JP3136059B2 - 経糸用糊剤組成物及びその製造方法 - Google Patents

経糸用糊剤組成物及びその製造方法

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JP3136059B2 JP06301404A JP30140494A JP3136059B2 JP 3136059 B2 JP3136059 B2 JP 3136059B2 JP 06301404 A JP06301404 A JP 06301404A JP 30140494 A JP30140494 A JP 30140494A JP 3136059 B2 JP3136059 B2 JP 3136059B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸の柔軟性及び平滑性
等を高め、糸の伸度を維持して、糊付け時の糸切れ、綾
落ちを少なくし、また、製織時には、糸に加わる摩擦力
或いは屈曲等に対する抵抗力を大きくして、糸切れを少
なくするための経糸用糊剤組成物及びその製造方法に関
する。本発明の組成物は、エアージェット織機等の高速
織機において使用される経糸の糊剤として使用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、経糸用糊剤の原料としては、
ポリビニルアルコール(以下、PVAという。)、アク
リル系ポリマー、酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合
体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、デンプン、化
工デンプン及びカルボキシメチルセルロース(以下、C
MCという。)等が使用されている。中でもアクリル系
ポリマーは、単独でエステル/綿混紡等の合繊用糊剤と
して用いられるだけでなく、PVAやデンプンに比べて
一般的に皮膜が柔軟で伸度が大きいため、糊付糸に優れ
た柔軟性と大きな伸度を付与することを目的として、特
にエアージェットルーム用の経糸用糊剤の原料としても
使用されている。
【0003】上記のようにアクリル系ポリマーは糊剤用
の原料として優れた性能を有しており、糊剤中のその配
合量が多いほどより効果的であり、アクリル系ポリマー
の有する柔軟性、機械的強度、伸度、接着力及び吸湿性
等が十分に発揮され、製織性がより一層向上する。しか
し、アクリル系ポリマーは20〜25重量%程度の濃度
の水溶液として供給されるのが一般的であり、そのため
糊剤中のアクリル系ポリマーの配合量を多くしようとす
ると、上記水溶液を相当多量に配合しなければならず、
糊剤の他の成分の配合量とのバランスが崩れ、良好な性
能を有する経糸用糊剤が得られない。また、経糸用糊剤
中に多量の水分が混入することになり、糊剤の純分が極
端に少なくなり、糊剤の使用濃度を高めなくてはならず
経済的でない。
【0004】更に、アクリル系ポリマーは、上記の20
〜25重量%程度の濃度の水溶液であっても、その粘度
は200〜2000mPa・sとかなり高いため、これ
を40〜60重量%程度の高濃度の水溶液として配合し
ようとしても、粘度が高くなり過ぎ、実際には配合する
ことは容易ではない。また、仮に配合できたとしても、
PVA、デンプン、CMC等の他の糊剤成分と均一に分
散させることができず、ダンゴやママコとなって糊剤全
体が不均質となり、糊剤調製に長時間を要するなどの問
題が生じ好ましくない。これを解決するためにアクリル
系ポリマーを粉状にして配合する方法が考えられるが、
粉状にするための工程を要し、コストも高く、経済的に
不利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するものであり、水溶液に比べてアクリル
系ポリマー等の重合体を多量に含有するラテックスを使
用し、しかも糊剤調製時にアルカリ成分をラテックスと
は別に配合することにより、所要濃度の重合体が均一に
配合された経糸用糊剤を容易に得ることができ、他成分
との混合、分散が容易で、ダンゴやママコ等を生ずるこ
とのない経糸用糊剤組成物及びその製造方法を提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明の経糸用糊剤組
成物は、エチレン性不飽和カルボン酸の単独重合体及び
エチレン性不飽和カルボン酸とエチレン性不飽和単量体
との共重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含
有し、且つアルカリ成分を含まないラテックスに、少な
くとも固形アルカリ成分が配合されることにより得ら
れ、且つ、組成物100重量%中に、上記重合体を1〜
50重量%含有することを特徴とする。また、第2発明
は、上記重合体がアクリル系ポリマーであることを特徴
とする。更に、第3発明は、上記経糸用糊剤組成物に、
上記重合体を除く水溶性ポリマー及びワックスを配合す
ることを特徴とし、第4発明は、上記経糸用糊剤組成物
を100重量%とした場合に、上記水溶性ポリマーは1
5〜90重量%であり、上記ワックスは4〜12重量%
であることを特徴とする。本第5発明の経糸用糊剤組成
物の製造方法は、エチレン性不飽和カルボン酸の単独重
合体及びエチレン性不飽和カルボン酸とエチレン性不飽
和単量体との共重合体から選ばれる少なくとも1種の重
合体を含有し、且つアルカリ成分を含まないラテックス
に、少なくとも固形アルカリ成分を配合して、組成物1
00重量%中に、上記重合体を1〜50重量%含有する
ようにすることを特徴とする。
【0007】上記「単独重合体」を生成するための「エ
チレン性不飽和カルボン酸」としては、アクリル酸、メ
タアクリル酸、イタコン酸、フマール酸及びクロトン酸
等が挙げられる。また、上記エチレン性不飽和カルボン
酸と「共重合体」を形成する上記「エチレン性不飽和単
量体」としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル
等のアクリル酸エステル、メタアクリル酸メチル、メタ
アクリル酸エチル等のメタアクリル酸エステルなどのア
クリル系単量体の他、スチレン、アクリロニトリル、メ
タアクリロニトリル、アクリルアミド、メタアクリルア
ミド、酢酸ビニル及びエチレン等が挙げられる。上記
「重合体」としては、アクリル酸と(メタ)アクリル酸
エステルとの共重合体が特に好ましい。
【0008】上記「ラテックス」は、上記単独重合体及
び共重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体をその
主成分として含有するものである。ラテックス中の重合
体の濃度は前記アクリル系ポリマーの水溶液の場合に比
べ、より高濃度とすることができ、例えばラテックス1
00重量%中の重合体濃度を60重量%の高濃度として
も、上記アクリル系ポリマーの水溶液の場合のように粘
度が高過ぎて糊剤中への配合が困難となったり、また、
他成分とダンゴやママコを生ずるというような問題はな
い。
【0009】ラテックス中の重合体は上記のように粘度
等を考慮することなく、適宜低濃度或いは高濃度とする
ことができるが、経糸用糊剤組成物中の重合体の濃度は
1〜50重量%となるように調製される。上記濃度はか
なり広い範囲に渡るが、その下限値或いは上限値に近い
濃度であっても、上記範囲内であれば、その濃度にかか
わりなく組成物調製時のダンゴ、ママコ等の発生はな
く、製織性に優れた経糸用糊剤組成物が得られる。この
濃度は組成物調製時の作業性の点からは、比較的低濃度
であることがより好ましい。
【0010】上記「固形アルカリ成分」としては、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム等を挙げ
ることができる。固形アルカリ成分としては、特に水酸
化ナリウム及び水酸化カリウムが好ましい。固形アルカ
リ成分の配合量は、経糸用糊剤組成物を100重量%と
した場合に、0.15〜5重量%程度であればよく、こ
れは重合体の量に比例して増減させることが好ましい。
【0011】上記「水溶性ポリマー」としては、タンパ
ク質、デンプン等の天然高分子、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルピロリドン等の合成高分子などが挙げられる。こ
れらは1種又は2種以上を混合して用いることができ、
その配合量は特に限定はされないが、組成物100重量
%中、15〜90重量%程度の量が用いられる。
【0012】また、「ワックス」としては、パラフィン
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタ
ムワックス等の石油系ワックス、カルナウバワックス、
キャンデリラワックス、ライスワックス等の植物性ワッ
クス、蜜ロウ、ラノリン、鯨ロウ等の動物性ワックスな
どを挙げることができる。これらは1種又は2種以上を
混合して用いることができ、その配合量は特に限定はさ
れないが、組成物100重量%中、4〜10重量%程度
の量が用いられる。
【0013】本発明の組成物には、上記各成分の他に界
面活性剤、特に非イオン系界面活性剤を配合することも
できる。界面活性剤は低温で固化するワックス成分を、
通常の操業温度である20〜100℃程度の温度範囲の
うちの、特に低温側において一定の安定なエマルジョン
とする作用を有するものである。そのような界面活性剤
としては、ワックス成分の乳化能或いは糊付けした糸の
平滑性等の観点から、ポリオキシエチレンオレイルエー
テル系、ポリオキシエチレンステアリルエーテル系、ポ
リオキシエチレンソルビタンエステル系のもの等が好適
である。
【0014】
【作用】本発明の経糸用糊剤組成物に使用する重合体
は、モノマーとしてアクリル酸等のエチレン性不飽和カ
ルボン酸を使用した場合、その使用量とともに水溶性が
高くなり、これにアルカリ成分を加えて金属塩とすれば
より水溶性は高くなる。従って、重合体の水分散物に予
めアルカリ成分を加えた場合は、エマルションではなく
水溶液となるが、ポリマーが主成分であるためその粘度
は相当に高くなり、また、凝集し易い。そのため、経糸
用糊剤において、その糊剤成分の1種であるアクリル系
ポリマー等の重合体の分散物に予めアルカリ成分を加え
たものを使用した場合、糊剤調製工程においてダンゴや
ママコを生じ易い。
【0015】本発明では、PVA、デンプン等、糊剤の
その他成分に先ずアルカリ成分を含まないラテックスを
配合して十分に混練し、その後、固形アルカリ成分を、
必要であればワックス等とともに配合し、混練後、細粒
化処理することにより、アクリル系ポリマー等、重合体
の濃度の高いラテックスを使用することができ、また、
ラテックス中に分散したポリマーの凝集を生ずることな
く、従って、糊剤調製工程における成分のダンゴ或いは
ママコなどを生ずることもなく、経糸用糊剤組成物を得
ることができるものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。 実施例 糊剤調製に用いたアクリル系ポリマー(A)、アクリル
系ポリマー(B)及びラテックスの組成を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】上記のアクリル系ポリマー及びラテックス
の他、PVA、ワックス等の成分からなる経糸用糊剤組
成物を調製した。 実施例1〜4 PVA(テュポン社製、商品名「ELVANOL T2
5」)及びデンプン(王子コーンスターチ株式会社製、
コーンスターチ)を釜に仕込み、攪拌しながらラテック
スを滴下した後、常温で10分間混練し、その後、ワッ
クス(ユシロ化学工業株式会社製、商品名「SX135
A」)並びに水酸化ナトリウムを仕込み、常温で10分
間混練し、次いで、細粒化処理を行って経糸用糊剤組成
物を得た。各実施例の糊剤の組成は表2の通りである。
尚、表1及び表2の数値はいずれも重量%を表す。
【0019】比較例1〜4 デンプンを釜に仕込み、攪拌しながらアクリル系ポリマ
ー(A)又は(B)を滴下し、常温で10分間混練し、
その後、PVA及びワックスを仕込み、常温で10分間
混練し、次いで、細粒化処理を行って経糸用糊剤組成物
を得た。尚、各成分は上記と同じものを使用した。各比
較例の組成を表2に併せ示す。また、表2には、経糸用
糊剤組成物中のアクリル系ポリマーの含有量、組成物の
純分、組成物製造工程におけるダンゴやママコ発生の有
無、外観及びそれぞれの糊剤を使用して下記の条件によ
って評価した製織性の結果を併記する。 製織性の試験条件:綿100%、C40/1、ブロー
ド、経糸90×緯糸50本/インチ、幅49;インチ、
総本数;4410本、織機スルザ;400rpm、着糊
量;14〜16%
【0020】
【表2】
【0021】表2の結果によれば、各実施例では、糊剤
組成物中のアクリル系ポリマーの含有量が2.85〜4
2重量%の広い範囲において、ダンゴ、ママコの発生は
まったくなく、外観も均一であり、製織性も非常に良好
であることが分かる。一方、水酸化ナトリウムを1重量
%含み、有効成分22%と低樹脂濃度のアクリル系ポリ
マー(A)を40重量%用いた比較例1では、ママコ等
はみられないものの、外観、製織性ともにやや不良であ
る。また、アクリル系ポリマー(A)を70重量%とし
た比較例2では、やはりママコ等はみられないものの、
外観はやや不良であるうえ、製織性は比較例1に比べよ
り低下し不良となる。更に、水酸化ナトリウムを2重量
%含み、有効成分が44%と比較的高いアクリル系ポリ
マー(B)を用いた比較例3及び4では、製織性には問
題ないものの、外観は比較例1、2より更に劣り、ま
た、ママコ等が発生して糊剤調製に長時間を有すること
が分かる。
【0022】
【発明の効果】第1発明の経糸用糊剤組成物は、糊剤調
製時、ダンゴ或いはママコ等を生ずることがなく、外観
及び製織性等に優れた糊剤を得ることができる。また、
第2発明のように、重合体としてアクリル系ポリマーを
使用した場合は特に優れた性能の糊剤組成物を得ること
ができる。更に、第3発明のように、糊剤成分として水
溶性ポリマー及びワックスを、特に第4発明のように特
定量使用することによっても、より優れた性能の糊剤組
成物が得られる。本第5発明の経糸用糊剤組成物の製造
方法によれば、上記優れた性能を有する経糸用糊剤組成
物を製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−31187(JP,A) 特開 昭57−166340(JP,A) 特開 平5−98573(JP,A) 特開 平6−81269(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06M 15/00 - 15/715

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン性不飽和カルボン酸の単独重合
    体及びエチレン性不飽和カルボン酸とエチレン性不飽和
    単量体との共重合体から選ばれる少なくとも1種の重合
    体を含有し、且つアルカリ成分を含まないラテックス
    に、少なくとも固形アルカリ成分が配合されることによ
    り得られ、且つ、組成物100重量%中に、上記重合体
    を1〜50重量%含有することを特徴とする経糸用糊剤
    組成物。
  2. 【請求項2】 上記エチレン性不飽和カルボン酸は、ア
    クリル酸であり、上記エチレン性不飽和単量体は、アク
    リル酸メチル、アクリル酸エチル、メタアクリル酸メチ
    ル及びメタアクリル酸エチルから選ばれる少なくとも1
    種である請求項1記載の経糸用糊剤組成物。
  3. 【請求項3】 上記経糸用糊剤組成物に、上記重合体を
    除く水溶性ポリマー及びワックスを配合した請求項1記
    載の経糸用糊剤組成物。
  4. 【請求項4】 上記経糸用糊剤組成物を100重量%と
    した場合に、上記水溶性ポリマーは15〜90重量%で
    あり、上記ワックスは4〜12重量%である請求項3記
    載の経糸用糊剤組成物。
  5. 【請求項5】 エチレン性不飽和カルボン酸の単独重合
    体及びエチレン性不飽和カルボン酸とエチレン性不飽和
    単量体との共重合体から選ばれる少なくとも1種の重合
    体を含有し、且つアルカリ成分を含まないラテックス
    に、少なくとも固形アルカリ成分を配合して、組成物1
    00重量%中に、上記重合体を1〜50重量%含有する
    ようにすることを特徴とする経糸用糊剤組成物の製造方
    法。
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