JP3141913B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JP3141913B2
JP3141913B2 JP06154237A JP15423794A JP3141913B2 JP 3141913 B2 JP3141913 B2 JP 3141913B2 JP 06154237 A JP06154237 A JP 06154237A JP 15423794 A JP15423794 A JP 15423794A JP 3141913 B2 JP3141913 B2 JP 3141913B2
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台で同じ油種の燃料
油を同一車両の複数の燃料タンクに同時に給油する給油
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型トラックは、長距離をノンストップ
で走行するため、通常容量が200リットル程度の大き
な燃料タンクを2乃至3個搭載している。このような大
型トラックに給油する場合には給油時間の短縮を図るた
め、複数の給油ノズルを用いて各タンクに同時に給油す
ることが行われている。このような同時給油が可能な給
油装置は、例えば特開平3-29797号公報に見られるよう
に複数組みの同油種計量機構を共通の筐体に組み込むと
ともに、各計量機構での給油量、及びこれら給油量の合
計給油量を表示し、さらには各計量機構に独立のプリセ
ット量を設定できるように構成されている。しかしなが
ら、通常、共用可能な計量機構は、そのポンプの能力に
違いが有り、例えば一方の計量機構は最大50リットル
/分であるのに対して、他方の計量機構は最大30リッ
トル/分というように吐出流量に相違がある。このた
め、各計量機構に同量をプリセットして給油を行った場
合に吐出能力の大きな側が先にプリセット量に到達し、
吐出能力の低い計量機構では引き続き給油を続行しなけ
ればならず、トータルの給油時間が長引いたり、また容
量が異なる例えば200リットルのものと、100リッ
トルのものというように2つのタンクが搭載されていた
場合、給油開始前に各計量機構に同量をプリセットする
と、容量の小さい方のものにプリセット量分が収容でき
ない虞があるなどの問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは複数の計量機構を共用モードでプリセット給油する
場合の時間短縮を図ることができる新規な給油装置を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、貯油タンクの燃料油を圧送
する給油ポンプに接続する流量計と、該流量計に接続す
るノズルとからなる計量機構からなる計量機構を複数備
えて共用使用によるプリセット給油が可能な給油装置に
おいて、共用スイッチが押下されて共用使用を検知し、
かつプリセット量が設定された場合には、前記複数の計
量機構によるそれぞれの給油量の合計である合算給油量
を演算し、前記合算給油量が前記プリセット量近くにな
った時点で所定量のプリセット量を前記各計量機構に設
定し、前記所定量のプリセット量に基づいて前記各計量
機構にプリセット給油を実行させる統括制御手段と、
記各計量機構の給油量、及び前記合算給油量を表示する
表示手段とを備えるようにした。
【0005】
【作用】設定されたプリセット量近くまでは2台の計量
機構が共に作動するため、最大能力で給油が行なわれ、
プリセット量近くになった以後は、各計量機構がそれぞ
れに設定されたプリセット量で給油を実行する。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は本発明の装置の一実施例を
示すものであって、図中符号1、2は、それぞれ独立
し、また必要に応じて連携可能に構成された計量機構
で、それぞれはポンプモータ11、21により駆動さ
れ、図示しない地下タンクから同一の燃料油を圧送する
給油ポンプ12、22と、給油ポンプ12、22からの
燃料油の流量を測定する流量計13、23と、止弁1
4、24を介して流量計13、23からの燃料油の供給
を受ける給油ノズル15、25と、ノズルの掛け、外し
を検知して信号を出力するノズルスイッチ16、26
と、後述するキーパッド17、27とを備えている。
【0007】20は、これら計量機構1、2を制御する
制御装置であって、ノズルスイッチ16、26、キーパ
ッド17、27、流量計13、23に設けられた流量パ
ルス発信器18、28からの流量パルスにより給油動作
を制御するとともに、各ノズル15、25での給油量を
表示器19、29に表示させ、また全体の給油量を合算
表示器39に出力するように構成されている。
【0008】制御装置20は、各計量機構を専門に受け
持つ第1、第2の給油制御部20a、20bと、共用し
て使用された場合には、各計量機構1、2を連携させて
設定されたプリセット量となるように各計量機構1、2
を制御する統括制御部20cとから構成されていて、各
給油量は統括制御部20cを経由して伝送回線36によ
り、事務所37に設置されているPOS38に一旦伝送
され、給油伝票の発行に必要なデータが給油装置の近傍
に配置されたデータ入力出力装置30に転送されるよう
になっている。
【0009】再び図1に戻って、30は、前述のデータ
入力出力装置で、プリセット給油スイッチ40、テンキ
ー31、設定キー32、カードリーダ33、伝票発行用
のプリンタ34、及び表示パネル35を設けて構成さ
れ、伝送回線36によりPOS38に接続している。
【0010】図2は、キーパッド17、27の一実施例
を示すものであって、テンキー41と、複数の計量機構
1、2を連携させて1台の自動車の給油に使用すること
を指令する共用スイッチ42及び設定スイッチ44など
のモード選択キー45と、テンキー41やモード選択キ
ー45等からのデータを表示する表示器46を配設して
構成されている。
【0011】図3は、前述の制御装置の一実施例を示す
ものであって、第1給油制御部20a、第2給油制御部
20bは、それぞれノズルスイッチ16、26キーパッ
ド17、27、及び流量パルス発信器18、28からの
信号が入力し、給油量を表示器19、29に出力する計
数機能と、設定されたプリセット量と給油量とを比較し
て一致した場合に止弁14、24を閉弁したり、ポンプ
モータ11、21を停止させるプリセット給油機能を備
えている。
【0012】一方、統括制御手段20cは、POS38
とデータの授受を行う通信機能とキーパッド17、27
の共用スイッチ42が押下されたことを検知して2つの
給油機構1、2を連携させる共用使用判断機能と、共用
使用の場合に各給油機構1、2の給油量の合計を演算し
て合算表示器39に出力する合算表示機能と、合算給油
量がプリセット量近くになった時に残量を給油制御部に
設定する機能等を備えている。
【0013】次にこのように構成した給油装置における
共用使用時の動作を図4、5、6に示したフローチャー
トに基づいて説明する。図4はデータ入出力装置30の
動作を示すものであり、図5は、制御装置20の統括制
御部20cの動作を示すフローチャートであり、図6は
各計量機構1、2の給油制御部20a、20bによるプ
リセット給油の動作を示すフローチャートであり、計量
機構1、2とも同一の機能を有するので、一方のものだ
けを図示して両者を説明する。
【0014】給油のためにデータ入出力装置30のカー
ドリーダ33でカードが読み取られて、カードのデータ
が確認され(図4 ステップ イ)、ついでテンキー3
1で機番、例えば「1」を入力し(図4 ステップ
ロ)、さらにプリセット給油スイッチ40が押圧されて
テンキー31により給油すべきプリセット量、例えば2
00リットルが入力された後(図4 ステップ ハ)設
定キー32が押圧されると(図4 ステップ ニ)、こ
れらカードのデータ、機番「1」、プリセット量のデー
タが伝送回線36を介してPOS38に出力される(図
4 ステップ ホ)。
【0015】POS38は、これらデータが入力してこ
れが有効であることを確認すると、伝送回線36により
制御装置20の統括制御部20cに機番「1」の計量機
構に対する給油許可、及びプリセット量のデータを出力
する。統括制御部20cは、POS38からのデータが
入力すると(図5 ステップ イ)、機番「1」で指定
されている計量機構1用の給油制御部20aにデータを
出力する(図5 ステップ ロ)。
【0016】量給油機構1、2のノズル15、25がノ
ズル掛けに掛かっていて、ノズルスイッチ16、26が
オフの状態で(図5 ステップ ニ)給油機構1の共用
スイッチ42が押圧されると(図5 ステップ ハ)、
統括制御部20cは、共用給油であると判断して、合算
表示器39を帰零し、また他の給油機構2の給油制御部
20bにも給油許可、及びプリセット量(この例では2
00リットル)を出力し、かつ両給油機構1、2の表示
器19、29に帰零指令を出力する(図5 ステップ
ホ)。なお、一方のノズルでも外されてノズルスイッチ
16、26の一方がオンになっている場合には(図5
ステップ ニ)、共用給油を不能とする。
【0017】各計量機構1、2の給油制御部20a、2
0bは、統括制御部20Cからの信号が入力すると(図
6 ステップ イ)、帰零信号が入力した段階で(図6
ステップ ロ)表示器19、29帰零する(図6 ス
テップ ハ)。
【0018】ついで、計量機構1、2の給油ノズル1
5、25がノズル掛けから外されてノズルスイッチ1
6、26がオンになると(図6 ステップ ニ)、各給
油制御部20a、20bは、止弁14、24を開くとと
もに、ポンプモータ11、21を作動させる(図6 ス
テップ ホ)。なお、共用使用でない場合は、統括制御
部20cからは帰零指令が出力されないので(図6 ス
テップ ロ)、給油ノズル15、25がノズル掛けから
外されてノズルスイッチ16、26がオンになると(図
6 ステップ カ)、該当する表示器19、29が帰零
され(図6 ステップ ヨ)、止弁14、24が開いて
ポンプモータ11、21が駆動される(図6 ステップ
ホ)。
【0019】この状態で各ノズル15、25を同一トラ
ックの別々の燃料タンクに挿入して給油を開始すると、
各計量機構1、2の流量パルス発信器18、28から流
量パルスが出力するから、これらが各給油制御部20
a、20bでカウントされて各表示器19、29に各計
量機構1、2での給油量が表示され、また統括制御部2
0cにより両者の和が演算されて合算表示器39にトラ
ックへの全給油量が表示されていく。
【0020】統括制御部20cは、これら各計量機構
1、2の合計給油量を入力されたプリセット量(200
リットル)と常時比較するとともに、プリセット量から
一定量、例えば3リットル手前に到達するか否かを監視
する(図5 ステップ ヘ)。そして3リットル手前に
到達すた段階で、統括制御部20cは、各計量機構1、
2が共に給油を継続しているか、否かを、各計量機1、
2からの流量パルスに基づいて判断する(図57 ステ
ップ ト)。両方の計量機構1、2が共に給油中である
場合には、プリセット量と現在の合算の給油量との差分
を演算し、その値、例えば3.0リットルの1/2の値
1.5リットルを各計量機構1、2の現在の給油量に加
算した値を給油制御部20a、20bにプリセット量と
して出力する(図5 ステップ チ)。
【0021】これにより、ほぼ設定されたプリセット量
近くまで、各計量機構1、2の合計の給油能力で給油を
実行することができ、各計量機構1、2でのプリセット
量管理に基づく給油に比較して給油時間を短縮されるこ
とになる。
【0022】各計量機構1、2の給油制御部20a、2
0bは、これら転送されて来たプリセット量の入力を受
けた段階で(図6 ステップ オ)、この値を設定する
(図6 ステップ ワ)。このようにして各計量機構
1、2の給油量がプリセット量にそれぞれ一致すると
(図6 ステップ ヘ)、一致した時点で止弁14、2
4を閉弁するとともに、ポンプモータ11、21を停止
させ(図6 ステップ ト)、ノズルスイッチ15、2
5のオフを待つ(図7 ステップ チ)。
【0023】統括制御手段20cは、両方のノズル1
5、25が順次ノズル掛けに戻されてノズルスイッチ1
6、26がオフになると(図5 ステップ リ)、各計
量機構1、2の給油量の合算データをPOSに38に出
力する(図5 ステップ ヌ)。
【0024】POS38は、給油装置から合計給油量の
データを受けると、このデータに基づいて給油代金を演
算し、データ入出力装置30に出力する。
【0025】データ入出力装置30は、POS38から
のデータが入力すると(図4 ステップ ヘ)、このデ
ータに基づいてプリンタ34により給油伝票を発行する
(図4 ステップ ト)。
【0026】一方、合算の給油量がプリセット量(20
0リットル)から一定量手前、例えば3リットルに到達
した時点で、例えば計量機構2のタンクが満タンとなっ
て給油が停止され、流量パルスの入力が跡絶えている場
合には(図5 ステップ ト)、給油が停止している計
量機構2の給油制御機構20bにロック信号を出力し、
さらに演算された残量の現在の給油量を加算した量を一
方の計量機構1の給油制御部20aに出力する(図6
ステップ リ)。
【0027】給油を継続していた計量機構1は、プリセ
ット量が入力すると(図6 ステップ オ)、これに基
づいてプリセット量を設定する(図7 ステップ
ワ)。そして設定された給油量に到達すると(図6 ス
テップ ヘ)、止弁14を閉弁してポンプモータ11を
停止させる(図6 ステップ ト)。なおプリセット量
に到達する以前に満タンとなり、ノズルがノズル掛けに
戻されてノズルスイッチがオフになった場合は(図6
ステップ ヌ)止弁14が閉弁され、またポンプモータ
11がオフになる(図6 ステップ ル)。このように
各計量機構1、2のノズルスイッチ16、26が共にオ
フになった段階で(図5 ステップ リ)、統括制御部
20cは、各計量機構1、2の合算の給油量をPOSに
出力する。
【0028】POS38は、給油装置から合計給油量の
データを受けると、このデータに基づいて給油代金を演
算し、データ入出力装置30に出力する。
【0029】データ入出力装置30は、POS38から
のデータが入力すると(図4 ステップ ヘ)、このデ
ータに基づいてプリンタ34により給油伝票を発行する
(図4 ステップ ト)。
【0030】なお、上述の実施例においては残量の給油
量の半分を各計量機構1、2にプリセット量として割り
当てているが、給油能力などにより割り当てるようにし
てもよい。
【0031】また、上述の実施例においては合算の給油
量が一定量に到達して両方の計量機構1、2が共に給油
動作を継続している場合には残量を両方の計量機構1、
2で分割して実行するようにしているが、図7に示した
ように残量の検出時点を、プリセット量により近い時
点、例えば1.5リットル程度に設定しておき(図7ス
テップ ヘ)、この時点で両者が給油中であった場合に
は(図7 ステップト))、他方の計量機構2の給油動
作をロックし、一方の計量機構1の現在の給油量に全て
の残量を加算して(図7 ステップ チ)、残量を1台
の計量機構で給油するようにしても、2台の計量機構
1、2の給油能力をフルに生かして短時間に給油できる
ことは明らかである。
【0032】さらに上述した実施例においては現在の給
油量に残量を加算した量を設定しているが(図5 ステ
ップ チ、ル)、(図7 ステップ チ、ル)、残量だ
けを設定して、この設定された量が新たに給油された段
階で給油を停止するようにしても同様の作用を奏する。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、貯油タンクの燃料油を圧送する給油ポンプに接続す
る流量計と、流量計に接続するノズルとからなる計量機
からなる計量機構を複数備えて共用使用によるプリセ
ット給油が可能な給油装置において、共用スイッチが押
下されて共用使用を検知し、かつプリセット量が設定さ
れた場合には、複数の計量機構によるそれぞれの給油量
の合計である合算給油量を演算し、合算給油量がプリセ
ット量近くになった時点で所定量のプリセット量を各計
量機構に設定し、所定量のプリセット量に基づいて各計
量機構にプリセット給油を実行させる統括制御手段と、
各計量機構の給油量、及び合算給油量を表示する表示手
段とを備えたので、設定されたプリセット量近くまでは
2台の計量機構を共に作動させて最大能力で給油するこ
とができ、プリセット給油に要する時間を短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
【図2】同上装置における設定パネルの構造を示す図で
ある。
【図3】同上装置における制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図4】同上装置におけるデータ入出力装置の動作を示
すフローチャートである。
【図5】制御装置の統括制御部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】各計量機構の給油制御部の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の他の実施例を統括制御部の動作で示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1、2 計量機構 12、22 給油ポンプ 13、23 流量計 14、24 止弁 15、25 給油ノズル 17、27 キーパッド 19、29 表示器 20 制御装置 20a、20b 各計量機構専属の給油制御部 20c 統括制御部 30 データ入出力装置 38 POS 39 合算表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−289493(JP,A) 特開 平3−133794(JP,A) 特開 平2−72096(JP,A) 特開 平7−149398(JP,A) 特開 平5−51092(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/00 - 5/70

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯油タンクの燃料油を圧送する給油ポン
    プに接続する流量計と、該流量計に接続するノズルとか
    らなる計量機構を複数備えて共用使用によるプリセット
    給油が可能な給油装置において、共用スイッチが押下されて共用使用を検知し、かつプリ
    セット量が設定された場合には、前記複数の計量機構に
    よるそれぞれの給油量の合計である合算給油量を演算
    し、前記合算給油量が前記プリセット量近くになった時
    点で所定量のプリセット量を前記各計量機構に設定し、
    前記所定量のプリセット量に基づいて前記各計量機構に
    プリセット給油を実行させる統括制御手段と、 前記各計量機構の給油量、及び前記合算給油量を表示す
    る表示手段、 とを備えたことを特徴とする給油装置。
  2. 【請求項2】 前記一定量手前に到達した時点で、各計
    量機構が共に給油中である場合には現在の給油量に前記
    差分を分割した量を加算し、この量を各計量機構にプリ
    セット量として設定する請求項1の給油装置。
  3. 【請求項3】 前記一定量手前に到達した時点で、各計
    量機構が共に給油中である場合には一方の給油量に前記
    差分を加算した量を一方の計量機構にプリセット量とし
    て設定するとともに、他方の計量機構にロック信号を出
    力する請求項1の給油装置。
  4. 【請求項4】 前記一定量手前に到達した時点で、一方
    の計量機構の給油動作が既に停止している場合には他方
    の現在の給油量に前記差分を加算した量を他方の計量機
    構にプリセット量として設定するとともに、一方の計量
    機構にロック信号を出力する請求項1の給油装置。
  5. 【請求項5】 前記一定量手前に到達した時点で、各計
    量機構がともに給油中である場合には前記差分を分割し
    量を各計量機構にプリセット量として設定する請求項
    1の給油装置。
  6. 【請求項6】 前記一定量手前に到達した時点で、各計
    量機構が共に給油中である場合には差分を一方の計量機
    構にプリセット量として設定するとともに、他方の計量
    機構にロック信号を出力する請求項1の給油装置。
  7. 【請求項7】 前記一定量手前に到達した時点で、一方
    の計量機構の給油動作が既に停止している場合には前記
    差分を他方の計量機構にプリセット量として設定すると
    ともに、一方の計量機構にロック信号を出力する請求項
    1の給油装置。
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