JP3143386B2 - 貯米装置 - Google Patents

貯米装置

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JP3143386B2
JP3143386B2 JP08006009A JP600996A JP3143386B2 JP 3143386 B2 JP3143386 B2 JP 3143386B2 JP 08006009 A JP08006009 A JP 08006009A JP 600996 A JP600996 A JP 600996A JP 3143386 B2 JP3143386 B2 JP 3143386B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストラン、寿司
屋等で利用される業務用の自動洗米装置、自動炊飯装置
等に並設される貯米装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、実公平7−33702号公報に記
載のように、米を貯える貯米庫の下部に、貯米庫内部の
米を切込口を有する計量ドラムにて計量して貯米庫外へ
排出する計量部を備えた貯米装置があり、この貯米装置
と、貯米装置から排出した米を洗う洗米装置と、洗米さ
れた米を炊飯する炊飯装置とを上下方向に配置して自動
炊飯装置を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の貯米装置におい
て、米を排出する場合には計量部上方の米から順次排出
されていくため、貯米庫の内壁部側に米が偏って残留し
易くなる。また、貯米の中に空洞が生じる所謂ブリッジ
現象が起こることもある。このため、貯米庫内の米が減
少して内壁部側の米のみが残ったり、前記空洞により計
量ドラム内に適切に米が流入しずらくなり計量誤差を生
じるという問題があった。
【0004】また、貯米庫内の米の水分量が多い場合に
は、米が相互に密着してすべりが悪くなって貯米庫の下
部側で米つまりを生じ易く、これにより計量ドラム内に
米が流入しにくくなって、計量誤差を生じることがあっ
た。このような米の計量誤差は、後工程の洗米作業、炊
飯作業にも悪影響を及ぼし、米の炊きあがりを悪くする
こととなっていた。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、計
量部の計量ドラムへの米の流入をスムーズにすることで
正確な計量を可能とし、後工程を好適に行うことで米の
炊きあがりを良くすることが可能な貯米装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために以下の技術的手段を講じた。すなわち、
米を貯える貯米庫2の下部に、貯米庫2内部の米を回転
する計量ドラム11にて計量して貯米庫2外へ排出する
計量部10を備えた貯米装置において、前記貯米庫2
に、前記計量ドラム11の回転によって上下揺動運動す
る揺動体15を備えることを特徴としている。
【0007】これによれば、貯米庫2内の米を計量部1
0により計量し排出する際に、計量ドラム11の回転で
揺動体15が上下揺動することで、貯米庫2の内壁部側
に残った米の移動を促し、貯米庫2内の米の偏りを防ぐ
ことができる。また、貯えた米の水分量が多い場合に
も、揺動体15が米同士の密着を解き離すことで米のす
べりを良くすることができる。これにより、計量ドラム
11への米の流入がスムーズとなり正確な計量が可能で
ある。更に、このような揺動体15の揺動を計量ドラム
11の回転を利用していることから特別な揺動体15の
駆動機構を設ける必要がなく、簡素な構造にて揺動体1
5を揺動運動させることが可能である。
【0008】そして、本発明は、前記計量ドラム11は
外周に切込口12を有し、前記揺動体15は、前記計量
ドラム11の回転によって前記切込口12に係脱自在と
され、且つこの係脱により上下揺動運動するように構成
されていることを特徴としている。 また、本発明は、
記揺動体15は、その外形が貯米庫2の内周壁面に略沿
う広さを有する格子状部材16を有することを特徴とし
ており、この格子状部材16によって貯米庫2内の広範
に亘って米の移動を促すことが可能となるとともに、貯
米庫2内へ米袋等の異物の侵入した場合であっても、該
異物が計量部10に到るのを阻止し、異物が喰い込むこ
とによる計量部10の破損を防ぐことができる。
【0009】また、本発明は、前記揺動体15の上方
に、米を通過可能で異物を係留可能な篩部材25を上下
方向に着脱自在に備えるとともに、前記揺動体15の一
端側が篩部材25に枢支されており、揺動体15は、篩
部材25とともに貯米庫2に着脱自在に備えることを特
徴としている。これによれば、篩部材25が貯米庫2内
下方への米袋等の異物の侵入を防ぐために、該異物が計
量部10に到るのを防いで該計量部10の破損を防ぐと
ともに揺動体15は異物が障害となることなく確実に揺
動動作をすることが可能となる。また、篩部材25に揺
動体15を枢支していることから、揺動体15の着脱も
容易で、貯米庫2のメンテナンス等も簡単に行うことが
できる。さらに、篩部材25にも揺動体15の揺動によ
る振動が伝わり、この篩部材25の振動によっても、米
の偏りや、米の密着を防止する効果を奏することができ
る。
【0010】そして、本発明は、前記揺動体15の上方
に、米を通過可能で異物を係留可能な長方形格子目29
を有する篩部材25を備え、前記揺動体15は、その外
形が貯米庫2の内周壁面に略沿う広さを有し篩部材25
の格子の目29に対して交差状に配置された長方形格子
目24を有する格子状部材16を有していることを特徴
としており、篩部材25により異物が貯米庫2内下方へ
侵入するのを防いで計量部10の破損を防止し且つ揺動
体15の揺動動作を確実なものとし、一方揺動体15の
格子状部材16により貯米庫2内の広範に亘って米の移
動を促すことが可能であり、また、格子状部材16の目
24と篩部材25の目29と交差状に配置することから
下方に流れる米を切る方向が交差されるために米の流れ
が良くなるとともに、万一異物が篩部材25をすり抜け
た場合でも格子状部材16には掛かり易くなり、異物が
計量部10に到るのを防いで異物が喰い込むことによる
計量部10の破損を防止している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図5は、自動炊飯装置31を示し
ており、本体フレーム31A上部に本発明に係る貯米装
置1を備えている。該貯米装置1の下方には、洗米装置
32が配設され、該洗米装置32の下方には炊飯装置3
3が配設されており、貯米装置1から排出された米が洗
米装置32に供給されて洗米作業を行うとともに、洗米
された米が炊飯装置33に供給されて炊飯作業を行い、
これらの作業を一サイクルとして繰り返し自動炊飯が行
われるようになっている。なお、34は上記の動作を制
御する制御部であり、35は自動炊飯装置31を移動可
能とするロック機構付のキャスター輪である。
【0012】図1乃至図3に示すように、貯米装置1
は、上部が角筒形状で下部に先細り状の漏斗部3を形成
した貯米庫2を有しており、該貯米庫2の下端部には、
排出口4を形成するとともに、該排出口4に対応して計
量部10を備えている。なお、貯米庫2は、上方が開放
状とされており、適宜蓋体により開閉されるようになっ
ている。
【0013】計量部10は、モーター13の作動により
前後方向の軸心回りに回転する中空円筒状の計量ドラム
11を有しており、該計量ドラム11の外周には、計量
ドラム11内に貯米庫2の米を流入させるための切込口
12が形成されている。従って、計量ドラム11が回転
して切込口12が上向きの際には、計量ドラム11内
に、貯米庫2内の米が所定量(計量ドラム11の容積
分)流入し、計量ドラム11が回転して切込口12が下
向きの際には、該切込口12より米が流出して洗米装置
に供給され、また、この際に貯米庫2下部の排出口4が
計量ドラム11の切込口12形成部分以外の外周面によ
って塞がれるようになっている。
【0014】なお、切込口12は、図3に示すように、
計量ドラム11の外周に沿って若干螺旋状に切り欠かれ
ており、これにより、計量ドラム11が上向き状態とな
るに従い徐々にドラム11内に米が流入するようにな
り、計量ドラム11に対して急激な負荷を与えないよう
にしている。貯米庫2の内部の角筒状部分と漏斗部3と
の境界部分には、格子状に形成された篩部材25が設け
られている。該篩部材25は金属製又は硬質樹脂製より
なり、貯米庫2の内周壁面5に沿う平面視方形状の枠体
26に複数の縦棒体27及び横棒体28を互いに交差し
て固着することで格子を形成しており、該格子の目29
は、横長の長方形状に形成されて米を通過可能であり、
また、米袋や補給トレイのような異物を係留可能となさ
れている。
【0015】また、貯米庫2の内壁面5には、く字状を
なす左右一対の支持板6が設けられており、この支持板
6の立ち上がり部分である係合爪6Aと、内壁面5との
間の隙間に、篩部材25の枠体26が上方から係脱自在
に係合されるようになっている。したがって、篩部材2
5は、上下方向に貯米庫2に対して着脱自在である。前
記貯米庫2内部の篩部材25の下方には、貯米庫2内の
米のすべりをよくし、また、貯米庫2内の米の偏りを防
ぐための揺動体15が設けられている。この揺動体15
は、左端部側が貯米庫2内の篩部材25に枢支されると
ともに、下端部側が計量ドラム11の回転によって切込
口12に係脱自在とされ、そして、この係脱によって揺
動体15が上下に揺動運動するようになされている。
【0016】揺動体15は、図4にも示すように、複数
の縦棒体22及び横棒体23を交差状に固着して形成し
た矩形をなす格子部材16と、該格子状部材16を支持
する支持脚17とからなり、これらは金属製部材又は硬
質樹脂製部材にて形成されている。格子状部材16は、
貯米庫2の漏斗部3の内周壁に略沿う広さに形成されて
いる。また、この格子の目24は、篩部材25の格子の
目29よりも大きく形成されている。そして、篩部材2
5の目29が横長の長方形状に形成されているのに対
し、格子状部材16の目24は縦長の長方形状に形成さ
れている。
【0017】支持脚17は、棒状部材を、側面視逆へ字
状で、平面視二股コ字状に屈曲形成してなっている。そ
して、支持脚17下端部の屈曲部20が格子状部材16
の下方に位置するように、支持脚17の二股基端部17
Bが右端寄りの縦棒体22に固着され、格子状部材16
の左端寄りの縦棒体22に支持脚17の先端側の斜辺部
17Aの中途が固着されている。また、前記斜辺部17
Aの先端部19が、フック状に曲げ形成されており、篩
部材25の左端寄りの縦棒体27に上側から回動自在に
係合されており、これにより、先端部19が枢支部とな
って該部分を支点をして支持脚17及び格子状部材16
が上下に揺動可能となっている。なお、縦棒体27に対
して枢支部19を上側から係合させていることから枢支
部19の外れを防止するとともに、係合部分に米がつま
りにくくして回動の抵抗を生じないようにしている。
【0018】支持脚17の下端部の屈曲部20は、計量
ドラム11の切込口12に係脱可能な係合部となってい
る。すなわち、図1に示すように、切込口12が上向き
の際には屈曲部20が切込口12から計量ドラム11内
部に入り込んで係合し、この状態より計量ドラム11が
時計回りに回転すると、図2に示すように、支持脚17
の斜辺部17Aがガイドとなって次第に切込口12から
屈曲部20が離脱していき、この離脱によって支持脚1
7及び格子状部材16は上方に持ち上げられ、枢支部1
9を支点として揺動する。
【0019】したがって、貯米庫2内の米は、切込口1
2が上向きの際に、計量部10の上方部分から順次下方
(計量部10側)に流れていき、貯米庫2の内壁5側に
米が偏って残留するが、計量ドラム11の回転で揺動体
15が揺動運動することにより、貯米庫2内で米が偏ら
ずに貯米の上面L(図1及び図2参照)が略平坦状とな
るように米の移動を促すことができる。また、貯米に空
洞が生じた場合であっても揺動体15により空洞を崩す
ことができる。特に、格子状部材16を貯米庫2の漏斗
部3内壁に略沿うように広く形成していることから、広
範に亘る米の移動を可能としている。したがって、次の
計量時には、計量ドラム11に確実に米が流入すること
ができる。
【0020】また、貯米庫2内の米の水分量が多い場合
には、米同士が相互に密着し貯米庫2下部でつまりやす
くなって下方へ流れにくくなるが、揺動体15の揺動に
より米同士の密着を解き、米のすべりを良くして計量ド
ラム11へ米が確実に流入するようにできる。したがっ
て、計量ドラム11においては、正確な計量が可能とな
り、後工程の洗米、炊飯を好適に行うことができ、米の
炊きあがりも良好となる。
【0021】なお、この際に、格子状部材16の目24
を篩部材25の目29に対して大きく形成しているの
で、格子状部材16の目24が米の流れの抵抗となるの
を少なくするとともに格子状部材16を揺動し易くして
いる。また、揺動体15の揺動を計量ドラム11の回転
を利用して行うことから、特別に揺動体15の駆動機構
を設けずとも簡単に揺動体15を揺動運動させることが
でき、また、構造の簡素化を図ることができる。
【0022】そして、揺動体15の上方に篩部材25を
設けていることから、貯米庫2へ米を補給する際等に米
袋等の異物が貯米庫2内に入り込んだとしても、この篩
部材25が、異物が計量部10及び揺動体15に到るの
を防ぎ、計量部10に異物が喰い込むこんで破損するこ
ともなく、また、異物が揺動体15の揺動運動の妨げと
ならないようにしている。
【0023】また、篩部材25の目29を横長の長方形
状とし、格子状部材16の目24を縦長の長方形状とし
て、これらを交差状に配置していることから、貯米庫2
内の米が下方に流れていく際に、篩部材25によって米
が切られる方向と格子状部材16により米が切られる方
向とが交差することとなり、特に米が相互に密着してい
る場合に該密着を解き易くなり米の流れを良くすること
ができる。また、篩部材25に掛からないような横長形
状の異物が篩部材25をすり抜けて下方に下りたとして
も、格子状部材16に掛かって計量部10に到るのを防
止することが可能である。
【0024】なお、支持脚17の屈曲部20が切込口1
2から離脱したのちの再度の切込口12への係合は、揺
動体15の自重及び切込口12への米の流れによってな
されるようになっている。また、貯米庫2の洗浄時又は
メンテナンス時等に、篩部材25及び支持部材6を取り
外す必要がある場合には、篩部材25を支持部材6から
上方へ取り外すことで揺動体15も同時に取り外すこと
が可能であり着脱作業も簡単に行うことができるように
している。
【0025】図6は、本発明の第2実施形態を示してお
り、本実施形態が第1実施形態と異なるところは、揺動
体15の枢支部19を篩部材25ではなく、貯米庫2の
内壁部5に取り付けているところであり、その他の構成
は同様であるため、同一符号を付している。本実施形態
においても、上記第1実施形態と同様に米の移動を促し
て正確な計量を可能とすることができ、また、篩部材2
5によって米袋等の異物が揺動体15に接触するのを防
ぐことができるが、揺動体15の取り外しの際には、篩
部材25とは別に取り外す必要がある点では、第1の実
施形態の方が好適である。
【0026】また、本実施形態においては、篩部材25
そのものを省略することも可能であり、この場合には、
格子状部材16が篩部材の役割を果たし、米袋等の異物
が計量部10に到るのを防いで該計量部10の破損等を
防止することが可能である。本発明は、上記実施形態に
限ることなく、適宜設計変更可能であり、例えば、揺動
体の格子状部材及び篩部材として板状部材に格子状の目
(角孔)や丸孔を形成したものを用いてもよい。また、
格子状部材の目を篩部材の目よりも小さく形成すること
も可能である。
【0027】そして、格子状部材は、これに限られずフ
ォーク状、櫛状に形成した部材、矩形枠状に形成した部
材等に変更することが可能である。また、支持脚は、二
股(二本脚)形状に形成しているが、一本脚状であって
もよく、このように一本脚状に形成すると、切込口12
内に挿入される体積が小さくなるためより正確な計量が
可能となる。
【0028】上記実施形態においては、本発明に係る貯
米装置を自動炊飯装置に採用しているが、この自動炊飯
装置の炊飯器に変えて炊飯用の内釜を備え、別途炊飯器
により炊飯する洗米専用の所謂自動洗米装置に採用して
もよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、貯米庫
内に、計量ドラムの回転により上下揺動自在な揺動体を
備えているため、貯米庫内の米を計量部により計量し排
出する際に、揺動体が上下揺動することで、貯米庫の内
の米の移動を促し、貯米庫内の米の偏りや空洞化を防ぐ
ことができる。また、貯えた米の水分量が多い場合に
も、揺動体が米同士の密着を解き離すことで米のすべり
を良くすることができる。これにより、計量ドラムへの
米の流入がスムーズとなり正確な計量が可能であるとと
もに、洗米作業、炊飯作業等の後工程を好適に行え、米
を良好に炊き上げることが可能である。
【0030】更に、揺動体の揺動を計量ドラムの回転を
利用していることから特別な揺動体の駆動機構を設ける
必要がなく、簡素な構造で揺動体を揺動運動させること
ができる(請求項1、2)。そして、本発明は、前記揺
動体は、その外形が貯米庫の内周壁面に略沿う広さを有
する格子状部材を有しているため、この格子状部材によ
って貯米庫内の広範に亘って米の移動を促して計量部へ
の米の流れを良くして正確な計量を可能とすることがで
きる。さらに、格子状部材により貯米庫内へ米袋等の異
物の侵入した場合であっても、該異物が計量部に到るの
を阻止し、異物が喰い込むことによる計量部の破損を防
ぐことができる(請求項)。
【0031】また、本発明は、前記揺動体の上方に、米
を通過可能で異物を係留可能な篩部材を上下方向に着脱
自在に備えるとともに、前記揺動体の一端側が篩部材に
枢支されており、揺動体は、篩部材とともに貯米庫に着
脱自在に備えるため、篩部材が貯米庫下方への米袋等の
異物の侵入を防ぐために、計量部に異物が喰い込むこと
による該計量部の破損を防止し、揺動体は異物が障害と
なることなく確実に揺動動作をすることが可能となる。
また、篩部材に揺動体を枢支して篩部材とともに着脱で
きることから、揺動体の着脱も容易で、貯米庫のメンテ
ナンス等も簡単に行うことができる。さらに、篩部材に
も揺動体の揺動による振動が伝わり、この篩部材の振動
によっても、米の偏りや、米の密着を防止する効果を奏
することができる(請求項)。
【0032】そして、本発明は、前記揺動体の上方に、
米を通過可能で異物を係留可能な長方形格子目を有する
篩部材を備え、前記揺動体は、その外形が貯米庫の内周
壁面に略沿う広さを有し篩部材の格子の目に対して交差
状に配置された長方形格子目を有する格子状部材を有し
ているため、篩部材により異物が貯米庫内下方へ侵入す
るのを防いで計量部の破損を防止し且つ揺動体の揺動動
作を確実なものとし、一方揺動体の格子状部材により貯
米庫内の広範に亘って米の移動を促して正確な計量を可
能とすることが可能であり、また、格子状部材16の目
24と篩部材25の目29と交差状に配置することから
下方に流れる米を切る方向が交差されるために米の流れ
が良くなるとともに、万一異物が篩部材25をすり抜け
た場合でも格子状部材16には掛かり易くなり、異物が
計量部10に到るのを防いで異物が喰い込むことによる
計量部10の破損を防止している(請求項)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す貯米装置の正面
断面図である。
【図2】同貯米装置の正面断面図である。
【図3】同貯米装置の平面図である。
【図4】同揺動体の斜視図である。
【図5】本発明の実施形態に係る貯米装置を採用した自
動炊飯装置の全体正面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す貯米装置の正面
断面図である。
【符号の説明】
1 貯米装置 10 計量部 11 計量ドラム 12 切込口 15 揺動体 16 格子状部材 24 格子の目 25 篩部材 29 格子の目

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米を貯える貯米庫(2)の下部に、貯米
    庫(2)内部の米を回転する計量ドラム(11)にて計
    量して貯米庫(2)外へ排出する計量部(10)を備え
    た貯米装置において、 前記貯米庫(2)内に、前記計量ドラム(11)の回転
    によって上下揺動運動する揺動体(15)を備えること
    を特徴とする貯米装置。
  2. 【請求項2】 前記計量ドラム(11)は外周に切込口
    (12)を有し、前記揺動体(15)は、前記計量ドラ
    ム(11)の回転によって前記切込口(12)に係脱自
    在とされ、且つこの係脱により上下揺動運動するように
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の貯米
    装置。
  3. 【請求項3】 前記揺動体(15)は、その外形が貯米
    庫(2)の内周壁面に略沿う広さを有する格子状部材
    (16)を有することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の貯米装置。
  4. 【請求項4】 前記揺動体(15)の上方に、米を通過
    可能で異物を係留可能な篩部材(25)を上下方向に着
    脱自在に備えるとともに、前記揺動体(15)の一端側
    が篩部材(25)に枢支されており、揺動体(15)
    は、篩部材(25)とともに貯米庫(2)に着脱自在に
    備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の貯米装置。
  5. 【請求項5】 前記揺動体(15)の上方に、米を通過
    可能で異物を係留可能な長方形格子目(29)を有する
    篩部材(25)を備え、前記揺動体(15)は、その外
    形が貯米庫(2)の内周壁面に略沿う広さを有し篩部材
    (25)の格子の目(29)に対して交差状に配置され
    た長方形格子目(24)を有する格子状部材(16)を
    有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の貯
    米装置。
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