JP3142067B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3142067B2
JP3142067B2 JP03256848A JP25684891A JP3142067B2 JP 3142067 B2 JP3142067 B2 JP 3142067B2 JP 03256848 A JP03256848 A JP 03256848A JP 25684891 A JP25684891 A JP 25684891A JP 3142067 B2 JP3142067 B2 JP 3142067B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に係り、特に
制御電極を設けたダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、P−N接合(ダイオード)に代表
される2端子素子では、2電極間の特性を用いるのみで
あるため、MOSトランジスタに代表される3端子素子
のように、I−V特性を第3の制御電極によって変調さ
せることができず、応用が非常に限定されるという欠点
があった。 これに対して、P−N接合の直上にゲート
電極を設け、この電極によりダイオード特性を変調させ
る構造が提案され、解析されている。(A.S.GROVE and
D.J.FITZGERALD, "SURFACE EFFECTS ON p-n JUNCTIONS:
CHARACTERISTICS OF SURFACESPACE-CHARGE RESIONS UND
ER NON-EQUILIBRIUM CONDITIONS",Solid-State El
ectronics,Pergamon Press 1966,Vol.9,pp.783-806)
【0003】図12は、ゲート付きダイオードの断面図
である。P−N接合の表面部には、絶縁膜3を介してゲ
ート電極4が形成されている。ゲート電極4の電界によ
って、表面部の接合空乏層9が伸縮して、P−N接合の
I−V特性が変調される。3端子化したダイオードで
は、第3の制御電極により、接合電流を大きくしたり、
小さくしたりできるので、回路上の広範囲な応用が期待
できる。
【0004】しかしながら、図12のような構造では、
ゲート電極で制御できる接合空乏層領域が表面近傍に限
られるため、制御領域のP−N接合領域全体に占める割
合は極僅かであり、変調効果は極めて小さい。
【0005】また、電流電圧特性において負性抵抗を示
すエサキ・ダイオードにおいても、同様の3電極型のト
ンネル効果素子(トンネル・トランジスタ)が、回路へ
の応用範囲を広げるものとして提案されている(特開昭
59−155177号)。
【0006】図13は、トンネル・トランジスタの断面
図である。トンネル接合の表面部には、誘電帯膜3を介
してゲート電極4が形成されている。ゲート電極4の電
界によって、表面部のトンネル接合の空乏層9が伸縮し
て、伸長した場合にはトンネル現象により、電流が減少
し、収縮した場合には電流が増大する。しかしながら、
上述と同じ理由のため、変調効果が極めて小さく、トン
ネル素子の3端子化実現は非常に難しい。
【0007】このような意味で、十分に変調可能なゲー
ト付きダイオード構造を提案することは、素子の自由度
をひとつ増やすことになり、新しい回路構成の実現や回
路機能の改善が期待できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、3端子
化したダイオードでは、第3の電極により、接合電流を
制御することができるので、回路上の広範囲な応用が期
待できるが、これまで提案されている範囲では、接合電
流の変調効果が極めて小さく、3端子素子としての機能
が十分に発揮されていないといった問題があった。本発
明は、かかる従来技術の欠点をなくし、十分な変調機能
を有する3電極型ダイオードを提供して、ダイオードの
応用範囲を広げることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体に形成されたショットキー接合と、前記接合に
接する前記半導体層を空乏化させるゲート電極とを有
前記ゲート電極に与えられる電圧によって前記接合
の面全体の電圧−電流特性が変調されることを特徴とす
る半導体装置である
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、ダイオードを構成する接合面
全体が、制御電極(ゲート電極)の電界によって完全に
空乏化されるので、制御電極による接合電流の変調効果
は絶大であり、3端子素子としての機能が十分に発揮さ
れ、回路上の広範囲な応用が実現可能となる。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0014】(参考例) 図1は、3端子型の電界効果素子の(a)断面図および
(b)平面図である。 N型シリコン基板1表面には、P
型高濃度不純物領域2が存在し、P−N接合が形成され
ている。接合部全体を囲むように、接合表面には、シリ
コン酸化膜3を介して多結晶シリコン電極4が形成され
ている。次に、原理を図2〜図5を用いて説明する。図
2〜図5は、2次元デバイスシミュレータを用いて、図
1の構造を解析した計算結果である。
【0015】図2は、図1の構造を有する素子の電流電
圧特性である。N型シリコン基板1(均一濃度1×10
14cm-3)の電位をアースにとり、P型高濃度不純物領域
2(ピーク濃度1×1020cm-3)に電圧Vを印加する。
このとき、接合を流れる電流Iは、多結晶シリコン電極
4に与えられる電圧Vg によって、図2のように変調
される。Vg を負にすると電流が増大するのは、接合
に供するN型不純物領域全体が完全に空乏化されるため
である。
【0016】図3は、Vを一定(0.4volt)とし
たときのI−Vg特性である。Vgが0ボルト近傍で、
接合電流Iは大きく変化しており、スイッチング素子と
しての機能を有している。基板濃度を低くすると空乏層
が伸びやすくなるため、電流変化は大きくなる。基板濃
度を1×1013cm-3に制御できれば、6桁程度のON/
OFF比(オン電流とオフ電流の比)が実現できること
が、同様のシミュレーションで明らかとなっている。更
に、この素子を低温で動作させると、(1) P−N接合の
電流電圧特性の立ち上がりが急峻になること、および、
(2) 多結晶シリコン電極4の電界によって生じる空乏層
の伸びが大きくなることから、図3のスイッチング特性
は、大きく改善される。すなわち、ON/OFF比が増
大し、電流の立ち上がり方がより急峻となる。よって、
低温動作は極めて有効である。接合電流Iがゲート電圧
Vgによって変調される理由は次のように説明される。
図4は、図1の構造の中心部を縦方向に断面したとき
(V=0.4volt)のポテンシャル分布である。ゲ
ート電極に負のバイアスを印加して完全空乏化すること
により、ゲート制御領域のポテンシャルが低下している
のがわかる。このため、ゲート制御領域でホール注入が
増大することが期待できる。
【0017】図5は、ホール濃度分布である。横軸は、
図4と同じである。予想通り、ゲート制御領域でホール
注入量が約3桁上昇しており、電流増加分と完全に一致
している。低注入領域における接合電流Iは、exp
(φ/kT)に比例すると考えてよいので(φ:ポテン
シャル,k:ボルツマン定数,T:絶対温度)、図4か
ら見積られるゲート制御領域でのポテンシャル差Δφ〜
0.2eVを使って、電流増加率を求めると、exp
(Δφ/kT)〜103となり、やはり3桁となってい
る。次に、図1に示した電界効果素子の一製造方法を、
図6に示す製造工程断面図を参照して説明する。
【0018】N型シリコン基板1表面に、ボロンのイオ
ン注入により、P型高濃度不純物領域2を導入する(図
6(a))。イオン注入条件としては、加速電圧が30
KeV、打込み量が2×1015cm-2程度であり、不純物
濃度は、5×1019cm-3位になる。
【0019】次に、反応性イオンエッチングによって、
シリコン基板表面の一部を削り取り、表面に段差を形成
する。その後、酸化工程を経て、シリコン基板表面に2
0nm程度のシリコン酸化膜3を成長させる(図6
(b))。
【0020】次に、LPCVD法により多結晶シリコン
膜4を全面に堆積させ、リン拡散によりN型化する。こ
の後、反応性イオンエッチングにより多結晶シリコン膜
4をパターニングする。このとき、シリコン基板全面の
段差の側壁には、多結晶シリコン膜4がエッチングされ
ずにそのまま残る(図6(c))。
【0021】最後に、層間絶縁膜5を全面に堆積し、P
型高濃度不純物領域2上を開口する。この後、アルミニ
ウム膜6を全面に堆積した後、パターニングを行い、電
極を形成する(図6(d))。
【0022】以上の製造工程により、図1の断面構造が
得られる。P−N接合は縦方向に形成されているので、
素子の占有面積は小さく、微細化に適している。また、
MOSトランジスタと違い、微細化に伴ってパンチスル
ー等の問題も気にしなくてよい。更に、図6で説明した
製造工程は、通常のMOSプロセス技術をそのまま使っ
ているので、MOS回路と整合させて、新しい回路構成
の実現や回路機能の改善が期待できる。
【0023】(参考例) 図7は、3端子型の電界効果素子の他の例である。 この
断面図では、P型高濃度不純物領域2とN型高濃度不純
物領域7が隣接して導入され、電流電圧特性において負
性抵抗を示すエサキ・ダイオードを形成している。多結
晶シリコン電極4の電界により、トンネル接合の空乏層
が伸縮し、空乏層が伸びるとトンネル電流は減少し、逆
に、空乏層が縮むとトンネル電流は増加する。多結晶シ
リコン電極4に印加する電圧を変化させることによっ
て、トンネル電流を所望の値に設定することが可能とな
り、3端子型のトンネル効果素子が実現できる。
【0024】(実施例) 図8は、本発明に係る3端子型の電界効果素子の実施例
である。 N型シリコン基板1上には、金属珪化物が生
成され、ショットキー接合を形成している。電界効果に
より、ショットキー障壁が変化し、接合特性が変調され
る。金属珪化物としては、Tiシリサイド、Niシリサ
イド、Coシリサイド、Wシリサイド、Moシリサイド
等が考えられる。また、金属珪化物の代わりに、Al、
Cu、W等の金属を用いることも、もちろん有効であ
る。その他、Si/SiCやGaAs/AlGaAs等
のヘテロ接合を用いた電界効果素子にも適用できる。
【0025】次に別の半導体素子の説明をする。この半
導体素子は、半導体基板上に、第1導電型の高濃度不純
物と第2導電型の高濃度不純物とを相接してドープし
て、電流電圧特性においても負性抵抗を示すエサキ・ダ
イオードが形成され、上記高濃度不純物領域の少なくと
も一方の表面に、絶縁体膜を介して制御電極が形成され
ていることを特徴とする。
【0026】この半導体素子によれば、制御電極の電界
によって、エサキ・ダイオードの一方の高濃度不純物領
域のみ、表面部の空乏層が伸縮されるので、制御電極に
よるトンネル電流の変調効果は絶大であり、3端子素子
としての機能が十分に発揮され、回路上の広範囲な応用
が実現可能となる。以下、その実施例を図面を用いて説
明する。
【0027】(参考例) 図9は、3端子型のトンネル効果素子の断面図である。
図9(a)において、シリコン基板11上に、P型高濃
度不純物領域12およびN型高濃度不純物領域13が隣
接して形成され、P型高濃度不純物領域12の表面に
は、シリコン酸化絶縁膜14を介して制御電極15が形
成されている。制御電極15に正の電圧を印加すると、
表面部に空乏層が伸びるために、トンネル接合の空乏層
は伸長し、トンネル電流は減少する。逆に、負の電圧を
印加すると、表面に多数キャリアが蓄積するため、実効
的にキャリア濃度が増加し、空乏層は縮小する。従っ
て、トンネル電流は増加する。制御電極15に印加する
電圧を変化させることによって、トンネル電流を所望の
値に設定することが可能となり、3端子型のトンネル効
果素子が実現できる。図9(b)は、N型高濃度不純物
領域13上に制御電極15を形成したものであり、素子
動作に関しては、図9(a)と本質的に同じである。次
に、図9(a)に示したトンネル素子の一製造方法を、
図10に示す製造工程断面図を参照して説明する。
【0028】シリコン基板11上にシリコン酸化絶縁膜
14を形成した後ボロンをイオン注入によりシリコン基
板11に導入する。イオン注入条件としては加速電圧が
30KeV、打込み量が2×1015cm-2程度であり、不
純物濃度は5×1019cm-3位になる(図10(a))。
【0029】次に、CVD法により多結晶シリコン膜1
5を全面に堆積させ、リン拡散によりN型化する。反応
性イオンエッチングにより多結晶シリコン膜15をパタ
ーニングをした後、全面にヒ素のイオン注入を行う。こ
のとき多結晶シリコン膜15が形成されている部分のシ
リコン基板11上には、ヒ素は導入されない。多結晶シ
リコン膜15が形成されていない部分のシリコン基板1
1上をN型化するには、ボロンの濃度よりもヒ素の濃度
を大きくしなければならない。このため、ヒ素のイオン
注入条件は、加速電圧が60KeV、打込み量が1×1
16cm-2程度が適切であり、不純物濃度は、2×1020
cm-3位になる(図10(b))。次に、反応性イオンエ
ッチングにより、再度、多結晶シリコン膜15をパター
ニングする(図10(c))。
【0030】最後に、層間絶縁膜16を全面に堆積し、
エサキ・ダイオードのP型領域12およびN型領域13
上を開口する。この後、アルミニウム膜17を全面に堆
積した後、パターニングを行い、電極を形成する(図1
0(d))。以上の製造工程により、図9(a)の断面
構造が得られる。ドープ種を反対にすれば、同様の製造
工程により、図9(b)の断面構造が得られる。
【0031】(参考例) 図11は、半導体素子の他の例を示すトンネル効果素子
の断面図である。 エサキ・ダイオードの表面には、絶縁
膜14を介して二つの制御電極15,15′が形成され
ていて、4端子型のトンネル効果素子になっている。制
御電極15,15′に異なる電圧を印加することによっ
て、P型高濃度不純物領域12およびN型高濃度不純物
領域13の表面を別々にコントロールすることができ
る。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ゲー
電極を用いて、接合部の空乏層を極めて効率的に制御
することができるので、接合電流の変調効果は絶大であ
り、ダイオードの3端子化が実現可能となる。これによ
り、回路上への応用範囲が非常に広くなり、新しい回路
構成の実現や回路機能の改善が期待できる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る電界効果素子の断面
図および平面図。
【図2】 図1に示す電界効果素子の動作原理を説明す
るための特性図。
【図3】 同特性図。
【図4】 同特性図。
【図5】 同特性図。
【図6】 図1に示す電界効果素子の一製造方法を示す
工程断面図。
【図7】 本発明の一実施例に係る電界効果素子の断面
図。
【図8】 本発明の一実施例に係る電界効果素子の断面
図。
【図9】 本発明の一実施例に係る半導体素子の構造を
示す断面図。
【図10】 図9に示す半導体素子の一製造方法を示す
工程断面図。
【図11】 一実施例に係る他の半導体素子の構造を示
す断面図。
【図12】 従来の電界効果素子の構造を示す断面図。
【図13】 従来の電界効果素子の構造を示す断面図。
【符号の説明】
1…N型シリコン基板 2…P型高濃度不純物領域 3
…シリコン酸化膜 4…多結晶シリコン電極 5…層間
絶縁膜 6…アルミニウム電極7…N型高濃度不純物領
域 8…金属珪化物 9…空乏層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/872 H01L 29/66 H01L 29/68 H01L 29/86

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (請求項1)半導体に形成されたショ
    ットキー接合と、前記接合に接する前記半導体層を空乏
    化させるゲート電極とを有し前記ゲート電極に与えら
    れる電圧によって前記接合の面全体の電圧−電流特性が
    変調されることを特徴とする半導体装置。
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