JP3328823B2 - 火災感知器 - Google Patents

火災感知器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は火災感知器に係り、さら
に詳しくは、電源用の電池と機能点検用のスイッチを内
蔵した火災感知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、住宅の天井等に設置される家庭
用の火災感知器には、温度センサを内蔵し、周囲温度が
所定値を超えたときに警報を発するもの、あるいは、煙
センサを内蔵し、周囲の煙濃度が所定値を超えたときに
警報を発するものなどがある。このような家庭用の火災
感知器は、ビルディングなどに使用される通常の火災感
知器に比べて、電源として電池を内蔵し、火災が発生し
たときは内蔵したブザーが鳴動して警報を発するように
なっており、また、実際に火災感知器が正常に機能する
かどうかを使用者が点検する必要があるため、機能点検
用のスイッチが設けられている点に特長がある。
【0003】図5は実開昭56−18633号公報に開
示された家庭用の火災感知器の一例を示す断面図であ
る。図において、41は天井等に取付けられるケース、
42はケース41の底壁に固定されたスイッチ、45は
ケース41と一体成型され、スイッチ42のアクチュエ
ータ43上に延出されたレバーで、自由端には紐46が
取付けられ、ケース41に設けた穴から外部に取出され
ている。47は電気回路が形成されたプリント基板で、
ラビリンス、発光素子49、受光素子50等からなる光
学基台48、電池51、ブザー52等が搭載されてい
る。なお、44はケース41に設けた煙の導入穴であ
る。
【0004】上記のような家庭用の火災感知器におい
て、発光素子49は電池51の出力により間欠的にパル
ス光を発光しており、受光素子50は煙による散乱光を
受光し、電気信号に変換する。いま、火災が発生して導
入穴44からケース41内に煙が侵入すると、受光素子
50に受光される発光素子49からのパルス光は煙の濃
度に対応して増加するため、この受光量がある値を超え
たときは火災が発生したと判断し、ブザー52を鳴動さ
せて火災の発生を知らせる。
【0005】ところで、家庭用の火災感知器は、前述の
ように電源に電池を使用しているため、使用者は、火災
感知器が正常に機能するかどうかを時々点検する必要が
ある。そのため、使用者は紐46を引いてスイッチ42
をONし、これにより疑似的に火災検出部を作動させ
る。そしてブザー52が鳴れば正常であり、同時に電池
の容量を確認することができる。さらに紐46を引くと
スイッチ42がOFFしてブザー52は停止し、火災感
知器は正常の状態に戻るようになっている。
【0006】上述のように、家庭用の火災感知器は天井
等の高所に設置されているため、点検を行うためには紐
46が必要である。しかしながら、工場で出荷前に検査
を行う際にいちいち紐46を引くのは面倒であり、ま
た、住宅に設置したのち天井から常時紐46が垂れ下っ
ていると邪魔になるので、例えば、特開平5−1742
66号公報に示すように、ケースに外部から操作できる
押ボタンを設け、この押ボタンによりスイッチをON−
OFFするようにしたものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の火災感知器は電
源として電池を使用しているため、点検回数が多くなり
がちで、強い力で過度に紐46を引いたり押ボタンを押
したりするとスイッチ42に過荷重が加わり、スイッチ
42が破損してしまうことがある。また、レバー45は
ケース41から延出されており、紐46を引くことによ
り弾性変形するようなっているためレバー45の基部に
荷重がかかり、基部から折損してしまうおそれがある。
【0008】さらに、レバー45はケース41から延出
されているため、スイッチ42を設ける位置も自ずから
限定され、設計の自由度に乏しいなどの問題もある。ま
た、押ボタンを設ける場合は、押ボタンをケースに設け
た穴から嵌入してレバーに装着しているので、構造が複
雑になり、組立作業も面倒である。
【0009】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、強い力で過度に紐を引いたり押ボタンを押し
たりしても、スイッチが破損したりスイッチ押圧部材が
折損したりするおそれがなく、また、スイッチの取付位
置も任意に選択でき、その上構造が簡単なスイッチ機構
を備えた火災感知器を得ることを目的としたものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る火災感知器
は、機能点検用のスイッチ及び該スイッチと対向して設
けられたスイッチ押圧部材を有する火災感知器におい
て、前記スイッチ押圧部材は、その変位量を規制する規
制手段と、外力により該スイッチ押圧部材を変位させて
前記スイッチを動作させるスイッチ動作手段とを備え、
前記スイッチ押圧部材は、可動部と、プリント基板等に
固定される固定部と、前記可動部の一端に形成され、前
記規制手段を構成するストッパ部とからなり、前記スイ
ッチ動作手段は、前記可動部の上面に設けた押ボタン
と、前記可動部に固定された紐とによって構成したもの
である。
【0011】また、上記火災感知器において、押ボタン
は、可動部の上面に一体に設けられて筐体に設けた穴に
嵌入され、前記ストッパ部は、前記可動部の端をほぼ直
角に折曲げて、その先端部が前記固定部の底面より上方
に位置するように設けたものである。
【0012】
【0013】
【作用】火災感知器の機能を点検する際は、スイッチ押
圧部材に設けた紐を引張り又は押ボタンを押圧する。こ
れによりスイッチ押圧部材は変位してスイッチのアクチ
ュエータを押圧し、スイッチをON又はOFFする。こ
のとき、スイッチ押圧部材に設けた規制手段がプリント
基板等に当接してスイッチ押圧部材がそれ以上変位する
のを阻止するので、過度に紐を引いたり押ボタンを押し
たりしてもスイッチが破損するようなことはない。
【0014】また、スイッチ動作手段をスイッチと対向
配置してその固定部をプリント基板等に固定し、紐を筐
体に設けた挿通穴から外部に取出すと共に、押ボタンを
筐体に設けた穴に入れる。そして、紐を引き又は押ボタ
ンを押すと、スイッチ押圧部材の可動部は固定部を支点
として変位し、スイッチをON又はOFFさせる。この
とき、スイッチ押圧部材のストッパ部がプリント基板等
に当接し、可動部材のそれ以上の変位を阻止する。
【0015】
【実施例】
実施例1 図1は本発明の第1の実施例の断面図である。図におい
て、2は住宅の天井などに固定されるベースで、底板3
には電池28の取付部4が設けられている。なお、電池
28は後述のプリント基板5に取付けてもよい。5は多
数の電気部品が実装されて電気回路が形成されたプリン
ト基板で、ベース2に固定されており、ほぼ中央部には
ラビリンス、発光素子7、受光素子8、透光室9等から
なる光学台6が取付けられている。10は中央部に凸部
を有し、ベース2に結合された保護カバーで、ベース2
と保護カバー10とにより筐体1を構成している。11
は凸部の外周に設けた煙導入穴である。
【0016】15はスイッチ機構で、その詳細を図2に
示す。図2において、13はアクチュエータ14を有
し、プリント基板5に取付けられたスイッチである。1
6は合成樹脂の如き弾性材からなるスイッチ押圧部材
で、プリント基板5と平行な板状の可動部17、その一
端をL字状に折曲げて形成した固定部18、他端をほぼ
直角に折曲げて形成した規制手段を構成するストッパ部
19、及び可動部17のほぼ中央部の上面に可動部17
と一体に設けたスイッチ動作手段である押ボタン20と
からなっており、ストッパ部19の先端部は、可動部1
7の下面とアクチュエータ14との距離に、スイッチ1
3のアクチュエータ14のストロークとほぼ等しい高さ
hを加えた長さだけ固定部18の下面より上方に位置し
ている。即ち、ストッパ部19の先端部は、可動部17
の下面とアクチュエータ14の上面との距離に基いてア
クチュエータ14を必要以上に押しすぎないような長さ
に設定されている。21は可動部17のストッパ部19
と押ボタン20との間に設けた挿通穴で、下方から挿通
されたスイッチ動作手段である紐22の一端が可動部1
7の上面に固定されている。
【0017】上記のようなスイッチ機構15のスイッチ
13はプリント基板5に取付けられ、スイッチ押圧部材
16は、その押ボタン20がスイッチ13のアクチュエ
ータ14とほぼ整合する位置に配置されて、固定部18
がねじ23によりプリント基板5に固定される。そし
て、押ボタン20は保護カバー10に設けた穴24に嵌
入され、紐22はプリント基板5に設けた挿通穴25及
びベース2に設けた挿通穴26,27を通り、外部に取
出される。
【0018】上記のような本実施例において、火災が発
生して煙導入穴11から透光室9内に煙が侵入すると、
受光素子8に受光される発光素子7からの光が煙により
増加して受光素子8に到達するので、この受光量がある
値に達すると火災の発生と判断し、筐体1内に設けられ
たブザー(図示せず)を鳴動させて火災の発生を報知す
る。火災感知器の機能を点検する場合は、使用者は紐2
2を引いてスイッチ押圧部材16を固定部18を支点と
して変位させ、可動部17によりスイッチ13のアクチ
ュエータ14を押圧してスイッチ13をONさせる。こ
れにより、疑似的に火災検出部(発光素子7、受光素子
8等)が作動してブザーが鳴れば正常であることがわか
り、同時に電池の容量を確認することができる。押ボタ
ン20を押して点検する場合の作用も上記の場合と同様
である。
【0019】このように、スイッチ13をONして火災
感知器の機能を点検する場合、本実施例においてはスイ
ッチ押圧部材16にストッパ部19が設けられており、
可動部17がスイッチ13がONする状態までアクチュ
エータ14を押圧すると、ストッパ部19がプリント基
板5に当接してそれ以上変位できないので、さらに強い
力で紐22を引張りあるいは押ボタン20を押してもス
イッチ押圧部材16はこれ以上変位しない。このため、
過度に紐22を引張りあるいは押ボタン20を押して
も、スイッチ13が破損するようなことはない。
【0020】また、押ボタン20は、スイッチ押圧部材
16と一体に形成されているので構造が簡単になり、さ
らに、その頂部を保護カバー10の傾斜部に整合した形
状に形成すれば、美観上好ましい押ボタン20が得られ
る。また、この押ボタン20は、保護カバー10を装着
するときのガイドとして利用することもできる。
【0021】実施例2 図3は本発明の第2の実施例のスイッチ押圧部材の説明
図である。本実施例に係るスイッチ押圧部材30は、プ
リント基板5と平行な可動部31と、その両側に設けた
脚部32a,32bと、脚部の外側に傾斜して設けられ
た弾性片35a,35bと、押ボタン36と、紐22の
挿通穴37とからなり、合成樹脂により一体成型したも
のである。そして、脚部32a,32bにはストッパ部
33a,33bが設けられており、図3に示す正常状態
では、プリント基板5の上面からストッパ部33a,3
3bまでの高さは、可動部31の下面とアクチュエータ
14の上面との距離に、スイッチ13のアクチュエータ
14のストロークを加えた長さとほぼ等しい値に選ばれ
ている。34a,34bは脚部32a,32bの先端部
に設けた係止爪である。
【0022】上記のようなスイッチ押圧部材30をプリ
ント基板5に装着するには、プリント基板5上に取付け
られたスイッチ13の上に、これを跨ぐようにスイッチ
押圧部材30を配設し、紐22をプリント基板5に設け
た挿通穴25に挿通すると共に、脚部32a,32bの
先端部をプリント基板5に設けた穴38a,38bに嵌
入させ、係止爪34a,34bをプリント基板5の裏面
に係止させる。このとき、弾性片35a,35bの先端
部はプリント基板5に当接し、スイッチ押圧部材30を
図3の状態に保持する。
【0023】いま、機能を点検するため紐22を引き又
は押ボタン36を押圧すると、スイッチ押圧部材30は
図4に示すように弾性片35a,35bの弾性に抗して
下降し、可動部31がスイッチ13のアクチュエータ1
4を圧下する。これによりスイッチ13がONすると共
に、ストッパ部33a,33bがプリント基板5に当接
し、さらに紐22を引き又は押ボタンを圧下してもスイ
ッチ押圧部材31が下降できないように阻止する。この
時、弾性片35a,35bは弾性変形して外方に広が
り、その弾性によりスイッチ押圧部材30を上方に付勢
している。紐22の引張り又は押ボタン36の圧下を中
止すると、スイッチ押圧部材30は弾性片35a,35
bの弾性により上昇し、図3の状態に復帰する。
【0024】以上のように、本実施例は2つのストッパ
部33a,33bを設けたので、スイッチ押圧部材30
の圧下範囲を確実に規制することができ、このため、ス
イッチ13のアクチュエータ14は過度に圧下されるこ
とがなく、破損するおそれもない。また、紐22の引張
り又は押ボタン36の圧下を中止したときは、両側に設
けた弾性片35a,35bの弾性により復帰させるよう
にしたので、確実に元の状態に戻ることができる。さら
に、プリント基板5等への装着にはねじを用いないの
で、装着作業が容易である。
【0025】上記の説明では、煙センサを内蔵した火災
感知器に本発明を実施した場合を示したが、温度センサ
を内蔵した火災検知器やその他の検知方式の火災感知器
にも本発明を実施することができる。また、ベースとこ
れに結合される保護カバーとからなる火災感知器に本発
明を実施した場合を示したが、例えば、本体にヒンジを
介してカバーを開閉可能に取付けた火災感知器など、他
の構造の火災感知器にも本発明を実施例することができ
る。さらに、スイッチ動作手段として紐及び押ボタンの
両者を備えた場合を示したが、いずれか一方のみ設けて
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る火災
感知器は、内部に設けた機能点検用のスイッチと対向し
て、変位量を規制する規制手段と、外力により変位させ
てスイッチを動作させるスイッチ動作手段とを備えたス
イッチ押圧部材を設けると共に、このスイッチ押圧部材
の変位量を規制するようにしたので、スイッチ押圧手段
に大きな外力を加えてもスイッチに過荷重がかかるおそ
れがなく、スイッチの破損を防止し長期に亘って使用す
ることができる。
【0027】また、スイッチ動作手段を、一端がスイッ
チ押圧部材に取付けられ、他端が筐体に設けた挿通穴か
ら外部に取出された紐によって構成したので、天井等に
設置した火災感知器の機能を容易に点検することがで
き、しかもスイッチ押圧部材には変位量の規制手段が設
けられているので、紐を大きな力で引張ってもスイッチ
過荷重が加わるおそれがない。
【0028】さらに、スイッチ動作手段を、スイッチ押
圧部材と一体に形成され、筐体に設けた穴に嵌入した押
ボタンによって構成したので、特に工場出荷時等におけ
る点検に便利であり、しかも押ボタンを強い力で押して
もスイッチ押圧部材の変位は規制手段によって規制され
るので、スイッチに過荷重が加わるおそれがない。ま
た、押ボタンをスイッチ押圧部材と一体に構成したので
構造が簡単であり、組立作業も容易である。
【0029】また、スイッチ押圧部材を、可動部と、こ
の可動部の一端がL字状に折曲げられてプリント基板等
に固定される固定部と、可動部の他端がほぼ直角に折曲
げられその先端部が固定部の底面より上方に位置するス
トッパ部と、可動部の上面に設けた押ボタンと、押ボタ
ンとストッパ部との間に取付けられた紐とによって構成
したので、構造が簡単で組立作業も容易であり、長期の
使用により基部から折損することもない。また、スイッ
チ押圧部材は上記のように構成したので火災感知器内の
任意の場所に取付けることができ、このため設計の自由
度を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面図である。
【図2】図1のスイッチ機構の拡大斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施例のスイッチ機構の説明図
である。
【図4】図3の作用説明図である。
【図5】従来の家庭用の火災感知器の一例の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 筐体 5 プリント基板 6 光学台 13 スイッチ 14 アクチュエータ 15 スイッチ機構 16,30 スイッチ押圧部材 17,31 可動部 18 固定部 19,33a,33b ストッパ部 20,36 押ボタン 21,37 紐の挿通穴 22 紐 32a,32b 脚部 34a,34b 係止爪 35a,35b 弾性片
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 23/00 - 31/00 H01H 13/52 H01H 17/18 H01H 17/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能点検用のスイッチ及び該スイッチと
    対向して設けられたスイッチ押圧部材を有する火災感知
    器において、前記スイッチ押圧部材は、その変位量を規
    制する規制手段と、外力により該スイッチ押圧部材を変
    位させて前記スイッチを動作させるスイッチ動作手段と
    を備え、 前記スイッチ押圧部材は、可動部と、プリント基板等に
    固定される固定部と、前記可動部の一端に形成され、前
    記規制手段を構成するストッパ部とからなり、 前記スイッチ動作手段は、前記可動部の上面に設けた押
    ボタンと、前記可動部に固定された紐とによって構成さ
    れることを特徴とする火災感知器。
  2. 【請求項2】 前記押ボタンは、可動部の上面に一体に
    設けられて筐体に設けた穴に嵌入され、前記ストッパ部
    は、前記可動部の端を、ほぼ直角に折曲げて、その先端
    部が前記固定部の底面より上方に位置するように設けら
    れることを特徴とする請求項1記載の火災感知器。
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