JP3135765B2 - 三次元変位計 - Google Patents

三次元変位計

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JP3135765B2 JP05293594A JP29359493A JP3135765B2 JP 3135765 B2 JP3135765 B2 JP 3135765B2 JP 05293594 A JP05293594 A JP 05293594A JP 29359493 A JP29359493 A JP 29359493A JP 3135765 B2 JP3135765 B2 JP 3135765B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、三次元変位計に係
り、例えば、車両の正面衝突実験用ダミーの胸部変位を
三次元に計測する装置等に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】車両の正面衝突実験用ダミーの胸部変位
を三次元に計測する装置が、特開平5−113311号
公報や特開平5−113312号公報にて開示されてい
る。これらは、胸部内側の赤外LEDとカメラにより、
衝突時、胸部の変位を三次元に計測するものである。こ
のうち特開平5−113312号公報においては、位置
検出素子としてPSD(Position Sensi
tive Device:半導体位置検出素子)カメラ
を使用した場合、PSDの受光面上のスポット位置に相
当する電流が出力されるが、レンズの球面収差やPSD
の非線形性のため、図15に示すような出力になる。つ
まり、実際には破線のように出力されなければならない
が、実線のように樽型になって周辺部で誤差が大きくな
ってしまう。そのために、変位後の位置を二次元上で位
置マップを用いて補正し、その後に、三次元上の変位を
算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、位置マップ
で補正する場合、カメラとLEDとの距離が変化すると
変位の誤差が大きくなってしまう。つまり、図16に示
すように、距離L=L1で計測した理論値と計測値のマ
ップを用いても、距離LがL1から離れると理論値と計
測値の差の最大値(誤差)が大きくなり、そのため三次
元変位の誤差も大きくなる。
【0004】そこで、この発明の目的は、変位の誤差を
低減することができる三次元変位計を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、被変位測定
材に固定された発光素子と、前記発光素子からの光を受
光して当該発光素子の三次元位置を二次元の平面に投射
するための複数の位置検出素子と、前記各位置検出素子
による前記発光素子の二次元データを位置マップにより
補正し発光素子の三次元位置を算出する三次元位置算出
手段と、前記三次元位置算出手段による発光素子の三次
元位置のズレから三次元変位を算出する三次元変位算出
手段とを備えた三次元変位計において、前記位置マップ
を前記発光素子と前記位置検出素子との距離に応じて複
数用意し、前記三次元位置算出手段は前記発光素子と前
記位置検出素子との距離に応じた位置マップを用いて二
次元データを補正するようにした三次元変位計をその要
旨とする。
【0006】ここで、前記位置検出素子として、複数出
力の和により発光素子までの距離を算出できる半導体位
置検出素子を使用してもよい。
【0007】
【作用】発光素子と位置検出素子との距離に応じて位置
マップが複数予め用意されている。そして、発光素子の
発する光は、複数の位置検出素子にて受光されて当該発
光素子の三次元位置が二次元の平面に投射される。そし
て、三次元位置算出手段にて発光素子と位置検出素子と
の距離に応じた位置マップを用いて補正しながら、発光
素子の三次元位置が算出され、三次元変位算出手段にて
三次元位置算出手段による発光素子の三次元位置のズレ
から三次元変位が算出される。つまり、発光素子と位置
検出素子との距離の変化に応じて、複数の位置マップか
ら特定の位置マップを選択して二次元データが補正され
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。本実施例は、車両の衝突試験に供さ
れる人体模擬ダミーの胸部撓みを測定するための三次元
多点胸骨変位計測装置に具体化したものである。つま
り、ダミーの正面衝撃に対する胸骨の三次元変位を計測
するものである。
【0009】図1にはダミーの胸部の斜視図を示す。ダ
ミーの胸部は6本の肋骨1〜6と被変位測定材としての
胸骨7と背骨12にて構成されている。この6本の肋骨
1〜6のうちの肋骨2と5の位置の胸骨7における左右
に発光素子としての赤外LED(Light Emit
ting Diode:発光ダイオード)8,9,1
0,11がそれぞれ取り付けられている(合計4個取り
付けられている)。この赤外LED8〜11は、変位を
計測したい位置に取付けたものである。又、この赤外L
ED8〜11は、指向性の少ない発光素子である。ダミ
ーの胸部内における背骨12には4個のブラケット13
〜16が取り付けられ、同ブラケットは左右で一対をな
し、かつ、上下に取り付けられている。この各ブラケッ
ト13〜16にはPSD(Position Sens
itive Device:半導体位置検出素子)カメ
ラ17〜20と、ミラー21〜24が取り付けられてい
る。ここで、カメラ17をカメラ番号「1」とし、カメ
ラ18をカメラ番号「2」とし、カメラ19をカメラ番
号「3」とし、カメラ20をカメラ番号「4」とする。
【0010】そして、赤外LED8〜11の赤外光がミ
ラー21〜24に反射して左右のカメラ17〜20で撮
られる。即ち、図1での上側の左右のカメラ17,18
では肋骨2の位置に取付けた左右の赤外LED8,9が
撮らえられる。又、下側の左右のカメラ19,20では
肋骨5の位置に取付けた左右の赤外LED10,11が
撮らえられる。
【0011】カメラ17〜20は、外来光をカットする
フィルタと、広角に撮れるように焦点距離の短いレンズ
と、後述のPSD及びACプリアンプで構成されてい
る。このようにカメラ17〜20は衝撃実験に耐えれる
ように可動部のないシンプルな構造とし、小型・軽量化
されている。
【0012】PSDは、図2に示すように、二次元PS
Dが使用され、シリコンチップに出力端子(電極)が4
本(25a,25b,26a,26b)あり、光が当た
ると4端子に流れる電流比が変化する。即ち、次式によ
り光量の重心位置を二次元座標(A,B)として求める
ことができる。
【0013】 A=Lp・(iA2+iB1−iA1−iB2)/(iA1+iA2+iB1+iB2) B=Lp・(iA2+iB2−iA1−iB1)/(iA1+iA2+iB1+iB2) 又、PSDの4つの出力端子25a,25b,26a,
26bからの出力電流の合計値Vt (=iA1+iA2+i
B1+iB2)は、図3に示すように、赤外LEDとPSD
との距離Lの2乗に反比例する。
【0014】図4には三次元多点胸骨変位計測装置の電
気的構成を示す。4台のカメラ17〜20はそれぞれ位
置検出素子としてのPSD27とACプリアンプ28と
を備えている。ACプリアンプ28はPSD27からの
微少な光電流を電圧変換し、誤差の要因となるDCの暗
電流成分をカットする。又、カメラ17〜20には処理
装置29が接続され、処理装置29は4つの演算回路3
0〜33とタイミングコントローラ34からなってい
る。演算回路30はカメラ17からの信号を入力し、演
算回路31はカメラ18からの信号を入力する。又、演
算回路32はカメラ19からの信号を入力し、演算回路
33はカメラ20からの信号を入力する。各演算回路3
0〜33は、ACプリアンプ28の出力電圧をPSD受
光面上の二次元座標に変換する。タイミングコントロー
ラ34はLED8〜11を時分割制御にて所定のタイミ
ングで順次発光動作させる。
【0015】処理装置29にはデータ処理装置35が接
続され、データ処理装置35は、記録装置36と、三次
元位置算出手段及び三次元変位算出手段としてのコンピ
ュータ37と、表示器38とからなっている。処理装置
29における各演算回路30〜33とタイミングコント
ローラ34は記録装置36と接続され、記録装置36は
コンピュータ37と接続されている。さらに、コンピュ
ータ37には表示器38が接続されている。コンピュー
タ37は、サンプル毎に三次元座標を計算して、座標差
を変位として求め、表示器38にて表示する。
【0016】ここで、三次元座標計算を行う前の補正に
ついて説明する。図5にカメラの性能の測定方法を示
す。カメラ内のレンズの中心から距離Lの平面上に発光
素子を置き、5mm間隔で格子上に動かす。そうする
と、図15に示すように、幾何学的な計算による正方形
の理論値に対して、計測値は樽型に歪曲し、周辺部では
誤差が大きい。これを補正するために、各カメラについ
て距離L=L1,L2,L3で計測した理論値と測定値
の関係の二次元マップ(位置マップ)がカメラ1台当た
り3枚用意されている(ただし、L2<L1<L3)。
この二次元マップを用いて三次元座標の計算をする時に
補正を行うようになっている。ここで、距離Lの測定
は、図2のPSDの4つの出力端子25a,25b,2
6a,26bからの出力電流の合計値Vt (=iA1+i
A2+iB1+iB2)が、図3に示すように、赤外LEDと
PSDとの距離Lの2乗に反比例することを利用してい
る。この距離L=L1,L2,L3で計測した理論値と
測定値の関係の二次元マップ(位置マップ)は、コンピ
ュータ37に記憶されている。
【0017】次に、このように構成した三次元多点胸骨
変位計測装置の作用を説明する。図6〜図10は、本シ
ステムの作用を示すフローチャートである。図6におい
て、ステップ100で計測を行う。図7にはその計測処
理の詳細を示す。図7においてステップ110でタイミ
ングコントローラ34はLED8→LED10→LED
9→LED11→LED8・・・の順に各LED8〜1
1を順次点灯させる。そして、ステップ120でPSD
27の4出力電流iA1C,B1 C,A2C,B2C (ただし、
C=1,2,3,4はカメラ番号)を得る。さらに、ス
テップ130でPSD27の4出力電流iA1C,B1C,
A2C,B2C をACプリアンプ28により電流電圧変換し
て暗電流を除いた後に、その出力VA1C,B1C,A2C,
B2C (ただし、C=1,2,3,4はカメラ番号)が行
われる。
【0018】そして、ステップ140で演算回路30〜
33は、カメラからの信号をサンプリングとホールドし
て次式からVAC’,VBC’,VtC,VAC,VBCを演算し
て、VAC,VBC,VtCを出力する(ただし、C=1,
2,3,4はカメラ番号)。
【0019】 VAC’=VA2C +VB1C −VA1C −VB2C ・・・(1) VBC’=VA2C +VB2C −VA1C −VB1C ・・・(2) VtC=VA1+VA2+VB1+VB2 ・・・(3) VAC=Lp・VAC’/VtC ・・・(4) VBC=Lp・VBC’/VtC ・・・(5) さらに、ステップ150で図示しない記録スイッチがオ
ン操作されたか否か判定し、記録スイッチがオン操作さ
れていないと、ステップ110にリターンする。一方、
記録スイッチがオン操作されていると、ステップ160
で記録装置36が前記ステップ140において算出した
値(VAC,VBC,VtC)をA/D変換し記録する。この
際、記録装置36はVAC,VBCのA/D変換値をAjC,
jCとして記録する。そして、ステップ170で記憶装
置36のメモリがフルか否か判定し、フルでなければス
テップ110にリターンする。一方、メモリがフルであ
ると同ルーチンを終了する。
【0020】図6のステップ200でコンピュータ37
はLED識別信号によりLEDの識別を行い、データを
LED別に分ける。つまり、処理装置29の演算回路3
0〜33の出力と記録装置36のサンプリングは非同期
であり、又、各演算回路30〜33は2つの赤外LED
の位置信号を出力するため、コンピュータ37ではサン
プリングしたデータがどの赤外LEDの信号か分からな
い。そこで、処理装置29のタイミングコントローラ3
4は赤外LEDの判別を行えるような識別信号を記録装
置36に出力している。
【0021】その後、ステップ300で三次元座標の計
算を行う。この処理の詳細を図8に示す。図8におい
て、コンピュータ37はステップ310でAiC,BiC
iC' , iC' を読み込む。ただし、カメラ番号(C,
C’)=(1,2)(3,4)。そして、コンピュータ
37はステップ320で補正計算を行う、この補正計算
の詳細を図9に示す。
【0022】図9において、コンピュータ37はステッ
プ321でVtCが図3に示すように、Vt [(L1+L
3)/2]未満か、Vt [(L2+L1)/2]より大
きいか、Vt [(L2+L1)/2]≧VtC≧V
t [(L1+L3)/2]か否か判定する。そして、コ
ンピュータ37はVtCがVt [(L2+L1)/2]よ
り大きいと、ステップ322でマップデータL2(即
ち、L2で計測した位置マップ)で補正を行い、V
t [(L2+L1)/2]≧VtC≧Vt [(L1+L
3)/2]ならばステップ323でマップデータL1
(即ち、L1で計測した位置マップ)で補正を行う。
又、コンピュータ37はVtCがVt [(L1+L3)/
2]未満ならば、ステップ324でマップデータL3
(即ち、L3で計測した位置マップ)で補正を行う。
【0023】図8において、コンピュータ37はステッ
プ330で三次元座標(Xj ,Yj,Zj )の計算を行
う。この計算は、三角測量法の両眼立体視法によって行
われる。図11にその原理図を示す。計測点Pに発光素
子(赤外LED)を取付け、これに対して二次元座標の
求まるカメラを2台配置し、発光素子の光をカメラ内の
レンズで集光させ、PSDの受光面に当てる。カメラ1
のPSDのスポット位置P1(A1,B1)とカメラ2
のPSDのスポット位置P2(A2,B2)とにより、
次式の連立方程式を解くことにより三次元座標(Xj
j ,Zj )が求められる。
【0024】
【数1】
【0025】その後、コンピュータ37は図8のステッ
プ340で記録装置36の全てのデータを処理したか否
か判断し、未処理の場合はステップ310にリターンす
る。又、コンピュータ37は記録装置36の全てのデー
タを処理した場合にはこのルーチンを終了する。
【0026】一方、図6のステップ400でコンピュー
タ37は三次元変位計算を行う。この処理の詳細を図1
0に示す。コンピュータ37はステップ410で変位前
の位置をX0 ,Y0 ,Z0 とし、変位後の位置をXj
j ,Zj としたとき、Xj−X0 ,Yj −Y0 ,Zj
−Z0 を求める。そして、コンピュータ37はステップ
420で記録装置36の全てのデータを処理したか否か
判定し、全てのデータを処理していないとステップ41
0にリターンする。又、コンピュータ37は記録装置3
6の全てのデータを処理すると、同ルーチンを終了す
る。
【0027】最後に、図6のステップ500でマイクロ
コンピュータ37は変位を表示器38に表示する。この
ように本実施例では、LED8〜11(発光素子)とカ
メラ17〜20のPSD27(位置検出素子)との距離
L1,L2,L3に応じて位置マップをカメラ1台当た
り3枚用意し、コンピュータ37(三次元位置算出手
段、三次元変位算出手段)は、LED8〜11とPSD
27との距離に応じた位置マップを用いて二次元データ
を補正して複数のカメラ17〜20によるLED8〜1
1の二次元データから両眼立体視法によるLED8〜1
1の三次元位置を算出して、LED8〜11の三次元位
置のズレから三次元変位を算出するようにした。このよ
うにLED8〜11とカメラ17〜20のPSD27と
の距離の変化に応じて、複数の位置マップから特定の位
置マップを選択して二次元データが補正されるので、従
来での距離L1だけの位置マップを使用した場合に比べ
変位の誤差を低減することができることとなる。
【0028】又、本実施例では、位置検出素子としてP
SD(半導体位置検出素子)を使用し、4出力の和Vt
(=iA1+iA2+iB1+iB2)によりLEDまでの距離
を算出しているので、専用の距離測定センサを設ける必
要がなくなる。
【0029】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、処理装置29の演算回路30〜3
3において記録装置36のチャンネル数が多ければ、図
12に示したように、処理装置29を介さないでカメラ
17〜20の出力をそのまま記録装置36に取り込み、
処理装置29で行った前記(1)〜(5)式の計算をコ
ンピュータ37で行ってもよい。
【0030】又、処理装置29の出力を図13に示すよ
うに、VAC,VBCを計算する前のV AC’,VBC’を出力
するようにして、コンピュータ37でVAC,VBCを計算
してもよい。
【0031】さらに、上記実施例ではPSD(半導体位
置検出素子)の4出力を用いて発光素子との距離を推定
したが、図14に示すように、二次元平面に投射するP
SDと発光素子との距離を推定するためにホトダイオー
ドやホトトランジスタ等の光強度を検出できる素子39
を用いて、その出力Vpを基に位置マップを使い分ける
ようにしてもよい。
【0032】又、前記実施例では、距離Lに応じた位置
マップは距離がL1,L2,L3の場合の計3枚用意し
たが、位置マップは距離Lに応じて2枚、あるいは4枚
以上用意してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
変位の誤差を低減することができる優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のダミーの胸部の斜視を示す図である。
【図2】二次元PSDの座標系を示す説明図である。
【図3】距離とVt の関係を示す特性図である。
【図4】電気的構成を示すブロック図である。
【図5】光学系を示す説明図である。
【図6】作用を説明するためのフローチャートである。
【図7】作用を説明するためのフローチャートである。
【図8】作用を説明するためのフローチャートである。
【図9】作用を説明するためのフローチャートである。
【図10】作用を説明するためのフローチャートであ
る。
【図11】両眼立体視による三角計量法を説明するため
の説明図である。
【図12】別例の電気的構成を示すブロック図である。
【図13】別例の電気的構成を示すブロック図である。
【図14】別例の電気的構成を示すブロック図である。
【図15】位置の歪みを説明するための説明図である。
【図16】距離と最大誤差との関係を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
7 被変位測定材としての胸骨 8 発光素子としてのLED 9 発光素子としてのLED 10 発光素子としてのLED 11 発光素子としてのLED 27 位置検出素子としてのPSD 37 三次元位置算出手段及び三次元変位算出手段とし
てのコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 久明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (56)参考文献 特開 平5−207357(JP,A) 特開 平6−207810(JP,A) 特開 昭58−53707(JP,A) 特開 昭64−35519(JP,A) 特開 平5−18714(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 G01C 3/06 H04N 5/232

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被変位測定材に固定された発光素子と、 前記発光素子からの光を受光して当該発光素子の三次元
    位置を二次元の平面に投射するための複数の位置検出素
    子と、 前記各位置検出素子による前記発光素子の二次元データ
    を位置マップにより補正し発光素子の三次元位置を算出
    する三次元位置算出手段と、 前記三次元位置算出手段による発光素子の三次元位置の
    ズレから三次元変位を算出する三次元変位算出手段とを
    備えた三次元変位計において、 前記位置マップを前記発光素子と前記位置検出素子との
    距離に応じて複数用意し、前記三次元位置算出手段は前
    記発光素子と前記位置検出素子との距離に応じた位置マ
    ップを用いて二次元データを補正するようにしたことを
    特徴とする三次元変位計。
  2. 【請求項2】 前記位置検出素子は半導体位置検出素子
    であり、同素子の複数出力の和により発光素子までの距
    離を算出できるものである請求項1に記載の三次元変位
    計。
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