JP3148825B1 - 多連型ネジ式ターミナル装置 - Google Patents
多連型ネジ式ターミナル装置Info
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/30—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
- H01R4/34—Conductive members located under head of screw
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/17—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member on the pin
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】組み立ての作業性を良くしてコスト減を図ると
ともに、小型で設置場所を取らない多連型ネジ式ターミ
ナル装置の提供。 【解決手段】本体プレート20の表面に複数の回転摘み
25を突出させ、その中心にネジ軸部32を一体に有す
る棒状のコンタクト30を固着し、ターミナルプレート
41に設けたネジ穴47にネジ軸部32を螺合させ、回
転摘み25を回転させることによってターミナルプレー
ト41と導線挟持部材31間に導線を挟持させるように
し、回転摘み25の基端側外周に抜け止めストッパー用
突部27を、本体プレート20に円筒状のハウジング部
21を備え、その頂面の開口部から回転摘み25の先端
側を突出させ、ストッパー用突部27がハウジング部2
1内で軸方向に移動自在で、且つ開口部の摘み抜け止め
部によって抜け止めされる状態に回転摘み25の基端側
をハウジング部21内に挿入する。
ともに、小型で設置場所を取らない多連型ネジ式ターミ
ナル装置の提供。 【解決手段】本体プレート20の表面に複数の回転摘み
25を突出させ、その中心にネジ軸部32を一体に有す
る棒状のコンタクト30を固着し、ターミナルプレート
41に設けたネジ穴47にネジ軸部32を螺合させ、回
転摘み25を回転させることによってターミナルプレー
ト41と導線挟持部材31間に導線を挟持させるように
し、回転摘み25の基端側外周に抜け止めストッパー用
突部27を、本体プレート20に円筒状のハウジング部
21を備え、その頂面の開口部から回転摘み25の先端
側を突出させ、ストッパー用突部27がハウジング部2
1内で軸方向に移動自在で、且つ開口部の摘み抜け止め
部によって抜け止めされる状態に回転摘み25の基端側
をハウジング部21内に挿入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオーディオ
セットのスピーカー等に導線を接続させるために使用す
る多連型ネジ式ターミナル装置に関する。
セットのスピーカー等に導線を接続させるために使用す
る多連型ネジ式ターミナル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多連型のネジ式ターミナル装置と
しては、図14〜図16に示す構造のものが多く使用さ
れている。この従来装置は、板状の本体プレート1表面
に、短筒状をなし、周壁に導線挿入用凹部2を有する複
数の導線接続部3,3……を一体に備え、その各導線接
続部3の底部にターミナルプレート4を固定している。
そしてその外側に棒状コンタクト5を中心に固定した回
転摘み6を挿入し、棒状コンタクト5と一体に成形した
ネジ軸部7をターミナルプレート4の中心部に設けたネ
ジ孔8に螺合している。
しては、図14〜図16に示す構造のものが多く使用さ
れている。この従来装置は、板状の本体プレート1表面
に、短筒状をなし、周壁に導線挿入用凹部2を有する複
数の導線接続部3,3……を一体に備え、その各導線接
続部3の底部にターミナルプレート4を固定している。
そしてその外側に棒状コンタクト5を中心に固定した回
転摘み6を挿入し、棒状コンタクト5と一体に成形した
ネジ軸部7をターミナルプレート4の中心部に設けたネ
ジ孔8に螺合している。
【0003】棒状コンタクト5には基端側にフランジ状
に導線挟持部材9が一体成形されていおり、その中心部
にネジ軸部7が一体に突設されている。そしてネジ軸部
7をターミナルプレート4のネジ孔8に貫通させた後、
その先端部を潰して変形させることによって、ターミナ
ルプレート4に対して抜け止めしている。
に導線挟持部材9が一体成形されていおり、その中心部
にネジ軸部7が一体に突設されている。そしてネジ軸部
7をターミナルプレート4のネジ孔8に貫通させた後、
その先端部を潰して変形させることによって、ターミナ
ルプレート4に対して抜け止めしている。
【0004】また、棒状コンタクト5は、頂部にプラグ
挿入孔10が開口されており、その開口縁部をフランジ
状に成形するカール加締11によって回転摘み6と一体
化させている。プラグ挿入孔10には、図16に示すバ
ナナチップ型プラグ12が挿入されるようになってい
る。
挿入孔10が開口されており、その開口縁部をフランジ
状に成形するカール加締11によって回転摘み6と一体
化させている。プラグ挿入孔10には、図16に示すバ
ナナチップ型プラグ12が挿入されるようになってい
る。
【0005】ターミナルプレート4は、その周囲に固定
用折り曲げ片13,13……が裏面側に90度の角度に
折り曲げ成形され、これを本体プレート1の固定用穴に
圧入することによって本体プレート1に対して固定して
いる。また、ターミナルプレート4には端子片14が一
体に形成されており、この端子片14は円弧状に成形す
ることで、本体プレート1の表面側から挿入して裏面側
に突出させ、先端の端子部14aを横向きに突出できる
ようにしている。
用折り曲げ片13,13……が裏面側に90度の角度に
折り曲げ成形され、これを本体プレート1の固定用穴に
圧入することによって本体プレート1に対して固定して
いる。また、ターミナルプレート4には端子片14が一
体に形成されており、この端子片14は円弧状に成形す
ることで、本体プレート1の表面側から挿入して裏面側
に突出させ、先端の端子部14aを横向きに突出できる
ようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の装置
では、本体プレートに対するターミナルプレートの取付
けに際し、本体プレートの表面側から組み込み、これと
一体の端子片を裏面側に貫通させて突出させるものであ
るため、特に端子片を横向きに突出させる場合には、円
弧状に端子片を挿入する必要があり、作業性が悪く、ま
た横向きの突出長さが長くなると、その分だけ円弧状の
曲率半径が大きくなり、本体プレートの裏面に大きく端
子片を突出せざるを得なくなって、形状が大型化する等
の問題があった。
では、本体プレートに対するターミナルプレートの取付
けに際し、本体プレートの表面側から組み込み、これと
一体の端子片を裏面側に貫通させて突出させるものであ
るため、特に端子片を横向きに突出させる場合には、円
弧状に端子片を挿入する必要があり、作業性が悪く、ま
た横向きの突出長さが長くなると、その分だけ円弧状の
曲率半径が大きくなり、本体プレートの裏面に大きく端
子片を突出せざるを得なくなって、形状が大型化する等
の問題があった。
【0007】更に、本体プレートに対するターミナルプ
レートの固定を、折り曲げ片を挿入孔に圧入することに
よって行っているため、そのための加圧工程が必要とな
るという問題があった。
レートの固定を、折り曲げ片を挿入孔に圧入することに
よって行っているため、そのための加圧工程が必要とな
るという問題があった。
【0008】また、回転摘みと一体の棒状コンタクトの
抜け止めをネジ軸部の潰し加工によって行っているた
め、特に多連型のように本体プレートの裏面に多数のネ
ジ軸部が突出している本装置では、潰し加工作業が極め
て面倒な作業となり、作業性が悪いという問題があっ
た。
抜け止めをネジ軸部の潰し加工によって行っているた
め、特に多連型のように本体プレートの裏面に多数のネ
ジ軸部が突出している本装置では、潰し加工作業が極め
て面倒な作業となり、作業性が悪いという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上述の如き従来の各種問題点に
鑑み、組み立ての作業性を良くしてコスト減を図るとと
もに、小型で設置場所を取らない多連型ネジ式ターミナ
ル装置の提供を目的としてなされたものである。
鑑み、組み立ての作業性を良くしてコスト減を図るとと
もに、小型で設置場所を取らない多連型ネジ式ターミナ
ル装置の提供を目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
本体プレートの表面に複数の回転摘みを突出させ、その
各回転摘みの中心に棒状のコンタクトを固着し、該棒状
コンタクトにはフランジ状の導線挟持部材と、該挟持部
の中心から突出させた配置のネジ軸部を一体に有し、且
つ前記本体プレートには前記導線挟持部材に対向する配
置にターミナルプレートを一体に有するターミナルが固
定され、前記ターミナルプレートに設けたネジ穴に前記
ネジ軸部を螺合させ、前記回転摘みを回転させることに
よって前記ネジ軸部を螺進させて前記ターミナルプレー
トと導線挟持部材間に導線を挟持させるようにしてなる
多連型ネジ式ターミナル装置において、前記回転摘みの
基端側外周に抜け止めストッパー用突部を備え、且つ前
記本体プレートに円筒状のハウジング部を備え、該ハウ
ジング部の頂面の開口部から前記回転摘みの先端側を突
出させ、前記ストッパー用突部が該ハウジング部内で軸
方向に移動自在で、且つ前記開口部の摘み抜け止め部に
よって抜け止めされる状態に回転摘みの基端側を前記ハ
ウジング部内に挿入し、前記ハウジング部の頂部を本体
プレート表面側に突設させるとともに、該ハウジング部
の底側を前記本体プレートの裏面側に開放させ、該ハウ
ジング部の底部に本体プレートの裏面側から挿入させた
ことにある。
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
本体プレートの表面に複数の回転摘みを突出させ、その
各回転摘みの中心に棒状のコンタクトを固着し、該棒状
コンタクトにはフランジ状の導線挟持部材と、該挟持部
の中心から突出させた配置のネジ軸部を一体に有し、且
つ前記本体プレートには前記導線挟持部材に対向する配
置にターミナルプレートを一体に有するターミナルが固
定され、前記ターミナルプレートに設けたネジ穴に前記
ネジ軸部を螺合させ、前記回転摘みを回転させることに
よって前記ネジ軸部を螺進させて前記ターミナルプレー
トと導線挟持部材間に導線を挟持させるようにしてなる
多連型ネジ式ターミナル装置において、前記回転摘みの
基端側外周に抜け止めストッパー用突部を備え、且つ前
記本体プレートに円筒状のハウジング部を備え、該ハウ
ジング部の頂面の開口部から前記回転摘みの先端側を突
出させ、前記ストッパー用突部が該ハウジング部内で軸
方向に移動自在で、且つ前記開口部の摘み抜け止め部に
よって抜け止めされる状態に回転摘みの基端側を前記ハ
ウジング部内に挿入し、前記ハウジング部の頂部を本体
プレート表面側に突設させるとともに、該ハウジング部
の底側を前記本体プレートの裏面側に開放させ、該ハウ
ジング部の底部に本体プレートの裏面側から挿入させた
ことにある。
【0011】尚、ターミナルプレートは、周囲に複数の
抜け止め用バネ片を一体に有し、本体プレート背面側か
らハウジング部内に押し込むことによって、前記抜け止
め用バネ片がハウジング部内面に備えた系止段部に系合
されるようにすることが好ましい。
抜け止め用バネ片を一体に有し、本体プレート背面側か
らハウジング部内に押し込むことによって、前記抜け止
め用バネ片がハウジング部内面に備えた系止段部に系合
されるようにすることが好ましい。
【0012】また、ハウジング部底部に挿入したターミ
ナルプレートを、本体プレートに対して固定されるモー
ルド成形された裏蓋をもって抜け止めしてもよい。
ナルプレートを、本体プレートに対して固定されるモー
ルド成形された裏蓋をもって抜け止めしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図1〜
図13について説明する。
図13について説明する。
【0014】図1〜図6は本発明の第1実施例を示して
おり、図中20は合成樹脂によってモールド成形された
本体プレートである。本体プレート20には2列配置に
8個のハウジング部21,21……が一体成形されてい
る。この各ハウジング部21は円筒状に形成され、頂部
側が本体プレート20の表面側に突出された突筒部21
aとなっており、底部は本体プレート20の背面に開放
されている。そして突筒部21aの側面に導線aが挿入
できる導線挿入口22が開口されている。また突筒部2
1aの頂部中央には摘み挿通口23が形成され、該摘み
挿通口22の周縁部は突筒部21aの頂部より中心方向
に向けてフランジ状に突出した摘み抜け止め部24とな
っている。
おり、図中20は合成樹脂によってモールド成形された
本体プレートである。本体プレート20には2列配置に
8個のハウジング部21,21……が一体成形されてい
る。この各ハウジング部21は円筒状に形成され、頂部
側が本体プレート20の表面側に突出された突筒部21
aとなっており、底部は本体プレート20の背面に開放
されている。そして突筒部21aの側面に導線aが挿入
できる導線挿入口22が開口されている。また突筒部2
1aの頂部中央には摘み挿通口23が形成され、該摘み
挿通口22の周縁部は突筒部21aの頂部より中心方向
に向けてフランジ状に突出した摘み抜け止め部24とな
っている。
【0015】ハウジング部21の突筒部21a内に回転
摘み25の基端側が挿入されている。回転摘み25は合
成樹脂材をもって円筒状にモールド成形されていもので
あり、先端側の円筒摘み部25aの外周面に滑り止め溝
26が一体に形成されているとともに、その基端部外周
にフランジ状のストッパー用突部27が一体に成形され
ている。この回転摘み25は、円筒摘み部25aがハウ
ジング部頂部の摘み挿通口23内に回転自在に挿入され
る大きさに形成され、基端部のストッパー用突部27が
前記摘み挿通口23より大きく形成されている。
摘み25の基端側が挿入されている。回転摘み25は合
成樹脂材をもって円筒状にモールド成形されていもので
あり、先端側の円筒摘み部25aの外周面に滑り止め溝
26が一体に形成されているとともに、その基端部外周
にフランジ状のストッパー用突部27が一体に成形され
ている。この回転摘み25は、円筒摘み部25aがハウ
ジング部頂部の摘み挿通口23内に回転自在に挿入され
る大きさに形成され、基端部のストッパー用突部27が
前記摘み挿通口23より大きく形成されている。
【0016】この回転摘み25を本体プレート20の底
部開口側からハウジング部21内に挿入し、先端側の円
筒摘み部25aを摘み挿入口23内に挿通してハウジン
グ部頂部外に突出させ、ストッパー用突部27が摘み挿
通口22の周縁部の摘み抜け止め部24に当接して抜け
止めされている。
部開口側からハウジング部21内に挿入し、先端側の円
筒摘み部25aを摘み挿入口23内に挿通してハウジン
グ部頂部外に突出させ、ストッパー用突部27が摘み挿
通口22の周縁部の摘み抜け止め部24に当接して抜け
止めされている。
【0017】回転摘み25にはその中心に棒状コンタク
ト30が一体化されて組み込まれている。この棒状コン
タクト30は導電性の金属材料をもって成形され、中間
高さ位置にフランジ状に導線挟持部材31が一体に成形
され、その下面中央にネジ軸部32が突出されている。
また、この導線挟持部材31の上面中央には摘み貫通軸
部33が一体に突出され、その頂部に有底のプラグ挿入
孔34が開口されている。
ト30が一体化されて組み込まれている。この棒状コン
タクト30は導電性の金属材料をもって成形され、中間
高さ位置にフランジ状に導線挟持部材31が一体に成形
され、その下面中央にネジ軸部32が突出されている。
また、この導線挟持部材31の上面中央には摘み貫通軸
部33が一体に突出され、その頂部に有底のプラグ挿入
孔34が開口されている。
【0018】この棒状コンタクト30の摘み貫通軸部3
3を,回転摘み25の中心に予め貫通開口させたコンタ
クトプラグ挿入孔に挿入し、頂部をカール加締してフラ
ンジ状のカール部30aを形成することによって棒状コ
ンタクト30と回転摘み25とを一体化させている。
3を,回転摘み25の中心に予め貫通開口させたコンタ
クトプラグ挿入孔に挿入し、頂部をカール加締してフラ
ンジ状のカール部30aを形成することによって棒状コ
ンタクト30と回転摘み25とを一体化させている。
【0019】ハウジング部21内には、本体プレート2
0の底面側の開放部からターミナル40が挿入されてい
る。ターミナル40は導電性金属板材を打ち抜き、折り
曲げて成形されており、平板状をしたターミナルプレー
ト41と、該ターミナルプレート41の周縁部から直角
に立ち上げた端子部42とから構成されている。そして
ターミナルプレート41が本体プレート20の底面側か
らハウジング部21内に挿入され、突筒部21aの下端
に形成したターミナル位置決め用段部21bに周縁部上
面を当接させて組み込み、ストッパー用切起し片43に
よって抜け止めしている。
0の底面側の開放部からターミナル40が挿入されてい
る。ターミナル40は導電性金属板材を打ち抜き、折り
曲げて成形されており、平板状をしたターミナルプレー
ト41と、該ターミナルプレート41の周縁部から直角
に立ち上げた端子部42とから構成されている。そして
ターミナルプレート41が本体プレート20の底面側か
らハウジング部21内に挿入され、突筒部21aの下端
に形成したターミナル位置決め用段部21bに周縁部上
面を当接させて組み込み、ストッパー用切起し片43に
よって抜け止めしている。
【0020】尚、ターミナルプレート41には周囲の4
箇所に、水平方向の張り出し部の先端側を裏面側に略直
角に折り曲げた折曲片44,44……を有し、この各折
曲片44をハウジング部21の底部開口内面に形成した
凹溝45内に挿入して周り止めし、且つこの折曲片44
に前述した切起し片43が形成され、該切起し片43の
先端を凹溝45の溝底に形成した系止段部46に系止さ
せている。
箇所に、水平方向の張り出し部の先端側を裏面側に略直
角に折り曲げた折曲片44,44……を有し、この各折
曲片44をハウジング部21の底部開口内面に形成した
凹溝45内に挿入して周り止めし、且つこの折曲片44
に前述した切起し片43が形成され、該切起し片43の
先端を凹溝45の溝底に形成した系止段部46に系止さ
せている。
【0021】また、前記折曲片44内の1つの延長方向
に端子部42が一体に成形されている。
に端子部42が一体に成形されている。
【0022】ターミナルプレート41の中央には雌ネジ
穴47が貫通開口されており、この雌ネジ穴47に棒状
コンタクト30の下端に突出したネジ軸部32が螺合さ
れている。
穴47が貫通開口されており、この雌ネジ穴47に棒状
コンタクト30の下端に突出したネジ軸部32が螺合さ
れている。
【0023】このように構成されるネジ式ターミナル装
置の組み立てに際しては、回転摘み25と棒状コンタク
ト30とをカール加締によって一体化させた後、図6に
示すようにターミナルプレート41の雌ネジ穴47にネ
ジ軸部32を略いっぱいまで螺合させておき、然る後、
回転摘み25を本体プレート20の裏面側からハウジン
グ部内に挿入し、折曲片44を凹溝45内に挿入させて
押し込むことにより、各切起し片43が凹溝45の溝底
によって押し込まれつつ移動され、該切起し片43の先
端が系止段部位置まで挿入されると、自らの弾性によっ
て突出し、系止段部46に系合される。これによってタ
ーミナル40及び回転摘み25を一体化している棒状コ
ンタクト30の組み込みが完了する。
置の組み立てに際しては、回転摘み25と棒状コンタク
ト30とをカール加締によって一体化させた後、図6に
示すようにターミナルプレート41の雌ネジ穴47にネ
ジ軸部32を略いっぱいまで螺合させておき、然る後、
回転摘み25を本体プレート20の裏面側からハウジン
グ部内に挿入し、折曲片44を凹溝45内に挿入させて
押し込むことにより、各切起し片43が凹溝45の溝底
によって押し込まれつつ移動され、該切起し片43の先
端が系止段部位置まで挿入されると、自らの弾性によっ
て突出し、系止段部46に系合される。これによってタ
ーミナル40及び回転摘み25を一体化している棒状コ
ンタクト30の組み込みが完了する。
【0024】このネジ式ターミナル装置の使用に際して
は、図3に示すように回転摘み25を回転操作して上昇
させ、これによって形成されるターミナルプレート41
の上面と棒状コンタクト30の導線挟持部材31との間
隙に接続しようとする導線aを挿入し、その状態で回転
摘み25を降下方向に回転させて当選挟持部31とター
ミナルプレート41間に導線aを挟持させることによっ
て導線aの接続が完了する。
は、図3に示すように回転摘み25を回転操作して上昇
させ、これによって形成されるターミナルプレート41
の上面と棒状コンタクト30の導線挟持部材31との間
隙に接続しようとする導線aを挿入し、その状態で回転
摘み25を降下方向に回転させて当選挟持部31とター
ミナルプレート41間に導線aを挟持させることによっ
て導線aの接続が完了する。
【0025】また、棒状コンタクト30のプラグ挿入孔
34に、周囲に複数の接触バネ50を弾性的に突出させ
たプラグ51(通称バナナチップ)を挿入することによ
ってプラグの接続がなされる。
34に、周囲に複数の接触バネ50を弾性的に突出させ
たプラグ51(通称バナナチップ)を挿入することによ
ってプラグの接続がなされる。
【0026】次ぎに本発明の第2実施例を図7〜図13
について説明する。尚、第1実施例と同じ部分には同じ
符号を付して重複説明を省略する。
について説明する。尚、第1実施例と同じ部分には同じ
符号を付して重複説明を省略する。
【0027】上述した第1実施例は、ターミナルプレー
トの固定を該ターミナルプレート自体から一体に突出さ
せた折曲片によって行っているのに対し、この第2実施
例では、本体プレートに対して固定される裏蓋60をも
って行っている。
トの固定を該ターミナルプレート自体から一体に突出さ
せた折曲片によって行っているのに対し、この第2実施
例では、本体プレートに対して固定される裏蓋60をも
って行っている。
【0028】ターミナルプレート41は扁平な板状に成
形され、その中央部分に雌ネジ穴47が形成され、周縁
部の1部に端子部42が一体に折り曲げ成形されてい
る。
形され、その中央部分に雌ネジ穴47が形成され、周縁
部の1部に端子部42が一体に折り曲げ成形されてい
る。
【0029】ターミナルプレート41は、本体プレート
20の底面側からはハウジング部21内に挿入され、そ
の下面に、裏蓋60の表面側に突設したターミナル支持
突部61が当接されて抜け止めされている。
20の底面側からはハウジング部21内に挿入され、そ
の下面に、裏蓋60の表面側に突設したターミナル支持
突部61が当接されて抜け止めされている。
【0030】裏蓋60は合成術材料によってモールド成
形されており、その表面には、各ハウジング部21内に
挿入されるターミナル支持突部61,61……が一体に
突設され、両縁部にそれぞれ一対のバネ片62,62が
一体に成形されている。このバネ片62はU形に湾曲さ
せた形状をなし、先端側が裏蓋表面側方向に立ち上げら
れ、その外側面に系止鈎63が一体に形成されている。
形されており、その表面には、各ハウジング部21内に
挿入されるターミナル支持突部61,61……が一体に
突設され、両縁部にそれぞれ一対のバネ片62,62が
一体に成形されている。このバネ片62はU形に湾曲さ
せた形状をなし、先端側が裏蓋表面側方向に立ち上げら
れ、その外側面に系止鈎63が一体に形成されている。
【0031】一方、本体プレート20の裏面周囲に裏蓋
嵌合用の周縁枠65が一体に突出成形され、片側4箇所
のハウジング部21,21……に共通の裏蓋60が2枚
嵌合されるようになっている。周縁枠65の内面には、
前記各裏蓋60,60核縁部のバネ片62が挿入される
凹溝66,66……が形成され、その溝底に鈎系止用の
段部67がそれぞれ形成され、各裏蓋60を周縁枠65
内の所定の位置に挿入することによって、バネ片62が
凹溝66の溝底に押されて弾性的に水平方向に押し込ま
れ、段部67の位置で系止鈎63が該段部67上に系止
されることによって裏蓋60が抜け止めされるようにな
っている。
嵌合用の周縁枠65が一体に突出成形され、片側4箇所
のハウジング部21,21……に共通の裏蓋60が2枚
嵌合されるようになっている。周縁枠65の内面には、
前記各裏蓋60,60核縁部のバネ片62が挿入される
凹溝66,66……が形成され、その溝底に鈎系止用の
段部67がそれぞれ形成され、各裏蓋60を周縁枠65
内の所定の位置に挿入することによって、バネ片62が
凹溝66の溝底に押されて弾性的に水平方向に押し込ま
れ、段部67の位置で系止鈎63が該段部67上に系止
されることによって裏蓋60が抜け止めされるようにな
っている。
【0032】このように構成されるネジ式ターミナル装
置の組み立てに際しては、回転摘み25と棒状コンタク
ト30とをカール加締によって一体化させた後、ターミ
ナルプレート41の雌ネジ穴47にネジ軸部32を略い
っぱいまで螺合させておき、然る後、回転摘み25及び
ターミナルプレート41を、本体プレート20の裏面側
からハウジング部内に挿入する。然る後裏蓋60を周縁
枠65内に押し込むことにより系止鈎63が段部67に
系止されて抜け止めされ、こり状態で裏蓋表面の各ター
ミナルプレート支持突部61が各ターミナルプレート4
1の底面を押圧し、該ターミナルプレート41の表面外
周部が段部21bに当接した状態となって抜け止めされ
る。尚、本例の使用方法は第1実施例と同じである。
置の組み立てに際しては、回転摘み25と棒状コンタク
ト30とをカール加締によって一体化させた後、ターミ
ナルプレート41の雌ネジ穴47にネジ軸部32を略い
っぱいまで螺合させておき、然る後、回転摘み25及び
ターミナルプレート41を、本体プレート20の裏面側
からハウジング部内に挿入する。然る後裏蓋60を周縁
枠65内に押し込むことにより系止鈎63が段部67に
系止されて抜け止めされ、こり状態で裏蓋表面の各ター
ミナルプレート支持突部61が各ターミナルプレート4
1の底面を押圧し、該ターミナルプレート41の表面外
周部が段部21bに当接した状態となって抜け止めされ
る。尚、本例の使用方法は第1実施例と同じである。
【0033】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る多連型ネジ
式ターミナル装置は、回転摘みの基端側外周に抜け止め
ストッパー用突部を備えるとともに、本体プレートに円
筒状のハウジング部を備え、該ハウジング部の頂面の開
口部から前記回転摘みの先端側を突出させ、前記ストッ
パー用突部が該ハウジング部内で軸方向に移動自在で、
且つ前記開口部の縁部によって抜け止めされる状態に回
転摘みの基端側を前記ハウジング部内に挿入し、前記ハ
ウジング部の頂部を本体プレート表面側に突設させると
ともに、該ハウジング部の底側を前記本体プレートの裏
面側に開放させ、該ハウジング部の底部に本体プレート
の裏面側から挿入したターミナルプレートを固定するこ
とにより、回転摘みと一体のネジ軸部の抜け止めのため
のつぶし加工が不要となり、組み立て作業が簡易化され
るとともに、本体プレートに対する各部材の組み込み
が、本体プレート裏面側からの挿入作業のみで完了する
こととなり、特にターミナルプレートと一体の端子部を
水平方向に長く延長させたい場合であっても、従来の湾
曲させた端子部のように高さ方向の寸法を大きくとる必
要がなくなり、コンパクトな形状とできる。
式ターミナル装置は、回転摘みの基端側外周に抜け止め
ストッパー用突部を備えるとともに、本体プレートに円
筒状のハウジング部を備え、該ハウジング部の頂面の開
口部から前記回転摘みの先端側を突出させ、前記ストッ
パー用突部が該ハウジング部内で軸方向に移動自在で、
且つ前記開口部の縁部によって抜け止めされる状態に回
転摘みの基端側を前記ハウジング部内に挿入し、前記ハ
ウジング部の頂部を本体プレート表面側に突設させると
ともに、該ハウジング部の底側を前記本体プレートの裏
面側に開放させ、該ハウジング部の底部に本体プレート
の裏面側から挿入したターミナルプレートを固定するこ
とにより、回転摘みと一体のネジ軸部の抜け止めのため
のつぶし加工が不要となり、組み立て作業が簡易化され
るとともに、本体プレートに対する各部材の組み込み
が、本体プレート裏面側からの挿入作業のみで完了する
こととなり、特にターミナルプレートと一体の端子部を
水平方向に長く延長させたい場合であっても、従来の湾
曲させた端子部のように高さ方向の寸法を大きくとる必
要がなくなり、コンパクトな形状とできる。
【0034】更に、ターミナルプレートに、周囲に複数
の抜け止め用バネ片を一体に設け、本体プレート背面側
からハウジング部内に押し込むことによって、前記抜け
止め用バネ片がハウジング部内面に備えた系止段部に系
合されるようにすることにより、各部材の組み込みが本
体プレート裏面側からの軽い押し込みによってなされる
ため、組立作業が容易となる。
の抜け止め用バネ片を一体に設け、本体プレート背面側
からハウジング部内に押し込むことによって、前記抜け
止め用バネ片がハウジング部内面に備えた系止段部に系
合されるようにすることにより、各部材の組み込みが本
体プレート裏面側からの軽い押し込みによってなされる
ため、組立作業が容易となる。
【0035】また、ハウジング部底部に挿入したターミ
ナルプレートを、本体プレートに対して固定されるモー
ルド成形された裏蓋をもって抜け止めすることにより、
各部材の組み込みが本体プレート裏面側からの軽い押し
込みによってなされるため、組立作業が容易となる。
ナルプレートを、本体プレートに対して固定されるモー
ルド成形された裏蓋をもって抜け止めすることにより、
各部材の組み込みが本体プレート裏面側からの軽い押し
込みによってなされるため、組立作業が容易となる。
【図1】本発明の多連型ネジ式ターミナル装置に係る第
1実施例の平面図である。
1実施例の平面図である。
【図2】同上の部分底面図である。
【図3】図1中のA−A線断面図である。
【図4】上記第1実施例に使用している1つのターミナ
ルの平面図である
ルの平面図である
【図5】同上の側面図である。
【図6】上記第1実施例の組み立て工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の多連型ネジ式ターミナル装置に係る第
2実施例の平面図である。
2実施例の平面図である。
【図8】図7中のB−B線断面図である。
【図9】上記第2実施例に使用しているターミナルの平
面図である。
面図である。
【図10】同上の側面図である。
【図11】上記第2実施例の裏蓋を取り外した状態の部
分底面図である。
分底面図である。
【図12】上記第2実施例に使用している裏蓋の平面図
である
である
【図13】同上第2実施例の組み立て工程を示す断面図
である。
である。
【図14】従来の多連型ネジ式ターミナル装置を示す平
面図である。
面図である。
【図15】同上の側面図である。
【図16】同上の縦断面図である。
20 本体プレート 21 ハウジング部 21a 突筒部 21b 段部 22 導線挿入口 23 摘み挿通口 24 摘み抜け止め部 25 回転摘み 25a 円筒摘み部 26 滑り止め溝 27 ストッパー用突部 30 棒状コンタクト 31 導線挟持部材 32 ネジ軸部 33 摘み貫通軸部 34 コンタクト挿入孔 40 ターミナル 41 ターミナルプレート 42 端子部 43 切起し片 44 折曲片 46 系止段部 47 雌ネジ穴 50 接触バネ 51 プラグ 60 裏蓋 61 ターミナル支持突部 62 バネ片 63 系止鈎 65 周縁枠 66 凹溝 67 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−482(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/36 - 4/38 H01R 9/00 - 9/28
Claims (3)
- 【請求項1】本体プレートの表面に複数の回転摘みを突
出させ、その各回転摘みの中心に棒状のコンタクトを固
着し、該棒状コンタクトにはフランジ状の導線挟持部材
と、該挟持部の中心から突出させた配置のネジ軸部を一
体に有し、且つ前記本体プレートには前記導線挟持部材
に対向する配置にターミナルプレートを一体に有するタ
ーミナルが固定され、前記ターミナルプレートに設けた
ネジ穴に前記ネジ軸部を螺合させ、前記回転摘みを回転
させることによって前記ネジ軸部を螺進させて前記ター
ミナルプレートと導線挟持部材間に導線を挟持させるよ
うにしてなる多連型ネジ式ターミナル装置において、 前記回転摘みの基端側外周に抜け止めストッパー用突部
を備え、且つ前記本体プレートに円筒状のハウジング部
を備え、該ハウジング部の頂面の開口部から前記回転摘
みの先端側を突出させ、前記ストッパー用突部が該ハウ
ジング部内で軸方向に移動自在で、且つ前記開口部の摘
み抜け止め部によって抜け止めされる状態に回転摘みの
基端側を前記ハウジング部内に挿入し、前記ハウジング
部の頂部を本体プレート表面側に突設させるとともに、
該ハウジング部の底側を前記本体プレートの裏面側に開
放させ、該ハウジング部の底部に本体プレートの裏面側
から挿入したターミナルプレートを固定したことを特徴
としてなる多連型ネジ式ターミナル装置。 - 【請求項2】ターミナルプレートは、周囲に複数の抜け
止め用バネ片を一体に有し、本体プレート背面側からハ
ウジング部内に押し込むことによって、前記抜け止め用
バネ片がハウジング部内面に備えた系止段部に系合され
るようにした請求項1に記載の多連型ネジ式ターミナル
装置。 - 【請求項3】ハウジング部底部に挿入したターミナルプ
レートを、本体プレートに対して固定されるモールド成
形された裏蓋をもって抜け止めしてなる請求項1に記載
の多連型ネジ式ターミナル装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899999A JP3148825B1 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 多連型ネジ式ターミナル装置 |
TW088122037A TW434950B (en) | 1999-10-12 | 1999-12-15 | Tandem screw-type terminal device |
KR1020007005585A KR100340738B1 (ko) | 1999-10-12 | 2000-02-10 | 다연형 나사식 터미널장치 |
CN00800024A CN1129979C (zh) | 1999-10-12 | 2000-02-10 | 多联型螺丝式终端装置 |
PCT/JP2000/000751 WO2001028041A1 (fr) | 1999-10-12 | 2000-02-10 | Dispositif de borne du type a vis en tandem |
EP00902910A EP1143563B1 (en) | 1999-10-12 | 2000-02-10 | Tandem screw type terminal device |
DE60034427T DE60034427D1 (de) | 1999-10-12 | 2000-02-10 | Tandemschraubenanschlussvorrichtung |
MYPI20004717A MY127761A (en) | 1999-10-12 | 2000-10-10 | Multiple-threaded terminal device. |
US09/711,032 US6354889B1 (en) | 1999-10-12 | 2000-11-13 | Multiple-threaded terminal device |
HK02101064.7A HK1039536B (zh) | 1999-10-12 | 2002-02-11 | 多聯型螺絲式終端裝置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899999A JP3148825B1 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 多連型ネジ式ターミナル装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148825B1 true JP3148825B1 (ja) | 2001-03-26 |
JP2001110476A JP2001110476A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17737542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28899999A Expired - Fee Related JP3148825B1 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 多連型ネジ式ターミナル装置 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1143563B1 (ja) |
JP (1) | JP3148825B1 (ja) |
KR (1) | KR100340738B1 (ja) |
CN (1) | CN1129979C (ja) |
DE (1) | DE60034427D1 (ja) |
HK (1) | HK1039536B (ja) |
MY (1) | MY127761A (ja) |
TW (1) | TW434950B (ja) |
WO (1) | WO2001028041A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6431185B1 (en) | 1998-10-12 | 2002-08-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus and method for cleaning a semiconductor substrate |
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FR2852451B1 (fr) * | 2003-03-13 | 2005-05-20 | Framatome Connectors Int | Systeme de racordement electrique et de fixation d'au moins un conducteur sur une piece de support |
US7972995B2 (en) | 2009-04-30 | 2011-07-05 | Rayborn Sr Jerry | Drilling fluid additive containing heated syrup solids |
US8101555B2 (en) * | 2009-04-30 | 2012-01-24 | Rayborn Sr Jerry | Spotting fluids containing syrups |
US9166312B2 (en) | 2014-03-14 | 2015-10-20 | Raycap, S.A. | Terminal block assemblies and printed circuit board assemblies including same |
CN108539546A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 国网山东省电力公司潍坊供电公司 | 多功能电力系统开关装置 |
JP6826948B2 (ja) * | 2017-05-22 | 2021-02-10 | ヒロセ電機株式会社 | 端子着脱装置 |
US11054472B2 (en) | 2017-08-23 | 2021-07-06 | Avo Multi-Amp Corporation | Relay test paddle |
IT201800006432A1 (it) * | 2018-06-18 | 2019-12-18 | Un commutatore di distribuzione a basso amperaggio per trasformatori in bagno d’olio | |
JP7153199B2 (ja) * | 2019-03-20 | 2022-10-14 | 住友電装株式会社 | 端子 |
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GB395790A (en) * | 1932-02-13 | 1933-07-27 | Pieter Justinus De Wet | Improvements in and relating to electric terminals |
US2713670A (en) * | 1950-06-03 | 1955-07-19 | Richard C Koch | Electrical jack |
JPS4967532U (ja) | 1972-09-25 | 1974-06-12 | ||
JPS5443348Y2 (ja) * | 1974-06-12 | 1979-12-14 | ||
JPS53115822U (ja) | 1977-02-21 | 1978-09-14 | ||
JPS5823177Y2 (ja) * | 1978-01-05 | 1983-05-18 | 山水電気株式会社 | 端子装置 |
JPS5533425U (ja) * | 1978-08-24 | 1980-03-04 | ||
US5186644A (en) * | 1991-03-13 | 1993-02-16 | Molex Incorporated | Electrical connector system |
GB2304472B (en) * | 1995-08-17 | 1999-03-24 | Deltron Components Ltd | Improvements in or relating to electrical terminals |
US5664971A (en) * | 1996-08-01 | 1997-09-09 | Coy; John W. | Terminal binding post |
-
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- 1999-12-15 TW TW088122037A patent/TW434950B/zh not_active IP Right Cessation
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2000
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-
2002
- 2002-02-11 HK HK02101064.7A patent/HK1039536B/zh not_active IP Right Cessation
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US6673163B2 (en) | 1998-10-12 | 2004-01-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus and method for cleaning a semiconductor substrate |
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EP1143563B1 (en) | 2007-04-18 |
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DE60034427D1 (de) | 2007-05-31 |
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