JP3235248U - 折り畳み箱 - Google Patents

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貴啓 久保
英昭 山口
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株式会社サキカワ
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Abstract

【課題】コンパクトに折り畳んで運搬できる折り畳み箱を提供する。【解決手段】本開示の折り畳み箱は、不使用時に折り畳むことが可能な折り畳み箱であって、矩形の第一側面板41と、前記第一側面板の一辺に折り目を介して接続された矩形の第二側面板42と、前記第一側面板における前記一辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第三側面板43と、前記第二側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第四側面板44と、前記第四側面板における前記第二側面板が接続する辺に、平行な辺に折り目を介して接続された矩形の第五側面板45と、前記第一側面板における前記一辺に直交する一方の辺に、接続する矩形の底面板1と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、不使用時に平面形状になる折り畳み箱に関する。
従来、内容物を収納する際に立体形状になり、不使用時には平面形状に折り畳むことが可能な箱が提案されている。例えば、特許文献1に記載の折り畳み箱では、側面部を構成する四つの平面を無端状に接続することで、一部の面を分離することなく折り畳むことが可能となっている。
特開2014−55032号公報
しかしながら、特許文献1に記載の折り畳み箱は、折り畳み時にT字型になり、コンパクトに折り畳むことが出来ず、持ち運びの際に不便である。
本考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、コンパクトに折り畳んで運搬できる折り畳み箱を提供することを目的とする。
本開示の折り畳み箱は、不使用時に折り畳むことが可能な折り畳み箱であって、矩形の第一側面板と、前記第一側面板の一辺に折り目を介して接続された矩形の第二側面板と、
前記第一側面板における前記一辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第三側面板と、前記第二側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第四側面板と、前記第四側面板における前記第二側面板が接続する辺に、平行な辺に折り目を介して接続された矩形の第五側面板と、前記第一側面板における前記一辺に直交する一方の辺に、接続する矩形の底面板と、を備え、前記第二側面板、前記第三側面板及び前記第四側面板は合同であり、前記第一側面板は、前記第四側面板と前記第五側面板を折り目において折り曲げずに一平面状にしたときの前記第四側面板と前記第五側面板を合わせた形と合同であり、前記底面板における前記第一側面板に接続する辺に直交する辺は、前記第二側面板の前記第一側面板が接続する辺に直交する辺と同長であり、前記第五側面板における前記第四側面板が接続する辺に平行な辺は、第三側面板における第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続され、前記底面板における前記第一側面板が接続する辺以外の辺は、前記第二側面板、前記第三側面板、前記第四側面板及び前記第五側面板と非接続である。
本考案によれば、折り畳み時に平面矩形状になり、コンパクトに折り畳んで運搬できる折り畳み箱を提供できる。
展開状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 第一組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 第二組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 第三組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 第一折り畳み状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 第二折り畳み状態における折り畳み箱の略示斜視図である。 実施形態2に係る折り畳み箱の展開状態における略示斜視図である。 実施形態2に係る折り畳み箱の第一組立状態における略示斜視図である。 実施形態2に係る折り畳み箱の第一折り畳み状態における略示斜視図である。 変形例に係る折り畳み箱の展開状態における略示斜視図である。
(実施形態1)
以下、実施形態1に係る折り畳み箱について、図面を用いて説明する。以下の図面では、図に示す上下前後左右を適宜使用する。
図1は折り畳み箱の展開時における略示斜視図である。図1に示すように、折り畳み箱Cは底面板1を備える。底面板1は矩形であり、長辺と短辺を備える。底面板1の長辺は左右に延び、短辺は前後に延びる。底面板1の上面には、矩形の底面補強板2が備えられる。底面補強板2は底面板1よりも、長辺及び短辺が後述する第一〜第五側面板の厚みの分だけ僅かに小さい。底面板1の長辺と底面補強板2の長辺が平行になり、底面板1の各辺よりも前記厚みと同長幅内側に底面補強板2の各辺が配置されるように、底面補強板2は底面板1に固着される。
底面板1には、前側の長辺に設けられた折り曲げ線L1を介して矩形の側面補強板3が接続される。側面補強板3の長辺は底面板1の長辺と平行且つ同長であり、側面補強板3の短辺は底面板1の短辺よりも短い。側面補強板3は、一方の長辺において折り曲げ線L1に接続している。
底面板1には、後側の長辺に設けられた折り曲げ線L2を介して矩形の第一側面板41が接続される。第一側面板41は側面補強板3と合同である。第一側面板41は一方の長辺において折り曲げ線L2に接続している。
第一側面板41には、右側の短辺に設けられた折り曲げ線L3を介して矩形の第二側面板42が接続される。第二側面板42の短辺は第一側面板41の短辺と同長であり、第二側面板42の長辺は底面板1の短辺と同長であり、第一側面板41の長辺よりも短い。第二側面板42は、一方の短辺において折り曲げ線L3に接続している。
また、第一側面板41には、左側の短辺に設けられた折り曲げ線L4を介して矩形の第三側面板43が接続される。第三側面板43は第二側面板42と合同である。第三側面板43は、一方の短辺において折り曲げ線L4に接続している。
第二側面板42には、他方の短辺に設けられた折り曲げ線L5を介して、矩形の第四側面板44が接続される。第四側面板44は、第二側面板42及び第三側面板43と合同である。第四側面板44は、一方の短辺において折り曲げ線L5に接続している。
第四側面板44には、他方の短辺に設けられた折り曲げ線L6を介して、矩形の第五側面板45が接続される。第五側面板45は、一方の短辺においてL6に接続している。第五側面板45は他方の短辺に設けられた折り曲げ線L7を介して第三側面板43が接続される。第三側面板43は、他方の短辺において、折り曲げ線L7に接続している。
第五側面板45の短辺は、第四側面板44の短辺と同長である。また、第五側面板の長辺は、底面板1の長辺と短辺の長さの差分に等しい長さである。言い換えると、第四側面板44と第五側面板45を折り曲げ線L6において折り曲げずに、第四側面板44の長辺と第五側面板45の長辺を一直線にした場合、第四側面板44と第五側面板45を合わせた形状は、第一側面板41の形状と合同となる。
以上のように、第一側面板41、第二側面板42、第三側面板43、第四側面板44及び第五側面板45は無端状に接続される。
第一側面板41には、後側の長辺に設けられた折り曲げ線L8を介して、矩形の上面板5が接続される。上面板5は底面板1と合同である。上面板5は、一方の長辺において折り曲げ線L8に接続している。
上面板5には、他方の長辺に設けられた折り曲げ線L9を介して、矩形の上面固定板6が接続される。上面固定板6の長辺は上面板5の長辺と平行且つ同長であり、上面固定板6の短辺は側面補強板3の短辺より短い。上面固定板6は、一方の長辺において折り曲げ線L9に接続している。
上記の各板は、例えば厚紙や板紙などの紙製ボードに化粧紙等を貼付して形成される。また、後述する磁石が設けられる箇所においては、紙製シートを磁石と同じ大きさにくり抜き、そこに磁石を嵌合させたうえで化粧紙などを貼付している。
折り畳み箱Cは、磁石M1〜M6を備える。磁石M1及びM2は側面補強板3に設けられ、磁石M3は第四側面板44に設けられ、磁石M4は第五側面板45に設けられ、磁石M5及びM6は上面固定板6に設けられる。
磁石M1〜M6は、それぞれが設けられる板の最も近い短辺からの距離及び最も近い長辺からの距離がそれぞれ全て等しくなる箇所に設けられる。
図2は第一組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。折り畳み箱Cは、展開状態から折り曲げ線L2において第一側面板41が手前に90度折り曲げられることによって第一組立状態になる。
第一組立状態において、底面補強板2は、第一〜第五側面板41〜45に嵌合する。その結果、第二側面板と第三側面板は略平行になり、第一側面板41と第四側面板44及び第五側面板45は略平行になった状態で保持される。また、底面補強板2により、底面板1と第一〜第五側面板41〜45の間の隙間を埋めることが出来る。
図3は第二組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。折り畳み箱Cは、第一組立状態から折り曲げ線L2において側面補強板が上に90度折り曲げられることによって第二組立状態になる。このとき、磁石M1と磁石M3、磁石M2と磁石M4がそれぞれ磁着し、側面補強板3と第四側面板44及び第五側面板45が接した状態で保持される。
図4は第三組立状態における折り畳み箱の略示斜視図である。折り畳み箱Cは第二組立状態から折り曲げ線L8において上面板5が手前に90度折り曲げられ、折り曲げ線L9において上面固定板6が下に90度折り曲げられることによって第三組立状態になる。このとき、磁石M1と磁石M5、磁石M2と磁石M6がそれぞれ磁着し、側面補強板3と上面固定板6が接した状態で保持される。これにより、折り畳み箱Cの上面側の開口部を閉じ、さらに上面板5が展開せずに折り畳み箱Cの開口部を閉じた状態を保つことが出来る。
折り畳み箱Cの使用者は、第二組立状態において内部に収納物を収納し、折り畳み箱Cを第三組立状態にすることによって上側の開口部を塞ぐ。
折り畳み箱Cは、収納物を収納せずに持ち運ばれるとき、折り畳まれる。
図5は第一折り畳み状態における折り畳み箱の略示斜視図である。折り畳み箱Cは展開状態(図1参照)から、折り曲げ線L3において第二側面板42が左側に90度折り曲げられ、折り曲げ線L5において第四側面板44が右側に270度折り曲げられることによって第一折り畳み状態になる。
図6は第二折り畳み状態における折り畳み箱Cの略示斜視図である。図6Aには上から見たときの斜視図、図6Bには下から見たときの斜視図を表している。
折り畳み箱Cは第一折り畳み状態(図5参照)から折り曲げ線L1において側面補強板3が、下側を通って180度折り曲げられ、折り曲げ線L8において上面板5が、下側を通って180度折り曲げられることによって第二折り畳み状態になる。
図6Aに示すように、第二折り畳み状態において折り畳み箱Cは底面板1と第一側面板41を合わせた大きさの平面矩形状に折り畳まれコンパクトになるので、持ち運びしやすい。また折り畳み箱Cは、運搬時及び保管時に、例えば運搬用コンテナまたは保管倉庫などの限られた空間により多く収納されることが出来る
また、図6Cに示すように、磁石M1と磁石M5、磁石M2と磁石M6がそれぞれ磁着し、側面補強板3と上面固定板6が接した状態で保持されるので、折り畳み箱Cをコンパクトに折り畳まれた状態に保つことが出来る。
(実施形態2)
実施形態1に係る折り畳み箱Cは、第四側面板と第五側面板45は折り曲げ線L6を介して接続されたが、第四側面板44と第五側面板45は非接続でもよい。
以下では、実施形態2について、実施形態1と異なる点を説明する。実施形態1と共通する構成には実施形態1と同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
図7は、実施形態2に係る折り畳み箱の展開状態における略示斜視図である。実施形態2に係る第一側面板41の長辺は、第二側面板42の長辺と同長であるが、第一側面板41の長辺の長さはこれに限られない。
第二側面板42には、下側の短辺に設けられた折り曲げ線L3aを介して矩形の第二側面接着板72が接続される。第二側面接着板72の前後に延びる辺は、第二側面板42の短辺と同長であり、第二側面接着板72の左右に延びる辺は、第一側面板41の長辺の長さの半分よりも短い。また、第三側面板43には、下側の短辺に設けられた折り曲げ線L4aを介して、第二側面接着板72と合同な第三側面接着板73が接続される。
第二側面接着板72は、折り曲げ線L3aが第一側面板41の右側の短辺に重なるように、第一側面板41の上面に接着される。第三側面接着板73は、折り曲げ線L4aが第一側面板41の左側の短辺に重なるように、第一側面板の上面に接着される。即ち、第二側面板42は折り曲げ線L3aと第二側面接着板72を介して第一側面板41に接続され、第三側面板43は、折り曲げ線L4aと第三側面接着板73を介して第一側面板41に接続される。
図8は、実施形態2に係る折り畳み箱の第一組立状態における略示斜視図である。折り畳み箱Cは、展開状態から折り曲げ線L2において第一側面板41が手前に90度折り曲げられ、第二側面板42、第三側面板43、第四側面板44及び第五側面板45を底面補強板2の辺に沿うように配置させると、第一組立状態になる。このとき、第四側面板44の左端面と第五側面板45の右端面は突き当たる。実施形態2に係る第四側面板44及び第五側面板45の左右に延びる辺の長さは第一側面板41も長辺を二等分した長さであり、第四側面板44と第五側面板45は合同であるが、第四側面板44と第五側面板の左右に延びる辺は、長さが異なってもよい。第四側面板44と第五側面板45の左右に延びる辺の長さが異なる場合、第四側面板44の左右に延びる辺と第五側面板45も左右に延びる辺の長さの合計は、第一側面板41の長辺と同長になる。
図9は、実施形態2に係る折り畳み箱の第一折り畳み状態における略示斜視図である。折り畳み箱Cは、展開状態(図7参照)から、折り曲げ線L5において第四側面板44が下側に180度折り曲げられ、折り曲げ線L3aにおいて第二側面板42が上側に180度折り曲げられ、折り曲げ線L7において第五側面板45が上側に180度折り曲げられ、折り曲げ線L4aにおいて第三側面板43が右側に180度折り曲げられることによって第一折り畳み状態になる。
(変形例)
折り畳み箱Cは、実施例に記載の磁石M1〜M6に加え、別の磁石を1個以上備えてもよい。例えば、第二側面板42において、第二側面板42と第四側面板44を一直線状にしたとき、折り曲げ線L5を軸として磁石M3と線対称となる位置に磁石を設けてもよい。このとき、第一折り畳み状態及び第二折り畳み状態において、該磁石と磁石M3が磁着し、第一〜第五側面板が折り畳まれた状態を保持することが出来る。また、磁石の数は5個以下でもよい。
折り畳み箱Cは、磁石M1〜M6のうち一部の磁石の代わりに鉄やニッケルなどの磁性金属板を備えてもよい。例えば、磁石M1と磁石M2に代えて、側面補強板3の内部に鉄板を備えてもよい。このとき、磁石M3及び磁石M4が該鉄板と磁着することにより、第四側面板44と第五側面板45は側面補強板3に固定される。
折り畳み箱Cは、磁石M1〜M6に代えて、面ファスナーやボタンなどの固定手段を備えてもよい。このとき、該固定手段は、例えば、各板の面に設けられ、側面補強板3には、両面に該固定手段が設けられる。
折り畳み箱Cは、底面板1の面上に底面補強板2が備えられるのと同様に、第三組立状態において上面板5の内側になる面上に、上面補強板を備えてもいい。このとき、第三組立状態において上面板と第一〜第五側面板との隙間を埋めることができ、上下を逆さまにした場合にも収納したものが漏れることを防ぐことが出来る。
折り畳み箱Cは、底面板1の面上に底面補強板2を備えなくてもよい。このとき、底面板1の、第一〜第五側面板の厚みと同長幅の周縁部を除いた中央部が、前記周縁部よりも厚くなるように底面板1を形成することで、底面補強板2を備えるときと同じ効果を奏することが出来る。
第一側面板41は、底面板1の短辺に接続してもよい。この場合も、第一側面板41、第二側面板42、第三側面板43、第四側面板44及び第五側面板45は、実施形態1と同様に無端状に接続される。
実施形態1に係る折り畳み箱Cは、図10に示すように、第二側面接着板72及び第三側面接着板73を備えてもよい。このとき、第二側面板42は折り曲げ線L3aと第二側面接着板72を介して第一側面板41に接続され、第三側面板43は、折り曲げ線L4aと第三側面接着板73を介して第一側面板41に接続される。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 底面板
2 底面補強板
3 側面補強板
41 第一側面板
42 第二側面板
43 第三側面板
44 第四側面板
45 第五側面板
5 上面板
6 上面固定板
M1〜M6 磁石

Claims (5)

  1. 不使用時に折り畳むことが可能な折り畳み箱であって、
    矩形の第一側面板と、
    前記第一側面板の一辺に折り目を介して接続された矩形の第二側面板と、
    前記第一側面板における前記一辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第三側面板と、
    前記第二側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第四側面板と、
    前記第四側面板における前記第二側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第五側面板と、
    前記第一側面板における前記一辺に直交する一方の辺に、折り目を介して接続された矩形の底面板と、
    を備え、
    前記第二側面板、前記第三側面板及び前記第四側面板は合同であり、
    前記第一側面板は、前記第四側面板と前記第五側面板を折り目において折り曲げずに一平面状にしたときの前記第四側面板と前記第五側面板を合わせた形と合同であり、
    前記底面板における前記第一側面板に接続する辺に直交する辺は、前記第二側面板の前記第一側面板が接続する辺に直交する辺と同長であり、
    前記第五側面板における前記第四側面板が接続する辺に平行な辺は、前記第三側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続され、
    前記底面板における前記第一側面板が接続する辺以外の辺は、前記第二側面板、前記第三側面板、前記第四側面板及び前記第五側面板と非接続である
    折り畳み箱。
  2. 不使用時に折り畳むことが可能な折り畳み箱であって、
    矩形の第一側面板と、
    前記第一側面板の一辺に折り目を介して接続された矩形の第二側面板と、
    前記第一側面板における前記一辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第三側面板と、
    前記第二側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第四側面板と、
    前記第三側面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された矩形の第五側面板と、
    前記第一側面板における前記一辺に直交する一方の辺に、折り目を介して接続された矩形の底面板と、
    を備え、
    前記底面板における前記第一側面板に接続する辺に直交する辺は、前記第二側面板の前記第一側面板が接続する辺に直交する辺と同長であり、
    前記第四側面板における前記第二側面板に接続する辺に平行な辺と、前記第五側面板における前記第三側面板に接続する辺に平行な辺は非接続であり、
    前記第一側面板は、前記第四側面板と前記第五側面板を非接続な辺において突き当てて一平面状にしたときの前記第四側面板と前記第五側面板を合わせた形と合同であり、
    前記底面板における前記第一側面板が接続する辺以外の辺は、前記第二側面板、前記第三側面板、前記第四側面板及び前記第五側面板と非接続である
    折り畳み箱。
  3. 前記底面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された、前記第一側面板と合同な矩形の側面補助板と、
    前記側面補助板を、前記第四側面板及び前記第五側面板に固定する第一固定手段と、
    を備える請求項1または2に記載の折り畳み箱。
  4. 前記第一側面板における前記底面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された、前記底面板と合同な矩形の上面板と、
    前記上面板における前記第一側面板が接続する辺に平行な辺に、折り目を介して接続された上面固定板と、
    前記上面固定板を前記側面補助板に固定する第二固定手段と、
    を備える請求項3に記載の折り畳み箱。
  5. 前記底面板の面上に、前記底面板のそれぞれの辺に平行になる各辺が、前記底面板のぞれぞれの辺よりも短い底面補強板を備える
    請求項1から4のいずれか一つに記載の折り畳み箱。
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