JP3139262U - 保持具 - Google Patents

保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP3139262U
JP3139262U JP2007009073U JP2007009073U JP3139262U JP 3139262 U JP3139262 U JP 3139262U JP 2007009073 U JP2007009073 U JP 2007009073U JP 2007009073 U JP2007009073 U JP 2007009073U JP 3139262 U JP3139262 U JP 3139262U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
engaging element
support surface
shaped engaging
held
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007009073U
Other languages
English (en)
Inventor
正雄 宗
Original Assignee
株式会社創和
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社創和 filed Critical 株式会社創和
Priority to JP2007009073U priority Critical patent/JP3139262U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3139262U publication Critical patent/JP3139262U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

【課題】透孔ないし係止紐、係止環等の係止手段を備えていない被保持物をも支障なく保持し、しかも、支持面を傷つけることなく、かつ、平滑でない支持面に対しても容易に着脱することができる保持具を提供する。
【解決手段】表面1に係合素子3を備えた面ファスナー5の裏面に粘着剤層9を設けてなることを特徴とする保持具。係合素子3は、例えば、フック状係合素子、ループ状係合素子、マッシュルーム状係合素子、鋸歯状係合素子等である。保持具の平面形状は円形に限られるものではなく、正方形、長方形、楕円形等いかなる形状であってもよい。
【選択図】図1

Description

本考案は、タワシ、布巾、タオル、眼鏡ふき等の軽量物(以下「被保持物」という。)を例えば流しの壁面、浴槽の壁面、部屋の壁面等の支持面に保持するための保持具に関するものである。
被保持物を壁面等の支持面に保持させる際には、例えば、フック等の保持具(以下「従来の保持具A」という。)を壁面等の支持面に突設することがしばしば行われている。
従来の保持具Aは、基部に尖端部又はねじ部を備え、該尖端部を支持面に打ち込み又は該ねじ部を支持面に螺挿することにより、該支持面に突設される。
被保持物は、支持面に突設された従来の保持具Aに係止される。
意匠登録第1106671号公報は、吸盤の中心に突起部を突設してなる保持具(以下「従来の保持具B」という。)を開示している。
従来の保持具Bは、吸盤を平滑な支持面に吸着させることにより、該支持面に固定される。
被保持物は、支持面に固定された従来の保持具Bの突起部に係止される。
意匠登録第1106671号公報
上記従来の保持具Aにおいては、例えばスポンジ状のタワシ等の被保持物の場合には、そのままでは従来の保持具Aに係止することができないという問題がある。
したがって、スポンジ状のタワシ等の被保持物を従来の保持具Aに保持させるためには、例えば、該被保持物に透孔を穿設し、又は係止紐、係止環等の係止手段を備えさせ、該透孔又は係止手段に従来の保持具Aを挿嵌する必要がある。
また、従来の保持具Aは、これを支持面に固定する際には、基部の尖端部を支持面に打ち込み又は基部のねじ部を支持面に螺挿する必要がある。その結果、支持面に傷が生ずることになるという問題がある。
一方、上記従来の保持具Bにおいては、従来の保持具Aと同様に、例えばタワシ等の被保持物の場合には、そのままでは係止させることができないという問題がある。
また、従来の保持具Bにおいては、吸盤を吸着させる支持面は平滑なものであることを要し、該支持面が平滑でない場合には従来の保持具Bは使用することができないという問題もある。
本考案は、上記従来の保持具A、Bにおける上述の如き問題を解決し、透孔ないし係止紐、係止環等の係止手段を備えていない被保持物をも支障なく保持し、しかも、支持面を傷つけることなく、かつ、平滑でない支持面に対しても容易に着脱することができる保持具を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、表面に係合素子を備えた面ファスナーの裏面に粘着剤層を設けてなることを特徴とする保持具を提供する。
本考案による保持具は、面ファスナー裏面の粘着剤層により壁面等の支持面に取り付け、面ファスナー表面の係合素子に被保持物を取り付けるようにしている。
したがって、透孔ないし係止紐、係止環等の係止手段を備えていない被保持物についても、面ファスナー表面の係合素子により、支障なく保持具に取り付けることができる。被保持物を面ファスナー表面の係合素子から取り外すことも極めて容易である。
また、本考案による保持具は、面ファスナー裏面の粘着剤層により壁面等の支持面に取り付けるようにしているため、支持面を傷つけることなく容易に支持面に取り付けることができると共に、支持面から容易に取り外すこともできる。
さらに、本考案による保持具は、面ファスナー裏面の粘着剤層により壁面等の支持面に取り付けるようにしているため、平滑でない支持面に対しても容易に着脱することができる。
本考案による保持具は、表面1に係合素子3、3・・・を備えた面ファスナー5の裏面7に粘着剤層9を設けてなるものである。
符号11に示すものは面ファスナー5の基材である。基材11の表面1には多数の係合素子3、3・・・が突設されている。
係合素子3、3・・・は、例えば、フック状係合素子、ループ状係合素子、マッシュルーム状係合素子、鋸歯状係合素子等である。
符号13に示すものは、粘着剤層9に取り付けられる剥離紙(剥離ライナー)である。
図示の保持具は平面形状が円形であるが、保持具の平面形状は円形に限られるものではなく、正方形、長方形、楕円形等いかなる形状であってもよい。
図4に示す事例においては、壁面15に取り付けた保持具の係合素子3、3・・・にスポンジ状のタワシ17を保持させている。
図5に示す事例においては、壁面15に取り付けた保持具の係合素子3、3・・・にタオル19を保持させている。
本考案による保持具の一例を示す斜視図である。 同上保持具の側面図である。 同上保持具の一部を拡大して示す側面図である。 同上保持具の使用状態の一例を示す側面図である。 同上保持具の使用状態の別の一例を示す側面図である。
符号の説明
1 表面
3 係合素子
5 面ファスナー
7 裏面
9 粘着剤層
11 基材
13 剥離紙
15 壁面
17 タワシ
19 タオル

Claims (1)

  1. 表面に係合素子を備えた面ファスナーの裏面に粘着剤層を設けてなることを特徴とする保持具。
JP2007009073U 2007-11-26 2007-11-26 保持具 Expired - Lifetime JP3139262U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009073U JP3139262U (ja) 2007-11-26 2007-11-26 保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009073U JP3139262U (ja) 2007-11-26 2007-11-26 保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3139262U true JP3139262U (ja) 2008-02-07

Family

ID=43289492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007009073U Expired - Lifetime JP3139262U (ja) 2007-11-26 2007-11-26 保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3139262U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017190840A (ja) 堅固性と付着力が向上された真空吸着ユニット
JP3139262U (ja) 保持具
USD566994S1 (en) Furniture clip
JP2006281743A (ja) 挟持装置
JP4638387B2 (ja) 照明器具の壁面取付構造
US20140175243A1 (en) Display board hanger system
JP2008121337A (ja) シート体の保持具
JP2004057602A (ja) 粘着式クリーナ
JP4855907B2 (ja) 保持具
JP2009247819A (ja) 壁面取付具
JP2010070994A (ja) 手摺りブラケット
USD522390S1 (en) Stud tape
JP4184760B2 (ja) 蛍光灯ホルダ
GB2531424A (en) Curtain Holder
JP3160697U (ja) 保持具
JP3223791U (ja) 物品の吊下具
JP6349490B1 (ja) 長尺物掛止具
JP6572477B1 (ja) 壁面係止具
JP3125398U (ja) 面ファスナー製杖の立てかけ保持具
JP2011022291A (ja) 表示物用吊り具
JP5275873B2 (ja) 軒樋吊具
JP3165845U (ja) 工具用ハンガー
JP4427369B2 (ja) 腕杆を備えるパネル状家具
WO2015170731A1 (ja) スプリンクラーヘッド付属品取付工具
JP2004313406A (ja) 額縁

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term