JP2009247819A - 壁面取付具 - Google Patents

壁面取付具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009247819A
JP2009247819A JP2008103067A JP2008103067A JP2009247819A JP 2009247819 A JP2009247819 A JP 2009247819A JP 2008103067 A JP2008103067 A JP 2008103067A JP 2008103067 A JP2008103067 A JP 2008103067A JP 2009247819 A JP2009247819 A JP 2009247819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
nail
base plate
insertion hole
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008103067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5202079B2 (ja
Inventor
Takahisa Ogawa
隆久 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitoms Inc
Original Assignee
Nitoms Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitoms Inc filed Critical Nitoms Inc
Priority to JP2008103067A priority Critical patent/JP5202079B2/ja
Publication of JP2009247819A publication Critical patent/JP2009247819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5202079B2 publication Critical patent/JP5202079B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

【課題】釘孔の拡大を予防しつつ、除去する際に壁面を可能な限り傷付けないようにした壁面取付具を提供する。
【解決手段】ベース板2の釘挿通孔21を粘着テープ4の貼着範囲を外れるように設け、釘5が粘着テープ4を打ち抜くことを防止して、粘着テープ4を先に引き剥がしたのち、釘5を引き抜き、壁面Wを可能な限り傷めることなく、ベース板2を除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば吊下用のフックなどを備えた壁面取付具に関し、さらに詳しく言えば、釘と粘着テープとを併用して壁面に固定される壁面取付具に関する。
壁面に物を保持する道具の1つに吊下具がある。例えば特許文献1に示すように、この吊下具は、壁面に沿って取り付けられる取付基板と、取付基板に着脱される吊下具本体とを備えている。この種の吊下具は、取付基板を釘や両面粘着テープなどを介して壁面に固定されるようになっている。
釘による固定方法は、壁面に強固に固定されるため大きな荷重にも耐えることができることから、大型の吊下物を吊り下げるのに適している。また、塩ビ製の壁紙は粘着テープによる取付ができないため、釘で固定するしかなかった。
しかしながら、釘打ちによる固定方法には次のような問題があった。すなわち、例えばモルタルや石膏ボードなどの比較的軟質な壁面に吊下具を設置した場合、繰り返し荷重によって、壁面に形成された釘孔が肥大して、釘に緩みが生じることがあった。
これを防止する方法の1つとして、特許文献1では粘着テープを併用することによって、荷重の一部を粘着テープで受けるようにしているが、特許文献1では、粘着テープに釘が打ち込まれるため、除去する際に、まず釘を抜き取ってから、次に取付基板を壁面から剥がし取らなくてはならないため、釘孔の跡の周囲を粘着テープで引っ張り上げるようになるため、取付基板の引き剥がすと壁紙などが同時に剥がれてしまうおそれがあった。
特開2000−51058号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、釘孔の拡大を予防しつつ、除去する際に壁面を可能な限り傷付けないようにした壁面取付具を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、釘によって壁などの被取付面に固定されるベース板を含む取付具本体と、上記ベース板を上記被取付面に貼り付けるための両面粘着テープとを備える壁面取付具において、上記粘着テープは、弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤層を有し、引張荷重をかけることにより上記テープ基材が引き延ばされて被取付面から剥がされる剥離可能な粘着テープであって、上記ベース板には、上記釘が打ち込まれる釘挿通孔が設けられており、上記釘挿通孔は、上記粘着テープの上記ベース板の貼着範囲を外れる位置に設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は,上記請求項1において、上記釘挿通孔は、上記ベース板の上記粘着テープの貼着範囲の外周縁に沿って配置されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、釘によって壁などの被取付面に固定されるベース板を含む取付具本体と、上記ベース板を上記被取付面に貼り付けるための両面粘着テープとを備える壁面取付具において、上記粘着テープは、弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤層を形成してなる、引張荷重をかけることにより上記テープ基材が引き延ばされて被取付面から剥がされる剥離可能な粘着テープであって、上記ベース板には、上記釘が打ち込まれる釘挿通孔が設けられており、上記粘着テープの一部には、上記粘着テープを上記釘挿通孔に沿って非接触とするための切欠部が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項3において、上記切欠部は、上記粘着テープの周辺に沿って設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項3において、上記切欠部は、上記粘着テープの一端から中央に向かって形成された切欠溝からなり、上記切欠溝内に上記釘挿通孔が配置されていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、上記請求項3において、上記釘挿通孔が上記粘着テープの貼着範囲内に設けられている場合、上記切欠部は上記釘挿通孔の外周に独立して設けられており、上記粘着テープには、上記粘着テープの一端から上記切欠部を連結するスリット溝が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、粘着テープに剥離可能な粘着テープを用い、ベース板の釘挿通孔を粘着テープの貼着範囲を外れるように設けたことにより、釘が粘着テープを打ち抜くことがないため、ベース板が壁面に固定された状態のまま、粘着テープを先に引き剥がしたのち、釘を引き抜くことで、壁面を可能な限り傷めることなく、ベース板を除去することができる。さらには、粘着テープを延伸剥離する際にベース板が釘によって固定されているため、剥離と同時にベース板が手元に向かって飛んでくることを防止できる。
請求項2に記載の発明によれば、釘挿通孔を上記ベース板の上記粘着テープの貼着範囲の外周縁に沿って配置したことにより、粘着テープに釘が差し込まれるのを確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、粘着テープの一部に粘着テープを釘挿通孔に沿って非接触とするための切欠部を設けたことにより、釘挿通孔の位置を変えることなく、釘が粘着テープを打ち抜くことがないため、ベース板が壁面に固定された状態のまま、粘着テープを先に引き剥がしたのち、釘を引き抜くことで、壁面を可能な限り傷めることなく、ベース板を除去することができる。
請求項4に記載の発明によれば、釘挿通孔が粘着テープの周縁に設けられている場合、粘着テープの周辺に切欠部を設けることにより、粘着テープが釘によって打ち抜かれるのを確実に予防することができる。
請求項5に記載の発明によれば、切欠部を粘着テープの一端から中央に向かって形成された切欠溝とし、切欠溝内に釘挿通孔を配置してもよく、これによっても、釘による粘着テープの打抜を防止できる。
請求項6に記載の発明によれば、釘挿通孔が粘着テープの貼着範囲内に設けられている場合、切欠部を釘挿通孔の外周に独立して設けておき、粘着テープの一端から切欠部を連結するスリット溝を設けることによっても、粘着テープを先に剥がし取ることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る壁面取付具の取付状態を示す分解部分断面図であり、図2は、ベース板の断面図および平面図である。図3は、ベース板の釘挿通孔の位置の変形例であり、図4は、釘挿通孔を周壁面に設けた場合の斜視図である。図5は、粘着テープの斜視図であり、図6は、粘着テープの変形例を示す正面図である。
図1に示すように、この壁面取付具1は、壁面Wに固定されるベース板2と、同ベース板2に着脱自在に取り付けられる取付具本体3とを備えている。この例において、ベース板2および取付具本体3は、合成樹脂の成型品からなる。
この例において、取付具本体3は、前面に吊下用のフック31が一体的に形成された、いわゆる吊下具であるが、取付具本体3に設けられるフックなどの付加的な手段は、本発明において任意的事項である。
すなわち、フック31以外にクリップなどの各種ホルダー類であってもよいし、タオルハンガーなどのハンガーが設けられていてもよく、基本的な取付構造が本発明と同様であれば、特に限定されない。
また、この例において、ベース板2に対する取付具本体3の取付方法は、ベース板2に設けられた図示しない係止爪に、取付具本体3の一部をスライドさせて係止するようにしているが、ベース板2と取付具本体3との係止構造についても特に限定されない。また、ベース板2と取付具本体3とを別体とせずに、一体化したものであってもよい。
図2を併せて参照して、ベース板2は矩形状の板体からなり、釘5が差し込まれる釘挿通孔21が設けられている。釘挿通孔21は、ベース板2の板厚方向(図1では左右方向)に貫通する貫通孔からなり、ベース板2の前面から背面に向かって釘5を斜め下方向に差し込むように形成されている。
釘挿通孔21は、釘5の釘頭51を受けるための段差面22が設けられていることが好ましい。この例において、釘挿通孔21には、釘5が差し込まれるが、本発明は、ネジも釘5の同類物として含まれる。すなわち、釘挿通孔21にネジを差し込んでベース板2を固定する方法であってもよい。
図2(b)に示すように、この例において、釘挿通孔21は、ベース板2の前面の両側辺側に沿って上下に2箇所、合計4箇所設けられており、各釘挿通孔21が粘着テープ4の貼着範囲を外れるように配置されている。
これによれば、釘挿通孔21が粘着テープ4の貼着範囲を外れるように配置されていることにより、釘21を釘挿通孔21に差し込んで壁面Wに打ち込んでいった際に、釘5によって粘着テープ4が打ち抜かれることがないため、粘着テープ4を先に剥がし取ることができる。
この例において、釘挿通孔21は、粘着テープ4の貼着範囲の左右に4箇所配置されているが、粘着テープ4の貼着範囲を外すように設けられていればよく、図3(a)に示すように、ベース板2の上部に設けられていてもよい。
また、図3(b)に示すように、ベース板2が幅広であって2枚の粘着テープ4を用いて固定するような場合においても、各粘着テープ4の貼着範囲を外すように釘挿通孔21を設けることが好ましい。
図4を参照して、粘着テープ4の構成について説明する。この粘着テープ4は、適度なゴム弾性を有するテープ基材41の両面に粘着剤層42,42が形成された両面粘着テープからなり、その延伸方向(長手方向)の一端には、手によって把持される把持部43が設けられている。
なお、粘着テープ4の両面には、未使用時に粘着剤層42,42を保護する剥離紙(図示しない)が設けられているが、本発明において剥離紙の構成は任意であってよいため、その図示および説明は省略する。
テープ基材41は、延伸剥離しやすく、かつ、適度なゴム弾性を有している合成樹脂が好ましく、この例ではメタロセン系触媒を用いて架橋した架橋ポリオレフィン系樹脂の発泡シートからなるが、延伸剥離性を有する適度なゴム弾性を備えていれば、その材質は仕様に応じて任意に選択されてよい。なお、発泡シートの構成は、連続気泡、独立気泡のいずれであってもよい。
これによれば、粘着テープ4自体が延伸剥離特性を備えていることにより、ベース板2を壁面Wに固定した状態で粘着テープ4を下に引っ張ってゆくと、粘着テープ4が壁面Wから延伸されながら剥離してゆくことで、先に粘着テープ2を除去してからベース板2を除去することで、壁面Wを可能な限り傷つけることなく、除去することができる。
この例において、テープ基材41は、所定の厚みをもつ矩形状シートの両端を半円凸状に形成したものからなるが、テープ基材41の形状は長方形状や楕円状、三角形状など任意である。
粘着剤層42,42は、高保持性であり、テープ基材41の架橋ポリオレフィン系樹脂に同調できる延伸性を有する粘着剤が塗布されている。この例では、粘着剤はSBSブロック共重合体系のポリマーを、テープ基材41の表面に直に所定厚さで一様に塗布したものからなる。この例において、粘着剤層42,42は0.1mmの厚さとなるように形成されている。
この例において、粘着剤は、SBSブロック共重合体系のポリマーを母剤にαピネン系樹脂やC5C9石油系樹脂などの粘着剤成分、ナフテン系オイルなどが添加され、さらに酸化防止剤や紫外線吸収剤などの各種添加剤が配合されている。
より好ましくは、粘着剤にはイソシアネート樹脂がさらに添加されており、これによれば、テープ基材の表面処理と強く結びつくため、より界面強度が高くなり、投錨性を上げることができる。
さらに好ましくは、粘着剤にはシリカビーズが所定量配合されている。この例において粘着剤は溶剤系であるため、耐溶剤性を有するシリカビーズが用いられているが、その中でも、疎水性シリカビーズは、溶剤系粘着材への分散性がよいためより好ましい。
把持部43は、非粘着性の合成樹脂フィルムをテープ基材41の延伸方向の一端に両面に貼り合わせたものからなる。この例において、把持部43はポリエステルフィルムを粘着剤層42,42の表面に貼り合わせたものからなるが、手で把持するために非粘着性であれば、例えばテープ基材41に粘着剤層42,42を塗布せず形成してもよい。
この例においては、粘着テープ4を釘5によって打ち抜かないようにするために、ベース部材2の釘挿通孔21を粘着テープ4の貼着範囲から外れた位置に設けているが、これ以外に粘着テープ4が釘挿通孔21を避けるようにベース板2の貼着されてもよい。このような態様も本発明に含まれる。
すなわち、図5(a)に示すように、この粘着テープ4には、粘着面の一部がベース板2の釘挿通孔21を避けるように切り欠かれた切欠部44が設けられている。切欠部44は、各釘挿通孔21を避けるように半円状に切り掛かれており、左右の側辺に2箇所ずつ設けられている。
これによれば、切欠部44によって釘挿通孔21を避けるように貼り付けられることにより、釘5が粘着テープ4を突き抜けることが防止される。
これ以外の態様としては、図5(b)に示すように、粘着テープ2の一端(図5(b)では上端)から中央にかけて一条のスリット溝45を設けて、スリット溝45の中に釘挿通孔21が配置されるようにしてもよい。
さらに別の態様としては、図5(c)に示すように、釘挿通孔21に沿って粘着テープ2の一部をくり抜き、そのくり抜き部46同士を互いに連結するように粘着テープ2の一端(図5(c)では上端)から切れ目47を形成することによっても、同様の効果が得られる。
さらには、図5(d)に示すように、粘着テープ2の上部に2つのくり抜き部46を平行に配置しておき、各くり抜き部46ごとに粘着テープ2の先端から切れ目47を設けても連結するようにしてもよい。
次に、図1を参照しながら、この壁面取付具1の使用手順の一例について説明する。まず、粘着テープ4の図示しない剥離紙を剥がし取り、露出した粘着面をベース板2の背面に沿って貼り合わせる。
次に、他方の剥離紙を剥がし取り、粘着面を壁面Wの所定位置に貼り付ける。これにより、ベース板2は壁面Wに貼り付けられる。次に、釘挿通孔21に釘5を差し込むとともに、ハンマーなどによって壁面Wに打ち付けることで、ベース板2が壁面Wに完全に固定される。
このベース板2に取付具本体3を取り付けたのち、フック31に被吊下物を吊り下げて使用すればよい。使用済みの吊下具本体3を除去するに当たっては、まず、取付具本体3をベース板2から取り外す。
次に、ベース板2が壁面Wに固定された状態のまま、ベース板2の下端からはみ出ている粘着テープ4の把持部43を手で把持して、徐々に下に引っ張ってゆく。粘着テープ4は、引っ張られてゆくにつれ、徐々に壁面Wから剥がされてゆくが、このとき、ベース板が釘によって固定されているため、粘着テープの剥離と同時にベース板が手元に向かって飛んでくることはない。
壁面Wから粘着テープ4を引き剥がしたのち、釘5をペンチなどで引き抜くか、ベース板2を壁面Wから持ち上げることで、ベース板2と釘5とを同時に除去することができる。これによれば、粘着テープ4を引き剥がした後で、釘5を除去することにより、従来のように釘孔付近の壁紙を粘着テープで傷めることが防止される。
本発明の一実施形態に係る壁面取付具の分解部分断面図。 上記実施例のベース板の(a)断面図および(b)正面図。 (a),(b)ベース板の釘挿通孔の位置の変形例を示す正面図。 上記実施例の粘着テープの斜視図。 (a)〜(d)上記粘着テープの変形例を示す正面図。
符号の説明
1 壁面取付具(吊下具)
2 ベース板
21 釘挿通孔
3 取付具本体
31 フック
4 粘着テープ
5 釘
W 壁面

Claims (6)

  1. 釘によって壁などの被取付面に固定されるベース板を含む取付具本体と、上記ベース板を上記被取付面に貼り付けるための両面粘着テープとを備える壁面取付具において、
    上記粘着テープは、弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤層を有し、引張荷重をかけることにより上記テープ基材が引き延ばされて被取付面から剥がされる剥離可能な粘着テープであって、上記ベース板には、上記釘が打ち込まれる釘挿通孔が設けられており、上記釘挿通孔は、上記粘着テープの上記ベース板の貼着範囲を外れる位置に設けられていることを特徴とする壁面取付具。
  2. 上記釘挿通孔は、上記ベース板の上記粘着テープの貼着範囲の外周縁に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の壁面取付具。
  3. 釘によって壁などの被取付面に固定されるベース板を含む取付具本体と、上記ベース板を上記被取付面に貼り付けるための両面粘着テープとを備える壁面取付具において、
    上記粘着テープは、弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤層を形成してなる、引張荷重をかけることにより上記テープ基材が引き延ばされて被取付面から剥がされる剥離可能な粘着テープであって、上記ベース板には、上記釘が打ち込まれる釘挿通孔が設けられており、上記粘着テープの一部には、上記粘着テープを上記釘挿通孔に沿って非接触とするための切欠部が設けられていることを特徴とする壁面取付具。
  4. 上記切欠部は、上記粘着テープの周辺に沿って設けられていることを特徴とする請求項3に記載の壁面取付具。
  5. 上記切欠部は、上記粘着テープの一端から中央に向かって形成された切欠溝からなり、上記切欠溝内に上記釘挿通孔が配置されていることを特徴とする請求項3に記載の壁面取付具。
  6. 上記釘挿通孔が上記粘着テープの貼着範囲内に設けられている場合、上記切欠部は上記釘挿通孔の外周に独立して設けられており、上記粘着テープには、上記粘着テープの一端から上記切欠部を連結するスリット溝が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の壁面取付具。
JP2008103067A 2008-04-11 2008-04-11 壁面取付具 Active JP5202079B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008103067A JP5202079B2 (ja) 2008-04-11 2008-04-11 壁面取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008103067A JP5202079B2 (ja) 2008-04-11 2008-04-11 壁面取付具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009247819A true JP2009247819A (ja) 2009-10-29
JP5202079B2 JP5202079B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=41309034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008103067A Active JP5202079B2 (ja) 2008-04-11 2008-04-11 壁面取付具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5202079B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179165B1 (ko) 2011-03-07 2012-09-03 (주)제이에스엠 실리콘을 이용한 벽면 부착 장치
KR20170002463U (ko) * 2015-12-30 2017-07-10 진우 이 행거 조립체용 핀 가이드 스티커
JP6263681B1 (ja) * 2017-01-31 2018-01-17 山田 恵美 壁面掛止具

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253079U (ja) * 1985-09-25 1987-04-02
JPS6336376U (ja) * 1986-08-26 1988-03-09
JP2002517542A (ja) * 1998-06-05 2002-06-18 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー 剥離機能が強化された伸長剥離性接着製品
JP2004041535A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Nitomuzu:Kk 吊下具および延伸剥離テープ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253079U (ja) * 1985-09-25 1987-04-02
JPS6336376U (ja) * 1986-08-26 1988-03-09
JP2002517542A (ja) * 1998-06-05 2002-06-18 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー 剥離機能が強化された伸長剥離性接着製品
JP2004041535A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Nitomuzu:Kk 吊下具および延伸剥離テープ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179165B1 (ko) 2011-03-07 2012-09-03 (주)제이에스엠 실리콘을 이용한 벽면 부착 장치
KR20170002463U (ko) * 2015-12-30 2017-07-10 진우 이 행거 조립체용 핀 가이드 스티커
KR200485938Y1 (ko) * 2015-12-30 2018-03-14 진우 이 행거 조립체용 핀 가이드 스티커
JP6263681B1 (ja) * 2017-01-31 2018-01-17 山田 恵美 壁面掛止具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5202079B2 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5129994B2 (ja) 延伸剥離テープ
US8241720B2 (en) Article support structure and article attachment kit
AU2018290793B2 (en) Adhesive mounting devices having patterned adhesive regions
JP2009022592A (ja) 二重まぶた形成用粘着シート及び二重まぶたの形成方法
JP5202079B2 (ja) 壁面取付具
US8807509B2 (en) Securing device
JP5255871B2 (ja) 剥離可能な粘着テープ
JP4426750B2 (ja) 吊下具
EP2261879B1 (en) Decoration Hanger
JP4961108B2 (ja) 延伸剥離テープ
JP5238308B2 (ja) 剥離可能な粘着テープ
JP5238346B2 (ja) 剥離可能な粘着テープ
US20200102482A1 (en) Adhesive seal
US20180065312A1 (en) Two-way stretching and pasting device
EP1505559A3 (de) Etikett mit Anfasslasche
JP5430072B2 (ja) 剥離可能な粘着テープ
JP2000169804A (ja) 両面粘着テープ及びその製造方法
US20160240111A1 (en) Perforated label assembly
JP6914543B2 (ja) 接着部材及びそれを使用した物品支持システム
KR101593525B1 (ko) 박리 가능한 점착 테이프 및 상기 점착 테이프의 박리방법
AU2007209867B2 (en) Article support structure and article attachment kit
JP3136494U (ja) 弾性ゲル構造体およびこれを用いた粘着シート
JP3161903U (ja) 粘着テープカッター用補助具および粘着テープディスペンサー用補助具
JPH11318686A (ja) 吊下具
TW202031837A (zh) 包括斷續連接之本體區段的可撓性黏著劑安裝物品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5202079

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250