JP4961108B2 - 延伸剥離テープ - Google Patents

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Description

本発明は、被取付面に沿って平行に引っ張って剥がす延伸剥離テープに関し、さらに詳しく言えば、より安全に引き剥がすことができる延伸剥離テープに関する。
フックなどの吊下具を壁面に取り付ける手段の一例として、両面粘着テープがある。通常、この両面粘着テープは、例えば樹脂フィルムからなるテープ基材の両面に粘着を一様に塗布したものが手軽に用いられている。
しかしながら、この両面粘着テープでは剥がし取る際に、粘着面が壁面に強固に貼り付き、無理矢理に剥がそうとすると、壁面を傷付けたり、糊残りするおそれがある。
そこで、最近では発泡樹脂やゴムなどからなる高弾性のテープ基材の両面に粘着剤を塗布した、いわゆる延伸剥離テープ(例えば、特許文献1参照)が一部使用されている。この延伸剥離テープは、剥がし方に特徴があり、図5にその延伸剥離テープを用いた吊下具の一例を示す。
この吊下具1は、前面(図5では左側面)に支持要素としてのフック部2を備え、背面側(図5では右側面)が延伸剥離テープ3を介して壁面Wに貼り付けられる。
この延伸剥離テープ3によれば、図6に示すように、そのテープ端部(図5では下端)の把持部3aを指Fで持って、壁面に沿って平行に、下側に引っ張ることで、壁面Wを傷付けることなく、また糊残りを生ずることなくきれいに剥がし取ることができる。
しかしながら、延伸剥離テープ3を用いた場合には次のような問題が指摘されている。すなわち、図6に示すように、把持部3aを指Fで把持した状態で壁面Wに沿って平行に引っ張ると、延伸剥離テープ3は、把持側から徐々に細幅にくびれ始め、上端側に向かってくびれが進行しつつ、壁面Wと剥離し、最後には延伸剥離テープ3が吊下具1を伴って剥がれ落ちる。
このとき、延伸剥離テープ3は高弾性を示すため、その弾性復元力による収縮によって延伸剥離テープ3に貼り付いた吊下具1が指Fに向かって勢いよく飛んでくることがあり、指や爪を痛めることがある。
独国特許第DE3331016号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、被取付物が飛んでくるのを防止し、安全に剥がし取ることができる延伸剥離テープを提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、ゴム弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤を塗布したものからなり、壁面などの被取付面に対して吊下具などの被取付物を貼り付ける両面粘着テープであって、上記両面粘着テープの一端側には、上記両面粘着テープを引き剥がす際の把持部が設けられ、上記把持部を上記被取付面とほぼ平行な方向に引っ張って上記被取付面から引き剥がし可能な延伸剥離テープにおいて、上記両面粘着テープの他端側には、そのいずれか一方の角部を始端とし、上記粘着テープの中心軸線に対して所定の傾斜角を持って切り込まれた傾斜切れ目が形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1において、上記傾斜切れ目は上記テープの中心軸線に対して45°の傾斜角をもって形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1またはにおいて、上記傾斜切れ目の終端は、上記両面粘着テープの全幅に対して2/3の位置に設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、延伸剥離テープを把持部から被取付面に沿って平行に引っ張って引き剥がしていった場合、剥離が切れ目まで達すると、延伸剥離テープの一部が傾斜切れ目に沿って切り離され、そのままの状態でさらに引っ張り続けると、切り離されなかった未切断部が細幅となって引き延ばされ、未切断部の側から傾斜切れ目に沿って反把持部側へと斜めに剥離するため、一端側(把持部側)からの引張力に対する他端側(反把持部側からの引張応力の方向に変位が生じ、延伸剥離テープが引き剥がされてその弾性復元力よって一端側に縮んでも、テープに付着した被取付具が把持側に向かって飛んでこない。
また、引張力に対して最も応力集中する角部から傾斜切れ目が始まることで、上述した延伸剥離テープの傾斜効果、すなわち、傾斜切れ目によって一端側からの引張力の方向に対する他端側からの引張応力の方向を変位させるという効果が最大限発揮される。この場合、傾斜切れ目を45°とし、さらに全幅に対して2/3の位置に至るまで形成したことにより、傾斜切れ目による傾斜効果が最も効率よく、一端側と他端側の変位差が大きい。
次に、本発明の具体的な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る延伸剥離テープの分解斜視図であり、図2はそのA−A線断面であり、図3は正面図である。
この延伸剥離テープ30は、例えばゴムなどの高弾性特性を有するテープ基材31の両面に粘着剤を塗布した両面粘着テープであり、各粘着面には、粘着面を保護するためのセパレータ41,42が剥離可能に設けられている。
この実施形態において、延伸剥離テープ30は、厚さ140μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムからなるテープ基材31の両面にアクリル系粘着剤を50μm厚で一様に塗布したものが用いられているが、テープ基材31および粘着剤は特に制限なく、いわゆる延伸剥離作用を奏するものであれば、適宜選択可能である。
図2に示すように、テープ基材31の一端側31a(図3(a)では下端側)には、延伸剥離テープ30を引き剥がす際に指などによって把持される把持部32,33が設けられている。
把持部32,33は、テープ基材31の下端側の各粘着面に貼着されたフィルム片からなり、テープ基材31に沿ってU字状に形成され、その表面には引張方向を明示するための矢印マークが印刷されている。
テープ基材31の他端側31b(図3(a)では上端側)には、把持部32,33を把持して延伸剥離テープ30を引き剥がしていった際に、一端側31aからの引張力に対する他端側31bからの引張応力を異なった方向に変位させる切れ目34が設けられている。
図3(a)に示すように、切れ目34はテープ基材31の他端側31bからテープ基材31の中心軸線Lに向けて所定の傾斜角θを持って斜め下方向に切り込まれた傾斜切れ目34からなる。
この実施形態において、傾斜切れ目34は、始端34aが延伸剥離テープ30の他端側31bの一方の角部から傾斜角θが45°で切り込まれ、終端34bが延伸剥離テープ30の全幅の2/3の位置に形成されている。なお、始端34aは、テープ基材31のいずれか一方の角部から切り込まれていることが好ましい。
この例において、切れ目34は傾斜切れ目からなるが、これ以外に図3(b)に示すように例えばU状やV字状の切欠溝(スリット溝)であってもよ、一端側31aからの引張力の方向に対する他端側31bの引張応力を異なる方向に変位させる効果が得られるものであれば、適宜選択できる。
また、傾斜切れ目34の傾斜角θは45°に設定されているが、傾斜角θは少なくとも0°<θ<90°を満足すればよい。さらには、傾斜切れ目34の終端34bは、延伸剥離テープ30の全幅に対して2/3の位置に設けられているが、少なくとも延伸剥離テープ30の全幅に対して1/2〜2/3の範囲内に設けてあればよい。
次に、延伸剥離テープ30の使用手順の一例について説明する。この延伸剥離テープ30を使用するに当たっては、まず、一方のセパレータ41を剥がし、図示しない例えば吊下具などの被取付具の貼着面に一方の粘着面を貼り付ける。次に、他方のセパレータ42を剥がした粘着面を図示しない壁面に対して押し付けることで、簡単に装着することができる。
延伸剥離テープ30を壁面から除去するに当たっては、図4(a)に示すように延伸剥離テープ30の下端側にある把持部32,33をつまみ、壁面に沿って平行に下方に引っ張る。
下方に引っ張ると、延伸剥離テープ30は把持部32,33側から徐々にくびれ始め、細幅となり、その部分から剥がれ始める。さらに引き剥がして行くと、くびれは他端側(反把持部側)31bに向かって移動して行き、くびれの先端が傾斜切れ目34の終端34bまで達したとき、図4(b)および図4(c)に示すように、延伸剥離テープ30の一部が未切断部35を残して傾斜切れ目34に沿って切り離される。
この状態のままさらに引き剥がし続けると、未切断部35が、傾斜切れ目34によって中心軸線Lに対して斜めに傾斜した状態で細幅となって引き延ばされ、未切断部35の側から他端部側31bへと徐々に剥がされていく。この場合、一端側31a側からの引張力が切断切れ目34によって分断され、一端側31a(把持部32,33側)からの引張力に対する他端側31b(反把持部側)からの引張応力の方向が変位された状態のまま他端側31bが剥がれ落ちる。
これにより、剥離後に延伸剥離テープが弾性復元力によって縮んでも、延伸剥離テープ30の先端側に付着した図示しない吊下具などの被取付具が指Fに向かって飛んでくることがない。
以上説明したように、本発明によれば、吊下具などを壁面に貼り付けて支持するために用いられる延伸剥離テープであって、両面粘着テープの他端側に両面粘着テープを引き剥がしていった際に、一端側(把持部側)からの引張方向に対して他端側(反把持部側)の引張応力の方向を変位させる傾斜切れ目が設けられていることにより、剥離後に延伸剥離テープが弾性復元力によって縮んでも被取付具が手先に向かって飛んでくることはない。
本発明の一実施形態に係る延伸剥離テープの分解斜視図。 上記実施形態の延伸剥離テープのA−A線断面。 上記実施形態の延伸剥離テープの正面図および切れ目の変形図。 上記実施形態の延伸剥離テープの作用効果を説明する説明図。 従来の延伸剥離テープの使用態様を説明する説明図。 従来の延伸剥離テープの剥がし方を説明する説明図。
1 吊下具
2 フック
3,30 延伸剥離テープ
31 テープ基材
32,33 把持部
34 切れ目(傾斜切れ目)
35 未切断部
41,42 セパレータ
F 指
W 壁面

Claims (3)

  1. ゴム弾性を有するテープ基材の両面に粘着剤を塗布したものからなり、壁面などの被取付面に対して吊下具などの被取付物を貼り付ける両面粘着テープであって、上記両面粘着テープの一端側には、上記両面粘着テープを引き剥がす際の把持部が設けられ、上記把持部を上記被取付面とほぼ平行な方向に引っ張って上記被取付面から引き剥がし可能な延伸剥離テープにおいて、
    上記両面粘着テープの他端側には、そのいずれか一方の角部を始端とし、上記粘着テープの中心軸線に対して所定の傾斜角を持って切り込まれた傾斜切れ目が形成されていることを特徴とする延伸剥離テープ。
  2. 上記傾斜切れ目は、上記粘着テープの中心軸線に対して45°の傾斜角をもって形成されていることを特徴とする請求項に記載の延伸剥離テープ。
  3. 上記傾斜切れ目の終端は、上記両面粘着テープの全幅に対して1/2〜2/3の位置に設けられていることを特徴とする請求項またはに記載の延伸剥離テープ。
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