JP3139331U - 履物用中敷 - Google Patents

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Abstract

【課題】肌触り、クッション性、吸湿性等が良好であり、また履物の敷設面に強固に貼着して使用時に皺ズレ等が生じることもなく、しかも使用後に履物から剥がしても粘着剤が履物の敷設面に残らず衛生的であり、さらには簡単な構成で安価に製造することができる履物用中敷を提供する。
【解決手段】中敷は、不織布製の表面基材2と、該表面基材2の裏面部に塗工される再剥離型粘着剤3と、前記表面基材2に前記再剥離型粘着剤3を介して貼着される剥離シート4から構成されている。前記不織布は、パルプ繊維又はレーヨン繊維の不織布、好ましくはパルプ繊維とレーヨン繊維の混紡不織布である。不織布の秤量は、30g/m〜100g/mが好ましい。再剥離型粘着剤3は、アクリル系粘着剤又はゴム系粘着剤が好ましい。
【選択図】図2

Description

本考案は、スリッパ、サンダル、靴等の履物に剥離可能に敷設される中敷に関するものである。
ホテル、病院、集会場等に備えられているスリッパは、不特定多数の者が使用するため、きわめて不衛生であり、定期的にスリッパを消毒する必要がある。このため、消毒器の購入又は消毒業者への支払い等のコストが掛かり、さらには消毒の日程管理、消毒済みの表示管理等々、管理負担もかさむという問題がある。
また安価な素材で製造した使い捨てスリッパも知られているが、クッション性、肌触り、吸湿性等が劣り履き心地が悪いという問題や、強度が弱く腰折れしやすいため、使用中にスリッパの爪先部等が折れ曲がって躓く危険性があり、スリッパも破損しやすいという問題、さらには使用済みのスリッパ全部を廃棄するため、コストが高くなり資源環境の点からも好ましくない等の問題がある。
一方、スリッパに敷設するための使い捨て用中敷も数多く提案されている。例えば樹脂網状の中敷を粘着テープで装着したもの(特許文献1)、中敷を構成する裏布と表布を、抗菌防臭加工を施したタオル地等で形成し、両布の間にプラチナ繊維により編成してなる中布を挟持し、爪先と踵部に多数の穿孔を有する軟質合成樹脂製の滑り止め部を付設したもの(特許文献2)、不織布に4級アンモニウム塩類、有機酸銀等の抗菌防臭剤を含有させるとともに不織布の片面側にラッテクス樹脂等の粘着性がなくノンスリップ性の素材を塗工したもの(特許文献3)などが知られている。
実用新案登録第3112693号公報 実用新案登録第3056829号公報 特開平9−291500号公報
しかしながら、特許文献1で提案された中敷は、樹脂網状であるため網目が足裏に食い込んで履き心地が悪く、また粘着テープの粘着剤がスリッパに残留するため、ホコリ、ゴミ等がスリッパに付着して不衛生であり、あとでスリッパを素足で使用したような場合、足裏がベト付いて不快である等の問題がる。
また、特許文献2で提案された中敷は、タオル地、プラチナ繊維、軟質合成樹脂製の滑り止め部等を使用するため、構成が複雑で製造コストも高くなる等の問題がある。同じように、特許文献3で提案された中敷も、不織布に抗菌防臭剤を含浸させ、片面にラテックス樹脂等を塗工するため、使い捨て用の中敷としてはコストが高くなる等の問題がある。
本考案は、このような現状に鑑みて提案されたものであり、肌触り、クッション性、吸湿性等が良好であり、また履物の敷設面に強固に貼着して使用時に皺ズレ等が生じることもなく、しかも使用後に履物から剥がしても粘着剤が履物の敷設面に残らず衛生的であり、さらには簡単な構成で安価に製造することができる履物用中敷を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案の履物用中敷にあっては、履物に剥離可能に敷設される中敷であって、不織布製の表面基材と、該表面基材の裏面部に塗工される再剥離型粘着剤と、前記表面基材に前記再剥離型粘着剤を介して貼着される剥離シート、から構成されることを特徴とする。
このようにすると、表面基材が不織布製であるため、肌触り、クッション性、吸湿性等が良好であり、表面基材の裏面部に再剥離型粘着剤を塗工しているため、剥離シートから剥がして履物の敷設面に簡単にかつ強固に貼着することができ、使用時に皴ズレを生じることがない。また使用後にも表面基材を履物から容易に引き剥がすことができ、敷設面に粘着剤が残留することもない。さらに表面基材と再剥離型粘着剤と剥離シートの簡単な構成であるため、安価に製造することもできる。このような作用効果は、以下に述べる手段によってさらに効果的となる。
すなわち、本考案の履物用中敷は、前記不織布が、パルプ繊維又はレーヨン繊維の不織布であることを特徴とする。また、前記不織布は、パルプ繊維とレーヨン繊維の混紡不織布であることを特徴とする。不織布の秤量は、30g/m〜100g/mが好ましい。
さらに、前記再剥離型粘着剤は、アクリル系粘着剤又はゴム系粘着剤であることを特徴とし、前記再剥離型粘着剤を、前記表面基材の裏面部の全面又は部分的に塗工することを特徴とする。前記再剥離型貼着剤は、目止め剤を介して前記表面基材の裏面部に塗工することにより、表面基材との密着性が良くなり、再剥離型貼着剤の塗布量を減らすこともできる。
一方、本考案の履物用中敷は、前記表面基材と前記再剥離型粘着剤と前記剥離シートを一枚のシート体で構成し、該シート体の前記表面基材に、前記再剥離型粘着剤を含めて中敷形状のカット部を形成し、該カット部に沿って前記表面基材を前記剥離シートから剥離可能に構成したことを特徴とする。前記中敷形状のカット部は、前記一枚のシート体に左右対称に形成することができる。
このようにすると、一枚のシート体に中敷形状のカット部を形成するだけで製造も簡単であり、袋詰め、保管等が容易になる。
上述した本考案の履物用中敷によれば、肌触り、クッション性、吸湿性等が良好であり、また履物の敷設面に強固に貼着して使用時に皺ズレ等が生じることもなく、しかも使用後に履物から剥がしても粘着剤が履物の敷設面に残らず衛生的であり、さらには簡単な構成で安価に製造することができるという効果が得られる。
以下、本考案の実施形態を添付図面に従って説明する。図1は本考案の中敷の平面図、図2は図1のA−A断面概略図、図3は本考案の中敷の別の実施形態を示す平面図、図4は本考案の中敷の使用状態を示す斜視図である。
本考案の中敷は、スリッパ、サンダル、靴等の履物に敷設されるものであり、特に病院、ホテル、集会場等において不特定多数の者に使用される業務用スリッパの使い捨て用中敷として適している。
図1及び図2において、1は中敷、2は中敷の表面基材、3は表面基材2の裏面部に塗工された再剥離型粘着剤、4は再剥離型粘着剤3側に貼着された剥離シートである。
表面基材2は、不織布で造られており、特に限定されないが、パルプ繊維、レーヨン繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、セルロース繊維等の各種繊維素材を原料とした不織布である。なかでもパルプ繊維とレーヨン繊維の単体不織布又は積層不織布、好ましくはパルプ繊維とレーヨン繊維を混紡した不織布が、肌触り、クッション性、吸湿性、引張り強度、平滑性、柔軟性等に優れており、履物用中敷の素材として好適である。
前記不織布の秤量、特にパルプ繊維とレーヨン繊維の混紡から造られた不織布の秤量は30g/m〜100g/mが好ましい。秤量が30g/m以下では上述した肌触り、クッション性、吸湿性が得られず、腰強度が不足するため皺ズレ等が生じやすくなる。また100g/m以上では、嵩高が増すためリッパ等の履物に敷設したときに厚底感が増して履きにくくなり、材料費も無駄である。
再剥離型粘着剤3は、表面基材2を履物の敷設面に皴ズレが生じないように強固に貼着することができ、しかも剥離時には敷設面から容易に剥がせる再剥離性を有する粘着剤であれば任意であるが、アクリル系又はゴム系の粘着剤が好ましい。性状としては、水中に粘着剤成分を分散させたエマルジョン系、有機溶剤に溶解させた溶剤系のいずれであってもよい。これらの再剥離型粘着剤は、塗工する表面基材2との密着性も良く、被着体に応じた粘性物性(接着力、凝集力等)を容易に選択することができる。さらに履物の敷設面から剥がしたのちに、敷設面に粘着剤が残留することがない。
再剥離型貼着剤2は、表面基材2の裏面部の全面に均一に塗工してもよいし、斑点状、筋状、格子状等のように部分的に塗工してもよい。また、必要に応じて表面基材2との間に樹脂、塗料の目止め剤を使用してもよい。
剥離シート4は、再剥離型粘着剤3を介して表面基材2と剥離可能に貼着され、中敷1の未使用時に再剥離型粘着剤3を保護している。剥離シート4は、特に限定されるものではないが、ベース素材として紙又はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のフィルム系等を使用することができ、再剥離型粘着剤3との貼着面側にシリコーン系等の剥離剤が塗布されている。
中敷1の形状は、特に限定されるものではないが、図1及び図2では、爪先部5が丸く形成され、踵部6が角形状に形成されている。このような形状にすると、角形状の踵部6を指に引っ掛けることにより、簡易に表面基材2を剥離シート4から引き剥がすことができる。この中敷の形状は、スリッパ等の履物の大きさ、形状等に合わせた単品であり、販売時には左右一対に重ねて袋詰めすることができる。中敷の形状は、履物の形状、大きさ等に応じ任意に選択することができる。
図3は、本考案の別の実施形態を示した平面図である。同図の実施形態では、上述した表面基材1、再剥離型粘着剤3及び剥離シート4から成る一枚のシート体10に、対称線11を中心にして左右対称(図面では上下対称)に図1と同じ中敷形状のカット部12,12を形成したものである。カット部12,12は、再剥離型粘着剤3を含む表面基材1だけがカットされており、カット部12,12に沿って中敷形状の表面基材1を剥離シート4から引き剥がすことができる。このカット部12,12の形成は、例えばトムソン型でキスカット状に打ち抜き、カス取りをすることにより実現できる。
図3のような実施形態によれば、一枚又は複数枚のシート体10をそのまま袋詰めするか、又は対称線11を中心にシート体10を半分に折り曲げて袋詰めすることもでき、上述のように、単品の中敷を重ね合わせて袋詰めする手間を省くことができる。なお、シート体10の形状はここでは長方形であるが、必要により任意の形状を選択することができる。
図1及び図3の中敷形状は、幅方向両側縁部が直線状になっているが、図4に示すように履物の足裏接触面部の形状に合わせた足形状とすることもできる。
上述した履物用中敷1を、例えばスリッパ20に使用するときは、剥離シート4から表面基材1を引き剥がした後、図4に示すように表面基材1の裏面部を下にした状態で、中敷の爪先部5をスリッパカバー部21の内部に挿入し再剥離型粘着剤3を介してスリッパの敷設面(足裏接触面部)22に貼着する。使用後は、剥離シート4の踵部6側を指で摘んで全体をスリッパ敷設面22から引き剥がし、次の使用者のために、新しい中敷1を敷設する。スリッパ敷設面には再剥離型粘着剤3の粘着剤が残留しないため、中敷1を敷設せずに履いてもベト付き感を生じることはなく、ゴミ、ホコリ等も付着せずに衛生的である。
表面基材2としてパルプ繊維とレーヨン繊維の混紡不織布(秤量60g/m)、再剥離型粘着剤3としてアクリル系粘着剤、剥離シート4としてベース紙にシリコーン系剥離剤を塗工したものを使用し、中敷1を作成した。剥離シート4から表面基材2を引き剥がした中敷1を、皮製スリッパ、布製スリッパ、ビニール製スリッパの表面部に貼り付けた(N=3)。1時間後、3時間後、5時間後、1日後、3日後に中敷1を各スリッパから剥離してスリッパ敷設面の粘着剤の残留を目視と手触りで観察した結果、すべてのスリッパにおいて粘着剤の残留はまったく認められなかった。また、肌触り、クッション性、吸湿性も良好であり、使用中に中敷1に皴ズレ等もなく、履き心地、安全性ともに良好であった。
本考案の履物用中敷の平面図である。 同じく図1のA−A断面概略図である。 本考案の履物用中敷の別の実施形態を示す平面図である。 本考案の履物用中敷の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1は中敷
2は表面基材
3は再剥離型粘着剤
4は剥離シート
5は中敷爪先部
6は中敷踵部
10はシート体
11は対称線
12はカット部
20はスリッパ
21はスリッパカバー部
22は敷設面

Claims (9)

  1. 履物に剥離可能に敷設される中敷であって、不織布製の表面基材と、該表面基材の裏面部に塗工される再剥離型粘着剤と、前記表面基材に前記再剥離型粘着剤を介して貼着される剥離シート、から構成される履物用中敷。
  2. 前記不織布は、パルプ繊維又はレーヨン繊維の不織布であることを特徴とする請求項1に記載の履物用中敷。
  3. 前記不織布は、パルプ繊維とレーヨン繊維の混紡不織布であることを特徴とする請求項1に記載の履物用中敷。
  4. 前記不織布の秤量は、30g/m〜100g/mであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の履物用中敷。
  5. 前記再剥離型粘着剤は、アクリル系粘着剤又はゴム系粘着剤であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の履物用中敷。
  6. 前記再剥離型粘着剤を、前記表面基材の裏面部の全面又は部分的に塗工することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の履物用中敷。
  7. 前記再剥離型粘着剤を目止め剤を介して前記表面基材の裏面部に塗工したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の履物用中敷。
  8. 前記表面基材と前記再剥離型粘着剤と前記剥離シートを一枚のシート体で構成し、該シート体の前記表面基材に、前記再剥離型粘着剤を含めて中敷形状のカット部を形成し、該カット部に沿って前記表面基材を前記剥離シートから剥離可能に構成したことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の履物用中敷。
  9. 前記中敷形状のカット部を、前記一枚のシート体に左右対称に形成したことを特徴とする請求項8に記載の履物用中敷。
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JP2022062494A (ja) * 2020-10-08 2022-04-20 木原産業株式会社 靴内側補修用貼着材

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