JP3149496U - 靴下 - Google Patents
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Abstract
【課題】 踵部分の前後をしめつけることにより、靴を履く時、踵部分がずれて伸びてだぶつき二重に重なったり、脱ぐ時に腫部分がずれて伸びてだぶつき難い靴下を得る。【解決手段】 第一の弾性糸Aを土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に挿入し、第二の弾性糸Bを踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4側近傍に挿入し、足の踵部分3の前後をしめつけて、踵部分3をフィットさせることにより、靴を履く時、踵部分3がずれて伸びてだぶつき二重に重なったり、脱ぐ時に踵部分3がずれて伸びてだぶつき難くした。【選択図】図1
Description
この考案は靴下に関し、特に、踵部分をずれ難くした靴下に関するものである。
従来の5本指靴下は、靴下全体に伸縮糸を挿入し、足首から履き口にゴム糸を挿入した5本指靴下がある。また、足の土踏まず部分に伸縮糸やゴム糸を挿入し、足首から履き口にゴム糸を挿入したものがあり、踵部分で目減らし若しくは目増やしによりかかと部分を形成したものである。(例えば、特許文献1参照。)
特開平11−107003号公報
上述のような従来の5本指靴下は、靴を履く時、踵部分がずれて伸びてだぶつき二重に重なったり、脱ぐ時に踵部分がずれて伸びてだぶついたりするという問題点があった。
この考案は、踵部分の前後をしめつけることにより、靴を履く時や脱ぐ時に踵部分がずれ難く、伸び難く、二重に重なり難い靴下を得ることを目的とする。
本考案の靴下は、弾性糸を、土踏まず部分と踵部分の境目の土踏まず部分側の近傍と、踵部分とくるぶし部分の境目のくるぶし部分側近傍に挿入し、足の踵部分の前後をしめつけて、踵部分をフィットさせることにより、靴を履く時、踵部分がずれて伸びてだぶつき二重に重なったり、脱ぐ時に踵部分がずれて伸びてだぶつき難くしたものである。
本考案の靴下は、7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、土踏まず部分と踵部分の境目の土踏まず部分側の近傍に挿入し、踵部分とくるぶし部分の境目のくるぶし部分側近傍に弾性糸を再度挿入し、足の踵部分の前後をしめつけて、踵部分をフィットさせることにより、靴を履く時や脱ぐ時の踵部分のずれを抑制したので、靴を履く時、踵部分がずれて伸びてだぶつき二重に重なったり、脱ぐ時に踵部分がずれて伸びてだぶつき難い靴下を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、この考案の実施の形態1を示す5本指靴下の図である。図において、1は指袋部分であり、1aは拇趾用の指袋、1bは第二趾用の指袋、1cは第三趾用の指袋、1dは第四趾用の指袋、1eは小趾用の指袋である。2は土踏まず部分、3は踵部分、4はくるぶし部分、5は脹ら脛部分、6は足の挿入口部分である。Aは第一の弾性糸であり、7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより踵部分3の土踏まず部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制することができる。また、Bは第二の弾性糸であり、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4の近傍に、踵部分3の編成終了後よりくるぶし部分4の下部分まで再度挿入している。これにより、踵部分3のくるぶし部分4をしめつけて伸びを抑制し、足の踵部分3をずれ難くし、踵部分3が延びて二重に重なり難い5本指靴下を得ることが出来る。
図1は、この考案の実施の形態1を示す5本指靴下の図である。図において、1は指袋部分であり、1aは拇趾用の指袋、1bは第二趾用の指袋、1cは第三趾用の指袋、1dは第四趾用の指袋、1eは小趾用の指袋である。2は土踏まず部分、3は踵部分、4はくるぶし部分、5は脹ら脛部分、6は足の挿入口部分である。Aは第一の弾性糸であり、7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより踵部分3の土踏まず部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制することができる。また、Bは第二の弾性糸であり、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4の近傍に、踵部分3の編成終了後よりくるぶし部分4の下部分まで再度挿入している。これにより、踵部分3のくるぶし部分4をしめつけて伸びを抑制し、足の踵部分3をずれ難くし、踵部分3が延びて二重に重なり難い5本指靴下を得ることが出来る。
実施の形態2.
図2は、この考案の実施形態2を示すスニーカータイプの先丸靴下の図である。図において、Cは第三の弾性糸であり、7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより、踵部分3の土踏ます部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制することができる。Dは第四の弾性糸であり、踵部分3の編成終了後のレッグ部7のコースを0設定にし、踵部分3編成終了後より、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4側の近傍に、くるぶし部分4の下部分から再度第四の弾性糸Dを履き口部分6まで挿入している。これにより、スニーカーソックスタイプの履き口部分6まで挿入することにより、足の踵部分3の前後をしめつけて伸びを抑制し、スニーカーソックスタイプの履き口部分6からもずれ難くなり、延びて二重に重なり難いスニーカータイプの先丸靴下を得ることができる。
図2は、この考案の実施形態2を示すスニーカータイプの先丸靴下の図である。図において、Cは第三の弾性糸であり、7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより、踵部分3の土踏ます部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制することができる。Dは第四の弾性糸であり、踵部分3の編成終了後のレッグ部7のコースを0設定にし、踵部分3編成終了後より、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4側の近傍に、くるぶし部分4の下部分から再度第四の弾性糸Dを履き口部分6まで挿入している。これにより、スニーカーソックスタイプの履き口部分6まで挿入することにより、足の踵部分3の前後をしめつけて伸びを抑制し、スニーカーソックスタイプの履き口部分6からもずれ難くなり、延びて二重に重なり難いスニーカータイプの先丸靴下を得ることができる。
実施の形態3.
図3は、この考案の実施の形態3を示す指付靴下の図である。図において、Eは第五の弾性糸であり、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより、土踏まず部分2にゴム糸が挿入されていないタイプにおいて、土踏まず部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制する。Fは第六の弾性糸であり、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4側の近傍に、踵部分3の編成終了後よりくるぶし部分4の下部分まで再度挿入している。これにより、踵部分3のくるぶし部分4をしめつけて伸びを抑制し、足の踵部分3を締め付けることによりずれ難くし、延びて二重に重なり難い指付靴下を得ることができる。
図3は、この考案の実施の形態3を示す指付靴下の図である。図において、Eは第五の弾性糸であり、土踏まず部分2と踵部分3の境目10の土踏まず部分2側の近傍に、土踏まず部分2より踵部分3編成前までに挿入している。これにより、土踏まず部分2にゴム糸が挿入されていないタイプにおいて、土踏まず部分2側の近傍をしめつけて伸びを抑制する。Fは第六の弾性糸であり、踵部分3とくるぶし部分4の境目20のくるぶし部分4側の近傍に、踵部分3の編成終了後よりくるぶし部分4の下部分まで再度挿入している。これにより、踵部分3のくるぶし部分4をしめつけて伸びを抑制し、足の踵部分3を締め付けることによりずれ難くし、延びて二重に重なり難い指付靴下を得ることができる。
1 指袋部分、1a 拇趾用の指袋、1b 第二趾用の指袋、1c 第三趾用の指袋、1d 第四趾用の指袋、1e 小趾用の指袋、2 土踏まず部分、3 踵部分、4 くるぶし部分、5 脹ら脛部分、6 足の挿入口部分、7 レッグ部、10 土踏まず部分と踵部分の境目、20 踵部分とくるぶし部分の境目、A 第一の弾性糸、B 第二の弾性糸、C 第三の弾性糸、D 第四の弾性糸、E 第五の弾性糸、F 第六の弾性糸
Claims (1)
- 7ゲージから15ゲージの全自動シームレス5本指靴下編み機を用い、弾性糸を、土踏まず部分と踵部分の境目の土踏まず部分側の近傍と、踵部分とくるぶし部分の境目のくるぶし部分側の近傍に挿入し、踵部分の前後をしめつけることにより、踵をずれ難くしたことを特徴とする靴下。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007982U JP3149496U (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007982U JP3149496U (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3149496U true JP3149496U (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=54854069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007982U Expired - Fee Related JP3149496U (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3149496U (ja) |
-
2008
- 2008-10-16 JP JP2008007982U patent/JP3149496U/ja not_active Expired - Fee Related
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