JP3146690B2 - カラーページ記述言語処理装置 - Google Patents

カラーページ記述言語処理装置

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JP3146690B2
JP3146690B2 JP28906392A JP28906392A JP3146690B2 JP 3146690 B2 JP3146690 B2 JP 3146690B2 JP 28906392 A JP28906392 A JP 28906392A JP 28906392 A JP28906392 A JP 28906392A JP 3146690 B2 JP3146690 B2 JP 3146690B2
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポストスクリプトやイ
ンタプレス等のページ記述言語で表現された文書デー
タ、すなわちページ記述言語プログラムを処理する装置
に関し、特に限定されたカラー数しか処理できないペー
ジ記述言語インタプリタを用いて色記述を含むページ記
述言語プログラムを解釈し、イメージデータへの展開処
理を行うカラーページ記述言語処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ処理装置によりデータ処理
した結果の出力をレーザプリンタなどの高性能の印刷装
置により高品質の印刷出力を得るため、ページ記述言語
プログラムの実行により画像形成が行われる。
【0003】ここで、ページ記述言語は、文字、写真、
図形等が混在するデータ、すなわち文書データを統一し
て取り扱うことができる、出力装置との共通インターフ
ェース言語である。このため、ページ記述言語を解釈し
て処理することができるプリンタは、ページ記述言語で
記述されたデータであれば、異なる機種のデータ処理装
置により作成されたデータであっても、常に正常に出力
することができる。
【0004】このページ記述言語を解釈実行するページ
記述言語インタプリタは、イメージデータに展開してプ
リンタなどへ出力するものである。
【0005】ところで、ページ記述言語処理装置をもつ
プリンタ(以下、ページ記述言語プリンタという)は、
高解像度等の高機能、高速処理を実現するため、高性能
マイクロコンピュータや大容量メモリを必要とする。こ
のため、ページ記述言語プリンタは、非常に高価なもの
となっている。
【0006】また、近年、ページ記述言語プリンタのな
かには、カラー出力が可能なものが出現している。
【0007】しかし、カラー出力が可能なページ記述言
語プリンタに搭載されるプリンタコントローラは、単色
のプリンタコントローラに比べて、カラー数が増大する
分、高速のマイクロコンピュータや大容量メモリを必要
とし、ページ記述言語インタプリタもカラーに対応する
ものでなければならない。このため、カラー出力が可能
なページ記述言語プリンタは、高価なものとなるという
問題があった。
【0008】そして、この問題を解決するため、例え
ば、特開平3−11422号公報には、カラー記述を含
むページ記述言語プログラムをカラーごとに分割して、
高価格のカラープリンタコントローラの使用を避け、低
価格の単色のコントローラを使用する簡易カラーPDL
プリンタ装置が記述されている。
【0009】しかし、上記公報には、いかに色記述を含
むページ記述言語プログラムを分割するかの実現手段は
記載されてない。
【0010】また、単色のコントローラを用いた場合、
カラー出力の色補正が困難になるという問題点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、カラー出力が可能なページ記述言語プリンタは、高
性能のプリンタコントローラが必要であったため、高価
格であるという問題点があり、この問題点を解決するた
め、ページ記述言語プログラムをカラーごとに分離し、
単色のコントローラを使用することが考えられた。しか
し、ページ記述言語の性質上、新たにページ記述言語を
解釈し、分離する分離手段が必要となり、いかにページ
記述言語プログラムをカラーごとに分離するかが問題と
なっていた。また、単色のコントローラを用いているた
め、カラー出力に不可欠な色補正が困難になるという問
題点がある。そこで、ページ記述言語インタプリタによ
りイメージデータに展開したデータに対し、色補正を行
うことが考えられるが、これでは、イメージデータ全体
に対して演算する必要があり、色補正の処理時間がかか
るという問題点があった。
【0012】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、色記述を含むページ記述言語プログラムを容易に単
色変換でき、かつ変換した単色記述のページ記述言語プ
ログラムの単色処理によりカラー出力を行い、併せて高
速に色補正を行うことができるカラーページ記述言語処
理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の複数の
色要素を用いた所定の色指定方式による色記述を含むペ
ージ記述言語で表現された入力文書データに、前記色記
述を複数の色要素のうちの1つの色要素値のみをもつ単
一要素記述に変換する定義を付加する付加手段と、前記
付加手段による定義が付加された文書データを解釈して
所定の単一要素のイメージデータに展開する展開手段
と、前記展開手段により展開された前記複数の色要素ご
との所定の単一要素のイメージデータを合成してカラー
イメージデータを作成する合成手段とを具備したことを
特徴とする。
【0014】また、所定の複数の色要素を用いた所定の
色指定方式による色記述を含むページ記述言語で表現さ
れた入力文書データに、前記色記述を複数の色要素のう
ちの1つの色要素値のみをもつ単一要素記述に変換する
定義を付加する付加手段と、前記付加手段による定義が
付加された文書データを解釈して所定の単一要素のイメ
ージデータに展開する展開手段と、前記展開手段により
展開された前記複数の色要素ごとの所定の単一要素のイ
メージデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された前記複数の色要素ごとの所定の単一要素のイメ
ージデータを順次読み出して、前記複数の色要素に対応
した所定の単一要素のイメージデータの出力制御を行う
出力制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】さらに、前記入力文書データに、前記所定
の単一要素記述の変換に併せて、前記複数の色要素の要
素値の補正を行う定義を付加する第2の付加手段を設
け、前記展開手段は、前記第2の付加手段に基づいて、
前記複数の色要素の要素値の補正を行うことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明は、付加手段が、所定の複数の色要素を
用いた所定の色指定方式による色記述を含むページ記述
言語で表現された入力文書データに、前記色記述を複数
の色要素のうちの1つの色要素値のみをもつ単一要素記
述に変換する定義を付加し、展開手段が、前記付加手段
による定義が付加された文書データを解釈して所定の単
一要素のイメージデータに展開し、合成手段が、前記展
開手段により展開された前記複数の色要素ごとの所定の
単一要素のイメージデータを合成してカラーイメージデ
ータを作成する。
【0017】また、付加手段が、所定の複数の色要素を
用いた所定の色指定方式による色記述を含むページ記述
言語で表現された入力文書データに、前記色記述を複数
の色要素のうちの1つの色要素値のみをもつ単一要素記
述に変換する定義を付加し、展開手段が、前記付加手段
による定義が付加された文書データを解釈して所定の単
一要素のイメージデータに展開し、記憶手段が、前記展
開手段により展開された前記複数の色要素ごとの所定の
単一要素のイメージデータを記憶し、出力制御手段が、
前記記憶手段に記憶された前記複数の色要素ごとの所定
の単一要素のイメージデータを順次読み出して、前記複
数の色要素に対応した所定の単一要素のイメージデータ
の出力制御を行う。
【0018】さらに、前記入力文書データに、前記所定
の単一要素記述の変換に併せて、前記複数の色要素の要
素値の補正を行う定義を付加する第2の付加手段を設
け、前記展開手段は、前記第2の付加手段に基づいて、
前記複数の色要素の要素値の補正を行う。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0020】図1は、本発明の第1の実施例であるカラ
ーページ記述言語処理装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、カラーページ記述言語処理装置は、
図示されていないバッファ等の記憶手段から色記述を含
むページ記述言語プログラム1を読み込み、このページ
記述言語プログラム1の色記述の各原色の単色値を単色
変換する定義を付加する単色変換定義付加部2−1およ
び色記述の各原色の単色値の色補正を単色変換に併せて
補正変換する色補正変換定義付加部2−2により色記述
を含むページ記述言語プログラムを、色記述の各原色の
単色値をそれぞれ単色変換する定義を付加することによ
り単色変換を行う定義付加部2、単色変換されたページ
記述言語プログラムを解釈し、イメージデータに展開す
る単色インタプリタ3、単色インタプリタ3により展開
されたイメージデータを合成し、カラー出力データとし
て出力するイメージ合成部4から構成される。
【0021】ここで、色記述の各原色とは、例えばRG
Bによる色指定方式の場合においては、R(レッド)、
G(グリーン)、B(ブルー)を意味し、CMYKによ
る色指定方式の場合においては、C(シアン)、M(マ
ゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)を意味し、
各種の色指定方式により表現する要素を意味する。
【0022】次に、図1のカラーページ記述言語処理装
置の動作についてフローチャートを参照して説明する。
【0023】図2は、図1のカラーページ記述言語処理
装置の動作フローチャートである。図2において、ま
ず、定義付加部2がホストコンピュータから直接、ある
いはネットワークを介して、プリンタ制御装置内の記憶
手段に格納されたページ記述言語プログラムを読み込
み、色記述の各原色の単色値に対するページ記述言語の
定義を付加し、さらに色補正を行うときには、色記述の
各原色の単色値を変更する定義を併せて付加する(ステ
ップ101)。さらに、単色インタプリタ3は、これら
の定義が付加されたページ記述言語プログラムを解釈
し、単色のイメージデータに展開する(ステップ10
2)。そして、色記述の全ての原色の単色値に対する処
理が終了したか否かを判断し(ステップ103)、終了
していない場合は、さらに、ステップ101に移行し、
処理していない他の原色の単色値に対する処理を行う。
【0024】一方、色記述の全ての原色の単色値に対す
る処理が終了したならば、イメージ合成部4がそれぞれ
の原色の単色イメージデータを合成し(ステップ10
4)、プリンタに出力する(ステップ105)。そし
て、文書データ(入力されたページ記述言語プログラ
ム)において、処理していないページがあるか否かを判
断し(ステップ106)、まだ処理していないページが
ある場合は、ステップ101に移行して処理していない
ページに対して上述した処理を繰り返す。一方、全ての
ページの処理を終了したならば、本処理を終了する。
【0025】次に、具体的な色記述を含むページ記述言
語プログラムを例にとり、定義の付加による単色記述の
変換について説明する。
【0026】図3は、単色変換の定義の具体的な例を示
した図である。
【0027】図3(a)は、ページ記述言語の1つであ
るポストスクリプト(PostScript)によるCMYKの色
指定方式の色記述を含むページ記述言語プログラムを示
している。まず、この色記述を含むページ記述言語プロ
グラムについて説明する。
【0028】「100 100 moveto」は、ペ
ンを座標(100,100)に移動することを意味す
る。
【0029】「Times−Roman findfo
nt 12 scalefontsetfont」は、
ローマン書体のフォントを設定し、12ポイントの大き
さを設定することを意味する。
【0030】「0.5 0.2 1 0.5 setc
mykcolor」は、CMYKによる色指定方式に対
するカレントカラーを変更するオペレータ「setcm
ykcolor」によりCMYKをそれぞれ、C(シア
ン)=0.5、M(マゼンタ)=0.2、Y(イエロ
ー)=1、K(ブラック)=0.5とする組み合わせの
色に変更することを意味する。
【0031】「(color)show」は、文字列’
color’を書くことを命令することを意味する。
【0032】「200 200 moveto」は、ペ
ンを座標(200,200)に移動することを意味す
る。
【0033】「0.1 0.6 0.2 1 setc
mykcolor」は、CMYKによる色指定方式に対
するカレントカラーを変更するオペレータ「setcm
ykcolor」によりCMYKをそれぞれ、C(シア
ン)=0.1、M(マゼンタ)=0.6、Y(イエロ
ー)=0.2、K(ブラック)=1とする組み合わせの
色に変更することを意味する。
【0034】「300 200 lineto」は、座
標(300,200)まで直線を描画することを意味す
る。従って、直線は、座標(200,200)から座標
(300,200)まで描かれることになる。
【0035】これにより、CMYKの値がそれぞれ0.
5,0.2,1,0.5を有した色の’color’と
いう文字列が書かれ、CMYKの値がそれぞれ0.1,
0.6,0.2,1を有した色の直線が座標(200,
200)から座標(300,200)まで描かれること
になる。
【0036】このような色記述を含むポストスクリプト
プログラムに対して、定義付加部2が定義を付加する単
色変換の定義を図3(b)〜図3(e)に示している。
【0037】図3(b)〜図3(e)は、単色変換定義
付加部2−1が有する定義である。すなわち、図3
(b)は、シアン(C)に対する単色変換の定義を、図
3(c)は、マゼンタ(M)に対する単色変換の定義
を、図3(d)は、イエロー(Y)に対する単色変換の
定義を、図3(e)は、ブラック(B)に対する単色変
換の定義を示している。
【0038】例えば、図3(b)におけるシアンに対す
る単色変換の定義は、 /setcmykcolor{pop pop pop
setgray}def であり、オペレータ「setcmykcolor」のオ
ペランドは、シアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの
順で並んでいるため、シアン以外の値をオペレータ「p
op」により取り除き、オペレータ「setgray」
により、残ったシアンの値をグレー値として設定してい
る。例えば、図3(a)中の色記述、 0.5 0.2 1 0.5 setcmykcolo
r はシアンが「0.5」、マゼンタが「0.2」、イエロ
ーが「1」、ブラックが「0.5」の値をもつことを意
味している。ここでオペレータ「pop」はブラックか
らシアンへの順番に対して作用するため、シアン「0.
5」の値のみがグレー値への変換の対象となる。従っ
て、この定義を付加することにより、オペレータ「se
tcmykcolor」による色記述中のシアンの値が
グレー値に変更される。この場合、シアン以外の値は、
グレー値への変更に関与しない。
【0039】また、図3(c)は、同様にマゼンタ以外
の値をオペレータ「pop」により取り除き、マゼンタ
のみの値をオペレータ「setgray」によりグレー
値に変更する。この場合、図3(c)の「4 1 ro
ll」は、C←M←Y←Kの方向に1回回転させること
であり、この結果、4つの原色の順番は、MYKCの順
番となり、「pop」オペレータにより、YKCが取り
除かれ、Mすなわち、マゼンタの値「0.2」のみがグ
レー値への変換の対象となる。
【0040】さらに、図3(d)は、イエロー以外の値
をオペレータ「pop」により取り除き、イエローのみ
の値をオペレータ「setgray」によりグレー値に
変更する。この場合、図3(d)の「4 2 rol
l」は、C←M←Y←Kの方向に2回回転させることで
あり、この結果、YKMCの順番となり、KMCが「p
op」オペレータにより取り除かれ、Yすなわち、イエ
ローの値「1」のみがグレー値への変換の対象となる。
【0041】さらに、図3(e)も、ブラック以外の値
をオペレータ「pop」により取り除き、ブラックのみ
の値をオペレータ「setgray」によりグレー値に
変更する。この場合、図3(e)の「4 −1 rol
l」は、C→M→Y→K方向に1回回転させることであ
り、この結果、KCMYの順番となり、CMYが「po
p」オペレータにより取り除かれ、Kすなわち、ブラッ
クの値「0.5」がグレー値への変換の対象となる。
【0042】この図3(b)〜図3(e)の4つの単色
変更の定義を1セットとし、この1セットの定義付加に
より、CMYKによる色指定方式の記述が単色変換され
ることになる。
【0043】なお、この図3(a)のプログラム例で
は、オペレータ「setcmykcolor」のみの定
義について説明したが、同様にRGBによる色指定方式
の場合の色記述オペレータ「setrgbcolo
r」、HSB方式による色記述オペレータ「seths
bcolor」、あるいはオペレータ「colorim
age」など全ての色記述に関するオペレータに対する
定義が行われる。ここで、HSB方式のHは色相(hu
e)、Sは彩度(saturation)、Bは明度
(brightness)である。
【0044】また、上記説明では、CMYKの各原色に
対するグレースケールへの展開のための定義を例として
示したが、CMYKによる色指定方式からRGB、HS
Bなど色指定方式への変換など、各種色指定方式間の変
換定義を付加することにより各種色指定方式間の変換を
行うこともできる。
【0045】例えば、CMYKによる色指定方式から、
RGBによる色指定方式に変換する次の3つの式をペー
ジ記述言語で定義すればよい。
【0046】R=1−(C+K) G=1−(M+K) B=1−(Y+K) 次に、色補正について説明する。
【0047】図4は、RGBによる色指定方式の色記述
の色補正の定義を示した図である。図4において、図4
(a)〜図4(c)は、それぞれ、レッド(R),グリ
ーン(G),ブルー(B)の色補正の定義をページ記述
言語プログラムで示したものである。
【0048】このときの色補正は、次の1次変換式によ
る色補正を実現したものである。すなわち、 R=m11R’+m12G’+m13B’+d1 G=m21R’+m22G’+m23B’+d2 B=m31R’+m32G’+m33B’+d3 ここで、R’,G’,B’は、被演算信号であり、mi
j(i=1,2,3、j=1,2,3)は被演算信号の
補正係数、d1〜d3は、オフセット補正項である。こ
れにより、(R,G,B)による色記述は、(R’,
G’,B’)の色記述に補正され、さらにオペレータ
「setgray」によりグレー値にそれぞれ変換され
る。このときのRからR’への色補正を含むグレー値へ
の変換の定義が図4(a)であり、GからG’への色補
正を含むグレー値への変換の定義が図4(b)であり、
BからB’への色補正を含むグレー値への変換の定義が
図4(c)である。
【0049】ここで、この色補正を含むグレー値への変
換の定義の意味について説明する。例えば、図4(a)
のレッドのグレー値への変換の定義について説明する
と、RGBによる色指定方式による色の変更オペレータ
「setorgbcolor」に関して{}内のように
色補正を変更することにより、R(レッド)の値が補正
される。
【0050】すなわち、最初に、R→G→Bの値がすで
にスタックされており、これに対し、「m13 mul
exch」を行うと、新たに補正係数m13が与えら
れ、m13→R→G→Bの順でスタックされたことにな
る。そして、乗算オペレータである「mul」により
「m13×R」が実行され、(m13×R)→G→Bの
順でスタックされる。さらに、相互置換オペレータ「e
xch」により、(m13×R)とGの相互置換を行
い、G→(m13×R)→Bの順でスタックされる。
【0051】次に、「m12 mul add exc
h」を行う。すなわち、新たな補正係数m12が与えら
れ、m12→G→(m13×R)→Bの順でスタックさ
れる。そして、乗算オペレータ「mul」により、m1
2とGの乗算が行われ、(m12×G)→(m13×
R)→Bの順でスタックされる。さらに、加算オペレー
タ「add」により、(m12×G)と(m13×R)
の加算が行われ、(m12×G+m13×R)→Bの順
でスタックされる。最後に、相互置換オペレータ「ex
ch」により、相互置換を行い、B→(m12×G+m
13×R)の順でスタックされる。
【0052】さらに、「m11 mul add」を行
う。すなわち、新たな補正係数m11が与えられ、m1
1→B→(m12×G+m13×R)でスタックされ、
乗算オペレータ「mul」により、m11とBの乗算が
行われ、(m11×B)→(m12×G+m13×R)
のようにスタックされる。そして、加算オペレータ「a
dd」により、(m11×B)と(m12×G+m13
×R)の加算を行い、(m11×B+m12×G+m1
3×R)が作成され、さらに、「d1 add」を行う
ことによって、オフセット補正項d1が与えられ、d1
→(m11×G+m12×G+m13×R)とスタック
され、加算オペレータ「add」により、最終的に、
「d1+m11×G+m12×G+m13×R」が作成
される。
【0053】これにより、R(レッド)に関する色補
正、すなわち、 R=m11R’+m12G’+m13B’+d1 の変換が行われる。
【0054】そして、グレー値に変更するオペレータ
「setgray」によりグレー値に変換される。
【0055】なお、図4(b)のG(グリーン)の色補
正あるいは、図4(c)のB(ブルー)の色補正につい
ては、図4(a)の色補正と同様にして、色補正の変換
が行われる。
【0056】このように、単色変換に色補正の定義を含
ませることにより、オペレータの数で決定される演算回
数が大幅に省略することができ、高速の色補正処理がで
きる。
【0057】次に、第2の実施例について説明する。
【0058】図5は、本発明の第2の実施例であるカラ
ーページ記述言語処理装置の構成を示すブロック図であ
る。図5において、カラーページ記述言語処理装置は、
図示されていないバッファ等の記憶手段から色記述を含
むページ記述言語プログラム11を読み込み、このペー
ジ記述言語プログラム11の色記述の各原色の単色値を
単色変換する定義を付加する単色変換定義付加部12−
1および色記述の各原色の単色値の色補正を単色変換に
併せて補正変換する色補正変換定義付加部12−2によ
り色記述を含むページ記述言語プログラムを、色記述の
各原色の単色値をそれぞれ単色変換する定義を付加する
ことにより単色変換を行う定義付加部2、単色変換され
たページ記述言語プログラムを解釈し、イメージデータ
に展開する単色インタプリタ3、単色インタプリタ3に
より展開されたイメージデータを記憶する記憶部14、
記憶部14から順次、図示していない出力装置の出力に
合わせた単色のイメージデータを読み込み、出力装置に
単色カラーデータ16を出力する制御を行う出力制御部
15から構成される。
【0059】次に、図5のカラーページ記述言語処理装
置の動作についてフローチャートを参照して説明する。
【0060】図6は、図5のカラーページ記述言語処理
装置の動作フローチャートである。図6において、ま
ず、定義付加部12がホストコンピュータから直接、あ
るいはネットワークを介して、プリンタ制御装置内の記
憶手段に格納されたページ記述言語プログラムを読み込
み、色記述の各原色の単色値に対するページ記述言語の
定義を付加し、さらに色補正を行うときには、色記述の
各原色の単色値を変更する定義を併せて付加する(ステ
ップ201)。さらに、単色インタプリタ13は、これ
らの定義が付加されたページ記述言語プログラムを解釈
し、単色のイメージデータに展開する(ステップ20
2)。そして、展開され、記憶部14に記憶された単色
のイメージデータを読み込み、出力制御部15の制御の
もとにプリンタに単色カラーデータを出力する(ステッ
プ203)。そして、色記述の全ての原色の単色値に対
する処理が終了したか否かを判断し(ステップ20
4)、終了していない場合は、さらに、ステップ201
に移行し、処理していない他の原色の単色値に対する処
理を行う。
【0061】一方、色記述の全ての原色の単色値に対す
る処理が終了したならば、文書データ(入力されたペー
ジ記述言語プログラム)において、処理していないペー
ジがあるか否かを判断し(ステップ205)、まだ処理
していないページがある場合は、ステップ201に移行
して処理していないページに対して上述した処理を繰り
返す。一方、全てのページの処理を終了したならば、本
処理を終了する。
【0062】次に、具体的な色記述を含むページ記述言
語プログラムを例にとり、定義の付加による単色記述の
変換について説明する。
【0063】図7は、単色変換の定義の具体的な例を示
した図である。図7(a)は、ページ記述言語の1つで
あるポストスクリプト(PostScript)によるCMYKの
色指定方式の色記述を含むページ記述言語プログラムを
示している。この色記述を含むページ記述言語プログラ
ムは、図3と同じプログラムであり、プログラムの意味
についても同じである。
【0064】図7(a)におけるポストスクリプトプロ
グラム中の色記述である、CMYKによる色指定方式に
対するカレントカラーを変更するオペレータ「setc
mykcolor」に対して定義付加部12が定義を付
加する単色変換の定義を図7(b)〜図7(e)に示し
ている。また、図7(b)〜図7(e)は、単色変換定
義付加部12−1が有する定義である。すなわち、図7
(b)は、シアン(C)に対する単色変換の定義を、図
7(c)は、マゼンタ(M)に対する単色変換の定義
を、図7(d)は、イエロー(Y)に対する単色変換の
定義を、図7(e)は、ブラック(B)に対する単色変
換の定義を示している。
【0065】例えば、図3(b)におけるシアンに対す
る単色変換の定義は、 /setcmykcolor{pop pop pop
setgray}def であり、オペレータ「setcmykcolor」のオ
ペランドは、シアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの
順で並んでいるため、シアン以外の値をオペレータ「p
op」により取り除き、オペレータ「setgray」
により、残ったシアンの値をグレー値として設定してい
る。従って、この定義を付加することにより、オペレー
タ「setcmykcolor」による色記述中のシア
ンの値がグレー値に変更される。なお、シアン以外の値
は、グレー値への変更に関与しない。
【0066】また、図7(c)は、同様にマゼンタ以外
の値をオペレータ「pop」により取り除き、マゼンタ
のみの値をオペレータ「setgray」によりグレー
値に変更する。さらに、図7(d)は、イエロー以外の
値をオペレータ「pop」により取り除き、イエローの
みの値をオペレータ「setgray」によりグレー値
に変更する。さらに、図7(e)も、ブラック以外の値
をオペレータ「pop」により取り除き、ブラックのみ
の値をオペレータ「setgray」によりグレー値に
変更する。
【0067】この図7(b)〜図7(e)のそれぞれの
単色変更の定義のにより変更されたページ記述言語プロ
グラムをもとに、単色のイメージデータが作成され、単
色のイメージデータごとに出力されることになる。そし
て、4つの単色変更されたページ単位の単色のイメージ
データが順次出力され、1ページのカラー出力がなされ
る。
【0068】なお、この図7(a)のプログラム例で
は、オペレータ「setcmykcolor」のみの定
義について説明したが、同様にRGBによる色指定方式
の場合の色記述オペレータ「setrgbcolo
r」、HSB方式による色記述オペレータ「seths
bcolor」、あるいはオペレータ「colorim
age」など全ての色記述に関するオペレータに対する
定義が行われる。
【0069】また、上記説明では、CMYKの各原色に
対するグレースケールへの展開のための定義を例として
示したが、CMYKによる色指定方式からRGB、HS
Bなど色指定方式への変換など、各種色指定方式間の変
換定義を付加することにより各種色指定方式間の変換を
行うこともできる。
【0070】次に、色補正について説明する。
【0071】図8は、RGBによる色指定方式の色記述
の色補正の定義を示した図である。図8において、図8
(a)〜図8(c)は、それぞれ、レッド(R),グリ
ーン(G),ブルー(B)の色補正の定義をページ記述
言語プログラムで示したものである。
【0072】このときの色補正は、次の1次変換式によ
る色補正を実現したものである。すなわち、 R=m11R’+m12G’+m13B’+d1 G=m21R’+m22G’+m23B’+d2 B=m31R’+m32G’+m33B’+d3 ここで、R’,G’,B’は、被演算信号であり、mi
j(i=1,2,3、j=1,2,3)は被演算信号の
補正係数、d1〜d3は、オフセット補正項である。こ
れにより、(R,G,B)による色記述は、(R’,
G’,B’)の色記述に補正され、さらにオペレータ
「setgray」によりグレー値にそれぞれ変換され
る。このときのRからR’への色補正を含むグレー値へ
の変換の定義が図8(a)であり、GからG’への色補
正を含むグレー値への変換の定義が図8(b)であり、
BからB’への色補正を含むグレー値への変換の定義が
図8(c)である。なお、この色補正のを含むグレー値
への変換の定義は、図4(a)〜(c)と同じであり、
意味についても同じである。
【0073】このように、単色変換に色補正の定義を含
ませることにより、オペレータの数で決定される演算回
数が大幅に省略することができ、高速の色補正処理がで
きる。
【0074】このように、本実施例においては、色記述
に対する単色変換の定義を付加することにより、結果的
に色記述を単色値ごとに分離した、単色値ごとの単色記
述に変換することができる。また、色補正を単色記述へ
の変換の際に付加することにより色補正演算が高速に行
うことができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、所定の
複数の原色を用いた所定の色指定方式による色記述を含
むページ記述言語で表現された入力文書データに、前記
色記述を1つの原色の単色値のみをもつ単色記述に変換
する定義を付加する付加手段を有し、この定義が付加さ
れた文書データを解釈して単色のイメージデータに展開
し、展開された前記複数の原色ごとの単色のイメージデ
ータを合成してカラーイメージデータを作成し、出力す
る。また、出力装置が「1パス1カラー」のプリンタの
ように、各原色ごとに出力を行う場合には、一度ページ
単位に展開した単色のイメージデータを記憶し、各原色
ごとに逐次ページ単位で出力する付加手段の定義に合わ
せて、色補正を行うようにしている。
【0076】従って、色記述を含むページ記述言語プロ
グラムを色記述を各原色ごとに分離することなく、定義
の付加のみで分離し、しかも単色のコントローラを使用
して処理を行うことができるので、高速に処理を行うこ
とができるという利点を有する。
【0077】また、出力装置が「1パス1カラー」のプ
リンタである場合に、色記述のそれぞれの原色の展開が
終了する度にプリンタに出力するため、単色のイメージ
データを記憶するメモリのみでカラー出力を行うことが
できるため、メモリの大幅な節約を行うことができると
いう利点を有する。
【0078】さらに、色補正を行う場合には、単色変換
の定義に加えて色補正を行うようにしているので、色補
正の演算処理時間を短縮することができるという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるカラーページ記述
言語処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1のカラーページ記述言語処理装置の動作フ
ローチャート。
【図3】単色変換の定義の具体的な例を示した図。
【図4】RGBによる色指定方式の色記述の色補正の定
義を示した図。
【図5】本発明の第2の実施例であるカラーページ記述
言語処理装置の構成を示すブロック図。
【図6】図5のカラーページ記述言語処理装置の動作フ
ローチャート。
【図7】単色変換の定義の具体的な例を示した図。
【図8】RGBによる色指定方式の色記述の色補正の定
義を示した図。
【符号の説明】
1 ページ記述言語プログラム 2 定義付加部 2−1 単色変換定義付加部 2−2 色補正定義付加
部 3 単色インタプリタ 4 イメージ合成部 5 カラ
ー出力データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 17/30 G06F 9/44 320A

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の複数の色要素を用いた所定の色指定
    方式による色記述を含むページ記述言語で表現された入
    力文書データに、前記色記述を複数の色要素のうちの1
    つの色要素値のみをもつ単一要素記述に変換する定義を
    付加する付加手段と、 前記付加手段による定義が付加された文書データを解釈
    して所定の単一要素のイメージデータに展開する展開手
    段と、 前記展開手段により展開された前記複数の色要素ごとの
    所定の単一要素のイメージデータを合成してカラーイメ
    ージデータを作成する合成手段とを具備したことを特徴
    とするカラーページ記述言語処理装置。
  2. 【請求項2】所定の複数の色要素を用いた所定の色指定
    方式による色記述を含むページ記述言語で表現された入
    力文書データに、前記色記述を複数の色要素のうちの1
    つの色要素値のみをもつ単一要素記述に変換する定義を
    付加する付加手段と、 前記付加手段による定義が付加された文書データを解釈
    して所定の単一要素のイメージデータに展開する展開手
    段と、 前記展開手段により展開された前記複数の色要素ごとの
    所定の単一要素のイメージデータを記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された前記複数の色要素ごとの所定
    の単一要素のイメージデータを順次読み出して、前記複
    数の色要素に対応した所定の単一要素のイメージデータ
    の出力制御を行う出力制御手段とを具備したことを特徴
    とするカラーページ記述言語処理装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記入力文書データに、前記所定
    の単一要素記述の変換に併せて、前記複数の色要素の要
    素値の補正を行う定義を付加する第2の付加手段を設
    け、 前記展開手段は、前記第2の付加手段に基づいて、前記
    複数の色要素の要素値の補正を行うことを特徴とする前
    記請求項1または前記請求項2記載のカラーページ記述
    言語処理装置。
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