JP3138963B2 - 空気以外の気体を充填した絶縁合わせガラス板を組み立てる方法と装置 - Google Patents

空気以外の気体を充填した絶縁合わせガラス板を組み立てる方法と装置

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JP3138963B2 JP03511852A JP51185291A JP3138963B2 JP 3138963 B2 JP3138963 B2 JP 3138963B2 JP 03511852 A JP03511852 A JP 03511852A JP 51185291 A JP51185291 A JP 51185291A JP 3138963 B2 JP3138963 B2 JP 3138963B2
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    • Y10T156/1744Means bringing discrete articles into assembled relationship

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、内部スペースが一対のガラス板の間に設
けられ、これらの板は、互いに離れていて、フレーム状
のスペーサーによりそれらのエッジにそって接着的に結
合され、アッセンブルの間、それらの外表面が位置決め
面と接触し、そして、前記内部スペースに空気以外の気
体が充填される絶縁合わせガラス板を組み立てる方法で
あって、 − 少なくともガラス板の一方がガラス板のエッジにそ
って弾性的に曲げられ、 − スペーサーが、ガラス板の曲げの前、または、その
間、または、その後に、ガラス板の一つに取り付けら
れ、 − スペーサーが他方のガラス板に取り付けられ、その
間、曲げ作用が維持されて、ガラス板の間の内部スペー
スに対し開放しているアクセスを開放のままにしてお
き、 − そのようにして設けられている開放のアクセスを介
して内部スペースへ気体を導入し、そして、 − 弾性曲がりがなくなるように、開放の該アクセスを
移動させる 絶縁合わせガラス板を組み立てる方法に関し、そして内
部スペースが一対のガラス板の間に設けられ、これらの
板は、互いに離れていて、フレーム状のスペーサーによ
りそれらのエッジにそって接着的に結合され、前記内部
スペースに空気以外の気体が充填される絶縁ガラス板を
組み立てる装置であって、ガラス板を支持し、位置決め
するためのバッキング手段、バッキング手段に平行で、
それから可変の距離をもち、他方のガラス板から距離を
おいてガラス板の一方を保持し、位置決めする保持手段
であり、バッキング手段または保持手段のいずれか、ま
たは、両者が、位置決め面を定め、この面は、一つのガ
ラス板の外面と接触し、さらに、長い吸引装置の前面が
配置され、それがガラス播に向いている保持手段を備え
ている絶縁合わせガラス板を組み立てる装置に関する。
従来の技術 このような方法と装置は、WO 89/11021に記載されて
いる。この既知の方法においては、絶縁合わせガラス板
に組み立てられた二枚のガラス板は、ガラス板の間の内
部空間へ開放しているアクセスが一時的に設けてあり、
該ガラス板の一方が合わせガラス板の組み立ての前また
は後、弾性的に曲げられるようになっている。この目的
のために、既知の装置には、真空カップが設けてあり、
これらは、壁における縦のストライプ状の凹所に配置さ
れ、該壁の前面に突き出し、そして、それら自身平行に
後退して、該壁の前面から数ミリメーター凹んで配置さ
れている。壁それ自体には、孔が設けられ、これらは、
該壁の面に規則正しく分布され、それらを介して空気が
吸引され、ガラス板を壁に保持し、位置させる。空気が
壁の孔を介して吸引されることで両サイドでグリップさ
れているガラスいたは、壁におけるストライプ状の凹所
における吸引カップの作用により、ストライプ状の領域
において、ふくらみ、曲がりレンジにおいて曲率感覚が
何度も反転するので、高いたわみストレスが該ガラスに
発生する。この高いたわみストレスにより、厚いガラス
板を曲げることは困難であり、ガラス板に微小なクラッ
クがあると、ガラス板を破損させ、そして、そのような
クラックは、ガラス板を曲げるまでは、分からないもの
である。WO 89/11021によれば、壁が両サイドの凹所に
隣接する領域に曲面を持ち、壁の平らな部分から凹所へ
徐々に移り、ガラス板の曲率感覚が何度もリバースされ
ていても該凹所のエッジにおける曲率の激しさを減少さ
せるので、該ストレスを部分的に軽減できるとされてい
る。
WO 89/11021においては、ガラス板をそのエッジの一
つにそって曲げることも提案されている。しかしなが
ら、この目的のために、どのような装置を使用すべきか
は、記載されていない。
発明の概要 この発明は、絶縁合わせガラス板を組み立ての間、よ
り小さな力しか必要でなく、ガラスに、より低いたわみ
ストレスしか発生しなようにして、ガラス板を曲げるこ
とができる方法と装置を提供することを目的とする。こ
のような曲げは、絶縁合わせガラスの内部空間に通じ、
それを介して空気以外の気体を供給できる開放アクセス
を設けることになる。低いたわみストレスは、主に、破
損の危険を減らし、比較的厚いガラス板も曲げることが
容易となるために望ましい。
その目的は、請求の範囲1または2に記載の特徴をも
つ方法により達成される。この発明による方法を実施す
るに特に望ましい装置は、請求の範囲10の主題である。
この発明の望ましい他の特徴は、従属請求の範囲により
カバーされている。
請求の範囲2による方法は、工程のシーケンスにおい
てのみ、請求の範囲1による方法と異なる:請求の範囲
1による方法においては、ガラス板は、ガラス板が組み
立てられる前に曲げられている。請求の範囲2による方
法においては、ガラス板は、ガラス板が組み立てられる
後に曲げられ、即ち、ガラス板を介在するスペーサーと
共に最初に組み立て、続いて、一枚のガラス板を曲げ、
その結果、それをある領域において該スペーサーから引
き離す。
この発明による方法においては、曲げるべきガラス板
がガラス板に接触する位置決め面と共に曲げられること
が新規であり、特に重要なことである。
ガラス板は、中間部分では曲がらず、そのエッジの一
つにそって、それと平行に曲げることができるという事
実との組み合わせで、ガラス板は、その曲げられた部分
において、外の面が凹んでおり、曲がりの度合いは、反
転せず、たわみストレスは、大幅に減少される;従来の
技術と比較すると、匹敵する幅をもつ開口が得られ、曲
げ応力は、さもなければ要求されるものの僅か1/4にな
る。そのような成功は、ガラス板と接触する位置決め面
には、それが曲げられているから、よじれが全くないと
いう事実により増進される;これは、位置決め面がガラ
ス板と共に曲げられ、位置決め面とガラス板とが曲げる
曲げ領域においても、互いに継続して抱き合う状態にあ
るという事実によるものである。
図示された実施例を参照しながら示されるように、こ
の発明による方法は、製造ラインを組み立てステーショ
ンに近接させての僅かな出費で変更さえすれば、絶縁ガ
ラス製造の通常の製造ラインで行うことができる。重い
気体が充填された絶縁合わせガラス板と空気を充填した
絶縁合わせガラス板が一つの、同じ製造ラインで所望の
シーケンスで製造できる。
使用されるスペーサーは、フレキシブルなものであっ
て、ガラス板と共に曲げることができる。しかし、ガラ
ス板は、スペーサーに接合する前に、曲げられておくこ
とが好ましく、その結果、絶縁ガラス板の内部空間への
アクセスは、使用されるスペーサーが曲げ可能か、そし
て、どの程度曲げることができるかに依存しない。この
ようなプラクティスは、エッジ部分が接着接合され、チ
ューブ形状の金属バーからなり、両面に接着剤が付与さ
れ、接着剤により二枚のガラス板に接合するスペーサー
の助けで作られる絶縁ガラスの製造において、特に推薦
できる。原則では、両ガラス板も曲げられ、絶縁合わせ
ガラスの内部空間に開放する、より大きなアクセスを設
けることができる。しかしながら、そのような方法にお
ける高い出費は、必要でないことが判明し、ガラス板の
一方のみを曲げるだけで十分なものであることが判明し
ている。そのような場合、曲げない方のガラス板にスペ
ーサーをおくことが最良である。これによって、スペー
サーは、曲げ応力を受けず、その全周縁にそって保持さ
れ、支持されるという利点がある。その後に、ガラス板
は、スペーサーと接触し、曲げ作用によって、曲げられ
たガラス板とスペーサーとの間に開口があけられ、開放
が維持される。
さもなければ、両ガラス板は、最初にスペーサーと完
全に接触され、使用した接着剤が許せば、二枚のガラス
板の一方を曲げて、スペーサーから一部を引き離すよう
にしてもよい。このようなことは、過度に圧縮されなけ
れば、ブチルラバー接着剤で可能となる。
原則的には、絶縁ガラス板は、ガラス板の一方がテー
ブル上にあり、第2のものがそれに重ねられ、例えば、
吸引手段により保持されているとき、水平方向に充填さ
れることができる。しかしながら、絶縁合わせガラス板
は、エッジにより立っているときに充填されるのが好ま
しいもので、そのような場合、ガラス板の一方は、底部
から頂部にいたるエッジの一つにそって曲げられる;そ
のような場合、重い気体が絶縁ガラス板の下部コーナー
に接近して望ましく導入され、二枚のガラス板の間のス
ペースを上昇し、空気が上方へ移動されるようになる。
その場合、開放の間隙が水平底部エッジにおいて、およ
び、底部から頂部にわたる絶縁ガラス板のエッジにおい
て、適当にカバーされ、頂部の水平エッジに残された開
口から空気が逃げるようにされる。
この発明による方法を実施するために提案されている
装置においては、組み立てられて絶縁合わせガラス板を
形成する二枚のガラス板は、互いに平行に位置し、一致
しているもので、組み立てられ、この発明によれば、ガ
ラス板の一方または両方、そして、好ましくは、ガラス
板の一方のみがそのエッジにおいて曲げられ、重い気体
が導入される。重い気体が導入されると、曲げ加工は、
停止され、両ガラス板は、それらの周縁を介してスペー
サーに接着接合される。この目的のために、装置は、ガ
ラス板の一方を支持する手段と、保持手段とを備え、保
持手段は、支持手段と平行で、可変の距離をもって配置
され、他方のガラス板を保持する。絶縁合わせガラス板
は、水平またはアップライトの状態で組み立てられる。
両ケースに於いては、支持手段に支持される下方のガラ
ス板と、保持手段に保持される上方のガラス板とがあ
る。支持手段は、従来知られているローラーのセットか
らなり、好ましくは、エアークッション壁からなり、そ
の上にエアークッションで浮遊することができ、吹き出
しから吸引に変わった後に、固定できるようになってい
る。保持手段は、クリップ付きのフレームであり、その
エッジでガラス板に係合し、位置決め面を構成する位置
決めエレメントを備える。支持手段と同様に、保持手段
も、好ましくは、孔が形成されている壁からなり、孔を
介して空気が吸引され、ガラス板を吸引して、壁に保
持、位置決めできるようになっている。
ガラス板の位置決め面を形成する、これらの二つの壁
は、長い吸引装置と組み合わされ、該装置の前面は、位
置決め面の弾性変形する部分に配置されている。その部
分が支持手段または保持手段に属するかは、実際的な配
慮に基づく。弾性変形する部分は、好ましくは、保持手
段または支持手段のエッジに配置され、保持手段または
支持手段は、反り可能な部分で終わっている。さもなけ
れば、反り可能な部分は、比較的大きな支持手段または
保持手段の中央に配置され、その場合、曲げるべきガラ
ス板は、弾性反り部分にのみ接触するようになってお
り、さらに、一方のサイドで反り可能部分に隣接し、反
り可能部分が一方のサイドでグリップされる。
長い吸引装置は、好ましくは、複数の吸引カップの配
列を備え、これは、互いに直接隣り合い、個々に動作し
て、曲げのための吸引力が最高に発生され、曲げるべき
ガラス板の寸法に適合している。ガラス板を搬送出入さ
せながら、ガラス板をアップライトの状態で、支持手段
に寄りかけさせながら組み立てる装置においては、吸引
カップの配列は、搬送方向に対し直交するように向いて
おり、その結果、曲げるべきガラス板は、底部から頂部
にかけてのエッジの一つ、好ましくは、リーディングエ
ッジにそって曲げられる。
この発明によれば、長い開口がスペーサーとガラス板
との間に設けられ、気体が導入されて、気体と空気との
混合体が排出されるようになっているから、気体は、好
ましくは、長いオリフィスをもつノズル手段により導入
され、該ノズルは、二枚のガラス板のエッジまたはガラ
ス板のエッジに係合し、そして、スペーサーに係合し、
適当な態様でシールされ、最高効率が達成される。排出
される気体・空気の混合体は、吸引ノズルを介して吸引
でき、これは、ガラス板のエッジまたは一方のガラス板
のエッジおよびスペーサーと係合する。さらに、カバリ
ング部材が供給ノズルを含む領域と、排出される気体・
空気の混合体が逃げ出す領域との間に設けられており、
気体の損失がないようになっている。供給ノズルと吸引
ノズルとは、好ましくは、共通の被覆体において一体的
になっており、これは、絶縁ガラス板のエッジを覆い、
このエッジにそって曲げが行われる。そのカバリング部
材は、好ましくは、吸引開口の配列を備え、これは、充
填ノズルの近くで始まり、個々に、または、グループで
動作するようになっている。その場合、サイズが異なる
絶縁ガラス板であっても、たった一つの吸引開口または
グループになった吸引開口のいずれからも吸引でき、開
口またはそれらの開口は、絶縁ガラス板のエッジの外
で、そのコーナー近くに配置できる。
アップライトの絶縁ガラス板を取り扱うには、短いカ
バリングバーを設けることが推薦でき、これは、底部端
部でカバリング部材にピボットされ、カバリング部材が
曲げられたガラスエッジに係合した後に、絶縁ガラス板
の下位エッジに向けピボット回転する。その場合、そこ
に存在するウエッジ状の間隙がカバーされる。
吸引装置は、好ましくは、シートメタルエレメントか
らなり、これは、吸引開口が設けられていて、保持手段
の供給側端部で一方の側でグリップされ、その前面に弾
性素材の層を支持する。そのようなシートメタルエレメ
ントは、十分にフレキシブルであり、弾性層で、吸引カ
ップをシールし、ガラス面と柔軟に接触し、ガラス面
は、シートメタルエレメントと共に容易に曲げられる。
曲げ加工は引っ張り手段および/または押し手段により
行われ、これは、シートメタルエレメントの背面、好ま
しくは、シートメタルエレメントの供給エッジに接近し
て作用する。押し手段および/または加圧手段は、好ま
しくは、間節ジョイントの手段により動作し、曲げ線
は、厳しい作用でも歪められない。シートメタルエレメ
ントの素材と厚さは、曲げ挙動がガラス板に適合し、両
者が互いにできるかぎり同意する曲率で曲げられるよう
な条件から選択される。経験は、シートメタルは、厚さ
が4mmから5mmの場合が極めて良い結果となることを示し
ている。
発明の実施の態様 発明による装置の図解実施例を添付の図面で略図的に
示す、 図1は、装置を示す側面図である。
図2は、線II−IIにそう略図的断面図で、装置の一部
を示す。
図3は、線III−IIIにそう横断面図で、一方のガラス
板が曲げられた絶縁ガラス板をもつ装置の一部の詳細を
示す。
図4は、図3と同様のもので、装置を示すが、絶縁ガ
ラス板が閉止されている位置におけるものを示す断面図
である。
図5は、図3の断面図の詳細として、充填ノズルの領
域を拡大して表すものである。
図6は、図5におけるセクションラインVI−VIにそう
垂直断面図である。
図7は、絶縁ガラス板のシーリング部材の底部端部
と、底部端部にピボットされている短いカバリングバー
の詳細を示すもの。
図8は、吸引通路のレベルにおけるカバリング部材の
詳細を示す横断面図である。
図1と図2から明らかなように、該装置は、アンダー
フレーム1とその上の台座2とを備え、該台座は、水平
搬送コンベヤーを支持し、該コンベヤは、同期駆動され
る一連のローラー3からなる。二つの近接したローラー
3の間に支持体4が設けてある。一連の支持体4は、昇
降自由に調節されるリフトビーム5に設けられていて、
それによって支持体4は、ローラー3から突出した位置
とローラー3のトップ位置の下になる位置との間を往復
できるようになっている。
バッキング壁6がローラー3の上に設けられていて、
一端が台座2に載置され、アンダーフレーム1で受けて
いる支柱7,8によって、垂直から約6゜後方へ傾いて支
持されている。バッキング壁6は、エアークッション壁
からなり、即ち、複数の孔が分布されているプレート9
からなり、該孔に、ファン10からの圧縮された空気がラ
イン11を介して供給される。バッキング壁6の前面は、
ガラス板40,42の第1の位置決め面28を構成する。
バッキング壁6の四隅に接近して、バッキング壁6に
直交する4本のロッド12がバッキング壁6のフレームに
設けてあり、流体により作動するシリンダー13によりバ
ッキング壁6に対して直交するように往復動する。シリ
ンダー13の代わりに、スクリュウを使用しても良い。ロ
ッド12は先端に保持手段14を支持し、これに、壁15に設
けたフレームが固定され、壁15は、バッキング壁6と平
行で、バッキング壁6との距離は、流体作動シリンダー
13の作用で変更可能になっている。壁15もまたエアーク
ッション壁からなり、このため、ファン10からの圧縮空
気が他のライン17を介して供給される。バッキング壁6
と同様に、壁15には、複数の孔35が形成されていて、こ
れらは、壁15の面全体に分布され、該孔を介してファン
からの空気が放出され、また、ファンにより空気が吸引
される。壁15の前面は、ガラス板40の第2の位置決め面
を構成する。複数の支持体19が設けられた他のリフトビ
ーム18が壁15の下位に設けられている。
壁15の下縁から上縁にかけてのストライプ状の吸引装
置20が搬送方向の供給側である壁15の側部に設けられて
いる。吸引装置20は、列状の重なり合う吸引カップ21か
らなり、これらは、図示されていないヴァキューム源に
パイプ22,23を介して接続し、個々に動作し、または、
グループで動作するようになっている。
吸引装置20は、搬送方向に向け、カバー部材26につな
がり、これは、絶縁ガラス板の搬送路に出入できるよう
になっている。
図3と図4から明らかなように、吸引装置20は、シー
トメタル50、特に厚さが4−5mmのスチール板からな
る。このシートメタルは、壁15の供給縁部に接合し、こ
れは、孔が形成されていて、曲げるべきガラス板40が吸
引により、その上に保持される。シートメタル50は、壁
15の底部のコーナーから上部のコーナーにわたってい
る。そして、その供給側の縁部において金属プレート51
に固着され、該プレートは、壁14の前面からセットバッ
クしている前面を有している。シートメタル部材50は、
金属プレート51の前面に固着し、搬送方向25に向け金属
プレート51から突出している。その結果、シートメタル
部材50は、一方の側面で片面グリップされ、このように
して、壁14の供給側に取り付けられている。シートメタ
ル部材50が片面グリップされているので、その面に対し
弾性曲げにより横へ変形する。その目的のために、プレ
ート53がヒンジ52でシートメタル部材50の供給側エッジ
にヒンジ止めされ、プレート50は、その後面が支柱54,5
5により他のプレート56に接続されており、該支柱は、
プレート53の面に直交する。その結果、プレート53,56
と支柱54,55は、フレームを構成し、該フレームは、そ
れ自身と壁15の前面に対し平行に前進、後退可能になっ
ている。フレームを平行に案内することは、4本のバー
リンケージにより確保され、該リンケージは、金属プレ
ート51、ヒンジ52とプレート56の背後に配置された二つ
の適当に間隔をおいて離れているピボット57,58にシー
トメタル部材50をグリップする手段を備える。ピボット
57は、プレート56に固定され、ピボット58は、壁15のベ
ースフレームに固定されている。二つのピボット57,58
は、リンク60により接続されている。
フレーム53−56を動かす機構は、二本の膨張可能なホ
ース61,62からなる。ホース61は、プレート53と、カラ
ム63の前面との間に配置され、該カラムは、プレート5
3,56との間に介在し、ベースフレーム59に属し、該フレ
ームに対しリジッドである。ホース62は、プレート56と
カラム63の後面との間にある。
後部ホース62が膨張し、前部ホース61が縮小すると
(図3)、プレート53の調節可能のストッパ63がベース
フレーム59に当たるまで、プレート53が後退する。シー
トメタル部材50の供給側エッジがプレート53と共に後退
し、かくして、シートメタル部材50は、曲げられる(図
3)。両ホース61,62から空気が抜けると、シートメタ
ル部材5は、原の位置へ弾性復帰し、そのコーティング
された面が位置決め面29に一致する。前部ホース61が膨
張すると、シートメタル部材50は、その位置で安定し、
リアプレート56に設けてある調節可能なストッパ65がベ
ースフレーム59に当り、吸引装置20の前面は位置決め面
29を越えて前進しない。
シートメタル部材50の前面には、特に、ゴムのような
弾性素材から作られた層66が設けてある。例えば、エキ
スパンドされたゴムのようなストリップ状の圧縮可能な
シールが層66に埋設されており、これによって、吸引カ
ップ個々を分け、区分けしている。前記ストリップ状の
シール67は、各吸引カップの矩形アウトラインとなり、
その中心に、吸引開口68が配置されてる(図2)。スト
リップ状のシール67は、層66の前面から突出し、ガラス
板40の吸引時圧縮される。
プレート50が曲がると、プレート50に吸引されていた
ガラス板40は、一緒に曲がり、エアークッション壁6と
壁15との間に配置されていた絶縁ガラス板44に間隙43が
形成される。この間隙43は、絶縁ガラス板44の供給側エ
ッジに生ずる(図3と図5とを参照)。空気以外のガ
ス、特に重いガスが間隙43を吹き抜け、絶縁ガラス板の
内部スペースに入り、内部スペース空空気を移動させ
る。このガスの供給手段は、ノズル31からなり、これ
は、絶縁ガラス板の供給側エッジの下位コーナー近くで
係合する。ノズル31には、長くなったアングルバー32が
設けてあり、絶縁ガラス板44の供給側エッジ全面をカバ
ーし、ノズル31の上には、規則的に間隔をおいた吸引ノ
ズル33を含む(図1と図8を参照)。
アングルバー32の前面は、シール34で覆われており、
これは、一方の側でプレート50の供給側エッジと係合
し、他方の側でエアークッション壁6の供給側エッジと
係合する。
短いカバーリングバー27が一連のローラー3のレベル
でアングルバー32にピボット結合し、その上面にストラ
イプ状のシール36を支持し、該シールは、絶縁ガラス板
44の底部エッジと係合するようになってい(図2と図7
の参照)。このように、ガラス板40が曲がるにつれ、ガ
ラス板40の底部エッジに形成されるウエッジ状の間隙を
シールするようになっている。導入されたガスが絶縁ガ
ラス板のエッジ間隙45を介してスペーサー41にそい逃げ
出すのを防ぐために、ブラシ38がカバーするバー27の端
部に設けてあり、カバーするバー27が絶縁ガラス板44と
係合するとき、そのブラシの毛の部分がエッジ間隙に入
り込む。流体作動のシリンダー39がガバリングバー27を
ピボット回転させるために設けられている。
絶縁ガラス板を装置から搬送方向へ搬送するために
は、カバリング部材26を搬送パスから動かすことができ
なければならない。この目的のために、流体作動のシリ
ンダー46が設けてあり、アングルバー32と係合し、それ
を前進、後退させるようにする(図3と図4を参照)。
リンク47,48が流体作動のシリンダー46とアングルバー3
2それぞれにピボット連結しており、シリンダーの前
進、後退に同期するアングルバーの動きを確保する。流
体作動のシリンダー46は、ベースフレーム59に装着され
た一つ、または、二つの圧力流体シリンダー49により、
搬送方向へ、そして、搬送方向と反対へ移動可能になっ
ている。
図6に示すように、ガスを供給するノズル31には、フ
ラットで長い口が設けられており、これを介して、相当
するフラットなジェット流が絶縁ガラス板の内部スペー
スへ噴き込まれる。図6は、極めて小さな絶縁ガラス板
に係合しているノズルを示す。ノズルオリフィスの高さ
は、処理されるべき最小の絶縁ガラス板の高さよりも低
くなければならない。
装置の動作は、以下の通りである: リフトビーム5,18が下降されたとき、ロラー3に立
ち、バッキング壁6に寄りかかっていたガラス板4Cは、
装置内へ移送される。ガラス板40の位置、長さおよび高
さは、センサーにより既知の態様で検出される。
ガラス板4Cは、バッキング壁6の供給側エッジへ搬送
され、その壁のエッジに一致したとき、捕捉される。
ついでリフトビーム3が持ち上げられ、ガラス板40を
ローラー3から引き上げる。その後、壁15がガラス板40
の方へ動き、そして、流体作動のシリンダー46のピスト
ンロッド46aの一端に取り付けられ、既に前進している
アングルバー32が、図示されていないが、アンダーフレ
ーム1に装着されている固定ストッパに係合するまで、
壁15と一緒に動く。壁15の前進運動が継続されるので、
壁15がガラス板40に係合するまで、ピストンロッド46a
が流体作動のシリンダー46内へ押し込まれる。ガラス板
40の厚さに当たるその位置で、ピストンロッド46aは、
流体作動のシリンダー46内に捕捉される。ついでガラス
板40は、壁15の孔を介して吸引される空気により吸引さ
れ、ガラス板40は、壁15に懸架され、その底部エッジが
支持体19に支持されているので、壁15と共に後退する。
支持体は、一時的に持ち上げられている。孔35を介して
の吸引の間、吸引カップ21は、作動し、全体がガラス板
40で覆われている。そのような動作は、例えば、ガラス
板40の高さを決定するセンサーにより制御される。前記
吸引カップは、補助的にガラス板40を吸引する。吸引カ
ップがガラス板40の外側面にしっかり係合していると
き、それらが設けられているプレート50は、バッキング
壁6から曲げられ、ガラス板40も同程度に曲げられる。
その間、支持体4が下降され、同じ寸法のものである
が、スペーサー41が設けられている別のガラス板42がガ
ラス板40に正合する位置に運びこまれ、ついで、支持体
4によりローラー3から持ち上げられる。スペーサー41
には、両面に接着剤がコートしてある。
ついで、壁15が壁6に接近し、ガラス板40(請求の範
囲では、“第2"のガラス板としてある)がスペーサー41
に係合する。その結果、二枚のガラス板40,42の間の空
間は、ガラス板40の供給側エッジにそっているギャップ
43を残して閉止される。ついで、流体作動のシリンダー
49が作動し、カバリング部材26を動かして絶縁ガラス板
の供給側エッジと係合させ(図3)、ついで、流体作動
のシリンダー39を動作し、カバリングバー27を絶縁ガラ
ス板44の底部エッジに係合させる。ピストンロッド46a
が捕捉されているので、シール34の一方のエッジビード
がガラス板40の厚さに関係無く、常時、同じ位置でシー
トメタル部材50のエッジと係合する。
引き続いて、ノズル31を介して絶縁ガラス板44の内部
へガスを導入し、前記板内に内蔵されていた空気を上方
へ動かす。絶縁ガラス板の高さに応答するセンサーのコ
ントロールにより、絶縁ガラス板の上に配置されてる第
1吸引ノズル33を作動し、少なくとも移動された空気の
部分および/または移動された空気−ガス混合体を吸引
し、それを図示されていないセンサーへ導き、そのセン
サーで吸引した空気−ガス混合体における残りの酸素コ
ンテントを検出する。残存する酸素コンテントが所定の
値以下であれば、ガスの導入を終え、絶縁ガラス板を閉
止し、吸引装置20の圧力を解除し(その結果、ガラス板
40は、スペーサー41に向け弾性的に動き、絶縁ガラス板
を急速に閉じる)、または、リアホース62の圧力を解除
する(その場合、ガラス板40は、スペーサー41に対し、
よりゆるやかに弾性的に動く)。ついで、絶縁ガラス板
44は、装置内で圧縮され、その結果、スペーサー41と二
枚のガラス板40,42との間の接着ジョイントは、気密に
され、絶縁ガラス板は、所望の厚さのものとなる。この
目的のために、壁15とこの壁に固定された吸引装置は、
流体作動のシリンダー13でバッキング壁6へ引っ張られ
る。フレキシブルな吸引装置20が作用圧力に負けないよ
うに、ホース61が同時に膨張され、吸引装置20を背面に
支持させる。
このような間、カバリング部材26は、不用であり、搬
送路から図4に示す後退エンド位置へ動かされ、カバリ
ングバー27は、下方へスイングされ、組み合わされた動
きがカバリング部材26に対し、搬送方向と、それを横断
する方向に作用する。
圧縮後、壁15は、バッキング壁6から離れ、支持体4,
19は、下降され、絶縁ガラス板44がローラー3に立ち、
エアークッション壁に寄りかかりながら、運び去られ
る。
産業上の有用性 この発明によるプロセスと、この発明による装置は、
絶縁ガラス板の製造における使用を意図し、適している
ものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボグナー,ウベ ドイツ連邦共和国 D―7530 プフォル ツハイム―ホーヘンバルト メダヘッカ ーベグ 37 (56)参考文献 特開 平2−267141(JP,A) 特開 昭63−233029(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 27/06 101 E06B 3/66

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部スペースが一対のガラス板(40,42)
    の間に設けられ、これらの板は、互いに離れていて、フ
    レーム状のスペーサー(41)によりそれらのエッジにそ
    って接着的に結合され、アッセンブルの間、それらの外
    表面が位置決め面(28,29)と接触し、そして、前記内
    部スペースに空気以外の気体が充填される絶縁ガラス板
    を組み立てる方法であって、 − 少なくともガラス板の一方(40)がガラス板(40)
    のエッジにそって弾性的に曲げられ、 − スペーサー(41)が、ガラス板(40)の曲げの前、
    または、その間、または、その後に、ガラス板の一つ
    (以下、“第1"ガラス板42という)に取り付けられ、 − スペーサーが他方のガラス板(以下、“第2"ガラス
    板40という)に取り付けられ、その間、曲げ作用が維持
    されて、ガラス板(40,42)の間の内部スペースに対し
    開放しているアクセスを開放のままにしておき、 − そのようにして設けられている開放のアクセスを介
    して内部スペースへ気体を導入し、そして、 − 弾性曲がりがなくなるように、開放の該アクセスを
    移動させる 方法において、 ガラス板(40)がそれと接触の位置決め表面(29)と共
    に曲げられ、ガラス板の外表面が凹面となることを特徴
    とするもの。
  2. 【請求項2】内部スペースが一対のガラス板(40,42)
    の間に設けられ、これらの板は、互いに離れていて、フ
    レーム状のスペーサー(41)によりそれらのエッジにそ
    って接着的に結合され、アッセンブルの間、それらの外
    表面が位置決め面(28,29)と接触し、そして、前記内
    部スペースに空気以外の気体が充填される絶縁ガラス板
    を組み立てる方法であって、 − スペーサー(41)が、ガラス板の一つ(以下、“第
    1"ガラス板42という)に取り付けられ、そして、続い
    て、他方のガラス板(以下、“第2"ガラス板40という)
    に取り付けられ、 − 少なくともガラス板の一方(40)がガラス板(40)
    のエッジにそって弾性的にめくられ、ガラス板(40,4
    2)の間の内部スペースに開放するアクセスを設け、 − このようにして設けたアクセスを介して内部スペー
    スへ気体を導入し、そして、 − 弾性めくり上げをなくして、開放の該アクセスを閉
    じる 方法において、 ガラス板(40)がそれと接触の位置決め表面(29)と共
    に曲げられ、ガラス板の外表面が凹面となることを特徴
    とするもの。
  3. 【請求項3】曲げるべきガラス板(40)が位置決め面
    (29)を介して位置決め面(29)に吸引されることを特
    徴とする請求の範囲1または2による方法。
  4. 【請求項4】ガラス板(40,42)の一方のみが曲げられ
    ることを特徴とする請求の範囲1から3のいずれかによ
    る方法。
  5. 【請求項5】第2ガラス板(40)のみが曲げられること
    を特徴とする請求の範囲1または4による方法。
  6. 【請求項6】第2ガラス板(40)がスペーサー(41)に
    接続される前に曲げられることを特徴とする請求の範囲
    5による方法。
  7. 【請求項7】二枚のガラス板(40,42)の間の内部スペ
    ースに開放しているアクセスが気体の導入のとき、ガラ
    ス板(40,42)のエッジにおいて、部分的にシールされ
    ていることを特徴とする請求の範囲1から6のいずれか
    による方法。
  8. 【請求項8】関連するガラス板(40)がその外表面のス
    トライプ状の部分領域において、吸引され、該領域は、
    ガラス板(40)の一つのコーナーから他のコーナーへの
    ガラス板(40)の縁部分にわたることを特徴とする請求
    の範囲3による方法。
  9. 【請求項9】気体が二枚のガラス板(40,42)の間の内
    部スペースへ導入され、その間、それらは、立てられて
    いるか、または、傾斜され、気体は、下方から導入さ
    れ、空気を上方へ動かすことを特徴とする請求の範囲1
    から8のいずれかによる方法。
  10. 【請求項10】内部スペースが一対のガラス板(40,4
    2)の間に設けられ、これらの板は、互いに離れてい
    て、フレーム状のスペーサー(41)によりそれらのエッ
    ジにそって接着的に結合され、前記内部スペースに空気
    以外の気体が充填される絶縁ガラス板を組み立てる装置
    であって、 ガラス板(40,42)を支持し、位置決めするためのバッ
    キング手段(6)、 バッキング手段(6)に平行で、それから可変の距離を
    もち、他方のガラス板(42)から距離をおいてガラス板
    の一方(40)を保持し、位置決めする保持手段(15)で
    あり、バッキング手段(6)または保持手段(15)のい
    ずれか、または、両者が、位置決め面(29)を定め、こ
    の面は、一つのガラス板(40)の外面と接触し、さら
    に、長い吸引装置(20)の前面が配置され、それがガラ
    ス板(40)に向いている保持手段、 気体を供給する手段(31)、 を備え、 吸引装置(20)が弾性的に曲がる部分における位置決め
    面(29)にアレンジされ、保持手段(15)及び/または
    バッキング手段(6)に取り付けられ、そして前記部分
    が該部分を曲げるための引っ張り及び/または押し手段
    (52から56)により係合されていることを特徴とする装
    置。
  11. 【請求項11】弾性的に曲がる部分は、保持手段(15)
    の縁部分および/またはバッキング手段(6)の縁部分
    であることを特徴とする請求の範囲10による装置。
  12. 【請求項12】保持手段(15)は、一つのガラス板(4
    0)を所定位置に保持する手段(35)が設けられている
    壁であることを特徴とする請求の範囲10または11による
    装置。
  13. 【請求項13】エッジで立っているガラス板(40,42)
    を処理するために、バッキング手段(6)が水平コンベ
    ヤ(3)の上に延び、やや後方へ傾斜してコンベヤ上に
    立つガラス板(40,42)を支持し、気体を供給する手段
    (31)がコンベヤ(3)のレベルまたはコンベヤ(3)
    から可変の距離をおいてコンベヤ(3)の上に位置する
    ことを特徴とする請求の範囲10から12の何れかによる装
    置。
  14. 【請求項14】壁(15)の保持手段が吸引手段(35)か
    らなることを特徴とする請求の範囲12による装置。
  15. 【請求項15】複数の吸引カップ(21)からなる列が長
    い吸引装置(20)に配列されていることを特徴とする請
    求の範囲10による装置。
  16. 【請求項16】吸引カップ(21)の列が搬送方向25に直
    交している事を特徴とする請求の範囲13と15の何れかに
    よる装置。
  17. 【請求項17】吸引カップ(21)が互いに直接に連接し
    ていることを特徴とする請求の範囲15または16による装
    置。
  18. 【請求項18】吸引カップ(21)が個々に、または、グ
    ループになって動作することを特徴とする請求の範囲16
    または17による装置。
  19. 【請求項19】バッキング手段(6)が空気を選択的に
    吹き込んだり、吸引したりする開口を有しているエアー
    クッション壁からなることを特徴とする請求の範囲10か
    ら18のいずれかによる装置。
  20. 【請求項20】気体を供給する手段(31)が長い口(3
    7)を有し、この口が、ガラス板(40,42)のエッジまた
    は一つのガラス板(40)のエッジおよびスペーサー(4
    1)と係合することを特徴とする請求の範囲10から19の
    いずれかによる装置。
  21. 【請求項21】放出手段(33)が設けられ、これが、ガ
    ラス板(40,42)のエッジまたは一つのガラス板(40)
    のエッジおよびスペーサー(41)と係合することを特徴
    とする請求の範囲10から20のいずれかによる装置。
  22. 【請求項22】ガバリング部材(26)が設けられ、これ
    が、ガラス板(40,42)の間の内部スペースから気体が
    逃げることを防ぎ、これによって、ガラス板(40)が変
    形したときのエッジにそって形成された開放アクセスが
    全長に渡りカバーされ、気体供給の手段(31)と放出手
    段(33)が前記カバリング部材(26)において一体に設
    けられていることを特徴とする請求の範囲20と21による
    装置。
  23. 【請求項23】個々に、または、グループで動作する放
    出開口(33)の列がカバリング部材(26)に設けられて
    いることを特徴とする請求の範囲22による装置。
  24. 【請求項24】短いカバリングバー(27)がその一端で
    カバリング部材(26)にピボット連結され、その効果的
    位置においては、カバリング部材(26)に直交すること
    を特徴とする請求の範囲22または23による装置。
  25. 【請求項25】吸引装置(20)がシートメタルエレメン
    ト(50)を備え、該エレメントは、吸引開口(68)を有
    し、保持手段(15)の供給側端部において一緒にグリッ
    プされ、その前面には、弾性素材の層(66)を支持し、
    その供給側エッジに接近して、引っ張りおよび/または
    押し手段(52から56)により、その背面に係合すること
    を特徴とする請求の範囲10から24のいずれかによる装
    置。
  26. 【請求項26】引っ張りおよび/または押し手段(52か
    ら56)がシートメタルエレメント(50)に弧状に係合す
    ることを特徴とする請求の範囲25による装置。
  27. 【請求項27】フレキシング挙動がガラス板(42)のそ
    れに適していることを特徴とする請求の範囲25または26
    による装置。
  28. 【請求項28】シートメタルエレメントがスチールプレ
    ートであって、厚さが4mmから5mmのものであることを特
    徴とする請求の範囲27による装置。
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