JP3138511U - 警報器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】警報器1は、異常発生を検出する煙検出部20と、煙検出部20を収容する筐体10と、当該警報器1に対する指示を行うためのもので第1の向きに押圧される点検スイッチ54と、筐体10の外面に着脱自在に取り付けられるもので第2の向きに操作される操作ヒモ70と、点検スイッチ54及び操作ヒモ70を相互に連係動作させるもので、第2の向きに操作された操作ヒモ70によって押圧されることで点検スイッチ54を第1の向きに押圧するものであって、筐体10の外面に対する開放面において操作ヒモ70と当接する連係部材60とを備える。
【選択図】図3
Description
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態は、監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器に関するものである。ここで、具体的な監視領域は任意であり、例えば、一般住宅の台所や寝室等の各部屋や、オフィスの各部屋において、天井や壁面等に配置することができる。また、異常検出対象は任意であり、例えば、煙を検出して火災警報を発すること、ガスを検出してガス漏れ警報を発すること、又は、一酸化炭素(CO)を検出して不完全燃焼警報を発することができる。以下の実施例では、火災、ガス漏れ、及び、不完全燃焼を検出する複合タイプのガス火災警報器に本考案を適用した場合について説明する。
以下、本考案に係る各実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、実施の形態1について説明する。図1は実施の形態1に係る警報器の取り付け状態における側面図、図2は図1の警報器の平面図であり、図2(a)は警報器の正面図、図2(b)は警報器の背面図であり、図3は図1の警報器の分解斜視図である。警報器の設置対象は任意であるが、本実施の形態1においては、警報器1は、図1に示すように天井Cに取り付けベース2を介して取り付けられているものとする。なお、以下の説明においては、天井Cに近接する方向を上方、上方と反対方向を下方、警報器1において天井Cに対向する面を上面、上面と反対面を下面と称する。この警報器1は、図1〜3に示すように、筐体10の内部に、煙検出部20、第1基板30、中ケース40、第2基板50を、重合状に収容して構成されている。
次に、警報器1の電気的構成について説明する。図4は、警報器1の電気的構成を概念的に示すブロック図である。警報器1は、上述したように、第1基板30と第2基板50とを備え、第1基板30には、煙検出部20、及び、表示部110が実装されており、第2基板50には、ガスセンサ51、及び、点検スイッチ54が実装されている。さらに、第2基板50には、スピーカ56、記憶部57、表示出力部58、及び、制御部59が実装されている。なお、これら第1基板30と第2基板50とに対する実装構成は任意に変更できる。
次に、点検スイッチ54の操作構造について説明する。図5は掛止部18の近傍の拡大斜視図、図6は図2のA−A矢視断面図であり、図6(a)は点検スイッチ54の非押圧状態、図6(b)は点検スイッチ54の押圧状態を示す図である。上述のように第2基板50には、点検スイッチ54が設けられている。この点検スイッチ54は、第2基板50の下面側に設けられ、下方に向けて突出するように配置されている。この点検スイッチ54が、表ケース11から第2基板50に向かう第1の向き(図6(b)内の矢印Bで示す向き)に押圧されることで、当該押圧状態が制御部59によって検知される。図6(b)内に示した矢印Bは、実用新案登録請求の範囲における第1の向きに対応している。
ここで、点検スイッチ54の近傍には、連係部材60が設けられている。連係部材60は、外部からの操作によって点検スイッチ54を動作させるためのもので、実用新案登録請求の範囲における連係手段に対応する。具体的には、連係部材60は、第1連係部61、第2連係部62、及び、回動軸63を備えている。
また、図6に示すように、連係部材60には、操作ヒモ70が当接されている。この操作ヒモ70は、連係部材60を介して点検スイッチ54を動作させるためのもので、実用新案登録請求の範囲における操作手段に対応する。操作ヒモ70は、当該操作ヒモ70の全体が筐体10の外側に露出するように、筐体10に着脱可能に配置されている。また、当該操作ヒモ70の一部が第2連係部62に当接するように配置されている。具体的には、操作ヒモ70の一端部に、当該操作ヒモ70よりも外径の大きい固定端71(例えば、結び目等)が形成されており、裏ケース12の設置面に設けられている固定部17によってこの固定端71が固定されている。この固定部17から、第1の向き及び回動軸63の各々と略直交する第2の向き(図6内の矢印D)に沿って操作ヒモ70が配設されていると共に、当該操作ヒモ70の中間部が、裏ケース12の設置面に設けられている掛止部18によって、第1の向きと略直交する方向に移動可能に掛止められている。なお、操作ヒモ70の材質や形状は任意であるが、例えば、ナイロンを用いて構成し、警報器1から点検者の近傍位置に至るに十分な長さに形成することができる。
固定部17は、裏ケース12の設置面において、筐体10の外面に向けて開放する略U字状の溝17aを有する突起として設けられいる。具体的には、固定部17の溝17a方向が第2の向きと略一致し、且つ、当該固定部17の溝17aの位置と第2連係部62の先端部に設けられている凹溝62aの位置とが回動軸63に沿った方向について略一致するように配置されている。操作ヒモ70を固定部17に固定する場合には、固定部17の溝17aによって操作ヒモ70を狭持させた状態で、当該操作ヒモ70の固定端71を固定部17の端面に当接させることにより、当該固定部17の溝17aの溝方向に沿った操作ヒモ70の動作を固定することができる。
掛止部18は、裏ケース12の設置面上における連係部材60の第2連係部62と固定部17との間において、回動軸63と略平行な突起体として延設されている。掛止部18は、操作ヒモ70と第2連係部62との当接点を頂点として、操作ヒモ70の固定端71側と第2連係部62とで挟まれる角度αが鋭角となるように、当該操作ヒモ70を第1の向きと略直交する方向に移動可能に掛止めている。また、掛止部18の一方の端部と裏ケース12の設置面との間には間隙が設けられており、当該掛止部18に対して操作ヒモ70を係脱自在としている。
次に、筐体10に対する操作ヒモ70の着脱について説明する。上述のように、操作ヒモ70は、固定部17に固定されると共に、掛止部18に掛止められ、さらに、第2連係部62に当接するように、筐体10に取り付けられる。具体的には、操作ヒモ70を筐体10に取り付ける場合、まず操作ヒモ70の固定端71を裏ケース12の設置面に配置されている固定部17に当接させて固定する。続いて、掛止部18と裏ケース12の設置面との間隙を通して操作ヒモ70を掛止部18によって掛止め、さらに、第2連係部62の先端部の凹溝62aに当該操作ヒモ70を当接させる。特に、溝17a及び凹溝62aが筐体10の外面に向けて開放するように形成されているので、筐体10を何ら分解することなく、あるいは、筐体10の内部に操作ヒモ70を潜らせる必要もなく、極めて容易に操作ヒモ70を当該筐体10に対して取り付けることが可能である。
次に、上述の操作構造を用いた点検スイッチ54に対する操作について説明する。点検スイッチ54を操作する方法としては、第1連係部61を押圧する方法、及び、操作ヒモ70を引っ張る方法の二通りの方法がある。
このように実施の形態1によれば、凹溝62aが筐体10の外面に向けて開放するように形成されているので、筐体10を何ら分解することなく、あるいは、筐体10の内部に操作ヒモ70を潜らせる必要もなく、極めて容易に操作ヒモ70を当該筐体10に対して取り付けることが可能である。
次に、実施の形態2について説明する。なお、実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
図7は本実施の形態2に係る警報器1の背面図であり、図7(a)は点検スイッチ54の非押圧状態、図7(b)は点検スイッチ54の押圧状態を示す図である。また、図8は図7のF−F矢視断面図であり、図8(a)は点検スイッチ54の非押圧状態、図8(b)は点検スイッチ54の押圧状態を示す図である。図8に示すように、本実施の形態2に係る第2連係部62においては、当該第2連係部62の先端部の凹溝62aは、溝方向が回動軸63と略平行となるように、且つ、溝の深さ方向が第1の向き(図8内の矢印G)と略直交するように設けられている。特に、凹溝62aは、筐体10の外面(ここでは筐体10の側面方向)に向けて開放するように形成されている。
本実施の形態2に係る操作ヒモ70は、実施の形態1と同様に、当該操作ヒモ70の全体が筐体10の外側に露出するように、筐体10に着脱可能に配置され、当該操作ヒモ70の一部が第2連係部62に当接するように配置されている。具体的には、操作ヒモ70の一端部に形成されている固定端71が、裏ケース12の設置面に設けられている固定部17によって固定されている。この固定部17から、回動軸63と略平行な第2の向き(図7内の矢印H)に沿って操作ヒモ70が配設されていると共に、当該操作ヒモ70の中間部が、裏ケース12の設置面に設けられている掛止部18によって、第1の向き及び第2の向きの各々と略直交する第3の向き(図7及び図8内の矢印I)に対して略直交する方向に移動可能に掛止められている。
掛止部18は、裏ケース12の設置面上における連係部材60の第2連係部62と固定部17との間において、回動軸63と略直交する突起体として延設されている。図7(a)に示すように、掛止部18は、操作ヒモ70と第2連係部62との当接点を頂点として、操作ヒモ70の固定端71側と第2連係部62とで挟まれる角度βが鋭角となるように、当該操作ヒモ70を第3の向きと略直交する方向に移動可能に掛止めている。具体的には、掛止部18は固定部17と同様に略U字状の溝18aを有しており、当該溝18aに対して操作ヒモ70を係脱自在としている。
操作ヒモ70を筐体10に取り付ける場合、まず操作ヒモ70の固定端71を裏ケース12の設置面に配置されている固定部17に当接させて固定する。続いて、掛止部18の溝18aによって操作ヒモ70を狭持させ、さらに、第2連係部62の先端部の凹溝62aに当該操作ヒモ70を当接させる。以上のように、筐体10を何ら分解することなく、あるいは、筐体10の内部に操作ヒモ70を潜らせる必要もなく、極めて容易に操作ヒモ70を当該筐体10に対して取り付けることが可能である。
次に、上述の操作構造を用いた点検スイッチ54に対する操作について説明する。点検スイッチ54を操作する方法としては、第1連係部61を押圧する方法、及び、操作ヒモ70を引っ張る方法の二通りの方法があるが、第1連係部61を押圧する方法については実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
このように実施の形態2によれば、裏ケース12の設置面に固定部17及び掛止部18を設け、これらによって操作ヒモ70を固定していると共に、裏ケース12の外側に突出させた第2連係部62の先端部に操作ヒモ70を当接させているので、筐体10を分解することなく、当該筐体10に対する操作ヒモ70の着脱を容易に行うことができる。
次に、実施の形態3について説明する。この形態は、保持手段を備えた形態である。
まず、本実施の形態3に係る警報器の概要を説明する。従来、一般住宅等に設置される電池駆動型の警報器において、ユーザによる電池の組み込み作業や交換作業を不要とするために、メーカ側で電池を警報器に組み込み、電池の電極と警報器の電源端子との間に絶縁体を挟みこんだ状態で出荷し、当該警報器の設置時にその絶縁体を取除くことにより電池から警報器に電力を供給し、当該警報器による監視動作を開始させる警報器が提案されている。
図9は本実施の形態3に係る警報器1を設置面から見た背面図、図10は掛止部18の近傍の拡大斜視図、図11は図9のJ−J矢視断面図である。
図9から図11に示すように、本実施の形態3に係る裏ケース12の設置面には、保持壁19が設けられている。保持壁19は、第2連係部62と当該保持壁19との間で後述する保持体80を保持するためのものであり、設置面上において第2の向きに沿って第2連係部62と対向するように設けられている。保持壁19の具体的な形状は任意であるが、例えば、略平板状の突起体として設置面上に設けることができる。あるいは、掛止部18と保持壁19とを相互に一体に設けることもできる。本実施の形態3においては、掛止部18と保持壁19とを相互に一体に設けた場合を例に挙げて説明する。
保持体80は、連係部材60の第1連係部61によって点検スイッチ54が押圧されている状態で当該連係部材60を保持するためのものであり、実用新案登録請求の範囲における保持手段に対応している。保持体80の形状は任意であり、例えば略角柱体として形成してもよい。この保持体80を、第2連係部62と、裏ケース12の設置面に設けられている保持壁19との間にて狭持されるように設置した場合、第2連係部62は保持体80によって第2の向きに押圧されているので、当該押圧力は回動軸63を介して第1連係部61へと伝達され、第1連係部61の当接片61aから点検スイッチ54に対して第1の向きに押圧力が加えられる。従って、保持体80を第2連係部62と保持壁19との間に設置することで、点検スイッチ54を押圧状態とすることができる。一方、保持体80を第2連係部62と保持壁19との間から取り外した場合には、点検スイッチ54の押圧状態が解除される。また、第2連係部62及び保持壁19は、双方とも裏ケース12の外側に露出しており、外部からのアクセスが容易な位置に配置されているので、当該第2連係部62及び保持壁19に対して極めて容易に保持体80の着脱を行うことができる。
実施の形態1において説明したように、制御部59は、警報器1における各種の制御を行う。ここでは、制御部59によって実行される制御のうち、メーカの工場出荷時における初期設定から、ユーザによる当該警報器1の設置及び監視動作開始に至る流れについて説明する。図12は制御部59による処理の流れを示したフローチャートである。
このように実施の形態3によれば、点検スイッチ54が押圧状態にある間は、制御部59は低電力モードを維持し、点検スイッチ54の押圧状態が解除された場合に、検出処理部59aに検出処理を行わせる監視動作へと警報器1を移行させる。これにより、コネクタによって電池と警報器とを接続するタイプの警報器においても、出荷時から設置時までの間における警報器1の電力消費を抑制することができる。また、点検スイッチ54の押圧状態の維持及び解除を、保持体80の着脱によって行うことができる。
以上、本考案に係る各実施の形態について説明したが、本考案の具体的な構成及び手段は、実用新案登録請求の範囲に記載した各考案の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、考案が解決しようとする課題や考案の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本考案によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
上記説明した各実施の形態は、任意の組み合わせで相互に組み合わせることができる。例えば、実施の形態2における第2連係部62と筐体10との間に、実施の形態3における保持体80を設置し、連係部材60の第1連係部61によって点検スイッチ54が押圧されている状態で当該連係部材60を保持可能なように構成することもできる。
上述の各実施の形態では、固定部17とは別個に掛止部18を裏ケース12に設けていると説明したが、固定部17と掛止部18とを相互に一体に設けても良い。これにより、裏ケース12の形状を単純化し、製造容易性を向上させることができるとともに、操作ヒモ70の着脱を一層容易にすることができる。
2 取り付けベース
10 筐体
11 表ケース
12 裏ケース
13 煙流入口
14 ガス流入口
15 スピーカ孔
16、53 電源端子
17 固定部
17a、18a 溝
18 掛止部
19 保持壁
20 煙検出部
30 第1基板
40 中ケース
50 第2基板
51 ガスセンサ
52 接続端子
54 点検スイッチ
56 スピーカ
57 記憶部
58 表示出力部
59 制御部
59a 検出処理部
59b 警報処理部
59c 点検処理部
60 連係部材
61 第1連係部
61a 当接片
62 第2連係部
62a 凹溝
63 回動軸
70 操作ヒモ
71 固定端
80 保持体
110 表示部
111、120 開口部
Claims (6)
- 監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器であって、
前記異常発生を検出する検出手段と、
前記検出手段を収容する筐体と、
当該警報器に対する指示を行うためのもので、前記筐体に設けられ、所定の第1の向きに押圧される指示手段と、
前記筐体の外面に着脱自在に取り付けられるもので、前記第1の向きとは異なる所定の第2の向きに操作される操作手段と、
前記指示手段及び前記操作手段を相互に連係動作させるもので、前記第2の向きに操作された前記操作手段によって押圧されることで前記指示手段を前記第1の向きに押圧するものであって、前記筐体の外面に対する開放面において前記操作手段と当接する連係手段と、
を備えたことを特徴とする警報器。 - 前記連係手段は、
前記指示手段に当接する第1当接部と、
前記第1当接部に連結されたものであって、前記筐体の外部に突出して配置され、前記筐体の外面に対する開放面において前記操作手段と当接する第2当接部と、
前記第1当接部及び前記第2当接部の回動軸とを備え、
前記操作手段を前記第2の向きに操作することにより、前記第2当接部を前記第1の向きとは異なる第3の向きに動作させると共に、前記連係手段を前記回動軸を中心として回動させることにより、前記第1当接部を前記第1の向きに動作させて前記指示手段を操作可能としたこと、
を特徴とする請求項1に記載の警報器。 - 前記第1当接部は、前記第1の向きに対して略直交する方向に沿って配置され、
前記第2当接部は、前記第1の向きに対して略平行な方向に沿って配置され、
前記回動軸は、前記第1の向きに対して略直交する方向に沿って配置され、
前記操作手段は、紐状体として形成され、前記第1の向き及び前記回動軸の各々と略直交している前記第2の向きに沿って配置され、
前記筐体の外側に設けられたものであって、前記操作手段の一端を着脱可能に固定するための固定手段と、
前記筐体の外側に設けられたものであって、前記操作手段と前記第2当接部との当接点を頂点として、当該操作手段の前記固定手段側と当該第2当接部とで挟まれる角度が鋭角となるように、当該操作手段を前記第1の向きと略直交する方向に移動可能に掛止める掛止手段と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の警報器。 - 前記第1当接部は、前記第1の向きに対して略直交する方向に沿って配置され、
前記第2当接部は、前記第1の向きに対して略平行な方向に沿って配置され、
前記回動軸は、前記第1の向きに対して略直交する方向に沿って配置され、
前記操作手段は、紐状体として形成され、前記回動軸と略平行な前記第2の向きに沿って配置され、
前記筐体の外側に設けられたものであって、前記操作手段の一端を着脱可能に固定するための固定手段と、
前記筐体の外側に設けられたものであって、前記操作手段と前記第2当接部との当接点を頂点として、当該操作手段の前記固定手段側と、前記第1の向き及び前記第2の向きの各々と略直交している前記第3の向きとで挟まれる角度が、鋭角となるように、当該操作手段を前記第3の向きと略直交する方向に移動可能に掛止める掛止手段と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載の警報器。 - 前記第1当接部の一部を前記筐体の外部に露出させ、当該筐体の外部から当該第1当接部の一部を操作可能としたこと、
を特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の警報器。 - 前記検出手段による検出動作を制御するための制御手段と、
前記筐体の外側に着脱自在に配置されるもので、前記連係手段を、前記第1当接部によって前記指示手段が押圧されている状態で保持するための保持手段と、を備え、
前記制御手段は、前記指示手段が押圧されている状態の場合には、前記検出手段の検出動作を停止させ、前記指示手段が押圧されない状態となった場合に、前記検出手段に検出動作を開始させること、
を特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の警報器。
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JP2010020679A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Hochiki Corp | 警報器 |
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- 2007-10-23 JP JP2007008144U patent/JP3138511U/ja not_active Expired - Lifetime
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