JP3138877U - コイル用補助架台 - Google Patents

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Abstract

【課題】線材コイルの搭載効率が高く、従って、より大量の線材コイルをトラック等の輸送手段が搬送可能で、しかも、各線材コイルに疵や変形及び転倒が生じ難いコイル用補助架台を提供する。
【解決手段】横置きされた第1、第2の線材コイル27の間に配置される主架台11と、主架台11の上に弾性部材29を介して載置され、上部には第1、第2の線材コイル27に対して平行となった第3の線材コイル27を載せるコイル受け台12を備え、第3の線材コイル27の荷重を、コイル受け台12と第1、第2の線材コイル27とで分担して受ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、線材(通常、鉄線材もしくはステンレス線材)からなるコイルを搬送する場合に使用するコイル用補助架台に関する。
線材コイルは束巻きをした後、トラック等に横置きして並べた状態で積まれて搬送されている。そして、一般には線材コイルの段積みを行うと、輸送中の振動等によって線材コイルに疵が付いたり、変形、また段積みした線材コイルの重心が高くなり転倒の危険もあるため、線材コイルの段積み輸送は行われてはいない。
ところが、線材コイルを荷台の上に1段に並べて載せるだけでは、トラック等の輸送手段の利用効率が悪いので、例えば、特許文献1に外径がDの線材コイルを(1.1〜1.9)Dの間隔で配置し、各線材コイルの間に2段目の線材コイルを配置して搬送することが提案されている。
特開2003−320414号公報
しかしながら、特許文献1記載の線材コイルの搬送方法においては、1段目の各線材コイルの上に段積み(俵積み)すると2段目の線材コイルの重心が高くなり輸送中の振動や衝撃で転倒及び変形の危険がある。1段目の各線材コイルに間隔をあけて2段目のコイルを段積みすると重心が下がり安定することで転倒の危険はなくなるものの、2段目の線材コイルが変形してしまう。
また、1段目の各線材コイルの底部には自身の線材コイルの重みのみでなく、その車両に載った線材コイルの荷重がかかるので、結局は2倍の線材コイルの荷重がかかり、更に水平方向の荷重が大きくなって、1段目の線材コイルの移動を防止するためのストッパー等に特別な措置が必要となるという問題がある。また、1段目の線材コイルの間隔を離した場合、面積に対する積載効率が小さくなるという問題もある。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、線材コイルの搭載効率が高く、従って、より大量の線材コイルをトラック等の輸送手段で搬送可能で、しかも、各線材コイルに疵や変形及び転倒が生じ難いコイル用補助架台を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の考案に係るコイル用補助架台は、横置きされた第1、第2の線材コイルの間に配置される主架台と、該主架台の上に弾性部材を介して載置され、上部には前記第1、第2の線材コイルに対して平行となった第3の線材コイルを載せるコイル受け台を備え、該第3の線材コイルの荷重を、前記コイル受け台と前記第1、第2の線材コイルとで分担して受ける。
なお、ここで、線材コイルは予め巻かれてリング状となっているのが好ましい。また、当然のことながら、第1、第2の線材コイルを、水平方向に所定の間隔で順次並べて配置し、隣り合う第1、第2の線材コイルの間に本考案のコイル用補助架台を配置し、それぞれのコイル用補助架台の上に第3の線材コイルを配置する場合も本考案は適用される。
また、第2の考案に係るコイル用補助架台は、第1の考案に係るコイル用補助架台において、前記主架台は、基台と、該基台に立設される複数の下パイプとを有し、前記コイル受け台は、前記下パイプに前記弾性部材を介して上下動可能にそれぞれ連結され取り外し可能な上パイプと、該それぞれの上パイプの上部に配置された受け部材と、該それぞれの受け部材の両側に配置され、前記第3の線材コイルの下部両側をそれぞれ支持する長尺支持部材とを有する。
第3の考案に係るコイル用補助架台は、第2の考案に係るコイル用補助架台において、前記各上パイプは該上パイプの上に設けられた前記受け部材と共に、前記下パイプを中心として水平回転可能である。
第4の考案に係るコイル用補助架台は、第2、第3の考案に係るコイル用補助架台において、前記複数の下パイプは、平行に配置された前記第1、第2の線材コイルの中央に沿って配置される。
第5の考案に係るコイル用補助架台は、第2〜第4の考案に係るコイル用補助架台において、前記下パイプ内に前記上パイプが嵌入し、前記弾性部材はコイルバネからなって、前記下パイプ内に嵌入配置されている。
第6の考案に係るコイル用補助架台は、第2〜第5の考案に係るコイル用補助架台において、前記それぞれの受け部材は両側にストッパーが設けられた水平ロッドからなって、該水平ロッドの両側に木材からなる前記長尺支持部材が配置されている。
第7の考案に係るコイル用補助架台は、第6の考案に係るコイル用補助架台において、前記木材からなる長尺支持部材には上部に載せる前記第3の線材コイルの外側形状に沿って円弧面が設けられている。
第8の考案に係るコイル用補助架台は、第1〜第7の考案に係るコイル用補助架台において、前記コイル受け台が前記第3の線材コイルの荷重の30〜80%を支持する。
そして、第9の考案に係るコイル用補助架台は、第1〜第7の考案に係るコイル用補助架台において、前記第1、第2の線材コイルの間隔(中心間距離)は、同一外径の前記第1〜第3の線材コイルの直径の1.2〜1.75倍の範囲にある。
請求項1〜9記載のコイル用補助架台は、横置きされた第1、第2の線材コイルの間にコイル用補助架台を配置し、第3の線材コイルを第1、第2の線材コイル及びコイル用補助架台によって分散しているので、第1、第2の線材コイルが受ける荷重及び第3の線材コイルが部分的に反力として受ける荷重が減少し、搬送時の第1〜第3の線材コイルの変形や疵及び転倒を防止できる。
更に、第1、第2の線材コイルの間隔を小さくして第3の線材コイルをその上に載せることが可能となり、これによって積載床面積に対してより多くの線材コイルを搭載することができる。
特に、請求項2記載のコイル用補助架台においては、主架台は、基台と、この基台に立設される複数の下パイプとを有し、コイル受け台は、各下パイプに弾性部材を介して上下動可能にそれぞれ連結され取り外し可能な上パイプと、それぞれの上パイプの上部に配置された受け部材と、それぞれの受け部材の両側に配置され、第3の線材コイルの下部両側をそれぞれ支持する長尺支持部材とを有するので、コイル用補助架台自体がコンパクトになる。
特に、請求項3記載のコイル用補助架台においては、各上パイプは受け部材と共に下パイプを中心として水平回転可能であるので、例えば60〜90度方向に回転させて、第1、第2の線材コイルを荷揚げ及び荷下ろしする場合に邪魔になるのを防止できる。
請求項4記載のコイル用補助架台は、複数の下パイプは、平行に配置された第1、第2の線材コイルの中央に沿って配置されているので、第1、第2の線材コイルの間隔を狭めることができ、面積当たりの積載重量をより大きくとることができる。
請求項5記載のコイル用補助架台は、下パイプ内に上パイプが嵌入し、弾性部材はコイルバネからなって、下パイプ内に嵌入配置されているので、構造が簡略化される。
請求項6記載のコイル用補助架台は、それぞれの受け部材は両側にストッパーが設けられた水平ロッドからなって、水平ロッドの両側に木材からなる長尺支持部材が配置されているので、円滑に第3の線材コイルを受けることができ、更には、使用によって消耗した場合には、木材からなる長尺支持部材のみを交換できる。
請求項7記載のコイル用補助架台は、木材からなる長尺支持部材には上部に載せる第3の線材コイルの外側形状に沿って円弧面が設けられているので、第3の線材コイルに無理な荷重を与えることがない。
請求項8記載のコイル用補助架台においては、コイル受け台が第3の線材コイルの荷重の30〜80%を支持しているので、その分だけ第1、第2の線材コイルの受ける荷重が減少する。
請求項9記載のコイル用補助架台は、第1、第2の線材コイルの間隔(即ち、中心間距離)は、同一外径の第1〜第3の線材コイルの直径の1.2〜1.75倍の範囲にあるので、第1、第2の線材コイルの間にコイル用補助架台を配置する場所を確保でき、面積当たりの積載重量を確保できる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
ここで、図1は本考案の一実施の形態に係るコイル用補助架台の正面図、図2は同コイル用補助架台の平面図、図3は同コイル用補助架台の側面図、図4は同コイル用補助架台の使用状態を示す正面図である。
図1〜図4に示すように本考案の一実施の形態に係るコイル用補助架台10は鋼材又はステンレス材からなって、トラックの荷台等に載置される主架台11と、主架台11の上に連結されるコイル受け台12とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
主架台11は、それぞれ支柱としての役割を果たす3本(複数本の一例)の下パイプ13〜15と、下パイプ13〜15の底部にそれぞれ配置された基台の一例であるベース板16〜18と、各下パイプ13〜15の上部及び下部を連結する水平部材19〜22と、各下パイプ13〜15を横方向から支持する斜め補強部材23、24とを有している。この実施の形態では、ベース部材16〜18は鉄板、水平部材19〜22、斜め補強部材23、24は断面円形(又は矩形)のパイプ材からなっている。
なお、通常の線材コイル27の場合、その外側径dが1000〜1300mmであるので、ベース部材16〜18の長さは800〜2000mm程度とするの好ましい。また、下パイプ13〜15の長さは、例えば450〜700mm程度で、50〜100mmの外径の鋼製パイプを使用している。
図1に示すように、この下パイプ13〜15はそれぞれ上部開放で、中間部又は下部には止め板28が固定状態で設けられその上には弾性部材の一例であるコイルバネ29が設けられている。
コイルバネ29は止め板28の上に載せた場合、その上端部が下パイプ13〜15の上端から100〜200mmの位置にあって、下パイプ13〜15の頂部から突出しないようになっている。
この下パイプ13〜15は斜め補強部材23、24によって、図1、図4に示す状態では、両横方向から支持され、水平部材19〜22によって横方向とは直交する方向(前後方向)から支持されて、容易に支柱となる下パイプ13〜15が倒れないようになっている。
一方、コイル受け台12は、3本(複数本の一例)の受け部材の一例である水平ロッド31〜33と、水平ロッド31〜33の中央下部にその上端部が固着された上パイプ34〜36と、水平ロッド31〜33の両側端部に跨がって配置される長尺支持部材37、38とを有している。
上パイプ34〜36の外径は、それぞれ下パイプ13〜15の内径より0.2〜2mmの範囲で小さくなって、上パイプ34〜36がそれぞれ下パイプ13〜15に嵌入できる大きさとなっている。また、上パイプ34〜36の下部には底板40がそれぞれ設けられ、その長さは下パイプ13〜15の長さと同一か又は100〜400mmの範囲で長くなっている。そして、各下パイプ13〜15の上端には、上方に拡径したラッパ状のテーパーガイド13aが設けられて、コイル受け台12の底部にある上パイプ34〜36が容易に挿入できるようになっている。また、上パイプ34〜36は取り外し可能となって、しかも、上パイプ34〜36は水平ロッド31〜33と共に、下パイプ13〜15を中心として水平回転可能となっている。
水平ロッド31〜33は、十分剛性を有する各パイプ又は溝形材からなって、両側端部は上側に直角に折れ曲がってストッパー43〜48が設けられ、長尺支持部材37、38を位置決めしている。
この水平ロッド31〜33の全長は、図4に示すように、2つの線材コイル27(第1、第2の線材コイルの一例)を平行に横置きした場合、その隙間cの0.9〜1.2倍の範囲となっている。なお、横置きする線材コイル27の中心間距離は、線材コイル27の直径dの1.2〜1.75倍とするのがよく、これによって、1段目の線材コイル27の間に平行に2段目の線材コイル27(第3の線材コイルの一例)を載せることができ、更にその荷重の一部をこのコイル用補助架台10で支持できる。
長尺支持部材37、38は例えば、一辺が80〜100mmの木製の角材を用い、上部に載せる線材コイル27の外形に合わせて円弧面50、51を形成している。この円弧面50、51と水平ロッド31〜33の上部中央位置が、線材コイル27の外形線に沿うように形成され、線材コイル27に無理な折り曲げ荷重をかけることなく支持できる構造となっている。
また、対となる長尺支持部材37、38は底部を、両端部が直角に折れ曲がった複数の平板材52〜55で連結されている。
そして、この対となる長尺支持部材37、38を載せる水平ロッド31〜33の上表面はゴムライニングによって形成されるクッション材56(又はゴム板が貼着)が設けられて、上部に載る線材コイル27に疵を付けないようになっている。
次に、コイルバネ29の強さについて説明する。以上の構成となったコイル受け台12の上パイプ34〜36を、主架台11の下パイプ13〜15に挿入すると、コイル受け台12はコイルバネ29で押し上げられた状態となる。この時、図4において、コイル受け台12の上に線材コイル27を載せない状態のコイル受け台12の高さをaとし、コイル受け台12に線材コイル27を載せた状態のコイル受け台12の高さをbとすると、コイルバネ29は(a−b)縮んだことになる。コイルバネ29の弾性係数をKとすると、コイルバネ29の反力Fは、K(a−b)となるので、この反力Fで、線材コイル27の重量(例えば、2トン)の30〜80%(より好ましくは、45〜70%)を支持するようにする。
このようにすると1段目の線材コイル27はそれぞれ上部の線材コイル27の10〜35%の荷重しか受け持たないので、2段目の線材コイル27からの荷重をかなり緩和することができる。
なお、前述のように、1段目の線材コイル27の間隔は、線材コイル27の直径dの1.2〜1.75倍とするのが好ましく、この場合、コイルバネ29の縮みによって下降した水平ロッド31〜33が1段目の線材コイル27に当たらないことを条件とする。従って、水平ロッド31〜33の全長を、1段目の隣り合う線材コイル27の隙間cと同じか小さくすることができる。なお、1段目の線材コイル27には適当に木材からなるストッパー材58、59を設けるのがよい。このストッパー材58、59は木製で両側は線材コイル27の外径に合わせて円弧面が形成された転がり止め材58a、59aをそれぞれ備えている。
従って、このコイル用補助架台10を使用する場合には、図4に示すように、まず1段目の線材コイル27をトラックの荷台(床)上に所定間隔で並べ、その中央位置にコイル用補助架台10、即ち下パイプ13〜15を配置する。このコイル用補助架台10は、乗務員と補助方各1名の2名以内で取り外し移動ができるように設計されており、地上で組み立ててリフト等で持ち上げて荷台に積んでもよいし、全体を分解して荷台の上で組み立ててもよい。
そして、コイル用補助架台10のコイル受け台12の上に2段目の線材コイル27を載せる。これによって、2段目の線材コイル27の荷重を1段目の2つの線材コイル27とその中央にあるコイル用補助架台10とで分散して支持し、運送中の振動によっても、疵や変形及び転倒の危険を防いで線材コイル27を搬送できる。
前記実施の形態においては、理解を容易にするため、具体的数字を用いて説明したが、本考案はこの数字に限定されるものではない。
また、本考案は、本考案の要旨を変更しない範囲で、具体的構造を変えることもでき、例えば、主架台を大きく、コイル受け台を小さくし弾性部材を主体として線材コイルを受けるようにすることや、コイル用補助架台と線材コイルのコイル受け台を連結させ、よりコイル用補助架台を安定させることもできる。
本考案の一実施の形態に係るコイル用補助架台の正面図である。 同コイル用補助架台の平面図である。 同コイル用補助架台の側面図である。 同コイル用補助架台の使用状態を示す正面図である。
符号の説明
10:コイル用補助架台、11:主架台、12:コイル受け台、13a:テーパーガイド、13〜15:下パイプ、16〜18:ベース部材、19〜22:水平部材、23、24:斜め補強部材、27:線材コイル、28:止め板、29:コイルバネ、31〜33:水平ロッド、34〜36:上パイプ、37、38:長尺支持部材、40:底板、43〜48:ストッパー、50、51:円弧面、52〜55:平板材、56:クッション材、58、59:ストッパー材、58a、59a:転がり止め材

Claims (9)

  1. 横置きされた第1、第2の線材コイルの間に配置される主架台と、該主架台の上に弾性部材を介して載置され、上部には前記第1、第2の線材コイルに対して平行となった第3の線材コイルを載せるコイル受け台を備え、該第3の線材コイルの荷重を、前記コイル受け台と前記第1、第2の線材コイルとで分担して受けることを特徴とするコイル用補助架台。
  2. 請求項1記載のコイル用補助架台において、前記主架台は、基台と、該基台に立設される複数の下パイプとを有し、前記コイル受け台は、前記各下パイプに前記弾性部材を介して上下動可能にそれぞれ連結され取り外し可能な上パイプと、該それぞれの上パイプの上部に配置された受け部材と、該それぞれの受け部材の両側に配置され、前記第3の線材コイルの下部両側をそれぞれ支持する長尺支持部材とを有することを特徴とするコイル用補助架台。
  3. 請求項2記載のコイル用補助架台において、前記各上パイプは該上パイプの上に設けられた前記受け部材と共に、前記下パイプを中心として水平回転可能であることを特徴とするコイル用補助架台。
  4. 請求項2及び3のいずれか1項に記載のコイル用補助架台において、前記複数の下パイプは、平行に配置された前記第1、第2の線材コイルの中央に沿って配置されることを特徴とするコイル用補助架台。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載のコイル用補助架台において、前記下パイプ内に前記上パイプが嵌入し、前記弾性部材はコイルバネからなって、前記下パイプ内に嵌入配置されていることを特徴とするコイル用補助架台。
  6. 請求項2〜5のいずれか1項に記載のコイル用補助架台において、前記それぞれの受け部材は両側にストッパーが設けられた水平ロッドからなって、該水平ロッドの両側に木材からなる前記長尺支持部材が配置されていることを特徴とするコイル用補助架台。
  7. 請求項6記載のコイル用補助架台において、前記木材からなる長尺支持部材には上部に載せる前記第3の線材コイルの外側形状に沿って円弧面が設けられていることを特徴とするコイル用補助架台。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のコイル用補助架台において、前記コイル受け台が前記第3の線材コイルの荷重の30〜80%を支持することを特徴とするコイル用補助架台。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のコイル用補助架台において、前記第1、第2の線材コイルの間隔は、同一外径の前記第1〜第3の線材コイルの直径の1.2〜1.75倍の範囲にあることを特徴とするコイル用補助架台。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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