JP3137307B2 - 全方位距離検出装置 - Google Patents

全方位距離検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲ほぼ360度にわ
たって物体の有無並びに物体が存在するときには物体ま
での距離を検出できる全方位距離検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ある物体までの距離を検出する距
離検出装置として、三角測量の原理を応用したものが知
られている。これは所定間隔だけ離して投光素子と、位
置検出が可能な受光素子とを設け、投光素子からの光を
物体に当て、その反射光を受光素子で受け、その受光位
置の基準位置からの「ずれ」を測定し、この「ずれ」量
に基づいて幾何学的に物体までの距離を検出するように
したものでる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは幾何学的に距離を検出するから、投光素子及び受
光素子の取付位置が若干でもずれていると検出距離が実
際の距離から狂ってしまう。従って、装置全体の光学的
精度を高レベルに維持する必要があり、そのために装置
の製造及び管理に手間を要した。また、光軸の変動を問
題とするから、投光素子と受光素子との間でやりとりす
る光はスポット的な光であることが要求され、そのため
に光学系が複雑になったり、高価なレーザー光を必要と
する場合があった。
【0004】また、このような距離検出装置としては検
出範囲を所定角度内に限定した検出にとどまらず、広範
囲にわたって精度良く距離検出を行いたいという要望が
ある。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、発光ダイオー
ド等による光を物体に当て、その反射光に生じる位相差
又は時間差に基づいて物体までの距離を簡単な構成で精
度良く検出すると共に、投・受光用の機器を集中配置
し、これを中心にして装置全体を回転するようにして、
物体の有無並びに物体が存在するときには物体までの距
離をほぼ360度にわたって検出できるようにすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
周壁が光学的に開放されたケーシングと、このケー
シング内にほぼ鉛直軸まわりに回転可能に設けられたロ
ータと、このロータをケーシングに対して回転させる駆
動機構とを備えると共に、上記ケーシングに、ロータ回
転軸上で対向配置された投光器及び受光器と、ケーシン
グに対するロータの回転位置に応じて信号を出力する回
転位置検出器とを設け、上記ロータに、投光器及び受光
器の光軸を検出方向に向くよう変換する光軸変換機構を
設け、上記回転位置検出器の出力信号からロータの回転
位置を、投光器の入力信号と受光器の出力信号との差か
ら距離をそれぞれ検出できるようにした。
【0007】そして、上記構成において、駆動機構が、
ケーシング及びロータの対向する水平面に一体に設けた
モータであり、このモータのコイルがケーシング側に、
磁極がロータ側に設けられている。
【0008】また、請求項2の全方位距離検出装置は、
上記構成において、ロータが基準回転位置にあるときに
投光器と受光器とを一定の光路長さで光学的に結合させ
る基準機構をケーシングに設け、ロータが基準回転位置
にきたときの出力により検出距離を補正できるようにし
た。
【0009】
【作用】本発明では、投光器の光は光軸変換機構を介し
て物体に当たり、その反射光が光軸変換機構を介して受
光器に入る。そして投光器の入力信号と受光器の出力信
号との位相差又は時間差から物体までの距離が検出され
る。そして、駆動機構の作動によりロータがケーシング
に対して回転するから、物体までの距離がほぼ360度
にわたって検出される。その場合、回転位置検出器の出
力に基づいてケーシングに対するロータの回転位置が検
出される。
【0010】そして、コイルに誘導電流を流せばモータ
が機能してロータがケーシングに対して回動する。
【0011】請求項では、ロータが基準回転位置にく
ると投光用レンズと受光用のレンズとが一定の光路長さ
で光学的に結合するから、そのときの投光器の入力信号
と受光器の出力信号との位相差又は時間差が上記光路長
さに応じた基準値として認識され、これを零距離とした
補正が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を説明する。図1において10
は円柱形のケーシングであって、円盤形の上板11及び
下板12と、これら上板11と下板12とを連結する円
筒形の連結筒13とを備えており、この連結筒13を透
明樹脂で形成することによりケーシング10の周壁を光
学的に開放している。上記ケーシング10の上板11及
び下板12の中心において相対向する部位には互いに近
づくように立ち上がる突成部11a,12aが形成さ
れ、ここにラジアルベアリング14,14がその内輪に
おいて嵌合している。20はケーシング10の上板11
と下板12との間に配置された円柱形のロータであっ
て、このロータ20の上面及び下面の中心部には上記ラ
ジアルベアリング14,14の外輪に嵌合する嵌合穴2
1,22が形成され、この嵌合穴21と嵌合穴22との
間は開放されていて光路となる空間23になっている。
以上の構成によってロータ20がケーシング10内でほ
ぼ鉛直軸まわりに回転できるように構成されている。そ
して、30はロータ20をケーシング10に対して回転
させる駆動機構としてのモータであって、このモータ3
0はケーシング10及びロータ20の対向する水平面に
一体に設けられている。すなわち、ケーシング上板11
の下面には平面視で等角度間隔でコイル31が設けられ
ていると共に、ロータ20の上面には平面視で等角度間
隔で永久磁石よりなる磁極32が設けられており、各コ
イル31に流す誘導電流を制御することにより、ロータ
20が所定回転数で回転する。
【0013】上記ケーシング上板11の突成部11aの
中心には投光器として発光ダイオード15が光軸を真下
に向けて装着されており、またケーシング下板12の突
成部12aの中心には受光器としてのフォトダイオード
16が光軸を真上に向けて装着されていて、発光ダイオ
ード15とフォトダイオード16とがロータ回転軸上で
対向配置されている。一方、上記ロータ20では上述し
た空間23が一側壁(図1では左側壁)において開放さ
れ、且つ隔壁によって上下2つの筒形空間23a,23
bに分割されており、この空間23a,23bに投光用
レンズ25及び受光用レンズ26が光軸を検出方向であ
る側方(図1では左方)に向けてそれぞれ配置されてい
る。また上記空間23の内方には光軸変換機構としての
ミラー27が設けられている。このミラー27は中心軸
がロータ回転軸に一致するように配置された円柱形の本
体の上下端面を約45度の角度で切除して得た形状であ
り、この切除面を反射面としたものである。このミラー
27の2つの反射面により上記発光ダイオード15及び
フォトダイオード16の光軸を投光用レンズ25及び受
光用レンズ25の光軸に変換するようにしている。従っ
て、発光ダイオード15の光はミラー27及び投光用レ
ンズ25を介して物体Xに当たり、その反射光が受光用
レンズ26及びミラー27介してフォトダイオード16
に入る。
【0014】また上記ケーシング10の連結筒13にお
いて周方向の一箇所には基準機構40が固定されてい
る。この基準機構40は上下に対向する一対のプリズム
を有しており、上側のプリズムが投光用レンズ25の高
さで斜め下向きに、そして下側のプリズムが受光用レン
ズ26の高さで斜め上向きにそれぞれ設定されている。
従ってロータ20が図1の状態から180度回転して基
準回転位置にきたときに投光用レンズ25からの光が上
下のプリズムで180度角度を変えてから受光用レンズ
26に入り、これによってロータ20が基準回転位置に
あるときに投光用レンズ25と受光用のレンズ26とが
一定の光路長さで光学的に結合するようになっている。
ここで、上記基準機構40の外周側に遮光シールを貼る
などして遮光処理することによりプリズムを通過した検
査光が外部にもれないようにすることが望ましい。こう
すれば基準値に誤差が生じないので精度が上がる。また
遮光処理面の内面で反射した検査光も基準値の形成に寄
与する。
【0015】また、図1において17及び18はケーシ
ング10に固定されてエンコーダとして機能する第1及
び第2の光学式の回転位置検出器であって、ロータ20
の下面に設けられた第1及び第2の遮光板28a,28
bをそれぞれ跨ぐようにケーシング下板12に固定され
ている。上記第1遮光板28aの内周縁には多数の切り
欠きが等間隔で設けられ、また第2遮光板28bの外周
縁には切り欠きが1箇所だけ設けられていて、これらの
切り欠きが回転位置検出器17,18の光の通過を許容
することに応じてパルス信号が出力される。ここで、第
2遮光板28bの切り欠きはロータ20が基準回転位置
にきたときに第2回転位置検出器18にくるよう位置調
整されている。図4のRはロータ20の回転に伴う第1
回転位置検出器17の出力信号であり、6は第2回転位
置検出器18の出力信号である。
【0016】さらに、図1において19a及び19bは
回路基板であって、この回路基板19a,19bに制御
回路50が組まれており、この制御回路50に上記発光
ダイオード15、フォトダイオード16及び第2回転位
置検出器18が電気的に接続されている。上記制御回路
50等の構成を図2及び図3で説明する。51は所定周
波数でクロック信号を出力する発振回路、52は発振回
路51のクロック信号に基づいて発光ダイオード15へ
送る信号を調整する投光回路である(その出力は図3の
1)。一方、53はフォトダイオード16の出力を増幅
するリミッタアンプ(その出力は図3の2)、54はス
イッチング回路である(その出力は図3の3)。また5
5は上記投光回路52の出力及びスイッチング回路の出
力の位相を比較する位相比較器(その出力は図3の
4)、56は積分回路(その出力は図3の5)、57は
次のトリガが入るまでは入力信号のレベルを維持するサ
ンプルホールド回路であって、その入力信号として積分
回路56が入り、またトリガとして第2回転位置検出器
18の信号が入っている。58は差動アンプであって、
積分回路56の出力からサンプルホールド回路57の出
力を差し引いた値を出力する。この差動アンプ58の出
力(距離出力)は発光ダイオード15の入力信号とフォ
トダイオード16の出力信号の位相差又は時間差に応じ
た値になっているから、この値から物体までの距離が検
出される。
【0017】そして、この状態でモータ30の作動によ
りロータ20がケーシング10に対して回転すると、差
動アンプ58の距離出力が光軸方向にある物体との距離
に応じて変動し、これを検出することによって物体の有
無並びに物体が存在するときには物体までの距離が周囲
ほぼ360度にわたって検出される。すなわち、図4の
5は積分回路56の出力、図4の7は第2回転位置検出
器18の信号を受けた時点で更新されるサンプルホール
ド回路57の出力であって、差動アンプ58からこれら
の差が出力される(図4の8)。従ってロータ20が基
準回転位置にきたときの積分回路56の出力を基準値と
して、これを零距離とした補正がされる。そして、別途
に第1回転位置検出器17の出力信号(角度信号)から
ロータ20の回転位置を検出する。なお、外部へ取り出
せる出力信号としては、差動アンプ58の距離出力と、
第1回転位置検出器17の角度信号と、第2回転位置検
出器18の基準位置信号とが設定されており、これらの
出力信号を適宜加工して用いることができる。
【0018】従って、上記実施例においては、光の位相
差に基づいて物体Xまでの距離を簡単な構成で精度良く
検出できると共に、装置全体を回転させて物体Xの有無
並びに物体Xが存在するときには物体までの距離をほぼ
360度にわたって検出することができる。また駆動機
構30をケーシング10及びロータ20に一体に設けた
モータで構成したので、全体の構成をコンパクト化でき
る上、回転騒音を低減できる上、ブラシレスタイプなの
でブラシの摩耗による寿命の低下がない。さらに基準機
構40を設けたので、ロータ20が基準回転位置にきた
ときの出力により検出距離を補正して常に物体Xまでの
距離を正確に検出することができる。
【0019】なお、上記実施例ではケーシング10に透
明な連結筒13を設けたが、連結筒を設けずに完全に開
放する構成であってもよく、要は周壁が光学的に開放さ
れておればよい。また駆動機構としてはロータの周壁に
ギヤを刻設し、これをピニオンで駆動する構成、ロータ
の周壁に駆動用アイドラを当接させる構成、その他種々
の構成が考えられる。また投光器及び受光器の位置は上
下に逆転してもよい。上記実施例では投光レンズ及び受
光レンズを投光器及び受光器と別に設けたが、レンズ付
きの投光器及び受光器を使用してもよいし、投光レンズ
及び受光レンズを使用しなくてもよい。さらに光軸変換
機構はミラー以外にプリズムが使用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の全方位距
離検出装置は、ロータをケーシングに対して回動させ、
このケーシングに投光器及び受光器をロータ回転軸上で
対向するよう配置し、ロータに投光器及び受光器の光軸
を検出方向に向くよう変換する光軸変換機構を設け、回
転位置検出器の出力信号からロータの回転位置を、投光
器への入力信号と受光器からの出力信号との差から距離
をそれぞれ検出できるようにしたので、光の位相差又は
時間差に基づいて物体までの距離を簡単な構成で精度良
く検出できると共に、装置全体を回転させて物体の有無
並びに物体が存在するときには物体までの距離をほぼ3
60度にわたって検出することができるものであり、例
えば自走式ロボット等において障害物を認識するために
搭載する距離検出装置として好適である。
【0021】特に、駆動機構をケーシングに設けたコイ
ルとロータに設けた磁極とからなるモータで構成したの
で、ロータをケーシングに対して回動させる駆動機構の
具体的な例を示すことができた。
【0022】また請求項2の全方位距離検出装置は、ロ
ータが基準回転位置にあるときに投光器と受光器とを一
定の光路長さで光学的に結合させる基準機構をケーシン
グに設けたので、ロータが基準回転位置にきたときの出
力により検出距離を補正して常に物体までの距離を正確
に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断側面図、
【図2】実施例の制御回路のブロック図、
【図3】実施例の制御回路の基本作動を示す図、
【図4】同じくロータ回転時の制御回路の作動を示す図
である。
【符号の説明】
10 ケーシング 15 発光ダイオード(投光器) 16 フォトダイオード(受光器) 17 回転位置検出器 20 ロータ 27 光軸変換機構 30 モータ(駆動機構) 40 基準機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/48 - 7/51 G01S 17/00 - 17/95 G01B 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁が光学的に開放されたケーシングと、
    このケーシング内にほぼ鉛直軸まわりに回転可能に設け
    られたロータと、このロータをケーシングに対して回転
    させる駆動機構とを備えると共に、上記ケーシングに、
    ロータ回転軸上で対向配置された投光器及び受光器と、
    ケーシングに対するロータの回転位置に応じて信号を出
    力する回転位置検出器とを設け、上記ロータに投光器及
    び受光器の光軸を検出方向に向くよう変換する光軸変換
    機構を設け、上記回転位置検出器の出力信号からロータ
    の回転位置を、投光器の入力信号と受光器の出力信号と
    から距離をそれぞれ検出できるようにすると共に、上記
    駆動機構が、ケーシング及びロータの対向する水平面に
    一体に設けたモータであり、このモータのコイルがケー
    シング側に、磁極がロータ側に設けられていることを特
    徴とする全方位距離検出装置。
  2. 【請求項2】周壁が光学的に開放されたケーシングと、
    このケーシング内にほぼ鉛直軸まわりに回転可能に設け
    られたロータと、このロータをケーシングに対して回転
    させる駆動機構とを備えると共に、上記ケーシングに、
    ロータ回転軸上で対向配置された投光器及び受光器と、
    ケーシングに対するロータの回転位置に応じて信号を出
    力する回転位置検出器とを設け、上記ロータに投光器及
    び受光器の光軸を検出方向に向くよう変換する光軸変換
    機構を設け、上記回転位置検出器の出力信号からロータ
    の回転位置を、投光器の入力信号と受光器の出力信号と
    から距離をそれぞれ検出できるようにすると共に、ロー
    タが基準回転位置にあるときに投光器と受光器とを一定
    の光路長さで光学的に結合させる基準機構をケーシング
    に設け、ロータが基準回転位置にきたときの出力により
    検出距離を補正できるようにしたことを特徴とする全方
    位距離検出装置。
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