JP3235393U - スーツケース - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトに折り畳むことが容易にでき、折り畳んだ状態で自立することが可能なスーツケースを提供する。【解決手段】スーツケース1は、第1の収納部10と、第2の収納部20と、第1の収納部と第2の収納部とを連結し、折り畳み可能な連結部30と、第2の収納部に開閉可能で設けられた開閉部40と、第2の収納部の底部に設けられた突起部50とを具備する。【選択図】図1

Description

本考案は、折り畳み可能なスーツケースに関する。
スーツケースは、旅行時等における多くの荷物を収納でき、容易に持ち運びができる。その一方、スーツケースは、大きく場所を取り、不使用時の保管場所の確保が課題となっている。
そこで、例えば、特許文献1及び2のような折り畳み式のスーツケースが提案されている。特許文献1のスーツケースでは、複数のパネルの接続を解除し、扁平状に折り畳むことができる。特許文献2のスーツケースでは、スーツケースの上カバーと下カバーの連結部をジャバラ構造又はスライド構造にすることで、未使用時にスペースを取らずに収納することができる。
特表2021−505213号公報 特開2014−200610号公報
しかしながら、特許文献1のスーツケースでは、折り畳み方法が複雑であり、手軽に畳みにくく、折り畳んだ状態で自立させることも難しい。また、特許文献2のスーツケースでは、容易に折り畳むことができ、折り畳んだ状態で自立も可能であるが、キャスターを4つ配置することで畳んだ状態のコンパクトさに欠ける。
そこで、本考案は、コンパクトに折り畳むことが容易にでき、折り畳んだ状態で自立することが可能なスーツケースを提供する。
本考案の一態様によるスーツケースは、第1の収納部と、第2の収納部と、前記第1の収納部と前記第2の収納部とを連結し、折り畳み可能な連結部と、前記第2の収納部に開閉可能で設けられた開閉部と、前記第2の収納部の底部に設けられた突起部とを具備する。
前記スーツケースにおいて、前記第2の収納部と前記開閉部との間に設けられ、取り外し可能な仕切り板とをさらに具備してもよい。
本考案は、コンパクトに折り畳むことが容易にでき、折り畳んだ状態で自立することが可能なスーツケースを提供することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの斜視図を示す。 図2(a)乃至(c)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの前面図、側面図及び背面図を示す。 図3(a)及び(b)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの突起部を説明するための図を示す。 図4(a)及び(b)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの折り畳み前後の側面図及び斜視図を示す。 図5は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの開閉部を開いた状態の斜視図を示す。 図6は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの開閉部を開いた状態の斜視図を示す。 図7は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの他の開閉方法による開いた状態の斜視図を示す。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、共通する参照符号を付す。
[1]スーツケース
図1は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの斜視図を示す。図2(a)乃至(c)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの前面図、側面図及び背面図を示す。以下、本実施形態に係るスーツケースの構成について説明する。
図1、図2(a)乃至(c)に示すように、本考案の一実施形態に係るスーツケース1は、第1の収納部10、第2の収納部20、連結部30、開閉部40、突起部50、キャスター60、キャリーハンドル70、トップハンドル80を備えている。尚、スーツケース1の部品については、図示する部品に限定されず、適宜追加、変更等が可能である。
第1の収納部10及び第2の収納部20は、箱状の形状を有している。第1の収納部10及び第2の収納部20は、金属製、プラスチック製、布製等で形成されている。第1の収納部10及び第2の収納部20が金属製の場合、例えば、それぞれ一枚のアルミニウムを含む金属(例えば、アルミニウム、アルミニウム合金等)板からなり、プレスにより所望の形状に形成されている。第1の収納部10及び第2の収納部20がプラスチック製の場合、例えば、ABS樹脂やポリカーボネート等からなる。但し、第1の収納部10及び第2の収納部20の形状、素材等については、種々変更可能である。
連結部30は、第1の収納部10及び第2の収納部20の側面の周囲を囲むように設けられている。連結部30と第1の収納部10の境界部分、連結部30と第2の収納部20の境界部分は、固定されている。但し、これらの境界部分は、例えばファスナー等を用いて、開閉可能な状態で連結することも可能である(図7参照)。連結部30は、例えば、ポリエステル生地等のような防水性のある折り畳み可能な材質で形成されている。
連結部30は、ファスナー31とポケット32を有している。ファスナー31は、連結部30の側面を一周するように設けられている。このファスナー31を開閉することによって、第1の収納部10及び第2の収納部20が接するように近づけることが可能である。ポケット32は、連結部30の側面に設けられ、例えばファスナー等により開閉可能になっている。
開閉部40は、第2の収納部10にファスナー41により開閉可能な状態で取り付けられている。開閉部40は、第2の収納部10より小さく形成されている。開閉部40の材質は、第1の収納部10及び第2の収納部20と同じであっても異なってもよい。
突起部50は、第2の収納部10の底面の中央に1つ設けられている。突起部50は、例えば、プラスチック等で形成されている。突起部50の詳細は後述する。
キャスター60は、第1の収納部10の底面に2個取り付けられている。キャスター60が回転することで、スーツケース1を容易に移動させることができる。本実施形態は、1つのスーツケース1に対してキャスター60が2個設けられた2輪キャスタータイプであり、第2の収納部20側にキャスター60を設けないことで、さらにコンパクト化を図っている。但し、本実施形態は、スーツケース1の第2の収納部20側にキャスター60を設けた4輪キャスタータイプにすることも可能である。
キャリーハンドル70は、第1の収納部10に取り付けられ、上下に伸縮可能なパイプを有している。トップハンドル80は、連結部30の上面上に取り付けられている。
[2]突起部
図3(a)及び(b)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの突起部を説明するための図を示す。図3(a)は、本実施形態に係るスーツケースを折り畳んだ状態において、自立していることを示す。図3(b)、本実施形態に係るスーツケースの突起部の拡大図を示す。以下、本実施形態に係るスーツケースの突起部について説明する。
図3(a)及び(b)に示すように、本実施形態の突起部50は、第2の収納部20の底面の中央部に設けられている。突起部50の突出はキャスター60の高さに対応し、スーツケース1を立たせた際に自立できるようになっている。
突起部50は、本体部51と凸部52を備えている。凸部52は、本体部51の底面の両端にそれぞれ設けられている。
尚、突起部50の位置、数、形状等は、これに限定されず、種々変更可能である。例えば、突起部50は、複数個設けてもよい。突起部50が2つからなる場合、第2の収納部20の底面の両端にそれぞれ設けられてもよい。また、突起部50の凸部52は無くてもよい。
[3]折り畳み方法
図4(a)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの折り畳み前後の側面図を示す。図4(b)は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの折り畳み前後の斜視図を示す。以下、本実施形態に係るスーツケースの折り畳み方法について説明する。
図4(a)及び(b)に示すように、ファスナー31を第1及び第2の収納部10及び20の側面に沿ってスライドさせる。これにより、第1及び第2の収納部10及び20が徐々に近づくとともに、連結部30が折り畳まれる。この際、連結部30に取り付けられたトップハンドル80及びポケット32は、第1及び第2の収納部10及び20内に折り込まれる。このように、ファスナー31が第1及び第2の収納部10及び20の側面を一周程度動くことで、ファスナー31が完全に閉じ、第1及び第2の収納部10及び20が接するようにスーツケース1の横幅が狭くなる。
[4]開閉方法
図5及び図6は、本考案の一実施形態に係るスーツケースの開閉部を開いた状態の斜視図を示す。以下、本実施形態に係るスーツケースの開閉方法について説明する。
図5に示すように、本実施形態のスーツケース1では、開閉部40のファスナー41をスライドさせることにより、開閉部40を開くことができる。
開閉部40は、支持部材42で第2の収納部20と取り付けられている。この支持部材42によって、開閉部40を開いた状態でも、開閉部40が45度程度に開いた状態を維持できる。但し、支持部材42は、着脱部材43を取り外すことで、開閉部40を完全に開くことも可能である。
開閉部40と第2の収納部20との間には、仕切り板44が設けられている。仕切り板44は、ポケット45を備えている。この仕切り板44は、留め具46によって、第2の収納部20と取り外し可能で取り付けられている。
図6に示すように、仕切り板44の留め具46を取り外した場合、第2の収納部20から第1の収納部10までつながった収納領域となる。
尚、本実施形態のスーツケース1の開閉方法は、上述する方法に限定されない。例えば、図7に示すように、連結部30と第2の収納部20との境界部分にファスナー(図示せず)を設けて、第2の収納部20を連結部30から開いてもよい。
[5]効果
本実施形態に係るスーツケース1では、第1の収納部10及び第2の収納部20間に折り畳み可能な材質の連結部30が設けられている。これにより、連結部30のファスナー31を側面に沿ってスライドさせることで、スーツケース1をコンパクトかつ容易に折り畳むことができる。従って、スーツケース1の広い保管場所が不要となる。
本実施形態に係るスーツケース1では、2輪キャスタータイプであるが、第2の収納部20の底面に突起部50が設けられている。このため、この突起部50とキャスター60でバランスを取ることができるため、スーツケース1を折り畳んだ状態であっても、スーツケース1を自立させることができる。これにより、折り畳んだ状態のスーツケース1の保管のし易さが向上できる。
尚、本考案の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1…スーツケース
10…第1の収納部
20…第2の収納部
30…連結部
31…ファスナー
32…ポケット
40…開閉部
41…ファスナー
42…支持部材
43…着脱部材
44…仕切り板
45…ポケット
46…留め具
47…固定ベルト
50…突起部
51…本体部
50…凸部
60…キャスター
70…キャリーハンドル
80…トップハンドル


Claims (2)

  1. 第1の収納部と、
    第2の収納部と、
    前記第1の収納部と前記第2の収納部とを連結し、折り畳み可能な連結部と、
    前記第2の収納部に開閉可能で設けられた開閉部と、
    前記第2の収納部の底部に設けられた突起部と
    を具備することを特徴とするスーツケース。
  2. 前記第2の収納部と前記開閉部との間に設けられ、取り外し可能な仕切り板と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のスーツケース。


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