JP3138390B2 - 図形描画装置 - Google Patents

図形描画装置

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JP3138390B2 JP06186147A JP18614794A JP3138390B2 JP 3138390 B2 JP3138390 B2 JP 3138390B2 JP 06186147 A JP06186147 A JP 06186147A JP 18614794 A JP18614794 A JP 18614794A JP 3138390 B2 JP3138390 B2 JP 3138390B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィック関数電卓
など、図形と関数グラフ描画機能とを併せ持つ小形電子
機器によって実現される図形描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、グラフ描画機能を備える電子
機器においては、たとえば特開昭61−292679号
公報に開示されているように、実際に画面表示される範
囲よりも広い範囲を描画範囲として、画面表示される範
囲はその一部であるように処理される。この先行技術で
は、折線グラフのX,Y座標データを描画に必要なもの
だけを選択して出力することにより全体の図形の一部を
画面表示するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭61−2926
79号公報の先行技術を図形の描画に適用するとすれ
ば、各図形の描画時に、図形を構成する各ドットが表示
画面からはみ出しているか否かを全ドットに対して1点
1点確認する必要がある。そのため処理に時間がかか
り、高速な描画が困難となる。また同一の図形を繰返し
使用するような場合は、プログラム言語を用いて描画さ
せるか、エディタやカーソル移動による直接入力で、同
じ図形を何度も入力させる必要がある。さらに、図形を
点(Plot)、直線(Line)、矩形(Box)な
どの基本的な図形の組合わせとして直接指定したり、プ
ログラム言語を用いて描画する際には、それらの図形の
画面イメージが画面記憶エリアに記憶されるだけであっ
たので、画面をクリアしてしまうと、元の図形情報は失
われてしまう。そのため、1つまたは複数の図形を一度
に描くためには、プログラム中に描画命令を組込んで実
行させることとなり、その場合図形が画面表示領域外に
あってもすべての図形に対する描画処理が必要となるの
で、描画処理に時間がかかる。
【0004】本発明の目的は、画面表示される範囲に含
まれる図形のみを迅速に選択して描画することができる
図形描画装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図形が描画平
面に対して描画可能で、描画平面の一部を画面表示可能
な描画装置において、画面表示範囲および表示すべき内
容を記憶する画面記憶手段と、描画された各図形につい
て、その形状、形状毎に定められるパラメータ、および
描画範囲を含む関連情報を記憶する図形情報記憶手段
と、図形情報記憶手段に記憶されている描画範囲を画面
記憶手段に記憶される画面表示範囲と比較し、描画範囲
の少なくとも一部が画面表示範囲内にある図形を選択し
て表示すべき内容に加える図形選択手段と、表示画面上
でのカーソルの移動に応答して、図形のパラメータおよ
び描画範囲が設定される描画手段と、前記図形情報記憶
手段内に記憶されている図形情報を編集可能な編集手段
とを含むことを特徴とする図形描画装置である。また本
発明は、前記編集手段は、前記図形情報記憶手段に記憶
されている図形情報に従って図形が描画されるグラフ画
面と、図形情報記憶手段に記憶されている図形につい
て、グラフ画面上に表示されていない図形を含む一覧表
示を行うエディット画面とを切換えて表示可能であり、
一覧表示内には、現在その図形がグラフ画面内に表示さ
れているか否かを示す表示も含まれることを特徴とす
る。また本発明の前記描画範囲は、各図形に外接する矩
形領域に対応し、その矩形領域の対角線の両端点の座標
によって指定されることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に従えば、描画された各図形に関連し
て、その形状、形状毎に定められるパラメータおよび描
画範囲を含む関連情報を図形情報記憶手段に記憶する。
画面記憶手段には、画面表示範囲に描画範囲の少なくと
も一部が含まれる図形のみを選択して記憶させるように
したので、不要な図形の描画処理が不要となり、表示さ
れる画面についての描画処理を高速に行うことができ
る。また、表示画面上でカーソルを移動させて図形を描
画すれば、パラメータおよび描画範囲が併せて設定され
る。さらに図形情報記憶手段内に記憶されている図形情
報は編集手段によって編集可能であるので、図形情報の
入力と編集とを容易に行うことができる。
【0007】また本発明に従えば、編集手段によって図
形を編集する際に、図形が描画されて表示されるグラフ
画面と、図形情報記憶手段に記憶されている図形情報が
表示されていない図形も含めて、一覧表示されるエディ
ット画面とを切換えることができる。一覧表示には、図
形がグラフ画面で表示中か否かも表示されるので、図形
がグラフ画面内にあるか否かを示すことができる。
【0008】また本発明に従えば、描画範囲は各図形に
外接する矩形領域に対応し、その矩形領域の対角線の両
端点の座標によって指定されるので、最小限のデータで
取扱うことができ、画面表示範囲に少なくとも一部が含
まれるか否かの判断も容易となる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による図形描画装
置の概略的な電気的構成を示し、図2は、その外観構成
を示す。CPU1は、オペレータによるキーボード2へ
の入力に従って動作する。CPU1は、プログラムRO
M3に予め設定されているプログラムに従って、図形選
択手段、描画手段、編集手段などとして動作する。図形
やグラフのビットイメージはディスプレイRAM4に一
旦記憶され、表示装置5に表示される。表示内容は、デ
ータ格納RAMメモリ6の記憶エリア7内の画面記憶手
段である画面記憶エリア8に記憶されている。記憶エリ
ア7内には、図形情報記憶手段である図形情報記憶エリ
ア9も設けられ、描画された各図形についての形状、パ
ラメータおよび描画領域を表す矩形範囲についての情報
が登録されて記憶される。表示装置5は、たとえば液晶
表示素子(LCD)によって実現され、小形のグラフィ
ック電卓などにおいては、必ずしも充分大きい面積で表
示を行うことはできない。矩形情報記憶エリア9内に記
憶されている図形も、表示装置5によって表示される範
囲に必ずしも含まれるとは限らない。
【0010】図形の入力やグラフ表示のための関数プロ
グラムの入力は、キーボード2から行う。キーボード2
には、数字0〜9や他の記号等を表す文字キー10など
のデータ入力用のキーと、描画キー11、編集キー1
2、削除キー13およびエディットキー14などの機能
指定キーが含まれる。さらにENTERキー20、Pl
otキー21、Lineキー22、Boxキー23、C
ircleキー24、F−Lineキー25、終了キー
29などの描画関連の図形キーも含まれる。またカーソ
ルキー30として、上矢印キー31、下矢印キー32、
左矢印キー33および右矢印キー34などの、カーソル
移動用のキーも含まれる。
【0011】図3は、図1に示す図形情報記憶エリア9
内の矩形範囲の決め方を示す。図3(1)は点であるP
lot形状の場合を示し、図3(2)は直線であるLi
ne形状の場合を示し、図3(3)は長方形(矩形)で
あるBox形状の場合を示し、図3(4)は円であるC
ircle形状の場合を示し、図3(5)は連続線であ
るF−Line形状の場合を示す。矩形範囲は、各図形
に外接する四角形の左下と右上とを結ぶ対角線の両端点
の座標で表される。なお図3(5)のF−Lineにつ
いては、説明の便宜上一部のパラメータについてのみ示
す。
【0012】図3(1)の点の図形では、入力された座
標X1,Y1と矩形範囲とは一致する。図3(2)の直
線の図形では、直線の両端点の座標(X3,Y3)と
(X4,Y4)とがパラメータとなり、これらの座標か
ら求められる矩形範囲の座標(X5,Y5)と(X6,
Y6)とが算出される。図3(3)の長方形の図形で
は、パラメータとしては対角線の両端点の座標である
(X7,Y7)と(X8,Y8)とが入力され、矩形範
囲としてはこれらの座標を使って表される(X9,Y
9)と(X10,Y10)とが得られる。図3(4)の
円の図形では、パラメータとしては円の図形が内接する
正方形の対角線両端点の座標(X11,Y11)と(X
12,Y12)とが入力され、矩形範囲はこれらの座標
を使って表される(X13,Y13)と(X14,Y1
4)とになる。図3(5)の直線や線の組合わせの図形
は、パラメータは各点毎に入力される座標(X15,Y
15)、(X16,Y16)、(X17,Y17)、…
となり、矩形範囲としてはこれらのうちでそれぞれ最大
値および最小値をとる点を対角とする四角形が矩形範囲
となって、(X18,Y18)と(X19,Y19)と
が得られる。
【0013】図4は高速描画のために必要な画面の表示
範囲と各図形の矩形範囲との比較の要領を示す。図4
(1)では、表示画面を表す対角線のうち左下の点のX
座標Xaと、矩形範囲の右上の点のX座標Xnとを比較
する。もしXn<Xaなら矩形範囲は画面外にあって画
面内には存在しないので表示しない。たとえば図4
(1)の図形の直線は、表示されない。この条件で判
断すると斜線を施して示す範囲が残る。
【0014】図4(2)では、画面右上の点のX座標X
bと、矩形範囲の左下の点のX座標Xmとを比較し、も
しXm>Xbなら矩形範囲は画面外にあるので、その図
形は画面内に存在しないことが判り、表示を行わない。
たとえば、図形の直線は、画面外となるので表示され
ない。この比較の結果、斜線を施して示す範囲が残る。
【0015】図4(3)は、画面右上の点のY座標Yb
と、矩形範囲の左下の点のY座標Ymとを比較する。Y
m>Ybなら矩形は画面外にあり、画面内に存在しない
ので表示しない。たとえば、図形は画面外となるので
表示しない。ここまでの結果、斜線を施して示す範囲が
残る。
【0016】図4(4)は、画面の左下の点のY座標Y
aと、矩形範囲の右上の点のY座標Ynとを比較する。
もしYn<Yaなら矩形範囲が画面外となるので、その
図形は表示されない。たとえば直線の図形は画面外と
なるので表示されない。このような条件によって、斜線
を施して示す範囲は画面内に限られる。しかしながら、
以上のような処理では、図形のように、実際の直線は
画面内には存在しないけれども、矩形領域の一部が画面
内に存在する図形の描画も行うことになる。それでも、
図形を1点毎に表示するか否かを判断し、画面内に入
る部分だけを描画して表示するような処理よりは迅速な
処理を行うことができる。
【0017】図5は、図形情報記憶エリア9に記憶され
た複数の図形について、描画をするための処理のアルゴ
リズムを示す。ステップa1では、画面座標(Xa,Y
a)と(Xb,Yb)とを計算して求める。ステップa
2では1番目の図形情報を取出す。ステップa3では図
形情報が登録されているか否かを判断する。登録された
図形情報の最後には、容易に識別可能な特定のコードが
記憶されているので、終了か否かを判断することができ
る。ステップa4では、図形情報記憶エリア9から、図
形の形状K,K1、パラメータX1,Y1,X2,Y
2,…、矩形範囲Xm,Ym,Xn,Ynを取出す。図
形が点のときは、パラメータはX1,Y1のみ取出し、
矩形範囲はXm,Ymのみ取出す。
【0018】ステップa5では、XnがXa以上である
か否かを判断する。XnがXa以上の値であるときに
は、ステップa6に移り、XbがXm以上であるか否か
を判断する。この条件が成立するときにはステップa7
に移り、YbがYm以上の値であるか否かを判断する。
この条件がさらに成立すると、ステップa8に移り、Y
nがYa以上の値であるか否かを判断する。条件が成立
するときは、ステップa9で、図形の形状K,K1、パ
ラメータX1,Y1,X2,Y2,…によって画面上に
図形描画を行う。図形が点の場合は、パラメータX1,
Y1のみによって図形を描画する。ステップa9が終了
するとき、またはステップa5〜ステップa8のうちの
1つの条件でも成立しないときには、ステップa10に
移り、次の図形情報を取出し、ステップa3に戻る。ス
テップa3で図形情報が既に登録されていないと判断さ
れるときには、ステップa11で描画を終了する。
【0019】図6は、図5のステップa9における描画
処理のうち直線の描画についてのアルゴリズムを示す。
まずステップb1で先に入力された点のパラメータ(X
1,Y1)と後に入力された点のパラメータ(X2,Y
2)の2点のX座標、X1とX2とを比較する。ステッ
プb2では2点のうちX座標の小さい方の点を基準点
(BaseX,BaseY)とする。ステップb3で
は、2点間のX軸方向、Y軸方向それぞれのドット数を
変数X,Yに代入する。ステップb4では変数RelX
の値を1に設定する。ステップb5では、直線が基準点
から見て右上りか左上りかを判断する。ステップb6で
は、直線が右上りのときには変数RelYに1を設定
し、右下りのときには−1を設定する。ステップb7で
X方向のドット数XとY方向のドット数Yとを比較し、
X≧Yでないときにはステップb8で、XとYの値、B
aseXとBaseYの値、RelXとRelYの値と
をそれぞれ入れ換え、変数Exchangeに1をセッ
トする。これは、たとえば(BaseX,Base
Y)、(X2,Y2)間の直線を描画するときに、2点
間のY軸方向のドット数がX軸方向のドット数より大き
い場合、2点を(BaseY,BaseX)と(Y2,
X2)とに置き換え、X軸方向のドット数を大きくして
計算処理を同じにするためである。描画時は、Exch
angeの値によって処理を分ける。ステップb8が終
了したとき、またはステップb7でX≧Yが成立すると
きには、ステップb9でDiffにXを代入し、Dot
countにもXを代入する。ステップb10では、D
iffの値からYの値の2倍を差引く。ステップb11
でDiff≧0であるか否かを判断する。値が負となっ
ているときにはステップb12に移り、Diffの値に
はXの値の2倍を加え、BaseYの値にはRelYの
値を加える。ステップb11でDiff≧0と判断され
るとき、またはステップb12の処理が終了したときに
はステップb13に移り、BaseXの値にRelXの
値を加える。
【0020】ステップb14では、Exchangeの
値が1であるか否かを判断する。この値が1であるとき
には、ステップb15で、(BaseY,BaseX)
のドット部を表示する。ステップb14でExchan
geの値が1でないと判断されるときには、ステップb
15で(BaseX,BaseY)のドット部を表示す
る。ステップb15またはステップb16が終了する
と、ステップb17で、Dotcountの値を1だけ
減少させ、ステップb18でDotcountの値が0
となっているか否かを判断する。この値が0となってい
なければ、ステップb10に戻り、0となっていればス
テップb19で2点(X1,Y1)と(X2,Y2)と
の間の直線の表示を終了する。
【0021】なお、他の図形の描画方法として、点の図
形であればそのパラメータの座標の部分のドット部を表
示する。長方形の図形の場合は、長方形の4つの端点の
座標をパラメータによって求め、そのうちの水平方向の
2点と垂直方向の2点を結ぶ直線をそれぞれ図6のよう
にして描画する。
【0022】円の図形の場合は、まずパラメータの2つ
の座標を対角線とする長方形に内接する円の方程式を、
X=R1cosT+S1,Y=R2sinT+S2の形
で計算する。ただしR1,R2の値は、それぞれR1=
│X2−X1│/2、R2=│Y2−Y1│/2で与え
られ、S1,S2の値は円の中心であり、S1=(X2
+X1)/2、S2=(Y2+Y1)/で与えられる。
またTの値は、0度から360度の間で変化する。この
Tの値は任意の割合で変化させられ、そのTの値に対す
るX,Yの値を円の方程式に従って計算する。計算され
たX,Y座標と次にTの値を変化させるときのX,Y座
標とを結んだ直線を、図6のようにして描画する。楕円
の図形の場合も円の図形の場合と同様にして描画する。
直線や円の弧を組合わせた連続直線F−Lineの図形
の描画も同様に可能である。
【0023】図7〜図9は、グラフ画面上の図形入力の
アルゴリズムを示す。ステップc1ではグラフ画面を表
示し、ステップc2では図形キーの入力があるか否かを
判断する。入力があればステップc3で、Lineキー
22かBoxキー23の入力であるか否かを判断する。
いずれかの入力があると判断されるときには、ステップ
c4に移り、Lineキー22の入力であったか否かを
判断する。条件が成立するときにはステップc5で変数
Kに文字列「Line」を入力し、条件が成立しないと
きにはステップc6で変数Kに文字列「Box」を入力
する。ステップc7では始点あるいは終点のどちらかを
判断するためのカウンタである変数tに0を代入する。
ステップc8では画面に後述するようなカーソル40を
表示し、ステップc9でキー入力待ちを行う。
【0024】ステップc10でカーソルキー30の入力
があると判断されるときには、ステップc11に移って
画面上のカーソルを移動させる。ステップc10でカー
ソルキーとは異なるキーの入力があると判断されるとき
には、ステップc12に移り、ENTERキー20の入
力か否かを判断する。ENTERキー20が入力される
と判断されるときには、ステップc13で変数tの値を
1だけ増加させ、ステップc14でtの値が2となって
いるか否かを判断する。条件が成立するときにはステッ
プc15で2番目のパラメータ(X2,Y2)の値にカ
ーソルの座標(Xc,Yc)を代入する。条件が成立し
ないときにはステップc16で、1番目のパラメータ
(X1,Y1)の値にカーソルの座標(Xc,Yc)を
代入する。ステップc17では再び変数tの値が2にな
っているか否かを判断する。条件が成立するときは、ス
テップc18で、変数Kが文字列Lineに等しいか否
かを判断し、等しいときにはステップc19で、(X
1,Y1)と(X2,Y2)間に直線を表示する。ステ
ップc18で等しくないときには、ステップc20で
(X1,Y1)と(X2,Y2)との間を対角線とする
長方形を表示する。ステップc19またはステップc2
0が終了すると、ステップc21に移り、図3に示すよ
うな方法によって図形の描画範囲である矩形領域を計算
する。次にステップc22で、データ格納RAMメモリ
6の図形情報記憶エリア9に、図形の形状K,K1、パ
ラメータX1,Y1,X2,Y2,…と矩形範囲Xm,
Ym,Xn,Ynを記憶する。ただし図形が点の場合は
パラメータX1,Y1および矩形範囲Xm,Ymのみを
記憶する。
【0025】ステップc3で条件が成立しないときに
は、ステップc23に移り、入力された図形キーがPl
otキー21であるか否かを判断する。条件が成立する
ときにはステップc24に移り、変数Kに文字列「Pl
ot」を代入する。次にステップc25で、表示装置5
の画面にカーソル表示し、ステップc26でキー入力待
ちを行う。キー入力があると、ステップc27に移り、
入力されたキーがカーソルキー30であるか否かを判断
する。カーソルキー30であると判断されるときは、ス
テップc28で画面上のカーソルを移動する。カーソル
キー30でないと判断されるときには、ステップc29
に移り、ENTERキー20か否かを判断する。条件が
成立するときにはステップc30に移り、パラメータ
(X1,Y1)としてカーソル座標(Xc,Yc)を代
入する。次にステップc31で、カーソルの位置に点を
表示し、ステップc21に移る。ステップc26でキー
入力がないとき、ステップc28の処理が終了したと
き、またはステップc29でENTERキー20が入力
されなかったときにはステップc26に戻る。ステップ
c23で、Plotキー21でないキーが入力されたと
判断されるときには、図8に示すステップc32に移
る。
【0026】ステップc32では、入力されたキーがC
ircleキー24であるか否かを判断する。条件が成
立するとステップc33に移り、変数Kに文字列「Ci
rcle」が代入される。ステップc34ではカウンタ
tに0を代入する。次にステップc35で画面にカーソ
ルを表示し、ステップc36でキー入力待ちを行う。キ
ー入力があると、ステップc37に移り、カーソルキー
30の入力か否かを判断する。カーソルキー30の入力
であればステップc38で画面上のカーソルを移動す
る。ステップc37でカーソルキー30でないと判断さ
れるときには、ステップc39に移り、ENTERキー
20であったか否かを判断する。ステップc38が終了
したときまたはステップc39でENTERキー20で
ないと判断されるときには、ステップc36に戻る。
【0027】ステップc39でENTERキー20であ
ったと判断されるときには、ステップc40に移り、t
の値を1だけ増加させる。ステップc41ではtの値が
2に達しているか否かを判断する。tの値が2となって
いれば、カーソルの座標(Xc,Yc)を(X2,Y
2)に代入する。tの値が2でないと判断されるときに
は、tの値は1であり、ステップc43においてカーソ
ルの座標(Xc,Yc)を(X1,Y1)に代入する。
ステップc42またはステップc43が終了した後、ス
テップc44では、tの値が2となっているか否かを判
断する。tの値が2でないとき、すなわちtの値が1の
ときにはステップc36に戻る。
【0028】ステップc44でtの値が2になっている
ときには、ステップc45でX座標の差の絶対値│X2
−X1│とY座標の差の絶対値│Y2−Y1│とが等し
いか否かを判断する。等しいときにはステップc46
で、(X1,Y1)と(X2,Y2)との間を対角線と
する正方形に内接する円を表示する。ステップc45で
等しくないと判断されるときには、ステップc47に移
り、変数Kに文字列「Ellipse」を代入し、ステ
ップc48で(X1,Y1)と(X2,Y2)との間を
対角線とする長方形に内接する楕円を表示する。ステッ
プc46またはステップc48の処理が終了すると、図
7に示すステップc21に戻る。
【0029】ステップc32で入力されたキーがCir
cleキー24でないと判断されたときには、図9に示
すステップc49に移る。図9のステップc49では、
F−Lineキー25であるか否かを判断する。条件が
成立するときにはステップc50に移り、変数Kに文字
列「F−Line」を代入する。次にステップc51で
画面にカーソルを表示し、ステップc52でキー入力待
ちを行う。キー入力があるとステップc53に移り、カ
ーソルキー30であるか否かを判断する。カーソルキー
30の入力であるとステップc54に移り、画面上のカ
ーソルを移動させる。ただし既に円が点線で表示されて
いる場合は表示されている円上を移動する。ステップc
53でカーソルキー30とは異なるキー入力があると判
断されるときには、ステップc55に移り、ENTER
キー20が入力されているか否かを判断する。入力され
ていると判断されるときには、ステップc56に移り、
ENTERキー20が押された位置の座標をパラメータ
として記憶する。次にステップc57で対応する点を表
示する。
【0030】ステップc55でENTERキー20とは
異なるキーが押されていると判断されるときには、ステ
ップc58に移り、Circleキー24が押圧されて
いるか否かを判断する。条件が成立するときはステップ
c59に移り、Circleキー24が押された直前に
表示された直線を半径とする円を点線によって表示す
る。ステップc60では変数K1に「Circle」と
いう文字列を代入する。ステップc58でCircle
キー24が押されていないと判断されるときには、ステ
ップc61に移り、終了キー29が押されたか否かを判
断する。終了キー29が押されたと判断されるときに
は、図7に示すステップc21に戻る。ステップc52
でキー入力がないとき、ステップc54、ステップc5
7またはステップc60の各処理が終了したとき、さら
にステップc61で入力されたキーが終了キー29でな
いと判断されるとき、ステップc52に戻る。ステップ
c49で入力されたキーがF−Lineキー25でない
と判断されるときには、ステップc62に移り、他のキ
ーの処理を行う。ステップc62の他のキーの処理が終
了すると、図7のステップc2に戻る。
【0031】図10は、グラフ画面上で点の図形を入力
する状態を示す。図10(1)では、グラフ表示中にP
lotキー21を入力する。これによって図10(2)
に示すように、カーソル40が表示画面のほぼ中央に点
滅して表示される。この状態で、左矢印キー33を3回
押し、上矢印キー31を3回押すと、図10(3)に示
すような位置にカーソル40が移動する。次にENTE
Rキー20を押すと、図10(4)に示すように、図1
0(3)でカーソル40が存在した位置に点41が表示
される。
【0032】図11は四角形の図形の入力の状態を示
す。図11(1)に示すようなグラフ画面表示の状態で
Boxキー23を入力すると、図11(2)に移り、カ
ーソル40が画面のほぼ中央に点滅して表示される。左
矢印キー33を3回押すと、図11(3)に示すように
カーソル40が移動する。ここでENTERキー20を
押すと、図11(4)に示すように図11(3)でカー
ソル40が存在した位置に点41が点滅して表示され
る。次に上矢印キー31を3回、右矢印キー34を3回
押すと、図11(5)に示すようにカーソル40が移動
し、先にENTERキー20を押した位置で点滅してい
る点41とカーソル40との間の結ぶ線分を対角線とす
る四角形(この場合は正方形)が点線で表示される。カ
ーソル40が移動すると四角形の形状も変化する。EN
TERキー20を押すと、図11(6)に示すように四
角形42が表示される。
【0033】図12は、グラフ画面上で円と楕円とを図
形として入力する状態を示す。説明の便宜上、図11
(6)、すなわち図12(1)の状態でCircleキ
ー24を押すと、図12(2)に示すようにカーソル4
0が画面のほぼ中央に点滅して表示される。下矢印キー
32とENTERキー20とを押すと、図12(3)に
示すように図12(2)のカーソル40が移動し、点4
1が表示される。下矢印キー32および右矢印キー34
を2回ずつ押すと、図12(4)に示すようにカーソル
40が移動し、移動したカーソル40と元の点41とを
対角線の両端とする四角形42は正方形であり、これに
内接する円43が点線で表示される。ここでENTER
キー20を押すと、図12(5)に示すように円43が
実線で表示される。図12(4)の状態で右矢印キー3
4を3回押すと、図12(6)に示すようにカーソルキ
ー40は移動し、カーソル40と点41との間を対角線
とする長方形44に内接する楕円45が点線で表示さ
れ、ENTERキー20を押すと図12(7)に示すよ
うに楕円45が実線で表示される。
【0034】図13および図14はグラフ画面上で連続
線を入力するF−Lineモードの図形入力状態を示
す。説明の便宜上、図12(7)、すなわち図13
(1)に示すようなグラフ画面表示状態でF−Line
キー25を押すと、図13(2)に示すように画面のほ
ぼ中央にカーソル40が点滅して表示される。ここでE
NTERキー20を押し、右矢印キー34を2回、さら
に上矢印キー31を1回押すと、図13(3)に示すよ
うに図13(2)でカーソル40が存在した位置には点
41が点滅して表示され、カーソル40は右上方向に移
動して点滅して表示される。カーソル40と点41との
間には、点線で直線50が表示される。ENTERキー
20を押すと、図13(4)に示すように、図13
(3)でカーソル40があった位置に点41が点滅して
表示される。下矢印キー32を3回押し、右矢印キー3
4を1回押してENTERキー20を押すと、図13
(5)に示すようにカーソルが右下方向に移動してその
位置に点滅する点41が表示される。直線50の後端と
点41との間には直線51が点線で表示される。Cir
cleキー24を押すと、図13(6)に示すように直
線51を半径とする円52を点線で表示する。次にカー
ソルキー30のうちの上矢印キー31を3回押すと、カ
ーソルが円52の円弧上を上方に移動する。
【0035】ここでENTERキー20を押すと、図1
4(8)に示すように、カーソルが移動した部分の円弧
53が点線で表示され、それ以外の部分の円弧は消去さ
れる。ここで左矢印キー33を3回押すと、図14
(9)に示すようにカーソル40が点41の左方向に移
動して、カーソル40と点41との間に直線54が点線
で表示される。ここでENTERキー20を押すと、図
14(10)に示すように図14(9)でカーソルが存
在した位置で点41が点滅表示される。この状態で終了
キー29を押すと、図14(11)に示すように点線で
表示されていた図形がすべて実線で表示されるようにな
る。
【0036】図15は、エディット画面上での図形の入
力、修正および削除のためのアルゴリズムを示す。まず
ステップd1ではグラフ画面を表示する。ステップd2
でエディットキー14が入力されるのを待つ。エディッ
トキー14が入力されるとステップd3に移り、データ
格納RAMメモリ6内の図形情報記憶エリア内の図形情
報をディスプレイRAM4に取出し、エディット画面上
に表示する。ステップd4では編集キー入力待ちの状態
となり、編集キーの入力がなければステップd5でエデ
ィットキー14が再び入力されたか否かを判断する。入
力がされなければステップd4に戻る。ステップd5で
エディットキー14が入力されたと判断されるときに
は、ステップd1に戻り、グラフ画面表示に戻す。すな
わち、エディットキー14はグラフ画面とエディット画
面とを交互に切換えるトグル動作を行う。
【0037】ステップd4で編集キー入力があったと判
断されるときには、ステップd6でエディット画面上で
1番目の図形情報の形状の部分を反転表示する。次にス
テップd7に移り、削除キー13が入力されたか否かを
判断する。削除キー13が入力されているときには、ス
テップd8に移り、データ格納RAMメモリ6内の情報
記憶エリア9から反転点滅している図形情報を削除す
る。ステップd7で削除キー13でないと判断されると
きには、ステップd9に移り、文字キー10によって文
字入力がされたか否かを判断する。文字入力がされたと
判断されるときには、ステップd10に移り、文字入力
によって修正が加えられた図形の矩形範囲を計算する。
ステップd9で文字入力がないと判断されるときには、
ステップd11でカーソルキー30の入力があったか否
かを判断する。カーソルキー30の入力があればステッ
プd12でエディット画面上の反転点滅部分をカーソル
キー30の指示に従って移動する。ステップd11でカ
ーソルキー30の入力がないと判断されるときには、ス
テップd13に移り、エディットキー14が入力された
か否かを判断する。エディットキー14が入力されてい
ないと判断されるときには、ステップd7に戻る。ステ
ップd8、ステップd10またはステップd12の処理
が終了すると、ステップd14に移り、終了キー29が
入力されたか否かを判断する。入力されていないときに
はステップd7に戻る。終了キー29が入力されたと判
断されるときには、ステップd15に移る。ステップd
13でエディットキー14が入力されていると判断され
るときもステップd15に移る。ステップd15では、
データ格納RAMメモリ6の図形記憶エリア9に図形の
形状K,K1、パラメータX1,Y1,X2,Y2,…
と矩形範囲Xm,Ym,Xn,Ynを記憶する。ただし
図形が点の場合は、パラメータX1,Y1と矩形範囲X
m,Ymのみを記憶する。
【0038】図16は、図15に示すようにして図形情
報の編集を行う状態を示す。図16(1)に示すような
図形を描画した状態は前述の図14(11)と同等であ
る。ここで四角形42を消去する場合を説明する。エデ
ィットキー14を押すと、図16(2)に示すように図
形情報記憶エリア9の内容のうち「図形の形状」および
「パラメータ」が表示される。この画面では、「表示
中」の項目も表示され、白丸印はその図形のすべてが画
面に表示されていることを示し、三角印は画面上にその
図形の一部が表示されていることを示し、×印は画面上
にその図形が表示されていないことを示している。すな
わち×印は、図4に示すような画面の対角線の両端の点
の座標と矩形範囲とを比較して、矩形範囲が画面上の内
部にないと判断された図形である。たとえば図16
(2)の上から5番目の図形は、形状がLineでその
直線の2つの端点の座標がそれぞれ(−2,−2)と
(−5,1)である図形であるけれども、画面外に存在
するので表示中の項目は×印になっている。
【0039】図16(2)で編集キー12を押すと、図
16(3)に示すように、最初の図形の「図形の形状」
の部分が反転点滅表示される。たとえば下矢印キー32
を押すと、図16(4)に示すように、反転表示される
「図形の形状」の項目は、2番目のBoxに移る。ここ
で削除キー13を押すと、図16(5)に示すように図
16(4)で図形の形状のBoxが反転点滅していた項
目が削除され、その下にあった図形についての情報が1
段ずつ繰上がる。この状態でエディットキー14を押す
と、図16(6)に示すように図16(1)では上方に
表示されていた四角形42の図形が画面上からも削除さ
れる。
【0040】さらに、図形情報記憶エリア9に記憶され
ている各図形についてのパラメータを、矩形領域内の相
対的な座標で記憶しておけば、図形の移動や複写の際に
パラメータを修正する必要はなく、矩形領域の座標値の
みを修正すればよい。
【0041】以上の実施例ではグラフィック関数電卓を
図形描画装置として用いる場合を説明しているけれど
も、いわゆる電子手帳などのグラフィック表示の可能な
小型電子装置でも同様に本発明を実施することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、図形に対
応する画像を画面記憶手段に描画する際に、同一の画面
表示範囲に含まれる図形の選択を、その描画範囲によっ
て行うことができるので、必要な図形のみを選択して高
速描画を行うことができる。また、表示画面上でカーソ
ルの移動によって入力した図形についても描画に関連し
た情報が数値化されて図形情報記憶手段に記憶されてい
るので、編集手段によって編集することができるので、
図形を容易に描画し、修正し、記憶することができる。
【0043】また本発明によれば、図形を描画して表示
するグラフ画面と、表示されない図形も含めて図形情報
を一覧表示するエディット画面とを切換えて、図形の編
集を行うことができる。
【0044】また本発明によれば、描画範囲は各図形に
外接する矩形領域に対応し、その矩形領域の対角線の両
端点の座標によって指定するので、少ないデータ量で確
実に描画することができ、画面表示領域との比較も容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図である。
【図2】図1の図形描画装置の外観を示す正面図であ
る。
【図3】図1の実施例で描画範囲である矩形領域を決定
する方法を各図形毎に示す模式図である。
【図4】図1の実施例で表示画面と矩形領域との比較に
よって、画面に描画する対象となる図形を選択する方法
を示す模式図である。
【図5】図4の動作に対応するフローチャートである。
【図6】直線の描画についてのアルゴリズムを示すフロ
ーチャートである。
【図7】グラフ画面上での図形入力の際のアルゴリズム
を示すフローチャートである。
【図8】グラフ画面上での図形入力の際のアルゴリズム
を示すフローチャートである。
【図9】グラフ画面上での図形入力の際のアルゴリズム
を示すフローチャートである。
【図10】グラフ画面上で点の図形の入力の状態を示す
模式図である。
【図11】グラフ画面上で四角形の図形の入力状態を示
す模式図である。
【図12】グラフ画面上で円または楕円の図形の入力状
態を示す模式図である。
【図13】グラフ画面上で連続線の入力状態を示す模式
図である。
【図14】グラフ画面上で連続線の入力状態を示す模式
図である。
【図15】エディット画面上での図形の入力、修正およ
び削除のアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図16】グラフ画面上で描画した図形をエディット画
面上で削除する状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 キーボード 3 プログラムROM 4 ディスプレイRAM 5 表示装置 6 データ格納RAMメモリ 7 記憶エリア 8 画面記憶エリア 9 図形情報記憶エリア 10 文字キー 11 描画キー 12 編集キー 13 削除キー 14 エディットキー 20 ENTERキー 21 Plotキー 22 Lineキー 23 Boxキー 24 Circleキー 25 F−Lineキー 29 終了キー 30 カーソルキー 31 上矢印キー 32 下矢印キー 33 左矢印キー 34 右矢印キー 40 カーソル 41 点 42 四角形 43 円 44 長方形 45 楕円 50,51,54 直線 53 円弧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−324846(JP,A) 特開 平7−37115(JP,A) 特開 昭58−221887(JP,A) 特開 昭63−100493(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/36 G06F 15/02 G06T 11/80

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形が描画平面に対して描画可能で、描
    画平面の一部を画面表示可能な描画装置において、 画面表示範囲および表示すべき内容を記憶する画面記憶
    手段と、 描画された各図形について、その形状、形状毎に定めら
    れるパラメータ、および描画範囲を含む関連情報を記憶
    する図形情報記憶手段と、 図形情報記憶手段に記憶されている描画範囲を画面記憶
    手段に記憶される画面表示範囲と比較し、描画範囲の少
    なくとも一部が画面表示範囲内にある図形を選択して表
    示すべき内容に加える図形選択手段と、 表示画面上でのカーソルの移動に応答して、図形のパラ
    メータおよび描画範囲が設定される描画手段と、 前記図形情報記憶手段内に記憶されている図形情報を編
    集可能な編集手段とを含むことを特徴とする図形描画装
    置。
  2. 【請求項2】 前記編集手段は、 前記図形情報記憶手段に記憶されている図形情報に従っ
    て図形が描画されるグラフ画面と、 図形情報記憶手段に記憶されている図形について、グラ
    フ画面上に表示されていない図形を含む一覧表示を行う
    エディット画面とを切換えて表示可能であり、 一覧表示内には、現在その図形がグラフ画面内に表示さ
    れているか否かを示す表示も含まれることを特徴とする
    請求項1記載の図形描画装置。
  3. 【請求項3】 前記描画範囲は、各図形に外接する矩形
    領域に対応し、その矩形領域の対角線の両端点の座標に
    よって指定されることを特徴とする請求項1または2記
    載の図形描画装置。
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