JP3137134U - ミシン目とリング穴を備えた機能拡張性の高い付箋 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモ書きされ一時的にいずれかの場所に貼り付けられた付箋を、システム手帳やバインダーにファイリングすることで、保存や反復的な閲覧を可能にする。
【解決手段】付箋の片端付近に、折り曲げや切り離しを目的とした「ミシン目」と、この「ミシン目」によって線対称となる位置にファイリング用の1対以上の「リング穴」を設ける。これによりまずミシン目に沿って付箋の片端を折り曲げ、あるいは切り離すことで付箋の粘着部を無効化し、次いでリング穴によって付箋そのものをシステム手帳や専用のファイルにファイリングできるようにする。
【選択図】図1

Description

本考案は折り曲げ・切り離しを可能にするミシン目と、一般的なシステム手帳リング規格・バインダーリング規格に準拠した1対以上のファイリング用のリング穴を備えた付箋に関する。
付箋はその片面の端部に粘着部を持たせて貼り付けを可能にすることで、本や書類の目的のページ等を物理的にマーキングする目的で使用されるほか、主として一時的に付箋に書き込んだメモ内容を保持・貼付しておく目的で使用される。
従来の付箋はメモ書きされた内容の一時的な保持・貼付には利便性の高いものであったが、一度メモされた付箋は継続利用性に乏しく、反復的・集約的な使用には適していなかった。また基本的には「使い捨て」で使用するものであってその環境負荷も懸念された。
付箋の一端に、容易に折り曲げられることを目的とした「ミシン目」と、「ミシン目」の両端にファイリングすることを目的とした「ミシン目」により線対称となる1対以上の「リング穴」を設ける。これによりまずミシン目に沿って折り曲げ、あるいは切り離すことで付箋の粘着部を無効化し、次いでリング穴によって付箋そのものをシステム手帳や専用のファイルにファイリングできるような形状を提供する。またこれら「ミシン目」「リング穴」は従来の“貼付用粘着部の粘着力を利用した束”という付箋の一般的な提供形態を損なうものではない。
考案の結果
本考案によって、メモ書きされ一時的にいずれかの場所に貼り付けられた付箋はシステム手帳やバインダーにファイリングされることで保存や反復的な閲覧に優れたものとなる。また本考案により「使い捨て」による環境負荷を軽減することが可能になる。
本考案における付箋のサイズと施されるリング穴の仕様は一般的に市場に流通しているシステム手帳やファイルのリング形状の仕様・寸法に準拠しているべきである。これによってより汎用性を伴った反復的利用・集約的利用が可能になる。
オフィス等で一時的にメモを書き込んだ付箋に保存や継続的な参照の必要性が発生する場合、本考案における付箋のミシン目に沿って折り曲げ、あるいは切り離したうえでシステム手帳やファイルにそのまま綴じ込むことで、機能的な保存が可能となり、集約的な保存と反復的な閲覧が可能となる。
正面図 付箋をミシン目に沿って折り曲げようとする場合の立体図である。A部の片面には貼付用の粘着剤が塗布してある。添付剤塗布部を内側にして一点鎖線によって折り曲げた場合には粘着剤によって粘着剤を塗布したA部とB部の一部が接合する。このときA部、B部の双方のリング穴の位置は完全に一致する。 ミシン目に沿って付箋を切り離した場合の立体図である。A部は切り離され、ファイリング可能なB部が残る。
符号の説明
1貼付および折り曲げ時の接合のための粘着剤塗布部分
2書き込み用領域
3リング穴

Claims (1)

  1. 片端付近に「折り曲げ・切り離し」が可能なミシン目を設け、さらにこのミシン目によって線対称となる位置に1対以上のファイリング用のリング穴を持つ機能拡張性の高い付箋に関する。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5383894B1 (ja) * 2012-12-25 2014-01-08 哲夫 村山 情報伝達機能ならびにコミュニケーションツール機能を備える筆記手帳
JP6143935B1 (ja) * 2016-12-30 2017-06-07 株式会社マイスターズインク 穴付き付箋紙

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