JP3147124B2 - ディジタル送信システム用受信機 - Google Patents
ディジタル送信システム用受信機Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03038—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
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- H04L25/0202—Channel estimation
- H04L25/0212—Channel estimation of impulse response
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル送信システム用受信機に係り、こ
こで送信されたデータはトレーニングデータシーケンス
を含み、該シーケンスから送信チャンネル用チャンネル
インパルス応答が受信機に蓄積されたトレーニングデー
タシーケンスの助けでチャンネル推定器で推定される。
こで送信されたデータはトレーニングデータシーケンス
を含み、該シーケンスから送信チャンネル用チャンネル
インパルス応答が受信機に蓄積されたトレーニングデー
タシーケンスの助けでチャンネル推定器で推定される。
この型の受信機は、例えば将来の全欧州移動無線シス
テムで使用される。この移動無線システムでは、音声信
号は時分割多重アクセス方法により他のディジタル信号
とディジタル形式にて共同伝送される。移動無線システ
ムの送信機は適宜に変調されるこれらのデータを送信す
る。送信路での反射及び多重路伝搬の結果として、送信
された信号は異なる遅延及び位相シフトを有する種々の
重畳された信号部分で受信機に届く。この現象は送信さ
れた信号を否ませる。これらの歪は受信された信号に含
まれるデータ記号を先行データ記号(符号化干渉)によ
り影響されるようにさせる。
テムで使用される。この移動無線システムでは、音声信
号は時分割多重アクセス方法により他のディジタル信号
とディジタル形式にて共同伝送される。移動無線システ
ムの送信機は適宜に変調されるこれらのデータを送信す
る。送信路での反射及び多重路伝搬の結果として、送信
された信号は異なる遅延及び位相シフトを有する種々の
重畳された信号部分で受信機に届く。この現象は送信さ
れた信号を否ませる。これらの歪は受信された信号に含
まれるデータ記号を先行データ記号(符号化干渉)によ
り影響されるようにさせる。
元々送信されたデータ記号を検出するのに、等化によ
りこれらの歪を除去することが必要である。この為に、
例えば適合イコライザが挿入され、送信路を特徴付ける
チャンネル特性は等化の為必要な情報として所定の値と
して供給されるべきである。しかし、送信機及び受信機
間の送信路、従って、各送信路を示すチャンネル情報も
移動無線受信機の場所の変化の結果として連続的に変え
られる。従って、このチャンネル特性は各タイムスロッ
ト用に実行されるチャンネル測定により毎回再決定され
ることがなされる。この目的のため、一定のデータ内容
を有するトレーニングデータシーケンスが用いられ、ト
レーニングデータシーケンスのデータ内容は各受信機に
蓄積される。このトレーニングデータシーケンスは各送
信されたデータシーケンスに組込まれる。各受信機に配
置されたチャンネル推定器は歪を受けて受信されたトレ
ーニングデータシーケンス及び歪のない形式で蓄積され
たトレーニングデータシーケンスを処理することにより
チャンネルインパルス応答を推定し、その応答はイコラ
イザに印加される。
りこれらの歪を除去することが必要である。この為に、
例えば適合イコライザが挿入され、送信路を特徴付ける
チャンネル特性は等化の為必要な情報として所定の値と
して供給されるべきである。しかし、送信機及び受信機
間の送信路、従って、各送信路を示すチャンネル情報も
移動無線受信機の場所の変化の結果として連続的に変え
られる。従って、このチャンネル特性は各タイムスロッ
ト用に実行されるチャンネル測定により毎回再決定され
ることがなされる。この目的のため、一定のデータ内容
を有するトレーニングデータシーケンスが用いられ、ト
レーニングデータシーケンスのデータ内容は各受信機に
蓄積される。このトレーニングデータシーケンスは各送
信されたデータシーケンスに組込まれる。各受信機に配
置されたチャンネル推定器は歪を受けて受信されたトレ
ーニングデータシーケンス及び歪のない形式で蓄積され
たトレーニングデータシーケンスを処理することにより
チャンネルインパルス応答を推定し、その応答はイコラ
イザに印加される。
受信信号の品質の測定は受信信号の推定にすぐれてい
る。この受信品質を推定する為、アナログ回路設計で特
に知られた可能性がある。例えば、信号強度(磁界強度
測定)又は信号対雑音比が選択される。西ドイツ公開特
許第3427473号では、例えば空間分割送信アナログ無線
信号を受信する無線受信機用ダイバーシチ受信機が記載
され、ここで、信号対雑音比は、復調音声信号が高域フ
ィルタに印加される方法で測定される。高域波された
アナログ信号(雑音成分)の波されないアナログ信号
に対する振幅比は信号対雑音比に略対応する電圧を提供
する。
る。この受信品質を推定する為、アナログ回路設計で特
に知られた可能性がある。例えば、信号強度(磁界強度
測定)又は信号対雑音比が選択される。西ドイツ公開特
許第3427473号では、例えば空間分割送信アナログ無線
信号を受信する無線受信機用ダイバーシチ受信機が記載
され、ここで、信号対雑音比は、復調音声信号が高域フ
ィルタに印加される方法で測定される。高域波された
アナログ信号(雑音成分)の波されないアナログ信号
に対する振幅比は信号対雑音比に略対応する電圧を提供
する。
この型のアナログ測定方法はディジタル受信機を限ら
れた範囲にのみ、例えばディジタル信号の大きい周波数
帯域幅により評価するのに適している。
れた範囲にのみ、例えばディジタル信号の大きい周波数
帯域幅により評価するのに適している。
ディジタル的に処理されるべき入力信号の受信品質を
推定する為、検出データ記号のビット誤りのレートの測
定が選定信号処理に特に対応する。しかしこれは非常に
コストがかかる。
推定する為、検出データ記号のビット誤りのレートの測
定が選定信号処理に特に対応する。しかしこれは非常に
コストがかかる。
本発明の目的は最も単純な方法で始めに記述した型の
受信機において受信品質の意義のある推定を提供するこ
とである。
受信機において受信品質の意義のある推定を提供するこ
とである。
この目的は、受信されたトレーニングデータシーケン
ス用推定シーケンスは受信機に蓄積されたトレーニング
データシーケンスを基に推定チャンネルインパルス応答
により決定され、推定トレーニングデータシーケンスの
受信されたトレーニングデータシーケンスとの整合度が
決定されることで達成される。
ス用推定シーケンスは受信機に蓄積されたトレーニング
データシーケンスを基に推定チャンネルインパルス応答
により決定され、推定トレーニングデータシーケンスの
受信されたトレーニングデータシーケンスとの整合度が
決定されることで達成される。
推定されたトレーニングデータシーケンスの受信され
たトレーニングデータシーケンスとの整合度により計算
された推定基準は、受信品質だけでなく、送信された信
号を等化する可能性も推定される点で有利である。この
推定基準が送信チャンネルの実際のチャンネル特性及び
用いられるチャンネル推定器の両方に依存するので、こ
の推定基準は如何に良く送信チャンネルの検出されたチ
ャンネル特性が所定のチャンネル推定器と重なるかを示
す。再現性が良ければ良いほど、殆どの場合、元々検出
されたデータシーケンスは送信されたデータシーケンス
によく対応し、もし送信チャンネルで統計的に分配され
た方法で発生する雑音信号がなければ、送信チャンネル
の正確なコピーは不可能である。
たトレーニングデータシーケンスとの整合度により計算
された推定基準は、受信品質だけでなく、送信された信
号を等化する可能性も推定される点で有利である。この
推定基準が送信チャンネルの実際のチャンネル特性及び
用いられるチャンネル推定器の両方に依存するので、こ
の推定基準は如何に良く送信チャンネルの検出されたチ
ャンネル特性が所定のチャンネル推定器と重なるかを示
す。再現性が良ければ良いほど、殆どの場合、元々検出
されたデータシーケンスは送信されたデータシーケンス
によく対応し、もし送信チャンネルで統計的に分配され
た方法で発生する雑音信号がなければ、送信チャンネル
の正確なコピーは不可能である。
推定されたトレーニングデータシーケンスの受信され
たオレーニングデータシーケンスとの整合度をチェック
するのに、可能なら再変調の後、蓄積されたトレーニン
グデータシーケンスを推定チャンネルインパルス応答で
折返すことが有利である。推定トレーニングデータシー
ケンスの受信されたトレーニングデータシーケンスとの
整合度を表わすのに、受信品質を示す推定Qが形成され
る。この推定Qを形成する単純な可能性は、推定され受
信されたトレーニングデータシーケンスの対応する対の
要素間の距離の二乗の和を計算することである。
たオレーニングデータシーケンスとの整合度をチェック
するのに、可能なら再変調の後、蓄積されたトレーニン
グデータシーケンスを推定チャンネルインパルス応答で
折返すことが有利である。推定トレーニングデータシー
ケンスの受信されたトレーニングデータシーケンスとの
整合度を表わすのに、受信品質を示す推定Qが形成され
る。この推定Qを形成する単純な可能性は、推定され受
信されたトレーニングデータシーケンスの対応する対の
要素間の距離の二乗の和を計算することである。
トレーニングデータシーケンスの中央から得られたた
った一つの要素を考慮することは二乗した距離を形成す
るのに特に有利である。これは、トーレーニングデータ
シーケンスにより影響される折返しの結果の要素のみが
比較の為考慮されることを達成する。
った一つの要素を考慮することは二乗した距離を形成す
るのに特に有利である。これは、トーレーニングデータ
シーケンスにより影響される折返しの結果の要素のみが
比較の為考慮されることを達成する。
この様に形成された推定基準は、少なくとも2つの送
信ループ及びこれらの2つの受信ループの一つを選択す
る決定回路からなるダイバーシチ受信機に特に適してお
り、一方そのような推定基準は各受信ループに対して形
成される。受信機に蓄積されたトレーニングデータシー
ケンスも推定基準を形成するのにら再考されるので、受
信された信号の完全な等化は必要ではない。従って、特
に有利な方法で、推定基準によりより有利である信号は
先ず等化されるべき受信信号なしに選択され、これによ
り、次にこの単一信号のみが等化されることが必要とさ
れる。
信ループ及びこれらの2つの受信ループの一つを選択す
る決定回路からなるダイバーシチ受信機に特に適してお
り、一方そのような推定基準は各受信ループに対して形
成される。受信機に蓄積されたトレーニングデータシー
ケンスも推定基準を形成するのにら再考されるので、受
信された信号の完全な等化は必要ではない。従って、特
に有利な方法で、推定基準によりより有利である信号は
先ず等化されるべき受信信号なしに選択され、これによ
り、次にこの単一信号のみが等化されることが必要とさ
れる。
本発明をより明確に理解するため以下図面と共に本発
明による実施例を説明する。
明による実施例を説明する。
一実施例として将来の全欧州移動無線システムでの使
用に適した無線送信システムを示す。このシステムは、
移動局と基地局間の送信用に890から915MHzの周波数範
囲又は逆方向に基地局と移動局間の送信用に935から960
MHzの周波数範囲を有する124の周波数チャンネルからな
る。各周波数チャンネルは、8つのタイムスロット0,
…,7を有する信号フレームとして第4図の上半分に表わ
される時分割多重アクセス構造を有する。タイムスロッ
トはいわゆるノーマルバースト,周波数補正バースト,
同期バースト又はアクセスバーストを含んでよい。第4
図の下半分では、有益なデータ記号を送信するのに用い
られるノーマルバーストはタイムスロット3として表わ
される。これらの有益なデータシーケンスの1つは例え
ば、ディジタル化音声信号の一部でよい。有益なデータ
記号は2つの有益なデータサブシーケンスD1及びD2間の
タイムスロットに組込まれる。タイムスロットの中間
で、トレーニングデータシーケンスXは有用なデータサ
ブシーケンスD1及びD2間に組込まれる。第1の有用なデ
ータサブシーケンスの始め及び第2の有用なデータサブ
シーケンスの終りで、有用なデータサブシーケンスを等
化するのに用いられる更に3つのビットがある。トレー
ニングデータシーケンスの左右に挿入されたビットは本
文で何の意味も有さない。しかし、完全なバーストは送
信チャンネルでのバースト割当て誤差及び遅延差を等化
することができるようバーストに適した信号フレームタ
イムスロットより短く、これによりこの方法で異なる移
動局による送信された隣るバーストの重なりが避けられ
る。
用に適した無線送信システムを示す。このシステムは、
移動局と基地局間の送信用に890から915MHzの周波数範
囲又は逆方向に基地局と移動局間の送信用に935から960
MHzの周波数範囲を有する124の周波数チャンネルからな
る。各周波数チャンネルは、8つのタイムスロット0,
…,7を有する信号フレームとして第4図の上半分に表わ
される時分割多重アクセス構造を有する。タイムスロッ
トはいわゆるノーマルバースト,周波数補正バースト,
同期バースト又はアクセスバーストを含んでよい。第4
図の下半分では、有益なデータ記号を送信するのに用い
られるノーマルバーストはタイムスロット3として表わ
される。これらの有益なデータシーケンスの1つは例え
ば、ディジタル化音声信号の一部でよい。有益なデータ
記号は2つの有益なデータサブシーケンスD1及びD2間の
タイムスロットに組込まれる。タイムスロットの中間
で、トレーニングデータシーケンスXは有用なデータサ
ブシーケンスD1及びD2間に組込まれる。第1の有用なデ
ータサブシーケンスの始め及び第2の有用なデータサブ
シーケンスの終りで、有用なデータサブシーケンスを等
化するのに用いられる更に3つのビットがある。トレー
ニングデータシーケンスの左右に挿入されたビットは本
文で何の意味も有さない。しかし、完全なバーストは送
信チャンネルでのバースト割当て誤差及び遅延差を等化
することができるようバーストに適した信号フレームタ
イムスロットより短く、これによりこの方法で異なる移
動局による送信された隣るバーストの重なりが避けられ
る。
タイムスロットのデータ内容はガウス最小シフトキー
イング(GMSK)技術により送信機1で変調される。この
ため、及び分散送信チャンネルを通る経路のため、デー
タ信号は受信機に届きここで、元のデータ記号bは撤回
されえない。必要なら、推定可能な範囲が設けられ、こ
こでデータ信号は元々送信されたデータ信号に割当てら
れえトレーニング信号は元々送信されたトレーニングデ
ータ記号に割当てられうる。元々送信されたデータ記号
を検出する為、分散送信チャンネルの歪及び選択された
変調により故意に導入された信号歪は適切な受信機2で
除去されるべきである。
イング(GMSK)技術により送信機1で変調される。この
ため、及び分散送信チャンネルを通る経路のため、デー
タ信号は受信機に届きここで、元のデータ記号bは撤回
されえない。必要なら、推定可能な範囲が設けられ、こ
こでデータ信号は元々送信されたデータ信号に割当てら
れえトレーニング信号は元々送信されたトレーニングデ
ータ記号に割当てられうる。元々送信されたデータ記号
を検出する為、分散送信チャンネルの歪及び選択された
変調により故意に導入された信号歪は適切な受信機2で
除去されるべきである。
受信機2により受信された搬送周波数入力信号は信号
が増幅され、選択される入力段20を通過した後、先ず直
交ミキサ(図示せず)によりベースバンドに変換され
る。直交ミキサで発生した直交信号はサンプル及びホー
ルド回路21でサンプルされ、アナログディジタル変換器
22によりディジタル値Z=Z0,…,Zjに変換される。サン
プル値Zに含まれるトレーニングデータシーケンスXの
サンプル値のシーケンスを以下X′と言う。受信信号の
ディジタル化サンプルへの変換はディジタル信号処理を
可能にする。ディジタル化サンプル値は、関連した受信
機で処理さるべきタイムスロットの期間に対し、同期装
置(図示せず)により第1のランダムアクセスメモリ
(RAM)23に蓄積される。処理されるべき次のタイムス
ロットの到達までの時間はRAMで利用されるサンプル値
を更に処理するよう用いられうる。
が増幅され、選択される入力段20を通過した後、先ず直
交ミキサ(図示せず)によりベースバンドに変換され
る。直交ミキサで発生した直交信号はサンプル及びホー
ルド回路21でサンプルされ、アナログディジタル変換器
22によりディジタル値Z=Z0,…,Zjに変換される。サン
プル値Zに含まれるトレーニングデータシーケンスXの
サンプル値のシーケンスを以下X′と言う。受信信号の
ディジタル化サンプルへの変換はディジタル信号処理を
可能にする。ディジタル化サンプル値は、関連した受信
機で処理さるべきタイムスロットの期間に対し、同期装
置(図示せず)により第1のランダムアクセスメモリ
(RAM)23に蓄積される。処理されるべき次のタイムス
ロットの到達までの時間はRAMで利用されるサンプル値
を更に処理するよう用いられうる。
ディジタル信号処理は本目的に求められる等化、復調
及び時分割補正チャンネル推定からなる。実施例では、
ビテルビイコライザ25が等化及び復調の目的に用いら
れ、そのイコライザは、実際のチャンネル特性の情報を
利用し乍ら、RAM23に蓄積されたサンプル値から送信機
により送信されたディジタル有効情報信号を再生する。
及び時分割補正チャンネル推定からなる。実施例では、
ビテルビイコライザ25が等化及び復調の目的に用いら
れ、そのイコライザは、実際のチャンネル特性の情報を
利用し乍ら、RAM23に蓄積されたサンプル値から送信機
により送信されたディジタル有効情報信号を再生する。
チャンネル推定器24は各タイムスロットに含まれるト
レーニング信号を推定する。トレーニングデータの元々
送信されたデータ記号シーケンスは各受信機のリードオ
ンリメモリ(ROM)26に蓄積される。トレーニングデー
タシーケンスはパルス状自己相関関数を有するよう選択
される。この方法によりチャンネル推定器24は従来のア
ルゴリズムで受信した信号中のトレーニングデータシー
ケンスの位置を容易に位置決めしうる。この形のビテル
ビイコライザ用のチャンネル推定器の構造は例えばハイ
バイア,ジハインリッヒ、ユウ ヴェレンスによるIEEE
更勾技術、コンファレンス、フィラデルフィア1988年5
月15−17日、377−384頁の「狭帯域TDMAディジタル移動
無線システム用適合ビテルビイコライザのビット周期及
びタイミング感度」と題する論文に記載されている。
レーニング信号を推定する。トレーニングデータの元々
送信されたデータ記号シーケンスは各受信機のリードオ
ンリメモリ(ROM)26に蓄積される。トレーニングデー
タシーケンスはパルス状自己相関関数を有するよう選択
される。この方法によりチャンネル推定器24は従来のア
ルゴリズムで受信した信号中のトレーニングデータシー
ケンスの位置を容易に位置決めしうる。この形のビテル
ビイコライザ用のチャンネル推定器の構造は例えばハイ
バイア,ジハインリッヒ、ユウ ヴェレンスによるIEEE
更勾技術、コンファレンス、フィラデルフィア1988年5
月15−17日、377−384頁の「狭帯域TDMAディジタル移動
無線システム用適合ビテルビイコライザのビット周期及
びタイミング感度」と題する論文に記載されている。
分散送信チャンネルを通って、送信機から得られる信
号r(t)と比較して異なる遅延t1,t2,…,を有する信
号r(t−t1),r(t−t2),…,は受信機で重畳され
る。これは直線ひずみをもたらす。送信チャンネルの特
性に依存する特定時間の後に受信機に遅延方法で到着す
る信号部分の影響はもはや重要ではなく、等化をもはや
考慮に入れる必要はない。有利に考慮さるべき遅延はこ
の期間内に送信されたデータ要素の数nとして示されう
る。入力信号に含まれた歪まされたトレーニングデータ
シーケンスX′のROM26に蓄積される無歪トレーニング
データシーケンスXとの相互相関により、チャンネル推
定器24は種々のパラメータh0(0)−hk(0)からなる
チャンネルインパルス応答H(0)を決定する。それに
より、数k+1のパラメータは、送信されたデータ記号
につき一つのサンプル値があるとした場合、等化に考慮
さるべき数nのデータ記号に等しい。この推定されたチ
ャンネルインパルス応答H(O)は入力パラメータのベ
クトルとしてビテルビイコライザ26に印加される。
号r(t)と比較して異なる遅延t1,t2,…,を有する信
号r(t−t1),r(t−t2),…,は受信機で重畳され
る。これは直線ひずみをもたらす。送信チャンネルの特
性に依存する特定時間の後に受信機に遅延方法で到着す
る信号部分の影響はもはや重要ではなく、等化をもはや
考慮に入れる必要はない。有利に考慮さるべき遅延はこ
の期間内に送信されたデータ要素の数nとして示されう
る。入力信号に含まれた歪まされたトレーニングデータ
シーケンスX′のROM26に蓄積される無歪トレーニング
データシーケンスXとの相互相関により、チャンネル推
定器24は種々のパラメータh0(0)−hk(0)からなる
チャンネルインパルス応答H(0)を決定する。それに
より、数k+1のパラメータは、送信されたデータ記号
につき一つのサンプル値があるとした場合、等化に考慮
さるべき数nのデータ記号に等しい。この推定されたチ
ャンネルインパルス応答H(O)は入力パラメータのベ
クトルとしてビテルビイコライザ26に印加される。
受信信号の受信量の推定基準を形成する為、チャンネ
ルインパルス応答H(O)は折返しデータシーケンス27
用配置に印加される。蓄積されたトレーニングデータシ
ーケンスX=x1,…,xmが折返しデータシーケンス27用配
置の別な入力へROM26に印加される。折返しデータシー
ケンス27用配置はチャンネルインパルス応答H(O)で
トレーニングデータシーケンスXをシーケンスY=y1,
…,yk+m-2に折返す。但し、 従って、チャンネルインパルス応答H(O)でのトレー
ニングデータシーケンスXの折返しは、トレーニングデ
ータシーケンスを含む無歪受信信号部分用推定Yを提供
する。これは、分散送信チャンネルを通過する信号によ
り引き起こされるこれらの歪だけがコピーされることを
示す。例えば別な妨害状雑音はこの推定用に無視され
る。
ルインパルス応答H(O)は折返しデータシーケンス27
用配置に印加される。蓄積されたトレーニングデータシ
ーケンスX=x1,…,xmが折返しデータシーケンス27用配
置の別な入力へROM26に印加される。折返しデータシー
ケンス27用配置はチャンネルインパルス応答H(O)で
トレーニングデータシーケンスXをシーケンスY=y1,
…,yk+m-2に折返す。但し、 従って、チャンネルインパルス応答H(O)でのトレー
ニングデータシーケンスXの折返しは、トレーニングデ
ータシーケンスを含む無歪受信信号部分用推定Yを提供
する。これは、分散送信チャンネルを通過する信号によ
り引き起こされるこれらの歪だけがコピーされることを
示す。例えば別な妨害状雑音はこの推定用に無視され
る。
第2図は折返し結果を発生するのに適宜に用いられる
トランスバーサルフィルタを示す。このトランスバーサ
ルフィルタでは、トレーニングデータシーケンスの個別
の要素はクロック順で書き込まれる。トランスバーサル
フィルタは、先行レジスタセルに常に接続されるレジス
タセルの入力、すなわちその入力を有する一連に接続さ
れた個別レジスタセル271からなり、この方法でシフト
レジスタが形成される。トランスバースフィルタの入
力、すなわちレジスタセル271の出力は第2のレジスタ
セル272で乗算され、ここでチャンネルインパルス応答
H(O)の係数h0,…,hkが蓄積される。全乗算器セルの
出力は加算回路273と組み合わされ、推定さるべきトレ
ーニングデータシーケンスYのサブ要素yiを発生する。
加算回路28で、実際に受信したトレーニングデータシー
ケンスX′及び上述のトレーニングシーケンスYの推定
間の差が決定される。この為に、各個別要素yiは受信信
号からの各サンプル値X′iに割当てられ、互いに割当
てられた要素yi,X′iは互いに減算される。減算の後、
互いに割当てられた2つの要素y1,x′i間の差はそれ自
体の値で乗算される。従って、整合要素の形成した二乗
差を加算することにより、受信した信号の受信品質を示
す推定Sが得られる: (2) S=ΣSi=Σ|yi−x′i|2。
トランスバーサルフィルタを示す。このトランスバーサ
ルフィルタでは、トレーニングデータシーケンスの個別
の要素はクロック順で書き込まれる。トランスバーサル
フィルタは、先行レジスタセルに常に接続されるレジス
タセルの入力、すなわちその入力を有する一連に接続さ
れた個別レジスタセル271からなり、この方法でシフト
レジスタが形成される。トランスバースフィルタの入
力、すなわちレジスタセル271の出力は第2のレジスタ
セル272で乗算され、ここでチャンネルインパルス応答
H(O)の係数h0,…,hkが蓄積される。全乗算器セルの
出力は加算回路273と組み合わされ、推定さるべきトレ
ーニングデータシーケンスYのサブ要素yiを発生する。
加算回路28で、実際に受信したトレーニングデータシー
ケンスX′及び上述のトレーニングシーケンスYの推定
間の差が決定される。この為に、各個別要素yiは受信信
号からの各サンプル値X′iに割当てられ、互いに割当
てられた要素yi,X′iは互いに減算される。減算の後、
互いに割当てられた2つの要素y1,x′i間の差はそれ自
体の値で乗算される。従って、整合要素の形成した二乗
差を加算することにより、受信した信号の受信品質を示
す推定Sが得られる: (2) S=ΣSi=Σ|yi−x′i|2。
推定Sが小さければ小さいほど、推定トレーニングデ
ータシーケンスはトレーニングデータシーケンスからな
る受信信号の適宜の部分に良く対応する。チャンネルイ
ンパルス応答がタイムスロット内で一定であるとする
時、推定S、タイムスロットの受信信号の残るサンプル
値用推定としても用いることが許容される。推定Sが小
さければ小さいほど、元々送信されたデータビットが信
号の次の等化により検出されうる可能性が大きくなる。
この推定Sは、チャンネルインパルス応答の適切な推定
により、例えば大きく歪んだ信号が、ある状況下で適切
な単一チャンネルインパルス応答だけが推定されうる少
し歪んだ信号より良く等化されうることを考慮する。こ
の推定は又送信路に沿って導入される雑音を暗に考慮し
ている。雑音はチャンネル推定器では考慮されず、従っ
て、より高い推定に導く推定のより悪い結果をもたら
す。
ータシーケンスはトレーニングデータシーケンスからな
る受信信号の適宜の部分に良く対応する。チャンネルイ
ンパルス応答がタイムスロット内で一定であるとする
時、推定S、タイムスロットの受信信号の残るサンプル
値用推定としても用いることが許容される。推定Sが小
さければ小さいほど、元々送信されたデータビットが信
号の次の等化により検出されうる可能性が大きくなる。
この推定Sは、チャンネルインパルス応答の適切な推定
により、例えば大きく歪んだ信号が、ある状況下で適切
な単一チャンネルインパルス応答だけが推定されうる少
し歪んだ信号より良く等化されうることを考慮する。こ
の推定は又送信路に沿って導入される雑音を暗に考慮し
ている。雑音はチャンネル推定器では考慮されず、従っ
て、より高い推定に導く推定のより悪い結果をもたら
す。
推定Sは絶対値の大きさである。ある場合には、相対
的推定は受信品質を判断するのにより適し、ここで受信
信号のパワーの推定は推定S又はそこから得られた大き
さに関連される。本発明の改善された実施例では、品質
係数Qは受信トレーニングデータシーケンスX′のエネ
ルギー内容が推定Sに関係して決定される。
的推定は受信品質を判断するのにより適し、ここで受信
信号のパワーの推定は推定S又はそこから得られた大き
さに関連される。本発明の改善された実施例では、品質
係数Qは受信トレーニングデータシーケンスX′のエネ
ルギー内容が推定Sに関係して決定される。
受信トレーニングデータシーケンスX′のエネルギー
内容を決める為に、このシーケンスの個別要素X′iの
二乗値が加算される。品質係数Qが大きければ大きい
程、トレーニングデータシーケンスの受信は上り妨害を
受けなくなる。この方法では、品質係数Qは受信電界強
度と独立である。これは問題とするタイムスロットでの
平均信号対雑音比用の測定である。
内容を決める為に、このシーケンスの個別要素X′iの
二乗値が加算される。品質係数Qが大きければ大きい
程、トレーニングデータシーケンスの受信は上り妨害を
受けなくなる。この方法では、品質係数Qは受信電界強
度と独立である。これは問題とするタイムスロットでの
平均信号対雑音比用の測定である。
完全のため品質係数Qに等価な推定基準が、推定トレ
ーニングデータシーケンスYの二乗値|y|2の和がSに関
係する時に得られうることが理解されなければならな
い。
ーニングデータシーケンスYの二乗値|y|2の和がSに関
係する時に得られうることが理解されなければならな
い。
これは、Yの二乗値の和の計算が下式に応じて簡略化
されうるので有利である。
されうるので有利である。
ここで、定数CはトレーニングデータシーケンスXに
依存する値である。式(4)による二乗値の計算は式
(1)によるyiの明瞭な計算により少ない計算ステップ
及びその次の二乗を必要とする。
依存する値である。式(4)による二乗値の計算は式
(1)によるyiの明瞭な計算により少ない計算ステップ
及びその次の二乗を必要とする。
受信トレーニングデータシーケンスでは、トレーニン
グデータシーケンスのサンプル値の最初及び最後のK要
素はトレーニングデータシーケンスに先行する有益なデ
ータサブシーケンスのデータ記号で影響される。
グデータシーケンスのサンプル値の最初及び最後のK要
素はトレーニングデータシーケンスに先行する有益なデ
ータサブシーケンスのデータ記号で影響される。
従って、改善された実施例では要素yk′…,ym-2のみ
が生成され、折返しが推定Yを生成するのに実行される
時対応するサンプル値と比較される。この方法では、推
定S又は品質係数Qは単にトレーニングデータシーケン
スの要素に依存する。同様な長さのトレーニングデータ
シーケンスでは、計算時間に鑑みて比較の為、より少な
い要素を用い、それにも係わらず十分に適切な推定S又
は品質係数Qを得ることが有益である。
が生成され、折返しが推定Yを生成するのに実行される
時対応するサンプル値と比較される。この方法では、推
定S又は品質係数Qは単にトレーニングデータシーケン
スの要素に依存する。同様な長さのトレーニングデータ
シーケンスでは、計算時間に鑑みて比較の為、より少な
い要素を用い、それにも係わらず十分に適切な推定S又
は品質係数Qを得ることが有益である。
例えば、実施例で用いられるGMSK変調のような直接変
調方法により、変調により故意に導入された歪みはチャ
ンネル推定器により除去される。非直線変調により、ト
レーニングデータ信号は送信端で、データシーケンスを
折返す装置27に印加される前と同じ方法で先ず変調され
る。この場合には変調回路を節約するよう受信機に既に
変調された信号を蓄積することが有利である。
調方法により、変調により故意に導入された歪みはチャ
ンネル推定器により除去される。非直線変調により、ト
レーニングデータ信号は送信端で、データシーケンスを
折返す装置27に印加される前と同じ方法で先ず変調され
る。この場合には変調回路を節約するよう受信機に既に
変調された信号を蓄積することが有利である。
第3図に示す実施例では、決定された品質係数Qがダ
イバーシチ受信機に用いられる。このダイバーシチ受信
機では、2つの完全受信ループA及びBが構成され、受
信ループは受信部20,サンプル及びホールド回路21,アナ
ログディジタル変換器22及びRAM23からなる。制御回路
(図示せず)により、第1の受信ループのRAM23aでバッ
ファされたサンプル値は先ず単一チャンネル推定器24に
印加される。それにより生成されたチャンネルインパル
ス応答Ha(O)はバッファされ、第1の受信ループAの
品質係数Qaを計算するのに用いられる。計算された品質
係数Qaは第1の維持バッファ33でバッファされる。その
後、第2の受信ループBのチャンネルインパルス応答Hb
(O)及び品質係数Qbは計算される。これらの順次の計
算は切換えスイッチ31,32により第3図に記号的に示さ
れる。比較器34により、その2つの品質係数Qa,Qbは2
つの小さい値を有し、より受信ループのチャンネルイン
パルス応答H(O)及びサンプル値はスイッチとして記
号的に示された選択回路35を介して同様に単一イコライ
ザ25に印加される。
イバーシチ受信機に用いられる。このダイバーシチ受信
機では、2つの完全受信ループA及びBが構成され、受
信ループは受信部20,サンプル及びホールド回路21,アナ
ログディジタル変換器22及びRAM23からなる。制御回路
(図示せず)により、第1の受信ループのRAM23aでバッ
ファされたサンプル値は先ず単一チャンネル推定器24に
印加される。それにより生成されたチャンネルインパル
ス応答Ha(O)はバッファされ、第1の受信ループAの
品質係数Qaを計算するのに用いられる。計算された品質
係数Qaは第1の維持バッファ33でバッファされる。その
後、第2の受信ループBのチャンネルインパルス応答Hb
(O)及び品質係数Qbは計算される。これらの順次の計
算は切換えスイッチ31,32により第3図に記号的に示さ
れる。比較器34により、その2つの品質係数Qa,Qbは2
つの小さい値を有し、より受信ループのチャンネルイン
パルス応答H(O)及びサンプル値はスイッチとして記
号的に示された選択回路35を介して同様に単一イコライ
ザ25に印加される。
アナログ信号の推定基準に基づいたダイバーシチ受信
機スイッチングの回路配置に対比して、ディジタル信号
処理により適した信号、即ち、それからの他の信号に比
較される時元々送信されたデータシーケンスのよりよい
再現性が期待されうる信号が選択されることがこのダイ
バーシチ受信機で確実とされる。ここで決定的利点は2
つの信号の良い方を選ぶ為、これらの信号が、例えば各
受信ループに対し、ビット誤差レートが完全に処理され
た信号から再生される場合となるように完全に等化され
るべきではない。
機スイッチングの回路配置に対比して、ディジタル信号
処理により適した信号、即ち、それからの他の信号に比
較される時元々送信されたデータシーケンスのよりよい
再現性が期待されうる信号が選択されることがこのダイ
バーシチ受信機で確実とされる。ここで決定的利点は2
つの信号の良い方を選ぶ為、これらの信号が、例えば各
受信ループに対し、ビット誤差レートが完全に処理され
た信号から再生される場合となるように完全に等化され
るべきではない。
品質係数Qを計算する為、チャンネル推定器24及びデ
ータビット等化及び検出用に共通的に用いられる信号処
理器はディジタルサンプル値及びトレーニングデータシ
ーケンスのサンプル値及び既知値で演算のゆえ推定を計
算するのに顕著に適している。推定を計算する回路はチ
ャンネル推定器及びイコライザ用回路と比較的制限的に
比較され、これにより、品質係数の計算は、チャンネル
推定及び等化を実行する同じ信号処理装置により実行さ
れうる。
ータビット等化及び検出用に共通的に用いられる信号処
理器はディジタルサンプル値及びトレーニングデータシ
ーケンスのサンプル値及び既知値で演算のゆえ推定を計
算するのに顕著に適している。推定を計算する回路はチ
ャンネル推定器及びイコライザ用回路と比較的制限的に
比較され、これにより、品質係数の計算は、チャンネル
推定及び等化を実行する同じ信号処理装置により実行さ
れうる。
信号処理装置として、例えば、AT&TによりDSP16Aの
型で販売された信号処理装置が用いられうる。この信号
処理装置のハードウェア構造及びソフトウェアはこの信
号処理器用データ及び提案された適用から学ばれうる。
型で販売された信号処理装置が用いられうる。この信号
処理装置のハードウェア構造及びソフトウェアはこの信
号処理器用データ及び提案された適用から学ばれうる。
信号処理器からなるディジタル受信機用の実施例で
は、チャンネル推定器24,ビテルビイコライザ25,第1の
実施例で説明されたデータシーケンス27及び加算器28を
折返す装置の機能は信号処理器により実行される。アナ
ログディジタル変換器により得られるディジタル化サン
プル値はランダムアクセスメモリ(RAM)のサブ領域に
バッファされる。直交ミキサからなる上述の受信機概念
を実行する時、各サンプル値のI及びQ成分の両方はRA
Mに蓄積される。次の段で、信号処理機は、公知の方法
でRAMに蓄積されたサンプル値ZのROMに蓄積されたトレ
ーニングデータシーケンスXとの相互関係によりチャン
ネルインパルス応答H(O)を決定する。決定されたチ
ャンネルインパルス応答H(O)はRAMの異なる領域で
バッファされる。推定基準の計算の為、先ずトレーニン
グデータシーケンスXは決めらられたチャンネルインパ
ルス応答H(O)で折返される。2つのデータシーケン
スの折返しは、式(1)により表わされる計算命令に応
じて実行される。この方法で得られたデータシーケンス
の個々の要素はRAMの別なサブ領域にバッファされる。
その結果、式(2)により表わされる計算命令に応じ
て、推定トレーニングデータシーケンスYの割当て可能
な要素は受信されたトレーニングデータシーケンスX′
の要素から減算され、推定Sを形成するよう二乗され、
共に加算される。受信されたトレーニングデータシーケ
ンスX′のエネルギー内容は式(3)により決定され、
推定Sにより分割される。信号処理装置が前述の方法で
品質係数Qを計算した後、公知の方法で、受信データの
別なディジタル信号処理を進める。
は、チャンネル推定器24,ビテルビイコライザ25,第1の
実施例で説明されたデータシーケンス27及び加算器28を
折返す装置の機能は信号処理器により実行される。アナ
ログディジタル変換器により得られるディジタル化サン
プル値はランダムアクセスメモリ(RAM)のサブ領域に
バッファされる。直交ミキサからなる上述の受信機概念
を実行する時、各サンプル値のI及びQ成分の両方はRA
Mに蓄積される。次の段で、信号処理機は、公知の方法
でRAMに蓄積されたサンプル値ZのROMに蓄積されたトレ
ーニングデータシーケンスXとの相互関係によりチャン
ネルインパルス応答H(O)を決定する。決定されたチ
ャンネルインパルス応答H(O)はRAMの異なる領域で
バッファされる。推定基準の計算の為、先ずトレーニン
グデータシーケンスXは決めらられたチャンネルインパ
ルス応答H(O)で折返される。2つのデータシーケン
スの折返しは、式(1)により表わされる計算命令に応
じて実行される。この方法で得られたデータシーケンス
の個々の要素はRAMの別なサブ領域にバッファされる。
その結果、式(2)により表わされる計算命令に応じ
て、推定トレーニングデータシーケンスYの割当て可能
な要素は受信されたトレーニングデータシーケンスX′
の要素から減算され、推定Sを形成するよう二乗され、
共に加算される。受信されたトレーニングデータシーケ
ンスX′のエネルギー内容は式(3)により決定され、
推定Sにより分割される。信号処理装置が前述の方法で
品質係数Qを計算した後、公知の方法で、受信データの
別なディジタル信号処理を進める。
ダイバーシチ受信を行う受信機では、信号処理器は、
各受信ブランチA,Bに対し、夫々その適切な推定基準QA,
QBを決定する。同じ計算が推定基準Qに対し実行され、
単に入力データすなわち受信ブランチA又はBのサンプ
ル値が異なるので、サブプログラムとして推定基準の計
算を実行し、パラメータとして受信ブランチA及びBの
サンプル値を用いることは有利である。決められた品質
係数QA及びQBは夫々互いに比較されるためにランダムア
クセスメモリでバッファされる。2つの品質係数のどち
からが大きいかという事実に依り、受信ブランチAのサ
ンプル値ZA及び受信ブランチBのサンプル値ZBが選択さ
れ、信号処理器によりそれ自体公知の別なディジタル信
号処理用の変数として用いられる。
各受信ブランチA,Bに対し、夫々その適切な推定基準QA,
QBを決定する。同じ計算が推定基準Qに対し実行され、
単に入力データすなわち受信ブランチA又はBのサンプ
ル値が異なるので、サブプログラムとして推定基準の計
算を実行し、パラメータとして受信ブランチA及びBの
サンプル値を用いることは有利である。決められた品質
係数QA及びQBは夫々互いに比較されるためにランダムア
クセスメモリでバッファされる。2つの品質係数のどち
からが大きいかという事実に依り、受信ブランチAのサ
ンプル値ZA及び受信ブランチBのサンプル値ZBが選択さ
れ、信号処理器によりそれ自体公知の別なディジタル信
号処理用の変数として用いられる。
受信されたトレーニングデータシーケンスX′及び推
定トレーニングデータシーケンスYからなる形成された
推定Sは、データシーケンスの個々の等化データ要素が
各検出されたデータ記号b′i用に信頼性情報信号L
(b′i)を割当てられる信号等化の方法で特に用いら
れうる。この信頼性情報L(b′i)はイコライザが各
データ記号(b′i)に決められた可能性用の手段であ
る。この信頼性情報L(b′i)及びタイムスロットの
各推定Sから相対的値を形成することにより、イコライ
ザの決定は受信信号の品質係数と共に推定される(例え
ば西ドイツ特許出願第39119998号参照)。これは特にデ
ータブロックがチャンネル符号化により保護され、前述
の将来の全欧州移動無線システムで種々のタイムスロッ
ト(インタリービング)に亘って分布される時有利であ
る。この送信冗長により、より可能なデータ記号が選択
されうる。Sで信頼性情報L(b′i)を標準化する
時、いわゆるソフト決定復号化のチャンネル復号化の信
頼性はかなり高められる。
定トレーニングデータシーケンスYからなる形成された
推定Sは、データシーケンスの個々の等化データ要素が
各検出されたデータ記号b′i用に信頼性情報信号L
(b′i)を割当てられる信号等化の方法で特に用いら
れうる。この信頼性情報L(b′i)はイコライザが各
データ記号(b′i)に決められた可能性用の手段であ
る。この信頼性情報L(b′i)及びタイムスロットの
各推定Sから相対的値を形成することにより、イコライ
ザの決定は受信信号の品質係数と共に推定される(例え
ば西ドイツ特許出願第39119998号参照)。これは特にデ
ータブロックがチャンネル符号化により保護され、前述
の将来の全欧州移動無線システムで種々のタイムスロッ
ト(インタリービング)に亘って分布される時有利であ
る。この送信冗長により、より可能なデータ記号が選択
されうる。Sで信頼性情報L(b′i)を標準化する
時、いわゆるソフト決定復号化のチャンネル復号化の信
頼性はかなり高められる。
品質係数の上述の構成がディジタル無線送信システム
のみに限定されないことは自明である。有線データ送信
でも、例えばグラスファイバ又は同軸ケーブルを介して
異なる受信品質を有する入力信号をもたらす信号歪みが
発生する。これらの送信システムでも、受信品質を特徴
づける品質係数の推定は前述の方法で決定されうる。
のみに限定されないことは自明である。有線データ送信
でも、例えばグラスファイバ又は同軸ケーブルを介して
異なる受信品質を有する入力信号をもたらす信号歪みが
発生する。これらの送信システムでも、受信品質を特徴
づける品質係数の推定は前述の方法で決定されうる。
第1図は受信信号を推定する装置からなる無線送信シス
テムを示す図、 第2図は送信チャンネルのインパルス応答を蓄積された
トレーニングデータシーケンスで折返すトランスバザー
ルフィルタを示す図、 第3図はタイバーシチ受信機を示す図、 第4図は時分割多重アクセスチャンネルの信号フレーム
及び有用なデータサブシーケンス及びトレーニングデー
タシーケンスを有するタイムスロットを示す図である。 1……送信機、2……受信機、20,20a,20b……入力段、
21,21a,21b……サンプル及びホールド回路、22,22a,22b
……アナログディジタル変換器、23,23a,23b……ランダ
ムアクセスメモリ、24……チャンネル推定器、25……イ
コライザ、26……リードオンリーメモリ、27……折返し
データシーケンス、28,273……加算回路、31,32……切
換えスイッチ、33……推定バッファ、34……比較器、35
……選択回路、271,272……記録セル。
テムを示す図、 第2図は送信チャンネルのインパルス応答を蓄積された
トレーニングデータシーケンスで折返すトランスバザー
ルフィルタを示す図、 第3図はタイバーシチ受信機を示す図、 第4図は時分割多重アクセスチャンネルの信号フレーム
及び有用なデータサブシーケンス及びトレーニングデー
タシーケンスを有するタイムスロットを示す図である。 1……送信機、2……受信機、20,20a,20b……入力段、
21,21a,21b……サンプル及びホールド回路、22,22a,22b
……アナログディジタル変換器、23,23a,23b……ランダ
ムアクセスメモリ、24……チャンネル推定器、25……イ
コライザ、26……リードオンリーメモリ、27……折返し
データシーケンス、28,273……加算回路、31,32……切
換えスイッチ、33……推定バッファ、34……比較器、35
……選択回路、271,272……記録セル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−145921(JP,A) 特開 昭61−181224(JP,A) 特開 昭62−140527(JP,A) 特開 昭64−86645(JP,A) 国際公開89/6073(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/005 - 7/015 H04B 3/00 - 3/42 H04B 7/24 - 7/26
Claims (17)
- 【請求項1】送信される際に送信トレーニングデータを
含み、伝送チャンネルを介して伝送され、データデータ
シンボル及び受信トレーニングデータシーケンスを含む
データを受信する手段と、 上記送信トレーニングデータシーケンスのコピーを記憶
する手段と、 上記受信トレーニングデータシーケンスに基づいて上記
伝送チャンネルに対するチャンネルインパルス応答を推
定する手段と を具備した受信機であって、 上記推定する手段は、 上記推定されたチャンネルインパルス応答及び上記送信
トレーニングデータシーケンスのコピーに基づいて推定
シーケンスを決定する手段と、 上記推定シーケンスと上記受信トレーニングデータシー
ケンスの整合度を決定する手段とを有することを特徴と
する受信機。 - 【請求項2】上記推定シーケンスを決定する手段は、上
記送信トレーニングデータシーケンスのコピーを上記推
定されたチャンネルインパルス応答で畳込むことを特徴
とする請求項1記載の受信機。 - 【請求項3】上記整合度を得るため受信品質を表わす推
定値が作成されることを特徴とする請求項2記載の受信
機。 - 【請求項4】上記推定値は、上記推定シーケンスと上記
受信トレーニングデータシーケンスの対応した要素間の
差の平方和から作成されることを特徴とする請求項3記
載の受信機。 - 【請求項5】上記差の平方を作成するため多数の要素が
上記推定シーケンスと上記受信トレーニングデータシー
ケンスの中間から選ばれることを特徴とする請求項4記
載の受信機。 - 【請求項6】少なくとも2個の受信ループと、 サンプル値を得るため上記受信ループの一方をサンプリ
ングする手段と、 上記受信品質を表わす推定基準を計算する手段と、 上記推定規準に応じて、更なる信号処理のため上記受信
ループの一方の上記サンプル値を選択する手段とを更に
有することを特徴とする請求項4記載の受信機。 - 【請求項7】上記整合度を決定する手段は受信品質を表
わす推定値を与えることを特徴とする請求項1記載の受
信機。 - 【請求項8】上記推定する手段は、上記受信トレーニン
グデータシーケンスの中の個別の要素の値の平方和に基
づく上記受信トレーニングデータシーケンスのエネルギ
ー量を決定する手段を更に有し、 上記推定値は上記エネルギー量に従って重み付けされる
ことを特徴とする請求項7記載の受信機。 - 【請求項9】上記データシンボルを検出する手段を有
し、 上記推定値によって重み付けされた上記検出されたデー
タシンボルに対する信頼性情報を作成する手段を更に有
することを特徴とする請求項7記載の受信機。 - 【請求項10】プログラム制御されたプロセッサを有
し、 上記推定値は上記プロセッサによって決定されることを
特徴とする請求項9記載の受信機。 - 【請求項11】上記プロセッサはシグナルプロセッサで
あり、 上記推定する手段及び上記推定シーケンスを決定する手
段は上記シグナルプロセッサの一部を構成することを特
徴とする請求項10記載の受信機。 - 【請求項12】上記データシンボルを決定する手段を有
し、 上記推定量によって除算された上記受信トレーニングデ
ータシーケンスのエネルギー量に基づいて品質係数Qを
決定する手段を更に有することを特徴とする請求項7記
載の受信機。 - 【請求項13】プログラム制御されたプロセッサを有
し、 上記推定量は上記プロセッサによって決定されることを
特徴とする請求項12記載の受信機。 - 【請求項14】上記プロセッサはシグナルプロセッサで
あり、 上記推定する手段及び上記推定シーケンスを決定する手
段は上記シグナルプロセッサの一部を構成することを特
徴とする請求項13記載の受信機。 - 【請求項15】少なくとも2個の受信ループと、 サンプル値を得るため上記受信ループの一方をサンプリ
ングする手段と、 受信品質を表わす推定基準を計算する手段と、 上記推定規準に応じて、更なる信号処理のため上記受信
ループの一方の上記サンプル値を選択する手段とを更に
有することを特徴とする請求項1記載の受信機。 - 【請求項16】送信される際に送信トレーニングデータ
を含み、伝送チャンネルを介して伝送され、データシン
ボル及び受信トレーニングデータシーケンスを含むデー
タを受信する手段と、 上記送信トレーニングデータシーケンスのコピーを記憶
する手段と、 上記受信トレーニングデータシーケンスに基づいて上記
伝送チャンネルに対するチャンネルインパルス応答を推
定する手段と を具備した受信機であって、 上記推定する手段は、 上記推定されたチャンネルインパルス応答及び上記送信
トレーニングデータシーケンスのコピーに基づいて推定
シーケンスを決定する手段と、 上記推定シーケンスと上記受信トレーニングデータシー
ケンスの対応した要素間の差の平方和を作成し、上記差
の平方和に基づいて上記推定シーケンスと上記受信トレ
ーニングデータシーケンスの整合度を決定する手段とを
有することを特徴とする受信機。 - 【請求項17】上記対応した要素は上記推定シーケンス
と上記受信トレーニングデータシーケンスの中間から選
ばれることを特徴とする請求項16記載の受信機。
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