JP3140213U - ペーパー保持用クリップ - Google Patents

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ユェン トオ チュン
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レコ ステーショナリー マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド
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Abstract

【課題】クリップを使用する際により快適に使用でき、金属アレルギーの人でも安全に使用することができるペーパー保持用クリップを提供する。
【解決手段】ペーパー保持用クリップは、操作するための操作部105を備え、操作部の外表面はプラスチックまたはゴム素材で形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ペーパーを保持するためのクリップに関する。
ペーパーを保持するための多様なクリップが知られている。ペーパー保持用クリップの典型的なものは金属製のものである。クリップ使用者が手で金属製のクリップの操作部をつかむ時に不快感を生じることがある。さらに金属材料に対してアレルギー反応を示す使用者もいる。
そこで従来のペーパー保持用クリップを改良する必要性がある。
本考案は、従来のペーパー保持用クリップにおける上述の問題点を考慮して提案されたものである。
したがって、本考案はクリップを使用する際により快適に使用でき、また金属アレルギーの人でも安全に使用することができるペーパー保持用クリップを提供することを目的とする。
本考案にかかるペーパー保持用クリップは、ペーパー保持用クリップを操作する操作部を備え、操作部の外表面はプラスチックまたはゴム素材からなる。
本考案によるペーパー保持用クリップの操作部の外表面がプラスチックまたはゴム素材であるため、本考案のペーパー保持用クリップは、使用者がより快適に使用することができ金属アレルギーの人でも安全に使用することができる。
図1から図5は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップ100を示す。本考案によるペーパー保持用クリップ100は、曲げ弾性力のある金属線材で形成された概略平行な2本の伸張部101a,101bからなる。平行な伸張部101a,101bはその中央部で接続部103によって緊密に保持され、ペーパー保持用クリップ100の操作部105が、平行な伸張部101a,101bの両端部にそれぞれ形成されている。
図3に示すように、両端にある操作部105は容易につかめるように上方に曲げられていることが好ましい。さらに、使用しやすくするために接続部103の両側部分の平行な伸張部101a,101bが外側に曲げられ2つの対応する開口部107を形成している。
操作部105にはそれぞれ被覆部109が設けられている。被覆部109はプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。被覆部109は、弾性金属線材が曲げられる前に金属線材に重ねられてもよいし、弾性金属線材を曲げた後に金属線材の周りを覆ってもよい。
図6に示すように、操作部105をつかんで、例えばファイルカバー上に設置された金属リング111をペーパー保持用クリップ100の開口部107に通し、ペーパー保持用クリップ100を金属リング111に沿って動かし金属リング111が近接している概略平行な伸張部101a,101bの間で緊密に締め付けられることによって、ペーパー113をファイル上に押し付ける。
この逆の操作によってペーパー保持用クリップ100をはずす。
図7から図11は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップ200を示す。本考案によるペーパー保持用クリップ200はベースプレート201を備えている。切り込みを入れ上方に曲げられた2対の対抗する突出壁部203が、ベースプレート201上に形成されている。
金属線材からなる押さえ部205は、その両自由端が突出壁部203に回転自在に設置されている。金属線材を曲げることによって形成される押さえ部205は、一般的に三角形状であるが、四角形や円形等の他の適切な形状であってもよい。
押さえ部205の2つの自由端は、その自由端に隣接する接続部207によってまとめて保持されている。バネ209の一端はベースプレート201上に留められ、もう一方の端部は接続部207に留められている。
押さえ部205上の操作部211には使用者がつかめるように被覆部213を備えている。被覆部213は、プラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。
被覆部213は、金属線材を曲げて押さえ部205として形成する前に金属線材に重ねてもよいし、金属線材を曲げて押さえ部205とした後に金属線材の周りを覆ってもよい。
使用者が操作部211をつかみやすくするために、操作部211の中央部を上方に曲げて突出部215を形成してもよい。
図12に示すように、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップ200は剛プレート217上に固定されている。操作部211をつかんで、バネ209の力に対抗して押さえ部205を剛プレート217の方向に回転させることによって、押さえ部205でペーパー219を剛プレート217上に緊密に押さえペーパーを保持する。
操作部211をつかんで押さえ部205を逆方向に回転させることによって、ペーパー押さえが解除され、ペーパー219を取り除くことができる。
図13から図17は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップ300を示す。本考案によるペーパー保持用クリップ300はベースプレート301を備えている。
切り込みを入れ上方に曲げられた一対の対抗する突出壁部303(図では一枚の突出壁部303のみが示されている)が、ベースプレート301上に形成されている。
本考案によるペーパー保持用クリップ300は、さらに可動部305を備えている。可動部305の前端はわずかに下方に曲がり、押さえ部307を形成し、可動部305の後端は操作部309を構成している。下方に傾いた突出壁部311が可動部305の両側に形成されている。可動部305は回転自在にピンシャフト313によってベースプレート301上に設置されており、ピンシャフト313はベースプレート301の突出壁部303の孔と、可動部305の突出壁部311の孔とバネ315の通り孔とを貫通している。
ベースプレート301と可動部305の間に位置するバネ315の一方の自由端はベースプレート301の上面に接しており、もう一方の自由端は可動部305の下面に接している。
可動部305の操作部309には被覆部317が設けられている。被覆部317は、プラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。操作部309が緊密に挿入されるスロット319が被覆部317に形成されている。
図17に示すように、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップ300は剛プレート321上に固定されている。
操作部309をつかんで、バネ315の力に対抗して可動部305を下方に押すことによって、押さえ部307と剛プレート321との間が開きペーパー323を加えたり除くことができる。
操作部309を離すとバネ315の作用により可動部305の押さえ部307が再び剛プレート321に対して緊密に押圧する。
図18は、本考案の第3実施例の変形例を示し、図19は、本考案の第3実施例の変形例によるペーパー保持用クリップの使用状態の概略図を示す。
本考案による第3実施例の変形例においては、1個または複数の突出リブ325が操作部309上に形成されている。突出リブ325が操作部上に形成されているので、操作部309に重ねられている被覆部317が容易に外れることはない。
操作部309に掛け孔327を形成してもよい。この場合には被覆部317の対応する位置にも孔が形成される。
さらに、押さえ部307に面するベースプレート301の縁部に少なくとも一つの直立突出壁部329を設けて容易にペーパーを揃えられるようにしてもよい。
図20から図25は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップ400を示す。
本考案によるペーパー保持用クリップ400はベースアセンブリ401とボディアセンブリ403とを備えている。ベースアセンブリ401は細長状のベースプレート405を有し、ベースプレートの両側部には屈曲したガイドエッジ407が形成されている。
開口部409がベースプレート405の両端部に形成されている。ベースアセンブリ401をファイルカバー等の上に固定するために、さらにその他の開口部がベースプレートに形成されてもよい。
細長状の操作部材411がベースプレート405の底部側で両側のガイドエッジ407の間に設置されている。操作部材411上でベースプレート405の開口部409にほぼ対応する位置に、開口部413がそれぞれ形成されている。細長状の開口部415もまた操作部材411の中央部に形成されている。
バネ417が細長状の開口部415に設置されており、バネの一端はベースプレート405に固定され、他端は操作部材411に固定されバネが張られた状態になっている。
さらにバネ417の作用により操作部材411にある開口部413のエッジ端は、常にベースプレート405にある開口部409のほぼ中央部にくるようになっている。
ベースプレート405から出ている操作部材411の端部は、上方に曲げられ操作部419を形成している。操作部419には被覆部421が設けられている。
被覆部421はプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。操作部419は被覆部421で覆われている。
ボディアセンブリ403は、フックリング423a,425aがそれぞれ付いた2枚の細長状の支持プレート423,425を備えている。2枚の細長状の支持プレート423,425は、両端に設置されたヒンジ手段427によって共に回転自在に連結している。
各ヒンジ手段427は、結合部材427cによって回転自在に連結された2つのアーム427a,427bを有している。2つのアーム427a,427bの他端は、それぞれ結合部材427d,427eによって回転自在に細長状の支持プレート423,425に連結している。
2枚の細長状の支持プレート423,425のうちの1枚の支持プレート例えば細長状の支持プレート425の底部に、2本の取付け柱429が設けられている。2本の取付け柱429の間の距離は、ベースアセンブリ401のベースプレート405にある開口部409間の距離に対応している。各取付け柱429には凹み429aが形成されていることが好ましい。
ベースアセンブリ401をファイルカバー等の上に設けられてもよい。
ボディアセンブリ403の支持プレート425の底部にある2つの取付け柱429をベースアセンブリ401のベースプレート405にある開口部409と操作部材411にある開口部413とに挿入し、バネ417の作用のもとで操作部材411にある開口部413のエッジ端を各取付け柱429の凹み429aに動かすことによって、ボディアセンブリ403はベースアセンブリ401上に固定される。
また、操作部419をつかんで操作部材411をバネ417の力に対抗してベースプレート405の内部方向に押し、操作部材411の開口部413のエッジ端を各取付け柱429の凹み429aから動かすことによって、ボディアセンブリ403をベースアセンブリ401から取り外すことができる。
ヒンジ手段427の2つのアーム427a,427bを支持プレート423,425とほぼ垂直になる位置まで結合部材427d,427eの回りに回転させることにより、支持プレート423,425は個別に結合部材427cの回りに回転することができペーパーを加えたり取り除いたりできる開いた位置にすることができる。
逆の操作によって、支持プレート423,425は回転し、フックリングが対抗する支持プレートにそれぞれ近接する閉じた位置になる。さらに、ヒンジ手段427の2つのアーム427a,427bを図20に示すように支持プレート423,425の間にくる位置まで結合部材427d,427eの回りに回転させることにより、支持プレート423,425をロック位置で保持することができる。
図26から図30は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップ500を示す。
本考案によるペーパー保持用クリップ500は2枚の細長状の概略L字形支持プレート501,503を備え、支持プレート501,503は、それぞれフックリング501a,503aを備えている。2枚の細長状の支持プレート501,503は、バネの付いた中央ヒンジ505によって共に回転自在に連結し、2枚の細長状の支持プレート501,503は、各フックリングがそれぞれ対抗する支持プレートに近接しペーパーを保持する閉じた位置になるまで、または、各フックリングがそれぞれ対抗する支持プレートから離れペーパーを加えたり取り除いたりする開いた位置になるまで互いに回転する。
本考案によるペーパー保持用クリップ500は、さらに細長状の支持プレート501から伸びるロック用舌部507を備えている。少なくとも1つのロック用歯部509がロック用舌部507の側部に形成されている。本考案によるペーパー保持用クリップ500は、さらに2つの細長状の開口部513が形成された細長状の操作部材511を備えている。
他方の細長状の支持プレート503から上方に伸びた2つのガイド突起515が、2つの細長状の開口部513にそれぞれ挿入され、バネ517が少なくとも1つの細長状の開口部513に設置されている。
バネ517の一端は細長状の開口部513の一端に接続し、バネの他端はガイド突起515に接続しており、押し込まれたバネ517は細長状の操作部材511を常に一方向に動かす。
細長状の支持プレート501上のロック用舌部507に対応した位置で細長状の操作部材511上に、突出したロック部519が形成されている。
操作部材511から外に伸びた操作部521に被覆部523が設けられている。被覆部523はプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。操作部521は被覆部523で覆われている。
図31に示すように、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップ500を例えばファイルカバー525に固定することができる。
図28に示すようにロック用歯部509に係合するロック部519は、操作部521をつかんでバネ517の作用に対抗して操作部材511を操作部材511に記された矢印の方向に押すことによって、ロック用歯部509から外れ、2枚の細長状の支持プレート501,503は中央ヒンジ505の回りに分かれて開いた位置になるまで回転し、各フックリングが互いに離れ、ぺーパー527を加えたり取り除いたりできる。
そして、図31に示すようにフックリングがそれぞれ対抗する支持プレートに近接する閉じた位置になるまで、支持プレート501,503が回転する。ここで、操作部材511がロック部519を動かしバネ517の作用によってロック部がロック用歯部509と係合するようにし、支持プレート501,503は閉じた位置でロックされる。
ペーパー保持用クリップ500の収容力を調整するために、ロック用舌部507には複数のロック用歯部509が設けられていることが好ましい。
図32から図36は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップ600を示す。
本考案によるペーパー保持用クリップ600は、2以上の中空の柱601aを有する細長状の支持プレート601と、中央ヒンジ605によって支持プレート601と回転自在に連結しているL字形の支持プレート603とを備えている。
L字形の支持プレート603の中央ヒンジ605に連結していない分岐部603aに、2つの切り抜き部607が形成されている。
本考案によるペーパー保持用クリップ600は、さらに細長状の操作部材609を備え、操作部材609には2以上の細長状のガイドチャネル611が形成されている。
操作部材609はまた分岐部603aにある2つの切り抜き部607に対応する2つのL字形の切り抜き部613を備えている。
操作部材609は、細長状のガイドチャネル611を通る結合部材615によって、L字形の支持プレート603の分岐部603a上に移動自在に設けられ、2つのL字形切り抜き部613が、L字形切り抜き部613部分の操作部材長手方向に直角な部分が分岐部603aにある2つの切り抜き部607に揃う位置まで動いたり、L字形切り抜き部613部分の操作部材長手方向の部分が分岐部603aにある2つの切り抜き部607に揃う位置(図示されている)まで動いたりする。
操作部材609から外に伸びる操作部609aには被覆部609bが設けられている。被覆部609bはプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。操作部609aは被覆部609bで覆われている。
本考案によるペーパー保持用クリップ600は、さらに細長状のロックプレート617を備え、ロックプレート617には、細長状の支持プレート601上の中空の柱601aに挿入される複数の差込み柱が設けられている。
分岐部603aの2つの切り抜き部607に対応して、2つの突起619がロックプレート617の差込み柱の側とは反対側に形成されている。細長状の支持プレート601にある中空の柱601aに差込み柱が挿入され、ロックプレート617は支持プレート601とともにL字形の支持プレート603の分岐部603aの下の位置まで回転し、図に示すように、突起619がL字形切り抜き部613と分岐部603aの2つの切り抜き部607内に配置される。
図37に示すように、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップ600を例えばファイルカバー621に固定することができる。
操作部609aをつかんで2つのL字形切り抜き部613を、2つのL字形切り抜き部613の部分で操作部材長手方向に直角な部分が分岐部603aにある2つの切り抜き部607に揃う位置まで長手方向に沿って動かし、ロックプレート617が付いた細長状の支持プレート601とL字形支持プレート603とを中央ヒンジ605の回りに回転させ互いに分離することによって、ロックプレート617を細長状の支持プレート601から外すことができ、ペーパー623を加えたり取り除いたりできる。
そして、ロックプレート617を細長状の支持プレート601上に挿入した後、ロックプレート617が付いた細長状の支持プレート601とL字形支持プレート603とを中央ヒンジ605を軸として回転させることによって、ロックプレート617をL字形支持プレート603の分岐部603aの下の位置まで回転させ、各突起619が、操作部材の長手方向に直角な2つのL字形切り抜き部613と2つの分岐部603aの切り抜き部607の所に位置するようにする。
次に操作部609aをつかんで操作部材609を長手方向に沿って動かし、2つのL字形切り抜き部613の操作部材長手方向にある部分を分岐部603aの2つの切り抜き部607に揃うように移動させる(図32〜図36に示す)。L字形切り抜き部613の外縁が突起619の回転を止め、ペーパー保持用クリップ600はロック状態に保たれる。
図38から図42は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップ700を示す。
本考案によるペーパー保持用クリップ700は、フックリング701a,703aをそれぞれ備える2つの細長状の支持プレート701,703からなる。この2つの細長状の支持プレート701,703は両端部にあるヒンジ手段705によって回転自在に連結している。
各ヒンジ手段705は2つのL字形アーム705a,705bを備えている。2つのL字形アーム705a,705bはその一端でピンシャフト705cによって旋回自在に互いに連結しており、もう一方の端部でそれぞれ細長状の支持プレート701,703に連結している。ロック用舌部707が1つのヒンジ手段705のL字形アーム705aから出ており、少なくとも1つの開口部707aがロック用舌部707に形成されている。
もう一方のヒンジ手段705のL字形アーム705bには弾性部材からなる操作部材709が備えられている。ロック用舌部707の開口部707aに対応して、弾性部材からなる操作部材709に突出部709aが形成されており、突出部709aはロック用舌部707の開口部707aに係合している。
弾性部材からなる操作部材709から外部に伸びている操作部711には被覆部713が設けられている。被覆部713はプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできている。操作部711は被覆部713で覆われている。
図43に示すように、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップ700は例えばファイルカバー715に固定されている。
操作部材711をつかんで押すことによって、操作部材709の操作部709aはロック用舌部707の開口部707aから外され、2枚の細長状の支持プレート701,703は開いた状態の位置までヒンジ手段705の回りに分離して回転し、各フックリングは互いに離れペーパー717を加えたり取り除いたりする。
そして、支持プレート701,703が閉じた状態にまで回転して、フックリングはそれぞれ図に示すように対抗する支持プレートに近接する。ここで、弾性部材の操作部材709を押すのを止めて離すと、操作部材709の突起部709aがロック用舌部707の開口部707aに再び係合し、支持プレート701,703が閉じた状態でロックされる。
ペーパー保持用クリップ700の収容力を調整するために、ロック用舌部707には複数の開口部707aが形成されていることが好ましい。
以上、一例として挙げた図面を参照して本考案の好ましい実施形態を詳細に述べたが、種々の変更や改良が本考案の請求の範囲から逸脱することなくなされ得ると理解されるべきである。
例えば、操作部に被覆部が設けられていなくてもよいし、また、操作部それ自体がプラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材でできていてもよい。プラスチック、ゴム素材またはその他の適切な素材は識別のために色がついていてもよい。
さらに、これらの素材の外表面に操作部をつかみやすくするように様々な模様が付いていてもよい。
図1は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図2は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図3は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図4は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの底面図である。 図5は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図6は、本考案の第1実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図7は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図8は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図9は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図10は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図11は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図12は、本考案の第2実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図13は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図14は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図15は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図16は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図17は、本考案の第3実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図18は、本考案の第3実施例の変形例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図19は、本考案の第3実施例の変形例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図20は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図21は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図22は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図23は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図24は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図25は、本考案の第4実施例によるペーパー保持用クリップの部品が互いに離れた状態を示す底面から見た斜視図である。 図26は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図27は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図28は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図29は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図30は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図31は、本考案の第5実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図32は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図33は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図34は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図35は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図36は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図37は、本考案の第6実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。 図38は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの斜視図である。 図39は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの被覆部がクリップ本体から離れた状態を示す斜視図である。 図40は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの正面図である。 図41は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの左側面図である。 図42は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの平面図である。 図43は、本考案の第7実施例によるペーパー保持用クリップの使用状態を示す概略図である。
符号の説明
100 ペーパー保持用クリップ、 101a,101b 伸張部、 103 接続部、
105 操作部、 107 開口部、 109 被覆部、 111 金属リング、
113 ペーパー、 200 ペーパー保持用クリップ、 201 ベースプレート、
203 突出壁部、 205 押さえ部、 207 接続部、 209 バネ、
211 操作部、 213 被覆部、 215 突出部、 217 剛プレート、
219 ペーパー、 300 ペーパー保持用クリップ、 301 ベースプレート、
303 突出壁部、 305 可動部、 307 押さえ部、 309 操作部、
311 突出壁部、 313 ピンシャフト、 315 バネ、 317 被覆部、
319 スロット、 321 剛プレート、 323 ペーパー、 325 突出リブ、
327 掛け孔、 329 直立突出壁部、 400 ペーパー保持用クリップ、
401 ベースアセンブリ、 403 ボディアセンブリ、 405 ベースプレート、
407 ガイドエッジ、 409 開口部、 411 操作部材、 413 開口部、
415 開口部、 417 バネ、 419 操作部、 421 被覆部、
423,425 支持プレート、 423a,425a フックリング、
427 ヒンジ手段、 427c 結合部材、 427a,427b アーム、
427d,427e 結合部材、 429 取付け柱、 429a 凹み、
500 ペーパー保持用クリップ、 501,503 支持プレート、
501a,503a フックリング、 505 中央ヒンジ、 507 ロック用舌部、
509 ロック用歯部、 511 操作部材、 513 開口部、 515 ガイド突起、
517 バネ、 519 ロック部、 521 操作部、 523 被覆部、
525 ファイルカバー、 527 ぺーパー、 600 ペーパー保持用クリップ、
601 支持プレート、 601a 中空の柱、 603 支持プレート、
603a 分岐部、 605 中央ヒンジ、 607 切り抜き部、 609 操作部材、
609a 操作部、 609b 被覆部、 611 ガイドチャネル、
613 L字形切り抜き部、 617 ロックプレート、 621 ファイルカバー、
623 ペーパー、 700 ペーパー保持用クリップ、
701,703 支持プレート、 701a,703a フックリング、
705 ヒンジ手段、 705a,705b L字形アーム、 705c ピンシャフト、
707 ロック用舌部、 707a 開口部、 709 操作部材、 709a 突出部、
711 操作部材、 715 ファイルカバー、 717 ペーパー

Claims (31)

  1. ペーパー保持用クリップを操作する操作部を備え、操作部の外表面はプラスチックまたはゴム素材であることを特徴とするペーパー保持用クリップ。
  2. 前記操作部がプラスチックまたはゴム素材で構成された請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  3. 前記操作部にプラスチックまたはゴム素材で構成された被覆部が設けられている請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  4. プラスチックまたはゴム素材が色付きである請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  5. 前記操作部の外表面に種々の模様が設けられている請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  6. さらに2本の平行な伸張部と、
    前記2本の平行な伸張部を緊密に保持する接続部とを備え、
    前記2本の平行な伸張部の両端に前記操作部が形成された請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  7. 前記接続部の両側にある前記平行な伸張部は、外側に曲げられ開口部が形成されている請求項6記載のペーパー保持用クリップ。
  8. さらにベースプレートと、
    前記ベースプレート上に回転自在に設けられた押さえ部と、
    一端が前記ベースプレート上に留められ他端が前記押さえ部に留められたバネとを備え、
    前記押さえ部の一部が前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  9. 前記押さえ部は三角形状で、前記押さえ部の両側はその両自由端に近接する接続部によって保持され、前記バネの他端が前記接続部に留められ、前記三角形状の押さえ部の前記接続部に対抗する部分は前記操作部を構成している請求項8記載のペーパー保持用クリップ。
  10. 前記押さえ部は金属線材を曲げて構成され、プラスチックまたはゴム素材からなる被覆部が金属線材に重ねられているかまたは金属線材の回りを覆っている請求項9記載のペーパー保持用クリップ。
  11. 前記操作部の中央部が上方に曲げられ突出部を形成している請求項10記載のペーパー保持用クリップ。
  12. さらにベースプレートと、
    バネによって前記ベースプレート上に回転自在に設けられた可動部とを備え、
    前記可動部の前端部は押さえ部を構成し、後端部は前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  13. 前記押さえ部は下方に曲げられている請求項12記載のペーパー保持用クリップ。
  14. 前記バネは前記ベースプレートと前記可動部との間に配置され、前記バネの一方の自由端は前記ベースプレートの上面に接し、他方の自由端は前記可動部の下面に接している請求項12記載のペーパー保持用クリップ。
  15. 前記操作部にはプラスチックまたはゴム素材からなる被覆部が設けられている請求項12記載のペーパー保持用クリップ。
  16. 前記操作部が緊密に挿入されるスロットが前記被覆部に形成されている請求項15記載のペーパー保持用クリップ。
  17. 前記操作部に1または2以上の突出リブが形成されている請求項16記載のペーパー保持用クリップ。
  18. 前記操作部及び前記被覆部の対応する位置に孔が形成されている請求項16記載のペーパー保持用クリップ。
  19. 少なくとも1つの直立突出壁部が前記押さえ部に面する前記ベースプレートの縁に設けられている請求項16記載のペーパー保持用クリップ。
  20. さらにベースアセンブリとボディアセンブリとを備え、
    前記ベースアセンブリはベースプレートと、前記ベースプレートの2つのガイドエッジの間に設けられた操作部材と、一端はベースプレートに固定され他端は前記操作部材に固定されるバネとからなり、前記バネは前記操作部材にある開口部のエッジ端を前記ベースプレートの開口部の中央部まで移動させ、
    ボディアセンブリはフックリングがそれぞれ付いた2枚の細長状の支持プレートを備え、前記2枚の支持プレートはヒンジ手段によって共に回転自在に連結し、前記2枚の支持プレートのうちの1枚の支持プレートの底部に2本の取付け柱が設けられ、前記2本の取付け柱の間の距離は、前記ベースプレートにある開口部間の距離に対応し、
    前記ベースプレートから出ている操作部材の端部は前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  21. ヒンジ手段がベースプレートの両端に配置され、各ヒンジ手段は結合部材によって回転自在に連結された2つのアームを有し、前記2つのアームの他端はそれぞれ回転自在に2枚の支持プレートに連結している請求項20記載のペーパー保持用クリップ。
  22. 凹みが各取付け柱に形成され操作部材にある開口部のエッジ端に係合する請求項20記載のペーパー保持用クリップ。
  23. さらに中央ヒンジによってともに回転自在に連結しフックリングを備えた2枚の支持プレートと、
    1枚の支持プレートから伸び、少なくとも1つのロック用歯部が一側部に形成されたロック用舌部と、
    バネによって他方の支持プレート上に移動自在に設けられた操作部材と、前記操作部材上の前記ロック用舌部に対応した位置に形成された突出したロック部とを備え、
    前記操作部材から外方に伸びる端部は前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  24. 前記支持プレートがL字形である請求項23記載のペーパー保持用クリップ。
  25. 2つの細長状の開口部が前記操作部材に形成され、前記他方の支持プレートから上方に伸びた2つのガイド突起がそれぞれ前記細長状の開口部に挿入され、前記バネの一端は細長状の開口部の一端に接続し前記バネの他端は前記ガイド突起に接続し、前記バネは前記細長状の開口部を一方向に動かす請求項23記載のペーパー保持用クリップ。
  26. 前記ロック用舌部には複数のロック用歯部が設けられている請求項23記載のペーパー保持用クリップ。
  27. さらに中空の柱を有するフラットな支持プレートと、
    中央ヒンジによって支持プレートと回転自在に連結しているL字形の支持プレートと、
    L字形の切り抜き部を有する操作部材と、
    前記中空の柱に挿入される複数の差込み柱を有するロックプレートとを備え、
    前記L字形の支持プレートの前記中央ヒンジに連結していない分岐部に、2つの切り抜き部が形成され、
    前記操作部材は前記L字形の支持プレートの分岐部上に移動自在に設けられ、
    前記ロックプレートの前記差込み柱とは反対側の一側部に、前記分岐部の2つの切り抜き部に対応して2つの突起が形成され、
    前記操作部材から外方に伸びる端部は前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  28. さらにヒンジ手段によって回転自在に連結しフックリングを有する2枚の支持プレートと、
    前記ヒンジ手段から伸張し、少なくとも1つの開口部が形成されたロック用舌部と、
    前記ヒンジ手段から伸張し、前記ロック用舌部の開口部に対応して突出部が形成され、前記突出部が前記ロック用舌部の開口部に係合する弾性部材からなる操作部材とを備え、
    前記操作部材から外方に伸びる端部は前記操作部を構成している請求項1記載のペーパー保持用クリップ。
  29. ヒンジ手段が前記支持プレートの両端部に配置され、各ヒンジ手段は一端でピンシャフトによって旋回自在に連結している2つのL字形アームを有し、前記2つのL字形アームの他端は前記2枚の支持プレートに連結している請求項28記載のペーパー保持用クリップ。
  30. 前記ロック用舌部には一方のL字形アームが設けられ、前記弾性部材からなる操作部材には他方のL字形アームが設けられている請求項29記載のペーパー保持用クリップ。
  31. 複数の開口部が前記ロック用舌部に形成されている請求項28記載のペーパー保持用クリップ。
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