JP2001164473A - プレウェツトサイジング用の繊維糊剤 - Google Patents

プレウェツトサイジング用の繊維糊剤

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JP2001164473A
JP2001164473A JP34996299A JP34996299A JP2001164473A JP 2001164473 A JP2001164473 A JP 2001164473A JP 34996299 A JP34996299 A JP 34996299A JP 34996299 A JP34996299 A JP 34996299A JP 2001164473 A JP2001164473 A JP 2001164473A
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JP
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sizing
pva
mol
wet
sizing agent
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JP34996299A
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Tetsushi Hayashi
哲史 林
Toshiyuki Akazawa
敏幸 赤沢
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレウェツトサイジングにより表層付近にの
み糊剤が付着しているような状態でも優れた抱合力を示
すため、織機上での摩耗などにより、糊皮膜が破壊され
ることなく十分な製織性を発揮することができる繊維糊
剤を提供する。 【解決手段】 イオン性基含有単量体単位を0.1〜2
0モル%含有するPVAよりなるプレウェツトサイジン
グ用の繊維糊剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種繊維を用いて
製織する場合において、優れた製織性能を有する繊維糊
剤に関する。特に近年脚光を浴びているプレウェツトサ
イジング方法に適し、該サイジング方法により得られる
特長をさらに発揮せせる事が出来る工業的に有用な繊維
糊剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より織物の経糸を補強する目的で使
用される糊剤として、ポリビニルアルコール系重合体
(以下PVAと略記する)、でんぷん類、カルボキシメ
チルセルロース、水溶性アクリル糊剤等が使用されてい
る。これらのうち、でんぷんはもっとも古くから経糸糊
剤に使用されてきた天然水溶性高分子であり、価格が低
いことから現在も紡績糸用経糸糊剤を中心に広く用いら
れているが、得られる糊膜の強度が弱いことから、でん
ぷんの比率の高い糊剤は糸に対する付着量を増やす必要
があった 。その点PVAは、水溶性糊剤として腐敗せ
ずに長期保存が効くことや、得られる皮膜の強度が非常
に強いためでんぷんに代わって糊剤の主成分として使用
されるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、注目を浴びてい
るプレウェツト(Pre−wet)サイジング方法は、
糊付けの直前に一度水の中に原糸を通すという、いわゆ
る2段糊付けの方法である。このような糊付け方法を利
用することで、通常の糊付け方法に比べて毛羽が減少
する、糸の強度が向上する、糊付け時のデバイド抵
抗が減少すると言う特長が挙げられている。また、原糸
内部にウェットコア(wet core)が存在するた
め、糊付け時に糊液の糸内部への浸透が押さえられ、糊
液の吸液量が減少して着糊量が低下するため、糊剤コス
トの低減も図れるという画期的な糊付け方法となってい
る。しかし、従来の糊付け方法とは異なり、糸内部へ糊
剤が浸透して単繊維間を接着するという機能がなく、糊
付糸表層部分の糊皮膜が織機上での摩耗等の要因により
破壊された場合、内部から抱合性のない原糸が露出して
製織性を逆に低下させてしまう問題がある。本発明はこ
のような事情のもとで、プレウェツトサイジング方法に
最適な繊維糊剤を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記の好
ましい性質を有するプレウェツトサイジング用繊維糊剤
を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、イオン性基含有単
量体単位を0.1〜20モル%含有するPVAよりなる
繊維糊剤を使用することで、本サイジング方法の問題点
を解決できることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明についてさらに詳し
く説明する。本発明のプレウェツトサイジングに適した
繊維糊剤に用いるPVAは、ビニルエステルとイオン性
基含有単量体単位との共重合体をけん化することにより
得られる。PVAの製造方法には特に制限は無く、ビニ
ルエステルを塊状、溶液、懸濁あるいは乳化などの公知
の重合方法によって重合または共重合して得られるポリ
ビニルエステル系重合体を、公知の方法によりけん化す
ることで得られる。
【0006】ビニルエステルとしては特に制限は無く、
蟻酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ピバリ
ン酸ビニル等が挙げられるが、酢酸ビニルが多く用いら
れる。本発明に用いるイオン性基含有単量体単位として
は、ビニルエステルと共重合可能なものであれば特に制
限はなく、例えばエチレン性不飽和単量体で、アクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、(無水)イタコン酸、
(無水)マレイン酸などで代表されるカルボキシル基
(またはそのアルカリ金属、アルカリ土類金属、および
アミンの塩、または隣接する単位と分子内エステルを形
成しているもの)、アリルスルホン酸(またはそのアル
カリ金属、アルカリ土類金属、およびアミンの塩)、お
よび2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸(またはそのアルカリ金属、アルカリ土類金属、およ
びアミンの塩)などのアニオン性基、およびアリルトリ
エチルアンモニウムクロリド、(メタ)アクリルアミド
プロピル−トリメチルアンモニウムクロリドなどのカチ
オン性基が挙げられる。
【0007】また、メルカプトプロピオン酸などのチオ
ール化合物の存在下で、酢酸ビニルなどのビニルエステ
ル系単量体を重合し、それをけん化することによって得
られるポリマー末端イオン性基変性物も使用することが
できる。なお、本発明においては、このメルカプトプロ
ピオン酸などのチオール化合物はイオン性基含有単量体
の中に包含されるものとする。さらには、酢酸ビニルな
どのビニルエステル系単量体を重合し、それをけん化す
ることによって得られるPVAに、高分子反応によりイ
オン性基を導入したものも用いることができる。この場
合、イオン性基が導入されたビニル単量体単位を、イオ
ン性基含有単量体単位と見なすものとする。これらの構
造単位の含有量としては、0.1〜20モル%、好まし
くは0.3〜15モル%、さらに好ましくは0.5〜1
0モル%であることが必要である。含有量が0.1モル
%未満の場合には高い摩耗強度などの本発明の効果が得
られず、また20モル%を越える場合には得られる糊付
糸の吸湿性が高くなり、製織時の開口性が不良となると
ともに、糊抜き排水からのPVAの回収性が不良となる
ため好ましくない。
【0008】本発明に用いる上記PVAにおいては、本
発明の効果を損なわない範囲でエチレン性不飽和単量体
をさらに共重合しても良い。このようなエチレン性不飽
和単量体としては、例えばエチレン、プロピレン、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリルアミ
ド、バーサチック酸ビニル、エチルビニルエーテル、ブ
チルビニルエーテル、N−ビニルピロリドン、塩化ビニ
ル、臭化ビニル、フッ化ビニル、塩化ビニリデン、フッ
化ビニリデン、テトラフルオロエチレンなどが挙げられ
る。
【0009】本発明のプレウェツトサイジング用繊維糊
剤に用いるPVAの粘度平均重合度(以下、重合度と略
記する)は100〜4000が、さらには200〜30
00が、よろ多くは300〜2500が用いられる。重
合度が100未満の場合には得られる糊付糸の強度が低
下すろ傾向にあるためか、満足な製織性が得られない時
がある。重合度が4000を越えると、糊付け時の水溶
液粘度が高くなり作業性が悪くなり湖液の配合によって
はその使用に制限をうける時がある。
【0010】本発明のプレウェツトサイジング用繊維糊
剤に用いるPVAのビニルエステル部分のけん化度には
特に限定はないが、通常60〜100モル%、さらには
70〜99.9モル%である場合が多い。けん化度が6
0モル%未満になると、糊液の配合組成にもよるが、水
溶性もしくは水分散性が低下する傾向が見られ、糊付け
時の粘度が不安定化であったり、製織した織物の糊抜き
性に制限が現れる時がある。また、これらPVAの重合
度およびけん化度の異なる2種以上を混合して使用して
もなんら差し支えない。さらには、本発明の効果を損な
わない範囲で、無変性PVAもしくは他の変性種による
変性PVAと混合して使用しても構わない。
【0011】本発明のプレウェツトサイジング用繊維糊
剤は、その効果を損なわない範囲ででんぷん類、水溶性
セルロース化合物、水溶性アクリル糊剤等の水溶性高分
子やワックス、オイル等の平滑剤、その他の添加剤とし
て消泡剤、帯電防止剤、防腐剤、防黴剤等を含むことが
できる。でんぷん類としては、生でんぷんまたは生でん
ぷんをα化(糊化すみ)、酸化、エステル化、エーテル
化、グラフト化、カルボキシメチル化等の加工を施した
加工でんぷんが好適に使用できる。これらのでんぷんの
原料としては、トウモロコシ、馬鈴薯、小麦、タピオ
カ、米などの天然の穀物類から産出されるものが使用で
きる。水溶性セルロース化合物としては、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチル
セルロース等が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。水溶性アクリル糊剤、平滑剤、その他の添加
剤についても同様に、特に制限はなく適宜用いる事が出
来る。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明するが、本発明はこれらの実施例によりなんら限定さ
れるものではない。なお以下で、「部」および「%」は
特に断らない限り、それぞれ「重量部」および「重量
%」を意味する。
【0013】実施例1 イタコン酸単位2モル%と酢酸ビニル単位98モル%と
からなる共重合体をけん化することにより、酢酸ビニル
単位のけん化度が88.0モル%、重合度1700であ
るPVA−1を得た。PVA−1を使用して下記の処方
の糊液を調製し、プレウェツト方式の試験サイザーで糊
付けを行い、製織を代用する糊付糸物性を測定したとこ
ろ、高い摩耗強度が得られた。この事からの向上がみら
れた。結果を表1に示すが、イオン性基含有単量体単位
としてイタコン酸を含有するビニルアルコール系重合体
を使用する本発明の効果は明白である。 (1)糊処方 PVA−1 92部 繊維糊剤用ワックス(竹本油脂(株)製ワプセット600 )8部 (2)糊付条件 原糸:綿100%糸 (東洋紡績(株)製 『金魚』 40/1) 糊付機:クラレ所有試験サイザー 20本糊付け装置 1ボックス1シート型 ただし、糊槽手前にプレウェツト用の水槽を設置 (プレウェツト槽絞り圧:50kg/cm) プレウェツト槽および糊液温度:90℃ 糊槽絞りロールエアー圧:2.0kg/cm2 糸速度: 40m/分 乾燥温度: 110〜120℃
【0014】実施例2 PVA−1を使用して下記の処方の糊液を調製する以外
は、実施例1と同様の試験を行ったところ、高い摩耗強
度が得られた。結果を表1に示すが、本発明に用いるイ
オン性基含有単量体単位としてイタコン酸を含有するビ
ニルアルコール系重合体は生コーンスターチを配合した
時てもその性能を発揮する事は明白である。 (1)糊処方 PVA−1 70部 生コーンスターチ 22部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0015】実施例3 アクリル酸単位1.5モル%と酢酸ビニル単位98.5
モル%とからなる共重合体をけん化することにより、酢
酸ビニル単位のけん化度が93.2モル%、重合度13
00であるPVA−2を得た。PVA−2を使用して下
記の処方の糊液を調製する以外は、実施例1と同様の試
験を行ったところ、高い摩耗強度が得られた。結果を表
1に示すがイオン性基含有単量体単位としてアクリル酸
を含有するビニルアルコール系重合体を用いる本発明の
効果は明白である。 (1)糊処方 PVA−2 70部 生コーンスターチ 22部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0016】実施例4 アリルスルホン酸ナトリウム単位2モル%と酢酸ビニル
単位98モル%とからなる共重合体をけん化することに
より、酢酸ビニル単位のけん化度が92.9モル%、重
合度1300であるPVA−3を得た。PVA−3を使
用して下記の処方の糊液を調製する以外は、実施例1と
同様の試験を行ったところ、高い摩耗強度が得られた。
結果を表1に示すが、イオン性基含有単量体単位として
アリルスルホン酸ナトリウムを含有するビニルアルコー
ル系重合体を用いる本発明の効果は明白である。 (1)糊処方 PVA−3 70部 生コーンスターチ 22部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0017】実施例5 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナ
トリウム単位1モル%と酢酸ビニル単位99モル%とか
らなる共重合体をけん化することにより、酢酸ビニル単
位のけん化度が88.5モル%、重合度1700である
PVA−4を得た。PVA−4を使用して下記の処方の
糊液を調製する以外は、実施例1と同様の試験を行った
ところ、実施例1と同様に摩耗強度の向上が見られた。
結果を表1に示すが、イオン性基含有単量体単位として
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナ
トリウムを含有するビニルアルコール系重合体を用いる
本発明の効果は明白である。 (1)糊処方 PVA−4 92部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0018】実施例6 PVA−1およびPVA−3を使用して下記の処方の糊
液を調製する以外は、実施例1と同様の試験を行ったと
ころ、高い摩耗強度が得られた。結果を表1に示すが、
本発明に用いるPVAは二成分以上を混合してあっても
良い事は明白である。 (1)糊処方 PVA−1 35部 PVA−3 35部 生コーンスターチ 22部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0019】実施例7 メタアクリルアミドプロピル−トリメチルアンモニウム
クロリド単位1モル%と酢酸ビニル単位99モル%とか
らなる共重合体をけん化することにより、酢酸ビニル単
位のけん化度が88.0モル%、重合度1700である
PVA−5を得た。PVA−5を使用して下記の処方の
糊液を調製する以外は、実施例1と同様の試験を行った
ところ、高い摩耗強度が得られた。結果を表1に示す
が、イオン性基含有単量体単位としてタアクリルアミド
プロピル−トリメチルアンモニウムクロリドを含有する
ビニルアルコール系重合体を用いる本発明の効果は明白
である。 (1)糊処方 PVA−5 92部 繊維糊剤用ワックス 8部
【0020】比較例1 PVA217((株)クラレ製:けん化度88モル%、
重合度1700)を使用する以外は実施例1と同様の試
験を行ったが、低い摩耗強度であった。結果を表2に示
すが、この事より実質的にイオン性基含有単量体単位を
0.1〜20モル%含有するビニルアルコール系重合体
よりなる本発明の効果は明白である。
【0021】比較例2 実施例2のPVA部分を比較例1で使用したPVA21
7に置き換える以外は、同様の試験を行ったが、低い摩
耗強度であった。結果を表2に示すが、このことより生
コーンスターチを配合しても摩耗強度向上効果が得られ
ない事は明白である。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】(注)着糊量として表現してある値は、
『たて糸糊付』(深田 要、一見 輝彦共著、日本繊維
機械学会発行)299〜302頁に記述してある、糊抜
き洗浄時の毛羽の脱落部分を補正する方法により測定し
た値である。また、摩耗強度は、TM式抱合力試験機
((株)大栄科学精器製作所製)で荷重100g/本で
切断するまでの回数を測定した。毛羽数は毛羽カウンタ
ー(ダイワボウ製DK−103)を用い、1mm以上に
ついて1mあたりの個数を測定した。
【0025】
【発明の効果】本発明のプレウェツトサイジング用繊維
糊剤は、同糊付け方法により表層付近にのみ糊剤が付着
しているような状態でも、優れた抱合力を示すため、織
機上での摩耗により、糊皮膜が破壊されることなく十分
な製織性を発揮することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J100 AA02R AA03R AC03R AC04R AC12R AC23R AC24R AC26R AD02P AE02R AE04R AG02R AJ01Q AJ02Q AJ03Q AJ08Q AJ09Q AK08Q AK13Q AK20Q AK21Q AM02R AM14Q AM15R AP01Q AQ07R BA18Q BA56Q CA04 CA05 DA38 JA11 4L033 AB01 AC08 AC12 BA01 BA28 CA18 CA29

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン性基含有単量体単位を0.1〜2
    0モル%含有するビニルアルコール系重合体よりなるプ
    レウェツトサイジング用の繊維糊剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114369953A (zh) * 2021-12-21 2022-04-19 东华大学 一种免退浆亚麻纱线上浆处理方法及免退浆亚麻织物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114369953A (zh) * 2021-12-21 2022-04-19 东华大学 一种免退浆亚麻纱线上浆处理方法及免退浆亚麻织物
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