JP3141336B2 - 半導体ペレットボンディング装置及び方法 - Google Patents

半導体ペレットボンディング装置及び方法

Info

Publication number
JP3141336B2
JP3141336B2 JP04300662A JP30066292A JP3141336B2 JP 3141336 B2 JP3141336 B2 JP 3141336B2 JP 04300662 A JP04300662 A JP 04300662A JP 30066292 A JP30066292 A JP 30066292A JP 3141336 B2 JP3141336 B2 JP 3141336B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor pellet
bonding
pellet
semiconductor
lead frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04300662A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06132327A (ja
Inventor
豊 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Mechatronics Corp filed Critical Shibaura Mechatronics Corp
Priority to JP04300662A priority Critical patent/JP3141336B2/ja
Publication of JPH06132327A publication Critical patent/JPH06132327A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3141336B2 publication Critical patent/JP3141336B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Die Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ペレットのリー
ドフレーム(基板をも含む)におけるボンディング方向
(回転方向での向き)をボンディング順に変更できる、
半導体ペレットボンディング装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ペレットボンディング装置
として、半導体ペレットの供給装置(ウエハまたはペレ
ット収納トレイ)と、駆動手段により回転動させられる
回転台を有する半導体ペレットの位置決め装置と、供給
装置から半導体ペレットを1個ずつ位置決め装置に搬送
する第1搬送アームと、位置決め装置にて位置決めされ
た半導体ペレットをリードフレームの所定位置に搬送
し、ボンディングする第2アームとを有してなるものが
ある。
【0003】この半導体ペレットボンディング装置で
は、半導体ペレットの供給装置から半導体ペレットを第
1搬送アームにて回転台を有する位置決め装置に搬送
し、位置決め装置にて位置決めされた半導体ペレットを
第2アームにてリードフレームの所定位置に搬送し、ボ
ンディングするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、従来の半導体
ペレットボンディング装置において、同種の半導体ペレ
ットのリードフレームにおけるボンディング方向をボン
ディング順に変更する場合には、リードフレームをボ
ンディング位置に通過させる過程で、半導体ペレットの
供給装置に配列されている同一方向のペレットのみを順
次リードフレームの所定位置に搬送し、ボンディングし
た後、半導体ペレットの供給装置の向きを変更し、リ
ードフレームを再度ボンディング位置に通過させる過程
で、当該供給装置に配列されている方向変更後のペレッ
トを順次リードフレームの所定位置に搬送し、ボンディ
ングすることとしている。
【0005】即ち、従来技術では、単一のリードフレー
ム内において半動体ペレットのボンディング方向を異な
らせるためには、当該リードフレームを複数回ボンディ
ング位置に通過させる必要がある。
【0006】本発明は、リードフレームをボンディング
位置に1回通すだけで、半導体ペレットのボンディング
方向の異なるボンディングを可能とすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、半導体ペレットの供給装置と、駆動手段により回転
動させられる回転台を有する半導体ペレットの位置決め
装置と、供給装置から半導体ペレットを1個ずつ位置決
め装置に搬送する第1搬送アームと、位置決め装置にて
位置決めされた半導体ペレットをリードフレームの所定
位置に搬送し、ボンディングする第2アームとを有する
半導体ペレットボンディング装置において、半導体ペレ
ットのリードフレームにおけるボンディング方向をボン
ディング順に記憶する記憶手段と、記憶手段における記
憶情報に基づいて位置決め装置の回転台を回転動させる
ように駆動手段を駆動制御する制御手段とを有し、回転
台上に順次搬送される半導体ペレットが、回転台の回動
により該半導体ペレットのボンディング方向に位置決め
されるようにしたものである。
【0008】請求項2に記載の本発明は、半導体ペレッ
トの供給装置から半導体ペレットを第1搬送アームにて
回転台を有する位置決め装置に搬送し、位置決め装置に
て位置決めされた半導体ペレットを第2アームにてリー
ドフレームの所定位置に搬送し、ボンディングする半導
体ペレットボンディング方法において、半導体ペレット
のリードフレームにおけるボンディング方向をボンディ
ング順に予め記憶装置に記憶させておき、位置決め装置
の回転台上に半導体ペレットが搬送される毎に、その半
導体ペレットの向きを認識装置を用いて認識し、認識し
た向きと、記憶装置の記憶情報に基づくこの半導体ペレ
ットがボンディングされるべきボンディング方向とを比
較し、その差をなくすように回転台を回転させて位置補
正を行ない、その後、第2アームにより回転台上の半導
体ペレットをリードフレームの所定位置に搬送し、ボン
ディングするようにしたものである。
【0009】請求項3に記載の本発明は、半導体ペレッ
トの供給装置から半導体ペレットを第1搬送アームにて
回転台を有する位置決め装置に搬送し、位置決め装置に
て位置決めされた半導体ペレットを第2アームにてリー
ドフレームの所定位置に搬送し、ボンディングする半導
体ペレットボンディング方法において、半導体ペレット
のリードフレームにおけるボンディング方向をボンディ
ング順に予め記憶装置に記憶させておき、位置決め装置
の回転台上に半導体ペレットが搬送される毎に、記憶装
置の記憶情報に基づき、この半導体ペレットがボンディ
ングされるべきボンディング方向になるように回転台を
回転動させて第1の位置補正を行ない、回転後の半導体
ペレットの向きを認識装置を用いて認識し、認識した向
きと、この半導体ペレットがボンディングされるべきボ
ンディング方向とを比較し、その差をなくすように回転
台を回転させて第2の位置補正を行ない、その後、第2
アームにより回転台上の半導体ペレットをリードフレー
ムの所定位置に搬送し、ボンディングするようにしたも
のである。
【0010】
【作用】半導体ペレットは、第1搬送アームにて供給装
置から位置決め装置上に搬送された後、記憶装置の記憶
情報に基づき、この半導体ペレットがボンディングされ
るべきボンディング方向になるように位置決め装置の回
転台の回転動により位置補正されて位置決めされる。そ
の後、半導体ペレットは、第2アームによりリードフレ
ームの所定位置に搬送され、ボンディングされる。従っ
て、半導体ペレットは、リードフレームへのボンディン
グに先立ち、そのボンディング方向を適宜に調整された
後、所望のボンディング方向にてボンディングされるも
のとなる。よって、リードフレームをボンディング位置
に1回通すだけで、半導体ペレットのボンディング方向
の異なるボンディングを可能とすることができる。
【0011】
【実施例】図1は半導体ペレットボンディング装置の一
例を示す模式図、図2は半導体ペレットボンディング装
置の制御系統図、図3は第1実施例のペレット位置補正
状態を示す模式図、図4は第2実施例のペレット位置補
正状態を示す模式図である。
【0012】ペレットボンディング装置10は、供給装
置11、位置決め装置12、第1搬送アーム13、第2
アーム14、制御ユニット15とを有する。
【0013】供給装置11は、ウエハまたはペレット収
納トレイの形態から構成され、XYテーブル等の供給装
置駆動ユニット11Aにより、ペレット1を第1搬送ア
ーム13による摘出位置に位置付ける。
【0014】位置決め装置12は、位置決め装置駆動ユ
ニット12Aにより回転動させられる回転台12Bを有
し、ペレット1を回転方向において位置決め可能とす
る。
【0015】第1搬送アーム13は、供給装置11から
ペレット1を1個ずつ位置決め装置12に搬送する。
【0016】第1搬送アーム13は、旋回式あるいは直
線動式であり、第1搬送アーム駆動ユニット13Aによ
り供給装置11と位置決め装置12の間を往復動する。
【0017】第2アーム14は、位置決め装置12にて
位置決めされたペレット1をリードフレーム(または基
板)2の所定位置に搬送し、ボンディングする。第2ア
−ム14は、XYテーブル等の第2アーム駆動ユニット
14AによりX方向、Y方向に移動可能とされている。
【0018】尚、リードフレームには、不図示のリード
フレーム送り装置により、間欠的に移送され、複数のボ
ンディングブロックのそれぞれを順次ボンディング位置
に位置付けられる。図1は、単一ボンディングブロック
内に、4個のペレット1を順次ボンディング(マルチボ
ンディング)されるリードフレーム2の例である。
【0019】制御ユニット15は、供給装置11、位置
決め装置12、第1搬送アーム13、第2アーム14を
統括制御する。
【0020】即ち、ペレットボンディング装置10は、
供給装置11からペレット1を第1搬送アーム13にて
位置決め装置12に搬送し、位置決め装置12にて位置
決めされたペレット1を第2アーム14にてリードフレ
ーム2の所定位置に搬送し、ボンディングするものとな
る。
【0021】然るに、ペレットボンディング装置10に
あっては、記憶装置21、認識装置22を有している。
【0022】記憶装置21は、データ入力ユニット23
の入力により、ペレット1のリードフレーム2における
ボンデイング方向をリードフレーム2上でのボンディン
グ順に記憶する。
【0023】認識装置22は、位置決め装置12の回転
台12B上に搬送されたペレット1の向きをカメラによ
り認識する。
【0024】制御ユニット15は、記憶装置21におけ
る記憶情報に基づいて位置決め装置12の回転台12B
を回転動させるように位置決め装置駆動ユニット12A
を駆動制御する。そして、ペレットボンディング装置1
0にあっては、回転台12B上に順次搬送されるペレッ
ト1が、回転台12Bの回転により該ペレット1のボン
ディング方向に位置決めされるものとなる。
【0025】以下、ペレットボンディング装置10によ
るボンディング方法について説明する。
【0026】(A) 第1の方法(図3参照) 第1の方法は、位置決め装置12の回転台12B上に半
導体ペレット1が搬送されるごとに、その半導体ペレッ
ト1の向きを認識装置22を用いて認識し、認識した向
きと、記憶装置21の記憶情報に基づくこの半導体ペレ
ット1がボンディングされるべきボンディング方向とを
比較し、その差をなくすように回転台12Bを回転させ
て位置補正を行ない、その後、第2アーム14により回
転台12B上の半導体ペレット1をリードフレーム2の
所定位置に搬送し、ボンディングするようにするもので
ある。
【0027】具体的には、下記〜によりなされる。 第1搬送アーム13によって、ペレット供給装置11
から1個のペレット1が位置決め装置12の回転台12
Bに移送される。
【0028】回転台12Bに移送されたペレット1
は、回転台12Bに設けられた吸引孔等により保持され
るとともに、その上方に配置された認識装置22のカメ
ラで撮像される。
【0029】カメラが取り込んだ画像は、認識装置2
2の画像処理部にて処理される。ここで予め記憶装置2
1には基準パターンと、その中心座標(xa、ya)が
記憶されている。そこで制御ユニット15は画像処理部
にて処理されたパターンを基準パターンと比較すること
により実際のペレット1の傾きずれ角度(θ)を検出
し、また実際のぺレット1の中心座標(x’a、y’
a)を演算により求める。
【0030】制御ユニット15は、で検出した傾き
ずれ角度をペレット1のボンディング方向と比較し、ず
れをなくす方向に回転台12Bを回転動させる。そして
回転後のペレット中心位置を演算により求める。
【0031】例えば図3で、回転台12Bに供給された
ペレット1が基準位置に対して右回転方向にθa度傾い
ていることが検出され、またペレット1の中心座標が演
算により(x’a、y’a)と求められたとする。今こ
のペレット1のボンディング方向が左回転方向に90度で
あった場合には、回転台12Bを左回転方向に(90+θ
a)度回転動させる。そして、回転台12Bの回転後に
おけるペレット1の中心座標(Xa、Ya)を演算によ
り求める。図中0点は、回転台12Bの回転中心であ
る。
【0032】第2アーム14の吸着ノズルを回転台1
2B上のペレット中心位置に位置付けるようにしてペレ
ット1を吸着保持し、リードフレーム2へ搬送する。こ
の搬送時、第2アーム14は必要によりリードフレーム
2の長手方向にも移動し、ペレット1をボンディング位
置にボンディングする。
【0033】(B) 第2の方法(図4参照) 第2の方法は、位置決め装置12の回転台12B上に半
導体ペレット1が搬送される毎に、記憶装置21の記憶
情報に基づき、この半導体ペレット1がボンディングさ
れるボンディング方向になるように回転台12Bを回転
動させて第1の位置補正を行ない、回転後の半導体ペレ
ット1の向きを認識装置22を用いて認識し、認識した
向きと、この半導体ペレット1がボンディングされるべ
きボンディング方向とを比較し、その差をなくすように
回転台12Bを回転させて第2の位置補正を行ない、そ
の後、第2アーム14により回転台12B上の半導体ペ
レット1をリードフレーム2の所定位置に搬送し、ボン
ディングするようにするものである。
【0034】具体的には、下記〜によりなされる。 第1搬送アーム13によって、ペレット供給装置11
から1個のペレット1が位置決め装置12の回転台12
Bに移送される。
【0035】回転台12Bは、載置されたペレット1
のボンディング方向分回転動する。
【0036】回転後のペレット1が、回転台12Bの
上方に配置された認識装置22のカメラで撮像される。
【0037】カメラが取り込んだ画像は、認識装置2
2の画像処理部にて処理される。記憶装置21には、ボ
ンディング方向の種類分の基準パターン並びにその各基
準パターンの基準位置(xa、ya)が記憶されており
(尚、基準位置のペレット1の中心位置を回転台12B
の回転中心に設定すれば、どの基準パターンにおいても
その基準位置(xa、ya)は同一となる)、画像処理
部にて処理されたパターンを今回のペレット1のボンデ
ィング方向に対応する基準パターンと比較することによ
り実際のペレットの傾きずれ角度(θ)を検出し、また
実際のペレット1の中心座標(x’a、y’a)を演算
により求める。
【0038】で検出した傾きずれ角度分だけ回転台
12Bを補正回転させるとともに、補正回転後のペレッ
ト中心座標(Xa、Ya)をθ並びに座標(x’a、
y’a)から演算により求める。
【0039】例えば図2で、今回のペレット1のボンデ
ィング方向が左回転方向に90度であるとする。そこで、
回転台12Bにペレット1を載置後、回転台12Bをま
ず左回転方向に90度回転させる。ここでカメラで回転後
のペレットを検出し、パターンマッチングの結果、基準
位置に対して右回転方向にθb度ずれていることが検出
され、またペレット1の中心座標が演算により(x’
a、y’a)と求められたとする、次に回転台12Bを
更に左回転方向にθb度分補正回転させる。そして、補
正回転後のペレット1の中心座標(Xa、Ya)を演算
により求める。図中O点は、回転台12Bの回転中心で
ある。
【0040】第2アーム14の吸着ノズルを回転台1
2B上のペレット中心位置に位置付けるようにしてペレ
ット1を吸着保持し、リードフレーム2へ搬送する。こ
の搬送時、第2アーム14は必要によりリードフレーム
2の長手方向にも移動し、ペレット1をボンディング位
置にボンディングする。
【0041】従って、本実施例によれば、以下の如くの
作用がある。半導体ペレット1は、第1搬送アーム13
にて供給装置11から位置決め装置12上に搬送された
後、記憶装置21の記憶情報に基づき、この半導体ペレ
ット1がボンディングされるべきボンディング方向にな
るように位置決め装置12の回転台12Bの回転動によ
り位置補正されて位置決めされる。その後、半導体ペレ
ット1は、第2アーム14によりリードフレーム2の所
定位置に搬送され、ボンディングされる。従って、半導
体ペレット1は、リードフレーム2へのボンディングに
先立ち、そのボンディング方向を適宜に調整された後、
所望のボンディング方向にてボンディングされるものと
なる。よって、リードフレーム2をボンディング位置に
1回通すだけで、半導体ペレット1のボンディング方向
の異なるボンディングを可能とすることができる。
【0042】尚、本発明の実施において、リードフレー
ムに順次ボンディングされる半導体ペレットは、同種の
ものに限らず、異種のものを含むものであってもよい。
【0043】また、本発明の実施において、リードフレ
ームに順次ボンディングされる半導体ペレットのボンデ
ィング方向は、2種に限らず、3種以上であってもよ
い。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リードフ
レームをボンディング位置に1回通すだけで、半導体ペ
レットのボンディング方向の異なるボンディングを可能
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は半導体ペレットボンディング装置の一例
を示す模式図である。
【図2】図2は半導体ペレットボンディング装置の制御
系統図である。
【図3】図3は第1実施例のペレット位置補正状態を示
す模式図である。
【図4】図4は第2実施例のペレット位置補正状態を示
す模式図である。
【符号の説明】
1 半導体ペレット 2 リードフレーム 10 ペレットボンディング装置 11 供給装置 12 位置決め装置 13 第1搬送アーム 14 第2アーム 15 制御ユニット 21 記憶装置 22 認識装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ペレットの供給装置と、駆動手段
    により回転動させられる回転台を有する半導体ペレット
    の位置決め装置と、供給装置から半導体ペレットを1個
    ずつ位置決め装置に搬送する第1搬送アームと、位置決
    め装置にて位置決めされた半導体ペレットをリードフレ
    ームの所定位置に搬送し、ボンディングする第2アーム
    とを有する半導体ペレットボンディング装置において、 半導体ペレットのリードフレームにおけるボンディング
    方向をボンディング順に記憶する記憶手段と、 記憶手段における記憶情報に基づいて位置決め装置の回
    転台を回転動させるように駆動手段を駆動制御する制御
    手段とを有し、 回転台上に順次搬送される半導体ペレットが、回転台の
    回動により該半導体ペレットのボンディング方向に位置
    決めされることを特徴とする半導体ペレットボンディン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 半導体ペレットの供給装置から半導体ペ
    レットを第1搬送アームにて回転台を有する位置決め装
    置に搬送し、位置決め装置にて位置決めされた半導体ペ
    レットを第2アームにてリードフレームの所定位置に搬
    送し、ボンディングする半導体ペレットボンディング方
    法において、 半導体ペレットのリードフレームにおけるボンディング
    方向をボンディング順に予め記憶装置に記憶させてお
    き、 位置決め装置の回転台上に半導体ペレットが搬送される
    毎に、その半導体ペレットの向きを認識装置を用いて認
    識し、 認識した向きと、記憶装置の記憶情報に基づくこの半導
    体ペレットがボンディングされるべきボンディング方向
    とを比較し、その差をなくすように回転台を回転させて
    位置補正を行ない、 その後、第2アームにより回転台上の半導体ペレットを
    リードフレームの所定位置に搬送し、ボンディングする
    ようにしたことを特徴とする半導体ペレットボンディン
    グ方法。
  3. 【請求項3】 半導体ペレットの供給装置から半導体ペ
    レットを第1搬送アームにて回転台を有する位置決め装
    置に搬送し、位置決め装置にて位置決めされた半導体ペ
    レットを第2アームにてリードフレームの所定位置に搬
    送し、ボンディングする半導体ペレットボンディング方
    法において、 半導体ペレットのリードフレームにおけるボンディング
    方向をボンディング順に予め記憶装置に記憶させてお
    き、 位置決め装置の回転台上に半導体ペレットが搬送される
    毎に、記憶装置の記憶情報に基づき、この半導体ペレッ
    トがボンディングされるべきボンディング方向になるよ
    うに回転台を回転動させて第1の位置補正を行ない、 回転後の半導体ペレットの向きを認識装置を用いて認識
    し、 認識した向きと、この半導体ペレットがボンディングさ
    れるべきボンディング方向とを比較し、その差をなくす
    ように回転台を回転させて第2の位置補正を行ない、 その後、第2アームにより回転台上の半導体ペレットを
    リードフレームの所定位置に搬送し、ボンディングする
    ようにしたことを特徴とする半導体ペレットボンディン
    グ方法。
JP04300662A 1992-10-14 1992-10-14 半導体ペレットボンディング装置及び方法 Expired - Fee Related JP3141336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04300662A JP3141336B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 半導体ペレットボンディング装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04300662A JP3141336B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 半導体ペレットボンディング装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06132327A JPH06132327A (ja) 1994-05-13
JP3141336B2 true JP3141336B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=17887563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04300662A Expired - Fee Related JP3141336B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 半導体ペレットボンディング装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3141336B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101536172B (zh) 2006-10-30 2012-05-30 住友电木株式会社 液体树脂组合物、具粘合剂层的半导体晶片、具粘合剂层的半导体元件、封装件及其制法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06132327A (ja) 1994-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3313224B2 (ja) 電子部品実装装置
JP6923346B2 (ja) 基板搬送装置、それを備える基板処理装置および基板搬送装置のティーチング方法
JP3971848B2 (ja) ダイボンダ
JP5894738B2 (ja) ダイボンダ及び半導体製造方法
JP2019140218A (ja) 電子部品の処理装置
JP2017103415A (ja) 成膜システム
JPH11102936A (ja) 部品供給装置及び方法
JP3141336B2 (ja) 半導体ペレットボンディング装置及び方法
JP2009016834A (ja) 自動装着機および構成素子をハンドリングするための方法
JP2003218183A (ja) ウエハ搬送装置
JPH0250440A (ja) ダイボンド装置
JP2000252303A (ja) ペレットボンディング方法
JPH09186193A (ja) 電子部品の実装方法およびその装置
JP2003031642A (ja) 基板搬送装置、それを用いたペースト塗布装置、及びペースト塗布方法
JPH1070174A (ja) ウェハの位置決め装置及び方法
JPH09153538A (ja) 基板処理装置
JPH10154743A (ja) ウェハー処理装置
JP3419893B2 (ja) 部品実装方法
JP2627796B2 (ja) 半導体製造装置
JP3959323B2 (ja) ペレットボンデイング装置
JP2000332495A (ja) 部品装着装置及び部品装着方法
JPH0774499A (ja) 部品実装装置
JP2005101143A (ja) 半導体装置の製造方法および製造装置
JP2000091359A (ja) チップ供給装置およびチップ供給方法
JP6276553B2 (ja) ボンディングヘッドの回転軸の姿勢検出方法並びにダイボンダ及びボンディング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001128

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees