JP3142958B2 - タブレット型洗剤組成物 - Google Patents
タブレット型洗剤組成物Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0047—Detergents in the form of bars or tablets
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成剤強度の良好なタブ
レット型の洗剤組成物に関する。
レット型の洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衣料用洗剤は、組成物中に洗浄性
能にはほとんど寄与しない増量剤(通常は芒硝が用いら
れる)を添加し、かつこれを噴霧乾燥等により嵩密度
0.3g/cc程度のビーズ状中空粒子として製造して
いた。
能にはほとんど寄与しない増量剤(通常は芒硝が用いら
れる)を添加し、かつこれを噴霧乾燥等により嵩密度
0.3g/cc程度のビーズ状中空粒子として製造して
いた。
【0003】しかし、このような洗剤は比重が軽く活性
剤濃度も低いため、輸送コストがかさむ上、保管・陳列
にもかなりのスペースが必要であった。さらに一般家庭
においても、置き場所に困ったり、計量しにくいという
不便があった。そこで最近では、少ない洗剤使用量で洗
浄が可能な高嵩密度粒状洗剤が上市されている。
剤濃度も低いため、輸送コストがかさむ上、保管・陳列
にもかなりのスペースが必要であった。さらに一般家庭
においても、置き場所に困ったり、計量しにくいという
不便があった。そこで最近では、少ない洗剤使用量で洗
浄が可能な高嵩密度粒状洗剤が上市されている。
【0004】さらに簡便性の向上を図るため、最近タブ
レット洗剤の開発が試みられている。タブレット洗剤は
製造、輸送時の衝撃に耐えうるある程度の強度を有する
必要がある。タブレット強度をもたせる方法としては、
打錠時の加圧を高くする方法があるが、得られたタブレ
ット洗剤の溶解時間が遅くなるという問題があった。
レット洗剤の開発が試みられている。タブレット洗剤は
製造、輸送時の衝撃に耐えうるある程度の強度を有する
必要がある。タブレット強度をもたせる方法としては、
打錠時の加圧を高くする方法があるが、得られたタブレ
ット洗剤の溶解時間が遅くなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の欠点を克服し、ある特定の粒径をもつ酵素を配合
して圧縮成型することにより、打錠時の加圧を高くする
ことなく成剤強度が良好で高い洗浄力を発現するタブレ
ット洗剤を提供するものである。
従来の欠点を克服し、ある特定の粒径をもつ酵素を配合
して圧縮成型することにより、打錠時の加圧を高くする
ことなく成剤強度が良好で高い洗浄力を発現するタブレ
ット洗剤を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のタブレット洗剤
組成物は、酵素粒子の粒度分布において20〜28メッ
シュの粒子が30重量%以上を占める酵素粒子を配合し
た粉粒状原料組成物を、圧縮成型したことを特徴とす
る。
組成物は、酵素粒子の粒度分布において20〜28メッ
シュの粒子が30重量%以上を占める酵素粒子を配合し
た粉粒状原料組成物を、圧縮成型したことを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施態様】本発明における酵素粒子は、粒度分
布において20〜28メッシュの粒子を30%以上含む
ことが必要であり、好ましくは50%以上である。30
%未満では、打錠圧に対してタブレット強度が低く、タ
ブレット強度をもたせるために打錠圧を高くすると溶解
性が悪くなるので好ましくない。酵素の種類としては、
プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼなど
が使用できる。
布において20〜28メッシュの粒子を30%以上含む
ことが必要であり、好ましくは50%以上である。30
%未満では、打錠圧に対してタブレット強度が低く、タ
ブレット強度をもたせるために打錠圧を高くすると溶解
性が悪くなるので好ましくない。酵素の種類としては、
プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼなど
が使用できる。
【0008】酵素粒子の造粒法については多くの文献に
示されており、特開昭60−262900号公報、同6
1−34097号公報に詳細に記載されている。例え
ば、酵素粉末にCaSO4、NaCl等の無機塩を添加
し、水等のバインダーを添加、混合して造粒し、さらに
ポリエチレングリコール、酸化チタン等で表面をコーテ
ィングすることにより、所望の粒度分布の酵素粒子を得
ることができる。
示されており、特開昭60−262900号公報、同6
1−34097号公報に詳細に記載されている。例え
ば、酵素粉末にCaSO4、NaCl等の無機塩を添加
し、水等のバインダーを添加、混合して造粒し、さらに
ポリエチレングリコール、酸化チタン等で表面をコーテ
ィングすることにより、所望の粒度分布の酵素粒子を得
ることができる。
【0009】本発明の洗剤組成物は、上記必須成分の他
に、公知の洗浄成分が併用できる。例えば、アニオン界
面活性剤としては、以下のものが例示できる。 1) 平均炭素数8〜16のアルキル基を有する直鎖ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、 2) 平均炭素数10〜20のα−オレフィンスルホン
酸塩、
に、公知の洗浄成分が併用できる。例えば、アニオン界
面活性剤としては、以下のものが例示できる。 1) 平均炭素数8〜16のアルキル基を有する直鎖ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、 2) 平均炭素数10〜20のα−オレフィンスルホン
酸塩、
【0010】3) 下記化1で表される脂肪酸低級アル
キルエステルのスルホン酸塩または脂肪酸スルホン化物
のジ塩、
キルエステルのスルホン酸塩または脂肪酸スルホン化物
のジ塩、
【化1】 (R:炭素数8〜20のアルキル基またはアルケニル基 Y:炭素数1〜3のアルキル基または対イオン Z:対イオン)
【0011】4) 平均炭素数10〜20のアルキル硫
酸塩、 5) 平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアル
キル基もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫
酸塩またはアルケニルエーテル硫酸塩、 6) 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸
塩。
酸塩、 5) 平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアル
キル基もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫
酸塩またはアルケニルエーテル硫酸塩、 6) 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸
塩。
【0012】これらのアニオン界面活性剤における対イ
オンとしては、通常ナトリウムやカリウムなどのアルカ
リ金属塩が適当である。ノニオン界面活性剤としては、
次のものが例示される。
オンとしては、通常ナトリウムやカリウムなどのアルカ
リ金属塩が適当である。ノニオン界面活性剤としては、
次のものが例示される。
【0013】1) 炭素数8〜18の1級または2級ア
ルコールにエチレンオキサイド(EO)を平均4〜25
モル付加させたEO−付加型ノニオン界面活性剤(アル
キルエーテルエトキシレート)。
ルコールにエチレンオキサイド(EO)を平均4〜25
モル付加させたEO−付加型ノニオン界面活性剤(アル
キルエーテルエトキシレート)。
【0014】2) 炭素数8〜18の1級または2級ア
ルコールにエチレンオキサイド(EO)を平均4〜25
モル、プロピレンオキサイド(PO)を平均3〜15モ
ル付付加させたEO−PO付加型ノニオン界面活性剤。
ルコールにエチレンオキサイド(EO)を平均4〜25
モル、プロピレンオキサイド(PO)を平均3〜15モ
ル付付加させたEO−PO付加型ノニオン界面活性剤。
【0015】界面活性剤は、1種を単独で用いても、2
種以上組合わせて使用してもよく、タブレット洗剤組成
物中に5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%配
合される。
種以上組合わせて使用してもよく、タブレット洗剤組成
物中に5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%配
合される。
【0016】アルミノ珪酸塩としては下記の化2で表さ
れる結晶性または無定形アルミノ珪酸塩、あるいはこれ
らの混合物が好適である。
れる結晶性または無定形アルミノ珪酸塩、あるいはこれ
らの混合物が好適である。
【化2】x(M2OまたはM′O)・Al2O3・y(S
iO2)・z(H2O) (式中のMはアルカリ金属原子、M′はカルシウムと交
換可能なアルカリ土類金属原子、x,yおよびzは各成
分のそれぞれのモル数を表し、一般的にはxは0.7〜
1.5、yは1〜3、zは任意の数である。)
iO2)・z(H2O) (式中のMはアルカリ金属原子、M′はカルシウムと交
換可能なアルカリ土類金属原子、x,yおよびzは各成
分のそれぞれのモル数を表し、一般的にはxは0.7〜
1.5、yは1〜3、zは任意の数である。)
【0017】アルミノ珪酸塩の平均粒径は、洗浄力の面
より5μm以下、好ましくは1μm以下にすることが望
ましい。アルミノ珪酸塩は、洗剤組成物中に5〜40重
量%配合することが好ましく、より好ましくは10〜3
0重量%である。
より5μm以下、好ましくは1μm以下にすることが望
ましい。アルミノ珪酸塩は、洗剤組成物中に5〜40重
量%配合することが好ましく、より好ましくは10〜3
0重量%である。
【0018】さらに他の添加剤としては、トリポリリン
酸ナトリウムやピロリン酸ナトリウムのような無機ビル
ダー;クエン酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸ナ
トリウム、ニトリロ三酢酸塩、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、アクリル酸ナトリウム−無水マレイン酸ナトリウム
共重合物、ポリアセタールカルボキシレート等のカルシ
ウムイオン捕捉ビルダー;炭酸塩、珪酸塩等のアルカリ
ビルダー;カルボキシセルロース、ポリエチレングリコ
ール等の再汚染防止剤;パラトルエンスルホン酸塩、ト
ルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、尿素など
の粘度調整剤;第4級アンモニウム塩、ベントナイト等
の柔軟付与剤;硫酸ナトリウム、漂白剤、漂白活性化
剤、蛍光増白剤、香料、色素などを使用することができ
る。
酸ナトリウムやピロリン酸ナトリウムのような無機ビル
ダー;クエン酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸ナ
トリウム、ニトリロ三酢酸塩、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、アクリル酸ナトリウム−無水マレイン酸ナトリウム
共重合物、ポリアセタールカルボキシレート等のカルシ
ウムイオン捕捉ビルダー;炭酸塩、珪酸塩等のアルカリ
ビルダー;カルボキシセルロース、ポリエチレングリコ
ール等の再汚染防止剤;パラトルエンスルホン酸塩、ト
ルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、尿素など
の粘度調整剤;第4級アンモニウム塩、ベントナイト等
の柔軟付与剤;硫酸ナトリウム、漂白剤、漂白活性化
剤、蛍光増白剤、香料、色素などを使用することができ
る。
【0019】本発明のタブレット洗剤組成物は、通常の
タブレット成型法、例えば、回転式打錠成型機等で容易
に成型できる。打錠機の臼に酵素、界面活性剤、その他
の任意成分の混合物を充填し、200〜600kg/c
m2 で加圧することにより、直径が約20〜60mm、
厚さが約5〜20mmの形状で、1錠の重量が約5〜6
0gのタブレット洗剤に成型される。
タブレット成型法、例えば、回転式打錠成型機等で容易
に成型できる。打錠機の臼に酵素、界面活性剤、その他
の任意成分の混合物を充填し、200〜600kg/c
m2 で加圧することにより、直径が約20〜60mm、
厚さが約5〜20mmの形状で、1錠の重量が約5〜6
0gのタブレット洗剤に成型される。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ある特定の粒径を持つ
酵素粒子を配合、打錠することにより、従来のタブレッ
ト洗剤に比べてより高いタブレット強度を有し、さらに
速やかに溶解し高い洗浄力を発現するタブレット洗剤が
得られる。
酵素粒子を配合、打錠することにより、従来のタブレッ
ト洗剤に比べてより高いタブレット強度を有し、さらに
速やかに溶解し高い洗浄力を発現するタブレット洗剤が
得られる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の効果について実施例を挙げて
さらに具体的に説明する。これに先立って、実施例で用
いた成型方法および評価方法を記す。
さらに具体的に説明する。これに先立って、実施例で用
いた成型方法および評価方法を記す。
【0022】(1) 成型方法 均一混合後の粉末組成物15gを内径40mmのシリン
ダーに採り、300〜600kg/cm2 で1分間加圧
することにより行ない、直径40mm、重量15gのタ
ブレット洗剤を得た。
ダーに採り、300〜600kg/cm2 で1分間加圧
することにより行ない、直径40mm、重量15gのタ
ブレット洗剤を得た。
【0023】(2) タブレット強度の評価方法 測定機器 FUDOU RHEO METER NRM
−2010J−CWT.SPEED 5cm/min
アダプターNo.8用いて、タブレット側面方向のタブ
レット強度を測定する。
−2010J−CWT.SPEED 5cm/min
アダプターNo.8用いて、タブレット側面方向のタブ
レット強度を測定する。
【0024】(3) 溶解性の評価方法(溶解時間) 実施例で調製したタブレット洗剤を5℃、2Lの水道水
で満たしたビーカーに投入し、定速スターラーを用い2
50rpmの速度で撹拌する。ビーカーには電導度計を
入れ、撹拌しながら電導度の変化を読みとり、完全溶解
時の電導度の90%の電導度を示す時間を溶解時間(T
90)とする。
で満たしたビーカーに投入し、定速スターラーを用い2
50rpmの速度で撹拌する。ビーカーには電導度計を
入れ、撹拌しながら電導度の変化を読みとり、完全溶解
時の電導度の90%の電導度を示す時間を溶解時間(T
90)とする。
【0025】実施例1
【表1】洗剤ベース組成 成 分 wt% C14〜C18α−オレフィンスルホン酸カリウム 17 直鎖C10〜C14アルキルベンゼンスルホン酸カリウム 23 石けん 3 A型ゼオライト 20 炭酸ナトリウム 13 珪酸ナトリウム 5
【0026】表1に示す成分を用いて固形分45%の洗
剤スラリーを調製した。この洗剤スラリーを、向流式噴
霧乾燥塔を用い、熱風温度380℃で、水分が5%とな
るように噴霧乾燥したものを洗剤ベースとした。この洗
剤ベースに表2に示す成分を加えて、均一混合した後、
打錠してタブレット洗剤組成物を得た。ここで、各粒度
分布の酵素は、以下のように造粒、分級して製造した。
剤スラリーを調製した。この洗剤スラリーを、向流式噴
霧乾燥塔を用い、熱風温度380℃で、水分が5%とな
るように噴霧乾燥したものを洗剤ベースとした。この洗
剤ベースに表2に示す成分を加えて、均一混合した後、
打錠してタブレット洗剤組成物を得た。ここで、各粒度
分布の酵素は、以下のように造粒、分級して製造した。
【0027】酵素粉末100gに、NaCl500gお
よびCaSO4・2H2O300gを添加し、カルボキシ
メチルセルロースの1%水溶液100gを添加しなが
ら、混合造粒機LMA−10型(奈良製作所)を用いて
200rpmで造粒した。この粒子を流動層で乾燥し水
分3%とした後、PEG#600を30g、TiO2 を
50g添加し表面を被覆した。冷却後に篩分けし、粒径
250〜1000μmの酵素粒子を得た。得られたタブ
レット洗剤組成物について、タブレット強度、溶解時間
を評価し、結果を表3に示した。
よびCaSO4・2H2O300gを添加し、カルボキシ
メチルセルロースの1%水溶液100gを添加しなが
ら、混合造粒機LMA−10型(奈良製作所)を用いて
200rpmで造粒した。この粒子を流動層で乾燥し水
分3%とした後、PEG#600を30g、TiO2 を
50g添加し表面を被覆した。冷却後に篩分けし、粒径
250〜1000μmの酵素粒子を得た。得られたタブ
レット洗剤組成物について、タブレット強度、溶解時間
を評価し、結果を表3に示した。
【0028】
【表2】タブレット洗剤の組成 洗 剤 A B C D E F G H 成分(wt%) 洗剤ベース 35 35 35 35 35 35 35 35 炭酸カリウム 65 65 65 65 65 65 65 65 アルカラーゼ6.0T 粒径20〜28メッシュを90%含む 1 − − − 1 − − − 粒径20〜28メッシュを60%含む − 1 − − − − − − 粒径20〜28メッシュを10%含む − − − − − − 1 − リポラーゼ100T 粒径20〜28メッシュを90%含む − − 1 − − − − − 粒径20〜28メッシュを60%含む − − − 1 − − − − 打錠圧(kg/cm2) 400 400 400 400 300 400 400 600 *アルカラーゼ6.0T;ノボ社製、プロテアーゼ *リポラーゼ100T;ノボ社製、リパーゼ
【0029】
【表3】タブレット洗剤のタブレット強度と溶解時間 タブレット強度(kg) 溶解時間(T90分) 洗剤A 5.0 5 実 洗剤B 4.7 5 施 洗剤C 5.0 5 例 洗剤D 4.7 5 洗剤E 4.5 5 比 洗剤F 3.5 5 較 洗剤G 4.0 5 例 洗剤H 5.5 10<
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−186800(JP,A) 特開 平4−253800(JP,A) 特開 平3−111497(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 17/06 C11D 3/386
Claims (1)
- 【請求項1】 酵素粒子の粒度分布において20〜28
メッシュの粒子が30重量%以上を占める酵素粒子を配
合した粉粒状原料組成物を、圧縮成型したことを特徴と
するタブレット型洗剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04164286A JP3142958B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | タブレット型洗剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04164286A JP3142958B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | タブレット型洗剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331497A JPH05331497A (ja) | 1993-12-14 |
JP3142958B2 true JP3142958B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=15790222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04164286A Expired - Fee Related JP3142958B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | タブレット型洗剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142958B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1145094A (zh) * | 1994-03-30 | 1997-03-12 | 普罗格特-甘布尔公司 | 含有织物柔软粘土和纤维素酶的洗衣用洗涤剂条 |
GB2327949A (en) * | 1997-08-02 | 1999-02-10 | Procter & Gamble | Detergent tablet |
EP0896053B1 (en) * | 1997-08-08 | 2004-09-08 | The Procter & Gamble Company | Detergent tablet |
EP0896052A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-10 | The Procter & Gamble Company | Detergent tablet |
US6677295B1 (en) | 1997-08-08 | 2004-01-13 | The Procter & Gamble Company | Detergent tablet |
US6274538B1 (en) * | 1997-11-10 | 2001-08-14 | The Procter & Gamble Company | Detergent compositions |
ATE276350T1 (de) * | 1997-11-26 | 2004-10-15 | Procter & Gamble | Verfahren zur herstellung einer waschmitteltablette |
DK0960188T3 (da) * | 1997-11-26 | 2002-09-23 | Procter & Gamble | Opvaskefremgangsmåde |
WO1999027069A1 (en) * | 1997-11-26 | 1999-06-03 | The Procter & Gamble Company | Detergent tablet |
DE19758181A1 (de) * | 1997-12-30 | 1999-07-01 | Henkel Kgaa | Geschirrspülmittelformkörper mit Soil-Release-Polymeren |
US6410500B1 (en) | 1997-12-30 | 2002-06-25 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Moulded body dishwasher detergents with soil release polymers |
JP2001003096A (ja) * | 1999-06-18 | 2001-01-09 | Mizuho Oshiro | 定量形粉末洗剤 |
KR100386651B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-06-02 | 씨제이 주식회사 | 정제형 세제 조성물 |
US20040245279A1 (en) * | 2003-05-05 | 2004-12-09 | Bradley Tareasa L. | System for dispensing an active ingredient using a dispensable tablet, dispensable tablet and container for holding such dispensable tablets |
US6991131B2 (en) | 2003-09-02 | 2006-01-31 | Ecolab, Inc. | Distributable container and system and method using distributable container |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP04164286A patent/JP3142958B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05331497A (ja) | 1993-12-14 |
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