JP2018062164A - 飛び出す付箋 - Google Patents
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Abstract
【課題】書物を開いた際頁を開く動きに連動して、自動的に起立して立ち上がる飛び出す付箋を提供する。
【解決手段】飛び出す付箋は、裏面の一部に再接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分がそれぞれ均等かつ対照的に折曲することを有し、かつ折曲部が分離可能であり、また、折曲部の再接着可能な粘着部側の一部は、粘着部端辺側より、粘着部を有しない側の方向に幅10mm〜20mm、長さ20〜30mm程の切れ込みを有し、この切れ込みは折曲部に対し対象である。又、再接着可能な粘着部と粘着部を有しない部分との境目には、切れ込み部側から付箋基材の外周側に向かって、それぞれ時計の1時30分方向と、10時30分方向の角度を有する折り目が設けられており、書物に付箋を貼付する際は、見開きの両頁に折曲部と書物の綴じ部を合わせて再接着可能な粘着部側を添付し、頁を開いた際、既貼付の付箋が頁を開く動きに連動して起立して立ち上がり、飛び出す機能を備えている飛び出す付箋。
【選択図】図1
【解決手段】飛び出す付箋は、裏面の一部に再接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分がそれぞれ均等かつ対照的に折曲することを有し、かつ折曲部が分離可能であり、また、折曲部の再接着可能な粘着部側の一部は、粘着部端辺側より、粘着部を有しない側の方向に幅10mm〜20mm、長さ20〜30mm程の切れ込みを有し、この切れ込みは折曲部に対し対象である。又、再接着可能な粘着部と粘着部を有しない部分との境目には、切れ込み部側から付箋基材の外周側に向かって、それぞれ時計の1時30分方向と、10時30分方向の角度を有する折り目が設けられており、書物に付箋を貼付する際は、見開きの両頁に折曲部と書物の綴じ部を合わせて再接着可能な粘着部側を添付し、頁を開いた際、既貼付の付箋が頁を開く動きに連動して起立して立ち上がり、飛び出す機能を備えている飛び出す付箋。
【選択図】図1
Description
本発明は、ノート、書籍、雑誌(以下、書物という)等の該当する頁に添付する付箋に関し、見開いた2頁にまたがって添付することにより、書物を開くと開いた力が付箋に連動し、付箋が飛び出し立体となすことを形成する、飛び出す付箋に関するものである。
従来の付箋は、方形の付箋基材の裏面に粘着部を設け、その粘着部のない一方を書物の外側にはみ出させ、粘着部側を書物の頁側に添付したり、頁内の注意事項の補足文章を付箋基材の面に書き込んで貼付したりしていた。
そのため、次のような問題点があった。
(イ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、見栄えが悪かった。
(ロ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、カバン等に収納する際の障害になっていた。
(ハ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、付箋に書き込んだ情報が外部から見えてしまった。
(ニ)たくさんの付箋を同じ書物に使用した場合、特異性がなく目立たなかった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものである。
(イ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、見栄えが悪かった。
(ロ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、カバン等に収納する際の障害になっていた。
(ハ)付箋の一部が書物の外側にはみ出しているため、付箋に書き込んだ情報が外部から見えてしまった。
(ニ)たくさんの付箋を同じ書物に使用した場合、特異性がなく目立たなかった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものである。
裏面の一部に再接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分が、それぞれ均等かつ対称的に屈曲可能な屈曲部を有し屈曲部が分離可能であることを特徴とする飛び出す付箋である。
屈曲部の再接着可能な粘着部側の一部は、粘着部端辺側より、粘着部を有しない側の方向に、幅10mm〜20mm、長さ20mm〜30mm程の切れ込みを有し、この切れ込みは折曲部に対し対称であることを特徴とする飛び出す付箋である。
再接着可能な粘着部と、粘着部を有しない部分との境目には切れ込み部側から付箋基材の外周側に向かって、それぞれ時計の1時30分方向と、10時30分方向の角度を有する折り目が設けられていることを特徴とする飛び出す付箋である。
上記構成の、付箋を書物の見開きの両頁に、折曲部と書物の綴じ部を合わせて、再接着可能な粘着部側を添付し、頁を開いた際の動きにより既添付済みの付箋が連動して飛び出して立ち上がる機能を有することを特徴とする飛び出す付箋である。
上記構成の、飛び出して起立する機能を使用しない場合、折曲部で分離して2枚のそれぞれ単独の付箋として使用できることを有する飛び出す付箋である。
(イ)書物の綴じ部に合わせて貼付するので、書物の頁内側に納まり書物の外側にはみ出ない。
(ロ)付箋本体が書物の頁内側に納まっているので、カバン等に入れる場合収納の妨げにならない。
(ハ)付箋本体が書物の頁内側に納まっているので、書物を綴じてしまえば書き込み等が隠れている。
(ニ)書物を開いた際、飛び出すように立ち上がるのでよく目立ち特殊性がある。
(ロ)付箋本体が書物の頁内側に納まっているので、カバン等に入れる場合収納の妨げにならない。
(ハ)付箋本体が書物の頁内側に納まっているので、書物を綴じてしまえば書き込み等が隠れている。
(ニ)書物を開いた際、飛び出すように立ち上がるのでよく目立ち特殊性がある。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は、裏面の一部に際接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分がそれぞれ均等にかつ対象的に屈曲することを有し、折曲部が分離可能処理をなされていることを特徴とする飛び出す付箋であり、[図1](A)は正面図であり、(B)は背面図であり、(C)は側面図であり、(D)は平面図であり、(E)は図1図示A―A断面図であり、(F)は図1図示B―B断面図であり、[図2]は使用方法を示す斜視図である、
本発明は、裏面の一部に際接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分がそれぞれ均等にかつ対象的に屈曲することを有し、折曲部が分離可能処理をなされていることを特徴とする飛び出す付箋であり、[図1](A)は正面図であり、(B)は背面図であり、(C)は側面図であり、(D)は平面図であり、(E)は図1図示A―A断面図であり、(F)は図1図示B―B断面図であり、[図2]は使用方法を示す斜視図である、
折曲部の再接着可能な粘着部側の一部は、粘着部端辺側より、粘着部を有しない側の方向に、幅10mm〜20mm、長さ20mm〜30mm程の切れ込みを有し、この切れ込みは折曲部に対し対称であり、飛び出す付箋は折曲部を山折状態で使用し、また、折曲部の分離可能な機能を利用すると、2枚の付箋として単独で使用できることを特徴とする飛び出す付箋である。
再接着可能な粘着部と粘着部を有しない部分との境目には、切れ込み部側から付箋の外側に向かって時計の1時30分方向と、10時30分方向の角度を有する折り目が事前に設けられ、それぞれの折り目は谷折りであることを特徴とする飛び出す付箋である。
上記構成の飛び出す付箋を、書物の見開き頁の両頁にまたがり再接着可能な粘着部を書物側にし、折曲部と書物の綴じ部を合わせて添付する。折曲部と綴じ部は同一線上に合わせることとし、見開きの両頁に等しくまたがって添付する。このように添付することにより閉じている書物を開けると折曲部の山折と折り目の谷折りとの組み合わせにより、添付されている付箋が立体的に起き上がることを特徴とする飛び出す付箋である。
10 飛び出す付箋
10a 付箋基材
10b 付箋基材
10c 再接着可能な粘着部
10d 谷折り部
10e 折曲部
11a 分離した付箋基材
S 書物
10a 付箋基材
10b 付箋基材
10c 再接着可能な粘着部
10d 谷折り部
10e 折曲部
11a 分離した付箋基材
S 書物
Claims (5)
- 裏面の一部に再接着可能な粘着部を有し、粘着部と粘着部を有しない部分がそれぞれ均等にかつ対照的に折曲し、折曲部が分離可能な処理をなされていることを特徴とする飛び出す付箋。
- 折曲部の再接着可能な粘着部の一部は、再接着可能な粘着部端辺側より、粘着部を有しない側の方向に幅10mm〜20mm、長さ20mm〜30mm程の切れ込みを有し、この切れ込みは折曲部に対し対称であることを特徴とする飛び出す付箋。
- 再接着可能な粘着部と、粘着部を有しない部分との境目には、切れ込み部側から付箋基材の外側に向かって、それぞれ時計のI時30分方向と、10時30分方向の角度を有する折り目が設けられていることを特徴とする飛び出す付箋。
- 上記構成の付箋を、書物の見開き頁に折曲部を書物の綴じ部に合わせて再接着可能な粘着部を見開き面に貼付し、頁を開いた際の動きにより、既貼付済みの付箋が連動して起立して立ち上がる機能を有することを特徴とする飛び出す付箋。
- 上記構成の、付箋が飛び出して起立する機能を利用しない場合、折曲部で分離して2枚のそれぞれ単独の付箋として使用できることを特徴とする飛び出す付箋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016212280A JP2018062164A (ja) | 2016-10-12 | 2016-10-12 | 飛び出す付箋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016212280A JP2018062164A (ja) | 2016-10-12 | 2016-10-12 | 飛び出す付箋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018062164A true JP2018062164A (ja) | 2018-04-19 |
Family
ID=61966361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016212280A Pending JP2018062164A (ja) | 2016-10-12 | 2016-10-12 | 飛び出す付箋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018062164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019188409A1 (ja) | 2018-03-28 | 2019-10-03 | 株式会社Ihi | 燃焼装置及びガスタービン |
-
2016
- 2016-10-12 JP JP2016212280A patent/JP2018062164A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019188409A1 (ja) | 2018-03-28 | 2019-10-03 | 株式会社Ihi | 燃焼装置及びガスタービン |
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