JP3138532U - シートカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】座面、背もたれ、ヘッドレストを覆い、弛みなく装着でき、かつ外すのが容易で、コストを抑え、使い捨て可能なシートカバーを提供する。
【解決手段】PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、座席のカバーは、座面部と、裏面外周部と、ゴム部材とからなり、背もたれのカバー5は、背部51と、脇部52と、上背部53とからなり、ヘッドレストの脚が挿通される切り欠き54が上背部に設けられ、上背部の左右端には面ファスナー53fが設けられ、脇部それぞれの上部には脇部面ファスナー52fが設けられ、脇部の一方には帯部55が設けられ、先端には帯部面ファスナー55fが設けられ、帯部対応面ファスナー56fが他方の脇部に設けられ、ヘッドレストのカバーは、半楕円形の左右両側部と、かまぼこ型に形作られる山型部と、底面外周を伸縮可能とするゴム部材とを備え、さらに、後部座席のカバーには広告が施されている。
【選択図】図3

Description

本考案は、シートカバーに関し、特にタクシー、観光バス、長距離バス等に使用されるシートカバーに関する。
従来、不特定多数の人が利用するタクシーにおいては、乗客に快適な空間を提供する手段の一つとして、糊の利いた真っ白なシートカバーが使用され、2週間ほどのサイクルで定期的に交換し、クリーニングする方法が取られている。観光バスや長距離バス等においても、次の乗客を乗せるときにはシートカバーを交換している。
シートカバーの素材はクリーニングに適する厚手の綿やレース等を主体とする布地である。これら布製のシートカバーは、座面、背もたれ、ヘッドレストを覆って弛みなく装着されるよう、車内のシート、背もたれ、ヘッドレストの形状にあわせて成形されると共に、ファスナー、スナップ、紐、ゴム等でしっかり固定されている。このため、交換する際には、スナップの留め外し、紐の結解を伴う手間がかかるという難点がある。特にタクシーの運転席背部には防犯用の防護板があるためこれが邪魔になってシートカバーの着脱に手間取るという問題点がある。また、ゴム等は耐久性が劣り布より先にゴムが劣化するという難点がある。
そこで、座席への取り付けが簡単で耐久性もある掛止帯を備えた自動車用シートカバーが提案されている(特許文献1)。また、防護板のあるタクシーでも着脱が容易で常に正しい被着状態を保てるタクシーの運転席用になるシートカバーが提案されている(特許文献2)。あるいは、シートの片面または両面に、面ファスナーとして機能する所定幅の糸撚り部を設けた一枚布状のシートカバーが提案されている(特許文献3)。
特開2005−287558 特開2006−26179 特開平10−313986
ところで、上述した掛止帯を備えた自動車用シートカバーやタクシーの運転席用になるシートカバーは、あくまでクリーニングして繰り返し使用するのを前提にしてしっかり縫製されるのでコストが高いという難点がある。
また、シートの片面または両面に、面ファスナーとして機能する所定幅の糸撚り部を設けた一枚布状のシートカバーは、シート本体に面ファスナーの機能が必要であり、かつ形状が単純でシートの露出部が見栄えが劣り、ヘッドレストや防犯用スクリーンを備えた座席シートには形状が適さないという難点がある。
本考案は、これら従来の難点を解決するもので、座面、背もたれ、ヘッドレストを覆い、弛みなく装着でき、かつ外すのが容易で、コストを抑え、使い捨て可能なシートカバーを提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本考案のシートカバーは、PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席、背もたれ、ヘッドレストの形状にそれぞれ形作られて座席、背もたれ、ヘッドレストを覆うシートカバーであって、座席のカバーは、座席の座面を覆う座面部と、座面部から延設されて座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部と、裏面外周部の4角を引き締めるため裏面外周部に掛け渡されたゴム部材とからなり、背もたれのカバーは、背もたれを覆う背部と、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部と、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、ヘッドレストの脚が挿通される切り欠きが上背部に設けられ、上背部の左右端にはそれぞれ上背部面ファスナーが設けられ、左右の脇部それぞれの上部には上背部面ファスナーに対応する脇部面ファスナーが設けられ、左右の脇部の一方には他方の脇部と連結される帯部が設けられ、帯部の先端には帯部面ファスナーが設けられ、帯部面ファスナーに対応する帯部対応面ファスナーが他方の脇部に設けられ、ヘッドレストのカバーは、半楕円形の左右両側部と、左右両側部を連結してかまぼこ型に形作られる山型部と、かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材とを備えている。
また、本考案のシートカバーは、PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席、背もたれ、ヘッドレストの形状にそれぞれ形作られて座席、背もたれ、ヘッドレストを覆うシートカバーであって、座席のカバーは、座席の座面を覆う座面部と、座面部から延設されて座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部と、裏面外周部の4角を引き締めるため裏面外周部に掛け渡されたゴム部材とからなり、背もたれのカバーは、背もたれを覆う背部と、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部と、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、上背部に背もたれの上面に隆起するヘッドレストを包み込む形状に隆起部が形作られている。
さらに、本考案のシートカバーは、PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席、背もたれ、ヘッドレストの形状にそれぞれ形作られて座席、背もたれ、ヘッドレストを覆うシートカバーであって、座席のカバーは、座席の座面を覆う座面部と、座面部から延設されて座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部と、裏面外周部の4角を引き締めるため裏面外周部に掛け渡されたゴム部材とからなり、背もたれのカバーは、背もたれを覆う背部と、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部と、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、ヘッドレストの脚が挿通される穴およびシートベルトが挿通される穴が上背部に設けられ、ヘッドレストのカバーは、半楕円形の左右両側部と、左右両側部を連結してかまぼこ型に形作られる山型部と、かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材とを備えている。
また、本考案のシートカバーは、座席のカバーには、文字、図柄、色彩等からなる広告が施されているものである。
本考案のシートカバーは、車の座席、背もたれ、ヘッドレストの形状にそれぞれ形作られてそれらを覆い、PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成されているので、洗濯せず使い捨てに適している。
本考案の第1の態様であるシートカバーは、座面を覆う座面部、座面部から延設されて座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部、裏面外周部の4角を引き締めるため裏面外周部に掛け渡されたゴム部材とからなる座席のカバーと、背もたれを覆う背部、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、ヘッドレストの脚が挿通される切り欠きが上背部に設けられ、上背部の左右端にはそれぞれ上背部面ファスナーが設けられ、左右の脇部それぞれの上部には上背部面ファスナーに対応する脇部面ファスナーが設けられ、左右の脇部の一方には他方の脇部と連結される帯部が設けられ、帯部の先端には帯部面ファスナーが設けられ、帯部面ファスナーに対応する帯部対応面ファスナーが他方の脇部に設けられた背もたれのカバーと、半楕円形の左右両側部、左右両側部を連結してかまぼこ型に形作られる山型部、かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材とを備えたヘッドレストのカバーとから構成されるので、運転席のシートカバーとして着脱が容易である。
本考案の第2の態様の背もたれのカバーは、背もたれを覆う背部と、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部と、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、上背部に背もたれの上面に隆起するヘッドレストを包み込む形状に隆起部が形作られているので、後部座席のシートカバーとして容易に着脱できる。
本考案の第3の態様の背もたれのカバーは、背もたれを覆う背部と、背もたれの左右脇をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部と、背もたれの上面を包囲して背面に回りこむ上背部とからなり、ヘッドレストの脚が挿通される穴およびシートベルトが挿通される穴が前記上背部に設けられているので、ヘッドレストが着脱可能なタイプの後部座席のシートカバーとして適している。
また、本考案の第4の態様では、座席のカバーに、文字、図柄、色彩等からなる広告が施されているので、一定の使用期間毎に適切な広告空間を提供できる。
以下、本考案によるシートカバーの好ましい実施例を、図面を参照して詳述する。
本考案によるシートカバーは、車の座席、背もたれ、ヘッドレストの形状にそれぞれ形作られて、座席、背もたれ、ヘッドレストを覆うシートカバーで、PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成されている。
第1の実施例は、図1(a)に示すようなタクシーの運転席に好適なもので、不織布によって座席1、背もたれ2、ヘッドレスト3の形状にそれぞれ縫製されている。
図1(a)、図2(a)に示すように、座席1のカバー4は、座席1の座面10を覆う座面部41と、座面部41から延設されて座席1の裏面の外周部を覆う裏面外周部42と、裏面外周部42の4角を引き締めるため裏面外周部42に掛け渡されたゴム部材43とからなる。座面部41と裏面外周部42とはミシン止めされている。裏面外周部42も数箇所互いにミシン止めされて座席1の裏面の外周部に沿う形状に構成されている。裏面外周部42に掛け渡されるゴム部材43の数は、図2(a)では4本で示したが、クロス状態に2本でもよく、図に限定されない。
図1(a)、図3(a)に示すように、背もたれのカバー5は、背もたれ2を覆う背部51と、背もたれ2の左右脇20、20をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部52、52と、背もたれ2の上面21を包囲して背面に回りこむ上背部53とからなり、ヘッドレスト3の脚30が挿通される切り欠き54、54が上背部53に設けられ、上背部53の左右端にはそれぞれ上背部面ファスナー53f、53fが設けられ、左右の脇部52、52それぞれの上部には上背部面ファスナー53f、53fに対応する脇部面ファスナー52f、53fが設けられ、左右の脇部52、52の一方には他方の脇部52と連結される帯部55が設けられ、帯部55の先端には帯部面ファスナー55fが設けられ、帯部面ファスナー55fに対応する帯部対応面ファスナー56fが他方の脇部52に設けられており、図3(b)に示すような形状に装着されるものである。
上背部53は背部51の延長として1枚の不織布で構成されうるが、左右の脇部52、52は背部51にミシン止めされ、また、面ファスナーも所定位置にミシン止めされている。
図1(a)、図4(a)、(b)、(c)に示すように、ヘッドレスト3のカバー6は、半楕円形の左右両側部61、61と、左右両側部61、61を連結してかまぼこ型に形作られる山型部62と、かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材63とを備えている。
第2の実施例は、図1(b)に示すようなタクシーの後部座席に好適なもので、運転席と同様に不織布によって座席1、背もたれ2、ヘッドレスト3の形状にそれぞれ縫製されている。
図1(b)、図2(b)に示すように、座席1のカバー4は、座席1の座面10を覆う座面部41と、座面部41から延設されて座席1の裏面の外周部を覆う裏面外周部42と、裏面外周部42の4角を引き締めるため裏面外周部42に掛け渡されたゴム部材43とからなる。座面部41と裏面外周部42とはミシン止めされている。裏面外周部42も数箇所互いにミシン止めされて座席1の裏面の外周部に沿う形状に構成されている。裏面外周部42に掛け渡されるゴム部材43の数は、図2(b)では4本で示したが、クロス状態に2本でもよく、図に限定されない。
図1(b)、図5に示すように、背もたれのカバー5は、背もたれ2を覆う背部51と、背もたれ2の左右脇20、20をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部52、52と、背もたれ2の上面21を包囲して背面に回りこむ上背部53とからなり、上背部53に、背もたれ2の上面に隆起するヘッドレスト3、3を包み込む形状に隆起部511、511が形作られている。
広い面積を占め、客の乗降時、または空車で停車しているときなどに目に付きやすい背もたれのカバー5の背部51には、図5に示すような広告8が施されている。
上背部53は背部51の延長として1枚の不織布で構成されうるが、左右の脇部52、52と、ヘッドレスト3、3を包み込む隆起部511、511は、背部51にミシン止めされている。
また、背部51に施される広告8は、シートカバーの交換(実際にはシートカバーとしては使い捨て)にあわせた2週間前後のサイクルで定期的に変わる催事広告が好適であり、その他、繰り返し同一広告を一定期間掲示してもよい。白色またはそれに近い不織布製のシートカバーに所望の広告8を施す方法は、乗客の衣服や持ち物等に転写することなく、発色よく、またごわごわ感もない公知の昇華プリントが最適である。
第3の実施例は、図1(c)に示すような後部座席のヘッドレスト3が脚(図示せず)に取り付けられ着脱可能なタイプの後部座席に好適なもので、運転席と同様に不織布によって座席1、背もたれ2、ヘッドレスト3の形状にそれぞれ縫製されている。
図1(c)、図2(b)に示すように、座席1のカバー4は、座席1の座面10を覆う座面部41と、座面部41から延設されて座席1の裏面の外周部を覆う裏面外周部42と、裏面外周部42の4角を引き締めるため裏面外周部42に掛け渡されたゴム部材43とからなる。座面部41と裏面外周部42とはミシン止めされている。裏面外周部42も数箇所互いにミシン止めされて座席1の裏面の外周部に沿う形状に構成されている。裏面外周部42に掛け渡されるゴム部材43の数は、図2(b)では4本で示したが、クロス状態に2本でもよく、図に限定されない。
図1(c)、図6(a)、(b)に示すように、背もたれのカバー5は、個々の座席に分けて用意され、背もたれ2を覆う背部51と、背もたれ2の左右脇20、20をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部52、52と、背もたれ2の上面21を包囲して背面に回りこむ上背部53とからなり、ヘッドレスト3の脚30が挿通される穴57、57およびシートベルト9が挿通される穴58が上背部53に設けられている。
更に、座席に肘掛(図示せず)がある車種では、脇20の形状が肘掛を覆えるよう大きく構成されるものである。
上背部53は背部51の延長として1枚の不織布で構成されうるが、途中でミシン止めされることも可能であり、左右の脇部52、52は背部51および上背部53にミシン止めされている。脚30が挿される穴57およびシートベルト9が挿通される穴58の周囲にはミシン止めが施されてもよい。
なお、上述いずれの実施例においても、不織布と不織布、あるいは不織布と面ファスナーの固定は、ミシン止めに限定されず、熱溶着その他公知の手段で行うことができる。
ヘッドレスト3のカバー6は、第1の実施例と同様に、半楕円形の左右両側部61、61と、左右両側部61、61を連結してかまぼこ型に形作られる山型部62と、かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材63とを備えている。
上述の昇華プリントは、インクジュットプリンタで印字した転写紙と布を合せて熱圧着機で加熱し、気化したインクが布の分子構造に入り込んで染色するもので、230℃に高温加熱されるため、昇華プリントされた広告8を有する背部51は、それに耐え得るポリエステル系のPET素材の不織布が最適である。昇華プリントのない部分は、価格の安いPP製の不織布が好適である。
以上の実施例では、タクシーを例に説明したが、本考案によるシートカバーは、観光バスや長距離バス等不特定多数の人が利用する車のシートカバーとして同様に好適である。
本考案によるシートカバーが採用される車のシートで、(a)はタクシーの運転席、(b)、(c)は後部座席である。 本考案によるシートカバーのうち座席のカバーで、(a)はタクシーの運転席に対応するカバー、(b)は後部座席である。 本考案によるシートカバーのうちタクシーの運転席に対応する背もたれのカバーで、(a)はカバーを広げた前面図、(b)は装着状態に整形した後面図である。 本考案によるシートカバーのうちヘッドレストのカバーで、(a)は斜め後方から見た図、(b)は斜め前方から見た図、(c)は口のゴムを絞った状態の図である。 本考案によるシートカバーのうち座席のカバーで、図1(b)の後部座席に対応する座席のカバーである。 本考案によるシートカバーのうち座席のカバーで、図1(c)の後部座席に対応する座席のカバーである。
符号の説明
1:座席
10:座面
2:背もたれ
20:左右脇
21:上面
3:ヘッドレスト
30:脚
4:座席のカバー
41:座面部
42:裏面外周部
43:ゴム部材
5:背もたれのカバー
51:背部
511:隆起部
52:脇部
52f:脇部面ファスナー
53:上背部
53f:上背部面ファスナー
54:切り欠き
55:帯部
55f:帯部面ファスナー
56f:帯部対応面ファスナー
57、58:穴
6:ヘッドレストのカバー
61:側部
62:山型部
63:ゴム部材
8:広告
9:シートベルト

Claims (4)

  1. PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席(1)、背もたれ(2)、ヘッドレスト(3)の形状にそれぞれ形作られて前記座席、前記背もたれ、前記ヘッドレストを覆うシートカバーであって、
    前記座席のカバー(4)は、前記座席の座面(10)を覆う座面部(41)と、前記座面部から延設されて前記座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部(42)と、前記裏面外周部の4角を引き締めるため前記裏面外周部に掛け渡されたゴム部材(43)とからなり、
    前記背もたれのカバー(5)は、前記背もたれを覆う背部(51)と、前記背もたれの左右脇(20、20)をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部(52)と、前記背もたれの上面(21)を包囲して背面に回りこむ上背部(53)とからなり、前記ヘッドレストの脚(30)が挿通される切り欠き(54)が前記上背部に設けられ、前記上背部の左右端にはそれぞれ上背部面ファスナー(53f、53f)が設けられ、左右の前記脇部それぞれの上部には前記上背部面ファスナーに対応する脇部面ファスナー(52f、53f)が設けられ、左右の前記脇部の一方には他方の前記脇部と連結される帯部(55)が設けられ、前記帯部の先端には帯部面ファスナー(55f)が設けられ、前記帯部面ファスナーに対応する帯部対応面ファスナー(56f)が前記他方の脇部に設けられ、
    前記ヘッドレストのカバー(6)は、半楕円形の左右両側部(61、61)と、前記左右両側部を連結してかまぼこ型に形作られる山型部(62)と、前記かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材(63)とを備えたことを特徴とするシートカバー。
  2. PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席(1)、背もたれ(2)、ヘッドレスト(3)の形状にそれぞれ形作られて前記座席、前記背もたれ、前記ヘッドレストを覆うシートカバーであって、
    前記座席のカバー(4)は、前記座席の座面(10)を覆う座面部(41)と、前記座面部から延設されて前記座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部(42)と、前記裏面外周部の4角を引き締めるため前記裏面外周部に掛け渡されたゴム部材(43)とからなり、
    前記背もたれのカバー(5)は、前記背もたれを覆う背部(51)と、前記背もたれの左右脇(20、20)をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部(52、52)と、前記背もたれの上面(21)を包囲して背面に回りこむ上背部(53)とからなり、前記上背部に前記背もたれの前記上面に隆起する前記ヘッドレストを包み込む形状に隆起部(511)が形作られたことを特徴とするシートカバー。
  3. PP、PET、PE等の合成樹脂製の不織布で作成され、車の座席(1)、背もたれ(2)、ヘッドレスト(3)の形状にそれぞれ形作られて前記座席、前記背もたれ、前記ヘッドレストを覆うシートカバーであって、
    前記座席のカバー(4)は、前記座席の座面(10)を覆う座面部(41)と、前記座面部から延設されて前記座席の裏面の外周部を覆う裏面外周部(42)と、前記裏面外周部の4角を引き締めるため前記裏面外周部に掛け渡されたゴム部材(43)とからなり、
    前記背もたれのカバー(5)は、前記背もたれを覆う背部(51)と、前記背もたれの左右脇(20、20)をそれぞれ包囲して背面に回りこむ脇部(52、52)と、前記背もたれの上面(21)を包囲して背面に回りこむ上背部(53)とからなり、前記ヘッドレストの脚が挿通される穴(57)およびシートベルト(9)が挿通される穴(58)が前記上背部に設けられ、
    前記ヘッドレストのカバー(6)は、半楕円形の左右両側部(61、61)と、前記左右両側部を連結してかまぼこ型に形作られる山型部(62)と、前記かまぼこ型の底面外周を伸縮可能とするゴム部材(63)とを備えたことを特徴とするシートカバー。
  4. 前記座席のカバーには、文字、図柄、色彩等からなる広告(8)が施されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシートカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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