JP3137757U - シーリングレス化粧部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】
施工及びメンテナンスの簡略化をはかり、シーリング材の色面の制約を無くし、その管理を容易化してコストダウンを図ることを課題とする。
【解決手段】
サッシ部と該サッシ部の周囲に配される外壁材との隙間に配されるシーリングレス化粧部材であって、カバー部とサッシ部とからなり、前記カバー部に第1及び第2の係止部が、更に、前記サッシ部に第1及び第2の係止受部が夫々設けられ、
前記第1の係止部及び第1の係止受部と前記第2の係止部及び第2の係止受部とを互いに係止されることにより、サッシ部と外壁材との隙間をシーリングすることを特徴とするシーリングレス化粧部材である。
【選択図】図1

Description

本考案は、外壁開口部の施工に使用されるシーリングレス部材に関するものである。
従来の外壁開口部の施工構造は、例えば、図5に示すようにサッシ部3を柱9又は間柱に取り付けた後、胴縁6を介して外壁材4を取り付け、この外壁材4とサッシ部3との隙間に止水と伸縮緩和のために10mm程度の湿式シーリング材11を充填して、サッシ部3と外壁材4の取り合い部の防水処理を行うものであり、湿式シーリング材11が表面に露出するようになっていた。
しかしながら、上記のような施工構造によると、外壁材4と湿式シーリング材11との質感の違いによる意匠性の低下を防ぐため、外壁材4と略同色の湿式シーリング材11の必要性があり、湿式シーリング材11の施工の場合にバックアップ材12、プライマー、マスキングテープ、シーリング充填及びならしの手間の作業性の悪さがあり、多くの解決すべき問題を含んでいた。また、経年使用するとの湿式シーリング材11が切れたり、汚れを伴い劣化し、メンテナンスがどうしても必要であった。
一方、湿式シーリングを使用せずに、サッシ部と外壁材との隙間に目地用役物として、変形した曲がりのある挿入片のアルミ製硬質部材を差し込み、ゴム製弾性の軟質部材で包み込んで、隙間を埋める方法が開示されている。(特許文献1)
更に別な方法として、サッシ部と外壁材との隙間のサッシ部上部に、止水・見切り材として、シール兼水抜き穴面とサッシ部接触面と見切り面で構成し、流れ落ちる雨水を水抜き穴の面から排出する見切り構造が開示されている。(特許文献2)
特開2002−97847公報 特開平10−140676公報
しかしながら、上述したアルミ製の硬質部材の挿入片は、1箇所に施工しただけでは安定性がなく、また、軟質部材のEPDMや合成樹脂やゴムでは、外壁材4の木口との隙間に毛細管現象により裏面に雨水が回り込み、外壁材4の木口や裏面から雨水が吸水されるので、外壁材4の劣化が進むことが予想される。また、上述した見切り材でも同様に、毛細管現象が進み外壁材4の劣化が予想される。接合する外壁材としては、木口が完全に防水されており、挿間された部材からは離れている方が、外壁材にとって良好な状態といえる。
また、施工及びメンテナンスの簡略化をはかり、シーリング材の色面の制約を無くし、その管理を容易化してコストダウンを図ることを課題とする。
上記の目的を達成するために、本請求項1に記載の考案は、サッシ部と該サッシ部の周囲に配される外壁材との隙間に配されるシーリングレス化粧部材であって、カバー部とサッシ部とからなり前記カバー部に第1及び第2の係止部が、更に、前記サッシ部に第1及び第2の係止受部が夫々設けられ前記第1の係止部及び第1の係止受部と前記第2の係止部及び第2の係止受部とを互いに係止されることにより、サッシ部と外壁材との隙間をシーリングすることを特徴とするシーリングレス化粧部材である。
本請求項2に記載の考案は、前記カバー部は、外壁材表面に当接される裏面側立設部と、サッシ部前方に配される前板部2eとを有し、更に前記第1係止部2a2aと前記第2係止部2bは、互いに平行に配置された2つの係止片として形成されていることを特徴とする請求項1記載のシーリングレス化粧部材である。本請求項3に記載の考案は、前記2つの係止片は、共に、雨水を排出するための孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載のシーリングレス化粧部材である。
本考案のシーリングレス化粧部材1を使用すれば、外壁材4の木口に十分な空間があるので、外壁材4の伸縮に自由に追従でき、外側からは見ることが出来ないので、外観意匠上すっきりした形状の構造となる。
また、サッシ部3外側に、第1係止受部と第2係止受部があるので、外側からの雨水や結露水は、堰き止められ内部に進入しにくくなり、また、進入した雨水も第1係止部と第2係止部の有孔部から外に排出される。また、サッシ部3の左右の縦の第1係止受部と第2係止受部を伝わり、サッシ部3下部に流れ落ちる。また、接合部分の施工及びメンテナンスを従来の湿式シーリング方式に比べ大幅に簡略化することができると共に、外壁材4の端部が表面に露出せず、色を外壁材4に合わせる必要がなくなるため、シーリング材の色に対しての制約を無くし、その管理を容易化してコストダウンを図ることができる。
以下、図面を参照しながら本考案について詳細に説明する。
図1は、本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部上部の施工構造を示す断面図である。
図2は、本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部下部の施工状態を示す断面図である。
図3は、本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部左右部の施工状態を示す断面図である。
図4、本考案にかかるシーリングレス化粧部材の施工状態の斜視図である。
(シーリングレス化粧部材)
図1に示すように、シーリングレス化粧部材1は、係止部のあるカバー部2と係止受部を有するサッシ部3の2つの部材とからなる。
(カバー部)
図1に示すように、カバー部2は、サッシ部3の外側の上部に係る第1係止部2aの係止片があり、サッシ部3の外側のフィンに第2係止部2bの係止片がある。これにより、第1係止部2aと第2係止部2bが平行して係止されるので、安定したコ型形状となり安定した状態になる。また、外壁材4の表面と接する裏面側2c立設部2dと前板部2eがあり、前板部2eの表面側が外壁材4の木口を覆い隠す形状となっている。このため、外壁材4が吸水や紫外線により伸縮しても、表面側の前板部2eからは、見えないため意匠面を気にすることはなくなる。また、外壁材4の木口には、防水シーラを塗布するので木口からの吸水もなく外壁材4自体の伸縮に影響がなくなる。更に、第1係止部2aと第2係止部2bが平行して係止され、外壁材4の表面と接する裏面側と立設部と前板部2eがあることにより、中空部分が形成されるため強度的にもアップして押出形成が容易になる。なお、中空部は、様々な形状に加工できるのでサッシ部3の装飾用として変形させても全く問題はない。例えば、中空部2c、2d、2eが傾斜したり変形してもよい。
(サッシ部)
サッシ部3の外側に、第1係止受部3aと第2係止受部3bが形成されており、前記カバー部2の第1係止部2aと第2係止部2bとが、それぞれ係止して結合される。また、雨水に対しても、第1係止受部3aと第2係止受部3bとがそれぞれ防波堤のように働き、雨水を外側に押し流す効果がある。また、雨水が浸入しても、カバー部2の第1係止部2aと第2係止部2bには、有孔部2a1と2b1があるので外側に排出される。
(外壁材4)
外壁施工の対象とする外壁材4は、木片、木質パルプ、木質繊維やパルプ等の木質補強材を添加したセメント板(木質セメント板)、セメント押出成形板、パルプセメント板、石膏板、ケイ酸カルシウム板、炭酸マグネシウム板、セメント板等がある。更に、外壁材4の木口4aには、施工のための切断後に切断面に防水シーラを塗布して木口の防水処理を行うことが必要である。
(実施形態1)
図1は、サッシ部3上部の施工状態を示す。サッシ部3の上部の外側に、鉤状の第1係止受部3aと垂直な第2係止受部3bがあり、第1係止受部3aとカバー部2の第1係止部2aとが係止し、垂直な第2係止受部3bとカバー部2の第2係止部2bとが係止する。サッシ部3の内側から内装側胴縁10にビス8aで内側に固定し、サッシ部3のフィン3cの間柱9に向かってビス8bで固定する。
次に、防水シート7をサッシ部3の第2係止受部3bまで貼り付け、防水テープ(図示せず)で隙間を埋める。
次に、胴縁6を躯体である間柱9に固定し、外壁材4を留付金具5で胴縁6に固定する。この時、外壁材4の木口4aに防水シーラを十分塗布しておく。また、外壁材4の伸縮する隙間Aを形成しておく。次に、カバー部2を外壁材4とサッシ部3との隙間に差し込み、カバー部2の第1係止部2aの係止片をサッシ部3の第1係止受部3aに係止させ、同時に、カバー部2の第2係止部2bの係止片をサッシ部3の第2係止受部3bに係止させる。
これにより、カバー部2と外壁材4の隙間から進入した雨水は、第2係止部2bの有孔部2b1と第1係止部2aの有孔部2a1より、外側に流水する。また、胴縁6を使用せずスペーサーを使用したり、通気工法で胴縁を使用せず留付金具5が胴縁6の代用として使用しても全く問題はない。
(実施形態2)
図2に、サッシ部3下部の施工状態を示す。実施形態1と同様に、サッシ部3の下部の外側に、第1係止受部3aと第2係止受部3bがあり、サッシ部3の内側から内装側胴縁10にビス8aで内側に固定し、サッシ部3のフィン3cの間柱9に向かってビス8bで固定する。
次に、実施形態1と同様に防水シート7をサッシ部3の第2係止受部3bまで貼り付け、防水テープ(図示せず)で隙間を埋める。
次に、胴縁6を躯体である間柱9に固定し、外壁材4を留付金具5で胴縁6に固定する。この時、外壁材4の木口4aに防水シーラを十分塗布しておき、外壁材4の伸縮する隙間Aを形成しておく。次に、カバー部2を外壁材4とサッシ部3との隙間に差し込み、カバー部2の第1係止部2aの係止片をサッシ部3の第1係止受部3aに係止させ、同時に、カバー部2の第2係止部2bの係止片をサッシ部3の第2係止受部3bに係止させる。
特に相違する点としては、サッシ部3下部に施工した状態では、サッシ部3とカバー部2と外壁材4の隙間から進入した雨水は、カバー部2の裏面部2cと底部2fの有孔部の2c1、2f1より外側に流水する。
(実施形態3)
図3に、サッシ部3左右部の施工状態を示す。実施形態1、2と同様であるので、省略するが、特に相違する点としては、カバー部2の第1係止部2aと第2係止部2bには、有孔部がなくサッシ部3とカバー部2と外壁材4の隙間から進入した雨水は、カバー部2の第1係止部2aと第2係止部2bを伝わり図2のサッシ部3下部に流水し、排出される。
上述した各実施形態は、図番に沿って順に説明したが、通常、図2に示したサッシ3の下部を施工した後、図3の左右部をそれぞれ施工し、図1のサッシ部3の上部を最後に施工するものとする。
従来の、サッシ部と外壁材にシーリング材を使用した場合と違い、乾式のカバー部を使用するので、他品種なシーリング材を必要とせず、メンテナンスも必要としないので、大幅な施工の削減が可能となり、意匠的にもすっきり仕上げることが可能となる。
本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部上部の施工構造を示す断面図である。 本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部下部の施工状態を示す断面図である。 本考案にかかるシーリングレス化粧部材のサッシ部左右部の施工状態を示す断面図である。 本考案にかかるシーリングレス化粧部材1の施工状態を示す斜視図である。 従来方法のサッシ施工構造を示す断面図である。
符号の説明
1 シーリングレス化粧部材1
2 カバー部
2a 第1係止部
2a1 第1係止部の有孔部
2b 第2係止部
2b1 第2係止部の有孔部
2c 裏面部
2c1 裏面部の有孔部
2d 立設部
2e 前板部
2f 底部
2f1 底部の有孔部
3 サッシ部
3a 第1係止受部
3b 第2係止受部
3c サッシ部フィン
3d サッシ部内側
4 外壁材4
4a 外壁材4の木口
5 留付金具
6 胴縁
7 防水シート
8a,8b ビス
9 間柱
10 内装側胴縁
11 シーリング材
12 バックアップ材
A 空間

Claims (3)

  1. サッシ部と該サッシ部の周囲に配される外壁材との隙間に配されるシーリングレス化粧部材であって、
    カバー部とサッシ部とからなり、
    前記カバー部に第1及び第2の係止部が、更に、前記サッシ部に第1及び第2の係止受部が夫々設けられ、
    前記第1の係止部及び第1の係止受部と前記第2の係止部及び第2の係止受部とを互いに係止されることにより、サッシ部と外壁材との隙間をシーリングすることを特徴とするシーリングレス化粧部材。
  2. 前記カバー部は、外壁材表面に当接される裏面部と立設部と、
    サッシ部前方に配される前板部とを有し、更に前記第1係止部と前記第2係止部は、互いに平行に配置された2つの係止片として形成されていることを特徴とする請求項1記載のシーリングレス化粧部材。
  3. 前記2つの係止片は、共に、雨水を排出するための孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載のシーリングレス化粧部材。



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JP2012207393A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 A & A Material Corp タイルの施工方法
JP2013032655A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Tokai Kogyo Co Ltd 外壁用の目地材及び目地構造

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