JP3139159B2 - フエノール樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
フエノール樹脂発泡体の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁板等の不燃性建築ボー
ドに使用される軽量、加工性、断熱性、燃焼性に優れる
フエノール樹脂発泡体の製造方法に関する。
ドに使用される軽量、加工性、断熱性、燃焼性に優れる
フエノール樹脂発泡体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来壁板等に使用される不燃性建築ボー
ドとしてはケイ酸カルシウム板、石綿セメント板等があ
るが、いずれも断熱性に欠け、重量が重く、加工性に問
題があるため軽量であり、断熱性、加工性に優れるフエ
ノール樹脂発泡体が採用されつつある。さらにフエノー
ル樹脂発泡体の難燃性を向上させるために無機質充填剤
として水酸化アルミニウムが高濃度に添加されている。
ドとしてはケイ酸カルシウム板、石綿セメント板等があ
るが、いずれも断熱性に欠け、重量が重く、加工性に問
題があるため軽量であり、断熱性、加工性に優れるフエ
ノール樹脂発泡体が採用されつつある。さらにフエノー
ル樹脂発泡体の難燃性を向上させるために無機質充填剤
として水酸化アルミニウムが高濃度に添加されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来のフエ
ノール樹脂発泡体の難燃性を向上させるために用いられ
る水酸化アルミニウムはアルカリ性であり、酸硬化型フ
エノール樹脂、硬化剤及び水酸化アルミニウム等を一緒
に混合する場合、水酸化アルミニウムは硬化剤の強酸と
反応して変質し難燃効果が低下する。そのため難燃性を
向上させるためにはさらに多量の水酸化アルミニウムを
加える必要がある。また、予め酸硬化型フエノール樹脂
中に整泡剤、水酸化アルミニウムを添加均一混合した後
発泡剤、硬化剤を添加しフエノール樹脂発泡体を製造す
る場合は、酸硬化型フエノール樹脂の反応性が時間の経
過と共に変化し安定した不燃性フエノール樹脂発泡体が
得られない欠点がある。
ノール樹脂発泡体の難燃性を向上させるために用いられ
る水酸化アルミニウムはアルカリ性であり、酸硬化型フ
エノール樹脂、硬化剤及び水酸化アルミニウム等を一緒
に混合する場合、水酸化アルミニウムは硬化剤の強酸と
反応して変質し難燃効果が低下する。そのため難燃性を
向上させるためにはさらに多量の水酸化アルミニウムを
加える必要がある。また、予め酸硬化型フエノール樹脂
中に整泡剤、水酸化アルミニウムを添加均一混合した後
発泡剤、硬化剤を添加しフエノール樹脂発泡体を製造す
る場合は、酸硬化型フエノール樹脂の反応性が時間の経
過と共に変化し安定した不燃性フエノール樹脂発泡体が
得られない欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、酸硬化型フ
エノール樹脂、水酸化アルミニウム、整泡剤、発泡剤、
硬化剤を必須成分とする組成混合物を加熱・発泡・硬化
するフエノール樹脂発泡体の製造方法において水酸化ア
ルミニウムを予め弱酸性物によりPHを6.5〜7.4
に調整した後用いるフエノール樹脂発泡体の製造方法に
よって解決される。 本発明の弱酸性物とは水酸化アル
ミニウムの難燃性を高める効果を損なわないように水酸
化アルミニウムのPH(9〜13)をPH6.5〜7.
4に調整するもので例えば硫酸アルミニウム、リン酸ア
ルミニウム、硝酸アルミニウム等弱塩基性金属塩が挙げ
られる。これらの弱酸性物による水酸化アルミニウムの
PHの調整は充分時間をかけて行われる。先に挙げた硫
酸アルミニウムの場合20時間以上かけることによって
安定してPHが6.5〜7.4の範囲に入る水酸化アル
ミニウムが得られる。水酸化アルミニウムを硫酸、塩酸
等の強酸で中和しPHを6.5〜7.4の範囲に調整し
ても水酸化アルミニウムが硫酸アルミニウムや塩化アル
ミニウムに変わり水酸化アルミニウムの難燃性を高める
効果は損われてしまう。
エノール樹脂、水酸化アルミニウム、整泡剤、発泡剤、
硬化剤を必須成分とする組成混合物を加熱・発泡・硬化
するフエノール樹脂発泡体の製造方法において水酸化ア
ルミニウムを予め弱酸性物によりPHを6.5〜7.4
に調整した後用いるフエノール樹脂発泡体の製造方法に
よって解決される。 本発明の弱酸性物とは水酸化アル
ミニウムの難燃性を高める効果を損なわないように水酸
化アルミニウムのPH(9〜13)をPH6.5〜7.
4に調整するもので例えば硫酸アルミニウム、リン酸ア
ルミニウム、硝酸アルミニウム等弱塩基性金属塩が挙げ
られる。これらの弱酸性物による水酸化アルミニウムの
PHの調整は充分時間をかけて行われる。先に挙げた硫
酸アルミニウムの場合20時間以上かけることによって
安定してPHが6.5〜7.4の範囲に入る水酸化アル
ミニウムが得られる。水酸化アルミニウムを硫酸、塩酸
等の強酸で中和しPHを6.5〜7.4の範囲に調整し
ても水酸化アルミニウムが硫酸アルミニウムや塩化アル
ミニウムに変わり水酸化アルミニウムの難燃性を高める
効果は損われてしまう。
【0005】PHが6.5〜7.4の範囲に入る水酸化
アルミニウム(以下中性水酸化アルミニウムという)の
粒径は特に制限はないがフエノール樹脂発泡体の物性、
及び難燃性、不燃性を向上させるためには微小粒径のも
のが選ばれ具体的には平均粒子径が1μm〜60μmが
好ましい。また中性水酸化アルミニウムの添加量は酸硬
化型フエノール樹脂100重量部に対し40〜300重
量部が好ましい。40重量部より少ないとフエノール樹
脂発泡体の加工性が悪く300重量部より多いと断熱性
が低下する.
アルミニウム(以下中性水酸化アルミニウムという)の
粒径は特に制限はないがフエノール樹脂発泡体の物性、
及び難燃性、不燃性を向上させるためには微小粒径のも
のが選ばれ具体的には平均粒子径が1μm〜60μmが
好ましい。また中性水酸化アルミニウムの添加量は酸硬
化型フエノール樹脂100重量部に対し40〜300重
量部が好ましい。40重量部より少ないとフエノール樹
脂発泡体の加工性が悪く300重量部より多いと断熱性
が低下する.
【0006】本発明に使用される酸硬化型フエノール樹
脂はフエノール、クレゾール、キシレノール、パラアル
キルフエノール、パラフエニルフエノール、レゾルシン
等のフエノール類及びその変性物とホルムアルデヒド、
パラホルムアルデヒド、フルフラール、アセトアルデヒ
ド等のアルデヒド類を水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、ヘキサメチレンテトラミン、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン等のアルカリ性触媒
で反応させて製造するレゾール型のものである。
脂はフエノール、クレゾール、キシレノール、パラアル
キルフエノール、パラフエニルフエノール、レゾルシン
等のフエノール類及びその変性物とホルムアルデヒド、
パラホルムアルデヒド、フルフラール、アセトアルデヒ
ド等のアルデヒド類を水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、ヘキサメチレンテトラミン、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン等のアルカリ性触媒
で反応させて製造するレゾール型のものである。
【0007】本発明に使用される酸硬化剤としては硫
酸、リン酸等の無機酸、ベンゼンスルホン酸、ナフトー
ルスルホン酸、フエノールスルホン酸等の有機酸が挙げ
られる。
酸、リン酸等の無機酸、ベンゼンスルホン酸、ナフトー
ルスルホン酸、フエノールスルホン酸等の有機酸が挙げ
られる。
【0008】本発明に使用される発泡剤としてはペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの低沸点の脂肪族炭化水
素、イソプロピルエーテル等のエーテル、塩化メチレン
等の塩素化脂肪族炭化水素、トリクロルトリフルオロエ
タン等の弗素化合物、あるいはこれらの化合物の混合物
が含まれる。
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの低沸点の脂肪族炭化水
素、イソプロピルエーテル等のエーテル、塩化メチレン
等の塩素化脂肪族炭化水素、トリクロルトリフルオロエ
タン等の弗素化合物、あるいはこれらの化合物の混合物
が含まれる。
【0009】本発明に使用される整泡剤としてはシリコ
ーン系非イオン型界面活性剤等の整泡剤が用いられる。
ーン系非イオン型界面活性剤等の整泡剤が用いられる。
【0010】
【作用】本発明においてPH9〜13の水酸化アルミニ
ウムを予め弱酸性物によりPH6.5〜7.4に調整し
てあるので酸硬化型フエノール樹脂、硬化剤及び水酸化
アルミニウム等を一緒に混合する場合であっても、予め
酸硬化型フエノール樹脂中に整泡剤、水酸化アルミニウ
ムを添加均一混合した後発泡剤、硬化剤を添加しフエノ
ール樹脂発泡体を製造する場合でも水酸化アルミニウム
が硬化剤によって難燃性を低下することなくまた酸硬化
型フエノール樹脂の反応性が時間の経過と共に変化する
ことはない。
ウムを予め弱酸性物によりPH6.5〜7.4に調整し
てあるので酸硬化型フエノール樹脂、硬化剤及び水酸化
アルミニウム等を一緒に混合する場合であっても、予め
酸硬化型フエノール樹脂中に整泡剤、水酸化アルミニウ
ムを添加均一混合した後発泡剤、硬化剤を添加しフエノ
ール樹脂発泡体を製造する場合でも水酸化アルミニウム
が硬化剤によって難燃性を低下することなくまた酸硬化
型フエノール樹脂の反応性が時間の経過と共に変化する
ことはない。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について説明するが本発
明はこの実施例に限定されるものではない。 フエノール樹脂:フエノール84重量部、37%ホルマ
リン558重量部、水酸化カルシウム11.1重量部を
フラスコに投入し、90℃で60分間等温反応させ、続
いて臭素化クレゾールモノグリシジルエーテル85重量
部を添加し、更に20分間反応させて後、反応液のPH
が7.0〜7.3になるようにしゅう酸を添加し、反応
液を中和し、減圧下80℃で脱水し、遊離フエノール
3.0重量%,遊離ホルマリン1.9重量%のレゾール
型フエノール樹脂を得た。
明はこの実施例に限定されるものではない。 フエノール樹脂:フエノール84重量部、37%ホルマ
リン558重量部、水酸化カルシウム11.1重量部を
フラスコに投入し、90℃で60分間等温反応させ、続
いて臭素化クレゾールモノグリシジルエーテル85重量
部を添加し、更に20分間反応させて後、反応液のPH
が7.0〜7.3になるようにしゅう酸を添加し、反応
液を中和し、減圧下80℃で脱水し、遊離フエノール
3.0重量%,遊離ホルマリン1.9重量%のレゾール
型フエノール樹脂を得た。
【0012】中性水酸化アルミニウム:水酸化アルミニ
ウムを5%の硫酸アルミニウム水溶液に20℃、30時
間浸漬し110℃で乾燥した。得られた中性水酸化アル
ミニウムのPHは7.0であった。 上記のフエノール樹脂及び中性水酸化アルミニウムを使
用して実施例1〜6及び比較例1〜3のフエノール樹脂
発泡体を得、その物性を測定し表1及び表2に示した。
ウムを5%の硫酸アルミニウム水溶液に20℃、30時
間浸漬し110℃で乾燥した。得られた中性水酸化アル
ミニウムのPHは7.0であった。 上記のフエノール樹脂及び中性水酸化アルミニウムを使
用して実施例1〜6及び比較例1〜3のフエノール樹脂
発泡体を得、その物性を測定し表1及び表2に示した。
【0013】[実施例1〜6]フエノール樹脂、整泡剤
(ユニオンカーバイド社製L−5340)及び中性水酸
化アルミニウムを表1に示す割合で均一混合した後、さ
らに発泡剤(塩化メチレン),硬化剤(パラトルエンス
ルホン酸)を表1に示す割合で添加均一混合し木製枠
(220mm×220mm×10mm)中に注入し80
℃で40分間加熱発泡しフエノール樹脂発泡体を得た。
(ユニオンカーバイド社製L−5340)及び中性水酸
化アルミニウムを表1に示す割合で均一混合した後、さ
らに発泡剤(塩化メチレン),硬化剤(パラトルエンス
ルホン酸)を表1に示す割合で添加均一混合し木製枠
(220mm×220mm×10mm)中に注入し80
℃で40分間加熱発泡しフエノール樹脂発泡体を得た。
【0014】[比較例1〜3]中性水酸化アルミニウム
の代わりに水酸化アルミニウム(PH=10.0)を使
用した以外は表2の割合で実施例1〜6と同様にしてフ
エノール樹脂発泡体を得た。
の代わりに水酸化アルミニウム(PH=10.0)を使
用した以外は表2の割合で実施例1〜6と同様にしてフ
エノール樹脂発泡体を得た。
【0015】[物性の測定] 硬化性 : 溶剤(THF)抽出試験によって未硬化樹
脂分を測定し判定した。 熱伝導率: JIS A 1413 に準じる。 加工性 : 鋸びき、鉋がけにより判定した。 燃焼試験: JIS A 1321 に準じる。
脂分を測定し判定した。 熱伝導率: JIS A 1413 に準じる。 加工性 : 鋸びき、鉋がけにより判定した。 燃焼試験: JIS A 1321 に準じる。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】本発明では水酸化アルミニウムが硬化剤
によって難燃性を低下することなくまた酸硬化型フエノ
ール樹脂の反応性が時間の経過と共に変化することはな
いので表1及び表2の結果の比較からも理解されるとお
り、壁板等の不燃性建築ボードに使用される軽量、加工
性、断熱性、燃焼性に優れるフエノール樹脂発泡体が得
られる。
によって難燃性を低下することなくまた酸硬化型フエノ
ール樹脂の反応性が時間の経過と共に変化することはな
いので表1及び表2の結果の比較からも理解されるとお
り、壁板等の不燃性建築ボードに使用される軽量、加工
性、断熱性、燃焼性に優れるフエノール樹脂発泡体が得
られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 酸硬化型フエノール樹脂、水酸化アルミ
ニウム、整泡剤、発泡剤、硬化剤を必須成分とする組成
混合物を加熱・発泡・硬化するフエノール樹脂発泡体の
製造方法において水酸化アルミニウムを予め弱酸性物に
よりPHを6.5〜7.4に調整した後用いることを特
徴とするフエノール樹脂発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25188192A JP3139159B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | フエノール樹脂発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25188192A JP3139159B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | フエノール樹脂発泡体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680814A JPH0680814A (ja) | 1994-03-22 |
JP3139159B2 true JP3139159B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=17229333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25188192A Expired - Fee Related JP3139159B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | フエノール樹脂発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139159B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101934222B1 (ko) * | 2016-02-15 | 2018-12-31 | 고흐다 워터 트리트먼트 테크놀로지 컴퍼니 인코포레이티드 | 전기분해수 생성장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5902557A (en) * | 1995-05-30 | 1999-05-11 | Nippon Steel Corporation | Device for purifying exhaust gas of internal combustion engine |
JP5036021B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2012-09-26 | 旭有機材工業株式会社 | フェノール樹脂発泡体 |
WO2019208811A1 (ja) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 旭化成建材株式会社 | 難燃性フェノール樹脂発泡体 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP25188192A patent/JP3139159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101934222B1 (ko) * | 2016-02-15 | 2018-12-31 | 고흐다 워터 트리트먼트 테크놀로지 컴퍼니 인코포레이티드 | 전기분해수 생성장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680814A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
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