JP3139858U - 折りたたみ式眼鏡ケース - Google Patents

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隆 吉澤
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株式会社栄商会
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Abstract

【課題】
使用しない場合には嵩張ることなく、堅牢な眼鏡ケースの提供である。
【解決手段】
容器部と蓋部を連設して一枚のシート状とし、容器部には側板とその両側に折り目を介して折り返し部分からなる両側板部が、折り返し部分で前板及び後ろ板にそれぞれ折り目を介して固着されており、前板と後ろ板が起立すると側板も起立して容器を形成し、蓋部の覆い板にはマグネットが装着されている折りたたみ式眼鏡ケースである。
【選択図】図2

Description

本考案は、ほとんど一枚のシート状であって、これを折曲起立すると眼鏡ーケースとなる折りたたみ式眼鏡ケースに関する。
眼鏡ケースは、蓋を開閉して眼鏡を収納する横型の眼鏡ケースや机の上などに置くカップ状の置き型のケース、さらには革などの柔らかい素材からできた携帯用の筒型のタイプ等がある。
以上のケースのうち蓋付きの眼鏡ケースや置き型のケースでは眼鏡を保護することでは優れているが、それなりの大きさがあり、使用しないときでも場所をとってしまうことがある。複数の眼鏡を所持することが多い現今生活様式では、このようなかさ張る眼鏡ケースを所持することは一面不便である。
また、筒型のものは、眼鏡を収納しないときには薄くて整理には楽であるが、眼鏡の保護にはならず、一時的な携帯用のものである。
そこで、眼鏡を収納する場合には、堅牢で眼鏡を保護する機能を有すると共に、使用をしないときには収納場所をとらないかさばらない眼鏡ケースとすることで、これまでにない眼鏡ケースを提供するものである。
本考案は、展開するとそれぞれ折り目を介して容器部となる前板、底板及び後ろ板と蓋部となる蓋板と覆い板とが連設されて長方形の1枚のシート本体となり、容器部の内側には、側板とその両側に折り目を介して折り返し部分からなる両側板部が、折り返し部分で前板及び後ろ板にそれぞれ折り目を介して固着されており、前板と後ろ板が起立すると側板も起立して容器を形成し、覆い板にはマグネットが装着されている折りたたみ式の眼鏡ケースとすることで係る課題を解決している。
本考案によれば、眼鏡ケースとして使用しないときは一枚のシート状となり、これを容器部と蓋部とで二つ折りにして、物の間に挟んで立てかけても、引き出しに収納してもかさ張ることはなく、眼鏡ケースとして使用する際に折り目に沿って起立、折り曲げるだけで、堅牢な眼鏡ケースとして使用ができる。
また、眼鏡ケースとした場合には、従来の眼鏡ケースにはこれまでになかった直方体の箱形とすることによって、眼鏡ケースを積み重ねて整理することを可能としている。
表側には合皮レザーで内側にはフロッキープリントによる植毛布からなる2枚の薄いシートの間に容器部となる前板、底板及び後ろ板と蓋部となる蓋板と覆い板と順次折り目となる間隔をあけて並べて貼り合わせて長方形の1枚のシート本体とし、このシート本体と同様に合皮レザーと植毛布の2枚のシートの間に側板を挟んで接着すると共に、その両側には合皮レザーのシートからなる折り返し部を連設して、側板がシート本体の底板の両側で起立するように、折り返し部が前板及び後ろ板にそれぞれ固着されており、前板と後ろ板が起立すると側板も起立して容器を形成し、覆い板にはマグネットが装着されている折りたたみ式眼鏡ケースである。
以下添付図面に従って、1実施例の折りたたみ式眼鏡ケースについて説明する。
図1は、本考案に係る眼鏡ケースを展開して1枚のシート状としていることを示す斜視図である。
シート本体Aは蓋部Bと容器部Cとが折り目1bを介して連なっており、蓋部Bには覆い板1と蓋板2とが折り目1aを介して連なり、容器部Cには折り目1c、2cを介して底板4を挟んで後ろ板3と前板5とが連なっており、後ろ板3は、折り目1bを介して蓋部の蓋板2に連なっている。
シート本体Aは、表側となる合皮レザーに和紙を貼り合わせたシートと、内側となる表面が柔らかいフロッキープリントによる植毛布との2枚のシートの間にしっかりしたボール紙製の板をそれぞれ挟み込み、折り目分の間隔を空けて貼り合わせて覆い板1、蓋板2、後ろ板3、底板4及び前板5として1枚のシート状としている。
容器部Cの両側には、側板6と折り返し部7とが折り目1d、2dを介して連なっている側板部があり、それぞれ折り返し部7が、前板5と後ろ板3に、また側板6は、底板4の両側にそれぞれ折り目を介して固着されている。
両側板部は、シート本体Aと同様に、合皮レザーに和紙を貼り合わせたシートと植毛布の間にボール紙製の板を前板5として挟み込んで貼り合わせ、折り返し部7は、合皮レザーに和紙を貼り合わせたシートを貼り合わせただけとしている。
前板5及び後ろ板3をそれぞれ立ち上げると両側部は共に立ち上がり、前板5及び後ろ板3は、垂直に立ち上がると、両側板6も垂直に立ち上がり、容器を形成する。
図2は、容器部Cの前板5及び後ろ板3を立ち上げて、蓋部Bの覆い板1と蓋板2もそれぞれの折り目を介して内側に折り曲げて眼鏡ケースとする途中の姿をあらわしているものである。
図3は、この完成された状態を示すものである。覆い板1には図1に示すようにその先端部分に横長のマグネット8が装着されており、前板5を薄い鉄製としたり、またはマグネットを装着することによって、磁力で蓋を固定して閉めることができるようになっている。
これによって、眼鏡を容器部Cに収納する眼鏡ケースとなる。
なお、眼鏡ケースとして使用をしないときは、図1の状態から折り目1bを介して2枚折りとすることで、コンパクトな薄板状の状態で物の間に挟んだり、引き出しの中に収納するなどすることができる。
本考案に係る眼鏡ケースのシート状に展開した状態を示す斜視図である。 本考案に係る眼鏡ケースを展開した状態から折り曲げて眼鏡ケースとする状態を示す斜視図である。 本考案に係る眼鏡ケースとした状態を示す斜視図である。
符号の説明
A・・・眼鏡ケース本体
B・・・蓋部
C・・・容器部
1・・・覆い板
2・・・蓋板
3・・・後ろ板
4・・・底板
5・・・前板
6・・・側板
7・・・折り返し部
1a、2a、3a、4a・・・折り目
1b、2b、3b、4b・・・折り目
1c、2c、3c、4c・・・折り目
8・・・マグネット

Claims (1)

  1. 展開するとそれぞれ折り目を介して容器部となる前板、底板及び後ろ板と蓋部となる蓋板と覆い板とが連設されて長方形の1枚のシート本体となり、容器部の内側には、側板とその両側に折り目を介して折り返し部分からなる両側板部が、折り返し部分で前板及び後ろ板にそれぞれ折り目を介して固着されており、前板と後ろ板が起立すると側板も起立して容器を形成し、蓋部の覆い板にはマグネットが装着されている折りたたみ式眼鏡ケース
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018015358A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 Tosyo株式会社 メガネケース

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