JPH05191317A - 差動信号伝送回路 - Google Patents

差動信号伝送回路

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JPH05191317A
JPH05191317A JP257092A JP257092A JPH05191317A JP H05191317 A JPH05191317 A JP H05191317A JP 257092 A JP257092 A JP 257092A JP 257092 A JP257092 A JP 257092A JP H05191317 A JPH05191317 A JP H05191317A
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JP
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circuit
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cable
differential signal
signal
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JP257092A
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Mototaka Kitajima
基孝 北島
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明は、ケーブルの断線時に出力される信号
を所定固定値レベルとする差動信号伝送回路である。 【効果】本発明においては、ケーブルが1本または2本
とも断線したときに、出力を所定固定値レベルとするの
で、ケーブルの断線のために生じた雑音による信号は出
力されなくなり、ケーブルの異常を検出することが可能
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は信号伝送方式の1つで
ある差動信号伝送方式による回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、信号伝送方式の1つとして、入力
された単一信号を、この単一信号と同位相の信号と、逆
位相の信号の2つの信号に変換してケーブルで伝送し、
同位相の信号を基準に逆位相の信号と比較して、同位相
の信号のレベルが大きい時に出力を導出するという差動
信号伝送方式が実用されている。この差動信号伝送方式
によると、ケーブルに雑音が印加された場合、1本のケ
ーブルだけでなく2本のケーブルに同じレベルの雑音が
混入されるので、伝送された2つの信号を比較した出力
結果は雑音が混入されない場合と同じであり、雑音の影
響を受けにくいという利点がある。上記したような差動
信号伝送方式を用いた回路の従来例としては、図3に示
すような回路が実用されている。
【0003】即ち、単一信号入力端子101には単一信
号を差動信号に変換する差動信号ドライバ回路10が接
続され、この差動信号ドライバ回路10の出力端には出
力差動信号を伝送するケーブル102,103が接続さ
れている。このケーブル102,103の他端には、伝
送される差動信号を比較して単一信号に変換して出力端
子201から導出する差動信号レシーバ回路20が接続
されている。また、差動信号レシーバ回路20の入力端
間には信号の反射を防ぐための抵抗素子21が接続され
ている。次に、この差動信号伝送回路の動作を説明す
る。
【0004】単一信号入力端子101より入力された単
一信号は差動信号ドライバ回路10において、入力単一
信号と同位相の信号と、逆位相の信号の2つの差動信号
に変換される。そして、同位相の信号はケ−ブル送信端
子102A、逆位相の信号はケ−ブル送信端子103A
からそれぞれケーブル102,103に導入される。ケ
ーブル102,103を伝送した差動信号はそれぞれケ
−ブル受信端子102B,103Bから出力され、差動
信号レシーバ回路20に入力される。差動信号レシーバ
回路20において、ケーブル102,103から導入さ
れた信号を比較し、単一信号に変換して出力端子201
から出力される。また、伝送される信号の反射は抵抗素
子21が接続されているので防止される。
【0005】この差動信号レシ−バ回路20において
は、ケ−ブル102からの同位相の信号を基準に、ケー
ブル103からの逆位相の信号を比較し、同位相の信号
レベルが大きい時に出力を導出するように構成される。
【0006】したがって、ケーブル102,103に雑
音が混入されても、差動レシーバ回路20で相殺され、
出力端子201には、単一信号だけが導出されることに
なる。
【0007】しかしながら、この回路によると、ケーブ
ル102,103が1本または2本とも断線した場合、
断線したケーブルに雑音が混入されると、その雑音が信
号として伝送されて差動信号レシーバ回路20に導入さ
れる。差動信号レシーバ回路20では、この雑音信号の
位相誤差によって単一信号に変換されて出力されるとい
う欠点があった。特に、出力信号としてクロック同期等
に用いる場合、この雑音によって動作され、誤動作の原
因になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の差動信号伝送回路では、ケーブルが断線した場合、ケ
ーブルに雑音が混入されると、その雑音が信号として伝
送されて単一信号に変換されて出力されるという欠点が
あった。
【0009】そこで、この発明は、上記欠点を除去し、
ケーブル断線時には、出力を所定固定値レベルにし、雑
音による影響を受けた信号は出力されない回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、この発明では、入力単一信号を差動信号に変換す
る差動信号ドライバ回路と、この差動信号ドライバ回路
の出力差動信号が夫々供給されるケーブルと、このケー
ブルの他端に接続され、前記差動信号ドライバ回路の出
力差動信号を単一信号に変換する差動信号レシーバ回路
と、この差動信号レシーバ回路の入力端に接続され、前
記ケーブルの断線を検出するケーブル異常検出回路と、
このケーブル異常検出回路の出力により前記差動信号レ
シーバ回路の出力を所定固定値レベルとする所定固定値
レベル出力回路とから構成されている。
【0011】
【作用】本発明は、従来の差動信号伝送回路に、ケーブ
ルの断線を検出するケーブル異常検出回路と、このケー
ブル異常検出回路の出力により差動信号レシーバ回路の
出力を所定固定値レベルとする所定固定値レベル出力回
路とを設けたものである。
【0012】これらの回路を設けたことにより、ケーブ
ルの断線時に、前記差動信号レシーバ回路の出力を所定
固定値レベルにし、雑音による影響を受けた信号は出力
されなくなる。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を図1,2を参照し、詳細
に説明する。なお、図3と対応する部分には同一符号を
用い、詳細な説明は省略する。図1は本発明の差動信号
伝送回路を示すブロック図である。
【0014】単一信号入力端子101は単一信号を差動
信号に変換する差動信号ドライバ回路10の入力端に接
続されており、この差動信号ドライバ回路10の各出力
端は夫々ケーブル102,103の一端に接続されてい
る。また、ケーブル102,103の他端は差動信号を
単一信号に変換する差動信号レシーバ回路20の入力端
に接続されている。また、差動信号レシーバ回路20の
入力端には、ケーブル102,103の異常を検出する
ケーブル異常検出回路30が接続されている。そして、
差動信号レシーバ回路20とケーブル異常検出回路30
の各出力端はケーブル102,103に断線が生じたと
き、その出力を所定固定値レベルとする所定固定値レベ
ル出力回路40が接続されている。この所定固定値レベ
ル出力回路40の出力端には出力端子401が接続され
ている。次に、この図1の動作について説明する。
【0015】単一信号入力端子101から入力された単
一信号は差動信号ドライバ回路において、単一信号と同
位相の信号と逆位相の信号の2つの信号に変換され、夫
々ケーブル102,103を伝送し、差動信号ドライバ
回路20に導入される。そして、差動信号ドライバ回路
20において単一信号に変換されて所定固定値レベル出
力回路40の一入力端に導入される。
【0016】また、差動信号レシーバ回路20の入力端
に接続されたケーブル異常検出回路30によって、ケー
ブル102,103の異常が検出されてその結果による
出力が所定固定値レベル出力回路40の他入力端に導入
される。よって、所定固定値レベル出力回路40におい
て、ケーブル102,103の断線があった場合は所定
固定値レベル、ケーブル102,103の断線がなかっ
た場合は差動信号レシーバ回路20の出力である単一信
号を出力端子401から出力する。図2は本発明におけ
る具体的な回路図である。
【0017】単一信号入力端子101は差動信号ドライ
バ回路10の入力端に接続されており、この差動信号ド
ライバ回路10の各出力端は夫々、逆流防止用コンデン
サ50,51を介してケーブル102,103が接続さ
れている。このケーブル102,103の他端には逆流
防止用コンデンサ52、53を介して差動レシーバ回路
20が接続されている。この差動信号レシーバ回路20
の出力端は論理和回路からなる所定固定値レベル出力回
路40の一入力端に接続されている。
【0018】また、ケーブル受信端子102Bにはコイ
ル56,抵抗素子58を介して+5V電圧電源102C
が接続されて、この抵抗素子58とコイル56の接続点
104Aは論理和回路からなるケーブル異常検出回路3
0の一入力端に接続路104を介して接続されている。
ケーブル受信端子103Bにはコイル57,抵抗素子5
9を介して+5V電圧電源103Cが接続されて、この
抵抗素子59とコイル57の接続点105Aはケーブル
異常検出回路30の他入力端に接続路105を介して接
続されている。このケーブル異常検出回路30は入力が
アース電位の時はLレベル,+5Vの時はHレベルを導
出するように構成され、出力端は所定固定値レベル出力
回路40の他入力端に接続されている。そして、所定固
定値レベル出力回路40の出力端は出力端子401に接
続されている。
【0019】逆流防止用コンデンサ50とケーブル10
2の送信端子102Aの接続点はコイル54を介してア
ースに接続されており、同様に、逆流防止用コンデンサ
51とケーブル103の送信端子103Aの接続点はコ
イル55を介してアースに接続されている。
【0020】また、差動信号レシーバ回路20の入力端
間には信号の反射防止用の抵抗素子21が接続されてい
る。抵抗素子21と差動信号レシーバ回路20の一入力
端の接続点には、コイル62,抵抗素子60を介して+
2.5V電圧電源102Dが接続されており、同様に、
抵抗素子21と差動信号レシーバ回路20の他入力端の
接続点には、コイル63,抵抗素子61を介して、+
2.5V電圧電源103Dが接続されている。次に、こ
の図2に示す差動信号伝送回路の動作を説明する。ま
ず、通常動作時について説明する。単一信号入力端子1
01から入力された単一信号は差動信号ドライバ回路1
0において差動信号に変換される。
【0021】単一信号と同位相の信号は逆流防止用コン
デンサ50を通り、ケーブル送信端子102Aからケー
ブル102に導入され、ケーブル102を伝送された信
号は、ケーブル受信端子102Bから出力される。
【0022】次に、逆流防止用コンデンサ52を通る
が、逆流防止用コンデンサ50,52を介すことによっ
て信号の直流成分がカットされるので、+2.5V電圧
電源102Dによってバイアスされ、差動信号レシーバ
回路20の一入力端に導入される。
【0023】また、単一信号と逆位相の信号は逆流防止
用コンデンサ51を通り、ケーブル送信端子103Aか
らケーブル103に導入され、ケーブル103を伝送さ
れた信号は、ケーブル受信端子103Bから出力され
る。
【0024】次に、逆流防止用コンデンサ53を通る
が、逆流防止用コンデンサ51,53を介すことによっ
て信号の直流成分がカットされるので、+2.5V電圧
電源103Dによってバイアスされ、差動信号レシーバ
回路20の他入力端に導入される。また、これらの伝送
される信号の反射は、抵抗素子21が接続されているの
で防止される。
【0025】このように、差動信号レシーバ回路20に
導入された信号は、ケーブル102からの同位相の信号
を基準に、ケーブル103からの逆位相の信号と比較さ
れ、同位相の信号のレベルが大きい時に出力を導出する
ようにして単一信号に変換されて、論理和回路からなる
所定固定値レベル出力回路40の一入力端に導入され
る。
【0026】一方、+5V電圧電源102Cから抵抗素
子58,コイル56,ケーブル102,コイル54を介
して電流が流れると、接続点104Aの電位はアース電
位となる。よって、接続路104を介してケーブル異常
検出回路30の一入力端にはLレベルが導入される。ま
た、+5V電圧電源103Cから抵抗素子59,コイル
57,ケーブル103,コイル55を介して電流が流
れ、接続点105Aの電位はアース電位となる。よっ
て、接続路105を介してケーブル異常検出回路30の
他入力端にはLレベルが導入される。
【0027】したがって、ケーブル異常検出回路30の
出力はLレベルになり、ケーブル102,103に異常
がないと判断され、所定固定値レベル出力回路40の他
入力端にはLレベルが導入される。
【0028】以上より、論理和回路からなる所定固定値
レベル出力回路40の一入力端には単一信号入力端子1
01から入力された単一信号、他入力端にはLレベルが
導入されるので、出力端子401からは、単一信号入力
端子101から入力された単一信号が出力される。次
に、ケーブル102,103が2本とも断線した時につ
いて説明する。
【0029】ケーブル102,103が断線すると、差
動信号ドライバ回路10から導出される差動信号は差動
信号レシーバ回路20に伝送されず、ケーブル102,
103に混入される雑音が、差動信号レシーバ回路20
に導入されることになる。
【0030】このように、差動信号レシーバ回路20に
導入されたケーブル102,103の断線により生じた
雑音は、ケーブル102からの信号を基準に、ケーブル
103からの信号と比較され、ケーブル102の信号レ
ベルが大きい時に出力を導出するようにして単一信号と
して変換されて、論理和回路からなる所定固定値レベル
出力回路40の一入力端に導入される。
【0031】一方、+5V電圧電源102Cから抵抗素
子58,コイル56,ケーブル102,コイル54の回
路がケーブル102の断線により形成されなくなるので
電流が流れず、接続点104Aの電位は+5Vとなる。
よって、接続路104を介してケーブル異常検出回路3
0の一入力端にはHレベルが導入される。また、+5V
電圧電源103Cから抵抗素子59,コイル57,ケー
ブル103,コイル55の回路がケーブル103の断線
により形成されなくなるので電流が流れず、接続点10
5Aの電位は+5Vとなる。よって、接続路105を介
してケーブル異常検出回路30の他入力端にはHレベル
が導入される。
【0032】したがって、論理和回路からなるケーブル
異常検出回路30の出力はHレベルになり、ケーブル1
02,103に異常があると判断され、論理和回路から
なる所定固定値レベル出力回路40の他入力端にはHレ
ベルが導入されるので、単一信号出力端子401からは
差動信号レシーバ回路20の出力にかかわらず、常に所
定固定値Hレベルが出力され、雑音による影響を受けた
信号は出力されないことになる。次に、ケーブル102
が断線した時について説明する。ケーブル102だけが
断線すると、差動信号ドライバ回路10からの同位相の
信号が差動信号レシーバ回路20に導入されないことに
なる。
【0033】よって、差動信号レシーバ回路20には、
ケーブル103を伝送した逆位相の信号とケーブル10
2,103に混入した雑音が導入され、これら入力され
る信号の単一信号が差動信号レシ−バ回路20から導出
されることになる。
【0034】一方、+5V電圧電源102Cから抵抗素
子58,コイル56,ケーブル102,コイル54の回
路がケーブル102の断線により形成されなくなるので
電流が流れず、接続点104Aの電位は+5Vとなる。
よって、接続路104を介してケーブル異常検出回路3
0の一入力端にはHレベルが導入される。また、+5V
電圧電源103Cから抵抗素子59,コイル57,ケー
ブル103,コイル55を介して電流が流れ、接続点1
05Aの電位はアース電位となる。よって、接続路10
5を介してケーブル異常検出回路30の他入力端にはL
レベルが導入される。
【0035】したがって、論理和回路からなるケーブル
異常検出回路30の出力はHレベルになり、ケーブル1
02,103に異常があると判断され、論理和回路から
なる所定固定値レベル出力回路40の他入力端にはHレ
ベルが導入されるので、単一信号出力端子401からは
差動信号レシーバ回路20の出力にかかわらず、常に所
定固定値Hレベルが出力され、雑音による影響を受けた
信号は出力されないことになる。次に、ケーブル103
が断線した時について説明する。ケーブル103だけが
断線すると、差動信号ドライバ回路10からの逆位相の
信号が、差動信号レシーバ回路20に導入されないこと
になる。
【0036】よって、差動信号レシーバ回路20には、
ケーブル102を伝送した同位相の信号とケーブル10
2,103に混入した雑音が導入され、これら入力され
る信号の単一信号が差動信号レシ−バ回路20から導出
されることになる。
【0037】一方、+5V電圧電源102Cから抵抗素
子58,コイル56,ケーブル102,コイル54を介
して電流が流れ、接続点104Aの電位はアース電位と
なる。よって、接続路104を介してケーブル異常検出
回路30の一入力端にはLレベルが導入される。また、
+5V電圧電源103Cから抵抗素子59,コイル5
7,ケーブル103,コイル55の回路がケーブル10
3の断線により形成されなくなるので電流が流れず、接
続点105Aの電位は+5Vとなる。よって、接続路1
05を介してケーブル異常検出回路30の他入力端には
Hレベルが導入される。
【0038】したがって、論理和回路からなるケーブル
異常検出回路30の出力はHレベルになり、ケーブル1
02,103に異常があると判断され、論理和回路から
なる所定固定値レベル出力回路40の他入力端にはHレ
ベルが導入されるので、単一信号出力端子401からは
差動信号レシーバ回路20の出力にかかわらず、常に所
定固定値Hレベルが出力され、雑音による影響を受けた
信号は出力されないことになる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ケーブルの断線時に出力を所定固定値レベルにし、
雑音による影響を受けた信号は出力されない回路を提供
することが可能になる。また、出力端子のレベル又は、
ケーブル異常検出回路の出力をモニタすることにより、
ケーブルの異常を検知することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における差動信号伝送回路のブロック図
【図2】本発明における差動信号伝送回路
【図3】従来の差動信号伝送回路
【符号の説明】
10…差動信号ドライバ回路,20…差動信号レシーバ
回路,30…ケーブル異常検出回路,40…所定固定値
レベル出力回路,21,58,59,60,61…抵抗
素子,54,55,56,57,62,63…コイル,
50,51,52,53…逆流防止用コンデンサ,10
1…単一信号入力端子,102,103…ケーブル,1
02A,103A…ケーブル受信端子,102B,10
3B…ケーブル送信端子,102C,103C…+5V
電源電圧,102D,103D…+2.5V電源電圧,
104,105…接続路,104A,105A…接続
点,201,401…出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力単一信号を差動信号に変換する差動
    信号ドライバ回路と、この差動信号ドライバ回路の出力
    差動信号が夫々供給されるケーブルと、このケーブルの
    他端に接続され、前記差動信号ドライバ回路の出力差動
    信号を単一信号に変換する差動信号レシーバ回路と、こ
    の差動信号レシーバ回路の入力端に接続され、前記ケー
    ブルの断線を検出するケーブル異常検出回路と、このケ
    ーブル異常検出回路の出力により前記差動信号レシーバ
    回路の出力を所定固定値レベルとする所定固定値レベル
    出力回路とを具備することを特徴とする差動信号伝送回
    路。
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