JP3145886U - Ledを光源とするストリップライト - Google Patents
Ledを光源とするストリップライト Download PDFInfo
- Publication number
- JP3145886U JP3145886U JP2008005652U JP2008005652U JP3145886U JP 3145886 U JP3145886 U JP 3145886U JP 2008005652 U JP2008005652 U JP 2008005652U JP 2008005652 U JP2008005652 U JP 2008005652U JP 3145886 U JP3145886 U JP 3145886U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- flexible pcb
- light source
- strip light
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】良好なフレキシブル性と完全な防水性を有するLEDを光源とするストリップライトを提供する。
【解決手段】フレキシブル基板1、複数のLED2、一体モールド或いは透明カバー4及び透明弾性樹脂或いは不活性充填剤5から構成する。複数のLED2は、フレキシブル基板1上に配置されている。一体モールド或いは透明カバー4は、ポリウレタン(poly−urethane)系、アクリル(acryl)系、シリコーン(silicon)系、塩ビ、熱可塑性エラストマーなどから形成され、ストリップライトに対する曲げ応力を緩和し、防水性を向上する。
【選択図】図2
【解決手段】フレキシブル基板1、複数のLED2、一体モールド或いは透明カバー4及び透明弾性樹脂或いは不活性充填剤5から構成する。複数のLED2は、フレキシブル基板1上に配置されている。一体モールド或いは透明カバー4は、ポリウレタン(poly−urethane)系、アクリル(acryl)系、シリコーン(silicon)系、塩ビ、熱可塑性エラストマーなどから形成され、ストリップライトに対する曲げ応力を緩和し、防水性を向上する。
【選択図】図2
Description
本考案は、LEDを光源とするストリップライトに関し、特に高防水性と高環境信頼性を特徴とする、フレキシブルなLEDを光源とするストリップライトに関する。
商工業の発展にともない、広告が多様化してきている。なかでも目立つのがネオン(neon sign)であり、ネオンの光により文字または図形が強調されている。ネオンは、気体放電管であるため、高圧電源を用いるため、工事には危険を伴う。また、形状に応じた精密な加工技術が必要になり、再使用が困難であるという問題があるため、LEDを光源とする線状発光体がネオンに代って用いられるようになった。LEDを光源とする線状発光体は、低電圧で駆動するLEDが用いられるため、危険をともなわない、また、LEDは、小さいため、様々なキャリア上に配置することができる。特に、柔軟性のあるソフトなキャリア上に配置されると、フレキシブル性を付与することが出来、短小軽薄の特性を有した。また設置時に形状が変えられるため再使用が容易である。
従来技術において、LEDを光源とするストリップライトがすでに存在していた。従来ストリップライトは、フレキシブルPCBであるキャリア、その表面に配置された複数のLED、および透明なソフトカバーからなる。
しかし従来技術では、フレキシブルPCBと透明ソフトカバーの間に空隙があるため気圧の変化や温度の変化により空隙に残る残留気体の膨張収縮により完全な密閉は不可能であった。また一体モールドのストリップライトの場合そのフレキシブル性に問題があった。すなわちストリップライトが曲げられると、その局部の材料には大きな応力がかかる。材料の弾性限界を超えると、その局部が裂けてしまう。LEDに対応する位置が裂けた場合、LEDが損傷してしまうことが多いため、一体モールドのストリップライトは、寿命が比較的短かったり、湾曲半径が極端に大きく限られたりして、多様なニーズに応えることができなかった。また昨今、屋外使用や水中使用の需要も高まり高防水性及び高環境信頼性の要求が高まっているが従来技術では防滴性に留まっていた。
特開2005−183721号公報
特開2001−100682号公報
しかし従来技術では、フレキシブルPCBと透明ソフトカバーの間に空隙があるため気圧の変化や温度の変化により空隙に残る残留気体の膨張収縮により完全な密閉は不可能であった。また一体モールドのストリップライトの場合そのフレキシブル性に問題があった。すなわちストリップライトが曲げられると、その局部の材料には大きな応力がかかる。材料の弾性限界を超えると、その局部が裂けてしまう。LEDに対応する位置が裂けた場合、LEDが損傷してしまうことが多いため、一体モールドのストリップライトは、寿命が比較的短かったり、湾曲半径が極端に大きく限られたりして、多様なニーズに応えることができなかった。また昨今、屋外使用や水中使用の需要も高まり高防水性及び高環境信頼性の要求が高まっているが従来技術では防滴性に留まっていた。
本考案の第1の目的は、良好なフレキシブル性と完全な防水性の両方を有するLEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第2の目的は、層厚の異なる絶縁層板からなるフレキシブルPCBを使い、湾曲時に剛性の最も高い厚さが厚い絶縁層に近い部分に耐応力性の比較的弱いLEDとその半田付け部を配置する事により湾曲時の信頼性を改善した、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第3の目的は、安定した固定性と環境信頼性が得られるように、内部の空隙を排除し且つ、フレキシブルPCBに穿孔を設け、一体モールド材料及び不活性充填剤がその穿孔を通じてフレキシブルPCBの上下での圧力の差を緩和すると共にフレキシブルPCBを固定する、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第4の目的は、複数枚のフレキシブルPCBを相互接続してより長い光源を構成する場合に、剛性の差異が局部に集中することによるフレキシブルPCBの折れや断裂を防止する、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第2の目的は、層厚の異なる絶縁層板からなるフレキシブルPCBを使い、湾曲時に剛性の最も高い厚さが厚い絶縁層に近い部分に耐応力性の比較的弱いLEDとその半田付け部を配置する事により湾曲時の信頼性を改善した、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第3の目的は、安定した固定性と環境信頼性が得られるように、内部の空隙を排除し且つ、フレキシブルPCBに穿孔を設け、一体モールド材料及び不活性充填剤がその穿孔を通じてフレキシブルPCBの上下での圧力の差を緩和すると共にフレキシブルPCBを固定する、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
本考案の第4の目的は、複数枚のフレキシブルPCBを相互接続してより長い光源を構成する場合に、剛性の差異が局部に集中することによるフレキシブルPCBの折れや断裂を防止する、LEDを光源とするストリップライトを提供することにある。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1、図2 は、本考案の一実施形態によるLEDを光源とするストリップライトを示す断面図である。図1および図2に示すように、本考案の一実施形態によるLEDを光源とするストリップライトは、フレキシブルPCB1、複数のLED2および一体モールド3或いは透明カバー4と透明弾性樹脂或いは不活性充填剤5からなる。フレキシブルPCB1は、長さが30cm以上である。複数のLED2は、フレキシブルPCB1の表面に配置されている。一体モールド3或いは透明カバー4と透明弾性樹脂或いは不活性充填剤5は、複数のLED2の周囲に設けられている。その材料は、透明でフレキシブル性を兼ね備える必要があり、ポリウレタン(poly−urethane)系、アクリル(acryl)系、シリコーン(silicon)系、塩ビ、熱可塑性樹脂でよい。
一体モールド3は、表面が平らでもよいが、各LED2に対応する対応部を有し、周囲より厚くなっていてもよい。その場合、本考案のストリップライトは、湾曲されると、各LED2に対応する対応部の表面線長が該当部で長いため、延長応力が緩和され応力集中が発生せず、LED2の半田付けされた部分が剥離したり一体モールド材料が該当部で弾性限界を部分的に超えて断裂することを効果的に防止することができる。
図10は、本考案のもう一つの実施形態による透明カバー4とLED2とが対応する状態を示す断面図である。図10に示すように、本考案の一実施形態によるストリップライトは、複数のLED2の外側に管状の透明カバー4を同じ厚さで設けることもできる。この場合はフレキシブルPCBと透明カバー4の間に透明カバー4に比較して柔らかい或いは同一の弾性透明樹脂或いは不活性充填剤5が介在し、湾曲されると、フレキシブルPCBの湾曲半径より透明カバーの湾曲半径が大きくなり透明カバーのLED上部に応力が集中することを効果的に防止することができると共に、設置される場所の気圧或いは水圧の変化や温度の変化に対する体積変化を少なくし、弾性を保ちながら内外圧の平衡を保つことができる。
図3は、フレキシブルPCBが複数の層板が重なって構成された状態を示す断面図である。図3に示すように、本考案のフレキシブルPCB1は、複数の層板が重なって構成されてもよい。フレキシブルPCB1は、最も上の絶縁層11、上の導体層14、中間絶縁層12、下の導体層14、及び最も下の絶縁層13までそれぞれ接着層を介して接着されている。導体層14は、銅箔板で相対的に最も薄く、絶縁層11及び絶縁層12はポリイミドを材料とする樹脂で相対的に薄いが、最も下の絶縁層13は、ポリイミドを材料とし厚さが最も厚い。その厚さの差は、最も下の層板13の厚さが他の絶縁層の二倍になる場合もある。そのため、最も下の絶縁層の剛性が周辺の材料より高くなり、湾曲された場合に湾曲の外側での延伸と、内側での収縮の剛性の中心となり、結果として応力0の線となる。これによってLED2の半田付け部に応力がかかるのを防ぐことができ、良好なフレキシブル性を有することができる。
図4は、フレキシブルPCB1上に穿孔が設けられた状態を示す断面図である。図4に示すように、本考案のフレキシブルPCB1の本体は、少なくとも1つの穿孔6を設けている。一体モールド3が成形される前に、材料が穿孔6から注入され、固化すると、フレキシブルPCB1は、弾性材料によって上下の一体モールドに固定される。これによって湾曲等の機械的応力が加わった場合にフレキシブルPCB1と一体モールド3が剥離することを防止することができる。また図4に示すように、透明カバー4と透明弾性樹脂或いは不活性充填剤5を使った構成では湾曲した場合に湾曲の外側の湾曲直径が内側より大きくなり結果として湾曲外側の体積が減少するが、穿孔6によって充填剤が移動することにより応力を緩和することができる。
図5は、2つのフレキシブルPCBが結合される前の対応する状態を示す斜視図である。図5に示すように、本考案のフレキシブルPCB1の本体の側部に下部絶縁層の欠部10を形成してもよい。同様のユニットであるもう1つのフレキシブルPCB1Aの下部絶縁体欠部10Aの反対側にある絶縁体欠部のない部分11が下部絶縁体欠部10に重ねられ、相互に結合する組合せを形成する。結合される部分は、半田付けが行なわれる。そのため、2つのフレキシブルPCB1が結合されても、全体の厚さが増加すること少なく、結合部分が厚さの増加または減少による剛性の差異、および湾曲時の湾曲半径が異なるのを防止することができる。
図6は、LED電源供給導体を示す斜視図である。図7は、電源供給導体が2つのストリップライトの間に配置された状態を示す側面図である。図6および図7に示すように、本考案の2つの隣接するフレキシブルPCB1、1Aの光源までの距離が同じ場合、発光が均一であるという効果が得られるように、複数のLED2が電源供給導体7に個別または共同で接続される。本考案において、電源供給導体7は、フレキシブルPCB1上に平らに配置されるように、板片状に設計されている。また、電源供給導体5は、2つのフレキシブルPCB1、1Aに対応するLED2間にブリッジ接続される。板片状の導体を用いることにより接続に必要な距離を最小化できる。
図8は、電源供給導体の被覆体および絶縁体を示す斜視図である。図8に示すように、電源供給導体7の外縁は、一体モールド3及び透明カバー4と同じ材料の包覆体8を用いてもよい。被覆体8と電源供給導体7との間は、親和性の極めて良好な材料を多重の絶縁体9として、良好な防水性を確保することができる。
図9は、フレキシブルPCBにソフト磁石が設けられた状態を示す側面図である。図9に示すように、フレキシブルPCB1の本体に少なくとも1つのソフト磁石15を配置してもよい。例えば、フレキシブルPCB1の本体または外側にソフト磁石15を配置すると、導磁性を有する物に自由に付着させることができ、利便性が向上する。
図11は、定電流制御回路が設けられた状態を示す斜視図、また図12は回路ブロック図である。図12に示すように、本考案のLEDを光源とするストリップライトは複数のLED2をほぼ等間隔に直列接続した組をなし、その組が複数個並列に共通の電源供給導体7に接続されている。この場合ストリップライトを多数接続し、より長いストリップライトを構成した場合電源供給導体のインピーダンスにより電源電圧が降下し外部電源に近い部分のLED2と遠い部分のLED2は電源供給導体の電圧の降下に反比例して順方向電流が減少するためLED2の輝度が減少する。その結果、外部電源に近いLED2は明るく遠いLED2は暗くなり不均一となる。本考案では直列接続されたLED2の組ごと或いは隣接する複数組ごとに定電流制御回路を設置してその問題を解決している。
図10は、ストリップライトに弾性透明樹脂が充填された状態を示す側面図である。図10に示すように、本考案は、フレキシブルPCB1と透明カバー4との間に隙間を設けてもよい。排気が行なわれた後(後に充填された樹脂が気泡を発生するのを防止)、弾性透明樹脂5が針管を有する注入管により隙間に注入されて、パッケージが行なわれる。弾性透明樹脂5は、不活性な樹脂を選択して充填後の反応による体積変化及び気体発生を抑えることができる。また、弾性透明樹脂5は、湾曲性を有し、本考案のLEDを光源とするストリップライトに湾曲に適応する効果を与えることができる。
図13は、一体モールド3或いは透明カバー4に末端キャップおよびストッパが配置された状態を示す側面図である。図13に示すように、本考案は、一体モールド或いは透明カバー4の末端に末端キャップ32が配置されている。末端キャップ32には、少なくとも1つの穿孔322を有する外側端板321が設けられ、電源供給導体7を通過させる。また、末端キャップ32は、外側端板321の内側に少なくとも1つの穿孔331を有するストッパ33が設けられ、電源供給導体7を通過させて穿孔331に接着させる。ストッパ33は、末端キャップ32の外側端板321に支持されている。
図14は、一体モールド3或いは透明カバー4に末端キャップおよびストッパが配置された状態を示すもう1つの側面図である。図13に示すように、末端キャップ32は、穿孔322を外側端板321の下部に設けてもよい。前者と同様に電源供給導体5を下部から通過させる。また、末端キャップ32は、外側端板321の内側に少なくとも1つの穿孔331を有するストッパ33が設けられ、電源供給導体7を通過させ穿孔331に接着させる。ストッパ33は、末端キャップ32の外側端板321に支持されている。
上記2種類のいずれの形態にしても、組立時または使用時において、電源供給導体5を不注意に引っ張ってしまった場合、電源供給導体7がストッパ33の穿孔322を通過する時、穿孔322の孔壁と接着されているため、ストッパ33を連動させ、ストッパ33を外側端板321に向けてさらに押し出す。そのため、引っ張られる力による応力は、ストッパ33および末端キャップ32の外側端板321の支持面323に分散され、強度が増加する。また、末端キャップ32が保護機能および弾性樹脂が充填された構造を有するため、外部の水分が浸入するのを防ぎ、防水効果を有する。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1 フレキシブルPCB
1A フレキシブルPCB
2 LED
3 一体モールド
4 透明カバー
5 弾性透明樹脂或いは不活性充填剤
6 被覆体
7 電源供給導体
8 表面欠部
8A 表面欠部
9 表面欠部のない部分
11 最上面絶縁層
12 中間絶縁層
13 最下面絶縁層
14 導体層
15 磁石
31 LED対応部
32 末端キャップ
33 ストッパ
51 定電流制御装置
321 外側端板
322 穿孔
323 支持面
331 穿孔
1A フレキシブルPCB
2 LED
3 一体モールド
4 透明カバー
5 弾性透明樹脂或いは不活性充填剤
6 被覆体
7 電源供給導体
8 表面欠部
8A 表面欠部
9 表面欠部のない部分
11 最上面絶縁層
12 中間絶縁層
13 最下面絶縁層
14 導体層
15 磁石
31 LED対応部
32 末端キャップ
33 ストッパ
51 定電流制御装置
321 外側端板
322 穿孔
323 支持面
331 穿孔
Claims (10)
- 長さが30cm以上のフレキシブルPCBと、前記フレキシブルPCB上に間隔を空けて配置され、電源供給導体に個別または共通に接続された複数のLEDと、前記複数のLEDの周囲に設けられた、ポリウレタン(poly−urethane)系、アクリル(acryl)系、シリコーン(silicon)系、塩ビ、熱可塑性エラストマーの透明樹脂群の中から選択される材料からなる一体モールドを備えることを特徴とするLEDを光源とするストリップライト。
- 長さが30cm以上のフレキシブルPCBと、前記フレキシブルPCB上に間隔を空けて配置され、電源供給導体に個別または共通に接続された複数のLEDと、前記複数のLEDの外側に設けられ、ポリウレタン(poly−urethane)系、アクリル(acryl)系、シリコーン(silicon)系、塩ビ、熱可塑性エラストマーの透明樹脂群の中から選択される1つの材料からなる管状の透明カバーを備えその内側に透明カバーと同様の透明樹脂群の中から選択されるより硬度が低いか同等の透明弾性樹脂或いは不活性充填剤が充填されていることを特徴とするLEDを光源とするストリップライト。
- 前記一体モールド或いは透明カバーは、前記各LEDに対応して、周囲より厚くなっている対応部を有することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記フレキシブルPCBは、複数の層板を重ねて構成され、最も下の絶縁層の厚さが最も上の絶縁層より厚いことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記フレキシブルPCBは、本体に少なくとも1つの穿孔を設け、前記一体モールド及び充填材料が前記穿孔を貫通し、固化時に前記フレキシブルPCBと上下のカバーを固定すると共に該孔を介してフレキシブルPCBの上下で材料が移動可能としたことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記フレキシブルPCBは、直列に接続された長い構成において、複数の層板を重ねて構成された厚い側の絶縁層に欠部を形成し、同様のユニットである他方のフレキシブルPCBの欠部のない絶縁層部分が前記絶縁層の欠部に重ねられ、相互に結合することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記フレキシブルPCBは、本体に複数のソフト磁石が配置されていることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記LEDを光源とするストリップライトは、複数のLEDが組をなし、各組或いは複数の組ごとに定電流制御回路を設置して共通電源供給ラインに接続することにより、電源供給導体の導体抵抗による電圧降下による各組のLEDに流れる電流の不均一を補正することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記一体モールド或いは透明カバーは、末端に樹脂或いは金属により作られた末端キャップが配置され、前記末端キャップに少なくとも1つの貫通穴を有し、前記電源供給導体を通過させて外部電源に接続され、前記キャップ内に弾性接着材料を充填して前記一体モールド或いは透明カバーに固定することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のLEDを光源とするストリップライト。
- 前記末端キャップは、内側に少なくとも1つの穿孔を有するストッパ部が設けられ、前記電源供給導体を通過させると同時にストッパー部に接着固定され、前記ストッパは前記末端キャップに支持され、前記電源供給導体が外力により引っ張られた場合、その応力が、前記ストッパおよび前記末端キャップの支持面に分散され、前記一体モールド或いは透明カバーに伝えられることによりその応力が直接フレキシブルPCBに加わらないようにしたことを特徴とする請求項9に記載のLEDを光源とするストリップライト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW096129904A TW200907222A (en) | 2007-08-14 | 2007-08-14 | Flexible lamp strip using LED as light source |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3145886U true JP3145886U (ja) | 2008-10-23 |
Family
ID=43295630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008005652U Expired - Fee Related JP3145886U (ja) | 2007-08-14 | 2008-08-12 | Ledを光源とするストリップライト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3145886U (ja) |
TW (1) | TW200907222A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014315A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sharp Corp | 照明装置 |
WO2011152150A1 (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-08 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴムにより密封された照明部材及びその製造方法 |
JP2012043756A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Explore:Kk | 照明装置 |
CN102628562A (zh) * | 2011-06-03 | 2012-08-08 | 田茂福 | 带有全防水灌胶结构的led灯条及制作方法 |
WO2013190849A1 (ja) * | 2012-06-21 | 2013-12-27 | パナソニック株式会社 | 光源装置 |
KR101395216B1 (ko) * | 2012-06-27 | 2014-05-15 | 주식회사 대한트랜스 | 플랙시블형 발광다이오드 램프 |
WO2016080346A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | 日立化成株式会社 | 半導体装置及びその製造方法、並びに可撓性樹脂層形成用樹脂組成物 |
KR200486081Y1 (ko) * | 2017-01-31 | 2018-03-30 | 김지업 | 생활형 방수랜턴 |
JP2018195460A (ja) * | 2017-05-17 | 2018-12-06 | アイリスオーヤマ株式会社 | Ledランプセット |
JP2020035674A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 岩崎電気株式会社 | 照明ユニット及び照明ユニットの製造方法 |
-
2007
- 2007-08-14 TW TW096129904A patent/TW200907222A/zh not_active IP Right Cessation
-
2008
- 2008-08-12 JP JP2008005652U patent/JP3145886U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011014315A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sharp Corp | 照明装置 |
JP5387764B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2014-01-15 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴムにより密封された照明部材 |
WO2011152150A1 (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-08 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴムにより密封された照明部材及びその製造方法 |
JPWO2011152150A1 (ja) * | 2010-06-03 | 2013-07-25 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴムにより密封された照明部材及びその製造方法 |
JP2012043756A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Explore:Kk | 照明装置 |
CN102628562A (zh) * | 2011-06-03 | 2012-08-08 | 田茂福 | 带有全防水灌胶结构的led灯条及制作方法 |
CN102628562B (zh) * | 2011-06-03 | 2015-02-18 | 田茂福 | 带有全防水灌胶结构的led灯条及制作方法 |
WO2013190849A1 (ja) * | 2012-06-21 | 2013-12-27 | パナソニック株式会社 | 光源装置 |
KR101395216B1 (ko) * | 2012-06-27 | 2014-05-15 | 주식회사 대한트랜스 | 플랙시블형 발광다이오드 램프 |
WO2016080346A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | 日立化成株式会社 | 半導体装置及びその製造方法、並びに可撓性樹脂層形成用樹脂組成物 |
JPWO2016080346A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2017-09-28 | 日立化成株式会社 | 半導体装置及びその製造方法、並びに可撓性樹脂層形成用樹脂組成物 |
US11147166B2 (en) | 2014-11-18 | 2021-10-12 | Showa Denko Materials Co., Ltd. | Method for producing semiconductor device |
KR200486081Y1 (ko) * | 2017-01-31 | 2018-03-30 | 김지업 | 생활형 방수랜턴 |
JP2018195460A (ja) * | 2017-05-17 | 2018-12-06 | アイリスオーヤマ株式会社 | Ledランプセット |
JP2020035674A (ja) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | 岩崎電気株式会社 | 照明ユニット及び照明ユニットの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200907222A (en) | 2009-02-16 |
TWI335397B (ja) | 2011-01-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3145886U (ja) | Ledを光源とするストリップライト | |
CN107025850B (zh) | 弯曲型显示装置 | |
US9980376B1 (en) | Durable flexible circuit board for transparent display board and assembling method thereof | |
CN107342310B (zh) | 柔性显示装置及其制作方法 | |
JP2017112108A (ja) | 有機発光表示装置 | |
US8779694B1 (en) | LEDs on flexible substrate arrangement | |
JP6193217B2 (ja) | 有機elモジュール、並びに、有機elモジュールの給電構造 | |
EP3288350B1 (en) | Flexible light engine with bus bars and interconnectors | |
JP2010157677A (ja) | フルカバー発光ダイオードライトバーおよびその製造方法 | |
JP6464854B2 (ja) | 面発光モジュール | |
JP4736926B2 (ja) | El照明パネル | |
JP2005078881A5 (ja) | ||
JP6058143B2 (ja) | Oled照明モジュール | |
KR200456249Y1 (ko) | 적층구조의 플렉서블 엘이디 모듈 | |
KR100742568B1 (ko) | 측발광형 발광 다이오드를 이용한 조명 장치 및 그 제조방법 | |
JP6058352B2 (ja) | 有機elパネルの給電構造 | |
CN210007985U (zh) | 一种柔性蓝牙电路板 | |
JP4434898B2 (ja) | フレキシブルプリント基板の設置構造 | |
JPWO2015186487A1 (ja) | 面状発光デバイスおよびその製造方法 | |
US20200100368A1 (en) | Electronic device and manufacturing method thereof | |
KR102311148B1 (ko) | Led 보호를 위한 플렉시블 조명장치 및 그 구성 방법 | |
KR101408384B1 (ko) | Oled 조명 모듈 | |
JP6439197B2 (ja) | フレキシブルプリント配線板及びその製造方法 | |
JP7249187B2 (ja) | フィルムヒータ | |
JP2009111141A (ja) | プリント配線基板およびそれを備えた発光装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |