JP4791236B2 - 警報器 - Google Patents
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また、固定手段に固定した第2操作手段を第1操作手段に挿通させ、さらに第2操作手段を引き出し孔を介して筐体の外部に引き出すことで、第2操作手段による起動手段の操作を第1操作手段を介して行うことができる。
また、回路基板を固定手段にて固定でき、固定手段にて回路基板と第2操作手段との複数の固定対象を固定することで、固定構造の簡略化を図ることができる。
また、連係手段に固定した第2操作手段を引き出し孔を介して筐体の外部に引き出すことで、第2操作手段による起動手段の操作を第1操作手段を介して行うことができる。
また、複数の回路基板を絶縁する絶縁手段と固定手段とを一体成形したので、警報器を一層簡易かつ安価に製造できる。また、絶縁構造を構築でき、回路基板や当該回路基板に実装されている電気素子を雷サージ等から保護できる。
また、固定手段に固定した第2操作手段を第1操作手段に挿通させ、さらに第2操作手段を引き出し孔を介して筐体の外部に引き出すことで、第2操作手段による起動手段の操作を第1操作手段を介して行うことができる。
また、複数の回路基板を絶縁する絶縁手段と固定手段とを一体成形したので、警報器を一層簡易かつ安価に製造できる。また、絶縁構造を構築でき、回路基板や当該回路基板に実装されている電気素子を雷サージ等から保護できる。
また、複数の回路基板を絶縁する絶縁手段と固定手段とを一体成形したので、警報器を一層簡易かつ安価に製造できる。また、絶縁構造を構築でき、回路基板や当該回路基板に実装されている電気素子を雷サージ等から保護できる。
また、壁部にて検出空間部を略囲繞したので、検出空間部に対する虫等の侵入を防止でき、防虫構造を確立することができる。
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態は、監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器に関するものである。ここで、具体的な監視領域は任意であり、例えば、一般住宅の台所や寝室等の各部屋や、オフィスの各部屋に配置することができる。また、異常検出対象は任意であり、例えば、煙を検出して火災警報を発すること、ガスを検出してガス漏れ警報を発すること、又は、一酸化炭素(CO)を検出して不完全燃焼警報を発することができる。以下の実施例では、火災、ガス漏れ、及び、不完全燃焼を検出する複合タイプのガス火災警報器に本発明を適用した場合について説明する。
以下、各実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、実施の形態1について説明する。図1は実施の形態1に係る警報器の取り付け状態における側面図、図2は図1の警報器を下方から見た平面図、図3は図1の警報器の分解斜視図、図4は図2のA−A矢視断面図、図5は図2のB−B矢視断面図である。図1に示すように、警報器1は、設置対象(以下、天井C)に取り付けベース2を介して取り付けられる。なお、以下の説明においては、天井Cに近接する方向を上方、天井Cに対向する面を上面、上方と反対方向を下方、上面と反対面を下面と称する。この警報器1は、図1〜3に示すように、筐体10の内部に、煙検出部20、第1基板30、中ケース40、第2基板50を、重合状に収容して構成されている。
次に、警報器1の電気的構成について説明する。図6は、警報器1の電気的構成を概念的に示すブロック図である。警報器1は、上述したように、第1基板30と第2基板50とを備え、第1基板30には、煙検出部20、火災警報ランプL1、ガス漏れ警報ランプL2、不完全燃焼警報ランプL3、及び、電源ランプL4が実装されており、第2基板50には、ガスセンサ51、及び、点検スイッチ54が実装されている。さらに、第2基板50には、スピーカ56、記憶部57、表示出力部58、及び、制御部59が実装されている。なお、これら第1基板30と第2基板50とに対する実装構成は任意に変更できる。
次に、中ケース40の構造及び機能についてより詳細に説明する。この中ケース40は、第1基板30と第2基板50とを相互に絶縁する絶縁板として機能する。すなわち、天井Cに警報器1が設置されている状態において、雷サージが電源端子16を介して警報器1に突入する可能性がある。ここで、従来の警報器は1枚の回路基板を有して構成されていたので、雷サージが回路基板に流れ込み、この回路基板に実装されている電子部品に障害が発生する可能性が高かった。また、警報器の小型化のために、回路基板を第1基板と第2基板とに分割構成した例もあったが、これら第1基板と第2基板との相互距離が短い場合には、第1基板に流れ込んだ雷サージ電流が第2基板に悪影響を及ぼす可能性が高まっていた。
また、中ケース40は、筐体10の内部に虫が浸入することを防止するための防虫構造を確立する機能を有する。具体的には、警報器1には、図3、5に示すように、第1基板30及び煙検出部20に対応する外形の壁部41が立設されている。この壁部41は、第1基板30よりも下方に伸び、さらに煙検出部20の防虫プレート22の周縁部に至る。このような壁部41の内側に第1基板30及び煙検出部20の上部が配置されることで、防虫プレート22と壁部41との相互間の隙間が略塞がれ、第1基板30や第2基板50に虫が侵入することが防止される。
また、中ケース40は、図3、5に示すように、スピーカ収容部44を一体に備えて構成されている。このスピーカ収容部44は、壁部41の側方において、スピーカ56に略対応する径の開口部として構成されており、このスピーカ収容部44にスピーカ56が嵌装されている。ここで、図5に示すように、スピーカ収容部44に嵌装された状態においては、スピーカが煙検出部20よりも上方位置に配置されており、スピーカ56の端部が煙検出部20の防虫プレート22の上方に入り込み、平面的には、これらスピーカ56の端部と煙検出部20の防虫プレート22とが相互に重複するように配置されている。従って、従来のように煙検出部20の側方にスピーカ56を並設した場合に比べて、スピーカ56と煙検出部20との平面スペースを省スペース化でき、警報器1の外形を小さくすることができる。また、スピーカ56からスピーカ孔15に至る間を開放状とすることで、スピーカ56の警報音が障害物によって遮られることなくスピーカ孔15に到達して外部に放出される。さらに中ケース40の壁部41のうち、スピーカ56の側部下方には、音響ガイド41aを設けている。この音響ガイド41aは、下方(スピーカ孔15)に至るにつれて外側に突出する傾斜面として形成されている。このため、音響ガイド41aを、単なる垂直状や段差状に構成した場合に比べて、警報音を一層スムーズに外部に放出でき、警報音の音量を高めることができる。
次に、点検スイッチ54の操作構造について説明する。図7は非押圧状態における図2のC−C矢視断面図、図8は押圧状態における図2のC−C矢視断面図、図9は点検スイッチ周辺の斜視図(中ケース及び裏ケースのみを示す)である。上述のように第2基板50には、点検スイッチ54が設けられている。この点検スイッチ54は、第2基板50の下面側に設けられており、下方に向けて突出するように配置されている。
ここで、この点検スイッチ54のさらに下方側には、操作ボタン42が設けられている。この操作ボタン42は、筐体10の外部から点検スイッチ54を操作するためのもので、特許請求の範囲における第1操作手段に対応する。具体的には、操作ボタン42は、中ケース40に一体に形成されており、この中ケース40の壁部41から下方に延出された基片42aと、表ケース11に形成された開口部11aを介して筐体10の外部に露出する操作片42bと、この操作片42bの上面から点検スイッチ54に向けて延出された押圧片42cと、操作片42bの上面側縁から第2基板50に向けて延出された当接片42dとを備えて構成されている。操作片42bは、非押圧状態においては、筐体10の操作面に対して略面一に位置しており、点検者の指等によって上方に向けて押圧されると、図8に示すように、基片42aを支点として上方に向けて弾性変形し、点検スイッチ54を押圧して、この点検スイッチ54をONにする。従って、筐体10の外部から点検スイッチ54を間接的に押圧して、点検処理を起動できる。
また本実施の形態では、特に、点検スイッチ54のクリック感の向上が図られている。すなわち、図7に示すように、操作ボタン42の非押圧状態においては、押圧片42cと点検スイッチ54との相互間に若干の隙間S1が形成されると共に、当接片42dと第2基板50との相互間に若干の隙間S2が形成されている。そして、図8に示すように、操作ボタン42を押圧状態とすることで、押圧片42cが点検スイッチ54に接触すると共に、当接片42dが第2基板50に接触する。従って、最初から押圧片42cと点検スイッチ54とを接触させておく構造に比べて、点検スイッチ54の押圧抵抗や、第2基板50に対する接触抵抗が、操作片42bを介して点検者に伝わることになり、点検者は点検スイッチ54を押圧していることの感触(操作感)を一層確実に得ることができる。
また、図7〜9に示すように、操作ボタン42には、操作ヒモ60が連係されている。この操作ヒモ60は、筐体10の内部から外部に引き出され、点検スイッチ54を操作するためのもので、特許請求の範囲における第2操作手段に対応する。この操作ヒモ60は、例えば、ナイロンにて構成されており、警報器1から点検者の近傍位置に至るに十分な長さに形成されている。
このように実施の形態1によれば、第1基板30と第2基板50との相互間に中ケース40を介在させることで、雷サージに対する保護構造を構築できると共に、警報器1の小型化を促進できる。また、中ケース40にて防虫プレート22と壁部41との相互間の隙間を略塞ぐことで、第1基板30や第2基板50に対する虫の侵入を防止できる。また、スピーカと煙検出部20とを相互に重複するように配置したので、警報器1の外形を小さくすることができる。また、押圧片42cと点検スイッチ54との相互間や、当接片42dと第2基板50との相互間に、若干の隙間を形成したので、点検スイッチ54の操作感を高めることができる。さらには、点検スイッチ54の側方に反響空間部45を形成したので、点検スイッチ54の操作感を一層高めることができる。しかも、操作ヒモ60を用いることで、操作ボタン42を介して、間接的に点検スイッチ54を操作できるので、点検スイッチ54を複数設けることなく、操作ボタン42による操作と、操作ヒモ60による操作を行うことが可能になる。特に、このような各種機能を中ケース40にて一体化したので、警報器1の構成を簡素化しつつ、各種機能を得ることができる。
次に、実施の形態2について説明する。この実施の形態2は、操作ヒモのフックを操作ボタンから離れた位置に設けた形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態1と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態1と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態1で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態2によれば、フック70と引き出し孔17との相互間に操作ヒモ60が介在しないので、操作ボタン42を点検スイッチ54に向けて一層大きなストロークで動かすことができ、点検スイッチ54を一層確実かつ容易に操作できる。また、フック80、フック70、及び、引き出し孔17を、平面的に、相互に略同一直線状に配置したので、操作ボタン42を一層スムーズに操作できる。
次に、実施の形態3について説明する。この実施の形態3は、操作ヒモのフックにより第1基板を固定した形態である。ただし、特に説明なき構成においては実施の形態2と同様であるものとしてその説明を省略し、実施の形態2と同様の構成要素には、必要に応じて、実施の形態2で説明したものと同一名称や同一の符号を付する。
このように実施の形態3によれば、フック90を、第1基板30を筐体10に固定するためのボスとして構成しているので、第1基板30の固定専用の部材を省略できると共に、フック90から操作ヒモ60が脱落することを防止できる。
以上、本発明の各実施例について説明したが、本発明の具体的な構成及び方法は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、上記に記載されていない課題を解決したり、上記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上記の実施例では、壁掛け用の警報器に本発明を適用した場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、壁掛け用以外の天井設置型の警報器にも本発明を同様に適用することができる。また、上記の実施例では、火災、ガス漏れ、及び、不完全燃焼という異常を検出する複合タイプの警報器に本発明を適用した場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、火災のみを検出する警報器やガスのみを検出する警報器等にも同様に適用することができる。
2 取り付けベース
10 筐体
11 表ケース
11a 開口部
12 裏ケース
13 煙流入口
14 ガス流入口
15 スピーカ孔
16 電源端子
17 引き出し孔
L1 火災警報ランプ
L2 ガス漏れ警報ランプ
L3 不完全燃焼警報ランプ
L4 電源ランプ
20 煙検出部
21 チャンバー
22 防虫プレート
30 第1基板
30a 固定孔
40 中ケース
41 壁部
41a 音響ガイド
42 操作ボタン
42a 基片
42b 操作片
42c 押圧片
42d 当接片
43 端子カバー
44 スピーカ収容部
45 反響空間部
50 第2基板
51 ガスセンサ
52 接続端子
53 電源端子
54 点検スイッチ
55 開口部
56 スピーカ
57 記憶部
58 表示出力部
59 制御部
59a 検出処理部
59b 警報処理部
59c 点検処理部
60 操作ヒモ
70、80、90 フック
C 天井
S1、S2 隙間
Claims (4)
- 監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器であって、
異常発生を検出する検出手段と、
設置対象に設置されるもので、前記検出手段を収容する筐体と、
前記筐体の内部に配置されるもので、当該警報器における所定の動作を起動するための起動手段と、
前記筐体の操作面に設けられるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために第1方向に操作される第1操作手段と、
前記筐体の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために前記第1方向とは異なる第2方向に操作される第2操作手段と、
前記第2操作手段を前記第1操作手段に連係させることにより、前記第2操作手段による前記起動手段の操作を、前記第1操作手段を介して行うことを可能とする連係手段と、を備え、
前記筐体の内部に、前記第2操作手段の一端部を固定するための固定手段を設け、
前記連係手段を、前記第1操作手段に設けられるもので、前記第2操作手段を前記第1操作手段に挿通させる挿通手段として構成し、
前記筐体に、前記第2操作手段を前記筐体の外部に引き出す引き出し孔を設け、
前記引き出し孔を介して前記筐体の外部に引き出された前記第2操作手段を、前記第2方向に操作することにより、当該第2操作手段を介して、前記第1操作手段を前記第1方向に操作可能とし、
前記筐体の内部に設けられた回路基板を、前記固定手段にて前記筐体に対して固定したこと、
を特徴とする警報器。 - 監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器であって、
異常発生を検出する検出手段と、
設置対象に設置されるもので、前記検出手段を収容する筐体と、
前記筐体の内部に配置されるもので、当該警報器における所定の動作を起動するための起動手段と、
前記筐体の操作面に設けられるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために第1方向に操作される第1操作手段と、
前記筐体の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために前記第1方向とは異なる第2方向に操作される第2操作手段と、
前記第2操作手段を前記第1操作手段に連係させることにより、前記第2操作手段による前記起動手段の操作を、前記第1操作手段を介して行うことを可能とする連係手段と、を備え、
前記連係手段を、前記第1操作手段に設けられるもので、前記第2操作手段の一端部を前記第2方向に操作可能に固定するための固定手段として構成し、
前記筐体に、前記第2操作手段を前記筐体の外部に引き出す引き出し孔を設け、
前記引き出し孔を介して前記筐体の外部に引き出された前記第2操作手段を、前記第2方向に操作することにより、当該第2操作手段を介して、前記第1操作手段を前記第1方向に操作可能とし、
前記筐体の内部に回路基板を複数有し、
前記複数の回路基板を相互に絶縁するための絶縁手段を設け、
前記絶縁手段と前記固定手段とを相互に一体成形したこと、
を特徴とする警報器。 - 監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器であって、
異常発生を検出する検出手段と、
設置対象に設置されるもので、前記検出手段を収容する筐体と、
前記筐体の内部に配置されるもので、当該警報器における所定の動作を起動するための起動手段と、
前記筐体の操作面に設けられるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために第1方向に操作される第1操作手段と、
前記筐体の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために前記第1方向とは異なる第2方向に操作される第2操作手段と、
前記第2操作手段を前記第1操作手段に連係させることにより、前記第2操作手段による前記起動手段の操作を、前記第1操作手段を介して行うことを可能とする連係手段と、を備え、
前記筐体の内部に、前記第2操作手段の一端部を固定するための固定手段を設け、
前記連係手段を、前記第1操作手段に設けられるもので、前記第2操作手段を前記第1操作手段に挿通させる挿通手段として構成し、
前記筐体に、前記第2操作手段を前記筐体の外部に引き出す引き出し孔を設け、
前記引き出し孔を介して前記筐体の外部に引き出された前記第2操作手段を、前記第2方向に操作することにより、当該第2操作手段を介して、前記第1操作手段を前記第1方向に操作可能とし、
前記筐体の内部に回路基板を複数有し、
前記複数の回路基板を相互に絶縁するための絶縁手段を設け、
前記絶縁手段と前記固定手段とを相互に一体成形したこと、
を特徴とする警報器。 - 監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器であって、
異常発生を検出する検出手段と、
設置対象に設置されるもので、前記検出手段を収容する筐体と、
前記筐体の内部に配置されるもので、当該警報器における所定の動作を起動するための起動手段と、
前記筐体の操作面に設けられるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために第1方向に操作される第1操作手段と、
前記筐体の内部から外部に引き出されるもので、当該筐体の外部から前記起動手段を操作するために前記第1方向とは異なる第2方向に操作される第2操作手段と、
前記第2操作手段を前記第1操作手段に連係させることにより、前記第2操作手段による前記起動手段の操作を、前記第1操作手段を介して行うことを可能とする連係手段と、を備え、
前記筐体の内部に回路基板を複数有し、
前記複数の回路基板を相互に絶縁するための絶縁手段を設け、
前記筐体は、前記検出手段を収容する検出空間部を有し、
前記絶縁手段は、前記複数の回路基板の一部の回路基板の周囲に立ち上がる壁部を有し、
前記壁部にて前記検出空間部を略囲繞したこと、
を特徴とする警報器。
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