JP3145018B2 - 歩廊付き水管橋 - Google Patents

歩廊付き水管橋

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JP3145018B2 JP26192395A JP26192395A JP3145018B2 JP 3145018 B2 JP3145018 B2 JP 3145018B2 JP 26192395 A JP26192395 A JP 26192395A JP 26192395 A JP26192395 A JP 26192395A JP 3145018 B2 JP3145018 B2 JP 3145018B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の鋳鉄管か
ら構成され、作業者が歩いて点検するための歩廊を備え
た歩廊付き水管橋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水管橋は、複数本の管を接合した
緩やかな曲率を有する管路から成り、川などに架設され
ている。このうち、鋼管を接合して形成された水管橋に
ついては、点検用の歩廊を管路全長にわたり鋼管に溶接
して設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように鋼管であ
れば、歩廊を溶接することは比較的簡単に行えるが、鋳
鉄管(ダクタイル鋳鉄管など)を接合して形成された水
管橋については、鋼管に比べて溶接が難しく、歩廊を管
路全長にわたり鋳鉄管に溶接する場合、溶接部分が非常
に多くなるため、溶接作業が困難であった。このため、
鋳鉄管を接合して形成された水管橋に対して歩廊を取付
けることは敬遠されていた。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、複数本の鋳鉄管を接合して形成され、かつ鋳鉄管へ
の溶接部分を大幅に少なくすることにより歩廊を設けた
水管橋を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、挿口を
受口に挿入することにより接合された複数本の鋳鉄管か
ら構成される水管橋において、この水管橋の上方に、管
軸方向に沿った歩廊を配し、上記受口の外周面に、周方
向の複数箇所に配設された締結具を介して、上記歩廊を
支持する支持部材が固定されていることを特徴としたも
のである。
【0006】これによると、歩廊を支持する支持部材
は、周方向の複数箇所に配設された締結具を介して、受
口の外周面に固定されているため、鋳鉄管への溶接部分
を大幅に少なくして、支持部材を受口側に取付けること
ができる。
【0007】また、歩廊が受ける風圧により、支持部材
に管の周方向へ回転しようとする回転力が作用するが、
支持部材は周方向の複数箇所の締結具により固定されて
いるため、大きな回転力に耐えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の第1の形態
を図1〜図4に基づいて説明する。図4に示すように、
1は川などに架設された水管橋であり、複数本のダクタ
イル鋳鉄管2を接合した緩やかな曲率を有する管路3か
ら構成されている。この管路3の中央部には空気弁4が
設けられている。また、上記水管橋1の上方には、点検
用の歩廊5が管軸方向に沿って設けられている。
【0009】図3に示すように、上記ダクタイル鋳鉄管
2の一端部には挿口6が形成され、他端部には受口7が
形成されている。そして、一方のダクタイル鋳鉄管2の
挿口6を他方のダクタイル鋳鉄管2の受口7に挿入する
ことにより、複数本のダクタイル鋳鉄管2が接合されて
いる。
【0010】上記受口7の開口部内周面には、テーパ面
8が全周にわたり形成され、このテーパ面8と挿口6の
外周面との間には、シール材として環状のゴム輪9が嵌
め込まれている。また、受口7の内周面でかつ上記テー
パ面8よりも奥方には、ロックリング収容溝10が形成さ
れ、このロックリング収容溝10には、周方向の一箇所が
切断された一つ割り構造のロックリング11が嵌め込まれ
ている。上記ロックリング11とゴム輪9との間には、バ
ックアップリング12が挿口6に外嵌されている。上記挿
口6の先端の外周には、ロックリング11と管軸方向にお
いて係合して受口7からの挿口6の離脱を防止する突部
13が全周にわたり形成されている。
【0011】上記挿口6には、ゴム輪9を挿口6の挿入
方向へ押圧する押輪14が外嵌されている。この押輪14は
周方向に二分割された二つ割り構造を有している。上記
受口7の端部に形成された受口フランジ15の周方向複数
箇所には、押輪14を挿口6の挿入方向へ引き寄せるT頭
ボルト16とナット17が設けられている。これらナット17
を締め込むことにより、押輪14が挿口6の挿入方向へ移
動し、以て、ゴム輪9が挿口6の挿入方向へ押圧され
る。
【0012】上記受口7の外周面には、歩廊5を受口7
の側から支持する受口側支持部材19が固定されている。
すなわち、上記受口側支持部材19は、受口フランジ15よ
りも奥方に位置しかつ受口7の上半分の外周面に当て付
けられた半円状の鋼製の支持バンド20と、この支持バン
ド20の外周面に溶接されかつ上部ほど幅が広く形成され
た支持板21と、この支持板21の上面両側部に設けられた
アングル材22と、支持板21の上部両側に設けられかつ上
部ほど管軸方向へ広く形成された側部支持板23とから構
成されている。
【0013】上記支持バンド20の周方向の複数箇所(図
2では上部と左右両側部の三箇所)にはめねじを切った
ボルト孔24が形成されている。また、受口7の外周面に
は、これらボルト孔24に合致するタップ孔25が形成され
ている。上記各ボルト孔24とタップ孔25とには六角穴付
きボルト26(締結具の一例)が螺合され、これにより、
上記受口側支持部材19は受口7の外周面に連結固定され
る。
【0014】また、上記アングル材22と側部支持板23と
は取付板28を介して一体に溶接されており、これら取付
板28をボルト,ナット29で支持板21に連結固定すること
により、アングル材22と側部支持板23とが支持板21に取
付けられる。
【0015】上記歩廊5は、作業者が歩行する歩み板31
と、手すり32を備えたサイドフレーム33とから構成され
ている。上記歩み板31は、管軸方向に複数分割されてお
り、両側のアングル材22の間に支持されボルト37により
固定されている。歩み板31の下部には、両側のアングル
材22間に嵌脱自在な凸部31aが形成されている。また、
上記サイドフレーム33は管軸方向に複数分割されてお
り、隣接する一方のサイドフレーム33の端部と他方のサ
イドフレーム33の端部とがボルト34とナット35を介して
上記アングル材22に連結固定される。尚、図1に示すよ
うに、上記ボルト34が挿通されるサイドフレーム33のボ
ルト孔36は管軸方向に長い長孔に形成されている。
【0016】また、図1に示すように、上記挿口6にも
歩廊5を支持する挿口側支持部材38が設けられている。
この挿口側支持部材38は、上記受口側支持部材19と同様
に、支持板39とアングル材40と側部支持板41とから構成
され、上記支持板39は挿口6に外嵌された鋼製の取付バ
ンド42に溶接されている。この取付バンド42は、周方向
に二分割された二つ割り構造を有し、ボルト43とナット
44により挿口6の外周面を挾み付けることにより取付け
られている。この取付バンド42と挿口6との間にはゴム
板45が挾み込まれている。
【0017】以下、上記構成における作用を説明する。
これによると、歩廊5を支持する受口側支持部材19は複
数本の六角穴付きボルト26によりダクタイル鋳鉄管2の
受口7の外周面に固定されているため、溶接せずに、受
口側支持部材19を受口7の外周面に取付けることができ
る。同様に、挿口側支持部材38は取付バンド42により固
定されてダクタイル鋳鉄管2の挿口6に取付けられてい
るため、溶接せずに、挿口側支持部材38をダクタイル鋳
鉄管2の挿口6に取付けることができる。これにより、
ダクタイル鋳鉄管2に対して溶接せずに容易に歩廊5を
設けることができるため、歩廊5を利用してダクタイル
鋳鉄管2から成る水管橋1の点検が容易に行える。
【0018】また、歩廊5が受ける風圧により、受口側
支持部材19に管2の周方向へ回転しようとする回転力が
作用するが、受口側支持部材19は周方向の複数本の六角
穴付きボルト26により固定されているため、大きな回転
力に耐えることができる。
【0019】また、地盤の変化やダクタイル鋳鉄管2の
熱膨張等により、挿口6が受口7に対して管軸方向へ移
動した場合、ボルト孔36の長径分だけ歩廊5も管軸方向
へ移動可能であるため、上記挿口6の管軸方向への移動
を吸収することができる。
【0020】上記実施の第1の形態では、締結具の一例
として六角穴付きボルト26を用いたが六角ボルトでもよ
い。また、図3に示すように上記タップ孔25は受口7の
内側へ貫通していないが、貫通してもよい。尚、貫通し
た場合は、上記ボルト26の周囲にO−リングを設けてシ
ールを施すことが必要となる。
【0021】次に、本発明の実施の第2の形態を図5〜
図7に基づいて説明する。先に述べた実施の第1の形態
では締結具の一例として六角穴付きボルト26を用いた
が、これから説明する実施の第2の形態では寸切ボルト
51とナット53とを用いている。すなわち、上記締結具の
一例である寸切ボルト51はそれぞれ、受口7の上半分の
外周面の複数箇所(図6では上部と左右両側部の三箇
所)に、径方向に向けて溶接されている。
【0022】また、支持バンド20には、上記寸切ボルト
51に合致するボルト孔52a,52b,52cが形成されてい
る。このうち、上部のボルト孔52aは円形状に形成され
ており、左右両側部のボルト孔52b,52cは周方向に長
く形成され、これらボルト孔52b,52cの下端は支持バ
ンド20の下端に開放されている。これらボルト孔52a,
52b,52cに下方から上記寸切ボルト51を挿通して上記
ナット53を螺合して締め付けることにより、受口側支持
部材19は受口7の外周面に連結固定される。
【0023】これによると、受口側支持部材19を受口7
の上方から下ろして支持バンド20を受口7の上半分の外
周面に当て付けた際、上部の寸切ボルト51が上部のボル
ト孔52aに挿通されるとともに、左右両側部の寸切ボル
ト51が下方から左右両側部のボルト孔52b,52cに挿通
される。そして、各寸切ボルト51にナット53を螺合して
締め付けることにより、受口側支持部材19は受口7の外
周面に連結固定される。
【0024】このように、歩廊5を支持する受口側支持
部材19は複数本の寸切ボルト51とナット53によりダクタ
イル鋳鉄管2の受口7の外周面に固定されているため、
溶接部分は寸切ボルト51の根元部分と受口7の外周面と
の間のみで済み、したがって、ダクタイル鋳鉄管2への
溶接部分を大幅に少なくして、受口側支持部材19を受口
7の外周面に取付けることができる。これにより、ダク
タイル鋳鉄管2への溶接部分を大幅に少なくし得るた
め、容易に歩廊5を設けることができる。
【0025】また、歩廊5が受ける風圧により、受口側
支持部材19に管2の周方向へ回転しようとする回転力が
作用するが、受口側支持部材19は周方向の複数本の寸切
ボルト51とナット53により固定されているため、大きな
回転力に耐えることができる。
【0026】次に、本発明の実施の第3の形態を図8〜
図10に基づいて説明する。これから説明する実施の第3
の形態は、締結具の一例として、押しボルト61を用いた
ものである。すなわち、支持バンド20は、受口7に外嵌
され、かつ下部が開放された円弧状に形成されている。
この支持バンド20の下端間の間隔Wは受口7の外径より
も狭く形成され、これにより、上記支持バンド20は、受
口7に外嵌された状態で、外れることなく受口7に抱き
付く。また、上記支持バンド20の周方向の複数箇所(図
9では支持バンド20の上部と左右両側端部の120°ご
とに振分けられた三箇所)にはタップ孔60が形成されて
おり、上記締結具の一例である押しボルト61はこれらタ
ップ孔60に螺合されている。
【0027】これによると、予め支持バンド20を、挿口
6の側から外嵌し、管軸方向に沿って受口7まで移動さ
せる。そして、押しボルト61を各タップ孔60に螺合し
て、各押しボルト61の先端を受口7の外周面に押し付け
ることにより、受口側支持部材19は受口7の外周面に固
定される。
【0028】このように、歩廊5を支持する受口側支持
部材19は複数本の押しボルト61によりダクタイル鋳鉄管
2の受口7の外周面に固定されているため、溶接せず
に、受口側支持部材19を受口7の外周面に取付けること
ができる。したがって、ダクタイル鋳鉄管2に対して容
易に歩廊5を設けることができる。
【0029】また、歩廊5が受ける風圧により、受口側
支持部材19に管2の周方向へ回転しようとする回転力が
作用するが、受口側支持部材19は周方向の複数本の押し
ボルト61により固定されているため、大きな回転力に耐
えることができる。
【0030】次に、本発明の実施の第4の形態を図11〜
図13に基づいて説明する。ここで、実施の第4の形態
は、締結具の一例として、上部支持バンド体20aと下部
支持バンド体20bとを締め付けるボルト71とナット72が
用いられている。すなわち、支持バンド20は、周方向で
二分割された上部支持バンド体20aと下部支持バンド体
20bとにより、二つ割りに構成されて受口7に外嵌され
ている。また、上記上部支持バンド体20aの外周面には
支持板21が溶接されている。上記上部支持バンド体20a
の両端部および下部支持バンド体20bの両端部にはそれ
ぞれ水平板部70が設けられ、上下で対向する上部支持バ
ンド体20aの水平板部70と下部支持バンド体20bの水平
板部70との間に上記締結具の一例であるボルト71を挿通
して上記締結具の一例であるナット72で締め付けること
により、上部支持バンド体20aと下部支持バンド体20b
とが受口7を挾み付け、以て、支持バンド20が受口7の
外周面に取付けられる。
【0031】また、受口7の上半分の外周面の周方向の
三箇所には、上部支持バンド体20aを固定する突部73が
溶接されている。そして、上部支持バンド体20aには上
記突部73が嵌入される貫通孔74が形成されている。同様
に、受口7の下半分の外周面の最下部の一箇所には、下
部支持バンド体20bを固定する突部75が溶接されてい
る。そして、下部支持バンド体20bには上記突部75が嵌
入される貫通孔76が形成されている。
【0032】これによると、上方から上部支持バンド体
20aを受口7の上半分の外周面に当て付けるとともに、
下方から下部支持バンド体20bを受口7の下半分の外周
面に当て付け、ボルト71を上下で対向する両側の水平板
部70に挿通してナット72で締め付けることにより、支持
バンド20が受口7の外周面に取付けられる。
【0033】このように、歩廊5を支持する受口側支持
部材19は、二本のボルト71とナット72を用いて、受口7
を上部支持バンド体20aと下部支持バンド体20bとで挾
み付けることにより、ダクタイル鋳鉄管2の受口7の外
周面に取付けられるため、溶接せずに、受口側支持部材
19を受口7の外周面に取付けることができる。このよう
に、ダクタイル鋳鉄管2に対して容易に歩廊5を設ける
ことができる。
【0034】また、歩廊5が受ける風圧により、受口側
支持部材19に管2の周方向へ回転しようとする回転力が
作用するが、受口側支持部材19は周方向の複数の突部7
3,75を介して受口7に固定されているため、大きな回
転力に耐えることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、歩廊を支持する支持部材は、
周方向の複数箇所に配設された締結具を介して、受口の
外周面に固定されているため、鋳鉄管への溶接部分を大
幅に少なくして、支持部材を受口側に取付けることがで
きる。このように、鋳鉄管への溶接部分を大幅に少なく
し得るため、鋳鉄管に従来敬遠されていた歩廊を容易に
設けることができ、この歩廊を利用して鋳鉄管から成る
水管橋の点検が容易に行える。
【0036】また、歩廊が受ける風圧により、支持部材
に管の周方向へ回転しようとする回転力が作用するが、
支持部材は周方向の複数箇所の締結具により固定されて
いるため、大きな回転力に耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態における歩廊付き水
管橋の支持部材の側面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】同歩廊付き水管橋の鋳鉄管の継手部の拡大断面
図である。
【図4】同歩廊付き水管橋の側面図である。
【図5】実施の第2の形態における歩廊付き水管橋の支
持部材の側面図である。
【図6】図5におけるA−A矢視図である。
【図7】同歩廊付き水管橋の鋳鉄管の継手部の拡大断面
図である。
【図8】実施の第3の形態における歩廊付き水管橋の支
持部材の側面図である。
【図9】図8におけるA−A矢視図である。
【図10】同歩廊付き水管橋の鋳鉄管の継手部の拡大断
面図である。
【図11】実施の第4の形態における歩廊付き水管橋の
支持部材の側面図である。
【図12】図11におけるA−A矢視図である。
【図13】同歩廊付き水管橋の鋳鉄管の継手部の拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 水管橋 2 ダクタイル鋳鉄管 5 歩廊 6 挿口 7 受口 19 受口側支持部材 26 六角穴付きボルト(締結具) 51 寸切ボルト(締結具) 53 ナット(締結具) 61 押しボルト(締結具) 71 ボルト(締結具) 72 ナット(締結具)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿口を受口に挿入することにより接合さ
    れた複数本の鋳鉄管から構成される水管橋において、こ
    の水管橋の上方に、管軸方向に沿った歩廊を配し、上記
    受口の外周面に、周方向の複数箇所に配設された締結具
    を介して、上記歩廊を支持する支持部材が固定されてい
    ることを特徴とする歩廊付き水管橋。
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