JP3144982U - トイレットペーパー用具 - Google Patents

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Abstract


【課題】例えば半身麻痺等、手の動きが不自由な者が利用するに最適とする新規のトイレットペーパー用具を提供する。
【解決手段】一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体Aを形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせると共に、何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が、正面側に向くように配置するように構成したトイレットペーパー用具。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば半身麻痺等、手の動きが不自由な者が利用するに最適なトイレットペーパー用具に関する。
従来、トイレットペーパーと言えばロール状のものが大半である。 然し乍、このような形態のものであると、その使用に際して両手で引っ張り出さなければならないため、半身麻痺等、手の動きが不自由な者が利用するには著しい困難性が伴うことを余儀なくされた。
そして、片手で取り出すことが出来るような形態のトイレットペーパーとしては、多層かつ所定の大きさに折畳んだトイレットペーパーを多数重ね、この束を上下方向に長い紙製の箱に収納し、この箱の前面から上面にかけて取外し可能な窓片を設け、この箱の後面若しくは上面に吊り下げ手段を備えたトイレットペーパー用具がある(例えば、特許文献1参照。)。
更に、片手で取り出すことが出来るような形態のトイレットペーパーとしては、上端が開口した中空容体の底部を、器体の側面下端に内接して立つ円錐をもって形成し、当該円錐容器内にトイレット用ちり紙を束ねて収容するように構成したトイレットペーパー容器がある(例えば、特許文献2参照。)。
また、トイレットペーパーとして適性のある材料をあらかじめトイレで使用するための、一度分の使用に適した厚みと面積にしておき、これを適当枚数まとめて一包装にしたトイレットペーパーがある(例えば、特許文献3参照。)。
実用新案公開昭61−22778号公報 実用新案公告昭45−12190号公報 実用新案公開平07−13295号公報
上述した従来例は、各トイレットペーパーをその四隅を揃えた状態とするように整然と重ねた状態で、箱等に収容しておくように構成したものであった。 従って、手が不自由なものに於いては、このように整然と重ねてあるトイレットペーパーを一枚ずつ剥がすが如き取出しは、顕著な困難性を伴い、場合によっては不必要なほど多量のトイレットペーパーを掴み取ってしまうというような問題が伴うことを余儀なくされた。
本考案はこのような従来の問題を解消し、手の動きの不自由な者であっても、一枚ずつ取り出すことが容易に出来るように構成した新規のトイレットペーパー用具の提供を図ったものである。
本考案は請求項1に記載のように、一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体Aを形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせると共に、何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が、正面側に向くように配置するように構成したトイレットペーパー用具に係るものである。
更に、本考案は請求項2に記載のように、一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体Aを形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成したトイレットペーパー群Mを、その何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が正面側に向くようにして、正面を開口面とする縦長状を呈する容体1内に収容し、更に、当該容体1の背面寄り内部に、当該トイレットペーパー群Mの背面側の各隅角部をしっくりと受け入れることによってその積重ね状態での安定化を図るための安定用ガイド板3を衝立状に収装して成るトイレットペーパー用具に係るものである。
そして、本考案は請求項3に記載のように、ロール型トイレットペーパーを所要長さつづら折り状または扁平巻き回状に折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体Aを形成するように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のトイレットペーパー用具を実施の態様とする。
更に、本考案は請求項4に記載のように、方形状を呈する大きな一枚のトイレットペーパー生地を所要回数折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体Aを形成するように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のトイレットペーパー用具を実施の態様とする。
更に、本考案は請求項5に記載のように、正面側が高くなるようなテーパー状上面2aを具えた受け台2を、容体1の底面部上面に取付けると共に、当該テーパー状上面2a上に、トイレットペーパー群Mを載置するように構成した請求項2乃至請求項4の何れかに記載のトイレットペーパー用具を実施の態様とする。
更に、本考案は請求項6に記載のように、容体1及び安定用ガイド板3と略同一形態を呈する、正面側容体10と正面側安定用ガイド板13を用いて、露出状態にある正面部分を覆うように構成した請求項2乃至請求項5の何れかに記載のトイレットペーパー用具を実施の態様とする。
更に、本考案は請求項7に記載のように、容体1部分と正面側容体10部分とを一体成形された縦長な紙箱で形成し、両者の隣接部分に切裂き用部分Bをミシン孔等によってその全周に亘って形成し、購入後の使用に際しては当該切裂き用部分Bを切離することにより、正面側容体10部分を除去するように構成した請求項6に記載のトイレットペーパー用具を実施の態様とする。
本考案は請求項1に記載のような構成、すなわち、一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体Aを形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせると共に、何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が、正面側に向くように配置するように構成したから、突出状態にある隅角部を摘むことによって、一単位ずつのトイレットペーパー単体Aの取出しが、極めて容易に達成される。 同時に、同一箇所に存在する次段の隅角部は、その間に45度ずらされて位置するトイレットペーパー単体の存在が一種のスペーサー的役割を果し、これを同時に摘んでしまうようなことをよく回避させることとなる。
従って、本考案に依れば、トイレの片隅等手の届く場所に適宜の棚または容器等に収容して使用することにより、麻痺等により手の動きが不自由な者であっても、1単位ずつのトイレットペーパーをスムーズにとることが出来、すなわち、従来のようなロール型のトイレットペーパーのように両手を使う必要が無く、かつ上述したスペーサー効果に基づき1単位ずつやや離された状態で1回分のトイレットペーパーが存在するため、これの隅角部を摘むことにより、その取り出しが極めて容易に果されることとなる。
従って、介護人の手を煩わせず自分で始末することができ、また、一回分の量を取り出すことができるので、トイレットペーパーの無駄使いを防ぎ、経済的効果も奏することが出来る。
本考案は請求項2に記載のような構成、すなわち、一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体Aを形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成したトイレットペーパー群Mを、その何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が正面側に向くようにして、正面を開口面とする縦長状を呈する容体1内に収容し、更に、当該容体1の背面寄り内部に、当該トイレットペーパー群Mの背面側の各隅角部をしっくりと受け入れることによってその積重ね状態での安定化を図るための安定用ガイド板3を衝立状に収装するように構成したから、請求項1で述べた作用効果を奏すると共に、トイレットペーパー群Mの安定性が図られ、その使い勝手がより一層高められることとなる。
すなわち、容体1と安定用ガイド板3の存在に基づき、トイレットペーパー群Mの整然たる積重ね状態が保持されるため、これが乱れることによる摘み出し上の阻害性発生と言うような事柄を未然に防止することとなる。 同時に、特別の棚または容器等を別途用意しなければならないと言うような使用上の煩雑性が解消される。
本考案は請求項3に記載のような構成、すなわち、ロール型トイレットペーパーを所要長さつづら折り状または扁平巻き回状に折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体Aを形成するように構成することにより、一単位のトイレットペーパー単体Aの厚さを任意に設定することが出来る。
本考案は請求項4に記載のような構成、すなわち、方形状を呈する大きな一枚のトイレットペーパー生地を所要回数折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体Aを形成するように構成することにより、トイレットペーパー単体Aの製造は、自動紙折り機を用いた自動的製造システムを採ることが許容化される。
本考案は請求項5に記載のような構成、すなわち、正面側が高くなるようなテーパー状上面2aを具えた受け台2を、容体1の底面部上面に取付けると共に、当該テーパー状上面2a上に、トイレットペーパー群Mを載置するように構成することにより、トイレットペーパー群Mは後ろに傾斜した状態、すなわち、容体1の背面側にもたれ掛かった状態となるため、顕著な安定状態に保たれ、使用時に摘み出した際の力で前方に倒れて崩れてしまうというような事態発生をよく防止することとなる。
本考案は請求項6に記載のような構成、すなわち、容体1及び安定用ガイド板3と略同一形態を呈する、正面側容体10と正面側安定用ガイド板13を用いて、露出状態にある正面部分を覆うように構成することにより、本考案に係るトイレットペーパー用具を販売に供する場合、その輸送上及び取扱上の安定化が図られ、収容してあるとトイレットペーパー群Mが脱落してしまうというような事態発生を皆無とする。
本考案は請求項7に記載のような構成、すなわち、容体1部分と正面側容体10部分とを一体成形された縦長な紙箱で形成し、両者の隣接部分に切裂き用部分Bをミシン孔等によってその全周に亘って形成し、購入後の使用に際しては当該切裂き用部分Bを切離することにより、正面側容体10部分を除去するように構成することにより、例えば容体1部分と正面側容体10とを別途に製造するように構成した場合に比して、その製造の簡便化が果されると共に、製造コストを下げることが出来る。
図1乃至図4は本考案の第1の実施例を表したものである。 図4は本考案において用いるトイレットペーパー単体Aを表したものであって、ロール型トイレットペーパー(帯状のトイレットペーパー)を用い、これを8枚重ね或いは12枚重ね等、つづら折り状に重ね合わせるようにして方形状に折畳むことにより、平面略正方形状を呈するトイレットペーパー単体Aが形成されるようにしたものである。 この場合、縦11.3cm、横11.7cmの略正方形状の方形トイレットペーパー単体が形成される。 なお、当該折畳み形式は上記のようなつづら折り状とすることなく、扁平巻き回状に折畳むようにしても良い。
なお、トイレットペーパー単体Aの形成手段としては、上記したもの以外、例えば、方形状を呈する大きな一枚のトイレットペーパー生地を四つ折りまたは八つ折り等なすことにより、トイレットペーパーとしての使用に適した大きさ、例えば一辺11センチメートル程度の正方形状に形成したものを用いることもできる。
結局、本考案に用いるトイレットペーパー単体Aは、一回に使用する分量のトイレットペーパーが重ね合わされたものを1単位とすることが重要であり、そのための折り方等は任意なものであって可とする。 そして、図示の実施例にあっては、当該トイレットペーパー単体Aは正確な正方形状とするように示してあるが、このような正確性はそれ程重要ではなく、縦横の長さがやや異なった正方形に近い方形のものであっても良い。 すなわち、本考案において重要な点は、全てのトイレットペーパー単体Aが等しい大きさを具えたものとする点にあり、これが正確な正方形か否かはそれ程重要ではない。 然し乍、その各隅角部は直角であることが好ましい。
本考案の特徴とするところは、上記のようにして構成されている多数の方形状トイレットペーパー単体Aを重ね合わせる際、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらせるように互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成したことにある。
そして、図1乃至図3は本考案の第1の実施例を表したものであって、上記したように「所要枚数のトイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらせるように互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成した」トイレットペーパー群Mを、その安定化を図るために所要の容体に収容するように構成したものである。
同図において、1は正面を開口面とする縦長状を呈する容体であって、主として厚紙等により形成されるものである。 2は当該容体1の底面部上面に取り付けた受け台であって、正面側が高くなるようなテーパー状上面2aを具えている。 そして、当該テーパー状上面2aは、上述した「所要枚数のトイレットペーパー単体Aを、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらせるように互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成した」トイレットペーパー群Mを、夫々の一つの隅角部が正面を向けた状態で載置可能とする大きさを具えている。 すなわち、各トイレットペーパー単体Aはそれぞれの一つの隅角部が正面側に位置するような形態で容体1内に収容されることと成るわけである。
3は容体1の内部背面側に衝立状に収装した安定用ガイド板であって、上記したようにして容体1内に収容されている(テーパー状上面2aに載置されている)トイレットペーパー群Mの背面側の各隅角部をしっくりと受け入れることにより、その積重ね状態にズレが生じることを防止するためのものであり、従って、当該安定用ガイド板3の所要箇所には、夫々各トイレットペーパー群Mの周面形状と合致させるためのガイド用折曲げ部3aが形成されている。
図1乃至図3に示す状態において、トイレットペーパー群Mを形成する各トイレットペーパー単体Aは、上下に位置するものの隅角部が45度ずらされた状態で位置しているため、手の不自由な者であって、当該隅角部を摘むことにより、一単位づつの取出しが許容化される。 そして、当該トイレットペーパー群Mは正面側が高くなるようなテーパー状上面2aに載せられているため、背面側に傾いた状態となり、従って、最上位のトイレットペーパー単体の取り出しに際して、全体を前方に倒してしまうと言うような失敗を招くことを未然に回避することとなる。
なお、図2において、容体1の上方部分に空間が形成されているが、これは作図上わかり易く示したものであり、未使用状態においては、トイレットペーパーの弾力的膨らみ性に基づき、当該空間は埋められた状態となっており、使用に基づくトイレットペーパー単体Aの減少化に基づきこのような空間が形成されてくるものである。
図5及び図6は本考案の第2の実施例を表したものであって、これは商品としての輸送上等、その取扱の容易性を図るように構成したものである。 すなわち、図1に示す状態のものであると、これを前方に傾けられた場合にトイレットペーパー群Mが飛散してしまうという事態を招き、従って、購入後の使用に際しては問題が無いも、商品としての取扱上の不便性が生じることとなる。 図5及び図6に示すものは、このような問題の解消化を図ったものである。
すなわち、図5及び図6に示す実施例は、図1に示す実施例おいて露出状態にある正面部分を、その容体1及び安定用ガイド板3と略同一形態を呈する、正面側容体10と正面側安定用ガイド板13を用いて、完全に覆うように構成したものである。 なお、図5に於いては、内部に収容されているトイレットペーパー群Mの存在を省略して描いてあるが、これは容体自体の構成を分かり易く示したためであり、実際には図1及び図2に示すような状態でトイレットペーパー群Mが収容されているものである。
そして、図5に示す第2の実施例のものは、容体1部分と正面側容体10部分とは一体成形された縦長な紙箱で形成し、両者の隣接部分に切裂き用部分Bをミシン孔等によってその全周に亘って形成し、商品としての取扱の際はこのような箱状態で行い、購入後の使用に際しては当該切裂き用部分Bを接離することにより、正面側容体10部分を取外すように構成したものである。
なお、トイレットペーパー群Mは前後対称的な形態とされているため、これを収容するための容体1と正面側容体10も、その内部に収装する安定用ガイド板3及び安定用ガイド板13を含めて、対称的な形態のもので良い。 但し、安定用ガイド板3及び安定用ガイド板13の下端部分の長さは、受け台2のテーパー状上面2aの存在の邪魔とならないような寸法に設定しておく必要がある。
そして、当該正面側容体10部分の構成であるが、これは図5に示すような一体形成するようなもの以外、例えば別途製造に係る正面側容体10部分を容体1の正面側にはめ込むような形態を採るように構成することもできる。 従って、本考案における第2の実施例に於いて重要な点は、正面側容体10部分を容体1の正面側に取外し可能に設けることにあり、これの形成手段は一体的形成、または、取り外し的形成、或いは、着脱自在的形成等、その手段に限定性はない。
上述した本考案の第2の実施例の場合は、販売前はその正面部分が閉鎖されかつトイレットペーパー群Mは安定状態に保たれているため、輸送等その取扱上の至便性が図られ、購入後の使用に際しては正面側容体10部分全体を除去することにより、図1に示すような形態での利用が図られる。
本考案の第1の実施例を表した斜視図である。 図1におけるX−X線拡大断面図である。 図1におけるY−Y線拡大断面図である。 本考案で用いるトイレットペーパー単体の一例を表した斜視図である。 本考案の第2の実施例を表した側面図である。 図5におけるZ−Z線断面図である。
符号の説明
A トイレットペーパー単体
M トイレットペーパー単体群
1 容体
2 受け台
2a テーパー状上面
3 安定用ガイド板
3a ガイド用折曲げ部
10 正面側容体
13 正面側安定用ガイド板
B 切裂き用部分

Claims (7)

  1. 一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体(A)を形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体(A)を、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせると共に、何れのトイレットペーパー単体Aもその一つの隅角部が、正面側に向くように配置するように構成したトイレットペーパー用具。
  2. 一回に使用する分量のトイレットペーパーを正方形状に重ね合わせて1単位のトイレットペーパー単体(A)を形成し、所要単位数の当該トイレットペーパー単体(A)を、上位にあるものと下位にあるものとを互いに45度ずらすようにして互い違いに縦方向に重ね合わせるように構成したトイレットペーパー群(M)を、その何れのトイレットペーパー単体(A)もその一つの隅角部が正面側に向くようにして、正面を開口面とする縦長状を呈する容体(1)内に収容し、更に、当該容体(1)の背面寄り内部に、当該トイレットペーパー群(M)の背面側の各隅角部をしっくりと受け入れることによってその積重ね状態での安定化を図るための安定用ガイド板(3)を衝立状に収装して成るトイレットペーパー用具。
  3. ロール型トイレットペーパーを所要長さつづら折り状または扁平巻き回状に折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体(A)を形成するように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のトイレットペーパー用具。
  4. 方形状を呈する大きな一枚のトイレットペーパー生地を所要回数折畳むことにより、正方形状のトイレットペーパー単体(A)を形成するように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のトイレットペーパー用具。
  5. 正面側が高くなるようなテーパー状上面(2a)を具えた受け台(2)を、容体(1)の底面部上面に取付けると共に、当該テーパー状上面(2a)上に、トイレットペーパー群(M)を載置するように構成した請求項2乃至請求項4の何れかに記載のトイレットペーパー用具。
  6. 容体(1)及び安定用ガイド板(3)と略同一形態を呈する、正面側容体(10)と正面側安定用ガイド板(13)を用いて、露出状態にある正面部分を覆うように構成した請求項2乃至請求項5の何れかに記載のトイレットペーパー用具。
  7. 容体(1)部分と正面側容体(10)部分とを一体成形された縦長な紙箱で形成し、両者の隣接部分に切裂き用部分(B)をミシン孔等によってその全周に亘って形成し、購入後の使用に際しては当該切裂き用部分(B)を切離することにより、正面側容体10部分を除去するように構成した請求項6に記載のトイレットペーパー用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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