JP3147285B2 - 低圧鋳造設備 - Google Patents

低圧鋳造設備

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JP3147285B2 JP19601695A JP19601695A JP3147285B2 JP 3147285 B2 JP3147285 B2 JP 3147285B2 JP 19601695 A JP19601695 A JP 19601695A JP 19601695 A JP19601695 A JP 19601695A JP 3147285 B2 JP3147285 B2 JP 3147285B2
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • B22D18/04Low pressure casting, i.e. making use of pressures up to a few bars to fill the mould

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、坩堝内の溶湯を加圧し
てストークを介して鋳型に鋳込むに当たり、大容量の溶
湯を鋳込むべき鋳型にも溶湯を鋳込むことができる低圧
鋳造設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、坩堝内の溶湯を加圧してストーク
を介して鋳型に鋳込むようにしたいわゆる低圧鋳造設備
においては、大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型に溶湯を鋳
込む場合、一般に、その鋳込み量を収納できる大型の坩
堝を有する溶湯保持炉を用いていた。一方、従来は、こ
の大型の坩堝を有する溶湯保持炉を用いて、溶湯の鋳込
み量が比較的少ない鋳型に対しても鋳込みが一般に行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように大
型の坩堝を有する保持炉を用いて、鋳込み量が比較的少
ない鋳型に対して鋳込む場合、溶湯の材質が頻繁に変わ
るときその溶湯の管理が厄介になり、しかも溶湯保持炉
の加圧室の圧力制御が困難になり、その上この加圧室の
加圧用気体を供給する装置が大型の高価なものになると
ともに加圧精度が不安定になるなどの弊害が生じてい
た。本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、その
目的は、大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型に対してはもち
ろんのこと、溶湯の鋳込み量が比較的少ない鋳型に対し
ても溶湯を適確に鋳込むことができるとともに精度高く
加圧することができる低圧鋳造設備を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における低圧鋳造設備は、坩堝内の溶湯を加
圧してストークを介して鋳型に鋳込むに当たり、大容量
の溶湯を鋳込むべき鋳型にも溶湯を鋳込むことができる
低圧鋳造設備であって、2個以上の鋳込み口を有する鋳
型と、この鋳型を取り付けるダイベースと、溶湯の収納
容量が前記大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型の鋳込み量よ
り少ない坩堝を内設しかつ加圧室を有する少なくとも2
個以上の溶湯保持炉と、これら2個以上の保持炉にそれ
ぞれ載置して昇降させる昇降機構を備えかつ前記各保持
炉および前記各昇降機構を前記鋳型の真下位置に対して
搬入出可能な少なくとも2台以上の搬送台車と、前記2
個以上の保持炉に装着されて前記各坩堝を前記鋳型のキ
ャビティに圧着機構を介して連通させる2本以上のスト
ークと、前記2個以上の保持炉の加圧室にそれぞれ加圧
用気体を供給する加圧気体供給装置と、この加圧気体供
給装置と前記2個以上の保持炉の加圧室とをそれぞれ連
通接続させる2個以上の接続機構と、前記2個以上の保
持炉の加圧室同士を連通させる連通機構と、を具備した
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】このように構成されたものは、連通機構を介し
て2個以上の保持炉の加圧室同士を連通させた後、2本
以上のストークおよび2個以上の接続機構を介して2個
以上の坩堝を大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型に、さらに
2個以上の連結機構を介して2個以上の溶湯保持炉を加
圧気体供給装置にそれぞれ接続することにより、前記大
容量の溶湯を鋳込むべき鋳型に対して溶湯を鋳込むこと
ができる。また、1本のストークおよび1個の接続機構
を介して1個の坩堝を鋳込み量が比較的少ない鋳型に、
さらに1個の連結機構を介して1個の溶湯保持炉を加圧
気体供給装置にそれぞれ接続することにより、鋳込み量
が比較的少ない鋳型に対しても溶湯を鋳込むことができ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図5
に基づき詳細に説明する。図1に示すように、床面上に
は左右方向へ延びるレール1が敷設してあり、レール1
上には、2台の搬送台車2が走行可能に載置してある。
各搬送台車2には後述の溶湯保持炉16を載置して昇降
させる昇降機構4が装着してあり、昇降装置4は、前記
搬送台車2の上方に昇降可能に配設されかつ下降時に搬
送台車2上に載る昇降テーブル9と、前記搬送台車2の
下面に4組の弾性支持機構5を介して上下動可能にして
配設された上下動部材6と、この上下動部材6上に装着
され正面図で見てX字状にピン連結されてパンタグラフ
状に構成され一端が前記上下動部材6および前記昇降テ
ーブル9にそれぞれ枢支されるとともに他端が車輪7を
介して前記上下動部材6および前記昇降テーブル9にそ
れぞれ水平移動可能に係合された二対のリンク8と、前
記二対のリンク8間に枢支されて装架され二対のリンク
8間の間隔を広狭させるシリンダ10と、で構成してあ
って、シリンダ10の伸長作動により、昇降テーブル9
は上昇するとともに上下動部材6は下降して床面を押圧
し(図2参照)、シリンダ10の収縮作動により、昇降
テーブル9は下降するとともに、上下動部材6は弾性支
持機構5により上昇されるようになっている(図3参
照)。
【0007】また、前記弾性支持機構5は、図2および
図3に示すように、搬送台車2の下面に装着されたL字
状の支持部材11と、前記上下動板6の上面に固着させ
た取付け板13と、上部が取付け板13に固着され中央
付近が支持部材11の下端部に上下動自在に貫通され下
部が支持部材11から抜け出ないようにされた支持ボル
ト12と、前記支持ボルト12に巻装されて前記支持部
材11と取付け板13との間に装着された圧縮コイルバ
ネ14と、で構成してある。
【0008】また、前記昇降テーブル9上には、溶湯の
収納容量が後述の大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型29の
鋳込み量より少ない15坩堝を内設しかつ加圧室を有す
る少なくとも2個の溶湯保持炉16が載置してあり、こ
の保持炉16には、前記坩堝15を後述の鋳型29のキ
ャビティ28に連通接続させるストーク17と、このス
トーク17の上部を後述のダイベース27を介在させて
鋳型29に圧着させる圧着機構19とが、装着してあ
る。
【0009】そして、圧着機構19は、図4に示すよう
に、保持炉16上に固定されかつ前記ストーク17を上
下動自在に遊嵌させた環状の下座20と、この下座20
の上方に所要の間隔をおいて上下動可能に配設されかつ
前記ストーク17を貫通せさるとともに掛止させた環状
の上座21と、上・下座21、20間に配設されて上座
21を押し上げる圧縮コイルバネ22と、下部が下座2
0に固定され上部が上座21に所定長さ上下動自在に係
合されて上座21を上下動可能に案内するガイドピン2
3と、上部が上座21に固定され下部が下座20に所定
長さ上下動自在に係合されて上座21を所定高さ内で上
下動可能に保持するボルト24と、前記上座21および
下座20の間に装着された伸縮性および非通気性を有す
る金属製の蛇腹3と、で構成してあり、保持炉16と下
座20との間および上座21とストーク17との間には
シール25、26がそれぞれ介在してある。なお、圧着
機構19を用いることにより、ストーク17を鋳型29
に対して容易かつ確実に着脱することができる。
【0010】また、図1に示すように、前記保持炉16
の上方には、ダイベース27が配設してあり、ダイベー
ス27の上面には、大容量の溶湯を鋳込むべきキャビテ
ィ28を有する鋳型29が取付けてあり、鋳型29は2
個の鋳込み口30を有している。鋳込み口30は、前記
ダイベース27に上下に透設した貫通孔47を介して前
記ストーク17に連通するようになっている。図中31
は、後述する加圧気体供給装置41と前記保持炉16と
を連結する連結機構であり、連結機構31は、図5に示
すように、前記保持炉16に連通して装着され先端が上
向きを成す固定管32と、上下動可能に構成されシール
33を介在して前記固定管32に圧着可能な上下方向へ
延びる可動管34と、フランジ35aを介して前記ダイ
ベース27に固定され円筒状を成して前記可動管34を
上下動可能に貫装させた支持部材35と、可動管34を
カラー36を介して下方へ押圧する圧縮コイルバネ37
と、前記支持部材35に装着されて前記圧縮コイルバネ
37等を保持する上・下蓋38、39と、前記可動管3
4を後述する加圧気体供給装置41に接続する可撓性配
管としてのゴムホース40a、40bとで構成してあ
る。なお、連結機構31を用いることにより、加圧気体
供給装置41を保持炉16に対して容易かつ確実に着脱
することができる。
【0011】また、前記保持炉16の加圧室にそれぞれ
加圧用気体を供給する加圧気体供給装置41は、図1に
示すように、ゴムホース40a、40bを介して前記連
結機構31にそれぞれ接続された2個の電磁開閉弁42
a、42bと、2個の電磁開閉弁42a、42bにそれ
ぞれ接続された2個の圧力制御弁43a、43bと、2
個の圧力制御弁43a、43bが二俣管44を介して接
続された圧力気体発生源45と、前記圧力制御弁43
a、43bを制御するコントローラ46とで構成してあ
る。また、前記溶湯保持炉16には、玉形弁51、管継
ぎ手47を装着した通気孔48が設けてあり、2個の管
継ぎ手47間には可撓性配管49が着脱可能に取り付け
てある。そして、2個の管継ぎ手47間に可撓性配管4
9を取り付けることにより、連通機構50を構成するよ
うになっている。
【0012】次に、このように構成した設備を用いて大
容量の溶湯を鋳込むべき鋳型29に溶湯を鋳込む操作に
ついて説明する。図1に示すように、坩堝15に溶湯を
同じ重量収納した2個の保持炉16を、2台の搬送台車
2により鋳型29の真下位置に搬入し、続いて、前記2
個の管継ぎ手47間に可撓性配管49を取り付ける。次
いで、2個の玉形弁51を開いて2個の保持炉16の加
圧室同士を連通させ、2個の保持炉16の加圧室同士の
圧力が同一になるようにし、続いて、2個の昇降機構4
のシリンダ10をそれぞれ伸長作動して2個の保持炉1
6をそれぞれ上昇させる。これにより、2本のストーク
17を2個の圧着機構19を介してダイベース27の下
面に圧着させ、2個の坩堝15を2個の鋳込み口30に
それぞれ連通させる。これと同時に、2個の連結機構3
1を介して2個の保持炉16の加圧室を加圧気体供給装
置41の電磁開閉弁42a、42bにそれぞれ接続させ
る。なお、前記シリンダ10の伸長作動により、上下動
板6が床面上に押圧されて搬送台車2は床面上に固定さ
れることとなる。
【0013】次いで、電磁開閉弁42a、42bを開く
ことにより、大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型29のキャ
ビティ28に対して溶湯を鋳込むことができ、さらに、
前記コントローラ46により圧力制御弁43a、43b
を介して圧力の制御された気体を保持炉16内に供給す
ることによって保持炉16内の加圧室の圧力を制御しな
がら、キャビティ28内の溶湯を加圧する。キャビティ
28内の溶湯の加圧完了後、電磁開閉弁42a、42b
を閉じ、続いて、2本のシリンダ10をそれぞれ収縮作
動して2個の保持炉16を下降させ、搬送台車2上にそ
れぞれ載せて一サイクルを終了する。一方、鋳込み量が
比較的少ない鋳型(図示せず)に対して溶湯を鋳込む場
合には、その鋳型を前記ダイベース27に取り付けた
後、1個の保持炉16を一台の搬送台車2により鋳型の
真下位置に搬入して、上述した同様の操作を行えば良
い。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、2個以上の鋳込み口を有する鋳型と、この鋳型を取
り付けるダイベースと、溶湯の収納容量が前記大容量の
溶湯を鋳込むべき鋳型の鋳込み量より少ない坩堝を内設
しかつ加圧室を有する少なくとも2個以上の溶湯保持炉
と、これら2個以上の保持炉のそれぞれを載置して昇降
させる昇降機構を備えかつ前記各保持炉および前記各昇
降機構を前記鋳型の真下位置に対して搬入出可能な少な
くとも2台以上の搬送台車と、前記2個以上の保持炉に
装着されて前記各坩堝を前記鋳型のキャビティに圧着機
構を介して連通させる2本以上のストークと、前記2個
以上の保持炉の加圧室にそれぞれ加圧用気体を供給する
加圧気体供給装置と、この加圧気体供給装置と前記2個
以上の保持炉の加圧室とをそれぞれ連通接続させる2個
以上の接続機構と、前記2個以上の保持炉の加圧室同士
を連通させる連通機構と、を具備したから、大容量の溶
湯を鋳込むべき鋳型に対してはもちろんのこと、溶湯の
鋳込み量が比較的少ない鋳型に対しても溶湯を適確に鋳
込むことができるとともに精度高く加圧することができ
るなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】図1のA部拡大詳細図である。
【図3】図1のB部拡大詳細図である。
【図4】図1のC部拡大詳細図である。
【図5】図1の一部断面D部拡大詳細図である。
【符号の説明】
2 搬送台車 4 昇降機構 5 弾性支持機構 6 上下動部材 7 車輪 8 リンク 9 昇降テーブル 10 シリンダ 15 坩堝 16 溶湯保持炉 17 ストーク 19 圧着機構 20 下座 21 上座 22 圧縮コイルバネ 23 ガイドピン 24 ボルト 27 ダイベース 28 キャビティ 29 鋳型30 鋳込み口 31 接続機構 32 固定管 33 シール 34 可動管 35a フランジ 35 支持部材 36 カラー 37 圧縮コイルバネ 38 上蓋 39 下蓋 40a、40b ゴムホース 41 加圧気体供給装置 50 連通機構

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 坩堝内の溶湯を加圧してストークを介し
    て鋳型に鋳込むに当たり、大容量の溶湯を鋳込むべき鋳
    型にも溶湯を鋳込むことができる低圧鋳造設備であっ
    て、2個以上の鋳込み口30、30を有する鋳型29と、 この 鋳型29を取り付けるダイベース27と、 溶湯の収納容量が前記大容量の溶湯を鋳込むべき鋳型2
    9の鋳込み量より少ない坩堝15を内設しかつ加圧室を
    有する少なくとも2個以上の溶湯保持炉16と、これら
    2個以上の保持炉16のそれぞれを載置して昇降させる
    昇降機構4を備えかつ前記各保持炉16および前記各昇
    降機構4を前記鋳型29の真下位置に対して搬入出可能
    な少なくとも2台以上の搬送台車2と、 前記2個以上の保持炉16に装着されて前記各坩堝15
    を前記鋳型29のキャビティ28に圧着機構19を介し
    て連通させる2本以上のストーク17と、 前記2個以上の保持炉16の加圧室にそれぞれ加圧用気
    体を供給する加圧気体供給装置41と、 前記保持炉16に対して着脱可能に構成されて前記加圧
    気体供給装置41と前記2個以上の保持炉16の加圧室
    とをそれぞれ連通接続させる2個以上の接続機構31
    と、 前記2個以上の保持炉16の加圧室同士を連通させる連
    通機構50と、 を具備したことを特徴とする低圧鋳造設備。
  2. 【請求項2】前記昇降機構4が、 前記搬送台車2の上方に昇降可能に配設されかつ下降時
    に搬送台車2上に載る昇降テーブル9と、 前記搬送台車2の下面に4組の弾性支持機構5を介して
    上下動可能にして配設された上下動部材6と、 この上下動部材6上に装着され正面図で見てX字状にピ
    ン連結されてパンタグラフ状に構成され一端が前記上下
    動部材6および前記昇降テーブル9にそれぞれ枢支され
    るとともに他端が車輪7を介して前記上下動部材6およ
    び前記昇降テーブル9にそれぞれ水平移動可能に係合さ
    れた二対のリンク8と、 前記二対のリンク8間に枢支されて装架され二対のリン
    ク8間の間隔を広狭させるシリンダ10と、 で構成されたことを特徴とする請求項1記載の低圧鋳造
    設備。
  3. 【請求項3】前記圧着機構19が、 前記溶湯保持炉16上に固定されかつ前記ストーク17
    を上下動自在に遊嵌させた環状の下座20と、 この下座20の上方に所要の間隔をおいて上下動可能に
    配設されかつ前記ストーク17を貫通せさるとともに掛
    止させた環状の上座21と、 この上座21を押し上げる圧縮コイルバネ22と、 前記上座21を上下動可能に案内するガイドピン23
    と、 前記上座21を所定高さ内で上下動可能に保持するボル
    ト24と、 前記上座21および下座20の間に装着された伸縮性お
    よび非通気性を有する金属製の蛇腹3と、 で構成されたことを特徴とする請求項1記載の低圧鋳造
    設備。
  4. 【請求項4】前記接続機構31が、 前記保持炉16に連通して装着され先端が上向きを成す
    固定管32と、 上下動可能に構成され下端面がシール33を介在して前
    記固定管32の上端面に圧着可能な上下方向へ延びる可
    動管34と、 フランジ35aを介して前記ダイベース27に固定され
    円筒状を成して前記可動管34を上下動可能に貫装させ
    た支持部材35と、 可動管34をカラー36を介して下方へ押圧する圧縮コ
    イルバネ37と、 前記支持部材35に装着されて前記圧縮コイルバネ37
    等を保持する上・下蓋38、39と、 前記可動管34を前記加圧気体供給装置41に接続する
    可撓性配管40a、40bと、 で構成されたことを特徴とする請求項1記載の低圧鋳造
    設備。
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