JP3139713U - 箸袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】汚れの付着した箸先を直接的に包み込むため、箸袋本体に汚れが付着し易いといった問題があり、衛生的見地からしても好ましいものではなかった。
【解決手段】箸の全体を被装する箸袋本体と、該箸袋本体に着脱自在に内設される箸先カバー2とを備える。箸袋本体1は、例えば、布、合成樹脂材等の耐水性素材から成形されており、箸3を許容する大きさに形成された袋部1aと、該袋部1aの開口部1bの全部を閉塞する余剰部1cと、該余剰部1cと協同して前記開口部1bを閉塞状態に保持するリング状の止着部1dとを備える。箸先カバー2は、耐水性素材(例えば、ナイロン、ポリエステル等の合成樹脂材、布、不織布、木材、コーティング紙、シリコン、ゴム、カーボン、アルミ等の軽金属)にて成形され、頂端2aと長手方向の右側端2bとが連通すべく開口され、箸先3aのみならずその大半部分を包み込める大きさに形成せしめる。
【選択図】図3

Description

本考案は、主として自分専用の箸(以下、単にマイ箸という)を入れておくために使用される箸袋の改良に関し、更に詳しくは、箸袋本体に汚れが付着しにくく、また、汚れ易い箸先部分(箸先カバー)を箸袋本体から遊離させて簡単に洗うことができる衛生的な箸袋に関する。
従来、斯かる箸袋としては、例えば、略二等辺三角形状の布地と、前記布地の裏面底辺側に設けられた箸留部材と、前記布地の頂部近傍に設けられた結束部材とを備え、前記箸留部材に箸を差し込み、前記布地の底辺側の二隅を内側に折り曲げ、次いで、前記布地の底辺側から頂部側に向かって箸を巻き込み、然る後、前記結束部材によって止着されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3060315号公報
しかしながら、上述した従来の箸袋にあっては、カラカラと音を立てることなく、また、箸についた汁や汚れが(布地に染み込むため)飛び散らせることなく、マイ箸を鞄等に入れて携帯することができるといった利点を有するものの、汚れの付着した箸先を直接的に包み込むため、箸袋本体に汚れが付着し易いといった問題があり、衛生的見地からしても好ましいものではなかった。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、箸袋本体に汚れが付着しにくく、また、汚れ易い箸先部分(箸先カバー)を箸袋本体と遊離させて簡単に洗うことができる衛生的な箸袋を提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、箸の全体を被装する箸袋本体と、該箸袋本体に着脱自在に内設されて少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーとを組み合わせてなる箸袋に存する。
また、前記箸袋本体は、箸を許容する大きさに形成された袋部と、該袋部の開口部の全部若しくは一部を閉塞する余剰部と、該余剰部と協同して前記開口部を閉塞状態に保持する止着部とを備えると共に、同箸袋本体及び/又は前記箸先カバーを耐水性素材にて成形するのが良い。
本考案は上述のように構成され、箸の全体を被装する箸袋本体と、該箸袋本体に着脱自在に内設されて少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーとを組み合わせたことによって、箸袋本体に汚れが付着しづらく、また、同箸袋本体と遊離して箸先カバーのみをまめに洗濯することができるといった効果を奏する。
また、前記箸袋本体は、箸を許容する大きさに形成された袋部と、該袋部の開口部の全部若しくは一部を閉塞する余剰部と、該余剰部と協同して前記開口部を閉塞状態に保持する止着部とを備えたことによって、従来の箸箱に比してグッドフィットな状態で包み込むことができるといった効果を奏する。
更に、同箸袋本体及び/又は前記箸先カバーを耐水性素材にて成形することによって、箸袋、箸先カバーともに、まめに洗濯できるため、清潔に箸を被装することができる衛生的な箸袋を提供できるといった効果を奏する。
また、本考案の箸袋は、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
箸の全体を被装する箸袋本体と、少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーとを組み合わせ、前記箸袋本体は、箸を許容する大きさに形成された袋部と、該袋部の開口部の全部若しくは一部を閉塞する余剰部と、該余剰部と協同して前記開口部を閉塞状態に保持する止着部とで構成すると共に、同箸袋本体及び/又は前記箸先カバーを耐水性素材にて成形せしめる。
次に本考案に係る箸袋の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係る箸袋であり、この箸袋Aは、箸の全体を被装する箸袋本体1と、該箸袋本体に着脱自在に内設される箸先カバー2(図2参照)とを備えている。
箸袋本体1は、例えば、布、合成樹脂材等の耐水性素材から成形されており、箸3を許容する大きさに形成された袋部1aと、該袋部1aの開口部1bの全部を閉塞する余剰部1cと、該余剰部1cと協同して前記開口部1bを閉塞状態に保持するリング状の止着部1dとを備えている。
箸先カバー2は、耐水性素材(例えば、ナイロン、ポリエステル等の合成樹脂材、布、不織布、木材、コーティング紙、シリコン、ゴム、カーボン、アルミ等の軽金属)にて成形されており、図2に示すように、頂端2aと長手方向の右側端2bとが連通すべく開口されており、箸先3aのみならずその大半部分を包み込める大きさに形成されている。
このように構成される箸袋Aは、図3に示すように、箸袋本体1の袋部1a内に箸先カバー2を内挿させた状態で箸3を入れ置くため、箸袋本体1が汚れづらくなり、また、袋部1aに余剰部1cを巻回させた状態で、リング状の止着部1dを嵌挿させるといった頗る簡単な手段で、箸3を携帯することができる。
しかも、箸袋本体1と箸先カバー2とが別々に遊離できるため、換言すれば、箸先カバー2のみをまめに洗うことができるため、衛生的であると共に、箸先カバー2をテーブル等の上に載置することで(図5参照)、箸置きとしても兼用できるといった利点をも有している。
尚、本考案の箸袋は本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。例えば、余剰部1は、図4に示すように、袋部1aと同形同大に形成し、二つ折りにした状態でボタン、フック等の止着部1dで留めるようにしても良い。
また、本明細書で言及している耐水性素材には、前例に限定されることなく、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリカボネート、ビニロン等の合成樹脂材や、アルミニウム、金、銀などの金属皮膜を常套手段により蒸着させた金属蒸着フィルム、その他、熱可塑性樹脂材などを使用しても良い。
図1(a)は本考案に係る箸袋を閉塞した状態を示す説明図、図1(b)は同箸袋を開閉した状態を示す説明図である。 本実施例で使用する箸先カバーを示す説明図である。 図3(a)は本考案に係る箸袋内に箸先カバーを内設した状態を示す説明図、図3(b)は同箸袋を開閉した状態を示す説明図である。 本考案に係る箸袋の第2実施例を示す説明図である。 本実施例の箸先カバーを箸置きとして利用した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 袋本体
1a 袋部
1b 開口部
1c 余剰部
1d 止着部
2 箸先カバー
2a 頂端
2b 右側端
3 箸
3a 箸先

Claims (5)

  1. 箸の全体を被装する箸袋本体及び/又は該箸袋本体に着脱自在に内設されて少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーを備えたことを特徴とする箸袋。
  2. 箸の全体を被装する箸袋本体と、該箸袋本体に着脱自在に内設されて少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーとを組み合わせてなることを特徴とする箸袋。
  3. 箸の全体を被装する箸袋本体を備えてなる箸袋において、前記箸袋本体に着脱自在に内設されて少なくとも箸先部分のみを被装する箸先カバーを設けたことを特徴とする箸袋。
  4. 前記箸袋本体は、少なくとも箸を許容する大きさに形成された袋部と、該袋部の開口部の全部若しくは一部を閉塞する余剰部と、該余剰部と協同して前記開口部を閉塞状態に保持する止着部とを備えてなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の箸袋。
  5. 前記箸袋本体及び/又は箸先カバーは、耐水性素材にて成形されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の箸袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131339A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Fuminobu Nadayoshi 金属製my箸と箸置きセット(家庭用および業務用を含む)

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