JP3140008B2 - 油圧駆動式フォークリフト - Google Patents

油圧駆動式フォークリフト

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧駆動システム
を採用したエンジン式のフォークリフトに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的なエンジン式フォークリフ
トの動力伝達装置としては、クラッチ式やトルクコンバ
ータ式が主流であるが、その他には油圧駆動システムを
採用したエンジン式フォークリフトもある。この油圧駆
動システムを採用したエンジン式フォークリフトは1ポ
ンプ1モータ形式や1ポンプ2モータ形式などであり、
その特徴としては、高効率化、フロントデフ不要などが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の油圧駆動システムを採用したエンジン式フォークリフ
トにおいて、ブレーキシステムは、通常のフォークリフ
トと同様にフロントハブにドラムブレーキを取り付ける
タイプであり、コスト的やスペース的に問題がある。ま
た前車輪に油圧モータをダイレクトに取り付ける形式で
は不可能となる。
【0004】そこで本発明の請求項1記載の発明は、油
圧駆動システムの持つ油圧ブレーキを常用ブレーキに用
い得る油圧駆動式フォークリフトを提供することを目的
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の油圧駆動式フォークリ
フトは、車体に左右一対の前車輪と左右一対の後車輪が
設けられるとともに、車体の前端側にはマストとフォー
クとが設けられ、各前車輪は、それぞれ車体に取り付け
た油圧モータ側の駆動軸に連動連結され、車体側にはエ
ンジンにより駆動される油圧ポンプが設けられるととも
に、この油圧ポンプに前記油圧モータが接続された油圧
駆動式フォークリフトであって、油圧ポンプは、アクセ
ルペダルの踏み込み量に応じた車速指令信号に基づいて
出されるコントローラからの走行指令信号により斜板角
が制御される電気コントロール式に構成され、ブレーキ
ペダルの踏み込み量を検出する検出手段からの検出信号
をコントローラに入れることで、この検出信号に基づい
てブレーキ回路を最優先とし、コントローラから油圧ポ
ンプに、斜板角を0°に戻す走行指令信号が出される
うに構成されていることを特徴としたものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、ブレ
ーキペダルを踏み込むことで、検出手段により踏み込み
量を検出して検出信号をコントローラに入れ、そして検
出信号に応じてコントローラから油圧ポンプに、この検
出信号に基づいてブレーキ回路を最優先として走行指令
信号を出し、以て油圧ポンプの斜板角を0°に戻すよう
制御し得る。すなわち、ブレーキペダルの踏み代に応
じて、油圧ポンプの斜板角を0°に戻す速度を制御して
ブレーキングを行える。その際に、ブレーキペダルのス
トロークエンドの少し前で油圧ポンプの斜板角が0°に
なるように設定し、ストロークエンドには油圧モータに
内蔵しているパーキングブレーキも作動させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。図1〜図3において、フォークリ
フト1は、その車体2の前部に左右一対の前車輪(駆動
輪)3A,3Bが設けられるとともに、後部に左右一対
の後車輪4A,4Bが設けられ、そして車体2の前部で
上方には運転席5が設けられる。前記車体2の前端部に
は上下方向で伸縮自在なマスト6が、車幅方向の連結軸
7を介して前後方向に回動自在に取り付けられるととも
に、前後回動を行わせるティルトシリンダー8が、車体
2とマスト6との間に設けられる。
【0008】前記マスト6は、フォークリフト1側の左
右一対の外枠9と、この外枠9に案内されて昇降自在な
左右一対の内枠10とからなり、そして外枠9と内枠1
0との間にリフトシリンダー11が設けられている。ま
た内枠10側に案内されて昇降自在なリフトブラケット
12が設けられるとともに、このリフトブラケット12
に上下一対のフィンガーバを介して、左右一対のフォー
ク13が設けられている。
【0009】前記運転席5には、座席15や、この座席
15の前方に位置されるハンドル16などが配設され、
そして上方には、本体2側から立設されたフロントパイ
プ17やリヤパイプ18を介してヘッドガード19が配
設されている。さらに座席15の後方で本体2上にはカ
ウンターウエイト20が設けられている。左右一対の前
車輪3A,3Bは、そのリム3aがそれぞれ油圧モータ
21A,21Bの回転フランジ(駆動軸)22A,22
Bに連結具23A,23Bを介して直接に取り付けられ
ることで、油圧モータ21A,21B側に連動連結され
ている。そして、油圧モータ21A,21Bのマウント
は車体2側、すなわちフロントフレームに固定されてい
る。
【0010】前記車体2側にはエンジン25が設けら
れ、このエンジン25には一対(複数)の油圧ポンプ
(HSTタンデムポンプ)26A,26Bが直接に取り
付けられている。その際にマウント方法は、エンジン2
5とフレームでラバーマウントしている。そして、一個
の油圧モータ21A,21Bに一個の油圧ポンプ26
A,26Bが対応されるように、すなわち、2ポンプ2
モータタイプの油圧駆動システム(HSTシステム)に
なるように、対応する油圧ポンプ26A,26Bと油圧
モータ21A,21Bとが配管(油圧ホースなど)27
A,27Bを介して接続されている。
【0011】左右一対の後車輪4A,4Bは、それぞれ
車体2に対して縦軸心29A,29Bの周りに旋回自在
に設けられている。30は電気式のチェンジレバー、3
1はコントローラ、32は電気式のアクセルペダル、3
3は電気式のブレーキペダル、34はブレーキペダル3
3の回転中心に取り付けられた回転センサーをそれぞれ
示している。
【0012】前記油圧ポンプ26A,26Bは、コント
ローラ31からの走行指令信号ロ,ハにより斜板角が制
御される電気コントロール式に構成されている。前記回
転センサー34は、ブレーキペダル33の踏み込み量を
検出する検出手段の一例であり、この検出手段としては
ストロークセンサーなどを採用してもよい。そして、回
転センサー34からのブレーキ信号(検出信号)リをコ
ントローラ31に入れることで、このコントローラ31
から油圧ポンプ26A,26Bに走行指令信号ロ,ハが
出されるように構成されている。
【0013】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。図1、図2、ならびに図5の(A)は通常
の前後進走行時を示している。このとき左右の前車輪3
A,3Bならびに左右の後車輪4A,4Bは前後方向に
向いている。そして前後進走行はチェンジレバー30で
行い、前後進信号イをコントローラ31に入れ、このコ
ントローラ31を通じての走行指令信号ロ,ハにより油
圧ポンプ26A,26Bの油の流れの方向を切り換え、
油圧モータ21A,21Bの回転方向を変える。
【0014】さらにアクセルペダル32にて車速指令信
号ニをコントローラ31に入れることで、エンジン25
の回転数ホ、および油圧ポンプ26A,26Bからの油
圧(油の流量)ヌ,ルの流量を制御し、以て油圧モータ
21A,21Bの回転数ヘ,トを変えてスピードのコン
トロールを行う。そして停止などは、ブレーキペダル3
3の踏み込み量(踏み代)に応じてブレーキ信号リをコ
ントローラ31に入れることで行える。
【0015】すなわち油圧駆動システムの油圧ブレーキ
は、油圧ポンプの斜板角を0°にすればブレーキが効
く。そこで電気式コントロールの油圧ポンプ26A,2
6Bを使い、ブレーキペダル33と電気的に連動させ、
このブレーキペダル33を踏み込むと油圧ポンプ26
A,26Bの斜板角が0°になるように制御する。ただ
し、ブレーキペダル33を踏むと直ぐに油圧ポンプ26
A,26Bの斜板角が0°になると、急制動となって通
常のフォークリフトとフィーリングが大きく異なること
になる。
【0016】そこで、通常のフォークリフトと同様のフ
ィーリングとなるように、次のようなシステムで制御が
行われる。すなわち、ブレーキペダル33が踏み込まれ
ることで、回転センサー34により踏み込み量が検出さ
れ、以てブレーキ信号リがコントローラ31に入れられ
る。このブレーキ信号リに応じて、コントローラ31か
ら両油圧ポンプ26A,26Bにそれぞれ走行指令信号
ロ,ハが出され、以て油圧ポンプ26A,26Bの斜板
角が制御される。すなわち、ブレーキペダル33の踏み
代に応じて、斜板角を0°に戻す速度を制御してブレー
キングを行う。
【0017】その際に、ブレーキペダル33のストロー
クエンドの少し前で油圧ポンプ26A,26Bの斜板角
が0°になるように設定し、ストロークエンドには油圧
モータ21A,21Bに内蔵されているパーキングブレ
ーキも作動させる。そしてオートモーティブタイプの油
圧駆動システムにより、アクセルペダル32の踏み込み
に応じて油圧ポンプ26A,26Bの斜板角を変える
が、アクセルペダル32を放した時にはゆっくり斜板角
が0°に戻るように設定されている。なお、ブレーキ回
路は最優先とされている。
【0018】以上により、油圧駆動式のフォークリフト
において、油圧駆動システムの持っている油圧ブレーキ
を常用ブレーキに有効に使えて、コスト的やスペース的
に好適に構成し得るとともに、前車輪3A,3Bに油圧
モータ21A,21Bをダイレクトに取り付けた形式で
も可能となる。さらに、通常のトルクコンバータ式のフ
ォークリフト車と同様に、ブレーキペダル33によるイ
ンチング操作も行えることになる。
【0019】なお、図4は制御例(ブレーキ特性)の説
明図である。すなわち、図4の(A)には、ブレーキポ
テンショメータ出力範囲が示されている。ここで、ブレ
ーキは1.5Vから効きはじめ、3.5VでMAXの減
速になること。ブレーキ電圧が3.5〜4.5Vの間
は、3.5Vの時と同じ特性とする。ブレーキ電圧が
0.5V以下、または4.5V以上の時は、異常(断
線)と判断し、速やかに停車すること。キースイッチの
オン時でブレーキ電圧が1.5V以上のときは、ブレー
キ戻り不良と判断し、ブレーキ電圧が1.5V未満にな
るまでは走行できないこと。
【0020】また、図4の(B)には、アクセルペダル
を離してブレーキペダルを踏んだときの減速時間が示さ
れている。そして、図4の(C)には、アクセルペダル
を離して2秒後にブレーキペダルを2.5Vの位置まで
踏み込み、さらに2秒後にブレーキペダルを離した場合
が示されている。さらに、図4の(D)には、アクセル
ペダルを踏みながらブレーキペダルを踏んだときの特性
が示され、ここではブレーキペダルを踏んでいない時を
100%としている。また、図4の(E)には、アクセ
ルペダルを離した時の減速時間が示されている。
【0021】上述したような2ポンプ2モータタイプの
油圧駆動システムにおいて、旋回のコントロールは、運
転席5の座席15に座った作業者がハンドル16などを
操作することで行い、そのハンドル切れ角(回転角)に
よる位置信号チによって、油圧ポンプ26A,26Bの
斜板をコントロールし、油圧モータ21A,21Bの回
転数ヘ,トを制御するなどして行える。すなわち、以下
のような制御で行える。
【0022】a:ハンドル16がニュートラルの場合…
…図5の(A)に示されるように、左右の油圧モータ2
1A,21Bの回転数ヘ,トは同じとなり、直進を行
う。 b:ハンドル切れ角チが小さい場合……図5の(B)に
示されるように、左右同方向の回転で、左右の回転数
ヘ,トに差を持たせる(たとえば、ヘ>ト)。 c:ハンドル切れ角チが中間の場合……図5の(C)に
示されるように、片側の前車輪のみ回転させる(たとえ
ば、左側の前車輪3Aのみ回転させる)。
【0023】d:ハンドル切れ角チが中間よりも大きい
場合……図5の(D)に示されるように、左右逆方向の
回転で、左右の回転数ヘ,トに差を持たせる(たとえ
ば、ヘ>ト)。 e:ハンドル切れ角チが最大(ハンドルロック)の場合
……図5の(E)に示されるように、左右逆方向の回転
で、左右の回転数ヘ,トは同じとする。この場合には、
旋回半径を極小化し得る。
【0024】上記において、図5の(B)〜図5の
(E)は右旋回の場合を示しているが、ハンドル16の
切れ方向を逆にすることで、左旋回も同様に行われるも
のである。また前進の場合を示しているが、後進の場合
も同様に行われるものである。そして左右の旋回の際
に、旋回キャスタ形式である左右の後車輪4A,4Bは
追従換向される。
【0025】このようにフォークリフト1の駆動形式と
して、2ポンプ2モータタイプの油圧駆動システム(H
STシステム)を採用していることで、旋回は前車輪3
A,3Bで行うことができ、後車輪4A,4Bでステア
する必要はない。ただし、リゼットであれば旋回時にタ
イヤの滑りが発生するが、この場合、旋回キャスタ形式
を用いたことで前車輪3A,3Bによる前後進、旋回に
追従させ得る。
【0026】また、フォークリフト1の駆動形式とし
て、2ポンプ2モータタイプの油圧駆動システム(HS
Tシステム)を採用し、駆動輪である左右の前車輪3
A,3Bを別々に制御することにより、機動性を向上し
得、旋回半径も小さくし得る。そして各前車輪3A,3
Bを、それぞれ車体2に取り付けた油圧モータ21A,
21B側にダイレクトに取り付けることにより、動力伝
達部を簡素化し得るとともに、レイアウト上の自由度を
広げ得る。さらに油圧駆動システムの特徴である高効率
化、フロントデフ不要のほか、エンジン最適制御による
低燃費も期待し得る。
【0027】このようなフォークリフト1は、運転席5
の座席15に座った作業者が、たとえば、リフト用レバ
ーを操作しリフトシリンダー11を作動させることで、
リフトブラケット12などを介してフォーク13を、マ
スト6に沿って昇降動させ得、以て所期のフォーク作業
を行える。またティルト用レバーを操作しティルトシリ
ンダー8を作動させることで、マスト6を連結軸7の周
りで回動(傾倒)させ得、以てリフトブラケット12な
どを介してフォーク13の姿勢を変化させ得る。
【0028】上記した実施の形態では、2ポンプ2モー
タタイプの油圧駆動システム(HSTシステム)を採用
したフォークリフト1が示されているが、これは1ポン
プ2モータタイプの油圧駆動システムを採用したフォー
クリフト1などであってもよい。上記した実施の形態で
は、左右一対の後車輪4A,4Bとして、追従換向され
る旋回キャスタ形式が採用されているが、これは左右一
対の後車輪4A,4Bのうち、一方の後車輪4をハンド
ルホイールによりシリンダーなどによって強制的に換向
させるステア形式、他方の後車輪4を旋回キャスタ形式
としてもよい。この場合、一方の後車輪4のステア角を
フィードバックして油圧ポンプ26A,26Bを制御
し、以て油圧モータ21A,21Bの回転数を制御して
直進、旋回を行うものである。
【0029】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、油
圧駆動式のフォークリフトにおいて、油圧駆動システム
の持っている油圧ブレーキを常用ブレーキに有効に使う
ことができて、コスト的やスペース的に好適にできると
ともに、前車輪に油圧モータをダイレクトに取り付けた
形式でも可能にできる。さらに、通常のトルクコンバー
タ式のフォークリフト車と同様に、ブレーキペダルによ
るインチング操作も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、油圧駆動式
フォークリフトの側面図である。
【図2】同油圧駆動式フォークリフトの車輪部分の一部
切り欠き平面図である。
【図3】同油圧駆動式フォークリフトのシステム構成図
である。
【図4】同油圧駆動式フォークリフトの制御説明図であ
る。
【図5】同油圧駆動式フォークリフトの操縦状態を説明
する概略平面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 車体 3A 前車輪 3B 前車輪 4A 後車輪 4B 後車輪 5 運転席 6 マスト 8 ティルトシリンダー 13 フォーク 16 ハンドル 21A 油圧モータ 21B 油圧モータ 22A 回転フランジ(駆動軸) 22B 回転フランジ(駆動軸) 25 エンジン 26A 油圧ポンプ 26B 油圧ポンプ 29A 縦軸心 29B 縦軸心 30 チェンジレバー 31 コントローラ 32 アクセルペダル 33 ブレーキペダル 34 回転センサー(検出手段) イ 前後進信号 ロ 走行指令信号 ハ 走行指令信号 ニ 車速指令信号 ホ エンジン25の回転数 ヘ 油圧モータ21Aの回転数 ト 油圧モータ21Bの回転数 チ 位置信号 リ ブレーキ信号(検出信号)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に左右一対の前車輪と左右一対の後
    車輪が設けられるとともに、車体の前端側にはマストと
    フォークとが設けられ、各前車輪は、それぞれ車体に取
    り付けた油圧モータ側の駆動軸に連動連結され、車体側
    にはエンジンにより駆動される油圧ポンプが設けられる
    とともに、この油圧ポンプに前記油圧モータが接続され
    た油圧駆動式フォークリフトであって、油圧ポンプは、
    アクセルペダルの踏み込み量に応じた車速指令信号に基
    づいて出されるコントローラからの走行指令信号により
    斜板角が制御される電気コントロール式に構成され、ブ
    レーキペダルの踏み込み量を検出する検出手段からの検
    出信号をコントローラに入れることで、この検出信号に
    基づいてブレーキ回路を最優先とし、コントローラから
    油圧ポンプに、斜板角を0°に戻す走行指令信号が出さ
    れるように構成されていることを特徴とする油圧駆動式
    フォークリフト。
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