JP3139536U - 支持のための織物状の材料を備えたハイバック - Google Patents

支持のための織物状の材料を備えたハイバック Download PDF

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Abstract

【課題】改良型ハイバックを提供する。
【解決手段】開口部36はハイバックの上部32に提供される。開口部に配置されることになる乗り手の脚またはブーツの一部を支持するために、複数のフィラメント34が開口部36全体にわたって延びる。このようにして、フィラメント34は、乗り手がハイバック方向に押した際に、乗り手の脚またはブーツの一部が開口部36に入るかまたは突き抜けずに支持するのを助け、ライド操作中に乗り手の脚からの力を伝達するのを補助する。フィラメント34は、乗り手の脚に対する圧点を低減するように、乗り手の脚またはブーツ全体にわたって力を分散させるためにも役立つ。
【選択図】図1

Description

本考案は、概して、滑走スポーツ用のハイバックに関し、特に、スノーボーディング用のハイバックに関する。
ソフト・スノーボード・ブーツ用のスノーボード・ビンディング・システムは、通常、「ハイバック」と呼ばれる(「ローバック」および「SKYBACK」としても知られる)、すなわち乗り手の脚の後部領域が接触する直立部材を含む。ハイバックは、ビンディングまたはブーツに取り付け可能であり、ボードとの間での直接的な力の伝達を助け、乗り手が脚の動きによってボードを制御できるようにするレバーとして働く。例えば、ハイバックに対して後方に脚を曲げることで、ヒール側ターンを完了させるためにハイバックを通じて働く対応する重量およびバランスの移動を伴い、ボードはそのヒール・エッジを下にして立つ。
周知のハイバックは、一般に、ビンディングまたはブーツの縦軸に対して直角の取り付け軸に沿って、ハイバックを踵からつま先方向に枢動可能に取り付けるために採用される1対の側面耳部と共に形成される直立支持部材を含む。場合によって、ハイバックは、ボードに対するビンディング特定の姿勢の角度に対処するために、ほぼ垂直の軸を中心とした横方向の回転のために取り付けられる場合もある。
周知のハイバックは、通常、複合材料および/またはプラスチック材料から成形される。複合材料から成形されたハイバックは、流線型および軽量であるが、一般に非常に硬い。これに対して、より柔軟性のあるプラスチック材料から成形されたハイバックは、力の伝達のために必要な硬さを提供する、ハイバックに成形された構造的特徴によって、一般に分厚く、相対的に重い。
本考案の目的は、改良型ハイバックを提供することである。
本考案の1つの例示的実施形態では、ハイバックは、乗り手の脚と接触し、滑走ボードによって支持可能なハイバック滑走ボード構成部品と共に使用するために提供される。ハイバックは、脚との接触領域を有する直立支持部材を含むハイバック本体を備える。脚との接触領域は、使用中に乗り手の脚に接触し、乗り手の脚からの力の伝達に寄与する織物状の材料を含む。
本考案の他の例示的実施形態では、スノーボード・ビンディング・ハイバックは、乗り手の脚の後部領域を支持するための脚との接触領域を有する直立支持部材を含むハイバック本体を備える。支持部材は、脚との接触領域に開口部を有し、使用中に開口部に隣接して配置されることになる乗り手の脚の後部領域の一部を支持し、この部分からの力の伝達を補助するための開口部全体にわたって延びる布地材料を含む。
本考案の他の例示的実施形態では、スノーボード・ブーツをスノーボードに固定するために、スノーボード・ビンディングが提供される。スノーボード・ビンディングは、スノーボードに取り付けられるように構成および配置された基部と、この基部に取り付けられるハイバックとを備える。ハイバックは、乗り手の脚の後部領域を支持するための直立支持部材を含む。支持部材は内部に開口スペースを有し、この開口スペース全体にわたって延びる織物状の材料を含む。織物状の材料は、使用中に乗り手の後部領域の一部によって係合され、この部分からの力の伝達に寄与することになる。
次に、本考案の種々の実施形態について、例として添付の図面を参照しながら説明する。
本考案は、乗り手の脚の動きを通じてスノーボードなどの滑走ボードを制御するためのハイバックを対象とする。ハイバックは、乗り手の脚と接触し、滑走ボードによって支持可能な滑走ボード・ビンディング、ブーツ、またはビンディング・インタフェースなどの構成部品と共に使用することができる。ハイバックは、乗り手の脚の一部分を支持するための直立支持部材から構成される。支持部材は、ハイバックを滑走ボード構成部品に取り付けるための1つまたは複数の取り付け位置を含むことができる。
本考案では、「滑走ボード」とは一般に、乗り手が表面を斜滑降できるようにするスノーボード、スノー・スキー、ウォータ・スキー、ウェイク・ボード、サーフ・ボード、および他のボード・タイプ・デバイスなどの地形に沿って滑走するために特別に構成されたボードを言い表し、「滑走ボード構成部品」とは一般に、乗り手の足または脚と接触可能であり、滑走ボードによって支持可能なビンディング、ブーツ、ビンディング・インタフェース、または他の構成部品を言い表す。
ハイバックは、乗り手の脚の一部を支持するための支持部材の一部全体にわたって延びる織物状の材料を含む。織物状の材料は、ボードとの間での力の伝達のためのレバーとして機能できるようにする支持部を提供する。より詳細には、織物状の材料は、ハイバックの使用中に乗り手の脚から滑走ボードへのエネルギーまたは力の伝達を補助する。織物状の材料なしの場合、ハイバックの力伝達特徴が変化することになり、効果が低くなる可能性がある。この点に関して、織物状の材料は機能的な、単なるうわべだけでないハイバックの構成部品である。
支持部材は、乗り手の脚の一部が接触することになる脚との接触領域を含む。織物状の材料は、力の伝達を補助するように乗り手の脚の一部と直接接触するために、脚との接触領域に提供することができる。
織物状の材料は、少なくとも一部の材料が支持構造に関して効果的に懸垂されるように、脚との接触領域で支持することが可能である。この点に関して、材料は、材料の一部の前および後ろの側面または表面に対して直接の支持がないように、支持することができる。ある実施形態では、織物状の材料は、乗り手の脚を支持するためのハンモック状構成を提供することができる。
支持部材は、その内部に、乗り手の脚またはブーツの一部と直接接触するために開口部全体にわたって延びる織物状の材料と共に、開口スペースまたは開口部を有することができる。開口部は、支持部材を介して延びる穴またはアパーチャ、支持部材内部の開放型空洞またはくぼみ、あるいは、間隔を置いて配置された支持構造間に存在するスペースを含むことができる。織物状の材料は、ライド操作中に滑降ボードを制御するための力を伝達するために、乗り手がハイバック方向に押した際に、開口部を突き抜けずに乗り手の脚またはブーツを支持するのを助けるために、開口部または開口スペース全体にわたって、またはスペースの空けられた支持構造間に張ることが可能である。材料は、乗り手の脚に対する圧点を低減するように、乗り手の脚またはブーツ全体にわたって力を分散させるためにも役立つ。
織物状の材料は、1つまたは複数のフィラメント、布地、または布地の外観および特性を有する布地状の材料を含むことができる。材料は、剛性の構造部材などの支持部材の他の部分に比べて、相対的に柔軟かつしなやかである可能性があるため、材料は、支持および/または快適さを向上させるために、乗り手の脚またはブーツにしっくりなじむ。織物状の材料は、滑走ボードを制御するために乗り手の脚からの力またはエネルギーの伝達にかなり寄与するあるレベルの構造的な支持部も提供する。
1つまたは複数のフィラメントが、脚との接触領域または開口部全体にわたって、1つまたは複数の方向に延びることができる。一実施形態では、1つまたは複数のフィラメントが開口部全体にわたって第1の方向に延び、1つまたは複数のフィラメントが開口部全体にわたって、第1の方向に直角の第2の方向に延びる。しかし、異なる方向に延びるフィラメントが、ハイバックの各実施形態に必要ではないことを理解されたい。また、複数のフィラメントまたはフィラメントのグループを効果的に形成するために、1つのフィラメントが脚との接触領域または開口部全体にわたって1つまたは複数の方向に前後に通ることが可能であることを理解されたい。
フィラメントは、モノフィラメント、マルチフィラメント、織り糸、縫い糸、ひも、コード、およびワイヤを含むが、これらに限定されない種々のフィラメント状構造を採用することが可能である。フィラメントは、プラスチック、金属、および織物材料を含むが、これらに限定されない種々の材料から製造可能である。フィラメントは、強度、弾力性、柔軟性、伸縮性、および/または伸張特徴を含むが、これらに限定されない種々の特徴を提供するように選択することができる。ハイバックは、所望の支持特徴または特性を達成するために、すべて同じ種類のフィラメント、または異なるフィラメントの種々の組み合わせを採用することができる。しかし、ハイバックの各実施形態には必ずしもフィラメントの使用が必要ではないことを理解されたい。
織物状の材料は、乗り手の脚を支持するために支持部材に結合された布地を含むことができる。布地は、織物、非織物、編み物、または編み組などの織物布地を含むことができる。布地は、布地に仕上げられた1つまたは複数のフィラメントを含むことができる。一実施形態では、布地はメッシュ布地とすることができる。しかし、ハイバックの各実施形態には必ずしもメッシュ布地の使用が必要ではないことを理解されたい。
織物状の材料は、乗り手の脚を支持するために支持部材に結合された布地状の材料を含むことができる。布地状の材料は、織物布地の外観および特性を有することができる。この点に関して、布地状の材料は、織物布地と同様の柔軟性、しなやかさ、および支持的な特性を有することができる。例えば、織物状の材料は、成形済み布地状の材料または微細な穴の開いた網を含むことができる。しかし、ハイバックの各実施形態には必ずしも布地状の材料の使用が必要ではないことを理解されたい。
織物状の材料は、種々の取り付けまたは固定技法を使用して、支持部材に結合することができる。こうした技法は、成形、接着、接合、ステープル留め、縫合、ひも締め、および糸張りを含むことができるが、これらに限定されない。一実施形態では、材料はハイバックの一部に対してオーバーモールドされる。
ハイバック全体の重量を低減するために、ハイバックに開口部または開口スペースを提供することができる。開口部のサイズは、削減する重量およびハイバックにとって望ましい構造上の支持の程度によって異なる場合がある。一実施形態では、開口部の面積は少なくとも20cmである。しかし、ハイバックの各実施形態には必ずしもこうした最小面積を有する開口部が必要ではないこと、および、他のサイズを有する開口部が企図されることを理解されたい。
ハイバックは、力を伝達するために乗り手の脚および/またはブーツの後部によって係合される内部表面を有する。一実施形態では、開口部はハイバックの内部表面積の少なくとも12%である。しかし、ハイバックの各実施形態には必ずしも内部表面積に対する開口部のこの特定の比率が必要でないこと、および他の比率が企図されることを理解されたい。
図1〜図4に示された1つの例示的実施形態では、ハイバック20は、直立支持部材22と、支持部材の両側に配設された1対の側面耳部24とを含む。側面耳部24は、ハイバックを、スノーボード・ビンディング、スノーボード・ブーツ、またはビンディング・インタフェースなどの滑走ボード構成部品に取り付けるために採用可能な取り付け位置26を提供する。側面耳部24は、ハイバック用の特定の取り付け構成に好適な任意の形状を有するように構成することができる。
支持部材22は、好ましくは、乗り手の脚の形状(ライドの適用例に応じて、ブーツなどの履物有りまたはなし)に適合する輪郭構成を有する。支持部材22は、ブーツのヒール部分をつかんで保持するように構成されたヒール・カップ30を備えた下部28を含むことができる。図に示されるように、側面耳部はヒール・カップ30の両側から延びる。支持部材22は、ボードを回転および制御するための支持を提供するために、乗り手の脚のある領域に沿って延びるように、またはこの領域と接触するように構成された上部32も含むことができる。
ハイバックは、乗り手の足の一部を支持するために支持部材の脚との接触領域または部分全体にわたって延びる織物状の材料を含むことができる。図1〜図2に示された1つの例示的実施形態では、織物状の材料は、乗り手の足の後部領域の一部と直接接触し、これを支持するために、ハイバックの上部32全体にわたって延びる複数のフィラメント34を含む。フィラメント34は、ハイバックがボードとの間で力を伝達するためのレバーとして機能できるようにする乗り手の脚のための支持を提供する。このようにして、フィラメントは、使用中の乗り手の脚から滑走ボードへの力またはエネルギーの伝達にかなり寄与する。
ハイバック20には、ハイバック全体の重量を低減するために、1つまたは複数の開口スペースまたは開口部を提供することができる。図1〜図5に示された一実施形態では、開口部36はハイバックの上部32に提供される。開口部に配置されることになる乗り手の脚またはブーツの一部を支持するために、複数のフィラメント34が開口部36全体にわたって延びる。このようにして、フィラメント34は、乗り手がハイバック方向に押した際に、乗り手の脚またはブーツの一部が開口部36に入るかまたは突き抜けずに支持するのを助け、ライド操作中に乗り手の脚からの力を伝達するのを補助する。フィラメント34は、乗り手の脚に対する圧点を低減するように、乗り手の脚またはブーツ全体にわたって力を分散させるためにも役立つ。
図に示されるように、開口部は、アパーチャまたは穴を形成するように、ハイバックの上部を完全に通って延びることができる。しかし、開口部はハイバックを完全に通って延びなくてもよく、空洞、くぼみ、または、機構の開放端全体にわたって延びる織物状の材料を備えた開放端を有する同様の機構を含むことができることを理解されたい。
フィラメント34は、開口部36全体にわたって1つまたは複数の方向に延びることができる。1つの例示的実施形態では、フィラメントは、開口部全体にわたって第1の方向38に延びる1つまたは複数のフィラメントと、開口部全体にわたって第1の方向と直角の第2の方向40に延びる1つまたは複数のフィラメントとを含む。図に示されるように、フィラメントは互いに直交する方向で、開口部全体にわたって延びることができる。しかし、フィラメント34は、開口部全体にわたって垂直、水平、または斜めなどの単一の方向に延びるフィラメントを含むことができることを理解されたい。フィラメントは、また、開口部全体にわたって任意の所望の直交方向に延びることができることも理解されたい。また、複数のフィラメントまたはフィラメント・グループを効果的に形成するために、1つのフィラメントが、脚の接触領域または開口部全体にわたって1つまたは複数の方向に前後に延びることができることを理解されたい。
ハイバック20は、1つまたは複数のフィラメント、布地、または乗り手の脚を支持するために支持部材に組み込まれた布地状の材料を採用することができる。1つの例示的実施形態では、1枚または1層の布地42が支持部材22に結合され、乗り手に支持を提供するために開口部36全体にわたって延びる。布地は複数のフィラメント34から製造することができる。布地42は、織物、編み物、編み組、非織物などの技法を含むがこれらに限定されない種々の技法を使用して形成することができる。一実施形態では、ハイバックはメッシュ布地を採用する。ハイバックは、異なる場所で異なる支持特徴を提供するために、種々の布地パターンおよび/またはフィラメントを採用することができる。
布地42は、特定の適用例に好適な、強度、耐引き裂き性、耐摩耗性、耐水性、および耐UV性などの特性を含むが、これらに限定されない、1つまたは複数の特性を有することができる。
1つの例示的実施形態では、メッシュ布地42が、ナイロンPA6(ポリアミド)モノフィラメントから織られる。しかし、布地42または個々のフィラメント34は、マルチフィラメント、織り糸、縫い糸、ひも、コード、およびワイヤを含むが、これらに限定されない他のフィラメント状構造を採用することができる。フィラメント34は、プラスチック、金属、および織物材料を含むが、これらに限定されない種々の材料から製造することができる。ハイバックは、所望の支持特徴または特性を達成するために、すべて同じタイプのフィラメント、または異なるフィラメントの種々の組み合わせを採用することができる。
上記のように、ハイバックには、ハイバック全体の重量を低減するために、1つまたは複数の開口部を提供することができる。開口部のサイズは、削減する重量およびハイバックにとって望ましい構造上の支持の程度によって異なる場合がある。
図1〜図5に示された例示的実施形態では、開口部36が相対的に大きく、それ以外の方法で乗り手の脚を支持するために使用可能な支持部材の内部表面の大部分を除去している。フィラメント34または布地42は、ハイバックのその領域に印加される力の伝達を補助するために、開口部36全体にわたって張ることができる。一実施形態では、フィラメント34は、支持部材の内部表面の連続性を形成するために、開口部36全体にわたって延びる。このようにして、フィラメント34は、乗り手の脚を係合および支持するためのハイバックの内部表面の一部として機能する。
1つの例示的実施形態では、ハイバック20は、少なくとも20cmの面積を有する開口部36全体にわたる支持として織物状の材料を採用する。他の実施形態では、開口部の面積は少なくとも25cmである。他の実施形態では、開口部の面積は少なくとも30cmである。他の実施形態では、開口部は少なくとも35cmの面積を有する。他の実施形態では、開口部の面積は少なくとも40cmである。他の実施形態では、開口部の面積は少なくとも45cmである。他の実施形態では、開口部は少なくとも50cmの面積を有する。他の実施形態では、開口部は少なくとも60cmの面積を有する。しかし、ハイバック20は、他の最低面積を有する開口部全体にわたる支持としてフィラメント34が採用可能であること、および、他のサイズを有する開口部が企図されることを理解されたい。
1つの例示的実施形態では、ハイバックは、内部表面積の少なくとも12%を占める開口部全体にわたる支持として織物状の材料を採用する。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも15%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも19%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも22%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも25%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも28%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも31%を占める。他の実施形態では、開口部は内部表面積の少なくとも38%を占める。ハイバックの内部表面積に対する開口部36の比率を決定する場合、内部表面積は、ヒール・フープ30および後部部材22の上部32の内部表面積と、ハイバックの後部部材内の任意の開口部36の面積とを含む。しかし、ハイバックの各実施形態についてこれらの内部表面積に対する開口部の最低比率が限定されないこと、および他の比率が企図されることを理解されたい。
ハイバック20は、ハイバックを形成するために組み合わされる単一の支持構造または複数の構造を含むことができる。図1〜図4に示される1つの例示的実施形態では、ハイバックは、第1または下部フレーム43と、第1フレーム43に取り付けられた第2または上部フレーム44とを含む。下部フレーム43は、滑走ボード構成部品に取り付けられるように構成される。上部フレーム44は、乗り手の脚によって係合され、これを支持するハイバックの上部32の一部を形成するように構成される。ある実施形態では、上部フレームは湾曲または凹型の接触表面を形成する。
図2に最も良く示される1つの例示的実施形態では、下部フレーム43はヒール・カップ30およびヒール・カップの両側から延びる側面耳部24を含む。下部フレーム43は、上部フレーム44を支持し、上部フレームに印加される力を滑走ボード構成部品に伝達するように構成された上方に延びる背部構造46も含む。背部構造46を上部フレーム44と組み合わせて、ハイバックの上部32を形成する。
1つの例示的実施形態では、背部46は、ハイバックの垂直方向に沿った漸進的柔軟性をハイバックに提供するように構成される。この点に関して、ハイバックは、その上端では高い柔軟性を有し、下端では柔軟性の程度が減少するように構成される。図に示されるように、背部46は、背部の基底部分52から上方に延びる背部の中央部分または主要部50から上方に延びる1対の細長い指部または枝部48を含む。図に示されるように、相対的に狭く柔軟な枝部48は、より広くより剛性の主要部50へと移行し、この主要部がさらに広くより剛性の基部52に移行する。このようにして、背部46の柔軟性は、枝部から主要部へ、さらに背部の基部へと漸進的に減少する。
図に示されるように、枝部48は、上部フレーム44の上部領域を支持するように構成される。背部の基部52は、上部フレームの下部領域を支持するように構成される。
上部フレーム44は、フィラメントを支持するための1つまたは複数のフレーム部材を含むことができる。図5に最も良く示される一実施形態では、上部フレーム44は、1対の側面部材54、上部部材56、および下部部材58を含む。図に示されるように、上部および下部の部材56、58は側面部材54の端部に接続され、開口部36を取り囲む額縁状構成を形成する。上部フレーム44は、開口部36を完全に包含しないかまたは取り囲まないように構成可能であることを理解されたい。例えば、上部フレーム44は側面部材54のみを含むことが可能であるか、または上部フレームは、下部部材58または上部部材56のいずれかに接続された側面部材54を含むことが可能である。
例示的実施形態では、上部フレーム44は、単一の単体構造として形成される。しかし、側面、上部、および/または下部の別々の部材をまとめて取り付けるか、または接続し、上部フレームを形成できることを理解されたい。
1つの例示的実施形態では、上部フレーム44は、機械的留め具を使用して下部フレーム43に取り付けられる。図に示されるように、上部フレーム44の各コーナ領域は、留め具によって下部フレームの背部46に固定される。図2に最も良く示される一実施形態では、留め具は、フレーム43、44をまとめて締め付けるリベット60およびワッシャ62を含む。しかし、当業者であれば明らかなように、上部フレーム44は、任意の好適な構成を使用して下部フレーム43に取り付け可能であることを理解されたい。
図3に最も良く示される1つの例示的実施形態では、ハイバック20は、上部フレーム44が、背部36に対して間隔を開けた、または懸垂された構成で、織物状の材料をサポートするように構成される。この構成により、所望であれば、背部からの干渉なしに材料を曲げるか、または後方にそらせることができる。このようにして、ハイバック20は、ハイバックの快適さを向上させることができる織物状の材料を支持するためのハンモック状構成を採用する。
保持性を高めるため、衝撃を吸収するため、およびブーツおよび脚全体にわたる圧力の分散を容易にするために、弾力パッドを提供することができる。図1〜図2に示される1つの例示的実施形態では、ハイバックの上部縁に沿ってパッド64が提供される。
ハイバック20は、下部28とは独立にハイバックの前方傾斜を調節できるよう、上部32が踵からつま先の方向に調節できるように構成可能である。より詳細には、ハイバックの前方傾斜は、ハイバックの取り付け軸を中心とした下部28の付随する動きなしに調節することができる。したがって、下部28は、周知のハイバックの前方傾斜調節に関連付けられる下部28の上下および枢動運動を調節するようにヒール・カップを構成する必要がないため、ヒールの押さえを向上させるためのブーツの形状に緊密に適合したヒール・カップ30を含むことができる。
図1〜図2に示される1つの例示的実施形態では、ハイバック20は、下部28に対する上部32の枢動、回転、またはそれ以外の曲げを可能にするヒンジ構成を含む。しかし、上部は、所望であれば、任意の好適な構成を使用して、下部によって調節可能なように支持されることが可能であることを理解されたい。
1つの例示的実施形態では、上部32は、ハイバックの下部フレームに一体的に形成された活ヒンジ66構成を使用して、下部28に可動式に接続される。活ヒンジ66は、背部46と下部28とを相互接続する下部フレームの両側縁部の部分ごとに、スロット68の各端部に形成される。背部46および下部28は、前方傾斜調節を容易にするために、背部、すなわち上部が、下部に対して枢動または他の方法で移動できるようにするピン、リベット、ブラケットなどの機械的留め具を使用して互いにヒンジ接続できることを理解されたい。独立した前方傾斜調節を伴うハイバックの例は、参照により本明細書に組み込むものとする、米国特許第6,554,296号に開示されている。
ハイバック20の前方傾斜は、上部が所定の前方傾斜位置を越えてヒール方向に移動するのを防ぐ、前方傾斜調節装置を使用して設定することができる。図3〜図4に最も良く示される1つの例示的実施形態では、下部28に対して選択された前方傾斜位置に上部32を維持するために、前方傾斜調節装置70がハイバックの上部32に結合される。ハイバックは、道具を使用せず、手でノブまたはホイールなどのアクチュエータを単に回転または旋回させることによって、乗り手が前方傾斜を調節できるようにするねじタイプの傾斜調節装置70を採用する。図に示されるように、前方傾斜調節装置70は下部フレーム43上に提供され、背部46をフレームの下部28に調節可能なように結合する。ハイバックの前方傾斜を調節するために、米国特許第6,554,296号に開示されたような他の構成が採用可能であることを理解されたい。
乗り手が脚の動きを通じてボードを制御できるようにするハイバックを介して、ボードとの間で力が伝達される。図3〜図4に最も良く示されるような1つの例示的実施形態では、後部部材の下部28は、ハイバックからビンディングに力を伝達するために、スノーボード・ビンディング・ヒール・フープなどの滑走ボード構成部品ビンディングの一部を係合するように構成された後方に延びる連接部72を含む。前方傾斜調節装置70は、後部部材の上部32に対して働く力が、前方傾斜調節装置70を通じて連接部72へ、さらにヒール・フープへと、少なくとも部分的に伝達されるように、連接部72に接続される。
上部および下部のフレーム44、43は、プラスチック材料から射出成形することができる。一実施形態では、上部および下部のフレーム44、43は、その後ハイバックを生成するために結合される別の単体構造として成形される。別の方法として、ハイバック20を単体構造として製造することも可能である。
1つの例示的実施形態では、布地42が上部フレーム44に成形される。より詳細には、布地42は、上部フレームの製造時にオーバーモールドされる。図5に示されるように、上部フレーム44は、内側オーバーモールド・フレーム74および外側オーバーモールド・フレーム76を含む。布地42の層は、初期に内側オーバーモールド・フレーム74にオーバーモールドされ、その後これが、外側オーバーモールド・フレーム76にオーバオールドされる。この点で、布地42は、内側オーバーモールド・フレーム・サブアセンブリを形成するために材料を射出することが可能な第1の成形部内に伸張および保持することができる。初期の成形プロセスの後、内側オーバーモールド・フレーム・サブアセンブリを、内部フレームおよび布地の周囲に外部フレームを形成するために材料を射出することができる第2の成形部内に配置することが可能であり、結果として、上部フレーム44が形成される。
他の取り付けまたは留め技法を使用して、織物状の材料を支持部材に結合できることを理解されたい。例えば、ハイバックが単一のフレーム構造を含む場合、材料を上部フレーム44または後部部材22に接着、接合、ステープル留め、縫合、またはひも締めすることが可能である。個々のフィラメント34が開口部全体にわたる支持として使用される場合、フィラメントは、テニス・ラケットなどのラケットの糸張りと同様に、糸張りまたはひも締めすることができる。
ハイバック20は、乗り手からボードへの効率的な力の伝達を提供することが可能なナイロン、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリウレタンなどのプラスチック材料を含む任意の好適な材料で形成することができる。一実施形態では、下部フレーム43は、DuPont社から市販されているZYTELなどのナイロン材料から製造される。一実施形態では、上部フレーム44はナイロン材料から製造される。より詳細には、内側オーバーモールド・フレーム74は、ZYTEL ST801などのナイロン樹脂から製造され、外側オーバーモールド・フレーム76は、ZYTEL 80G33などのガラス繊維強化ナイロン樹脂から製造される。
ハイバック・フレーム43、33は、ハイバック全体を通じて様々な度合いの剛性を提供するために、2つまたはそれ以上の材料から形成可能であることも企図される。
上記でいくつかの例について説明したが、ハイバックは、当業者にとって明らかなように、任意の好適な製造プロセスを使用して、任意の好適な材料で製造できることを理解されたい。
上記のように、織物状の材料のための支持構造は、開口部36または開口部全体にわたって延びる材料を完全に取り囲む必要はない。図6〜図7に示された他の例示的実施形態では、ハイバック80は、ハイバックの上部側面を形成する1対の上方に延びる側面支持部82を含む。図に示されるように、支持部82は、その間の開口部またはスペース84によって間隔を開けて配置される。1つまたは複数のフィラメント34または布地42を支持部82に結合させ、乗り手の脚を支持するために開口部84全体にわたって張ることができる。ハイバックは、乗り手の脚および/またはブーツに、吊り鎖またはハンモック状の支持部を提供する。
図に示されるように、ハイバック80は、周知のハイバックのようなプラスチック材料によって形成されるヒール・カップを含まない。その代わりに、織物状の材料がハイバックの下部へと延び、乗り手の踵をサポートする。この点に関して、布地42または他の織物状の材料の下部領域84が、ブーツのヒール部分を保持するためのヒール・カップとしての働きをする。所望であれば、布地の下端にヒール押さえパッド86を提供することができる。
乗り手が、ハイバックのフィラメントまたは布地支持部によって提供される支持部の量を調節できるようにすることが望ましい場合がある。図7に示されたような1つの例示的実施形態では、ハイバック80は、乗り手が布地42または他の織物状の材料の張りの量を所望量の支持部に調節できるようにする伸張装置88を含む。張りの調節によって、乗り手は、乗り手特有のライド・スタイルに合わせて、ハイバックによって提供される所望量の支持部を選択することができる。この点に関して、布地42またはフィラメント34によって提供される支持部の量を調節することにより、乗り手は、ハイバックの反応性および/または快適さを調節できるようになる。例えば、張りを緩くすることによって、乗り手のブーツまたは脚を受け入れるために布地が深いカップ型となるようにすることが可能であるのに対して、張りを強くすることによって、布地をより浅い、より支持性の高い構成にすることができる。しかし、ハイバックには、必ずしも伸張装置が必要でないことを理解されたい。
例示的実施形態に示されるように、支持部布地42の上端は構造的な交差部材によって支持されていない。この構成により、乗り手にとって望ましい可能性のあるより高度な快適さおよび/または柔軟性を提供することができる。このハイバック構成は、ハイバックの幅が対応する方法で調節可能な幅調節可能ビンディングと共に使用するのに好適な可能性もある。ハイバックの幅が調節されると、伸張装置88によって布地の張りも調節することができる。
追加の支持が望ましい場合、ハイバック80は、側面支持部82の上端と相互に接続され、布地42に結合された上部支持部材90(想像線で図示)を含むことができる。
ハイバック20は、脚の支持が有益となるスノーボーディングなどの任意の滑走ボード活動で採用可能である。しかし、次に、理解しやすいように、および本考案の範囲を制限することのないように、スノーボード・ビンディングとの関連においてハイバックについて説明する。
図3〜図4に示された例示的実施形態では、スノーボード・ビンディング100は、スノーボード104に取り付け可能な基部102と、ブーツ(図示せず)をスノーボードに固定するために基部に取り付けられる1つまたは複数のビンディング・ストラップ、好ましくは調節可能ストラップとを含むことができる。ハイバック20は、基部102に枢動可能に取り付けられる。例示されているように、ビンディング100は、乗り手の踵を押さえるためにブーツの足首部分全体にわたって延びる足首ストラップ106と、ブーツの前方部分全体にわたって延び、この部分を押さえるつま先ストラップ108とを含むことができる。しかし、ビンディング100は他のストラップ構成も採用可能であることを理解されたい。
図6〜図7に示された他の例示的実施形態では、スノーボード・ビンディング110は、ヒール・フープのない基部112を含むことができる。ハイバックの側面支持部82は、基部112に枢動可能に取り付けられる。側面支持部82と基部112との間の相互作用を通じて、乗り手との間で力が伝達される。基部の両側面を互いに近づけるかまたは離すように調節することによって、特定サイズの乗り手の足またはブーツに適合するように、基部の幅を調節することができる。ハイバック80は1対の剛性の側面支持部82を含み、それらの間には上部および下部の構造的支持部が存在しないため、ハイバックの幅は基部に沿って調節することができる。特定幅のハイバックを収容するように、側面支持部間の布地支持部の張りを調節することができる。
しかし、ハイバックは特定タイプのビンディングと共に使用することに限定されない。例えば、ハイバックは、基部のないビンディングと共に使用することができる。ハイバックは、スノーボード・ブーツ上に直接または間接的に提供された対応する機構を係合するロック機構を含むステップイン・スノーボード・ビンディングを使用して実施することもできる。ハイバックを組み込むことが可能ないくつかのステップイン・ビンディングの例は、参照により本明細書に組み込むものとする、米国特許第5,722,680号および第6,123,354号に記載される。
他の態様では、ハイバックは、スノーボード・ブーツに永続的に取り付けられるか、または取り外すことが可能である。取り外し可能ハイバックは、ビンディング底板に取り付けられたハイバックをすでに含むビンディング・システムを用いてブーツを実施できることによって、システムに柔軟性を与える。他の態様では、ハイバックは、ブーツをビンディングに接触させるための着脱可能なビンディング・インタフェース・システムを用いて実施することができる。ブーツ上で、または着脱可能なビンディング・インタフェース・システムと共に、ハイバックを採用する例は、参照により本明細書に組み込むものとする、米国特許第6,543,793号および第6,554,296号に記載されている。
以上、わかりやすくするため、および本考案の範囲を制限することなしに、本実用新案の対象である本考案のハイバックについて、スノーボードと共に使用されるビンディングに関連して具体的に説明してきた。しかし、本考案は、他のタイプの滑走ボードに関連付けて使用可能であることを理解されたい。それ故、本考案では、「滑走ボード」とは、一般に、乗り手が表面を斜滑降できるようにするスノーボード、スノー・スキー、ウォータ・スキー、ウェイク・ボード、サーフ・ボード、および他のボード・タイプ・デバイスなどの地形に沿って滑走するために特別に構成されたボードを言い表す。
本考案の種々の実施形態の上記説明が本考案の単なる例示であることが意図されること、ならびに、本考案の他の実施形態、修正形態、および均等物が、添付の実用新案登録請求の範囲に示された本考案の範囲内にあることを理解されたい。
本考案の1つの例示的実施形態に従ったハイバックを示す正面斜視図である。 図1のハイバックを示す分解斜視図である。 本考案の他の態様に従ったスノーボード・ビンディングの例示的実施形態と組み合わせられた、図1〜図2のハイバックを示す斜視図である。 図3のスノーボード・ビンディングと組み合わせられた図1〜図2のハイバックを示す背面図である。 開口部全体にわたるフィラメントなしで示された図1〜図2のハイバックに関する上部フレームを示す正面図である。 本考案の他の態様に従ったスノーボード・ビンディングの例示的実施形態と組み合わせられた、本考案の他の例示的実施形態に従ったハイバックを示す斜視図である。 図6のハイバックを示す背面図である。

Claims (59)

  1. 乗り手の脚と接触し、滑走ボードによって支持可能な滑走ボード構成部品と共に使用するためのハイバックであって、
    脚との接触領域を有する直立支持部材を含むハイバック本体であって、前記脚との接触領域が、使用中に乗り手の脚に接触し、乗り手の脚からの力の伝達に寄与する織物状の材料を含むハイバック本体を備えるハイバック。
  2. 前記支持部材が内部に開口スペースを有し、前記織物状の材料が、前記開口スペースに隣接して配置されることになる前記乗り手の脚の後方領域の一部を支持するために、前記開口スペース全体にわたって延びる、請求項1に記載のハイバック。
  3. 前記開口スペースが前記支持部材の上部に配置される、請求項2に記載のハイバック。
  4. 前記支持部材が、間隔を置いて配置された少なくとも2つの側面支持部であって、それらの間に前記開口スペースが配設される側面支持部を含み、前記織物状の材料が、前記側面支持部に結合され、間にある前記開口スペース全体にわたって張られる、請求項2に記載のハイバック。
  5. 前記支持部材が、前記側面支持部の上端に結合された上部支持部を含み、前記開口スペースが前記上部支持部の下に配設され、前記織物状の材料が前記上部支持部に結合される、請求項4に記載のハイバック。
  6. 前記織物状の材料が前記側面支持部に成形される、請求項4に記載のハイバック。
  7. 前記支持部材が内部に開口部を備えた支持構造を含み、前記織物状の材料が前記支持構造に結合され、前記開口スペース全体にわたって延びる、請求項1に記載のハイバック。
  8. 前記織物状の材料が前記支持構造に成形される、請求項7に記載のハイバック。
  9. 前記支持構造が前記開口スペースの一部の周辺に延びる、請求項7に記載のハイバック。
  10. 前記支持構造が前記開口スペース全体を取り囲む、請求項9に記載のハイバック。
  11. 前記織物状の材料が、前記脚との接触領域全体にわたって張られた1つまたは複数のフィラメントを含む、請求項1に記載のハイバック。
  12. 前記1つまたは複数のフィラメントが、第1の方向に延びる少なくとも1つのフィラメントを含む、請求項11に記載のハイバック。
  13. 前記1つまたは複数のフィラメントが、前記第1の方向に直角の第2の方向に延びる少なくとも1つのフィラメントを含む、請求項12に記載のハイバック。
  14. 前記第1の方向が前記第2の方向と垂直である、請求項13に記載のハイバック。
  15. 前記フィラメントがプラスチック・フィラメントを含む、請求項11に記載のハイバック。
  16. 前記フィラメントがモノフィラメントを含む、請求項11に記載のハイバック。
  17. 前記織物状の材料が、前記脚との接触領域全体にわたって張られた布地を含む、請求項1に記載のハイバック。
  18. 前記布地が織り布を含む、請求項17に記載のハイバック。
  19. 前記織物状の材料が、前記脚との接触領域全体にわたって張られた布地状の材料を含む、請求項1に記載のハイバック。
  20. 前記開口スペースが、少なくとも20cmの面積を有する、請求項2に記載のハイバック。
  21. 前記開口スペースが、少なくとも30cmの面積を有する、請求項2に記載のハイバック。
  22. 前記開口スペースが、少なくとも40cmの面積を有する、請求項2に記載のハイバック。
  23. 前記開口スペースが、少なくとも50cmの面積を有する、請求項2に記載のハイバック。
  24. 前記支持部材が、前記乗り手の脚の後部領域と係合可能な内部表面を含み、前記開口スペースが前記支持部材の内部表面の少なくとも12%を占める、請求項2に記載のハイバック。
  25. 前記後部部材が、前記乗り手の脚の後部領域と係合可能な内部表面を含み、前記織物状の材料が内部表面の少なくとも一部を画定する、請求項1に記載のハイバック。
  26. 前記ハイバックが、スノーボード・ビンディング基部に取り付け可能なスノーボード・ビンディング・ハイバックである、請求項1に記載のハイバック。
  27. 乗り手の脚の後部領域を支持するための脚との接触領域を有する直立支持部材を含むハイバック本体であって、前記支持部材が、前記脚との接触領域に開口部を有し、使用中に、前記開口部に隣接して配置されることになる前記乗り手の脚の後部領域の一部を支持し、前記領域からの力の伝達を補助するために、前記開口部全体にわたって延びる布地材料を含むハイバック本体を備えるスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  28. 前記開口部が前記支持部材の上部に配置される、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  29. 前記布地が、力を分散させるように、ならびに前記支持部材と前記乗り手の脚の前記後部領域との間の圧点を低減するように、構成および配置される、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  30. 前記布地が前記開口部全体にわたって張られる、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  31. 前記支持部材が、間隔を置いて配置された側面支持部であって、それらの間に前記開口部が配設される側面支持部を含み、前記布地が、前記側面支持部に結合され、前記側面支持部間にある前記開口部全体にわたって張られる、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  32. 前記支持部材が、前記側面支持部の上端に結合された上部支持部を含み、前記開口部が前記上部支持部の下に配設され、前記布地が前記上部支持部に結合される、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  33. 前記支持部材が内部に開口部を備えた支持構造を含み、前記布地層が前記支持構造に結合され、前記開口部全体にわたって張られる、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  34. 前記布地層が前記支持構造に成形される、請求項33に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  35. 前記支持構造が前記開口部の一部の周辺に延びる、請求項33に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  36. 前記支持構造が前記開口部全体を取り囲む、請求項35に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  37. 前記支持部材が、スノーボード・ビンディング基部に取り付け可能な第1のフレームと、前記第1のフレームの上部に結合された第2のフレームとを含み、前記布地が前記第2のフレームに結合される、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  38. 前記開口部が前記第2のフレーム内に配置される、請求項37に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  39. 前記布地材料が織物布地を含む、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  40. 前記織物布地がメッシュ布地を含む、請求項39に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  41. 前記布地が前記開口部全体にわたって張られる、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  42. 前記開口部が少なくとも20cmの面積を有する、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  43. 前記開口部が少なくとも30cmの面積を有する、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  44. 前記開口部が少なくとも40cmの面積を有する、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  45. 前記開口部が少なくとも50cmの面積を有する、請求項27に記載のスノーボード・ビンディング・ハイバック。
  46. スノーボード・ブーツをスノーボードに固定するためのスノーボード・ビンディングであって、
    スノーボードに取り付けられるように構成および配置された基部と、
    前記基部に取り付けられるハイバックであって、前記ハイバックが、乗り手の脚の後部領域を支持するための直立支持部材を含み、前記支持部材が内部に開口スペースを有し、前記開口スペース全体にわたって延びる織物状の材料を含み、前記織物状の材料が、使用中に、前記乗り手の前記後部領域の一部によって係合され、前記一部からの力の伝達に寄与するハイバックと
    を備えるスノーボード・ビンディング。
  47. 前記開口スペースが前記支持部材の上部に配置される、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  48. 前記織物状の材料が1つまたは複数のフィラメントを含む、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  49. 前記織物状の材料がメッシュ布地を含む、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  50. 前記メッシュ布地が織物フィラメントを含む、請求項49に記載のスノーボード・ビンディング。
  51. 前記織物状の材料が布地状の材料を含む、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  52. 前記開口スペースが少なくとも20cmの面積を有する、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  53. 前記開口スペースが少なくとも30cmの面積を有する、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  54. 前記開口スペースが少なくとも40cmの面積を有する、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  55. 前記開口スペースが少なくとも50cmの面積を有する、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  56. 前記支持部材が内部に前記開口スペースを備えた支持構造を含み、前記織物状の材料が前記支持構造に結合され、前記開口スペース全体にわたって張られる、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  57. 前記織物状の材料が前記支持構造に成形される、請求項56に記載のスノーボード・ビンディング。
  58. 前記支持部材が、間隔を置いて配置された側面支持部であって、それらの間に前記開口スペースが配設される側面支持部を含み、前記織物状の材料が、前記側面支持部に結合され、前記側面支持部の間にある前記開口スペース全体にわたって張られる、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
  59. スノーボード・ブーツを固定するように構成および配置された少なくとも1つの調節可能ストラップをさらに備える、請求項46に記載のスノーボード・ビンディング。
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