JP3142459B2 - 連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置 - Google Patents

連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置

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克義 小林
勉 田宮
成和 今中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速で鋼帯を通板する
場合に適した連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯を過時効温度から冷却液によって冷
却する装置は、例えば特公昭58−6766号公報記載
の連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置が提案されて
いる。この装置の概要を、図3に示すが、冷却媒体スプ
レー装置50と、これに続く冷却媒体浸漬槽51を有
し、一定温度に制御された冷却媒体を鋼帯52にスプレ
ーし、次に、鋼帯52を冷却媒体中に浸漬することによ
って冷却を行っていた。なお、図3において、53はシ
ンクロールを、54はドライヤーを、55は温度調節器
を、56は補給液量調整装置、57はダブルリンガーロ
ールを、58はスプレーポンプを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋼帯5
2に対する冷却媒体の摩擦抵抗は、以下の(1)式に示
すようにライン速度の略2乗に比例して増大するため、
図4に示すように各点a〜dにおける鋼帯張力が、高速
時(実線)においては低速時(破線)に比較して大きく
上昇している。従って、生産効率を向上するために鋼帯
の速度を増大させると、板厚が薄い場合には冷却媒体浸
漬槽51の出側において張力が過大となって、鋼帯の形
状不良(鋼帯の絞り)の原因となることがあった。
【0004】
【数1】
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、鋼帯に発生する最大張力を軽減し、薄板であっても
より高速で操業を行うことが可能な連続焼鈍ラインにお
ける鋼帯の冷却装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置は、連続
焼鈍炉に後続し、内部に鋼帯を連続的に浸漬する冷却槽
を有する連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置におい
て、前記冷却槽を少なくとも2分割してそれぞれに前記
鋼帯を分割した冷却槽内に導くシンクロールを設け、該
それぞれのシンクロールの中間位置で該冷却槽の冷却液
上部に前記鋼帯を搬送する駆動モータを備えたデフレク
ターロールを設けると共に、該デフレクターロールには
通板する前記鋼帯を該デフレクターロールに押圧する押
さえロールが設けられ、前記デフレクターロールの手前
側にテンションメータロールを設けて、前記鋼帯の張力
を測定し、該測定した張力が前記鋼帯の速度に対応した
一定範囲になるように前記駆動モータを制御する制御手
段を有する。
【0007】
【作用】請求項1記載の連続焼鈍ラインにおける鋼帯の
冷却装置においては、冷却槽を少なくとも2分割し、そ
れぞれの鋼帯を分割した冷却槽内に導くシンクロールを
設け、該それぞれのシンクロールの中間位置には、駆動
モータを備えたデフレクターロールを設け、デフレクタ
ーロールで鋼帯の中間部を引っ張るようにしているの
で、鋼帯にかかる張力が分散され、結果として小さな張
力で鋼帯を引っ張ることができる。そして、冷却槽は少
なくとも2分割しているので、分割された最初の冷却槽
の冷却液の温度より、次の冷却槽の温度を下げることが
でき、これによって冷却効率を向上させ、結果として鋼
帯の延べ浸漬長さを減少させ、液中摩擦抵抗を減少する
ことができる。また、デフレクターロールには、通板す
る鋼帯をデフレクターロールに押圧する押さえロールが
設けられているので、通板中に発生する鋼帯の振動や蛇
行を抑制できる。さらに、デフレクターロールの手前側
にテンションメータロールを設けて、鋼帯の張力を測定
し、該測定した張力が鋼帯の速度に対応した一定範囲に
なるようにデフレクターロールの駆動モータを制御して
いるので、鋼帯を無理に引っ張ることなく操業すること
ができる。
【0008】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る連続焼鈍ラ
インにおける鋼帯の冷却装置の説明図、図2は同装置の
各点の鋼帯張力を示すグラフである。
【0009】図1に示すように、本発明の一実施例に係
る連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置10は、ハー
スロール11を通過した鋼帯12の1次冷却を行うスプ
レー装置13と、スプレー装置13に後続して2次及び
3次の冷却を行う第1冷却槽14及び第2冷却槽15
と、第1冷却槽14及び第2冷却槽15の中間に設けら
れているデフレクターロール16と、前記ハースロール
11の手前側に設けられているテンションメータロール
17と、この出力を入力とし前記デフレクターロール1
6の駆動モータ18を制御する鋼帯張力制御器19とを
有している。以下、これらについて詳しく説明する。
【0010】前記スプレー装置13は、従来構造のもの
が使用され、中央を垂直方向に降下する鋼帯12に表裏
に設けられたノズル20から、冷却液の一例である水を
吹き付け所定の冷却を行っている。なお、ノズル20に
供給する水は第1冷却槽14の温水をポンプ21によっ
てポンプアップして供給している。
【0011】前記第1冷却槽14及び第2冷却槽15
は、大型の水槽の中央に仕切り壁22を設けて構成さ
れ、内部にシンクロール23、24をそれぞれ備え、鋼
帯12を第1冷却槽14及び第2冷却槽15内に導いて
いる。第1冷却槽14及び第2冷却槽15には、温度検
知器25、レベル検知器26が設けられて、第1冷却槽
14の温度が所定温度より高すぎる場合には、温度制御
器27の指令によってポンプ28を駆動し、より温度の
低い第2冷却槽15の水を第1冷却槽14に流す。ま
た、レベル検知器26で測定した第2冷却槽15の水位
が所定水位より低い場合には、レベル制御器29を作動
させて自動弁30を開き冷水を第2冷却槽15内に入れ
る。
【0012】従って、第2冷却槽15内の水温は、第1
冷却槽14内の水温より低くなっており、鋼帯12をよ
り効率的に冷却することができる。これによって、鋼帯
12の延べ浸漬長さを従来の装置に比較して短くでき、
この結果液中摩擦抵抗が小さくなり、より高速で鋼帯1
2の搬送を行うことができる。
【0013】前記デフレクターロール16は第1冷却槽
14及び第2冷却槽15の上部で、シンクロール23、
24の中間位置に配置されている。このデフレクターロ
ール16の回転は駆動モータ18によって行うが、駆動
モータ18は制御手段の一例である鋼帯張力制御器19
によって制御されている。また、デフレクターロール1
6には押さえロール31が設けられ、エアシリンダ32
を駆動することによって、押さえロール31をデフレク
ターロール16に押し付け通過する鋼帯12を押圧し
て、その蛇行及び振動の発生を防止し、かつ鋼帯12に
付着した冷却液を排除することによりデフレクターロー
ル16と鋼帯12がスリップするのを防止している。
【0014】前記鋼帯張力制御器19によって駆動モー
タ18の制御を行っているが、その制御は、テンション
メータロール17に取付けられたロードセル33によっ
て、鋼帯12の張力を測定し、この測定した張力が、搬
送速度に応じて予め決められた基準張力範囲に入るよう
に、駆動モータ18を制御している。なお、前記テンシ
ョンメータロール17とロードセル33は、デフレクタ
ーロール16の直近位置(即ち、シンクロール23とデ
フレクターロール16との中間位置でしかも水面上部)
に設けることも可能であり、これによって鋼帯12にか
かるより正確な張力を測定して、制御することができ
る。また、図1において、34はリンガーロールを示
す。
【0015】続いて、この連続焼鈍ラインにおける鋼帯
の冷却装置10の動作について説明すると、焼鈍炉から
搬出され、テンションメータロール17、ハースロール
11を通過した200〜300℃の鋼帯12は、スプレ
ー装置13によって冷却され、更に第1冷却槽14及び
第2冷却槽15に浸漬されて冷却される。ここで、シン
クロール23の後部にはモータ駆動されるデフレクター
ロール(ブライドルロールともいう)16が設けられて
いるので、これによって引っ張られることになる。この
デフレクターロール16には押さえロール31が設けら
れているので、鋼帯12は押さえロール31に押圧され
て、鋼帯12の振動及び蛇行を防止している。
【0016】図2は、図1に示す連続焼鈍ラインにおけ
る鋼帯の冷却装置10のa〜f位置における鋼帯12の
張力を示すが、高速の場合(実線)には第1冷却槽14
に漬かるbc間では、急速に大きくなるが、デフレクタ
ーロール16を通過した時点から小さくなっている。こ
れによって、鋼帯12を高速で送る場合であっても、デ
フレクターロール16以降の鋼帯12の張力を小さくで
きることが分かる。更には、冷却槽を第1冷却槽14と
第2冷却槽15とに分割しているので、第2冷却槽15
の温度を第1冷却槽14の温度より更に低い温度に設定
することができ、これによって鋼帯12の冷却が効果的
に行え、鋼帯の延べ浸漬長さを小さくできる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の連続焼鈍ラインにおける
鋼帯の冷却装置は、以上の説明からも明らかなように、
冷却槽を少なくとも2分割し、それぞれのシンクロール
の中間位置には、デフレクターロールを設けたので、鋼
帯にかかる張力が分散される。従って、鋼帯が薄い場合
であっても高速度で鋼帯を搬送でき、生産効率を高める
ことができる。また、後続する冷却槽の冷却液の温度を
下げることによって、冷却効率が向上し、鋼帯の延べ浸
漬長さを減少させ、液中摩擦抵抗を減少させることも可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る連続焼鈍ラインにおけ
る鋼帯の冷却装置の説明図である。
【図2】同装置の各点の鋼帯張力を示すグラフである。
【図3】従来例に係る連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷
却装置の説明図である。
【図4】従来例に係る装置の各点の鋼帯張力を示すグラ
フである。
【符号の説明】
10:連続焼鈍ラインにおける鋼帯の冷却装置、11:
ハースロール、12:鋼帯、13:スプレー装置、1
4:第1冷却槽、15:第2冷却槽、16:デフレクタ
ーロール、17:テンションメータロール、18:駆動
モータ、19:鋼帯張力制御器、20:ノズル、21:
ポンプ、22:仕切り壁、23:シンクロール、24:
シンクロール、25:温度検知器、26:レベル検知
器、27:温度制御器、28:ポンプ、29:レベル制
御器、30:自動弁、31:押さえロール、32:エア
シリンダ、33:ロードセル、34:リンガーロール
フロントページの続き (72)発明者 田宮 勉 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (72)発明者 今中 成和 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (56)参考文献 特開 平4−341526(JP,A) 特開 平2−159322(JP,A) 特開 平2−298222(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 1/00,9/56,9/573

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続焼鈍炉に後続し、内部に鋼帯を連続
    的に浸漬する冷却槽を有する連続焼鈍ラインにおける鋼
    帯の冷却装置において、 前記冷却槽を少なくとも2分割してそれぞれに前記鋼帯
    を分割した冷却槽内に導くシンクロールを設け、該それ
    ぞれのシンクロールの中間位置で該冷却槽の冷却液上部
    に前記鋼帯を搬送する駆動モータを備えたデフレクター
    ロールを設けると共に、該デフレクターロールには通板
    する前記鋼帯を該デフレクターロールに押圧する押さえ
    ロールが設けられ、前記デフレクターロールの手前側に
    テンションメータロールを設けて、前記鋼帯の張力を測
    定し、該測定した張力が前記鋼帯の速度に対応した一定
    範囲になるように前記駆動モータを制御する制御手段を
    有することを特徴とする連続焼鈍ラインにおける鋼帯の
    冷却装置。
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