JP2019516893A - カーテンウォール - Google Patents

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Abstract

本発明に係るカーテンウォール(1)は、1本以上の仕切り形状部(5)と、1本以上の横木形状部(14)と、を有し、前記1本以上の仕切り形状部(5)は垂直方向に延び、1本以上の横木形状部(14)は2本の仕切り形状部(5)の間に水平に取り付けられ、水に対するバリア(28、29)は仕切り形状部(5)に対する横木形状部(14)の接続点の上に設けられ、バリアは、この水を横木形状部(14)に迂回させるように構成され、前記横木形状部は、この水をカーテンウォール(1)の外側に排出するために構成されている。【代表図】 図3

Description

本発明は、カーテンウォール(curtain wall)に関する。
これは、閉鎖されたパネルもまた可能ではあるが、通常はガラスパネルであるパネルが非耐荷重外壁(a non-load-bearing outer wall)を形成するために配置される開口部を画定する仕切り形状部(mullion profiles)と横木形状部(transom profiles)とから構成される構造である。
英国特許第2,143,558号明細書 独国特許第3,313,444号明細書
既知のカーテンウォールの欠点は、水の排出に関連している。
風圧、カーテンウォールの動き、不完全な密閉性などのような様々な原因により、少量の雨水が形状部(the profiles)内に発生することがある。これは、この水が外部に排出され、カーテンウォールの内側に浸透しない限り、有害ではない。
この目的のために、既知のカーテンウォールは、水を横方向に仕切り形状部に向けて排水する通路および表面を形成し、水は、仕切り形状部に集められ、仕切り形状部を通って下方向に進む。特定の画定された垂直距離の、パネルの複数の高さに対応する位置、あるいは基部のみにおいて、仕切りには外部への排水溝が設けられる。
これには2つの主な欠点がある。水を排水溝に導くための、仕切り形状部の対応する部分を有する排水溝は、事前に作り、カーテンウォールの設置中に取り付けなければならない部品の数を増加させ、それによってカーテンウォールのコストを増加させる。
さらに、漏れが内部で発生した場合には、どこに、つまり、どのパネルに漏れの原因があるのかということがまったく明らかにならないという欠点がある。結局のところ、水は特定のパネル上方のどこからでも来ることができる。
これはすなわち、漏れを発見し、解決するためにカーテンウォールの比較的大きな部分を解体する必要があるということである。既知のカーテンウォールでは、これは外から行い、また多くの場合、かなりの高さ位置で実行する必要があるので、簡単にはできない。
標準的なカーテンウォールでは、仕切りと横木が内側パーツと外側パーツを有する複数のパーツで施工されており、それらの間にガラスパネルの縁部が挟持され、カーテンウォールの施工中に互いに接続される。ガラスパネルが挿入されるたびに両パーツは、ネジなどによって互いに向かって引っ張られる。したがって、ガラスパネルの前記縁部は、パーツ上に設けられたシールの間で締結される。
このような標準的なカーテンウォールの例は、特許文献1および特許文献2で記述されている。
このような標準的なカーテンウォールでは、施工は外側から完全に行い、施工中に十分な操作空間を提供することにより、特許文献1の場合の連続的な水平シールのようなあらゆる種類の複雑なシールを、また、特許文献2の場合のような、水が横木から仕切り内に落下するのを防ぐための複雑なシールを外側から配置することが可能となる。
欠点は、施工を外部から行われなければならず、したがって足場と強力な昇降設備が必要であり、厳しい安全措置を施す必要があるということである。
作業条件が外部にあるため、作業の精度が低くなり、ミスが発生しやすくなり、漏れが発生することがある。
本発明は、特に、外部からの施工を排除するものではないが、カーテンウォールを建物の内側から完全に組み立てられる前記カーテンウォールのタイプに関するものであり、この特殊な特徴によって、カーテンウォールの構造全体において、組み立て時にネジを1本も使わない。これは、一体型の熱的破損形状部(a 1-piece thermally broken profile)であり、垂直の仕切りに水平な横木を配置する際にネジを使用しないため、外側シェルと内側シェルを接続するためにネジは必要ない。
本発明の目的は、上記した、および他の欠点を解決するためのものであり、この目的のために、本発明のカーテンウォールは、1本以上の仕切り形状部と、1本以上の横木形状部と、仕切り形状部と横木形状部に縁部を嵌合したパネルを備え、垂直方向に延びる1本以上の仕切り形状部は、2つの反対側に固定幅アクセス開口(a fixed width access opening)を有するアンダーカット溝(an undercut groove)を備え、この溝は、前記パネルの側縁が嵌め込まれる、相欠きはぎの切り込み(a rabbet)を形成し、前記1本以上の横木形状部は、2本の仕切り形状部間で水平に延び、これらの2本の仕切り形状部の上記した溝にそれらの端部が嵌合され、これらの横木形状部の端部には、水に対するバリアを形成するシール片(a sealing piece)を備えており、バリアは、この水を前記横木形状部に迂回させるように構成され、前記横木形状部は、この水をカーテンウォールの外側に排水するために装備されている。
わかりやすいように、この水は、仕切り形状部に少量しか浸潤しないように説明するが、この事態発生は望ましくないものの、実際には避けられないことが証明されており、この水は、仕切り形状部で発生した場合には、もちろん、仕切り形状部を介して流れ落ちる。
ここでは、カーテンウォールの外側が大気の影響にさらされている側である。
利点は、排水溝が仕切り形状部に設置されていないことであるが、カーテンウォールに浸透した水は、仕切りの複数のパネルにわたって集水されてから排出される従来のカーテンウォールとは異なり、各パネルで排出される。
また、これにより、各パネルに対する仕切り形状部の垂直および水平シールが生じ、したがって、水漏れが生じた場合に、その特定パネルの配置に関して問題を正確に示すことができ、或いは、その特定パネルの周囲にある仕切り形状部または横木形状部に対して、問題の発見と解決をより容易にすることができる。
従来のカーテンウォールでは、水は横木形状部から仕切り形状部に給水され、そこから排水されるが、本発明によるカーテンウォールは、仕切り形状部からの水を個々のパネルから別々に横木形状部に、そしてその水をそこから排水するように設計されている。
好ましくは、横木形状部は、前記水を前記カーテンウォールの外に排出するように配置される。なぜなら、横木形状部、または横木形状部に取り付けられた別の形状部、例えば、ガラスフレームなどが、水を外に排出するための排水溝を備え、これらの排水開口は、仕切り形状部から離れた位置に配置されているからである。好ましくは、この距離は10〜300mmである。
さらに好ましい実施形態では、横木形状部は、前記水が迂回する横木形状部の部分が、外側に水平または斜めに位置決めされるように設計され、横木形状部は、一体型に構成される部分形状部を含み、部分形状部は、前記水が迂回する前記部位の一部であり、部分形状部(a sub-profile)には、前記部位の内側に直立する縁部を設ける。
部分形状部は一体型のアルミ製で防水加工されている。直立した縁部のおかげで、横木形状部に少量の水があっても、この量が縁部からオーバーフローしない限り、内側の漏れは防止される。
このようなシールバリア(sealing barrier)は、弾性シールキットを、横木形状部の端部に設け、かつ、つながった仕切り形状部の溝内部に設けることによって得られる。
しかしながら、シールバリアは、可撓性のプラスチックまたはゴム製のシールによって形成されることが好ましく、シールは横木形状部の端部に貼付され、前記仕切り形状部とシールの形状は互いに適合されて、上記した取り付け点における前記横木形状部と前記仕切り形状部との間に水密接続を確立する。
このようなシール片は、そのようなバリアを得るための実用的な方法であり、時間の経過とともに耐久性があり、カーテンウォールのあらゆる可能性のある小さな動きに適応することができる。
シール片は、横木形状部の端部を完全に包むように寸法決めされることが好ましい。
好ましくは、シール片(28、29)は、一体型に形成されている。
しかし、例えば、以下の2工程で、例えば、横木形状部およびシール片の取り付けを容易にするために、例えば、接続された下部および上部を有する2個の部品のうち、複数の部品でシール片が構成されることは除外されない。
ステップ1:シール片の下部を仕切り形状部内に入れて仕切り形状部を配置するか、あるいは、シール片の下部を仕切り形状部の溝に設置及び取り付けてその上に横木形状部を位置決めする。
ステップ2:横木形状部を取り付けた後、シール片の上部を取り付けて、シール片の両方の部分が、仕切り形状部の溝内で完全に水密接続を形成するようにする。
これらすべての場合において、各パネルに対する浸透水は、ウォーターフォール原理を通した標準的な排水原理とは対照的に、別々に適用される。
好ましくは、シール片が配置される仕切り形状部の部分と、水平断面にあるシール片とは長方形である。これにより、仕切り形状部の溝およびシール片の形状を容易に調整して防水接続を形成し、横木形状部とともに容易にそのようなバリアを設置することができる。
シール片は、シール片が仕切り形状部に支えられる側方から下方向の、横木形状部の上方のもっとも低い点に向かって傾斜する多数の面からなる複雑な上面を有する。
さらに好ましい実施形態では、前記シール片は、そのようなシール片が配置される横木形状部を容易に設置できるようにするために、変形可能な中空チャンバ(an elastic deformable hollow chamber)を備えている。
この変形可能なチャンバにより、設置中にシール片を変形させて取り付けを容易にすることができる一方で、シール片は、設置後は所望の形状を維持することができる。
さらに好ましい実施形態では、前記横木形状部の2つの端部の各々にシール片が設けられており、横木形状部のシール片の少なくとも1つ、そして、好ましくは厳密に1つが前記横木形状部上で摺動可能であり、好ましくは少なくとも1mm以上12mm以下の距離を移動することができ、小さい動きに適応できるようになっている。
風や時間の経過の影響を受けて、カーテンウォールに小さな変形が発生することがある。これらが、破損につながる高い応力を発生させないようにするためには、前記摺動性は望ましい。
さらに好ましい実施形態では、前記シール片は、前記横木形状部の輪郭方向に垂直な平坦端壁を含み、前記端壁は前記横木形状部の輪郭方向に完全に閉じられ、仕切り形状部に支えられる。
これにより、浸透水がシール片を通過して下方へ浸透することが防止される。
さらに好ましい実施形態では、前記カーテンウォールは、仕切り形状部、横木形状部、および1枚以上のパネルを含み、前記仕切り形状部は、各側面にパネルの側縁を挟持する溝が設けられ、前記溝はアクセス開口を有し、前記アクセス開口は、水平方向に第1の寸法を有し、前記横木形状部の水平方向および横木形状部の輪郭方向に対して直角の前記横木形状部は第2の寸法を有し、前記第2の寸法は、前記第1の寸法よりも大きく、非水平方向および輪郭方向に対して直角の前記横木形状部は第3の寸法を有し、前記第3の寸法は、前記第1の寸法よりも小さい。
本実施形態では、仕切り形状部は、一体型または複数の接続された取り外し不可の部分形状部から構成される。
このようなカーテンウォールは、内側から多くの動作を必要とせずに簡単に組み立てることができる。なぜなら、上記した特徴により、長手軸を中心とした溝内に横木形状部を配置できるようになり、その後、回転によって簡単に所望の配向として、溝内に固定することができる。
さらに別の好ましい実施形態では、溝の1つ以上の壁は、横木形状部の一部が配置された凹部を備えており、横木形状部は、前記凹部の底部縁によって垂直方向に支えられている。
これは、追加の取り付け具を必要とせずに、横木形状部を仕切り形状部に取り付ける簡単な方法である。さらに、このようなサスペンションにより、輪郭方向の横木形状部が、カーテンウォールの応力を受け入れるのに望ましい遊びを持つことができるようになる。
さらに別の好ましい実施形態では、前記横木形状部は、上方向を向き、前記横木形状部の内側に配置された第1の垂直脚部(a first vertical leg)と、下方向を向き、前記横木形状部の外側に位置する第2の垂直脚部(a second vertical leg)と、前記第1と第2の脚部の間の水平スペーサ部 (a horizontal spacer section)を有するZ字形状部(Z-profiles)である。
垂直脚部により、十分な剛性が得られる一方で、水平スペーサ部により、横木形状部の上方にパネルを取り付けるのに十分な空間を確保できる。
さらに別の好ましい実施形態では、横木形状部は、輪郭方向に延びるアンダーカット溝と、アンダーカット溝に嵌め込まれたロッドとを備えており、ここで、前記仕切り形状部は、アンダーカット溝から突き出た前記ロッドの端部を受容する第2の溝を有し、それによって、横木形状部のあらゆる回転運動をブロックする。
このような配置により、横木形状部が回転することによって横木形状部が外れることを防止することができる。
さらに別の好ましい実施形態では、仕切り形状部の異なる側面上の前記溝は、異なる深さを有する。
また、これにより、パネルを最も深い溝に摺入してから、それを所望の配向にシフトさせ、さらに浅い溝に向かって摺入することによって、パネルを内側から配置することも可能である。
さらに別の好ましい実施形態では、仕切り形状部と横木形状部は複合形状部であり、それぞれが2以上の部分形状部から構成されており、部分形状部は必ずしも同じ材料で作られているわけではない。
これにより、例えばアルミニウムの外側と内側の部分形状部とを用いて、断熱性のプラスチック製の形状部(insulating plastic profiles)によって接続された、良好な断熱性が達成される。
好ましくは、前記パネルはガラスパネルである。
さらに別の好ましい実施形態では、前記仕切り形状部と前記横木形状部は長方形開口を画定し、1枚以上のパネルは前記開口に配置されてこれらの開口を閉鎖し、前記1枚以上のパネルは、第1の取り付け補助手段によって上記した仕切り形状部に取り付けられた第1のガラス押し縁(first glazing beads)によって固定され、前記第1の取り付け補助手段(first attachment aids)および前記仕切り形状部は前記第1の取り付け補助手段を、好ましくは定位置にスナップ留めすることによって前記仕切り形状部に固定するように設計され、前記第1の取り付け手段と前記第1のガラス押し縁は、前記第1のガラス押し縁を前記第1の取り付け補助手段に固定するように構成されている。
このようにして、第1のガラス押し縁は、単に適所にスナップ留めすることによって簡単に取り付けることができる。これにより、パネルを内部から嵌合させることができる。
また、これにより、第1のガラス押し縁の配置可能性がすでに提供されているので、仕切り形状部の設計においてより大きな自由度を可能にする。第1の取り付け補助手段は、パネルの設置前に既に取り付けられていてもよく、ガラス押し縁は後で取り付けることができ、したがって、ガラス押し縁の接続の可能性を直接仕切り形状部に限定することができる。
さらに別の好ましい実施形態では、前記第1の取り付け補助手段はプラスチック製であり、前記第1のガラス押し縁はアルミニウム製である。
比較的高価なアルミニウムではなく、プラスチック製の第1の取り付け補助手段を使用することによってコストを節約することができる。
さらに好ましい実施形態では、前記第1の取り付け補助手段および上記した仕切り形状部は、前記第1の取り付け補助手段を前記仕切り形状部に対し該パネルの面に垂直な方向にスナップ留めするように設計されており、前記第1の取り付け補助手段と前記第1のガラス押し縁は、前記第1のガラス押し縁を前記第1の取り付け補助手段に対し、その特定のパネルの面と平行な方向にスナップ留めするように設計されている。
さらに別の好ましい実施形態では、前記第1の取り付け補助手段は、第1のガラス押し縁の長さの一部のみにわたって延びる形状部である。
さらに別の好ましい実施形態において、前記第1のガラス押し縁は、距離を隔てて配置された少なくとも2つの第1の取り付け補助手段によって、仕切り形状部に各々固定される。
さらに別の好ましい実施形態では、上記した仕切り形状部および前記第1のガラス押し縁のうちの前記1つ以上は、前記第1のガラス押し縁が、該パネルから離れる方向に側面を向けて、仕切り形状部に支えられるように設計される。
さらに別の好ましい実施形態では、1枚以上のパネルは、第2の取り付け補助手段によって上記した横木形状部に取り付けられた第2のガラス押し縁によって固定される。前記第2の取り付け補助手段と1本以上の前記横木形状部は、前記第2の取り付け補助手段を前記横木形状部に取り付けるように構成され、前記第2の取り付け補助手段と前記第2のガラス押し縁は、前記第2のガラス押し縁を前記第2の取り付け補助手段にスナップ留めするように設計されている。
したがって、前記第1のガラス押し縁および前記仕切り形状部に関して言及した利点は、前記横木形状部および前記第2のガラス押し縁にも適用することができる。
要約すると、本発明のおかげで、個々のパネルに対して可能な浸透水を、標準的な既知のウォーターフォール原理ではなく、別々に排出することによってカーテンウォールの施工を実現することができる。
水平横木と垂直仕切りとの結合、より具体的には接続は、カーテンウォールに必要な次のような3つの本質的な判断基準に従って行われる。
1.製造および/または組立に起因する事実上やむを得ない許容差の許容値
2.事実上やむを得ない建物の差分沈下および熱膨張の許容値
3.カーテンウォールでは必須の、横木と仕切り間の防水。
本発明の特徴をより良く示すために、本発明による好ましい構成について、以下に示す図面を限定的な意味を持たずに参照して、実施例を用いて以下に記載する。
本発明によるカーテンウォールの外観を概略的に表わす図である。 図1のカーテンウォールを線II−IIに沿って切った概略断面図であり、両図中、明確に示すために部品を省略している。 図1のカーテンウォールを線II−IIに沿って切った概略断面図であり、両図中、明確に示すために部品を省略している。 図1のカーテンウォールの線IV−IVに沿って切った概略断面図である。 図1のカーテンウォールの線V−Vに沿って切った概略断面図である。 図1のカーテンウォールの一部を概略的に表し、図1のカーテンウォールの製造手順におけるステップを示す図である。 図6のステップの結果をF7に従って図の中で概略的に表す図である。 図1のカーテンウォールの一部を概略的に表し、図1のカーテンウォールの製造プロセスにおけるステップを概略的に示す図である。 図1のカーテンウォールの一部を示す概略斜視図である。 図1のカーテンウォールの一部を示す概略斜視図である。 図1のカーテンウォールの製造プロセスにおける次のステップを示す概略斜視図である。 図5に類似した、図1のカーテンウォールの製造プロセスにおける次のステップを示す概略断面図である。 図1のカーテンウォールの製造手順における次のステップを概略的に示す側面図である。 図1のカーテンウォールの製造手順における次のステップを概略的に示す上面図である。 図1のカーテンウォールの製造手順における次のステップを概略的に示す側面図である。 図1のカーテンウォールの製造手順における次のステップを概略的に示す上面図である。
図1〜図5に示すカーテンウォール1は、水平横木3が取り付けられた垂直仕切り2の構造で構成されている。仕切り2と横木3によって形成された開口では、パネルは、必ずしもそうでなくてもよいが、この実施例ではガラスパネル4であり、仕切り2および横木3にそれらの縁部が収まるように配置されている。
仕切り2は、56mmの幅B1を有する仕切り形状部5によって形成される。仕切り形状部5は、図6の断面図では別々に示されている。
垂直仕切り形状部5は、4つの部分形状部、即ち、内側にアルミニウム製の管状部分形状部6、外側にアルミニウム製の部分形状部7、2つのプラスチック製の断熱性の形状部8で構成されている。これらの4つの部分形状部6、7および8は、例えば、アルミニウム製の部分形状部6および7上のリップの圧延、すなわち、機械的変形によって一体構造に組み立てられ、プラスチック形状部8を挟持する。
仕切り形状部5は、両側に横方向のアンダーカット溝を有する。即ち、一方の側、図2および図3では右側に深い横溝9と、他方の側には浅い溝10とを有する。深い横溝9は28mmの深さD1を有し、浅い横溝9は14mmの深さD2を有する。
両方の溝9および10は、パネル4の側縁部のための切欠き(a rabbet)11として機能する。横溝9および10のアクセス開口12は、幅54mmの水平寸法を有している。横溝9および10の最大水平寸法A2は、約76mmである。
また、仕切り形状部5の部分形状部6、7および8は、互いに分離不能に接続されており、不可逆的な損傷を与えずして互いに分離できないことを意味する。つまり、溝9および10は、損傷せずに開くことができず、アクセス開口12の幅A1は固定された大きさとなっている。2本の横溝9および10の底部9’および10’には、狭い第2の溝13が設けられている。
横木3は、主に、アルミニウム製のガラス押し縁15がカーテンウォール1の外側に取り付けられた横木形状部14によって形成される。横木形状部14は、図8の断面図では別々に示されている。
横木形状部14は、内側に第1の垂直脚部16、外側に第2の垂直脚部17、そして、両脚部16および17の間に部位18を有するZ字形状部である。
横木形状部14は、合計高さH1が56mmであり、水平寸法A3が64mmである。
水平方向から約60°ずれた傾斜方向では、横木形状部14は、図8に示されるように、約34mmという、はるかに小さい寸法A4を有することに留意することが重要である。
横木形状部14は、3つの部分形状部すなわち、その一部が第1の脚部16を形成するアルミニウム製の内側部分形状部19と、その一部が第2の脚部17を形成するアルミニウム製の外側部分形状部20と、プラスチック製の断熱性の形状部22とを形成する。これら3つの部分形状部19、20、および22は、例えばアルミニウム製の部分形状部19および20上のリップを圧延、すなわち、機械的に変形させることによって互いにしっかりと取り付けられて、プラスチック製の形状部22を挟持する。
内側および外側部位形状部19および20は、それぞれ内部チャンバ23を備えている。
図4に示されるように、ガラス押し縁15は、クリップ部21またはその他の固定具を備えており、例えばカーテンウォール1の外側の垂直脚部17に対して、それらを横木形状部14に取り付けるようになっている。
図5から特に明らかなように、ガラス押し縁15は、仕切り形状部5からわずかに離れた場所に水の排水開口24を備える。このような排水開口24は、さらに、ガラス押し縁15内の1つ以上の他の位置に設けられてもよい。これは横木3の長さに依存する。
横木形状部14は、仕切り形状部5に取り付けられる。なぜなら、横木形状部14の一部、より具体的には、第1および第2の脚部16および17は、仕切り形状部5の横溝9および10の壁26内の図7および11に示された凹部25内に収まり、これら凹部25の底縁(the bottom edge)27によって垂直方向に支持されるからである。この実現方法については後述する。
横木形状部14の端部には、ショア硬度が75であるゴム製のシール片28および29が設けられている。これらのシール片28および29は、仕切り形状部5の横溝9および10にぴったりと嵌合してこれらの溝9および10を垂直方向に密封して、発生しうる溝9および10への水の浸透を防止し、垂直バリアを構成して、いわゆるウォーターフォール原理またはカスケード排水(the so-called waterfall principle or cascade drain)で水が下層のモジュール(an underlying module)まで通り抜けずに、発生しうる浸透水が各パネル(またはファサード面)から個別に分かれて排水されるようにする。
横木形状部14は、好ましくは、この水をカーテンウォール1の外側に排出するために設けられ、横木形状部14の上側は、例えば、カーテンウォール1の外側に向かって下向きに傾斜される。
カーテンウォールの内側にある隆起した脚部16は、水が内側に浸透するのを防ぐ。
これらのシール片28および29と、それらが横木形状部14に取り付けられる方法の詳細は後で説明する。これらのシール片28および29は、図3、図9、図10に示されており、好ましくは、射出成形などによって単一部品で製造される。
横木形状部14の仕切り形状部5へしっかり取り付けるために、第2の脚部17の内側にある横木形状部14にはアンダーカット溝30が設けられている。このアンダーカット溝30の一方または両方の端部はロッドであり、この実施例では、溝30内に取り付けられたアルミニウム製のスラット(an aluminium slat)32を溝内で摺動させることができるようにしている。取り付けた後、スラット32は、アンダーカット溝30を越えて延びて末端が突出し、前記端部は、仕切り形状部5の第2の溝13に嵌合されて、ロックとして作用する。
溝30とスラット32が横木形状部14の外側垂直脚部17の内側に配置されていることにより、横木形状部14は、その端位置で、溝30から仕切り形状部5の溝13にスラット32を摺動させることによって、カーテンウォール1の施工中に内側からロックすることができる。
ガラスパネル4の側縁部33は、仕切り形状部5の外側形状部7とカーテンウォール1の内側にある垂直ガラス押し縁34との間に嵌合されることによって、仕切り形状部5の横溝9および10に固定される。このセットアップでは、ゴム製ガスケット35が、外側形状部7とガラスパネル4との間、および垂直ガラス押し縁34とガラスパネルとの間に配置される。
ガラス押し縁は、剛性材料で作られた形状部であり、ガスケットの助けを借りて、パネル4の厚さと切り込み11の幅A1の間の遊びを調整する、あるいは、むしろ、より厚いまたはより薄いパネル間の厚さの差を調整する。これらのガラス押し縁は、設置されるパネルの厚さに調整する必要がある幅を有する。
垂直ガラス押し縁34は、2つの変形実施例、すなわち、深い横溝9で使用される第1の変形実施例36Aと、浅い横溝10で使用される第2の変形実施例36Bで使用される第1の取り付け補助手段36によって、仕切り形状部5に取り付けられる。
これらの第1の取り付け補助手段36は、約3cmの輪郭長を有するPVC形状部である。約60cmの距離で、それらは、仕切り形状部5上にスナップ留めされ、垂直ガラス押し縁34は、次に、第1の取り付け補助手段36上にスナップ留めされる。
ガラス押し縁15は横木形状部14の部位18より上に特定の高さだけ突出し、横木形状部14の上方向に向けられた脚部16と共に、上側ガラスパネル4の下縁39に対して切欠き37を形成する。
ガラスパネル4の下縁39は、図5に示されるように、仕切り形状部5の近傍の横木形状部14の第1の脚部16に取り付けられたガラス支持体40によって支持されている。
ガラスパネル4の下縁39は、カーテンウォール1の外側にあるガラス押し縁15と、内側にある水平ガラス押し縁42との間に嵌合される。図4に示されるように、ガラス押し縁15とガラスパネル4との間と、水平ガラス押し縁42とガラスパネル4との間にはゴム製のガスケット35が挿入される。
水平ガラス押し縁42は、図4に示されるように、カーテンウォール1の内側にある第2の取り付け補助手段43によって横木形状部14に取り付けられる。
これらの第2の取り付け補助手段43は、約3cmの輪郭長を有するPVC形状部である。それらは、約60cmの間隔で横木形状部14に取り付けられ、水平ガラス押し縁42は、第2の取り付け補助手段43上にスナップ留めされる。
ガラスパネル4の上縁44は、カーテンウォール1の外側にあるガラス押し縁15と、ゴムガスケット35が設けられ横木形状部14上に直接スナップ留めされる、内側にある別の水平ガラス押し縁45との間に嵌合される。
なお、一部の図では、他の部分が見えるようにするために、一部を省略している。これは特に図2および図3に当てはまるが、図2では主にシール片28および29と横木形状部14の端部が省略されており、図3では主にガラスパネル4、垂直ガラス押し縁34および垂直ガラス押し縁34の第1の取り付け補助手段36が省略されている。
上記のようなカーテンウォール1の製造および施工は、以下の通りである。
まず、仕切り形状部5と横木形状部14とが作成される。横木形状部14が仕切り形状部に接続されるべき位置では、仕切り形状部は、特に横溝9および10のアクセス開口12を画定する壁26に凹部25を備えている。これは図6のハッチングによって示しており、これは、例えば、フライス加工によって、仕切り形状部5の材料が除去される場所を示す。得られた結果を図7に示す。
横木形状部14も作製されている。その端部では、横木形状部14の一部が約11mmの長さでフライス加工される。図8において、ハッチングがこの部分を示している。
これらのステップは、必ずしもそうではないが、通常は自動化されており、カーテンウォール1が組み立てられる場所に形状部5および14が搬送される前に、専用の作業場で実施される。
次に、必要なガラス支持体40および第2の取り付け補助手段43が、この目的のために第1の脚部16内に敷設された溝に設けられている。
続いて、端部にシール片28および29を摺動させる。これらは図9および10に示され、2つの変形実施例、すなわち、図9に示されるような、仕切り形状部5の浅い横溝10に嵌合させることを意図した横木形状部14の端部に配置される第1の変形実施例28と、図10に示されるような、仕切り形状部5の深い横溝9に嵌合させることを意図した横木形状部14の端部に配置される第2の変形実施例29に存在する。
横木に取り付けられた予め組み立てられたシール片28および29は共に、シール片28および29が嵌合する溝9および10それぞれの底部9’または10’から離れた最も低い点47に対して傾斜した面から形成された上面46を有している。また、両シール片28および29は、横木形状部14のチャンバ23に対し、対応する位置とフォーマットを有する2つのリッジ49を有する横木形状部14の端部を受け入れるための凹部48を有している。
これらの凹部48は、シール片28および29を貫通することはない。横木形状部14、すなわち図9および図10の後壁に垂直な壁51は完全に閉じられている。シール片28および29は、それらが取り付けられた溝9または10の底部9’および10’に対してこれらの壁51に密封的に嵌合する。
上面図(top view)では、シール片28および29は、横溝9および10に正確に嵌合する寸法を有する。
また、両シール片28および29は、空気室50を備えており、空気室50の位置には、空気室50が変形可能になるように比較的薄い外壁が設けられている。
第1の変形実施例によるシール片28は、例えば、接着剤によって横木形状部14上に永久的に固定されている。第2の変形実施例のシール片29は、横木形状部14上に摺動され、さらに横木形状部14上には固定されない。
次いで、前述のアルミニウム製スラット32は、横木形状部14の両端にある第2の脚部17のアンダーカット溝30内に嵌合される。
次に、仕切り形状部5は、その所望の位置に取り付けられる。
次に、横木形状部14は、それらが長手軸上で約60°回転され、それらが水平ではない方向を向くと、図11に示されるように、仕切り形状部14によって画定される平面内に保持される。
横木形状部14は、矢印Pで示されるように、現在水平方向となり、端部は、仕切り形状部5の横溝9および10に挿入される。横木形状部14の回転方向によって、これらの端部は、それらの輪郭方向を中心に回転され、これらの端部は、これらの横溝9および10のアクセス開口12に容易に嵌合させられる。
次に、横木形状部14は、それらが所望の位置、即ち、仕切り形状部5内の凹部25になるまで下方に移動される。次に、横木形状部14は矢印Qで示されるように回転されることにより、図12に示される状況に到達する。
横木形状部14は、図12に示される状況から開始してさらに回転させる必要がある。これには、比較的大きな力を必要とするので、好ましくは工具52が使用される。これは、横木形状部14に部分的に相補的な形状を有するヘッド53と、ヘッド53に取り付けられたレバー54とを有する工具52である。工具52のレバー54は矢印Q方向に移動され、図4および図5に示すように、横木形状部14が凹部25の端部方向を向くように配置される。
シール片28および29、より具体的には、空気室50は、この操作の間にかなり変形するが、横木形状部14がその最終的な配向位置にあるときは、元の形状に復帰する。これにより、シール片28および29は、垂直方向の横溝9および10を完全に閉じる。
次に、ガラス押し縁15は、カーテンウォールの外側にある横木形状部14の部分形状部20にガスケット35とともに取り付けられる。これは、クリップ21を使用してカーテンウォールの内側から簡単に行うことができる。
ガラス支持体40は、所望の位置、即ち、仕切り形状部5から約20mmの位置に押し込まれ、第2の取り付け補助手段43は、横木形状部14の長さに亘って広がるまでシフトされ、垂直ガラス押し縁34用の第1の取り付け補助手段36は、図13および図14に概略的に示されるように、それらの位置にスナップ留めされる。
ガラスフレームは、既にゴム製のガスケット35を備えており、図5に示されるように、ガラス支持体46上には、ネオプレンブロック55が接着されている。
アンダーカット溝内のスラット32は、端部を第2の溝13内で摺動するまで外側へ押し出される。その後、例えば、少しの接着剤やネジなどでその位置に固定される。これで、横木形状部14は、もはや仕切り形状部5から分離することができなくなる。
これにより、施工物にガラスパネル4を設けることができる。
まず、第1の脚部16の上に、第1の脚部16用の凹部57を有する木製ブロック56が一時的に配置される。この上に、ガラスパネル4が傾斜した方向に配置されている。これを図15および図16に示す。次に、深い横溝9に嵌合するガラスパネル4の側縁33は、矢印Rによって示されるように、この横溝9に摺入される。
次に、反対側縁33は、矢印Sによって示されるように、反対側の仕切り部5に沿って摺入される。このために、溝9の深さD1は、浅い溝10に向かうガラスパネル4の旋回動作で、ガラスパネル4をこの溝9内に十分深く摺入させ、その後、ガラスパネル4を右に摺入させるのに十分である必要があり、よって、ガラスパネル4は、両方の側縁33を溝9または10内に約10mm嵌合させる。
次に、ガラスパネル4は、両方の横溝9および10にほぼ10mmに嵌合するように中央に配置され、その後、ネオプレンブロック55上まで下降される。これで、木製ブロック56を除去することができる。
次に、水平および垂直ガラス押し縁34、42および45と、それらのガスケット35を適用することができる。ガラス押し縁34、42および45は、カーテンウォール1の内側に沿って、簡単に適所にスナップ留めできる。上部水平ガラス押し縁45において、これは横木形状部14上に直接的に行われる。下部水平ガラス押し縁42は、第2の取り付け補助手段43上にスナップ留めされ、これを介して横木形状部14上にスナップ留めされる。垂直ガラス押し縁34は、第1の取り付け補助手段36上にスナップ留めされ、これを介して、仕切り形状部4上に嵌合される。
次に、図1〜図5に示すように、最終的なカーテンウォール1が組み立てられる。
ガラス支持体40が取り付けられ、仕切り形状部5のすぐ隣に取り付けられた部分の外側では、横木形状部14は、ガラスパネル4に対して軸受機能を持たないことに留意されたい。
水が外側の水平ガスケット35に達すると、この水は、図5に示すように、排水開口24を通して外側の、ガラスフレーム15内に迂回する。水が垂直ガスケット35に横溝9および10に到達すると、シール片28および29の上面46を介して横木形状部14に向けて迂回し、そこからガラスフレーム15内の排水開口24を介して外部へ排出される。
風又は他の原因がカーテンウォール1のわずかな変形を引き起こす場合、横木形状部14は、第2の変形実施例にしたがって、シール片29へ数ミリメートルだけ摺動させることができ、これによってカーテンウォール1への応力が少なくなる。また、動作と変形は、カーテンウォール1の防水性を損なうことなく、ゴム製のシール片28および29によって吸収することができる。
上述のような施工方法は内側から行うが外側から行ってもよい。ただし、内側からの設置の方が通常は有利である。
本発明は、例示として記載され、図面に示される実施形態に限定されないが、本発明のカーテンウォールは、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、あらゆる種類の変形実施態様で実現することができる。
1 カーテンウォール
2 仕切り
3 横木
4 パネル
5 形状部
6 形状部
7 形状部
8 形状部
9 溝
9‘ 底部
10 溝
10‘ 底部
11 切り込み
12 アクセス開口
13 溝
14 横木形状部
15 ガラス押し縁
15 ガラスフレーム
16 脚部
17 脚部
18 部位
19 形状部
20 形状部
21 クリップ部
22 形状部
23 内部チャンバ
24 排水開口
25 凹部
26 壁
27 底縁
28 シール片
29 シール片
30 溝
32 スラット
33 側縁部
34 ガラス押し縁
35 ガスケット
36 補助手段
37 切り込み
39 下縁
40 ガラス支持体
42 ガラス押し縁
43 補助手段
44 上縁
45 ガラス押し縁
46 上面
47 最も低い点
48 凹部
50 空気室
51 壁
52 工具
53 ヘッド
54 レバー
55 ネオプレンブロック
56 木製ブロック
57 凹部

Claims (25)

  1. 1本以上の仕切り形状部(5)と、1本以上の横木形状部(14)と、それらの縁部(33、39、44)で前記仕切り形状部と前記横木形状部に嵌合されるパネル(4)と、から構成されるカーテンウォール(1)であって、
    前記1本以上の仕切り形状部(5)は、垂直方向に延び、かつ、2つの対向側面に固定幅(A1)アクセス開口(12)(a fixed width (A1) access opening (12))を有するアンダーカット溝(9、10)を備え、この溝(9、10)は、前記パネル(4)の前記側縁(33)が嵌合される切欠きを形成し、前記1本以上の横木形状部(14)は、2本の仕切り形状部(5)間で水平に延び、かつ、これらの2本の仕切り形状部の上記した溝内にそれらの端部が嵌合され、シール片(28、29)が前記横木形状部(14)のこれら端部上に設けられ、水に対するバリアを形成し、前記バリアは、この水を前記横木形状部(14)に迂回させるように構成され、そして、前記横木形状部(14)は、この水を前記カーテンウォール(1)の外側に排出するために構成されている、カーテンウォール。
  2. 前記横木形状部(14)、または前記横木形状部(14)に取り付けられた他の形状部(15)が水の排水開口(24)を有し、これらの排水開口(24)が前記仕切り形状部(5)から離れた位置にあるので、前記横木形状部(14)は前記カーテンウォール(1)の前記外側に前記水を排出するように設計されていることを特徴とする請求項1に記載のカーテンウォール。
  3. 前記横木形状部(14)は、前記水が迂回する前記横木形状部(14)の前記部位(18)が水平または前記外側に傾くように構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のカーテンウォール。
  4. 前記横木形状部(14)は、一体の部分形状部(19)を備え、前記部分形状部(19)は、前記水が迂回する部位(18)の一部を形成し、前記部分形状部(19)は、前記部位(18)の内側に直立した縁部(16)を備えることを特徴とする請求項3に記載のカーテンウォール。
  5. 前記シール(28、29)は、弾性またはプラスチック製のシールキット(an elastic or plastic sealing kit)によって得られる接合部によって形成されることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  6. 前記シールは、前記横木形状部(14)と前記仕切り形状部(5)との間の接続点における可撓性のプラスチック製またはゴム製のシール片(sealing pieces)(28、29)によって得られ、前記仕切り形状部(5)と前記シール片(28、29)の形状が互いに適合することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  7. 前記シール片(28、29)が前記横木形状部(14)の端部に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のカーテンウォール。
  8. 前記シール片(28、29)は、前記シール片(28、29)の配置を容易にする弾性変形可能な中空チャンバ(an elastic deformable hollow chamber)(50)を有していることを特徴とする請求項6または7に記載のカーテンウォール。
  9. 前記シール片(28、29)は、横木形状部(14)の端部を完全に包むように寸法決めされることを特徴とする請求項6から8までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  10. 前記シール片(28、29)は一体に構成されていることを特徴とする請求項6から9までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  11. 前記シール片(28、29)は複数の片で構成されていることを特徴とする請求項6から9までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  12. 前記シール片(28、29)は、整合する上部と下部を有する2個の片として製造されることを特徴とする請求項11に記載のカーテンウォール。
  13. 前記シール片(28、29)は前記横木形状部(14)上におよび/または前記横木形状部(14)内に摺動されることを特徴とする請求項6から12までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  14. シール片(28、29)が前記横木形状部(14)の前記2個の端部のそれぞれに設けられており、ここに、前記横木形状部(14)の少なくとも1個の前記シール片(29)が、好ましくは前記横木形状部(14)の1個の前記シール片(29)が、小さい動きに適応するように(in order to accommodate small movements)前記横木形状部(14)上で摺動可能であることを特徴とする請求項6から13までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  15. 1個の横木形状部(14)に対して正確に2個のシール片(28、29)が配置されており、前記2個のシール片(28、29)は互いの鏡像(each other’s mirror image)ではないことを特徴とする請求項6から14までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  16. 前記シール片(28、29)のショア硬度が50〜95であることを特徴とする請求項6から15までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  17. 前記シール片(28、29)が2個以上のリッジ(ridges)(49)を有し、ここで、前記横木形状部(14)は2個以上のチャンバ(23)を有し、ここで、前記リッジ(49)と前記チャンバ(23)の位置と大きさは、前記リッジ(49)が前記チャンバ(23)に整合するように、互いに適合されていることを特徴とする請求項6から16までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  18. 前記シール片(28、29)は前記横木形状部(14)の輪郭方向(the profile direction)に対して垂直な平坦端壁(51)を備え、ここで、前記端壁(51)は前記横木形状部(14)の輪郭方向に完全に閉じており、前記端壁(51)は仕切り形状部(5)の溝(9、10)の底面(9’、10’)に支えられることを特徴とする請求項6から17までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  19. 前記横木形状部(14)と前記仕切り形状部(5)との接続がすべてバリア(28,29)のようなものを有することを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  20. 前記仕切り形状部(5)と前記横木形状部(14)とが複合形状部であり、それぞれが2個以上の部分形状部(6、7、8、19、20、22)で構成されており、ここで、前記部分形状部(6、7、8、19、20、22)は必ずしも同じ材料で形成されていないことを特徴とする請求項1から19までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  21. 前記仕切り形状部(5)の前記アンダーカット溝(9、10)の前記壁(26)が互いに分離不能に接続されていることを特徴とする請求項1から20までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  22. 初めに、パネル(4)の一方の側縁(33)が横方向に十分な深さだけ該溝(9)内に挿入され、その後に、回転によって他方の溝(10)の前で前記パネル(4)の他の側縁(33)と位置合わせできるように、前記2本の溝(9、10)の少なくとも1本が十分な深さであることを特徴とする請求項1から21までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  23. 水平またはわずかに外向きの排水部位(18)によって互いに接続された、内側に向かって上方向に向けられた脚部(16)と、外側に向かって下方向に向けられた脚部(17)と、から形成されたZ字形状部により、前記横木形状部(14)は形成されていることを特徴とする請求項1から22までのいずれか1項に記載のカーテンウォール。
  24. カーテンウォール(1)の内側から取付けることができるガラスフレーム(a glass frame)(15)であって、上側パネル(4)の下縁(39)に対して、上方向に向けられた脚部(16)とともに切欠き(37)を形成するガラスフレーム(15)を前記横木形状部(14)は備えることを特徴とする請求項23に記載のカーテンウォール。
  25. 前記カーテンウォール(1)の内側に位置する前記仕切り形状部(5)と前記横木形状部(14)は、前記パネル(4)を内側から固定するために、ガラス押し縁(34、42、45)を有することを特徴とする請求項23または24に記載のカーテンウォール。

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