JP3136182B2 - 金型洗浄ゴム組成物 - Google Patents

金型洗浄ゴム組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繰り返し加硫によって表
面が汚染された金型を洗浄するために用いられる金型洗
浄ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴムの成型加工業界においては、加硫金
型の汚染は古くから知られており、金型汚染は、加硫工
程において、その使用頻度と共に促進され、ゴム成型品
の品質、外観、寸法精度など、製品に重大な欠陥を与え
たり、金型からの離型性や金型の寿命を短くするといっ
た問題がある。
【0003】このため、これまでに金型汚染対策として
数多くの検討がなされ、例えば、特公昭59−4498
0号公報に記載されている有機リン酸エステルやシクロ
ペンタジエン誘導体カルボン酸塩を外面液に添加する方
法や、特開昭62−113518号公報に記載された分
子内にケイ素とイソシアネート基を有する化合物にて金
型を表面処理する方法、あるいは成型するゴム組成物中
に特定の物質を配合することによって金型汚染を少なく
する方法として、環化ポリブタジエン(特開昭54−6
3144号公報)、有機リン酸エステル塩(特公昭57
−53812号公報)、メルカプトベンゾ‐1,3‐ジ
アゾール塩(特開昭54−107943号公報)、シク
ロペンタジエン誘導体カルボン酸金属塩(特開昭54−
126251号公報)、2‐メルカプトベンズイミダゾ
ールまたはその亜鉛塩(特公昭61−20585号公
報)あるいは特定のシリカ(含水ケイ酸、特開昭63−
238143号公報)などを配合することによって金型
汚染を改良する試みが提案されている。
【0004】しかしながら、これらの方法は、汚染を遅
らせることは出来るが、汚染を完全に防止することは出
来ない。そのため定期的な金型洗浄例えばガラスビーズ
などによるショットブラスト法や、酸やアルカリ洗浄な
どが行われているが、これらの金型洗浄は金型を傷つ
け、以後の汚染速度を急速にしたり、金型を腐食させた
りするばかりか、洗浄のため金型を加硫機から取り外さ
なければならず、特に大型のゴム製品の場合は、その工
数は無視できず、生産性が低下してしまうといった欠点
があった。
【0005】また、金型を加硫機から取り外さないで洗
浄する方法として、特開昭58−122942号公報に
アミノアルコーを配合したゴム組成物を洗浄ゴムとして
使用する方法や、これらアミノアルコールもしくは、ア
ミノアルコールをエタノール等に溶解させた洗浄液を汚
染された金型表面に塗布後、未加硫ゴム組成物を通常の
方法により加硫して洗浄する方法(特開昭58−180
600号公報)などが知られ、その他にも、多くの金型
洗浄専用のゴム組成物が一般に市販されているが、ある
程度の効果はあるもののいまだ十分とはいえず、またこ
れら洗浄ゴム組成物のほとんどは分解しやすいアミン系
の薬品が多量に配合されているため、室温下でもアンモ
ニア臭がしたり、加熱後更に多量のアミンなどが発生す
るため金型を腐食させたり、あるいは作業環境上も問題
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、成型
するゴム組成物自体に配合して、金型汚染を遅らせるだ
けのものではなく、又金型を取り外して、ショットブラ
スト等で洗浄する、多大の工数を要し、金型表面を損傷
する方法によることなく、金型を加硫機から取り外さな
いで、金型洗浄専用のゴム組成物を成型することによ
り、金型を洗浄するゴム組成物であり、しかも従来のそ
れのように金型を腐食させたり、作業環境を悪化させた
りすることのない金型洗浄ゴム組成物を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
すなわち、金型を傷つけたり、腐食させたり、あるいは
作業環境を汚染させたりするような問題を解決するため
鋭意研究を行った。その結果、アミノアルコール、グリ
コール類および吸着剤を配合したゴム組成物が著しく洗
浄効果があることを見い出して本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明は、 (1) 天然ゴムおよび/または合成ゴムからなるゴム
100重量部に対し、アミノアルコール2〜30重量
部、グリコール類5〜50重量部、および吸着剤30〜
90重量部を配合してなる金型洗浄ゴム組成物であり、
【0009】(2) アミノアルコールが、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、N‐メチルエタノールアミン、N,N‐ジメチルエ
タノールアミン、N,N‐ジブチルエタノールアミン、
N,N‐ジエチルエタノールアミン、N‐メチル‐N,
N‐ジエタノールアミン、2‐アミノ‐2‐メチルプロ
パノール、3‐アミノプロパノール、2‐アミノプロパ
ノールよりなる群より選んだ少なくとも1種である前項
1記載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0010】(3) グリコール類がエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジプロピレングリコールよりな
る群より選んだ少なくとも1種である前項1記載の金型
洗浄ゴム組成物であり、
【0011】(4) アミノアルコールがモノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、2‐アミノ‐2‐メチ
ルプロパノール、3‐アミノプロパノール、2‐アミノ
プロパノールよりなる群より選んだ少なくとも1種であ
る前項1記載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0012】(5) グリコール類がジエチレングリコ
ールおよび/またはジプロピレングリコールである前項
1記載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0013】(6) アミノアルコールの配合量が、ゴ
ム100重量部に対して、5〜20重量部である前項1
記載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0014】(7) グリコール類の配合量が、ゴム1
00重量部に対して、10〜30重量部である前項1記
載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0015】(8) 吸着剤がシリカ、活性アルミナ、
活性炭、酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸カルシウ
ム、ベントナイト、ケイソウ土よりなる群より選んだ少
なくとも1種である前項1記載の金型洗浄ゴム組成物で
あり、
【0016】(9) 吸着剤がシリカである前項1記載
の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0017】(10) 吸着剤の配合量が40〜70重量
部である前項1記載の金型洗浄ゴム組成物であり、
【0018】(11) 水が、ゴム100重量部に対し
て、2〜20重量部配合されてなる前項1記載の金型洗
浄ゴム組成物である。
【0019】この発明のゴム組成物において、ゴムとし
ては天然ゴムおよび各種合成ゴムから任意に選択した単
独またはブレンドゴムを使用でき、合成ゴムとして具体
的には、合成ポリイソプレンゴム、スチレン‐ブタジエ
ン共重合ゴム、ポリブタジエンゴム、ブチルゴム、ハロ
ゲン化ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマーな
どを上げることができるが、これらに限定されるもので
はない。
【0020】この発明のゴム組成物においてアミノアル
コールとは、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、N‐メチルエタノールアミ
ン、N,N‐ジメチルエタノールアミン、N,N‐ジブ
チルエタノールアミン、N,N‐ジエチルエタノールア
ミン、N‐メチル‐N,N‐ジエタノールアミン、2‐
アミノ‐2‐メチルプロパノール、3‐アミノプロパノ
ール、2‐アミノプロパノールなどであり、好ましくは
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、2‐アミ
ノ‐2‐メチルプロパノール、3‐アミノプロパノー
ル、2‐アミノプロパノールであり、これらは単独また
は2種以上を併用しても構わない。また、配合量はゴム
100重量部に対して、2〜30重量部、好ましくは5
〜20重量部である。配合量が2重量部未満では金型洗
浄効果が十分ではなく、30重量部を越えるとゴム組成
物の破壊強度が低下し、金型を洗浄後、ゴム組成物を取
り出す際に洗浄ゴム組成物が途中で切れてしまい金型に
残ってしまい、やはり洗浄効果が悪化するばかりか、過
剰のアミノアルコールが金型表面に残ってしまい好まし
くない。
【0021】この発明のゴム組成物において、グリコー
ル類とはエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプ
ロピレングリコールなどであり、好ましくはジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコールでありこれらは単
独または2種以上を併用しても構わない。また、配合量
はゴム100重量部に対して5〜50重量部、好ましく
は10〜30重量部である。配合量が5重量部未満で
は、金型洗浄効果が十分ではなく、50重量部を越える
と増量の効果がないばかりか、ゴム組成物の破壊強度が
低下し、やはり金型洗浄効果が悪化するばかりでなく、
過剰のグリコール類が金型表面に残ってしまい好ましく
ない。
【0022】また、この発明のゴム組成物において、汚
染物を金型表面からはぎ取るために吸着剤を配合する
が、この吸着剤としては、シリカ、活性アルミナ、活性
炭、酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、ベントナイト、ケイソウ土などが
使用されるが、金型を洗浄後、ゴム組成物を取り出す際
に、複雑な形状の金型の場合、ゴム組成物が途中で切れ
てしまい、金型に残ってしまうことがあるため、好まし
くは補強性のあるシリカが使用される。また、配合量は
ゴム100重量部に対して30〜90重量部、好ましく
は40〜70重量部配合する。配合量が30重量部未満
では、ゴム組成物の破壊強度が低く、汚染物を完全には
ぎ取ることができず、90重量部を越えると、ゴム組成
物の粘度が高くなり過ぎてしまい、洗浄の際に金型の細
部までゴムが流れなくなり、その結果、洗浄されない部
分が残ってしまうため好ましくない。
【0023】この発明のゴム組成物においては、更に洗
浄効果を上げるため、水を配合することもできる。その
配合量は2〜10重量部である。配合量が2重量部未満
では、添加の効果がなく、20重量部を越えるともはや
増量の効果がなくなるばかりか、ゴム組成物の混練作業
性が悪化してしまい好ましくない。
【0024】この発明のゴム組成物においては、ゴム工
業で通常使用されるカーボンブラックなどの充填剤、ア
ロマオイル、ナフテニックオイルなどの軟化剤、硫黄な
どの加硫剤や加硫促進剤、老化防止剤などを必要に応じ
て配合することができる。
【0025】この発明のゴム組成物は、タイヤを始めと
するあらゆるゴム製品を加硫する金型の洗浄に好適に使
用される。また、洗浄の方法は、未加硫のゴム製品と同
様の形状に洗浄ゴム組成物を調製し、通常の加硫操作に
よって実施するが、この際に、洗浄ゴム組成物を例えば
1〜5mm位のシート状にして、未加硫のゴム製品の表面
に貼り付けて加硫操作をおこなってもよく、この方が過
剰のアミノアルコールやグリコール類が洗浄後、金型表
面に残らない為、反って金型を汚染するといった問題が
無くなるため好ましい。
【0026】
【実施例】以下に実施例によって、本発明を更に具体的
に説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定さ
れるものではない。
【0027】表1、表2、表3、表4、表5に示した配
合内容の各種ゴム組成物を混練し、厚さ2mmの未加硫ゴ
ムシートを作成した。これら各種ゴムシートのうち、実
施例1〜5および比較例1の6種類をタイヤサイズ13
5SR12の生タイヤの全面を6等分して貼り付けた。
残りのゴムシートについても同様サイズの生タイヤの全
面に6等分して貼り付けた。これらの生タイヤを、同サ
イズのタイヤを2週間連続して加硫し続けたことによ
り、真黒にその表面が汚染された金型に入れ15分間加
硫し、通常通りタイヤを取り出した。その時の金型洗浄
度を目視により評価した。評価は全く洗浄されなかった
場合を1、完全に洗浄された場合を10として10段階
で評価した。結果を表1、表2、表3、表4、表5に合
わせて示した。尚、従来例の配合内容は、ポリマーの
友、11巻、頁693〜頁695(1983)に記載さ
れているもので、EPDM 100重量部に、シリカ
20重量部、2‐アミノ‐2メチル‐1‐プロパノール
30重量部、酸化チタン 10重量部、ステアリン酸
1重量部、亜鉛華 5重量部、ジクミルパーオキサイ
ド 9重量部および硫黄 0.3重量部である。 比較例1はシリカ含量が30重量部未満のもの 比較例2はシリカ含量が90重量部超のもの 比較例3はアミノアルコール含量が2重量部未満のもの 比較例4はグリコール類含量が5重量部未満のもの 比較例5はアミノアルコール含量が30重量部超のもの 比較例6はグリコール類含量が50重量部超のものを夫
々示す。 表1より、実施例に示した本発明の金型洗浄ゴム組成物
は著しく洗浄効果に優れている。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】
【発明の効果】従来、金型洗浄ゴム組成物で、洗浄効果
に優れたものがなかったため、タイヤなどの金型の洗浄
は、金型を取り外し、ガラスビーズやプラスチックビー
ズなどによるショットブラストによって洗浄していたた
め、多大の工数を費やしていたが、本発明の金型洗浄ゴ
ム組成物を用いれば、大幅な工数減と金型表面の損傷を
著しく改善することが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−154900(JP,A) 特開 平3−240508(JP,A) 特開 平1−297442(JP,A) 特開 平2−175210(JP,A) 特開 昭58−122942(JP,A) 特開 昭58−180600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/00 - 33/76

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天然ゴムおよび/または合成ゴムからな
    るゴム100重量部に対し、アミノアルコール2〜30
    重量部、グリコール類5〜50重量部、および吸着剤3
    0〜90重量部を配合してなる金型洗浄ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 アミノアルコールが、モノエタノールア
    ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N
    ‐メチルエタノールアミン、N,N‐ジメチルエタノー
    ルアミン、N,N‐ジブチルエタノールアミン、N,N
    ‐ジエチルエタノールアミン、N‐メチル‐N,N‐ジ
    エタノールアミン、2‐アミノ‐2‐メチルプロパノー
    ル、3‐アミノプロパノール、2‐アミノプロパノール
    よりなる群より選んだ少なくとも1種である請求項1記
    載の金型洗浄ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 グリコール類がエチレングリコール、ジ
    エチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピ
    レングリコール、ジプロピレングリコールよりなる群よ
    り選んだ少なくとも1種である請求項1記載の金型洗浄
    ゴム組成物。
  4. 【請求項4】 アミノアルコールがモノエタノールアミ
    ン、ジエタノールアミン、2‐アミノ‐2‐メチルプロ
    パノール、3‐アミノプロパノール、2‐アミノプロパ
    ノールよりなる群より選んだ少なくとも1種である請求
    項1記載の金型洗浄ゴム組成物。
  5. 【請求項5】 グリコール類がジエチレングリコールお
    よび/またはジプロピレングリコールである請求項1記
    載の金型洗浄ゴム組成物。
  6. 【請求項6】 アミノアルコールの配合量が、ゴム10
    0重量部に対して、5〜20重量部である請求項1記載
    の金型洗浄ゴム組成物。
  7. 【請求項7】 グリコール類の配合量が、ゴム100重
    量部に対して、10〜30重量部である請求項1記載の
    金型洗浄ゴム組成物。
  8. 【請求項8】 吸着剤がシリカ、活性アルミナ、活性
    炭、酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、
    ベントナイト、ケイソウ土よりなる群より選んだ少なく
    とも1種である請求項1記載の金型洗浄ゴム組成物。
  9. 【請求項9】 吸着剤がシリカである請求項1記載の金
    型洗浄ゴム組成物。
  10. 【請求項10】 吸着剤の配合量が40〜70重量部で
    ある請求項1記載の金型洗浄ゴム組成物。
  11. 【請求項11】 水が、ゴム100重量部に対して、2
    〜20重量部配合されてなる請求項1記載の金型洗浄ゴ
    ム組成物。
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