JP2003210316A - 洗米炊飯機 - Google Patents

洗米炊飯機

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JP2003210316A JP2002010265A JP2002010265A JP2003210316A JP 2003210316 A JP2003210316 A JP 2003210316A JP 2002010265 A JP2002010265 A JP 2002010265A JP 2002010265 A JP2002010265 A JP 2002010265A JP 2003210316 A JP2003210316 A JP 2003210316A
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基之 菊池
Masahiro Yamazaki
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗米炊飯機の洗米能率の向上。 【解決手段】洗米炊飯機において、洗米タンク(3)に
は上部給水ルート及び下部給水ルートを経由して上部及
び下部から給水可能に構成し、洗米タンク(3)には下
部給水ルートに併設した空気噴出管(27a)から空気
を噴出可能に構成し、洗米作業時には、洗米タンク
(3)内に設けられている撹拌羽根(17)の回転方向
と、下部給水ルートからの水噴出方向及び空気噴出管
(27a)からの空気の噴出方向を互いに逆方向とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗米炊飯機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】貯米手段、米の計量手段、洗米手段、炊
飯手段、制御手段を有する洗米炊飯機において、洗米タ
ンクには上部給水ルートを経て上部から給水すると共
に、下部給水ルートを経て下部からも給水可能に構成
し、洗米作業時には上部給水ルートから水を流下供給し
ながら、洗米タンク内に設けられている縦軸回りに回転
する撹拌羽根を回転させて洗米するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来装置にあっては、
洗米作業時に上部給水ルートから水を流下供給しなが
ら、洗米タンク内に設けられている撹拌羽根を回転させ
て水流を起し洗米するので、水流が弱く洗米能率が低い
という問題点があった。そこで、この発明は、このよう
な問題点を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
するために、請求項1の発明は、貯米手段、米の計量手
段、洗米手段、炊飯手段、制御手段を有する洗米炊飯機
であって、洗米タンク(3)には上部給水ルート及び下
部給水ルートを経て上部及び下部から供給可能に構成
し、洗米タンク(3)には下部給水ルートに併設した空
気噴出管(27a)から空気を噴出可能に構成し、洗米
タンク(3)はオーバーフロー管(41)及び排水弁
(44)を経由して上部排水及び下部排水を可能に構成
し、洗米時には洗米タンク(3)内に設けられている縦
軸回りに回転する撹拌羽根(17)の回転方向と、下部
給水ルートからの水噴出方向及び空気噴出管(27a)
からの空気の噴出方向を互いに逆方向となるようにした
ことを特徴とする。請求項1の発明では、洗米作業時に
は、撹拌羽根(17)を例えば反時計方向に回転させ、
下部給水ルートからの水及び空気噴出管(27a)から
の空気の噴出方向を時計方向に回転するように噴出させ
る。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に加えて、洗
米終了後の研ぎ水を洗米タンク(3)の上部から排出す
るときには、撹拌羽根(17)の回転方向と、下部給水
ルートからの水噴出方向及び空気噴出管(27a)から
の空気の噴出方向を同じ方向となるようにしたことを特
徴とする。
【0006】請求項2の発明では、洗米終了後の研ぎ水
の排出時には、撹拌羽根(17)を例えば反時計方向に
回転させ、下部給水ルートからの水噴出方向及び空気噴
出管(27a)からの空気の噴出方向を同じ反時計方向
にする。
【0007】
【発明の効果】請求項1の発明は、下部給水ルート及び
空気噴出管(27a)から撹拌羽根(17)の回転方向
とは反対方向の水及び空気を噴出するので、水及び空気
の旋回流とにより、強い剪断作用が生じるため、水およ
び空気による米の研磨を増幅する。
【0008】請求項2の発明は、洗米作業終了後の研ぎ
水及び研ぎ水表面に浮遊する糠等を排出する時には、撹
拌羽根(17)の回転方向と下部給水ルートからの水及
び空気噴出管(27a)からの空気の噴出方向を同じに
するので、洗米タンク(3)内の研ぎ水及び糠等の浮遊
物が洗米タンク(3)上方へ押し上げられて上部配水口
(41a)から迅速に排水され、研ぎ水の濁りを迅速に
低下させることがでる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例の形態について説明する。大量の米飯を供給する食堂
等において使用される炊飯装置の正面図を図1に、その
側面図を図2に、また側面断面図を図3に、その概略の
制御フローを図4に示す。
【0010】支持部材1の上部に貯米タンク2が設けら
れていて、貯米タンク2の下方に洗米タンク3を接続し
て設け、洗米タンク3の下方には、間隔をおいて炊飯装
置本体5が配置され、炊飯装置本体5は炊飯釜6、釜加
熱用バーナ7と引出式の架台10等から構成されてい
る。
【0011】貯米タンク2の下半分はホッパ状に構成さ
れていて、このホッパ下端部に計量器12(図3)が取
り付けられている。計量器12は円筒部材からなり、モ
ータ12aから図示省略の伝動装置を介して駆動され、
貯米タンク2から円筒部材に一定量ずつ流下した米が充
填される計量器12を所定回転数だけ回転させること
で、所定量の米を貯米タンク2から洗米タンク3に供給
する。
【0012】洗米タンク3は、図3に示すように、天井
部に前記計量器12から供給される米を受ける漏斗状の
受け部13を備え、中間部に円筒状の胴部と、下部にホ
ッパ状部を持つ構成である、洗米タンク3のホッパ状部
の下方にジャケット部31を接続し、ホッパ状部とジャ
ケット部31との境界部に米粒を漏下させない程度の開
口を持つフィルタ15を設けている。洗米タンク3の中
心部に鉛直方向の回転軸16を設け、回転軸16には撹
拌羽根17を取り付け、回転軸16は支持部材1に取り
付けた正逆回転可能な洗米モータ20によりウォームギ
ヤ21を介して回転される。回転軸16は中空軸であ
り、内側の軸16aは外側の中空軸16の内部に上下摺
動自在に遊嵌されていて、軸の下端に着脱自在の排米弁
22を設け、軸の上端を排米弁駆動用モータ23で駆動
するカム24により上下動させて、排米弁22の開閉制
御がなされる構成である。排米弁22が開くと、洗米タ
ンク3内の米は下方の炊飯装置本体5の中に落下する。
【0013】洗米タンク3への水の供給は配水管26
(図3)、流量センサ25、上側給水弁33及び洗米タ
ンク3の天井部の上部給水口29を経由するルートと、
流量センサ25の下流で配水管26から分岐して下側給
水弁35、配水管27、下部給水口30からジャケット
部31を経由するルートの2系統で行われている。洗米
タンク3の下部側方には排水箱39が設けられ、排水口
40を有した排水箱39は、上端が洗米タンク3の上部
側面に開口するオーバーフロー管41の下端部と、一端
部が前記ジャケット部31に連通するジャケット配水管
42の他端部とが接続されている。ジャケット配水管4
2からの排水は排水弁44(図3では便宜上、水位弁5
4と一体的に図示している。)の開閉で行われ、水位弁
54で洗米タンク3内の水位を調整する。
【0014】常時、排水箱39は排水弁44及び水位弁
54で閉鎖されているが、洗米タンク3内の水を排水す
る場合には、ジャケット部31のフィルタ15から、ジ
ャケット配水管42、排水弁44及び/または水位弁5
4、排水箱39及び排水口40を経て排水される。
【0015】排水弁44及び水位弁54は洗米タンク3
の天井部に固定して設けた排水弁ソレノイド43及び水
位弁ソレノイド53から延長して設けたコントロールワ
イヤ45,55によって開閉する。また、洗米タンク3
内上部には洗米タンク3内の水量を検出する電気接点付
きフロートセンサ32を備えている。
【0016】次に、前記実施例の炊飯装置の操作につい
て説明する。まず、図示省略のメモリーとCPUを備え
た制御用コンピュータに予約タイム、供給米量、洗米タ
ンク給水量、洗米時間(撹拌羽根17の回転時間)、研
米時間(撹拌羽根17の回転時間)、洗米タンクの浸積
時間、洗米回数、洗米タンクの溢水時間、洗米タンクの
排水時間及び蒸らし時間などの炊飯装置稼働に必要な条
件を操作表示装置11により設定する。
【0017】炊飯条件の設定入力完了後に、図4に示す
ステップ0でスタートスイッチを押すと、ステップ1で
貯米タンク2の米を計量器12で計量し、洗米タンク3
に設定量の米を供給し、ステップ2で洗米する。ステッ
プ2の洗米工程は米を水中で撹拌し研ぐ狭義の洗米工程
と、米を湿潤した状態で撹拌する研米工程とからなり、
狭義の洗米工程の1回では、上側給水弁33及び下側給
水弁35(図3参照)を開いて洗米タンク3に給水しな
がら、撹拌羽根17を規定時間回転し、その間とぎ汁は
余り水としてオーバーフロー管41から排水箱39、排
水口40を経て排水され、規定時間経過後に上側給水弁
33及び下側給水弁35を閉じ、撹拌羽根17を停止
し、排水弁44及び水位弁54を開くと、洗米タンク3
下部のホッパ状部の下方のフィルタ15からジャケット
部31、ジャケット配水管42、排水弁44及び水位弁
54、排水箱39、排水口40を経てとぎ汁の排水がな
される。とぎ汁の排水中に米粒はフィルタ15により漏
下を阻止され、洗米タンク3から流失することはない。
洗米タンク3の排水終了後に撹拌羽根17を規定時間回
転して研米工程を行なう。
【0018】前記のように、洗米タンク3において給
水、撹拌、排水を行なう狭義の洗米工程及び研米工程を
夫れ夫れ規定回数行って洗米工程を終了し、ステップ3
の水加減処理工程に進む。ステップ3では洗米タンク3
内の米の量、米の質、気温、水温等に見合った水量をマ
イクロコンピュータが計算して流量センサ25で測定制
御して下側給水弁35を開閉し、洗米タンク3に給水
し、洗米タンク3の満水後に、水位弁54を開閉して水
加減をする。
【0019】ステップ4では、洗米タンク3内の洗米済
の米とステップ3の水加減の計量された水が、排米弁2
2の開閉により炊飯釜6に投下される。ステップ5で
は、炊飯釜6内の米は規定時間にわたり水に浸積され
る。規定時間経過後に、ステップ6で点火、ステップ7
で炊飯、ステップ8で蒸らしを行い、ステップ9で炊き
上り、所定の米飯ができあがる(ステップ10)。
【0020】図5には、操作パネル(操作表示装置)1
1の蓋75を閉じた状態(図5(a))と開いた状態
(図5(b))を示している。操作パネル11の上方に
は工程表示画面71と予約スイッチ78、スイッチ群7
9、スタートスイッチ80及びヘルプスイッチ81が配
置され、下方には液晶表示画面72を備えている。工程
表示画面71には米の計量、洗米及び浸しからなる予備
工程と、釜の準備、浸し、点火、炊飯、むらし、炊き上
りからなる炊飯工程を夫れ夫れ表示し、現在どの工程を
実行中であるかを工程表示部の近傍に設けたLED77
を点灯して識別できるようにし、正常な運転席状態では
緑色、異常時に赤色の2色に発光するようにして、運転
状態を容易に認識できるようにしている。
【0021】また、図5(a)に示す蓋75を閉じた状
態では、液晶表示画面72は通常運転表示画面Aを表示
し、この実施例の形態では累積炊飯回数(以下累積釜数
という)、連続して炊飯する回数(以下予定釜数とい
う)、一回の炊飯で処理する容量、炊飯予備工程と炊飯
工程における合計浸積時間、及び、蒸らし時間を表示し
ている。
【0022】また、図5(b)は蓋75を開いた状態を
示し、蓋75にはフォトカプラ76aの光を反射する反
射板76bとからなる蓋開閉検知装置76と係止部83
を設け、操作表示装置11上で前記反射板76bと係止
部83に対応する位置にフォトカプラ76aと係止部8
3’からなる蓋開閉検知装置76を設けている。
【0023】蓋75を開くと、蓋開閉検知装置76がO
FFになり、液晶表示画面72は通常運転表示画面Aか
ら即座に炊飯条件を設定できる画面を表示する。この画
面を以下炊飯条件設定画面Bという。炊飯条件設定画面
Bは、炊飯量、水加減、洗い方、浸し時間、蒸らし時
間、炊飯の仕方(モード)、点火方法の中のいずれかの
炊飯条件が設定できる画面であり、炊飯条件設定画面B
の下方にあるメニュースイッチ74で炊飯条件の種類を
選択し、選択した各炊飯条件に対応した位置にある設定
スイッチ73で、その炊飯条件を決めることができるよ
うになっている。
【0024】また、通常運転表示画面Aには図6に示す
ように、現在、洗米炊飯機がどの状態にあり、そのとき
に、処置が必要な場合には、必要な処置を喚起する「米
補給」、「停止中」、「運転中」、「異常中」、「水加
減」等の文字表示を行なう。更に、作業者に注意を喚起
させるために、前記表示される文字を反転点滅させるよ
うに構成されている(図6〜参照)。
【0025】図7にはこの実施例の形態の操作パネル1
1における通常運転時の通常運転画面Aを示すものであ
る。まず、電源スイッチをONすると、標準画面で
ある通常運転表示画面Aが表示されて、予め設定された
炊飯条件である累計釜数と運転停止中の表示及び一回の
炊飯量が5升で、一釜ごとの炊飯であること、浸積時間
及び蒸らし時間が表示される。このときヘルプスイッチ
81をONすると、現在時刻、運転開始の方法、予約運
転ができることを表示する。次いで、前記画面Aに表
示された炊飯条件を変更したいときには、蓋75を開
き、炊飯条件設定画面Bを表示させて、設定条件を変更
できる。
【0026】例えば、炊飯量を「5升」から「3升」に
変更し、モードを「一釜」ごとから「連続」にすると、
通常運転画面Aは「3升」、「連続」に切り替わる。次
に、スイッチ群79で予定釜数を「3釜」から「10
釜」にセットすると、予定釜数が「10」に表示変更さ
れる。
【0027】次に、スタートスイッチ80を押すと、
運転が始まり、「運転中」の表示がなされる。何回目か
の釜の炊飯が終了したときに、例えば、米が不足した状
態となると、「運転中」の表示が「米補給」の点滅表示
に変わる。そして、米補給が終わると、自動運転が再開
する。このとき、ヘルプスイッチ81を押すと、残時
間が表示される。
【0028】自動運転中に、例えば、釜の準備ができ
ていないと、「運転中」の表示が点滅するので、ヘルプ
スイッチ81をONすると、内釜をセットするようにと
の指示が表示される。内釜のセットの後、点火が手動
モードであると、点火コールの音声が流れ、同時に「運
転中」の表示が点滅して、点火を催促する。点火スイッ
チをONして、運転を再開して所定時間が経過すると、
炊飯完了の音声が発せられ、同時に「運転中」の表示
が点滅するので、ヘルプスイッチ81をONすると、炊
飯完了の作業をするようにとの指示が表示される。
【0029】次に、図1,図2,図8に基づき貯米部及
び洗米部の支持構成について説明する。支持部材1は、
長方形状の台枠1aと、所定幅及び所定高さの門型の上
部枠体1bと、上部枠体1b間に支架した複数の横桟1
c,…により構成されている。貯米部及び洗米部を支持
する横移動フレーム85は、上部の平面状の横フレーム
部85aと、横フレーム部85aの後端部に連結されて
いる縦フレーム部85bとで、側面視L型に構成されて
いる。 横フレーム部85aの後端部左右両側には、前
後方向の横軸回りに回転する上ローラー86,…と、縦
軸回りに回転する後ローラー87,…を設け、この後ロ
ーラー87,…のローラー軸87aを、図8に示すよう
に、支持板88の孔88aに緩く嵌合して、例えば6゜
程度軸芯が傾斜できる自動調芯式に構成し、縦フレーム
部85bの下側左右両側部には前記後ローラー87,…
と同様の自動調芯式にした縦軸回りに回転する下ローラ
ー89を設けている。
【0030】しかして、上部枠体1bの上部の横桟1c
上面に、横移動フレーム85の上ローラー86,…を載
置接触させ、上部の横桟1c後面に後ローラー87,…
を接触させ、下ローラー89を中間の横桟1c前面に接
触させると、貯米タンク2を載置支持すると共に、洗米
タンク3を吊り下げ状に支持している横移動フレーム8
5は、横移動フレーム85を横方向に移動自在に支持さ
れる構成になる。
【0031】従来の貯米タンク2及び洗米タンク3の支
持構成は、図9に示すように、横移動フレーム85cを
平面状の枠体により構成し、横移動フレーム85cの後
端部左右両側には、前後方向の横軸回りに回転する上ロ
ーラー86,…と縦軸回りに回転する後ローラー87,
…を設け、支持部材1の上部の横桟1c上面に上ローラ
ー86,…を載置接触させ、上部の横桟1c後面に後ロ
ーラー87,…を接触させて、横移動フレーム85を横
移動自在に支持していた。そして、横移動フレーム85
cに貯米タンク2を載置支持すると共に、横移動フレー
ム85cに洗米タンク3を吊り下げ状に支持し、その洗
米タンク3の下部後側に設けた下ローラー89,…を中
間部の横桟1c前面に接触させる構成であった。
【0032】この従来構成では、横移動フレーム85c
から洗米タンク3を取り外すと、洗米タンク3の下ロー
ラー89による支持が無くなり、横移動フレーム85に
載置されている貯米タンク2の前側部が垂下し、上ロー
ラー86、後ローラー87の支持部に歪みを生じ、ロー
ラ86,87が正規に横桟1cと接しないという不具合
があった。
【0033】しかし、この実施例は、横移動フレーム8
5を、横フレーム部85aと、横フレーム部85aの後
端部に連結されている縦フレーム部85bにより側面視
L型に構成し、上ローラー86,…、後ローラー87,
…及び下ローラー89により支持部材1に支持している
ので、洗米タンク3を取り外しても貯米タンク2が垂下
するようなこともなく、また、支持部材1に上ローラー
86,…、後ローラー87,…及び下ローラー89を介
して横移動フレーム85を横移動自在に支持するにあた
り、後ローラー87,89のローラー軸87aを支持部
材88の孔88aに緩く嵌合した自動調芯式に構成した
ので、製作誤差や、組立て誤差等があっても、後ローラ
ー87,…の軸芯が自動的に傾斜調整されてローラー全
面が接触し、ローラーの偏摩耗や損傷を防止することが
できる。
【0034】次に、図3,図10(a),図10(b)
に基づき洗米装置について説明する。洗米タンク3への
水の供給は、配水管26、流量センサ25、上側給水弁
33及び洗米タンク3の天井部の上部給水口29を経由
する上部給水ルートと、流量センサ25の下流で配水管
26から分岐して下側給水弁35、配水管27、下部給
水口30からジャケット部31を経由する下部給水ルー
トの2系統で行われる構成とし、下部給水ルートの配水
管27に並列して空気を噴出する空気噴出管27aを配
置し、下部給水ルートの水と並列して空気を併せてジャ
ケット部31内に噴出する構成としており、配水管2
7、空気噴出管27aは、それぞれ図10(b)におい
て、ジャケット部31の中心より偏芯した位置に設けら
れ、空気と水が混合された旋回流が生じやすくしてい
る。
【0035】そして、洗米タンク3での洗米作業時に
は、洗米タンク3内の回転軸16に設けられている大小
の撹拌羽根17,17の回転方向と、下部給水ルートか
らの水噴出方向及び空気噴出管27aからの空気噴出方
向を互いに逆方向となるように構成している。
【0036】洗米作業時には、撹拌羽根17,17を、
図10(b)に示すように、反時計方向に回転させ、下
部給水ルートからの水及び空気噴出管27aの空気の噴
出方向を時計方向に回転するように噴出させる。する
と、洗米タンク3内の米は撹拌羽根17,17による旋
回と、水及び空気の旋回流とにより、強い剪断作用を受
けて、高い洗米効果を得ることができる。
【0037】洗米作業が終了し研ぎ水を洗米タンク3の
上部から排出するときには、撹拌羽根17,17の回転
方向と、下部給水ルートの水及び空気噴出管27aの空
気の噴出方向を同じにすることにより、研ぎ水の排水時
間を短縮することができる。下部給水ルートの水及び空
気噴出管27aの空気の噴出方向を同じにすることによ
り、洗米タンク3内の研ぎ水は洗米タンク3内を遠心力
により上方に押し上げられ、研ぎ水表面を浮遊する糠等
及び研ぎ水がオーバーフロー管41の上部配水口41a
から迅速に排水されるためである。
【0038】従来装置にあっては、洗米作業時に上部給
水ルートから水を流下供給し、撹拌羽根17の回転によ
り水流を起し洗米していたが、撹拌羽根17だけで水流
を発生させるので、水流が弱く洗米能率が低いという問
題点があった。また、研ぎ水に浮遊した糠等が洗米タン
ク3の中央に溜まり、排出されにくいという問題があっ
た。
【0039】しかし、この実施例では、下部給水ルート
により撹拌羽根17,17とは反対方向に水及び空気を
噴出するので、水による米の研磨を増幅することがで
き、また、洗米タンク内の研ぎ水を押し上げて上部配水
口41aから迅速に排水し、研ぎ水の濁りを迅速に低下
させ、洗米後の研ぎ水を迅速に排水することができる。
【0040】次に、図11〜図14に基づき排米弁22
の駆動構成の実施例について説明する。この排米弁22
の駆動構成は、排米弁22を排米軸16aから取り外し
て清掃した後、再び装着するとき、排米軸16aが上下
に摺動しないように固定し、装着し易くするものであ
る。
【0041】中空の回転軸16内には排米軸16aが上
下摺動自在に遊嵌されていて、排米軸16aの下端に排
米弁22を取り付けている。フレームにはシーソー状に
上下動する投下アーム90の中間部を軸支し、投下アー
ム90の一端を排米軸16aの上端にピン連結し、投下
アーム90の他端部に設けたローラ90bに排米弁駆動
用モータ23で駆動される投下カム24を接動可能に連
係し、排米弁22を上下動して洗米タンク3を開閉する
構成である。なお、投下アーム90の一端側の下方への
回動を所定位置で停止させるストッパ90aを設けてい
る。
【0042】投下アーム90の投下カム24の当接する
部位には、バネ91で付勢された蝶板92を取り付けて
いる。しかして、投下カム24が反時計方向に開側に回
動しその大径部が蝶板92に接触すると、蝶板92はバ
ネ91に抗して退避回動し、投下カム24の大径部が離
れるとバネ91により蝶板92は突出方向に復帰し、蝶
板92の先端部が停止状態の投下カム24の小径部に当
接する構成である。
【0043】図11に示す状態では、投下カム24の大
径部が投下アーム90のローラー90bに当接し、投下
アーム90の左側ブームを持ち上げ、投下アーム90を
介して排米軸16a及び排米弁22を持ち上げ、排米弁
22を閉鎖状態としている。次いで、投下カム24が更
に反時計方向に回動すると、投下アーム90の左側部を
押圧しながら回転し蝶板92に接触すると、蝶板92を
バネ91に抗して退避回動させながら回動し、その大径
部がローラー90bから離れると、投下アーム90の左
側が排米弁22等の自重により下動し、排米軸16aも
下動し排米弁22は開状態となる。
【0044】そして、図12に示すように、投下カム2
4が排米弁22を開作動した後、所定位置で停止する
と、バネ91により突出方向に復帰している蝶板92の
先端部が投下カム24の小径部に当接し、投下アーム9
0の右側部の上動が規制され、また、投下アーム90の
左側部はストッパ91により下方への移動が規制されて
いるので、排米軸16aの動きが規制され、排米軸16
aへの排米弁22の着脱を容易に行なうことができる。
【0045】なお、蝶板92及びバネ91に代えて、図
14のように投下アーム90の端部にバネ91で投下カ
ム24側に付勢された係止体92を長手方向にスライド
自在に設け、投下カム24の回転により係止体を突出あ
るいは退避させる構成としてもよい。
【0046】次に、図15及び図16に基づき洗米タン
ク3の点検用覗き窓について説明する。支持部材1の横
移動フレーム85は貯米タンク2を載置すると共に、洗
米タンク3を吊り下げ状に指示している。洗米タンク3
には、点検・清掃用の比較的大きな窓3aを設けて、開
閉蓋94を装着している。貯米タンク2の前側には制御
装置を内装した扉95を開閉自在に設け、横移動フレー
ム85の固定用横板93における貯米タンク2の下部前
側方の空間部には、開口部93aを設けて、開閉蓋94
aを装着している。
【0047】しかして、扉95を開き、開閉蓋94aを
開けると、固定用横板93の開口部93aから下方の洗
米タンク3内を点検できる。従って、洗米炊飯機が異常
により停止し、洗米タンク3の開閉蓋94を開けて調べ
ることが出来なくなった場合にも、洗米タンク3内の様
子を容易に確認でき点検作業を円滑に行なうことができ
る。
【0048】次に、図17(a),図17(b)に基づ
き洗米炊飯機における洗米タンク3の浸漬制御の実施例
について説明する。洗米タンク3には上部給水ルートに
より上部から給水すると共に、下部給水ルートにより下
部からも給水できる構成とし、下部給水ルートの配水管
27に並列して空気を噴出する空気噴出管27aを配置
し、下部給水ルートの水と並列して空気を併せて噴出す
る構成としている。(図3)。そして、洗米後に研ぎ水
を排出し、洗米タンク3内において、所定時間、水を切
った状態で保持するざる上げ浸漬をするにあたり、操作
パネル11には、米の品種、炊飯時間の待ち時間、炊飯
時間、一回の炊飯量のいずれか、または、これらの条件
の組み合わせに応じて、浸漬時間間隔、浸漬時間を任意
に設定できる設定手段を設けている。
【0049】また、前記ざる上げ浸漬中に、下部給水ル
ートにより洗米タンク3の下部から給水し得る構成とし
ている。メニュースイッチ74を例えば5秒間ONして
拡張機能を選択すると、液晶表示画面72上に拡張機能
入力画面が表示される。次いで、拡張機能入力画面に基
づいて、メニュースイッチ74により浸漬調整を選択す
ると、図17(a)に示すように、浸漬間隔と浸漬時間
とを調整する浸漬時間セット画面が表示される。
【0050】しかして、液晶表示画面72下方に設けら
れた設定スイッチ73のプラススイッチ96aあるいは
マイナススイッチ96bを操作して、浸漬間隔、あるい
は、浸漬時間を選択し、次いで、セットスイッチ97を
ONして設定時間の確定をする。なお、設定が終了する
と、拡張機能表示画面に復帰し、標準画面ボタンを押す
と標準画面に復帰する。
【0051】従来装置のように、浸漬条件を例えば浸漬
時間間隔を8分、浸漬時間を5秒と一律に設定し、上部
給水ルートの洗米タンク3の上部から散水し浸漬する構
成であると、浸漬に過不足が生じたり、炊飯運転条件に
対応できなかったり、浸漬水量により米の炊飯釜への落
下供給時に洗米タンク3に残米が生じるという不具合が
発生することがあった。
【0052】しかし、前記のように、搗精度の低い米で
は浸漬時間を標準よりも長く設定したり、浸漬時間を長
めに設定しているときは、浸漬間隔をそれに応じて長く
設定したり、洗米タンク3直下の炊飯装置本体5の炊飯
時間が「すぐ炊き」設定で炊飯時間が長くかかる場合は
浸漬時間を長く設定するなど、種々の条件に応じて調整
できるので、このような不具合を解消することができ
る。
【0053】また、洗米タンク3の下部から給水して浸
漬するので、下方の炊飯釜から上がる蒸気により洗米タ
ンク3の下部が加熱されても、浸漬中の米が乾燥するよ
うなこともなく、浸漬時に米が割れる等の不具合を解消
することができる。次に、図18に基づき運転制御の他
の実施例について説明する。
【0054】洗米、洗浄、浸漬、水加減等の洗米炊飯機
に使用した水量を検出する給水量検出手段、炊飯開始か
ら炊飯終了までの所要時間を検出する炊飯時間検出手
段、炊飯処理釜数を算出する炊飯釜数検出手段を有する
洗米炊飯機であって、前記各検出手段の各累計値を表示
する累計数表示手段と、該累計値を初期値に設定するリ
セット手段を設けたものである。
【0055】メニュースイッチ74を例えば5秒間ON
して拡張機能を選択すると、液晶表示画面72上に運転
履歴を含むモード設定画面が表示される。次いで、メニ
ュースイッチ74により運転履歴を選択すると、図18
に示すように、炊飯した釜数の累積値(トータル釜
数)、使用した全水量(トータル給水量)、炊飯時間の
累積値(トータル時間)を液晶表示画面72上に表示す
る。
【0056】このように、トータル釜数、トータル給水
量、トータル炊飯時間を知ることができるので、構成部
品の耐用時期を把握でき、サービス循環時期の予定を組
んだり、異常表示をした場合に部品の消耗に基づくもの
か否かの判断が容易になり、メンテナンスし易いという
効果を有する。
【0057】そして、ヘルプスイッチ98及びセットス
イッチ97を同時にONすると、数値を0にクリアーす
ることができるため、一日、一週間、あるいは一か月等
の期間ごとに稼働状態を把握することができ、洗米炊飯
機の稼働率の管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す洗米炊飯機の正面
図。
【図2】洗米炊飯機の側面図。
【図3】洗米炊飯機の側面断面図。
【図4】洗米炊飯機の全体の制御フローを示す図。
【図5】洗米炊飯機の操作パネルの蓋を閉じた状態と開
いた状態を示す図。
【図6】図5の操作パネルの通常運転表示画面の運転状
態を示す図。
【図7】図5の操作パネルの通常運転時の通常運転画面
を示す図。
【図8】要部の側面断面図。
【図9】従来装置の側面図。
【図10】(a)作用状態を示す側面図。(b)作用状
態を示す平面図。
【図11】作用状態を示す正面図。
【図12】作用状態を示す正面図。
【図13】要部の詳細図。
【図14】要部の詳細図。
【図15】要部の平面図。
【図16】要部の正面図。
【図17】操作パネルの蓋を開いた状態を示す図、液晶
画面の表示内容。
【図18】液晶画面の表示内容。
【符号の説明】
1 支持部材 2 貯米タンク(貯米手段) 3 洗米タンク(洗米手段) 5 炊飯装置本体 6 炊飯釜(炊飯手段) 7 釜加熱用バーナ 12 計量器(米の計量手段) 16 回転軸 17 撹拌羽根 19 撹拌螺旋 25 流量センサ 26 配水管 27 配水管 27a 空気噴出管
フロントページの続き (72)発明者 山崎 正博 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BA17 BB01 BE06 BE13 BL20 CA11 4B054 AA16 AB01 AC02 CC14 CC19 CD03 4B055 AA03 AA07 BA26 BA68 CB09 CD41 CD59 EA01 EA02 EA03 EA08 GC18 GC21 GD02 GD06 4D043 AA04 BC15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯米手段、米の計量手段、洗米手段、
    炊飯手段、制御手段を有する洗米炊飯機であって、洗米
    タンク(3)には上部給水ルート及び下部給水ルートを
    経て上部及び下部から供給可能に構成し、洗米タンク
    (3)には下部給水ルートに併設した空気噴出管(27
    a)から空気を噴出可能に構成し、洗米タンク(3)は
    オーバーフロー管(41)及び排水弁(44)を経由し
    て上部排水及び下部排水を可能に構成し、洗米時には洗
    米タンク(3)内に設けられている縦軸回りに回転する
    撹拌羽根(17)の回転方向と、下部給水ルートからの
    水噴出方向及び空気噴出管(27a)からの空気の噴出
    方向を互いに逆方向となるようにしたことを特徴とする
    洗米炊飯機。
  2. 【請求項2】 洗米終了後の研ぎ水を洗米タンク
    (3)の上部から排出するときには、撹拌羽根(17)
    の回転方向と、下部給水ルートからの水噴出方向及び空
    気噴出管(27a)からの空気の噴出方向を同じ方向と
    なるようにしたことを特徴とする請求項1記載の洗米炊
    飯機。
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