JP3146918B2 - オーステナイト系ステンレス鋼溶接管の製造方法 - Google Patents

オーステナイト系ステンレス鋼溶接管の製造方法

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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys
    • B23K2103/05Stainless steel

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーステナイト系ステ
ンレス鋼溶接管の製造方法、より詳しくは化工機用配管
などに用いて好適な、溶接部の延性および耐食性に優れ
たオーステナイト系ステンレス鋼溶接管の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】オーステナイト系ステンレス鋼は、耐孔
食性、機械的性質および溶接性に優れているため、各種
化工機の配管用材料などに広く用いられている。このオ
ーステナイト系ステンレス鋼は、通常、1000〜11
00℃の温度域に10分〜1時間加熱保持後、急冷する
溶体化熱処理を施して使用される。これは、オーステナ
イト系ステンレスを、600〜800℃の温度域に長時
間保持した場合には、結晶粒界にCr炭化物が析出して
その周囲にCr欠乏層が形成され、これによって粒界腐
食が生じる、いわゆる鋭敏化現象が生じないようにする
ためである。
【0003】従来、オーステナイト系ステンレス鋼溶接
管は、通常、素材帯鋼をオープンパイプ状に成形し、そ
の突き合わせ部をガス−タングステン−アーク溶接(以
下、GTAW法という)することによって造管溶接を行
って製造されている。この際、母材に近い溶接部(溶接
金属)の性能を得るため、フィラーワイヤを用いて溶接
時に溶融金属中へ適宜な合金元素を添加する方法や、造
管溶接後に後熱処理を施す方法が採用されている。
【0004】また近年では、GTAW法に比べて溶接速
度の非常に速いレーザー溶接法の開発が進められてい
る。しかし、レーザー溶接法では、設備上の制約から、
上記フィラーワイヤを用いて溶接時中に溶融金属中へ適
宜な合金元素を添加することが事実上困難である。この
ため、例えば特開昭63−278688号公報に示され
るように、所定条件でのレーザー造管溶接後に300〜
600℃の後熱処理を施し、これによって溶接金属の延
性改善を図ることとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記GTAW法では、
溶接金属の冷却速度が遅いため、溶接金属に隣接して熱
影響部(以下、HAZという)が生じる。このHAZで
は、600〜800℃での保持時間が比較的長いため鋭
敏化現象が起こり、耐食性が著しく劣化する。しかし、
このHAZに対しては、溶接金属とは異なり溶接時にお
いても固体状態であるので、フィラーワイヤを用いての
適宜な合金元素の添加による組織制御による耐食性改善
を図ることができない。このため、造管溶接後に後熱処
理を施すことが必要となり、製品のコストが高くなると
いう問題がある。
【0006】これに対し、レーザー溶接法では、GTA
W法同様、フィラーワイヤを用いての適宜な合金元素添
加による組織制御はできないが、低入熱量で造管溶接す
る場合には、溶接金属の冷却が早いため、HAZにあた
る部位が600〜800℃の温度域に保持される時間が
短くなるので、HAZに鋭敏化現象が起こらず、耐食性
が劣化することはない。しかし、この場合には、溶接金
属が溶体化温度である1000〜1100℃の温度域に
十分な時間保持されず、急速加熱かつ急速冷却されるた
め溶接金属に歪みが集中し、溶接金属の延性が著しく低
下する。したがって、この場合も上記特開昭63−27
8688号公報に見られるように、造管溶接後に後熱処
理を施すことが必要となり、製品のコストが高くなると
いう問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記の実状に鑑みてなさ
れたもので、高速溶接が可能なレーザー溶接法を用いて
の造管溶接後に後熱処理を施すことなく、優れた延性と
耐食性を備えた溶接部を有するオーステナイト系ステン
レス鋼溶接管の得られる製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次のオ
ーステナイト系ステンレス鋼溶接管の製造方法にある。
【0009】オーステナイト系ステンレス鋼からなる素
材帯鋼を成形ロール群に通して連続的にオープンパイプ
状に成形し、帯鋼両エッジをスクイズロールによって相
互に突き合わせ、この突き合わせ部にレーザービームを
照射して造管溶接するに際し、レーザー出力をP(k
W)、溶接速度をV(m/min)、素材帯鋼肉厚をt
(mm)、帯鋼両エッジ部の予熱温度をT(℃)とした
とき、下式(1)、(2)および(3)を満たす条件で
レーザー溶接を行うことを特徴とするオーステナイト系
ステンレス鋼溶接管の製造方法。
【0010】 0.4≦P・exp(aT)/V・t≦1 ・・・・・・・・ (1) P≧15kW ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2) 800℃≦T≦1200℃ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3) ただし、定数aを0.0006、予熱無しの場合のTを
0℃とする。
【0011】レーザー溶接時に係わらず、オーステナイ
ト系ステンレス鋼溶接管の溶接金属の延性低下の原因
は、前述したように、溶接金属の急速加熱と急速冷却に
よる高温域、具体的には溶体化温度である1000〜1
100℃の温度域での保持時間が短いことによる。した
がって、レーザー溶接時の入熱量を大きくして溶接金属
を高温域に長時間保持できれば、溶接金属に集中する歪
みが少なくなり、延性低下を防ぐことが可能となる。し
かし、この場合には、HAZが上記600〜800℃の
鋭敏化温度域に長時間保持されることになるので、HA
Zに起こる鋭敏化現象が顕著になり、耐食性がより一層
劣化することになる。
【0012】そこで、本発明者らは、溶接金属自体を上
記溶体化温度域により長時間保持でき、かつHAZに鋭
敏化現象が起こらないようにするためのレーザー溶接条
件としてのレーザー出力、溶接速度、素材帯鋼肉厚およ
び素材帯鋼の両エッジ部の局部的な予熱温度との関係に
ついて鋭意実験研究の結果、次の〜の知見を得て本
発明をなした。
【0013】 使用するレーザー発振機のレーザー出
力Pを15kW以上とする場合には、溶接時の溶接金属
の頂点温度がより高くなるため、溶接後の溶接金属を上
記溶体化温度域に長時間保持できて歪みが溶接金属に集
中するのを軽減でき、延性低下を小さくできること。
【0014】 この場合、素材帯鋼の両エッジ部を局
部的に800〜1200℃に予熱する場合には、溶接後
の溶接金属の冷却速度がより遅くなり、溶接金属を上記
溶体化温度域により長時間保持でき、歪みが溶接金属に
集中するのを防止できること。
【0015】 上記と同時に、溶接速度V(m/m
in)を、素材帯鋼肉厚t(mm)と照射レーザー出力
Pに応じて「P・exp(aT)/V・t≦1」を満た
す速度にする場合には、HAZが600〜800℃の温
度域に保持される時間が極めて短くなってHAZに鋭敏
化現象が起こらなくなり、溶接ままでも延性低下および
耐食性低下の両方を防ぐことができること。
【0016】 さらに、健全な継手強度および形状を
得るためには完全貫通溶接を行う必要があるが、このた
めには上記溶接速度V(m/min)を素材帯鋼肉厚t
(mm)と照射レーザー出力Pに応じて「0.4≦P・
exp(aT)/V・t」を満たす速度にする必要のあ
ること。
【0017】
【作用】以下、本発明の方法を上記のように限定した理
由について詳細に説明する。
【0018】本発明の方法によって造管溶接して製造さ
れたオーステナイト系ステンレス鋼溶接管は、当然のこ
とながら母材部の延性および耐食性が優れたものでなけ
ればならないため、その製造履歴に関係なく、優れた延
性と耐食性を有する素材帯鋼(熱延鋼板)を用いる必要
があるが、その成分組成は特に限定されない。しかし、
優れた延性と耐食性を有するものとしては、例えばJI
S規格に規定されるSUS304、SUS304L、S
US316、SUS316Lなどの規格材であって、オ
ーステナイト率が90%以上となるように溶体化処理調
整された素材帯鋼を用いるのが好ましい。
【0019】上記の素材帯鋼を、常法によって成形ロー
ル群に通してオープンパイプ状に連続的に成形し、帯鋼
両エッジ相互をスクイズロールによって突き合わせ、こ
の突き合わせ部に上方よりレーザービームを照射して造
管溶接する。この時、本発明では、素材帯鋼の両エッジ
部を局部的に800〜1200℃に予熱した後、レーザ
ー出力Pが15kW以上であるレーザー発振機を用い、
かつ素材帯鋼肉厚をt(mm)、溶接速度をV(m/m
in)および上記素材帯鋼の両エッジ部の予熱温度をT
(℃)とした場合に、「0.4≦P・exp(aT)/
V・t≦1」を満たす溶接速度V(m/min)でレー
ザー溶接を行い、このまま後熱処理を施すことなく製品
とされる。
【0020】上記において、素材帯鋼の両エッジ部の局
部的な予熱温度Tが800℃未満では、溶接後の溶接金
属を溶体化温度域に十分な時間保持できず、延性低下を
防止することができない。一方、1200℃を超える
と、δフェライトの析出量が増加し、成分分配がフェラ
イト/オーステナイト間で著しくなることによる耐食性
劣化が予熱された部位に生じる。
【0021】また、素材帯鋼全体を上記800〜120
0℃に予加熱すると、素材帯鋼の冷却が遅くなり、60
0〜800℃の温度域に長時間保持されることになって
素材帯鋼自体が鋭敏化して耐食性が劣化する。
【0022】レーザー出力Pが15kW未満、または溶
接速度Vが「P・exp(aT)/V・t」で1を超え
ると、溶接後の溶接金属を溶体化温度域に十分な時間保
持できないか、またはHAZに鋭敏化現象が生じ、溶接
部の延性または耐食性が著しく低下する。一方、溶接速
度Vが「P・exp(aT)/V・t」で0.4未満で
あると、素材帯鋼の所定肉厚に対する入熱量が不足する
ため、完全貫通溶接が不可能になる。
【0023】なお、レーザー出力Pの上限は特に定める
必要はない。しかし、上記「0.4≦P・exp(a
T)/V・t≦1」の関係から明らかなように、レーザ
ー出力Pが大きければ大きいほど溶接速度Vを速くでき
るので、生産性の向上を図る観点からはレーザー出力P
を可能な限り大きくするのが好ましい。
【0024】また、上記帯鋼両エッジ部の予熱は、周知
のERW法で用いられている局部加熱可能な環状の誘導
加熱コイルあるいはコンタクトチップを用いた高周波加
熱手段をスクイズロールの前段に配置し、その投入電力
を制御して所定の温度に予加熱するようにすればよい。
【0025】
【実施例】表1に示す成分組成を有する4種類のオース
テナイト系ステンレス鋼からなる素材帯鋼(熱延鋼板)
を準備した。
【0026】
【表1】
【0027】これらの素材帯鋼を、常法によって表2お
よび表3に示す各外径のオープンパイプ状に成形し、帯
鋼両エッジ相互の突き合わせ部に上方よりレーザービー
ムを照射するに当たり、表2および表3に示す各条件で
レーザー溶接を行ってそのまま製品とした。また、比較
のためにGTAW法で造管溶接したままの溶接管も準備
した。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】得られた溶接管の溶接部(HAZを含む)
から、管軸長方向寸法が10mm、管円周方向寸法が3
0mmで、円弧断面中央に溶接シーム部が位置するよう
に試験片を採取した。これらの試験片を研磨し、JIS
−G0575に規定されるストラウス試験に従って、
6.0重量%CuSO4 +16.0重量%H2 SO4 沸
騰水溶液中に16時間浸漬した。この時、JIS−H3
100に規定のC1100と同等品質を有する小銅片を
多数ともに浸漬し、試験片に接触させた。その後、試験
片を取り出し、溶接金属部またはHAZ部を中心にして
曲げ試験を行い、しかる後200倍の光学顕微鏡で観察
し、粒界腐食による割れ発生の有無を確認して耐食性を
評価した。
【0031】同様に、得られた溶接管の溶接部(HAZ
を含む)から、管軸長方向寸法が10〜20mm、管円
周方向寸法が40〜100mmで、円弧断面中央に溶接
シーム部が位置するように試験片を採取し、溶接部を中
心に各試験片厚さ(素材帯鋼肉厚)の3倍を曲げ半径と
する180°曲げ試験を行って溶接部の割れ発生の有無
を調べ、溶接部の延性を評価した。これらの試験結果
を、表2および表3に併記して示す。
【0032】表2および表3から明らかなように、本発
明の方法で造管溶接した溶接管の溶接部の耐食性および
延性は良好であるが、本発明の方法で規定する条件を外
れる比較例では溶接部の耐食性あるいは延性の何れか一
方または両方が劣っている。
【0033】すなわち、レーザー出力Pが15kW未満
の比較例(No. 1〜5)では、溶接金属の高温域での保
持時間が短いか、またはHAZの鋭敏化温度域での保持
時間が長くなるため、耐食性と延性のいずれか一方また
は両方が劣っている。また、レーザー出力Pは15kW
以上であるが、「P・exp(aT)/V・t」値が1
を超える比較例(No. 6)では、HAZの鋭敏化温度域
での保持時間が長くなるため、耐食性が劣っている。同
様に、レーザー出力Pは15kW以上であるが、素材帯
鋼のエッジ部の予熱温度が本発明の範囲を外れる比較例
(No. 7〜9)では、溶接金属の高温域での保持時間が
短くなるか、もしくは溶体化温度以上の熱影響のためδ
フェライトの析出量が増加し、耐食性もしくは延性の何
れか一方が劣っている。さらに、レーザー出力Pは15
kW以上であるが、「P・exp(aT)/V・t」値
が0.4未満の比較例(No. 10)では、入熱量が少な
すぎるため、貫通溶接が不可能であった。またさらに、
レーザー出力P、「P・exp(aT)/V・t」値お
よび素材帯鋼の予熱温度Tは本発明の範囲内であるが、
素材帯鋼全体を予熱した比較例(No. 11)では、HA
Zの鋭敏化温度域での保持時間が長くなるため、溶接部
のみならず素材帯鋼全体の耐食性が劣っている。
【0034】
【発明の効果】本発明の方法によれば、溶接部の延性と
耐食性に優れるオーステナイト系ステンレス鋼溶接管
を、造管溶接後に後熱処理を施すことなく安価かつ高能
率に製造できる。したがって、その工業的価値は極めて
大きい。
【0035】
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C22C 38/44 C22C 38/44 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 B21C 37/08 B23K 31/00 C22C 38/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーステナイト系ステンレス鋼からなる素
    材帯鋼を成形ロール群に通して連続的にオープンパイプ
    状に成形し、帯鋼両エッジをスクイズロールによって相
    互に突き合わせ、この突き合わせ部にレーザービームを
    照射して造管溶接するに際し、レーザー出力をP(k
    W)、溶接速度をV(m/min)、素材帯鋼肉厚をt
    (mm)、帯鋼両エッジ部の予熱温度をT(℃)とした
    とき、下式(1)、(2)および(3)を満たす条件で
    レーザー溶接を行うことを特徴とするオーステナイト系
    ステンレス鋼溶接管の製造方法。 0.4≦P・exp(aT)/V・t≦1 ・・・・・・・・ (1) P≧15kW ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2) 800℃≦T≦1200℃ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3) ただし、定数aを0.0006、予熱無しの場合のTを
    0℃とする。
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