JP3135252U - ワンタッチダイヤルキー発信を主操作機能とする通信端末装置 - Google Patents

ワンタッチダイヤルキー発信を主操作機能とする通信端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
健常者のみならず、身障者や子供、高齢者が扱い易いワンタッチダイヤルキーを主操作機能として備える通信端末装置を提供する。
【解決手段】
数字ダイヤルキーを有する通信端末装置において、ひとつの操作で発信可能な特定の宛先番号を記憶する数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキー機能を常態時での主操作機能とし、宛先番号を1桁ずつ入力し発信する数字ダイヤルキー機能を主操作以外の機能とすることで、ワンタッチダイヤルキー専用のスペースを設けることなく使用頻度の高い宛先番号を多く登録することが可能となるよう構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、簡単明瞭な操作で通信を成立させることを目的とする通信端末装置に関するものである。
従来の通信端末装置には、簡単な通信操作のための手段として、あらかじめ特定の宛先番号を記憶させワンタッチで発信が可能なワンタッチダイヤルキー(以下、ワンタッチダイヤルキー)を少数有するものがある。
従来の通信端末装置は、少数のワンタッチダイヤルキーしか備えられず、多く設定するためには基本操作面をより小さく設けワンタッチダイヤルキーのためのスペースを確保するか、操作面を別に設けるなどの手段を講じなければならなかった。また、ワンタッチダイヤルキーを別に設けずに数字ダイヤルキーと兼用する方法においては、モード切り替えのオンオフ操作やキーの長押し短押しの操作を伴うなど、現在の設定状況がワンタッチダイヤルキーモードであるのか、数字ダイヤルキーモードであるのか、また、押下時間の使い分けによる操作は確認や注意を要しながら使用しなければならず誤作動を招く事態が生じた。さらに、多機能型になるにつれ各々のキーは小型化し、その操作性は複雑になる一方である。通話が主なユーザーにとって、家族のひとりひとりが所持する携帯型電話機への発信に伴う11桁の番号入力作業はかなり煩わしいこととなる。勿論、ある程度の手順に基づき、電話帳データベースの履歴や検索モードの宛先表示操作による発信や、宛先の短縮ダイヤル番号を覚えていれば2、3個のキーの押下操作で発信可能であり1桁ずつ入力する必要はないものの緊急時の通話手段としては好ましいものではなかった。本考案はひとつの動作で通話を開始し、健常者のみならず身障者や子供、高齢者が扱い易い機能性や操作性を備えることで前述の欠点を解決するものである。
本考案は、上記目的を達成するための課題解決手段として、従来の通信端末装置では0〜9までの数字キーと*#の記号キーで構成されるダイヤルキー(以下、数字ダイヤルキー)発信を主操作機能として該キーの操作によりダイヤル信号を送出可能に設定されているものに対して、登録先名称をキー表面に明確に表示された数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキーとしての機能を常態時の主操作機能として基本設定となされている特徴を備える。また、宛先番号を1桁ずつ入力し発信する通常発信の場合においては、外線キーの操作または、ゼロキー発信などを組み合わせることにより数字ダイヤルキーの機能変更を認識させ、続いて1桁ずつ入力し発信する構成とすることにより問題点を解決している。
上述したように本考案の通信端末装置は、常態時で数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキー機能を主操作機能として備えることが可能となり、別のスペースにワンタッチダイヤルキーを設ける必要がなく空いたスペースを少しでもキーの大きさに還元し、固定型電話機にあっては数字ダイヤルキー表面に登録先名称を明示し、携帯型電話機にあってはディスプレイ部を利用して登録先名称を初期画面で表示すれば分り易く、ディスプレイ部を備えない携帯型電話機においても、装置本体の主操作面の数字ダイヤルキー表面に宛先を明示することによりシンプルな設定で誰にでも扱い易いユニバーサルデザインに基づく機能性や安全性を備える通信端末装置を提供できる。
常態時において登録先名称がひと目で認識可能となるようにキー表面に明示されたワンタッチダイヤルキーが主操作機能として設定されている。このワンタッチダイヤルキーは使用頻度の高い宛先など生活に必要とされる宛先番号をあらかじめ記憶させ、ひとつの操作で通信を開始することが可能であり数字ダイヤルキーと同数程度設けることができる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1においては、本考案による固定型電話機の場合の主操作部の正面図を示す。1は装置本体で、ワンタッチダイヤルキー2群、通話終了キー4、外線キー5、機能キー9を備える。スピーカ6、マイクロフォン7、ボリュームコントローラ8、ハンドセット10が通話機能部として附帯する。
扱い易い大型のワンタッチダイヤルキー2の表面に予め登録された宛先を明示し、発信時は該キー2の操作ひとつで通話開始となり、通話終了キー4の操作により中止される。
ワンタッチダイヤル非登録先へ数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し発信する場合の手順は、外線キー5またはゼロキーの操作などの特定操作に続き宛先番号を1桁ずつ入力する作業を組み合わせることで成立する。
ここで、ワンタッチダイヤルキーへの宛先番号登録手順について述べる。機能キー9などにより登録作業の認識モードに切り替え、ワンタッチダイヤルキー2群のうち登録を指定するキーを操作することで特定され、続いて宛先番号を数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し機能キー9の操作で確定する。
図2は、本考案の携帯型電話機への応用である。装置本体1にディスプレイ11を備える場合は初期画面にワンタッチダイヤルキー2群に該当するキー配列を表示し登録先名称を明示し、ワンタッチダイヤルキー2の操作で通話が開始される。ディスプレイを備えない場合は固定型電話機と同様、大型のワンタッチダイヤルキー2のキー表面に登録先名称を明示することができる。
図3は、本実施例の装置の要部を示すブロック図である。同図において、P1はアンテナであり、固定型電話機の場合は通信回線となる。P2はスピーカ、マイクロフォン機能を含む送受信部、P3は各種の機能を備えるキー群で構成される操作部、ここにワンタッチダイヤルキーも含まれる。P4は電話帳データベース部でありワンタッチダイヤル登録番号も格納される。P5が装置全体の制御を行う制御部でありタイマー部も含む。P6は電源管理部、P7はディスプレイなどを備えている場合の表示部、P8は留守番電話機能部である。
上記の構成において、送受信部P2はアンテナP1を経由して受信した音声通信データを音声信号に変換しスピーカへ伝達し、またマイクロフォンから入力される音声信号を変換し音声通信データとしてアンテナP1から送信する。
ワンタッチダイヤル発信動作時は、操作部P3からの指示を受け制御部P5が電話帳データベース部P4内の記憶照合を基に発信制御を行い、送受信部P2よりアンテナP1を経由して宛先へ呼び出し信号が送られる。
次に、図4は本実施例の装置における発信処理のフローチャート図である。スタンバイモードからS101でワンタッチダイヤルキー操作の確認を問い、NOであればS106へ進む。YESであればS102のワンタッチダイヤルキー登録番号の記憶読み出しからS103で指定番号の送信、S104の通話モードに入り、S105で通話終了キー操作の確認が問われ、YESであればスタンバイモードに戻る。NOであればS104の通話モードへ戻る。
また、S101から問われNOであればS106へ進み、数字ダイヤルキー機能への変更を指示する操作の確認を問い、NOであればスタンバイモードに戻る。YESであればS107で数字ダイヤルキーにより1桁ずつ入力する操作の確認を問われ、NOであればスタンバイモードへと戻る。YESであればS103へ進みS104の通話モードとなる。
本考案の実施形態を示す固定型電話機の主操作部の正面図である。 本考案の実施形態を示す携帯型電話機の主操作部の正面図である。 実施例の装置における要部のブロック図である。 実施例の装置における発信処理のフローチャート図である。
符号の説明
1 装置本体
2 数字ダイヤルキーを用いたワンタッチダイヤルキー
3 欠番
4 通話終了キー
5 外線キー
6 スピーカ
7 マイクロフォン
8 ボリュームコントローラ
9 機能キー
10 ハンドセット
11 ディスプレイ

Claims (1)

  1. 通信手段として、宛先番号を1桁ずつ入力する数字ダイヤルキー群を備える装置において、各々の数字ダイヤルキーに特定の宛先番号を登録する記憶手段を備え、各々の数字ダイヤルキー表面にワンタッチダイヤル登録先名称を明示する手段と、その数字ダイヤルキーの操作により開始される宛先番号を読み出し発信可能なワンタッチダイヤルキー機能は、数字ダイヤルキーに対する常態時の主操作機能として基本設定され、数字ダイヤルキーを用いて1桁ずつ入力し発信する機能を主操作以外の機能とする制御手段を備えることを特徴とする通信端末装置。





















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