JP4664603B2 - 金属薄板の突合せ溶接方法 - Google Patents

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本発明は、例えば、無段変速機用金属ベルトの構成要素である積層リングの製造に用いられる金属薄板の端縁同士を突合せて溶接する金属薄板の突合せ溶接方法に関する。
無段変速機用の金属ベルトは、無段変速機のプーリに接する多数の板状エレメントと、該エレメントを環状に積層した状態で結束する積層リングとにより構成される。前記積層リングは、複数の金属リングを積層してなる。
前記金属リングの製造に際しては、まず、金属薄板をロール状に曲げ、その端縁同士を突合せ、突合せ部を溶接して円筒状のドラムを形成し、得られたドラムを所定幅に裁断して複数の薄板状金属リングを形成する。そして、前記薄板状金属リングに圧延加工を施すことにより、所定の長さの前記金属リングを形成する。
前記金属薄板としては、一般にマルエージング鋼等の超強力鋼が用いられるが、マルエージング鋼は高価であるので、オーステナイト系ステンレス鋼で代替することが考えられている。前記金属薄板としてオーステナイト系ステンレス鋼を用いる場合には、加工により所定の硬度が得られるように、通常の組成にマンガン(Mn)が添加された鋼材が用いられる。
一方、前記突合せ溶接は、従来、一般に前記突合せ部に沿ってYAGレーザ(イットリウム−アルミニウム−ガーネットレーザ)を走査せしめ、該突合せ部をキーホール溶接することにより行われている(例えば特許文献1参照)。
前記キーホール溶接は、YAGレーザ等の高パワー密度のレーザーを材料に照射して、照射部の材料を瞬時に溶融、蒸発させて、該照射部に細い縦深の空洞(キーホール)を形成し、次いで溶融した金属が該キーホールを埋め戻して冷却、凝固することにより溶接するものである。
しかしながら、前記キーホール溶接によれば、前記オーステナイト系ステンレス鋼の成分中、最も沸点の低いMnが蒸発して失われるので、前記金属リングを加工しても所定の硬度が得られないことがあるという不都合がある。
特開平7−32171号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、Mnを含むオーステナイト系ステンレス鋼からなる金属薄板のMnの蒸発を抑制することができる金属薄板の突合せ溶接方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、Mnを含むオーステナイト系ステンレス鋼からなる金属薄板の端縁同士を突合せた突合せ部に沿って熱源を走査せしめ、該熱源から該突合せ部にエネルギを照射して該突合せ部を溶融して一体化してドラムを形成する突合せ溶接方法であって、該熱源は0.3〜5kW/mmの範囲のパワー密度を備え、該溶融部の幅が前記金属薄板の板厚の3.9〜7.8倍の範囲になるように、該熱源から該突合せ部にエネルギを照射することによりMnの蒸発を抑制してドラムを形成し、形成されたドラムを周方向に所定幅に裁断して薄板状金属リングを形成し、該薄板状金属リングを圧下率40〜50%で圧延したときに該薄板状金属リングをマルテンサイト化させ所定の硬度を発現させ、無段変速機用金属リングを形成することを特徴とする。
本発明によれば、前記熱源のパワー密度が0.3〜5kW/mmの範囲であり、前記熱源から前記突合せ部にエネルギを照射するときに形成される溶融部の幅が前記金属薄板の板厚の3.9〜7.8倍の範囲になるようにすることにより、作業効率を低下させることなく、前記オーステナイト系ステンレス鋼に含まれるMnの蒸発を抑制することができる。
前記熱源のパワー密度は0.3kW/mm未満では、前記突合せ部を溶融して一体化するために十分なエネルギが得られず、5kW/mmを超えると前記オーステナイト系ステンレス鋼に含まれるMnの蒸発を抑制することができない。
前記溶融部の幅は、前記熱源を前記突合せ部に沿って走査せしめるときに、走査速度を調整することにより制御することができる。ここで、前記溶融部の幅が前記金属薄板の板厚の3.9倍未満では、局部的にエネルギが集中して、前記オーステナイト系ステンレス鋼に含まれるMnの蒸発を抑制することができる。また、前記溶融部の幅が前記金属薄板の板厚の7.8倍を超えると、前記走査速度が遅くなり、作業効率が低下する。
前記範囲のパワー密度を備える熱源としては、半導体レーザまたはプラズマアークを用いることができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は積層リングの製造工程の要部を模式的に示す工程図、図2は本実施形態の突合せ溶接方法を示す説明図、図3は薄板の突合せ部の溶接後の状態を示す説明的断面図、図4は溶接後におけるオーステナイト系ステンレス鋼の各成分の増減を示すヒストグラムである。
無段変速機用の金属ベルトは、例えば図1に示す工程に従って製造される。まず、Mnを含むオーステナイト系ステンレス鋼の金属薄板1をベンディングしてループ化したのち、端縁同士を突合せ溶接して円筒状のドラム2を形成する。前記オーステナイト系ステンレス鋼としては、例えば、炭素0.02重量%、珪素0.5重量%、マンガン6.25重量%、ニッケル8.05重量%、クロム5.0重量%、モリブデン2.0重量%を含み、残部が実質的に鉄からなる組成を備えるものを用いることができる。
前記溶接を行うと、前記金属薄板1は溶接の熱により時効硬化を示し、ドラム2の溶接部分2aの両側に硬度の高い部分が出現する。そこで、次に、ドラム2を真空炉3に収容して所定温度に所定時間保持することにより第1の溶体化処理を行い、前記溶接熱により部分的に硬くなった硬度を均質化する。前記第1の溶体化処理が終了したならば、ドラム2を真空炉3から搬出し、該ドラム2を周方向に所定幅に裁断して複数の薄板状金属リング4を形成する。次に、薄板状金属リング4を圧下率40〜50%で夫々異なった周長に圧延し、所定の長さの金属リング5を形成する。前記オーステナイト系ステンレス鋼は、前記圧延によりマルテンサイト化し、加工硬度が発現する。
次に、金属リング5を、加熱炉6に収容して所定温度に所定時間保持することにより第2の溶体化処理を行い、圧延組織を再結晶させ、圧延により変形された金属組織の形状を復元する。前記第2の溶体化処理が終了したならば、金属リング5を加熱炉6から冷却室7に移動し、冷却室7内で冷却した後、搬出し、周長補正を行う。そして、前記周長補正が施された各金属リング5を、図示しない熱処理装置に収容して時効処理及び窒化処理を施した後、少しずつ周長の異なる複数の金属リング5を相互に径方向に積層することにより、積層リング8が形成される。
積層リング8は、環状に積層された多数の板状エレメント(図示せず)に組み付けられることにより、前記無段変速機用の金属ベルトを構成する。
前記突合せ溶接は、図2に示すように、ループ化して円筒状とした金属薄板1を、突合せ部11を熱源12に対向させてテーブル13上に載置し、テーブル13を円筒状の金属薄板1の長手方向に移動させることにより、熱源12を突合せ部11に沿って走査せしめ、
突合せ部11にエネルギを照射することにより行う。熱源12は、例えば半導体レーザ溶接装置であり、半導体レーザ発振器14と、半導体レーザ発振器14からのレーザビーム15を集光して突合せ部11に照射する照射ヘッド16とを備えている。半導体レーザ発振器14は、図示しないコントローラ、電源装置に接続されている。
前記半導体レーザ溶接装置によれば、半導体レーザ発振器14からのレーザビーム15を照射ヘッド16で集光することにより、パワー密度(ビームスポット面積に対するビームエネルギー出力)が0.3〜5kW/mmの範囲のエネルギが突合せ部11に照射される。この結果、金属薄板1の突合せ部11では、レーザビーム15の移動に伴ってレーザビーム15が照射された部分では熱伝導により金属薄板が溶融して、突合せ部11を含む溶融部17が形成される。一方、レーザビーム15が移動した部分では、溶融部17が次第に凝固して一体化し、突合せ部11が溶接される。
このとき、テーブル13を所定速度で移動させることにより、図3に示すように、溶融部17の幅Wが金属薄板1の板厚dの3.9〜7.8倍の範囲になるようにする。ここで、溶融部17の幅Wは、ドラム2の溶接部分を円周方向に切断したときの表面側の幅Wと、裏面側の幅Wとの平均値であり、溶融部17の幅Wの金属薄板1の板厚dに対する倍率をアスペクト比A(=W/d)とする。すなわち、溶融部17の幅Wが金属薄板1の板厚dの3.9倍以上であるとは、アスペクト比A≧3.9であることを意味する。
前記突合せ溶接では、レーザビーム15照射時の熱により金属薄板1の成分中のMnが蒸発して失われることがある。しかし、0.3〜5kW/mmの範囲のパワー密度のレーザビーム15を用い、前記アスペクト比Aが3.9〜7.8の範囲となるようにすることにより、金属薄板1の成分中のMnの蒸発を抑制することができる。この結果、金属薄板1から得られた薄板状金属リング4に対して圧延を行うことにより、所定の硬度が発現した金属リング5を得ることができる。
次に、実施例と比較例とを示す。
本実施例では、まず、板厚0.32mmのMn含有オーステナイト系ステンレス鋼の金属薄板1をベンディングしてループ化し、円筒状とした。前記Mn含有オーステナイト系ステンレス鋼は、炭素0.02重量%、珪素0.5重量%、マンガン6.25重量%、ニッケル8.05重量%、クロム5.0重量%、モリブデン2.0重量%を含み、残部が実質的に鉄からなる組成を備えている。前記円筒状とされた金属薄板1は、150mmの長さの突合せ部11を備えていた。
次に、図2に示す熱源12として半導体レーザ溶接装置を用いて、突合せ部11の突合せ溶接を行った。前記突合せ溶接は、半導体レーザ発振器14から発振される波長800〜940nm、レーザ出力500Wのレーザビーム15を照射ヘッド16で集光し、突合せ部11にビームスポット面積0.63mm、パワー密度0.79kW/mmで照射することにより行なった。また、テーブル13は、1500mm/分の速度で移動させ、レーザビーム15が突合せ部11に沿って相対的に走査されるようにした。
この結果、突合せ部11を含む溶融部17が形成された。本実施例で形成された溶融部17は、表面側の幅W=1.4mm、裏面側の幅W=1.35mm、平均値W=1.375mmであり、アスペクト比A=4.3であった。
次に、溶融部17が凝固して形成された溶接部をEPMA線分析し、前記Mn含有オーステナイト系ステンレス鋼に含まれる各成分の増減を調べた。結果を図4(a)に示す。
〔比較例1〕
本比較例では、実施例1で用いた半導体レーザ溶接装置に代えて、図2に示す熱源12としてYAGレーザ溶接装置を用い、波長1000〜1100nm、例えば1064nm、レーザ出力210Wのレーザビーム15を照射ヘッド16で集光し、突合せ部11にビームスポット面積0.0314mm(直径0.2mm)、パワー密度6.69kW/mmでパルス照射した以外は、実施例1と全く同一にして突合せ部11の突合せ溶接を行った。
次に、溶融部17が凝固して形成された溶接部をEPMA線分析し、前記Mn含有オーステナイト系ステンレス鋼に含まれる各成分の増減を調べた。結果を図4(b)に示す。
尚、図4(a)、(b)では、溶接前の各成分の含有量を0とし、溶接前の各成分の含有量に対する溶接後の含有量の増減を示している。
図4(a)、(b)から、0.79kW/mmのパワー密度を備える半導体レーザ装置を用いることにより、6.69kW/mmのパワー密度を備えるYAGレーザ装置を用いた場合に比較して、金属薄板1の成分中のMnの蒸発を抑制することができることが明らかである。
尚、前記実施形態では、熱源12として半導体レーザを用いる場合を例に挙げて説明しているが、熱源12は0.3〜5kW/mmの範囲のパワー密度を備えるものであればよく、例えば、プラズマアークを前記半導体レーザに準じる条件で用いることもできる。
積層リングの製造工程の要部を模式的に示す工程図。 本発明の突合せ溶接方法の一実施形態を示す説明図。 金属薄板の突合せ部の溶接後の状態を示す説明的断面図。 溶接後におけるオーステナイト系ステンレス鋼の各成分の増減を示すヒストグラム。
符号の説明
1…金属薄板、 11…突合せ部、 12…熱源、 17…溶融部。

Claims (2)

  1. Mnを含むオーステナイト系ステンレス鋼からなる金属薄板の端縁同士を突合せた突合せ部に沿って熱源を走査せしめ、該熱源から該突合せ部にエネルギを照射して該突合せ部を溶融して一体化してドラムを形成する突合せ溶接方法であって、
    該熱源は0.3〜5kW/mmの範囲のパワー密度を備え、該溶融部の幅が前記金属薄板の板厚の3.9〜7.8倍の範囲になるように、該熱源から該突合せ部にエネルギを照射することによりMnの蒸発を抑制してドラムを形成し、形成されたドラムを周方向に所定幅に裁断して薄板状金属リングを形成し、該薄板状金属リングを圧下率40〜50%で圧延したときに該薄板状金属リングをマルテンサイト化させ所定の硬度を発現させ、無段変速機用金属リングを形成することを特徴とする金属薄板の突合せ溶接方法。
  2. 前記熱源は、半導体レーザまたはプラズマアークであることを特徴とする請求項1記載の金属薄板の突合せ溶接方法。
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