JP3147867B2 - アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路Info
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Description
動回路に関し、特にスイッチング素子をマトリクス状に
配置したアレイを用いて液晶を直接にスイッチ駆動する
アクティブマトリクス型液晶表示装置のフリッカを低減
する駆動回路に関するものである。
に配置したアレイを用いて液晶を直接にスイッチ駆動す
るアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路とし
て、ディスプレイの表示画面均一性の劣化防止、ソース
ライン反転駆動における縦ラインじまの防止、ゲートラ
イン反転駆動における横縞ムラの防止やフリッカの低減
を目的としたものが提案されている(例えば特開平4−
324491号公報など参照)。
表示装置の駆動回路を示す概略構成図、図9および図1
0は従来例の駆動方式を示したタイミングチャートであ
る。この場合、まず、クロックCLYに応じて、ゲート
ドライバ21がG1のゲートバスライン24を選択す
る。
ライバ22がXU1出力のデータバスライン32のドラ
イブトランジスタ27をONさせ、薄膜電界効果型トラ
ンジスタ37を介してデータDATA−Uを画素電極4
3に書き込む。さらに、クロックCLXlにより、下段
データドライバ23がXL2出力のデータバスライン3
3のドライブトランジスタ30をONさせ、薄膜電界効
果型トランジスタ38を介してデータDATA−Lを画
素電極44に書き込む。
2がXU2出力のデータバスライン34のドライブトラ
ンジスタ28をONさせ、薄膜電界効果型トランジスタ
39を介してデータDATA−Uを画素電極45に書き
込む。以上、XUn出力列まで同様の動作を繰り返した
後、CLYによりゲートドライバ21は、G2のゲート
バスライン25を選択する。
3がXL1出力のデータバスライン31のドライブトラ
ンジスタ29をONさせ、薄膜電界効果型トランジスタ
40を介してデータDATA−Lを画素電極46に書き
込む。さらに、CLXuにより、データドライバ22が
XU1出力のデータバスライン33のドライブトランジ
スタ30をONさせ、薄膜電界効果型トランジスタ41
を介してDATA−Uを画素電極47に書き込む。
22がXL2出力のデータバスライン33のドライブト
ランジスタ30をONさせ、薄膜電界効果型トランジス
タ42を介してDATA−Lを画素電極48に書き込
む。以上、XLn出力データバスライン35まで同様の
動作を繰り返した後、CLYによりゲートドライバ21
はG3のゲートバスライン26を選択し、ゲートバスラ
イン24およびゲートバスライン25同様に一連の動作
をGn出力のゲートバスライン36まで行い1画素が完
成される。
を上段と下段とで奇数列データDATA−U、遇数列デ
ータDATA−Lに分け、図10に示すように、表示デ
ータ位相を上段データと下段データでVcを中心に+V
または−Vにそれぞれ逆相とし、これらの位相を1フィ
ールドごとに切り替えるように駆動する。この駆動によ
って、隣接する上下左右の画素間における駆動信号位相
を逆相にできる。
を小型化するために、データドライバ22,23を同一
のパッケージに封入し、基板の片側に実装する方法が提
案されている(例えば、特開平4−324491号公報
など参照)。またこの種の駆動回路としてフリッカの発
生を低減する方法も提案されている(例えば、特開平4
−291228号公報など参照)。これら隣り合う画素
の電圧の極性を反転させる駆動方法は、ドット反転駆動
と呼ばれている。
うな従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動
回路では、画素に印加される電圧の極性は常に隣り合う
画素同士で逆になるように駆動するため、これと同じパ
ターンを表示した場合はそのキャンセルの効果が発揮で
きず、液晶表示装置に市松模様のような特定のパターン
を表示した場合には、かえってフリッカが増加してしま
うという問題点があった。本発明はこのような課題を解
決するためのものであり、特定の固定パターンを表示す
る場合でも画質劣化の原因となるフリッカを低減できる
アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路を提供
することを目的としている。
るために、本発明によるアクティブマトリクス型液晶表
示装置の駆動回路は、データドライバ回路(図1の2と
3)がデータ線(図1の9)の端部のある絶縁基板の2
辺に分割して配置され、データ線とデータドライバ回路
の出力に2本づつ交互に順次接続され(図1)、絶縁基板
の2辺に配置された個々のデータドライバ回路の出力か
らは奇数本目と偶数本目で前記共通電極に印加された電
圧に対して極性が反転した電圧が交互に出力される。
数本目の走査線が選択された際に出力がハイインピーダ
ンス状態になり、偶数フレーム時には奇数本目の走査線
が選択された際に出力がハイインピーダンス状態になり
(図2)、4フレームを1周期として前記液晶が駆動さ
れ、第1および第2フレームでは前記各々のデータドラ
イバ回路の出力の前記共通電極に印加された電圧に対す
る極性が2N−1本目(Nは自然数)が正、2N本目が
負になり、第3および第4フレームでは2N−1本目が
負、2N本目が正になる手段とを有する。
が駆動され、第2および第3フレームでは各々のデータ
ドライバ回路の出力の共通電極に印加された電圧に対す
る極性が2N−1本目(Nは自然数)が正、2N本目が
負になり、第1および第4フレームでは2N−1本目が
負、2N本目が正になる手段とを有する。
づつ交互に上下のデータドライバ群に接続して、かつ4
フレームを1周期としてインターレース駆動を行うこと
により、共通電極に印加された電圧に対する画素電極に
印加された電圧の極性が、縦に2画素を1組とした単位
の市松パターンになり、同時にこの2画素の組み合わせ
の位置がフレーム周期で変化していくので、特定の固定
パターンに対してフリッカが増大するということが無
い。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態であるアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路の電気的内
部構成図である。同図において1はゲートドライバ、
2,3はデータドライバ、4は薄膜電界効果型トランジ
スタ、5は画素電極、6は共通電極、7は共通電極電
源、8はゲートバスライン、9はデータバスラインであ
る。
り出力G1〜G6から順番に、各々の出力が接続された
ゲートバスライン8に走査信号を出力していく。なお、
ゲートドライバ1に信号INHが入力された場合は、ゲ
ートドライバ1のG1〜G6の全ての出力をハイインピ
ーダンス状態とする。
バスライン8が選択されているときに、そのゲートバス
ライン8に接続された画素に対応した信号を、DU1〜
DU4とDL1〜DL4から、各々の出力が接続された
データバスライン9に供給する。これにより、選択され
たゲートバスライン8に接続された薄膜電界効果型トラ
ンジスタ4を介して画素電極5に液晶駆動用の電圧が供
給される。
は、画素電極の電圧と共通電極の電圧の差である。な
お、以上の説明では、液晶表示装置内の薄膜電界効果型
トランジスタの数が横8個、縦6個の場合を例として示
したが、本発明の駆動回路を構成する薄膜電界効果型ト
ランジスタの数はこれに制限されないことは明らかであ
る。また、ゲートおよびデータバスラインの本数も同様
にこれに制限されない。
第1の実施の形態の動作について説明する。図2は第1
の実施の形態の動作を示すタイミングチャートであり、
ゲートドライバの出力と出力インピーダンスの切り替え
の関係、およびデータドライバ出力電圧の共通電極電圧
に対する極性の関係を示している。また、図3は第1の
実施の形態の液晶画素の電圧極性を示す説明図であり、
各フレームにおける液晶画素に印加された電圧の共通電
極電圧に対する極性を示している。
バ1の各出力の信号であり、INHはハイレベル時にゲ
ートドライバ1の出力をハイインピーダンス状態にする
切り替え信号である。また、D(2N−1)はデータバ
スライン9の奇数本目に接続されたデータドライバ出力
電圧の共通電極に対する極性を示し、D(2N)はデー
タバスライン9の偶数本目に接続されたデータドライバ
出力の共通電極に対する極性をそれぞれ示す。
タバスライン出力は、図1のDU1、DL1、DU3、
DL3であり、D(2N)に対応するデータバスライン
出力は、図1のDU2、DL2、DU4、DL4であ
る。また、D(2N−1)およびD(2N)において、
+の領域はデータバスライン9に印加された電圧の共通
電極6の電圧に対する極性が正であることを示し、−の
領域はデータバスライン9に印加された電圧の共通電極
6の電圧に対する極性が負であることを示している。
されるが、奇数フレーム(第1,3フレーム)時にはI
NHがG2、G4、G6の選択時にハイレベルになり、
偶数フレーム(第2,4フレーム)時にはG1、G3、
G5の選択時にハイレベルになる。したがって、奇数フ
レーム時にはG1、G3、G5に接続されている薄膜電
界効果型トランジスタ4に接続された画素電極5のみに
信号の書き込みが行われ、偶数フレーム時にはG2、G
4、G6に接続されている薄膜電界効果型トランジスタ
4に接続された画素電極5のみに信号の書き込みが行わ
れる。
下2本おきに上下各々のデータドライバ2,3に接続さ
れていることから、ゲートバスライン8が選択された期
間ごとに、データバスライン9に対して1本おきに極性
が反転した電圧が印加される。以上のような動作を行な
うことにより、液晶画素に印加される電圧の極性は、第
1〜4フレームの4フレームで1周期の繰り返しとな
る。
する画素電極5の電圧の極性が正であることを示し、−
は共通電極6の電圧に対する画素電極5の電圧の極性が
負であることを示している。このとき、極性反転の組み
合わせは、2画素を1単位とした市松模様になるが、各
フレームによりその2画素の組み合わせが変化する。
出力が6個、データドライバの出力が8個の場合を例に
説明したが、これらゲートおよびデータドライバの出力
数はこれに制限されないことは明白である。
第2の実施の形態について説明する。図4は第2の実施
の形態の動作を示すタイミングチャートであり、ゲート
ドライバの出力と出力インピーダンスの切り替えの関
係、およびデータドライバ出力電圧の共通電極電圧に対
する極性の関係を示している。また、図5は第2の実施
の形態の液晶画素の電圧極性を示す説明図であり、各フ
レームにおける液晶画素に印加された電圧の共通電極電
圧に対する極性を示している。
バ1の各出力の信号であり、INHはハイレベル時にゲ
ートドライバ1の出力をハイインピーダンス状態にする
切り替え信号である。また、D(2N−1)はデータバ
スラインの奇数本目に接続されたデータドライバ出力電
圧の共通電極に対する極性を示し、D(2N)はデータ
バスラインの偶数本目に接続されたデータドライバ出力
の共通電極に対する極性をそれぞれ示す。
タバスライン出力は、図1のDU1、DL1、DU3、
DL3であり、D(2N)に対応するデータバスライン
出力は、図1のDU2、DL2、DU4、DL4であ
る。またD(2N−1)およびD(2N)において、+
の領域はデータバスラインに印加された電圧の共通電極
電圧に対する極性が正であることを示し、−の領域はデ
ータバスラインに印加された電圧の共通電極電圧に対す
る極性が負であることを示している。
るが、奇数フレーム時にはINHがG2、G4、G6の
選択時にハイレベルになり、偶数フレーム時にはG1、
G3、G5の選択時にハイレベルになる。したがって、
奇数フレーム時にはG1、G3、G5に接続された薄膜
電界効果型トランジスタに接続された画素電極のみに信
号の書き込みが行われ、偶数フレーム時にはG2、G
4、G6に接続された薄膜電界効果型トランジスタに接
続された画素電極のみに信号の書き込みが行われる。
おきに上下各々のデータドライバ2および3に接続され
ていることから、ゲートバスラインが選択された期間ご
とに、データバスラインに対して1本おきに極性が反転
した電圧が印加される。以上のような動作を行なうこと
により、液晶画素に印加される電圧の極性は4フレーム
で1周期の繰り返しとなる。
電圧に対する極性が正であることを示し、−は画素電極
電圧の共通電極電圧に対する極性が負であることを示し
ている。このとき、極性反転の組み合わせは、2画素を
1単位とした市松模様になるが、フレームによりその2
画素の組み合わせが変化する。
て詳細に説明する。図6は本発明をゲートバスライン1
200本、データバスライン4800本の1200x1
600xRGBドットのノーマリーホワイトのカラーT
FT−LCDに適用した場合の電気的内部構成図、図7
は各フレームにおける液晶画素に印加された電圧の共通
電極電圧に対する極性を示した図である。本実施例で
は、TFT−LCDをフレーム周波数60Hzのインタ
ーレース駆動した場合について述べる。
2および13はデータドライバ、14は薄膜電界効果型
トランジスタ、15は画素電極、16は共通電極、17
は共通電極電源、18はゲートバスライン、19はデー
タバスラインである。なお、図6では薄膜電界効果型ト
ランジスタおよび画素電極は1個所にしか書かれていな
いが、実際には全てのゲートバスライン18とデータバ
スライン19との交差部に配置されている。
り出力G1〜G1200から順番に、各々の出力が接続
されたゲートバスラインに走査信号を出力していく。こ
のとき、ゲートドライバ11に信号INHが入力された
場合は、ゲートドライバ11のG1からG1200の全
ての出力をハイインピーダンス状態とする。
ゲートバスラインが選択されている場合に、そのゲート
バスラインに接続された画素に対応した信号を、DU1
〜DU2400とDL1〜DL2400から、各々の出
力が接続されたデータバスラインに供給する。
続された薄膜電界効果型トランジスタ14を介して画素
電極15に液晶駆動用の電圧が供給される。本実施例の
場合、共通電極電源の電圧は約6V、画素電極電圧は1
から11Vまでの値を取るので、実質的に液晶を駆動す
る電圧は、画素電極の電圧と共通電極の電圧の差である
ことから最大±5Vとなる。
参照して説明する。G1からG1200は各フレームと
も順次選択されるが、奇数フレーム時にはINHがG
2、G4、…G1198、G1200の選択時にハイレ
ベルになり、偶数フレーム時にはG1、G3、…G11
97、G1199の選択時にハイレベルになる。
3、…G1197、G1199に接続された薄膜電界効
果型トランジスタに接続された画素電極のみに信号の書
き込みが行われる。そして、偶数フレーム時にはG2、
G4、…G1198、G1200に接続された薄膜電界
効果型トランジスタに接続された画素電極のみに信号の
書き込みが行われる。
インは、上下2本おきに上下各々のデータドライバ12
および13に接続されていることから、ゲートバスライ
ンが選択された期間ごとにデータバスラインには1本お
きに極性が反転した電圧が印加される。以上のような動
作を行なうと、液晶画素に印加される電圧の極性は4フ
レームで1周期の繰り返しとなる。
極電圧に対する極性が正であることを示し、−は画素電
極電圧の共通電極電圧に対する極性が負であることを示
している。このとき、極性反転の組み合わせは2画素を
1単位とした市松模様になるが、フレームによりその2
画素の組み合わせが変化する。例えば、本実施例におい
て全黒表示を行なった場合、+の位置の画素電極には1
1Vが、−の位置の画素電極には1Vが印加されてい
る。
た液晶画素に印加される電圧の極性が2画素単位で反転
するようにしたので、液晶に印加される電圧の極性によ
り発生する輝度差がキャンセルされると同時に、その平
面的な位置関係がフレーム周期で変化するので、特定の
固定パターンに対してその極性反転のパターンとが一致
しない。したがって、液晶表示装置の画質劣化の原因で
あるフリッカを低減でき、かつ特定の固定パターンに対
してもフリッカの増加を抑制できる。
リクス型液晶表示装置の駆動回路を示す電気的内部構成
図である。
る。
す図である。
る。
す図である。
る。
る。
る。
3,22,23…データドライバ、4,14,37〜4
2…薄膜電界効果型トランジスタ、5,15…画素電
極、6,16…共通電極、7,17…共通電極電源、
8,18,24〜26,36…ゲートバスライン、9,
19,31〜35…データバスライン、27〜30…ド
ライブトランジスタ。
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚の絶縁基板の一方に、平行な複数の
データ線と平行な複数の走査線とがマトリクス状に形成
され、 前記データ線と前記走査線との各交差部付近にそれぞれ
薄膜電界効果型トランジスタが形成され、 各々の前記薄膜電界効果型トランジスタにはそれぞれ画
素電極が接続され、 前記2枚の絶縁基板のもう一方には共通電極が形成さ
れ、 前記2枚の絶縁基板間には液晶が挿入され、 前記複数の走査線に順次電圧を印加する走査回路と、表
示データを受けて該表示データに対応した電圧を前記複
数データ線に印加するデータドライバ回路とを具備する
アクティブマトリクス型液晶表示装置において、 前記データドライバ回路は前記データ線の端部のある前
記絶縁基板の2辺に分割して配置され、 前記絶縁基板の2辺に配置された個々のデータドライバ
回路の出力からは奇数本目と偶数本目で前記共通電極に
印加された電圧に対して極性が反転した電圧が交互に出
力され、 前記データドライバ回路は出力電圧の極性を反転するた
めの回路を有し、 前記データ線は前記絶縁基板の2辺に分割して配置され
たデータドライバ回路の出力に2本づつ交互に順次接続
され、 前記走査回路は出力をハイインピーダンス状態にするた
めの回路を有し、 前記走査回路は奇数フレーム時には偶数本目の走査線が
選択された際に出力がハイインピーダンス状態になり、
偶数フレーム時には奇数本目の走査線が選択された際に
出力がハイインピーダンス状態になり、 4フレームを1周期として前記液晶が駆動され、 第1および第2フレームでは前記各々のデータドライバ
回路の出力の前記共通電極に印加された電圧に対する極
性が2N−1本目(Nは自然数)が正、2N本目が負に
なり、第3および第4フレームでは2N−1本目が負、
2N本目が正になることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の駆動回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のアクティブマトリクス
型液晶表示装置において、 前記データドライバ回路は前記データ線の端部のある前
記絶縁基板の2辺に分割して配置され、 前記絶縁基板の2辺に配置された個々のデータドライバ
回路の出力からは奇数本目と偶数本目で前記共通電極に
印加された電圧に対して極性が反転した電圧が交互に出
力され、 前記データドライバ回路は出力電圧の極性を反転するた
めの回路を有し、 前記データ線は前記絶縁基板の2辺に分割して配置され
たデータドライバ回路の出力に2本づつ交互に順次接続
され、 前記走査回路は出力をハイインピーダンス状態にするた
めの回路を有し、 前記走査回路は奇数フレーム時には偶数本目の走査線が
選択された際に出力がハイインピーダンス状態になり、
偶数フレーム時には奇数本目の走査線が選択された際に
出力がハイインピーダンス状態になり、 4フレームを1周期として前記液晶が駆動され、 第2および第3フレームでは前記各々のデータドライバ
回路の出力の前記共通電極に印加された電圧に対する極
性が2N−1本目(Nは自然数)が正、2N本目が負に
なり、第1および第4フレームでは2N−1本目が負、
2N本目が正になることを特徴とするアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の駆動回路。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24026398A JP3147867B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24026398A JP3147867B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP24026398A Expired - Fee Related JP3147867B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路 |
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KR100480180B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2005-04-06 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 2-도트 인버젼 구동방식의 액정표시장치 및 그 구동방법 |
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-
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- 1998-08-26 JP JP24026398A patent/JP3147867B2/ja not_active Expired - Fee Related
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