JP3147738B2 - 遠隔制御システム - Google Patents
遠隔制御システムInfo
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- JP3147738B2 JP3147738B2 JP25073995A JP25073995A JP3147738B2 JP 3147738 B2 JP3147738 B2 JP 3147738B2 JP 25073995 A JP25073995 A JP 25073995A JP 25073995 A JP25073995 A JP 25073995A JP 3147738 B2 JP3147738 B2 JP 3147738B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末器間で通信を
行うことのできる遠隔制御システムに関するものであ
る。
行うことのできる遠隔制御システムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠隔制御システムにおいては、端
末器間で通信を行う場合、一方の端末器から電流信号を
送信し、親機によりその電流信号の処理を行って電圧信
号に変換して送信し、他の端末器が電圧信号を受信する
ことによって通信を行っていた。しかし、上述の場合、
端末器間の通信に必ず親機の演算処理部が介在すること
になり端末器間同士で親機を介さない通信が不可能であ
った。
末器間で通信を行う場合、一方の端末器から電流信号を
送信し、親機によりその電流信号の処理を行って電圧信
号に変換して送信し、他の端末器が電圧信号を受信する
ことによって通信を行っていた。しかし、上述の場合、
端末器間の通信に必ず親機の演算処理部が介在すること
になり端末器間同士で親機を介さない通信が不可能であ
った。
【０００３】上述の問題点を改善するために、本出願人
は特願平07-241996号（先願）を提案した。図３は、先
願に示した遠隔制御システムの一例を示す全体構成図で
あり、図４は、先願に係る信号変換器１に入出力される
信号の一例を示す信号波形図であり、遠隔制御システム
は、複数の端末器２が１対の伝送線Ｃａを介して信号変
換器１に接続されている。
は特願平07-241996号（先願）を提案した。図３は、先
願に示した遠隔制御システムの一例を示す全体構成図で
あり、図４は、先願に係る信号変換器１に入出力される
信号の一例を示す信号波形図であり、遠隔制御システム
は、複数の端末器２が１対の伝送線Ｃａを介して信号変
換器１に接続されている。
【０００４】先願の遠隔制御システムにおいては、端末
器２は、他の端末器２との間で通信を行う場合、一方の
端末器２から電流信号を送信し、信号変換器１によりそ
の電流信号を電圧信号に変換して送信し、他の端末器２
が電圧信号を受信することによって通信を行っており、
端末器２自身では信号の電流電圧変換はできなかった。
器２は、他の端末器２との間で通信を行う場合、一方の
端末器２から電流信号を送信し、信号変換器１によりそ
の電流信号を電圧信号に変換して送信し、他の端末器２
が電圧信号を受信することによって通信を行っており、
端末器２自身では信号の電流電圧変換はできなかった。
【０００５】図５は、先願に係る遠隔制御システムの動
作を示すフローチャートである。図５（ａ）において、
端末器２からの電流信号が流れていないとき、図５
（ｅ）に示すように伝送線Ｃａ間の電圧はＶａとなり、
端末器２の消費電流は図５（ｂ）に示すようにＩａとな
っている。そして、電流信号が流れると信号変換器１は
伝送線Ｃａ間の電圧を−Ｖａに変化させる。
作を示すフローチャートである。図５（ａ）において、
端末器２からの電流信号が流れていないとき、図５
（ｅ）に示すように伝送線Ｃａ間の電圧はＶａとなり、
端末器２の消費電流は図５（ｂ）に示すようにＩａとな
っている。そして、電流信号が流れると信号変換器１は
伝送線Ｃａ間の電圧を−Ｖａに変化させる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の遠隔制御システムにおいては、端末器２の消費
電流がこの伝送線Ｃａ間の電圧の極性によって変動し、
図５（ｂ）に示すようにＩａに対してΔＩ変化したとす
ると、伝送線Ｃａ上の電流は消費電流と電流信号との和
であるので、図５（ｃ）に示すような電流信号が伝送線
Ｃａ上に流れることになる。
な構成の遠隔制御システムにおいては、端末器２の消費
電流がこの伝送線Ｃａ間の電圧の極性によって変動し、
図５（ｂ）に示すようにＩａに対してΔＩ変化したとす
ると、伝送線Ｃａ上の電流は消費電流と電流信号との和
であるので、図５（ｃ）に示すような電流信号が伝送線
Ｃａ上に流れることになる。
【０００７】ここで、信号変換器１の電流信号を検出す
る検出部の検出レベルが１つであり、図５（ｃ）に示す
ような値に設定したとすると、信号変換器１における検
出信号は、図５（ｄ）に示すように正確な電流信号を検
出することができず、その結果図５（ｅ）に示すように
電圧信号に正しく変換されず端末器２では通信不能にな
るという問題があった。
る検出部の検出レベルが１つであり、図５（ｃ）に示す
ような値に設定したとすると、信号変換器１における検
出信号は、図５（ｄ）に示すように正確な電流信号を検
出することができず、その結果図５（ｅ）に示すように
電圧信号に正しく変換されず端末器２では通信不能にな
るという問題があった。
【０００８】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、電圧信号の極性によ
って端末器の消費電流が変動しても電流信号を正確に電
圧信号に変換することのできる遠隔制御システムを提供
することにある。
であり、その目的とするところは、電圧信号の極性によ
って端末器の消費電流が変動しても電流信号を正確に電
圧信号に変換することのできる遠隔制御システムを提供
することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
電流信号を送信する送信部と複極の電圧信号を受信する
受信部とを有して成る複数の端末器と、端末器からの電
流信号を検出して検出信号として出力する検出部と該検
出部から出力された検出信号を複極の電圧信号に変換す
る変換部と端末器に対する供給電力を出力する電源部と
前記変換部で変換された複極の電圧信号に前記電源部か
らの端末器に対する供給電力を重畳して出力する出力部
とを有して成る信号変換器とを一対の伝送線に接続し、
端末器からの電流信号を前記信号変換器により複極の電
圧信号に変換し、端末器に対して出力することによって
端末器間で通信を行うようにした遠隔制御システムにお
いて、前記信号変換器に、前記検出部で検出する電流信
号の異なる２つの検出レベルを設定する検出レベル設定
部と、該検出レベル設定部で設定された異なる２つの検
出レベルの切り替えを行う切替判断部とを付加し、前記
検出レベル設定部は、予め高い検出レベルに設定してお
き、前記検出部で電流信号が検出されると前記切替判断
部により低い検出レベルに切り替えるようにしたことを
特徴とするものである。
電流信号を送信する送信部と複極の電圧信号を受信する
受信部とを有して成る複数の端末器と、端末器からの電
流信号を検出して検出信号として出力する検出部と該検
出部から出力された検出信号を複極の電圧信号に変換す
る変換部と端末器に対する供給電力を出力する電源部と
前記変換部で変換された複極の電圧信号に前記電源部か
らの端末器に対する供給電力を重畳して出力する出力部
とを有して成る信号変換器とを一対の伝送線に接続し、
端末器からの電流信号を前記信号変換器により複極の電
圧信号に変換し、端末器に対して出力することによって
端末器間で通信を行うようにした遠隔制御システムにお
いて、前記信号変換器に、前記検出部で検出する電流信
号の異なる２つの検出レベルを設定する検出レベル設定
部と、該検出レベル設定部で設定された異なる２つの検
出レベルの切り替えを行う切替判断部とを付加し、前記
検出レベル設定部は、予め高い検出レベルに設定してお
き、前記検出部で電流信号が検出されると前記切替判断
部により低い検出レベルに切り替えるようにしたことを
特徴とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図１は、本発明の一実施形態
に係る遠隔制御システムの信号変換器１の全体構成を示
すブロック図である。なお、本実施形態に係る遠隔制御
システムのシステム構成は図３と同様に複数の端末器２
が一対の伝送線Ｃａを介して信号変換器１に接続された
構成である。本実施形態の信号変換器１は、検出部１１
と変換部１２と電源部１３と出力部１４とを有して成
る。検出部１１は、端末器２から送信された電流信号を
検出して検出信号として変換部１２に出力するものであ
り、電流信号検出部１１ａと検出レベル設定部１１ｂ，
１１ｃと切替判断部１１ｄとスイッチＳＷ１とを有して
成る。電流信号検出部１１ａは、端末器２から送信され
た電流信号を検出して検出信号として出力するものであ
る。検出レベル設定部１１ｂ，１１ｃは、電流信号検出
部１１ａで検出する電流信号の検出レベルを設定するも
のであり、それぞれ検出レベルＡ，Ｂに設定されてい
る。そして、検出レベル設定部１１ｂは端子αに接続さ
れており、検出レベル設定部１１ｃは端子βに接続され
ている。なお、本実施形態においては、検出レベルＡ＞
検出レベルＢとなっている。切替判断部１１ｄは、電流
信号検出部１１ａで電流信号が検出されるとスイッチＳ
Ｗ１を切り替えて検出レベルの変更を行うものであり、
本実施形態においては、電流信号が検出されないときは
端子α側にスイッチＳＷ１を接続しておき、電流信号が
検出されると端子β側にスイッチＳＷ１を接続するよう
になっている。変換部１２は、検出部１１から出力され
た検出信号を複極の電圧信号に変換して変換信号として
出力するものである。電源部１３は、端末器２に対する
供給電力を出力するものである。出力部１４は、変換部
１２から出力された変換信号に電源部１３からの供給電
力を重畳して伝送線Ｃａに出力するものである。
て図面に基づき説明する。図１は、本発明の一実施形態
に係る遠隔制御システムの信号変換器１の全体構成を示
すブロック図である。なお、本実施形態に係る遠隔制御
システムのシステム構成は図３と同様に複数の端末器２
が一対の伝送線Ｃａを介して信号変換器１に接続された
構成である。本実施形態の信号変換器１は、検出部１１
と変換部１２と電源部１３と出力部１４とを有して成
る。検出部１１は、端末器２から送信された電流信号を
検出して検出信号として変換部１２に出力するものであ
り、電流信号検出部１１ａと検出レベル設定部１１ｂ，
１１ｃと切替判断部１１ｄとスイッチＳＷ１とを有して
成る。電流信号検出部１１ａは、端末器２から送信され
た電流信号を検出して検出信号として出力するものであ
る。検出レベル設定部１１ｂ，１１ｃは、電流信号検出
部１１ａで検出する電流信号の検出レベルを設定するも
のであり、それぞれ検出レベルＡ，Ｂに設定されてい
る。そして、検出レベル設定部１１ｂは端子αに接続さ
れており、検出レベル設定部１１ｃは端子βに接続され
ている。なお、本実施形態においては、検出レベルＡ＞
検出レベルＢとなっている。切替判断部１１ｄは、電流
信号検出部１１ａで電流信号が検出されるとスイッチＳ
Ｗ１を切り替えて検出レベルの変更を行うものであり、
本実施形態においては、電流信号が検出されないときは
端子α側にスイッチＳＷ１を接続しておき、電流信号が
検出されると端子β側にスイッチＳＷ１を接続するよう
になっている。変換部１２は、検出部１１から出力され
た検出信号を複極の電圧信号に変換して変換信号として
出力するものである。電源部１３は、端末器２に対する
供給電力を出力するものである。出力部１４は、変換部
１２から出力された変換信号に電源部１３からの供給電
力を重畳して伝送線Ｃａに出力するものである。
【００１１】以下、本実施形態の動作について図面に基
づき説明する。図２は、本実施形態に係る遠隔制御シス
テムの動作を示すタイミングチャートである。図２
（ａ）に示すように端末器２からの電流信号がない状態
のときは、図２（ｂ）に示すように端末器２の消費電流
は安定している。このとき、切替判断部１１は、スイッ
チＳＷ１を端子α側に接続しておき、電流信号検出部１
１ａの検出レベルを検出レベルＡに設定しておく。
づき説明する。図２は、本実施形態に係る遠隔制御シス
テムの動作を示すタイミングチャートである。図２
（ａ）に示すように端末器２からの電流信号がない状態
のときは、図２（ｂ）に示すように端末器２の消費電流
は安定している。このとき、切替判断部１１は、スイッ
チＳＷ１を端子α側に接続しておき、電流信号検出部１
１ａの検出レベルを検出レベルＡに設定しておく。
【００１２】そして、端末器２から電流信号が送信され
ると、電流信号検出部１１ａにおいて電流信号を検出し
検出信号として出力する。このとき、伝送線上の電流信
号は端末器からの電流信号と消費電流との和となるので
図２（ｃ）に示すような波形となる。切替判断部１１ｄ
は、検出信号を検出すると、スイッチＳＷ１を端子β側
に接続して検出レベルを検出レベルβに設定する。この
ようにすることによって、変換部１２には、図２（ｄ）
に示すような検出信号が入力される。変換部１２は、検
出信号が入力されると複極の電圧信号に変換して変換信
号として出力する。出力部１４は、変換部１２から入力
された変換信号に、電源部１３からの端末器２への供給
電力を重畳して伝送線Ｃａに出力する。
ると、電流信号検出部１１ａにおいて電流信号を検出し
検出信号として出力する。このとき、伝送線上の電流信
号は端末器からの電流信号と消費電流との和となるので
図２（ｃ）に示すような波形となる。切替判断部１１ｄ
は、検出信号を検出すると、スイッチＳＷ１を端子β側
に接続して検出レベルを検出レベルβに設定する。この
ようにすることによって、変換部１２には、図２（ｄ）
に示すような検出信号が入力される。変換部１２は、検
出信号が入力されると複極の電圧信号に変換して変換信
号として出力する。出力部１４は、変換部１２から入力
された変換信号に、電源部１３からの端末器２への供給
電力を重畳して伝送線Ｃａに出力する。
【００１３】なお、電流信号検出部の検出レベルを予め
低い検出レベルに設定しておくと、端末器２の有するリ
レー等を動作させるための電流信号を電圧信号に変換し
てしまうため、本実施形態においては検出レベルを切り
替えるようにしている。
低い検出レベルに設定しておくと、端末器２の有するリ
レー等を動作させるための電流信号を電圧信号に変換し
てしまうため、本実施形態においては検出レベルを切り
替えるようにしている。
【００１４】従って、本実施形態においては、端末器２
から送信された電流信号が検出部１１で検出されると、
切替判断部１１ｄにより電流信号検出部１１ａの電流信
号の検出レベルを低い検出レベルに切り替えるようにし
ているので、電圧信号の極性による端末器２の消費電流
の変動の影響を受けず、電流信号を正確に電圧信号に変
換することができる。
から送信された電流信号が検出部１１で検出されると、
切替判断部１１ｄにより電流信号検出部１１ａの電流信
号の検出レベルを低い検出レベルに切り替えるようにし
ているので、電圧信号の極性による端末器２の消費電流
の変動の影響を受けず、電流信号を正確に電圧信号に変
換することができる。
【００１５】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、電流信号を送信
する送信部と複極の電圧信号を受信する受信部とを有し
て成る複数の端末器と、端末器からの電流信号を検出し
て検出信号として出力する検出部と検出部から出力され
た検出信号を複極の電圧信号に変換する変換部と端末器
に対する供給電力を出力する電源部と変換部で変換され
た複極の電圧信号に電源部からの端末器に対する供給電
力を重畳して出力する出力部とを有して成る信号変換器
とを一対の伝送線に接続し、端末器からの電流信号を前
記信号変換器により複極の電圧信号に変換し、端末器に
対して出力することによって端末器間で通信を行うよう
にした遠隔制御システムにおいて、信号変換器に、検出
部で検出する電流信号の異なる２つの検出レベルを設定
する検出レベル設定部と、検出レベル設定部で設定され
た異なる２つの検出レベルの切り替えを行う切替判断部
とを付加し、検出レベル設定部は、予め高い検出レベル
に設定しておき、検出部で電流信号が検出されると切替
判断部により低い検出レベルに切り替えるようにしたの
で、電圧信号の極性によって端末器の消費電流が変動し
ても電流信号を正確に電圧信号に変換することのできる
遠隔制御システムを提供することができた。
する送信部と複極の電圧信号を受信する受信部とを有し
て成る複数の端末器と、端末器からの電流信号を検出し
て検出信号として出力する検出部と検出部から出力され
た検出信号を複極の電圧信号に変換する変換部と端末器
に対する供給電力を出力する電源部と変換部で変換され
た複極の電圧信号に電源部からの端末器に対する供給電
力を重畳して出力する出力部とを有して成る信号変換器
とを一対の伝送線に接続し、端末器からの電流信号を前
記信号変換器により複極の電圧信号に変換し、端末器に
対して出力することによって端末器間で通信を行うよう
にした遠隔制御システムにおいて、信号変換器に、検出
部で検出する電流信号の異なる２つの検出レベルを設定
する検出レベル設定部と、検出レベル設定部で設定され
た異なる２つの検出レベルの切り替えを行う切替判断部
とを付加し、検出レベル設定部は、予め高い検出レベル
に設定しておき、検出部で電流信号が検出されると切替
判断部により低い検出レベルに切り替えるようにしたの
で、電圧信号の極性によって端末器の消費電流が変動し
ても電流信号を正確に電圧信号に変換することのできる
遠隔制御システムを提供することができた。
【図１】本発明の一実施形態に係る遠隔制御システムの
信号変換器の全体構成を示すブロック図である。
信号変換器の全体構成を示すブロック図である。
【図２】本実施形態に係る遠隔制御システムの動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図３】先願に係る遠隔制御システムの一例を示す全体
構成図である。
構成図である。
【図４】先願に係る信号変換器に入出力される信号の一
例を示す信号波形図である。
例を示す信号波形図である。
【図５】先願に係る遠隔制御システムの動作を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
１ 信号変換器 ２ 端末器 １１ 検出部 １１ａ 電流信号検出部 １１ｂ，１１ｃ 検出レベル設定部 １１ｄ 切替判断部 １２ 変換部 １３ 電源部 １４ 出力部 Ｃａ 伝送線 ＳＷ１ スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 光信 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平５−199145（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04Q 9/00 - 9/16
Claims (1)
- 【請求項１】 電流信号を送信する送信部と複極の電圧
信号を受信する受信部とを有して成る複数の端末器と、
端末器からの電流信号を検出して検出信号として出力す
る検出部と該検出部から出力された検出信号を複極の電
圧信号に変換する変換部と端末器に対する供給電力を出
力する電源部と前記変換部で変換された複極の電圧信号
に前記電源部からの端末器に対する供給電力を重畳して
出力する出力部とを有して成る信号変換器とを一対の伝
送線に接続し、端末器からの電流信号を前記信号変換器
により複極の電圧信号に変換し、端末器に対して出力す
ることによって端末器間で通信を行うようにした遠隔制
御システムにおいて、前記信号変換器に、前記検出部で
検出する電流信号の異なる２つの検出レベルを設定する
検出レベル設定部と、該検出レベル設定部で設定された
異なる２つの検出レベルの切り替えを行う切替判断部と
を付加し、前記検出レベル設定部は、予め高い検出レベ
ルに設定しておき、前記検出部で電流信号が検出される
と前記切替判断部により低い検出レベルに切り替えるよ
うにしたことを特徴とする遠隔制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073995A JP3147738B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 遠隔制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073995A JP3147738B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 遠隔制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993671A JPH0993671A (ja) | 1997-04-04 |
| JP3147738B2 true JP3147738B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17212327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25073995A Expired - Fee Related JP3147738B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 遠隔制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3147738B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25073995A patent/JP3147738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0993671A (ja) | 1997-04-04 |
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