JP3146889B2 - 溶接部の靱性および耐食性に優れた2相ステンレス鋼溶接管の製造方法 - Google Patents

溶接部の靱性および耐食性に優れた2相ステンレス鋼溶接管の製造方法

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    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys
    • B23K2103/05Stainless steel

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインパイプまたは油
井管に使用して好適な2相ステンレス鋼溶接管の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】2相ステンレス鋼は、フェライト相とオ
ーステナイト相の2相組織からなり、耐応力腐食性に優
れ、かつ靱性および溶接性も良好なことから、油井ある
いは海水用材料として広く用いられている。この2相ス
テンレス鋼の適正な溶体化温度は1050〜1100℃
であり、この温度域で熱処理することによってフェライ
ト率(フェライト相の存在比)は通常50%となる。こ
れに対し、2相ステンレス鋼を溶接した場合の溶接金属
の組織は、溶接時に上記溶体化温度より高温になって一
度フェライト単相になるため、オーステナイト相の成長
が不十分でフェライト率が母材部の上記適正値である5
0%から外れ、機械的性質および耐食性が劣化する場合
がある。
【0003】従来、2相ステンレス鋼製の溶接鋼管は、
素材帯鋼を成形ロール群に通して連続的にオープンパイ
プ状に成形し、スクイズロールによって素材帯鋼両エッ
ジ相互を突き合わせ、その突き合わせ部を電縫溶接(以
下、ERWという)するか、あるいはガス−タングステ
ン−アーク溶接(以下、GTAWという)やサブマージ
アーク溶接(以下、SAWという)等のアーク溶接にて
造管溶接して製造されている。
【0004】しかし、溶接造管ままでは前述したように
溶接部の組織が母材部と異なるため、その溶接金属組織
のフェライト率を適正値に近づけるべく、ERWでは溶
接部に後熱処理を施すことによって、アーク溶接ではフ
ィラーワイヤを用いて溶接金属中に所定の合金元素を添
加することによって溶接部性能を確保するようにしてい
るが、ERWまたはGTAW等のアーク溶接で製造した
溶接管は、溶接金属の冷却速度が遅いため、溶接金属に
隣接した熱影響部(以下、HAZという)を生じる。こ
のHAZは、溶接金属に隣接して1150〜1250℃
の熱影響を受けた高温HAZと、700〜950℃の熱
影響を受けた低温HAZとからなり、高温HAZでは軟
化による強度低下が起こるのに加え、フェライト率が適
正値を外れるため靱性および耐食性が著しく劣化する
が、HAZは溶接金属とは異なり固体であるためフィラ
ーワイヤを用いての合金元素の添加による組織制御がで
きない。また、低温HAZでは700〜1000℃の温
度域での安定相であるCr−Mo系の金属間加工物が析
出したCr、Mo欠乏層での耐食性皮膜の形成が不十分
になるので、耐食性が著しく劣化するという欠点を有し
ている。なお、後熱処理によって溶接部の性能をある程
度回復させることは可能であるが、十分には回復させ得
ず、後熱処理を施すことは製造コストの上昇を招く。
【0005】また近年では、上記従来の各溶接法に比べ
て溶接速度の速いレーザーを用いた造管溶接法の開発が
進められているが、レーザー溶接法は設備上の制約から
フィラーワイヤを用いての溶接金属中への合金元素の添
加が困難なため、ERWの場合と同様に、レーザー溶接
後の溶接部に適正な後熱処理を施して溶接金属の性能回
復を図っている。例えば、いずれも2相ステンレス鋼を
対象とするものではないが、特開昭63−278688
号公報にはオーステナイト系ステンレス鋼を、同63−
278689号公報にはフェライト系ステンレス鋼を、
同63−278690号公報には含Mo合金鋼を、それ
ぞれ対象に所定条件の溶接速度でレーザー溶接後、溶接
部に所定の後熱処理を施すことによって溶接金属の延性
を回復させる方法等である。
【0006】しかし、従来のレーザー溶接による溶接管
の製造方法は、溶接後に後熱処理として溶体化処理を施
すことが前提であるため、製造コストが高くなるという
欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の実状に鑑みなされたもので、溶接部の靱性および耐食
性に優れる2相ステンレス鋼溶接管を安価に製造する方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の2
相ステンレス鋼溶接管の製造方法にある。
【0009】2相ステンレス鋼からなる素材帯鋼を、成
形ロール群に通してオープンパイプ状に連続的に成形
し、スクイズロールによって素材帯鋼の両エッジ相互を
突き合わせ、この突き合わせ部にレーザービームを照射
して造管溶接にあたり、下式を満足する溶接速度V(m
/min)でレーザー溶接することを特徴とする溶接部
の靱性および耐食性に優れた2相ステンレス鋼溶接管の
製造方法。
【0010】3.02×10-7×(tV/P)2 ×(7
00−T0 3 <10 ここで、t:素材帯鋼肉厚(mm) P:レーザー出力(kW) V:溶接速度(m/min) T0 :帯鋼両エッジ部の予熱温度(℃) ただし、T0 <700℃ レーザー溶接法は、他の溶接法に比べ溶接金属の冷却が
非常に速いため、HAZが生じにくいことは公知である
が、2相ステンレス鋼をレーザー溶接した場合における
レーザー溶接条件がHAZを含む溶接金属組織の耐食性
および機械的性質に及ぼす影響については知られていな
い。また、2相ステンレス鋼をGTAW等のアーク溶接
した場合における溶接金属中のフェライト率が、溶接金
属の冷却速度に一義的に依存することは、例えば「Dupl
ex Stainless Steels '91 p347」で公知であるが、レー
ザー溶接した場合については知られていない。
【0011】そこで、本発明者等は種々実験研究の結
果、次の〜の知見を得て本発明をなした。
【0012】 溶接金属のフェライト率に注目し、こ
のフェライト率と人工海水中での孔食電位および0℃で
のシャルピー衝撃値との関係を調査したところ、図1に
示す関係のあることが明らかとなった。すなわち、図1
から明らかなように、150J/cm2 以上のシャルピ
ー衝撃値と450mV以上の孔食電位を有する母材と同
等以上のシャルピー衝撃値と孔食電位を具備する溶接金
属を得るためには、溶接金属のフェライト率を80%以
下にする必要があること。
【0013】 レーザー溶接した場合においても、ア
ーク溶接した場合と同様に、溶接金属中のフェライト率
が溶接金属の冷却速度に一義的に依存するか否かを調査
したところ一義的に依存し、溶接金属の冷却速度を下式
で求められる700℃における冷却速度V700 で表した
場合、図2に示す関係のあることが明らかとなった。す
なわち、図2から明らかなように、溶接金属中のフェラ
イト率を80%以下にするには、溶接金属の700℃に
おける冷却速度V700 を10℃/sec未満にする必要
があること。
【0014】V700 =3.02×10-7×(tV/P)
2 ×(700−T0 3 ここで、t:素材帯鋼肉厚(mm) P:レーザー出力(kW) V:溶接速度(m/min) T0 :帯鋼両エッジ部の予熱温度(℃) ただし、T0 <700℃
【0015】
【作用】以下、本発明の方法を上記のように限定した理
由について詳細に説明する。
【0016】[素材帯鋼]通常、ラインパイプまたは油
井管用として用いられている2相ステンレス鋼からなる
素材帯鋼であればよく、特に制限されないが、例えばJ
IS規格に規定されるSUS329J3LまたはSUS
329J4L等の規格材を用いるのが望ましい。
【0017】[レーザー溶接条件]上記の素材帯鋼を、
常法によって成形ロール群に通してオープンパイプ状に
連続的に成形し、帯鋼両エッジ相互をスクイズロールに
よって突き合わせ、この突き合わせ部に例えば上方より
レーザービームを照射して造管溶接するが、本発明では
素材帯鋼肉厚をt(mm)、レーザー出力をP(k
W)、溶接速度をV(m/min)、帯鋼両エッジ部の
予熱温度をT0 (℃)としたとき、溶接金属の700℃
における下式で求められる冷却速度V700 が10℃/s
ec未満になるように、素材帯鋼肉厚tに応じてレーザ
ー出力P、溶接速度Vおよび帯鋼両エッジ部の予熱温度
T0 のいずれか1つ以上を調整設定して溶接を行う必要
がある。
【0018】V700 =3.02×10-7×(tV/P)
2 ×(700−T0 3 ただし、T0 <700℃ すなわち、前述したように、溶接金属の700℃におけ
る冷却速度V700 が10℃/min以上になると、溶接
金属中のフェライト率が80%を超え(図2参照)、溶
接金属中のフェライト率が80%を超えると溶接部の耐
食性および靱性が母材に比べて著しく劣化する。ここ
で、溶接後の溶接金属の冷却が速ければ速いほど、冷却
過程でのオーステナイトの成長が抑制され、溶接金属中
のフェライト率が高くなるが、レーザー溶接した溶接金
属ではフェライト率が80%を超えると、靱性が劣化す
るのに加え、耐食性が著しく劣化するのは、その溶接金
属中にCr窒化物が多量に析出してその周辺のCr欠乏
層が増加し、皮膜の耐食性が低下するためである。な
お、溶接金属中のフェライト率が100%に近ずくと、
耐食性は逆に向上するが、これはフェライト相中への窒
素の過飽和固溶によってCr窒化物の析出量が減少する
ためと推定されるが、靱性が極端に低下する。
【0019】上記レーザー溶接条件において、当然のこ
とながら、帯鋼両エッジ部の予熱は省略することができ
るが、予熱する場合の上限を700℃未満としたのは、
700℃以上で帯鋼両エッジ部を予熱すると、予熱中の
低温熱影響母材部に上記アーク溶接時の低温HAZと同
様の現象が生じるのに加えて軟化が生じ、母材部の耐食
性および強度が低下するためである。
【0020】なお、帯鋼両エッジ部の予熱は、図示省略
するが、従来のERWで用いられる高周波加熱手段であ
る環状の誘導加熱コイルあるいはコンタクトチップをス
クイズロールの前段に配置し、これらに対する投入電力
を制御して所望の温度に加熱すればよい。
【0021】また、上記溶接金属の冷却速度V700 を求
める式は、「Welding Journal 37(1958) 210S 」に所載
されるADAMSの溶接金属の冷却速度を求める計算式
を用いた。
【0022】
【実施例】表1に示す成分組成を有する熱延ままの素材
帯鋼を準備した。
【0023】
【表1】
【0024】これらの素材帯鋼を、常法によって表2に
示す各外径のオープンパイプ状に成形し、帯鋼両エッジ
相互の突き合わせ部にレーザービームを照射するに当た
り、表2および表3に示す各条件でレーザー溶接を行っ
た。また、比較のためGTAW溶接管およびERW溶接
管も準備した。
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】得られた造管溶接ままの溶接管の溶接部
(HAZも含む)から、管円周方向寸法が30mm、管
軸長方向寸法が10mmの円弧断面の中央部に溶接シー
ム部が位置するように試験片を採取した。これらの試験
片を、ASTM−D−1141に規定の人工海水中で、
図3に示す試験装置を用い、JIS−G0577に規定
の方法に基づいてて孔食電位を測定することにより、そ
の溶接金属の耐食性を評価した。
【0028】なお、試験片は溶接シーム部を中心として
測定断面のみを1cm2 露出させ、測定直前に800番
研磨紙で研磨後、試験片への付加電位を自然電極電位か
ら電位掃引速度20mV/minの速度で上げて行き、
孔食発生電位を測定した。また、参照電極にはAg/A
gCl電極を用い、試験温度は60℃とし、測定中Ar
脱気を行い、孔食発生は電流密度が100μA/cm2
に達した電位とした。
【0029】靱性の評価は、長さ方向の中央に溶接部が
位置するように、素材帯鋼肉厚に応じて、厚さ2.5m
m×幅10mm×長さ55mmおよび厚さ5mm×幅1
0mm×長さ55mmの試験片を採取し、各試験片の長
さ方向の中央に2mmVノッチを形成したものを用いて
0℃でシャルピー衝撃試験を行い、吸収エネルギーを求
めて評価した。
【0030】これらの試験結果を、表2および表3に併
記した。
【0031】表2および表3から明らかなように、本発
明例では、いずれも孔食電位が450mV以上、シャル
ピー衝撃値が150J/cm2 以上で母材と同等であ
り、溶接部の靱性と耐食性に優れた2相ステンレス鋼溶
接管が得られている。
【0032】これに対し、レーザー溶接条件が本発明の
範囲を外れる比較例では、例えば試番3、4、7、8、
13〜15、20、22および23では、孔食電位が4
30mV以下、シャルピー衝撃値が88J/cm2 以下
で、耐食性および靱性ともに母材に比べて不芳であっ
た。また、試番10、16および21では、孔食電位が
500mV以上で耐食性は良好であるが、シャルピー衝
撃値が20J/cm2 以下で、母材に比べて著しく劣っ
ており、溶接部の靱性と耐食性を同時に満足するものは
得られていない。
【0033】また、ERW溶接管およびGTAW溶接管
は、いずれも孔食電位が400mV以下で、耐食性を満
足していない。
【0034】
【発明の効果】本発明の方法によれば、造管溶接ままで
使用して溶接部の靱性および耐食性に優れる2相ステン
レス鋼管を安価に提供することができるので、その工業
的価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザー溶接金属の孔食電位およびシャルピー
衝撃値と溶接金属中のフェライト率との関係を示す図で
ある。
【図2】溶接金属の700℃における冷却速度と溶接金
属中のフェライト率との関係を示す図である。
【図3】孔食電位を測定する試験装置の概略を示す図で
ある。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 B21C 37/08 C22C 38/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2相ステンレス鋼からなる素材帯鋼を、成
    形ロール群に通してオープンパイプ状に連続的に成形
    し、スクイズロールによって素材帯鋼の両エッジ相互を
    突き合わせ、この突き合わせ部にレーザービームを照射
    して造管溶接にあたり、下式を満足する溶接速度V(m
    /min)でレーザー溶接することを特徴とする溶接部
    の靱性および耐食性に優れた2相ステンレス鋼溶接管の
    製造方法。 3.02×10-7×(tV/P)2 ×(700−T0
    3 <10 ここで、t:素材帯鋼肉厚(mm) P:レーザー出力(kW) V:溶接速度(m/min) T0 :帯鋼両エッジ部の予熱温度(℃) ただし、0℃≦T0 <700℃
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